JP2002243502A - エンコーダ装置 - Google Patents

エンコーダ装置

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JP2002243502A
JP2002243502A JP2001034322A JP2001034322A JP2002243502A JP 2002243502 A JP2002243502 A JP 2002243502A JP 2001034322 A JP2001034322 A JP 2001034322A JP 2001034322 A JP2001034322 A JP 2001034322A JP 2002243502 A JP2002243502 A JP 2002243502A
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fpc
cam ring
encoder
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encoder device
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立男 ▲高▼梨
Tatsuo Takanashi
Kazuyuki Iwasa
和行 岩佐
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組み立てが容易で、コスト的にも有利なエンコ
ーダ装置を提供する。 【解決手段】エンコーダ装置を内蔵するレンズ鏡筒1
は、固定枠2に対して回転可能に嵌合するカム環3を有
しており、エンコーダ用FPC(フレキシブルプリント
基板)21は、カム環3の外周面と固定枠2の庇部2d
の内周部間にU字状折り曲げ状態で跨って配置される。
上記FPC21にはPR(フォトリフレクタ)22と、
反射パターン部21a,21b,非反射パターン部21
cからなるエンコード用パターン部21gが配設されて
おり、その装着状態では、互いに対向して相対移動可能
な状態となる。カム環3が各ズーム位置に回転した場
合、PR22より上記ズーム回転位置に対応した検出信
号が出力され、ズーム状態の検出がなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動部材の移動状
態(位置,移動量)を検出するエンコーダ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、物体の移動状態を検出するエンコ
ーダ装置として提案された特開平5−45179号公報
に開示のズームエンコーダは、レンズ鏡筒におけるカム
枠のズーミング動作時の回転位置を検出する装置に関す
るものである。このズームエンコーダは、回転駆動され
るカム枠に貼付されるパターン部材と、フレキシブルプ
リント基板(以下、FPCと記載する)に実装され、上
記パターン部材の対向位置に固定されるフォトリフレク
タ(以下、PRと記載する)とで構成される。上記パタ
ーン部材には、反射パターン部と非反射パターン部とが
設けられており、上記PRに対して相対移動する上記反
射パターン部からの反射光を上記PRで検出することに
より上記カム枠の回転位置(ズーム位置)が検出され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した特開
平5−45179号公報に開示のズームエンコーダにお
いては、上記PRが実装されるFPCと上記パターン部
材とは、別体の部材で構成されていることから組み立て
工数や構成部品点数の点で不利であった。
【0004】本発明は、上述の不具合を解決するために
なされたものであり、組み立てが容易で、コスト的にも
有利なエンコーダ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
エンコーダ装置は、外部からのエネルギを得てそれを電
気的出力として出力する電気的検出素子と、上記電気的
検出素子に入力される上記エネルギを制御するためのエ
ンコード手段を有し、上記電気的検出素子が実装される
フレキシブルプリント基板とを有しており、上記エンコ
ード手段によるエネルギの変化が上記電気的検出素子に
より検出される。
【0006】本発明の請求項2記載のエンコーダ装置
は、請求項1記載のエンコーダ装置において、上記電気
的検出素子は、フォトリフレクタである。
【0007】本発明の請求項3記載のエンコーダ装置
は、請求項1記載のエンコーダ装置において、上記エン
コード手段は、光を反射する部位と光を反射しない部位
とを有する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は、本発明の第一の実施形態で
あるエンコーダ装置を内蔵したレンズ鏡筒1の分解斜視
図である。図2(A),(B)は、上記レンズ鏡筒1の
ズーム状態を光軸O方向から見た図であり、図2(A)
は、カム環がワイド端位置まで回転した状態を示し、図
2(B)は、カム環がテレ端位置まで回転した状態を示
す。図3は、上記レンズ鏡筒1に適用されるエンコーダ
用FPCの展開図である。なお、以下の説明において、
物体側を前方とし、像側を後方とする。また、回転方向
は、物体側から像側を見たときの回転方向で示す。
【0009】本実施形態のレンズ鏡筒1は、固定枠2
と、カム環3と、第一群レンズ枠4と、第二群レンズ枠
6と、カム環の回転位置を検出するためのエンコーダ装
置を構成するエンコーダ用FPC21と、ズーム駆動部
とを有してなる。
【0010】上記固定枠2は、円環状の枠部材であっ
て、光軸O方向に沿った直進溝2bと、後端部に設けら
れるフランジ部2aとを有している。上記フランジ部2
aには、駆動ギヤ挿入用切り欠き部2cと、FPC21
の導出用の切り欠き部2eと、フランジ部2aの外周の
一部から前方に突き出した円弧状庇部2dとが形成され
ている。
【0011】上記カム環3は、円環状の枠部材であっ
て、円環部に光軸Oに対して斜行するカム溝3b,3c
と、外周面3aの後端部の所定回転範囲(ズーム回動範
囲)のズームギヤ部3dとが設けられている。このカム
環3は、固定枠2の外周に光軸O方向に進退することな
く、回転可能に嵌入する。
【0012】上記第一群レンズ枠4は、固定枠2の内周
部に進退自在に嵌入される枠部材であって、第一群レン
ズ8を保持し、外周部にカムフォロア5が固着されてい
る。
【0013】上記第二群レンズ枠6は、固定枠2の内周
部に進退自在に嵌入される枠部材であって、第二群レン
ズ9を保持し、外周部にカムフォロア7が固着されてい
る。
【0014】上記カムフォロア5は、固定枠2の直進溝
2bおよびカム環3のカム溝3bに摺動自在に嵌入す
る。同様に上記カムフォロア7は、固定枠2の直進溝2
bおよびカム環3のカム溝3cに摺動自在に嵌入する。
【0015】ズーム駆動部は、駆動モータ11と、駆動
モータ11のピニオンを介して駆動される2段ギヤ1
2,13,ギヤ14および駆動ギヤ15と、駆動モータ
11の回転量を検出するためのエンコード板16と、エ
ンコード板16の回転量を検出するフォトインターラプ
タ(以下、PIと記載する)17とからなる。
【0016】上記駆動ギヤ15は、カム環3のズームギ
ヤ3dに噛合する。したがって、ズーム駆動モータ11
によりカム環2がワイド端位置からテレ端位置に回転駆
動される。
【0017】上記エンコーダ用FPC21は、図3の展
開図に示すように略L字形状を有しており、L字形状の
一端にカメラ制御部用メイン基板(図示せず)に接続さ
れるコネクタ部21eが設けられ、L字形状の他端にカ
ム環3に固定するためのピン穴21dが配置されてい
る。さらに、FPC21のピン穴21d位置の反対側の
L字形状角部に電気的検出素子であるPR22が実装さ
れている。また、FPC21のピン穴21dとPR22
の間にエンコード手段としてのパターン部21gが設け
られている。上記コネクタ部21eには、接続用電気接
片部21fが設けられている。
【0018】上記パターン部21gは、PR22側に配
置される反射パターン部21aと、ピン穴側に配置され
る反射パターン部21bと、反射パターン21aと21
bとの間に配置される非反射パターン部21cとからな
る。上記反射パターン部21a,21bは、PR22か
らの光を反射可能なパターン部であって、例えば、銅箔
面上に銀色反射部としてのニッケルメッキが施されたエ
リアである。上記非反射パターン部21cは、PR22
からの光を反射しない黒色のパターン部である。このパ
ターン部21gとPR22の投受光面とはFPC21の
展開状態で同一面上に配置される。
【0019】上記FPC21を組み付ける場合、上記F
PC21のパターン部21gを内面側にしてU字状に折
り曲げた状態とし、FPC21のピン穴21d側端部を
カム環3の後端部の外周面3a上にピン23を介して固
定する。FPC21の他端のPR22側を固定枠2の庇
部2dの反時計回り側端部の内周面に固定する。
【0020】上述した組み付け状態でFPC21は、カ
ム環3の外周面3a上を非接着状態で時計回りに這った
後、反時計回りにU字状折れ曲がり、固定枠2の庇部2
d内周面端部に固定保持される。その状態でFPC21
のパターン部21gは、PR22の投受光面に対して所
定距離離間して位置するように対向する。上記所定距離
は、PR22によりパターン部21gを検出可能な距離
とする。
【0021】したがって、カム環3が回転駆動された場
合、FPC21はU字折り曲げ状態を保ちながらパター
ン部21gがPR22に対して相対移動する。その相対
移動によりPR22の投受光面は、パターン部21gの
反射パターン部21a、非反射パターン部21c、反射
パターン部21bを通過し、PR22の検出出力が変化
する。
【0022】なお、上記装着状態のFPC21は、ズー
ムギヤ3dが配置される円周部位の延長線上で、かつ、
ズームギヤ3dを避けた位置に配置される。また、FP
C21のコネクタ部21eは、固定枠2の切り欠き2e
から鏡筒外部に導出され、カメラ制御部用メイン基板に
接続される。
【0023】上述のように構成された本実施形態のレン
ズ鏡筒1において、ズームワイド状態にセットする場
合、駆動モータ11によってカム環3をワイド方向(反
時計回り)に回転駆動する(図2(A)参照)。PR2
2によりFPC21の反射部21aが検出されると、カ
メラ制御部は、その出力信号を取り込み、カム環3がワ
イド端位置まで回転したと判断して駆動モータ11を停
止させる。その状態で第一群レンズ枠4および第二群レ
ンズ枠6は、カムフォロア5,7を介してそれぞれワイ
ド端位置に繰り込まれた状態となる。
【0024】続いて、レンズ鏡筒1をズームテレ状態に
セットするには、駆動モータ11によってカム環3をテ
レ方向(時計回り)に回転駆動する。すなわち、図2
(A)の状態から図2(B)の状態へ駆動する。そのカ
ム環3の回転によりPR22が相対的に移動する。PR
22がパターン部21gの非反射パターン21cを経て
反射パターン21bに対向するとPR22の出力信号が
カメラ制御部に取り込まれる。カメラ制御部は、カム環
3がテレ端位置まで回転したと判断して駆動モータ11
を停止させる。その状態で第一群レンズ枠4および第二
群レンズ枠6は、カムフォロア5,7を介してそれぞれ
テレ端位置に繰り出された状態となる。
【0025】なお、カム環3のワイド端、または、テレ
端の実際の厳密な停止位置は、上述したPR22によっ
て反射パターン部21a,21bが検出された直後、さ
らに、前記PI17より特定パルス数カウント後の停止
位置とする。
【0026】上記第一の実施形態のレンズ鏡筒11のエ
ンコーダ装置によれば、従来のエンコーダ装置のように
パターン部材と電気的検出素子であるPRとが別部材で
はなく、単一の部材であるFPC21上にパターン部2
1gとPR22とが配置されている。したがって、部品
コストの低減化と、組み付けの手間の削減が可能とな
る。
【0027】次に、本発明の第二の実施形態のエンコー
ダ装置を内蔵するレンズ鏡筒31について、図4〜6を
用いて説明する。なお、図4は、本実施形態のレンズ鏡
筒31の分解斜視図である。図5(A),(B)は、上
記レンズ鏡筒31のズーム状態を光軸O方向から見た図
であって、図5(A)は、カム環がワイド端位置まで回
転した状態を示し、図5(B)は、カム環がテレ端位置
まで回転した状態を示す。図6は、上記レンズ鏡筒31
に適用されるエンコーダ用FPCの展開図である。
【0028】上記レンズ鏡筒31は、固定枠2と、カム
環33と、第一群レンズ枠4と、第二群レンズ枠6と、
カム環の回転位置検出用エンコーダ装置を構成するエン
コーダ用FPC41と、ズーム駆動部とを有してなる。
【0029】本実施形態のレンズ鏡筒31のエンコーダ
装置は、第一の実施形態のレンズ鏡筒1のエンコーダ装
置に対してPRをカム環側に取り付けるよう構成した点
が異なっている。したがって、上記カム環33とエンコ
ーダ用FPC41以外は、前記第一の実施形態のレンズ
鏡筒1と同一の構造を有している。以下、異なる部分に
ついて説明する。
【0030】カム環33は、円環状の枠部材であって、
前記カム環3と同様に斜行するカム溝33b,33c
と、外周面33aの後端部にズームギヤ部33dとが設
けられている。このカム環33は、固定枠2の外周に光
軸O方向に進退することなく、回転可能に嵌入する。
【0031】上記エンコーダ用FPC41は、図6の展
開図に示すように略L字形状を有する。そして、前記F
PC21と同様にL字形状の一端にカメラ制御部用メイ
ン基板(図示せず)に接続されるコネクタ部41eが設
けられ、L字形状の他端にカム環33に固定するための
ピン穴41dが配置されている。さらに、ピン穴41d
位置の近傍に電気的検出素子のPR42が実装されてい
る。また、PR42位置からFPC41の延出方向に沿
ってエンコード手段としてのパターン部41gが配置さ
れている。なお、上記コネクタ部41eには、接続用電
気接片部41fが設けられている上記パターン部41g
は、PR42側に配置される反射パターン部41aと、
L字形状角部側に配置される反射パターン部41bと、
反射パターン41aと41bの間に配置される非反射パ
ターン部41cとからなる。上記反射パターン部41
a,41bは、PR42からの光を反射可能なパターン
部であって、例えば、銅箔面上に銀色反射部としてのニ
ッケルメッキが施されたエリアである。上記非反射パタ
ーン部41cは、PR42からの光を反射しない黒色の
パターン部である。このパターン部41gとPR42の
投受光面とはFPC41の展開状態で同一面上に配置さ
れる。
【0032】上記FPC41を組み付ける場合、上記F
PC41のパターン部41gを内面側にしてU字状に折
り曲げた状態とし、FPC41のピン穴41d側端部を
PR42と共にカム環33の後端部の外周面33a上に
ピン43を介して固定する。そして、FPC41のピン
穴41d(PR42側)と反対方向の他端側を固定枠2
の庇部2dの反時計回り側端部の内周面の固定する。
【0033】上述した固定状態でFPC41は、カム環
33の外周面33aから反時計回りにU字状に折れ曲が
り、固定枠2の庇部2d内周面に沿って非接着状態で這
った状態で保持される。さらに、PR42は、カム環3
3の外周面33aにその投受光面を外向きとした状態で
固着される。FPC41のパターン部41gは、固定枠
2の庇部2dの内周面にて上記PR42の投受光面に対
して所定距離離間して位置する。上記所定距離は、上記
PR42によりパターン部41gを可能可能な距離とす
る。
【0034】したがって、カム環33の回転駆動された
場合、FPC41は、U字折り曲げ状態を保ちながらP
R42が移動し、パターン部41gとPR42とが互い
に相対移動する。その相対移動によりPR42の投受光
面がパターン部41gの反射パターン部41a、非反射
パターン部41c、反射パターン部41bを通過し、P
R42の出力が変化する。
【0035】上述のように構成された本実施形態のレン
ズ鏡筒31において、ズームワイド状態にセットする場
合、駆動モータ11によってカム環33をワイド方向
(時計回り)に回転駆動する(図5(A)参照)。PR
42によりFPC41の反射部41aが検出されたと
き、カム環33がワイド端位置まで回転したと判断して
駆動モータ11を停止させる。
【0036】続いて、レンズ鏡筒31をズームテレ状態
にセットするには、駆動モータ11によってカム環33
をテレ方向(反時計回り)に回転駆動する。すなわち、
図5(A)の状態から図5(B)の状態へ駆動する。P
R42が相対移動してパターン部41gの反射パターン
41bを検出したとき、カム環33がテレ端位置まで回
転したと判断して駆動モータ11を停止させる。
【0037】上記第二の実施形態のレンズ鏡筒31のエ
ンコーダ装置でも前記第一の実施形態のレンズ鏡筒1の
場合と同様の効果が得られる。
【0038】なお、上記第一,第二の実施形態のレンズ
鏡筒1,31において適用した電気的検出素子としての
PR22,42に代えて他の電気的検出素子、例えば、
磁気検出素子のホール素子を適用することも可能であ
る。この場合、FPC21,41のそれぞれ反射パター
ン部に代えてそれぞれ2つずつの磁石を配置することに
なる。
【0039】次に、本発明の第三の実施形態のエンコー
ダ装置を内蔵するレンズ鏡筒51について、図7〜9を
用いて説明する。なお、図7は、本実施形態のレンズ鏡
筒51の分解斜視図である。図8(A),(B)は、上
記レンズ鏡筒51のズーム状態を光軸O方向から見た図
であり、図8(A)は、カム環がワイド端位置まで回転
した状態を示し、図8(B)は、カム環がテレ端位置ま
で回転した状態を示す。図9(A),(B)は、上記レ
ンズ鏡筒51に適用されるエンコーダ用FPCの形状を
示す図であり、図9(A)は、展開図であり、図9
(B)は、図9(A)のA矢視および図8(A)のB−
B断面を合わせて示した図である。
【0040】上記レンズ鏡筒51は、固定枠52と、カ
ム環53と、第一群レンズ枠4と、第二群レンズ枠6
と、エンコーダ装置を構成するエンコーダ用FPC61
と、ズーム駆動部とを有してなる。
【0041】本実施形態のレンズ鏡筒51のエンコーダ
装置は、第二の実施形態のレンズ鏡筒31のエンコーダ
装置の位置検出用の電気的検出素子としてPIを適用し
た点が異なっている。したがって、上記固定枠52とカ
ム環53とエンコーダ用FPC61以外は、前記第二の
実施形態のレンズ鏡筒31と同一の構造を有している。
以下、異なる部分について説明する。
【0042】固定枠52は、円環状の枠部材であって、
前記固定枠2と同様に直進溝52bと、フランジ部52
aと、フランジ部上に庇部52dおよび駆動ギヤ挿入用
切り欠き部52cを有している。さらに、フランジ部5
2aにPI挿入のための切り欠き部52eが設けられて
いる。
【0043】カム環53は、円環状の枠部材であって、
斜行するカム溝53b,53cと、外周面53aの後端
部にズームギヤ部53dと、さらに、後端部に周方向に
沿った切り欠き53eが設けられている。このカム環5
3は、固定枠52の外周に光軸O方向に進退することな
く、回転可能に嵌入する。
【0044】上記エンコーダ用FPC61は、図9
(A)の展開図に示すように略L字形状をしており、L
字形状の一端にカメラ制御部のメイン基板(図示せず)
に接続されるコネクタ部61eが設けられ、L字形状の
他端にカム環53に固定するためのピン穴61dが配置
されている。さらに、L字形状の角部に近傍に電気信号
を出力する電気的検出素子であるPI62が実装されて
いる。また、ピン穴61d近傍からFPC61の延出方
向に沿ってエンコード手段としてのパターン部61gが
配置されている。
【0045】上記パターン部61gは、ピン穴61d
側、および、L字形状角部のPI62側にそれぞれ配置
される位置検出用小穴部61a,61bと、上記小穴部
61aと61bの間に配置される不透明パターン部(遮
光部)61cとからなる。上記小穴部61a,61b
は、PI62からの光を通過させる部位であり、上記不
透明パターン部61cは、PI62からの光を透過しな
いパターン部である。
【0046】上記FPC61を組み付ける場合、上記F
PC61のPI62装着面を内側にしてU字状に折り曲
げた状態とし、FPC61のピン穴61d側端部をカム
環53の後端部の外周面53a上にピン63を介して固
定する。FPC61の他端のPI62側を固定枠52の
庇部52dの反時計回り側端部の内周面の固定する。
【0047】上記固定状態でFPC61は、カム環53
の外周面53aの切り欠き部53e上を非接着状態で時
計回りに這った後、反時計回りにU字状折れ曲がり、固
定枠52の庇部52d内周面上を反時計回りに非接着状
態で這って庇部52dの端部に固定保持される。
【0048】そして、FPC61は、固定枠52の庇部
52dの端部で折り曲げ線61fに沿って枠中心に向け
て折り曲げられる。PI62は、PI62の対向する投
受光部の間にFPC61のパターン部61gが挿通した
状態で固定枠62側に固着して取り付けられる(図9
(B)参照)。
【0049】上記FPC61の固定枠52,カム環53
への取り付け状態では、カム環53の回転駆動に伴っ
て、FPC61は、Uターン状態を保ちながらパターン
部61gがPI62の投受光部を挿通して相対移動す
る。その相対移動によりPI62の投受光部がパターン
部61gの小穴部61a、不透明パターン部61c、小
穴部61bを通過してPI62の出力が変化する。
【0050】上述のように構成された本実施形態のレン
ズ鏡筒51において、ズームワイド状態にセットする場
合、駆動モータ11によってカム環53をワイド方向
(時計回り)に回転駆動する(図8(A)参照)。PI
62によりFPC61の位置検出用小穴部61aが検出
されたとき、カム環53がワイド端位置まで回転したと
判断して駆動モータ11を停止させる。
【0051】続いて、レンズ鏡筒51をズームテレ状態
にセットするには、駆動モータ11によってカム環53
をテレ方向(反時計回り)に回転駆動する。すなわち、
図8(A)の状態から図8(B)の状態へ駆動する。そ
のカム環53の回転によりPR62が相対的に移動して
FPC61の位置検出用小穴部61bを検出する。その
状態でカム環53がテレ端位置まで回転したと判断して
駆動モータ11を停止させる。
【0052】上記第三の実施形態のレンズ鏡筒51のエ
ンコーダ装置によっても前記第一の実施形態のレンズ鏡
筒1の場合と同様の効果が得られる。なお、上記パター
ン部61gに設けられる位置検出用小穴部61a,61
bは、スリット状の穴、あるいは、切り欠き部であって
もよい。
【0053】次に、本発明の第四の実施形態のエンコー
ダ装置について、図10,11を用いて説明する。な
お、図10は、本実施形態のエンコーダ装置71の斜視
図である。図11は、上記エンコーダ装置71に適用さ
れるエンコーダ用FPCの形状を示す展開図である。
【0054】上記エンコーダ装置71は、移動部材72
と、移動部材72に対向する他の移動部材73と、FP
C74とからなり、互いに対向してS1 方向に移動する
移動部材72とS2 方向に移動する他の移動部材73の
相対位置を検出するエンコーダ装置である。なお、上記
移動部材72、または、73のいずれか一方は、固定部
材であってもよい。
【0055】上記FPC74は、図11の展開図に示す
ように略L字形状をしており、L字形状の一端に制御部
のメイン基板(図示せず)に接続されるコネクタ部74
bが設けられ、L字形状の他端にエンコーダ手段である
反射部74aが設けられ、L字形状の角部に電気的検出
素子であるPR75が実装されている。上記反射部74
aとPR75の投受光面は同一面上にある。
【0056】上記FPC74は、その反射パターン部7
4aを移動部材72に固着し、U字状に折り曲げ、PR
75側を移動部材73に固着して取り付けられる。
【0057】上述のように構成された本実施形態のエン
コーダ装置71において、移動部材72,73がS1 、
または、S2 方向に移動し、反射部74aとPR75の
間隔が所定の距離Dになったとき、PR75の電気的出
力が変化して移動部材72,73の相対位置が所定間隔
になったことが検出される。
【0058】上記第四の実施形態のエンコーダ装置71
においても前記第一の実施形態のレンズ鏡筒1のエンコ
ーダ装置と同様に単一の部材であるFPC74上に反射
部とPRが配置されていることから部品点数も少なく、
装置の組み立てが容易である。
【0059】なお、上記第四の実施形態のエンコーダ装
置71における電気的検出素子として適用したPR75
に代えて磁気検出素子のホール素子を適用することも可
能である。
【0060】図12は、ホール素子を実装した変形例の
FPC84の展開図である。このFPC84では、図1
1のFPC74のPRに代えてホール素子85が実装さ
れ、反射パターン部に代えて磁石84aが実装される。
そして、FPC84は、磁石84a側を移動部材72
に、ホール素子85側を移動部材73にそれぞれ固着し
た状態で取り付ける。
【0061】この変形例においても移動部材72,73
の相対位置がホール素子85によって検出されるが、前
記第四の実施形態のものと同様の効果を奏する。なお、
上記ホール素子に代えて他の磁気検出素子、あるいは、
磁気検出素子以外の非接触式近接スイッチ素子等も適用
可能である。
【0062】上述した各実施の形態に基づいて、 (1) 外部からのエネルギを得てそれを電気的出力と
して出力する電気的検出素子と、上記電気的検出素子に
入力される上記エネルギを制御するためのエンコード手
段を有し、上記電気的検出素子が実装されるフレキシブ
ルプリント基板と、を有することを特徴とするエンコー
ダ装置を提案することができる。
【0063】(2) 上記電気的検出素子は、フォトイ
ンタラプタである上記(1)記載のエンコーダ装置を提
案することができる。
【0064】(3) 上記エンコード手段は、光を透過
する部位と光を透過しない部位とを有する上記(1)記
載のエンコーダ装置を提案することができる。
【0065】(4) 上記電気的検出素子は、磁気検出
素子である上記(1)記載のエンコーダ装置を提案する
ことができる。
【0066】(5) 上記エンコード手段は、複数の磁
石からなる上記(4)記載のエンコーダ装置を提案する
ことができる。
【0067】
【発明の効果】上述のように本発明のエンコーダ装置に
よれば、エンコーダ用のフレキシブルプリント基板に電
気的検出素子とエンコーダ手段の双方を配置するように
構成したので、部品点数が減り、組み立ても容易であ
り、コスト的にも有利なエンコーダ装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態であるエンコーダ装置
を内蔵したレンズ鏡筒の分解斜視図。
【図2】上記図1のレンズ鏡筒のズーム状態を光軸方向
から見た図であり、図2(A)は、カム環がワイド端位
置まで回転した状態を示し、図2(B)は、カム環がテ
レ端位置まで回転した状態を示す。
【図3】上記図1のレンズ鏡筒に適用されるエンコーダ
用FPC基板の展開図。
【図4】本発明の第二の実施形態であるエンコーダ装置
を内蔵したレンズ鏡筒の分解斜視図。
【図5】上記図4のレンズ鏡筒のズーム状態を光軸方向
から見た図であり、図5(A)は、カム環がワイド端位
置まで回転した状態を示し、図5(B)は、カム環がテ
レ端位置まで回転した状態を示す。
【図6】上記図4のレンズ鏡筒に適用されるエンコーダ
用FPCの展開図である。
【図7】本発明の第三の実施形態のエンコーダ装置を内
蔵するレンズ鏡筒の分解斜視図。
【図8】上記図7のレンズ鏡筒のズーム状態を光軸方向
から見た図であり、図8(A)は、カム環がワイド端位
置まで回転した状態を示し、図8(B)は、カム環がテ
レ端位置まで回転した状態を示す。
【図9】上記図7のレンズ鏡筒に適用されるエンコーダ
用FPCの形状を示す図であり、図9(A)は、展開図
であり、図9(B)は、図9(A)のA矢視および図8
(A)のB−B断面を合わせて示した図である。
【図10】本発明の第四の実施形態のエンコーダ装置の
斜視図。
【図11】上記図10のエンコーダ装置に適用されるエ
ンコーダ用FPCの形状を示す展開図。
【図12】上記図10のエンコーダ装置に適用されるエ
ンコーダ用FPCの変形例の形状を示す展開図。
【符号の説明】
21g,41g,61g……パターン部(エンコード手
段) 22,42,75……PR(電気的検出素子) 62 ……PI(電気的検出素子) 74a……反射部(エンコード手段) 84a……磁石(エンコード手段) 85 ……ホール素子(電気的検出素子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F103 BA46 CA01 CA03 DA13 EA01 EA11 EA17 EA25 EB01 EB11 EB32 2H044 DE06 EC07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からのエネルギを得てそれを電気的
    出力として出力する電気的検出素子と、 上記電気的検出素子に入力される上記エネルギを制御す
    るためのエンコード手段を有し、上記電気的検出素子が
    実装されるフレキシブルプリント基板と、 を有することを特徴とするエンコーダ装置。
  2. 【請求項2】 上記電気的検出素子は、フォトリフレク
    タであることを特徴とする請求項1記載のエンコーダ装
    置。
  3. 【請求項3】 上記エンコード手段は、光を反射する部
    位と光を反射しない部位とを有することを特徴とする請
    求項1記載のエンコーダ装置。
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