JP2002243209A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

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JP2002243209A
JP2002243209A JP2001044099A JP2001044099A JP2002243209A JP 2002243209 A JP2002243209 A JP 2002243209A JP 2001044099 A JP2001044099 A JP 2001044099A JP 2001044099 A JP2001044099 A JP 2001044099A JP 2002243209 A JP2002243209 A JP 2002243209A
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康明 加藤
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Tatsuo Ono
達生 小野
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賢一 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユニット外形寸法を増大させることなく、エ
ネルギー効率を向上させることのできる空気調和機の室
外ユニットを得ること。 【解決手段】 相対向する位置に配置した2つの側壁パ
ネル8にそれぞれ空気吸込口8aを設けた箱体と、前記
箱体の各側壁パネル8に沿って配置した熱交換器7と、
前記空気吸込口8aを通じて前記箱体の内部に空気を吸
い込み、前記熱交換器7を通過させた後に上面側から外
部に放出するように設置した送風機9と、を備えて成
り、連続して設置する場合には前記2つの側壁パネル8
が開放側で、かつ他の側壁パネル8が隣接側となるよう
に並設される空気調和機の室外ユニット1において、前
記隣接側となる側壁パネル8と当該側壁パネル8に沿っ
て配置した熱交換器7との間に、前記開放側となる2つ
の側壁パネル8の相互間距離Ldに対して5%以上とな
る間隔L2を確保するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和機の室
外ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例1.ビル用室外ユニットのように
設置スペースの制約を受ける室外ユニットは、ユニット
同士を横方向に連続して設置するため、トップフロー方
向に放出するキャビネット構成をとる。この種の従来技
術としては、例えば特開昭55−138683号公報に
示されたものがある。
【0003】図26は、この特開昭55−138683
号公報に示された空気調和機の室外ユニットの構造を示
した分解斜視図である。図26において、101は空気
調和機の室外ユニットであり、機械室部分102、熱交
換室部分103、ケーシング部分104、および天板部
分105から成る。106は圧縮機、107はアキュム
レータで、それぞれ台108上に固定されている。10
9は、互いに対向してV字状に配設され、かつ、圧縮機
106、アキュムレータ107と接続されて冷凍サイク
ルを形成する熱交換器であり、110は熱交換器の前面
側および背面側を閉鎖する一対の閉鎖板である。111
はファン部およびモータ部から成る送風機であり、ファ
ン部が上方に位置するようにモータ部が一対の支持部材
で両側から維持されている。圧縮機106および送風機
111を運転すると、左右の側壁パネル112からは空
気吸込口112aを通じて空気が熱交換器109を通過
し、ここで冷媒と熱交換した後、ベルマウス113、フ
ァンガード114、および空気吹出口115を経て上面
側から外部へ放出される。
【0004】従来例2.空気調和機のエネルギー効率を
向上させるために、熱交換器の面積をできるだけ増やす
ことが考えられ、室外ユニットのすべての側壁パネルに
熱交換器を配置した室外ユニットがある。
【0005】図27は、こうした室外ユニットの従来例
を示した構造図である。図27において、121は空気
調和機の室外ユニットで、機械室部分122と熱交換部
分123とから成り、機械室部分122と熱交換部分1
23とは上下に分離した構造となっている。124は圧
縮機、125はアキュムレータで、それぞれ台126上
に固定されている。127は、側壁パネル128に沿っ
て四角の筒状に配設され、かつ、圧縮機124、アキュ
ムレータ125と接続されて冷凍サイクルを形成する熱
交換器であり、129は送風機である。圧縮機124お
よび送風機129を運転すると、すべての側壁パネル1
28に設けられている空気吸込口128aを通じて空気
133が熱交換器127を通過し、ここで冷媒と熱交換
した後、ベルマウス130、ファンガード131、およ
び空気吹出口132を経て上面側から外部へ放出され
る。
【0006】また図28は、図27に示した従来の空気
調和機の室外ユニットを、熱交換器を含む水平面で切断
した断面図である。ここで、熱交換器127は、側壁パ
ネル128に対してすべて等距離に配置されており、そ
の距離L1はごく短い。
【0007】図29は従来の空気調和機の室外ユニット
121を横方向に連続して設置したときの斜視図であ
り、図30は従来の空気調和機の室外ユニットを横方向
に連続して設置したときの、熱交換器を含む水平面で切
断した断面平面図である。空気調和機の室外ユニット1
21を隙間無く横方向に連続して設置した場合、熱交換
器127の、隣接する室外ユニット121に隣り合う側
壁パネル128に沿って配置されている部分127a
と、隣接するユニット内の熱交換器127の、側壁パネ
ル128に沿って配置されている部分127bとの間の
距離Laが非常に短くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来例1では、吸込口
を相対向する位置の2面とし、吸込口のある側壁パネル
に沿ってのみ熱交換器を配置しているため、ユニット外
形寸法により熱交換器の面積に制約がある。従って、室
外ユニットの体積を大きくしない限り、エネルギー効率
を上げるために熱交換器の面積を増やすことができない
という面で問題があった。
【0009】従来例2では、熱交換器を側壁パネルの4
面すべてに配置し、4面すべてに吸込口を設けている。
しかしながら、側壁パネルと熱交換器との距離がすべて
の面において等しく、また、横方向に連続して設置した
ときに、隣接側の熱交換器と、隣接する室外ユニット内
の熱交換器との距離Laは、ユニット奥行き寸法Ldの
10%未満となって非常に短い。このため、室外ユニッ
ト同士を横方向に連続して設置したときに熱交換器の一
部を通過するための空気の流路が十分に確保されない。
この結果、この熱交換器の一部に対して空気の通過が困
難となり、ユニット通過時の圧力損失が単独設置時と比
較して増大し、同一風量時の騒音値も増大するという点
で問題があった。また、熱交換器を通過する空気の速度
分布に極端な偏りが生じることにより、横方向に連続し
て設置したときに、単独設置時と同じエネルギー効率を
維持できないという面で問題があった。
【0010】この発明は、上記実情に鑑みてなされたも
ので、ユニット外形寸法を増大させることなく、エネル
ギー効率を向上させることのできる空気調和機の室外ユ
ニットを得ることを目的とする。また、横方向に連続し
て設置したときであっても、単独設置時と同等のエネル
ギー効率を維持することのできる空気調和機の室外ユニ
ットを得ることを目的とする。さらに、メンテナンス性
の高い空気調和機の室外ユニットを得ることを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる空気調
和機の室外ユニットは、少なくとも相対向する位置に配
置した2つの側壁パネルにそれぞれ吸込口を設けた箱体
と、前記箱体の各側壁パネルに沿って配置した熱交換器
と、前記吸込口を通じて前記箱体の内部に空気を吸い込
み、前記熱交換器を通過させた後に上面側から外部に放
出するように設置した送風機と、を備えて成り、連続し
て設置する場合には前記2つの側壁パネルが開放側で、
かつ他の側壁パネルが隣接側となるように並設される空
気調和機の室外ユニットにおいて、前記隣接側となる側
壁パネルと当該側壁パネルに沿って配置した熱交換器と
の間に、前記開放側となる2つの側壁パネルの相互間距
離に対して5%以上となる間隔を確保したことを特徴と
する。
【0012】この発明によれば、側壁パネルのそれぞれ
に沿って熱交換器を配置することでその面積を増やし、
さらに隣接側となる側壁パネルと当該側壁パネルに沿っ
て配置した熱交換器との間に、開放側となる2つの側壁
パネルの相互間距離に対して5%以上となる間隔を確保
することで、たとえ連続して設置した場合であってもす
べての熱交換器に十分な空気を通過させることができ
る。
【0013】つぎの発明にかかる空気調和機の室外ユニ
ットは、各側壁パネルのそれぞれに吸込口を設けた箱体
と、前記箱体の各側壁パネルに沿って配置した熱交換器
と、前記側壁パネルの吸込口を通じて前記箱体の内部に
空気を吸い込み、前記熱交換器を通過させた後に上面側
から外部に放出するように設置した送風機と、を備えた
空気調和機の室外ユニットにおいて、連続して設置した
場合に隣接側となる側壁パネルの間に介在し、該隣接側
の側壁パネルに沿って配置した熱交換器の相互間に、開
放側となる2つの側壁パネルの相互間距離に対して10
%以上となる間隔を確保するスペーサを備えたことを特
徴とする。
【0014】この発明によれば、側壁パネルのそれぞれ
に沿って熱交換器を配置することでその面積を増やし、
さらに連続して設置した場合に隣接側となる側壁パネル
の間に介在し、該隣接側の側壁パネルに沿って配置した
熱交換器の相互間に、開放側となる2つの側壁パネルの
相互間距離に対して10%以上となる間隔を確保するス
ペーサを備えることで、たとえ連続して設置した場合で
あってもすべての熱交換器に十分な空気を通過させるこ
とができる。
【0015】つぎの発明にかかる空気調和機の室外ユニ
ットは、少なくとも相対向する位置に配置した2つの側
壁パネルにそれぞれ吸込口を設けた箱体と、前記箱体の
内部に配置した熱交換器と、前記側壁パネルの吸込口を
通じて前記箱体の内部に空気を吸い込み、前記熱交換器
を通過させた後に上面側から外部に放出するように設置
した送風機と、を備えた空気調和機の室外ユニットにお
いて、前記熱交換器を、前記箱体の各側壁パネルに沿っ
て配置した上部熱交換器と、前記箱体の側壁パネルに沿
い、かつ少なくとも唯一の側壁パネルの内表面を開放す
るように配置した下部熱交換器と、に分割し、さらに前
記下部熱交換器の開放部分に対向する側壁パネルにメン
テナンス用扉を設けたことを特徴とする。
【0016】この発明によれば、箱体の各側壁パネルに
沿って配置した上部熱交換器と、箱体の側壁パネルに沿
い、かつ少なくとも唯一の側壁パネルの内表面を開放す
るように配置した下部熱交換器とに分割した熱交換器を
備えるようにしているためその面積を増やし、さらにメ
ンテナンス用扉を通じて圧縮機等のメンテナンスを行う
ことができる。
【0017】つぎの発明にかかる空気調和機の室外ユニ
ットは、上記の発明において、連続して設置する場合に
は前記2つの側壁パネルが開放側で、かつ他の側壁パネ
ルが隣接側となるように並設されるとともに、前記開放
側となる側壁パネルの少なくとも一方に前記下部熱交換
器の開放部分を合致させ、さらに前記隣接側となる側壁
パネルと当該側壁パネルに沿って配置した熱交換器との
間に、前記開放側となる2つの側壁パネルの相互間距離
に対して5%以上となる間隔を確保することを特徴とす
る。
【0018】この発明によれば、隣接側となる側壁パネ
ルと当該側壁パネルに沿って配置した熱交換器との間
に、開放側となる2つの側壁パネルの相互間距離に対し
て5%以上となる間隔を確保することで、たとえ連続し
て設置した場合であってもすべての熱交換器に十分な空
気を通過させることができる。
【0019】つぎの発明にかかる空気調和機の室外ユニ
ットは、上記の発明において、箱体の各側壁パネルにそ
れぞれ吸込口を設けるとともに、連続して設置する場合
には開放側となる側壁パネルの少なくとも一方に前記下
部熱交換器の開放部分を合致させ、さらに隣接側となる
側壁パネルの間に介在し、該隣接側の側壁パネルに沿っ
て配置した熱交換器の相互間に、前記開放側となる2つ
の側壁パネルの相互間距離に対して10%以上となる間
隔を確保するスペーサを備えるようにしたことを特徴と
する。
【0020】この発明によれば、連続して設置した場合
に隣接側となる側壁パネルの間に介在し、該隣接側の側
壁パネルに沿って配置した熱交換器の相互間に、開放側
となる2つの側壁パネルの相互間距離に対して10%以
上となる間隔を確保するスペーサを備えることで、たと
え連続して設置した場合であってもすべての熱交換器に
十分な空気を通過させることができる。
【0021】つぎの発明にかかる空気調和機の室外ユニ
ットは、少なくとも相対向する位置に配置した2つの側
壁パネルにそれぞれ吸込口を設けた箱体と、前記箱体の
内部に配置した熱交換器と、前記側壁パネルの吸込口を
通じて前記箱体の内部に空気を吸い込み、前記熱交換器
を通過させた後に上面側から外部に放出するように設置
した送風機と、を備えて成り、連続して設置する場合に
は前記2つの側壁パネルが開放側で、かつ他の側壁パネ
ルが隣接側となるように並設される空気調和機の室外ユ
ニットにおいて、前記熱交換器は、前記開放側となる側
壁パネルのそれぞれに沿って配置した部分を有するよう
に上面視が六角の筒状に構成したことを特徴とする。
【0022】この発明によれば、熱交換器を六角の筒状
に構成することでその面積を増やすことができるととも
に、たとえ連続して設置した場合であってもすべての熱
交換器に十分な空気を通過させることができる。
【0023】つぎの発明にかかる空気調和機の室外ユニ
ットは、少なくとも相対向する位置に配置した2つの側
壁パネルにそれぞれ吸込口を設けた箱体と、前記箱体の
内部に配置した熱交換器と、前記側壁パネルの吸込口を
通じて前記箱体の内部に空気を吸い込み、前記熱交換器
を通過させた後に上面側から外部に放出するように設置
した送風機と、を備えて成り、連続して設置する場合に
は前記2つの側壁パネルが開放側で、かつ他の側壁パネ
ルが隣接側となるように並設される空気調和機の室外ユ
ニットにおいて、前記熱交換器を上部熱交換器と下部熱
交換器とに分割し、前記上部熱交換器は、前記開放側と
なる側壁パネルのそれぞれに沿って配置した部分を有す
るように上面視が六角の筒状に構成するとともに、前記
下部熱交換器は、この六角筒状を成す上部熱交換器に対
して前記開放側となる側壁パネルの一方に対向する部分
のみを開放するように構成し、さらに前記下部熱交換器
の開放部分に対向する側壁パネルにメンテナンス用扉を
設けたことを特徴とする。
【0024】この発明によれば、熱交換器を六角の筒状
に構成することでその面積を増やすことができるととも
に、たとえ連続して設置した場合であってもすべての熱
交換器に十分な空気を通過させることができる。さらに
側壁パネルにメンテナンス扉を設けているため、このメ
ンテナンス用扉を通じて圧縮機等のメンテナンスを行う
ことができる。
【0025】つぎの発明にかかる空気調和機の室外ユニ
ットは、少なくとも相対向する位置に配置した2つの側
壁パネルの一方に吸込口を設けた箱体と、前記箱体の内
部に配置した熱交換器と、前記側壁パネルの吸込口を通
じて前記箱体の内部に空気を吸い込み、前記熱交換器を
通過させた後に上面側から外部に放出するように設置し
た送風機と、を備えて成り、連続して設置する場合には
前記2つの側壁パネルが開放側で、かつ他の側壁パネル
が隣接側となるように並設される空気調和機の室外ユニ
ットにおいて、前記熱交換器は、前記吸込口を設けた開
放側の側壁パネルと隣接側となる2つの側壁パネルとに
沿うように配置し、さらに前記隣接側となる側壁パネル
と当該側壁パネルに沿って配置した熱交換器との間に、
前記吸込口を設けた開放側の側壁パネルから前記隣接側
の側壁パネルに沿って配置した熱交換器の水平方向長さ
に対して5%以上となる間隔を確保したことを特徴とす
る。
【0026】この発明によれば、吸込口を設けた開放側
の側壁パネルと隣接側となる2つの側壁パネルとに沿う
ように熱交換器を配置することでその面積を増やし、さ
らに隣接側となる側壁パネルと当該側壁パネルに沿って
配置した熱交換器との間に、吸込口を設けた開放側の側
壁パネルから前記隣接側の側壁パネルに沿って配置した
熱交換器の水平方向長さに対して5%以上となる間隔を
確保することで、たとえ連続して設置した場合であって
もすべての熱交換器に十分な空気を通過させることがで
きる。
【0027】つぎの発明にかかる空気調和機の室外ユニ
ットは、3つの側壁パネルにそれぞれ吸込口を設けた箱
体と、前記箱体の内部に配置した熱交換器と、前記側壁
パネルの吸込口を通じて前記箱体の内部に空気を吸い込
み、前記熱交換器を通過させた後に上面側から外部に放
出するように設置した送風機と、を備えて成り、連続し
て設置する場合には吸込口の無い側壁パネルとこれに相
対向する位置に配置した側壁パネルとが開放側で、かつ
他の側壁パネルが隣接側となるように並設される空気調
和機の室外ユニットにおいて、前記吸込口を設けたそれ
ぞれの側壁パネルに沿うように前記熱交換器を配置し、
さらに、連続して設置した場合に隣接側となる側壁パネ
ルの間に介在し、該隣接側の側壁パネルに沿って配置し
た熱交換器の相互間に、前記吸込口を設けた開放側の側
壁パネルから前記隣接側の側壁パネルに沿って配置した
熱交換器の水平方向長さに対して10%以上となる間隔
を確保するスペーサを備えたことを特徴とする。
【0028】この発明によれば、3つの側壁パネルにそ
れぞれ熱交換器を配置することでその面積を増やし、さ
らに連続して設置した場合に隣接側となる側壁パネルの
間に介在し、該隣接側の側壁パネルに沿って配置した熱
交換器の相互間に、前記吸込口を設けた開放側の側壁パ
ネルから前記隣接側の側壁パネルに沿って配置した熱交
換器の水平方向長さに対して10%以上となる間隔を確
保するスペーサを備えることで、たとえ連続して設置し
た場合であってもすべての熱交換器に十分な空気を通過
させることができる。
【0029】つぎの発明にかかる空気調和機の室外ユニ
ットは、上記の発明において、吸込口の無い開放側の側
壁パネルにメンテナンス用扉を設けたことを特徴とす
る。
【0030】この発明によれば、メンテナンス用扉を通
じて圧縮機等のメンテナンスを行うことができる。
【0031】つぎの発明にかかる空気調和機の室外ユニ
ットは、上記の発明において、前記送風機を複数個設け
たことを特徴とする。
【0032】この発明によれば、熱交換器を通過する空
気を増大させることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明にかかる空気調和機の室外ユニットの好適な実施の
形態を詳細に説明する。
【0034】実施の形態1.図1および図2は、この発
明の実施の形態1である空気調和機の室外ユニットを示
すもので、図1は室外ユニットの構造を示す斜視一部破
断図、図2は熱交換器を含む面で切断した室外ユニット
の断面平面図である。
【0035】図1、図2において、1は空気調和機の室
外ユニットで、箱体の内部に機械室部分2と熱交換部分
3とを備えて構成してある。機械室部分2および熱交換
部分3は、上下に分離した構造となっている。4は圧縮
機、5はアキュムレータで、下方の機械室部分2におい
てそれぞれ台6上に固定されている。7は、上方の熱交
換部分3において箱体の各側壁パネル8に沿うように四
角の筒状に配置し、かつ、圧縮機4、アキュムレータ5
と接続されて冷凍サイクルを形成する熱交換器である。
9は箱体の上面に設置した送風機である。箱体の側壁パ
ネル8には、相対向する位置に配置した2つにのみ空気
吸込口8aを設けてある。
【0036】空気吸込口8aが設けられていない側壁パ
ネル8とこれに沿って配置した熱交換器7との最小距離
L2は、空気吸込口8aが設けられている側壁パネル8
とこれに沿って配置した熱交換器7との最小距離L1よ
りも長くなっている。この距離L2は、空気吸込口8a
が設けられている側壁パネル8の相互間距離Ldに対し
て5%以上に定めている。
【0037】上記室外ユニット1において圧縮機4およ
び送風機9を運転すると、相対向する位置に配置した側
壁パネル8の空気吸込口8aを通じて箱体の内部に吸い
込んだ空気15が熱交換器7を通過し、ここで冷媒と熱
交換した後、ベルマウス10、ファンガード11、およ
び空気吹出口12を経て箱体の上面側から外部へ放出さ
れる。
【0038】ここで、上記室外ユニット1によれば、熱
交換器7を側壁パネル8のすべてに沿って配置したた
め、従来と同等の箱体を用いた場合にも熱交換器7の面
積を大きくすることが可能となる。しかも、空気吸込口
8aが設けられていない側壁パネル8とこれに沿って配
置した熱交換器7との最小距離L2として、空気吸込口
8aが設けられている側壁パネル8の相互間距離Ldに
対して5%以上に定めているため、箱体の相対向する位
置に配置した2つの側壁パネル8にのみ空気吸込口8a
を設けただけでも、すべての熱交換器7に十分な空気1
5が行き渡るようになる。つまり、空気吸込口8aが設
けられている側壁パネル8に沿った熱交換器7へは、直
接空気吸込口8aを通じて吸い込んだ空気15が十分に
行き渡るようになり、一方、空気吸込口8aが設けられ
ていない側壁パネル8に沿った熱交換器7へも、空気吸
込口8aから吸い込んだ空気15が、最小距離L2を確
保した側壁パネル8との間隔を通じて十分に行き渡るよ
うになる。したがって、ユニット外形寸法に関しては、
従来の室外ユニットと同等でありながら、エネルギー効
率を著しく増大させることが可能となる。
【0039】図3および図4は、図1および図2に示し
た空気調和機の室外ユニット1を横方向に連続して設置
したときの状態を示すもので、図3は外観を示す斜視
図、図4は熱交換器7を含む面で切断した断面平面図で
ある。
【0040】上述したように、上記室外ユニット1は、
箱体の相対向する位置に配置した2つの側壁パネル8に
のみ空気吸込口8aを設けただけでも、すべての熱交換
器7に十分な空気15が行き渡るものである。従って、
図3および図4に示すように、空気吸込口8aが設けら
れた側壁パネル8が開放側で、空気吸込口8aが設けら
れていない側壁パネル8が隣接側となるように上記室外
ユニット1を横方向に連続して設置した場合には、室外
ユニット1の相互間に隙間が無くても、各室外ユニット
1のすべての熱交換器7に対して十分な空気15を通過
させることが可能となる。この結果、単独設置時と同等
にエネルギー効率を増大させることができるとともに、
騒音値が増大する事態を防止できる。
【0041】図5は、同一の風量時において、室外ユニ
ットのL2/Ldに対する圧力損失ΔPの変化の割合を
示したグラフである。このグラフからも明らかなよう
に、L2/Ldが5%以上となれば、圧力損失ΔPが、
L2/Ldが無限大をとるときのユニット圧力損失ΔP
∞とほぼ等しい値となる。つまり、L2/Ldを5%以
上確保した室外ユニット1によれば、空気吸込口8aが
設けられていない側壁パネル8とこれに沿った熱交換器
7との間の形状に基づく圧力損失分が無視できるように
なる。これにより、上述したように、すべての熱交換器
7に対して十分に空気15を行き渡らせることが可能と
なるとともに、熱交換器7を通過する空気15の速度分
布が一様となり、たとえ横方向に連続して設置した場合
であっても、エネルギー効率を増大させ、かつ騒音値が
増大する事態を防止できるようになるのである。
【0042】上述の実施の形態1では、相対向する位置
に配置した2つの側壁パネル8にのみ吸込口8aを設け
た室外ユニット1を示したが、これらを含めた3つ以上
の側壁パネルに吸込口を設けても良い。3つ以上の側壁
パネルに吸込口を設けた室外ユニットにあっても、これ
らを横方向に連続して設置すれば、開放側となる側壁パ
ネルが2つとなるが、隣接側となる側壁パネルとこれに
沿った熱交換器との最小距離L2として、開放側の側壁
パネル相互間距離Ldに対して5%以上に定めているた
め、すべての熱交換器7に十分な空気15が行き渡り、
エネルギー効率を単独設置時と同等に増大させることが
可能となる。
【0043】また、上述の実施の形態1では、送風機9
を1つ設けた室外ユニットを示したが、送風機の数は複
数であっても良い。この場合、送風機が1つの場合に比
べて熱交換器7を通過する空気量を増大させることがで
きるため、エネルギー効率をさらに向上させることが可
能となる。
【0044】実施の形態2.図6および図7は、この発
明の実施の形態2である空気調和機の室外ユニットを示
すもので、図6は室外ユニットの構造を示す斜視一部破
断図、図7は熱交換器を含む面で切断した室外ユニット
の断面平面図である。
【0045】図6、図7において、1は空気調和機の室
外ユニットで、箱体の内部に機械室部分2と熱交換部分
3とを備えて構成してある。機械室部分2および熱交換
部分3は、上下に分離した構造となっている。4は圧縮
機、5はアキュムレータで、下方の機械室部分2におい
てそれぞれ台6上に固定されている。7は、上方の熱交
換部分3において箱体の各側壁パネル8に沿うように四
角の筒状に配置し、かつ、圧縮機4、アキュムレータ5
と接続されて冷凍サイクルを形成する熱交換器である。
9は箱体の上面に設置した送風機である。箱体の側壁パ
ネル8には、それぞれに空気吸込口8aを設けてある。
【0046】上記室外ユニット1において圧縮機4およ
び送風機9を運転すると、各側壁パネル8の空気吸込口
8aを通じて箱体の内部に吸い込んだ空気15が熱交換
器7を通過し、ここで冷媒と熱交換した後、ベルマウス
10、ファンガード11、および空気吹出口12を経て
箱体の上面側から外部へ放出される。
【0047】ここで、上記室外ユニット1によれば、熱
交換器7を側壁パネル8のすべてに沿って配置したた
め、従来と同等の箱体を用いた場合にも熱交換器7の面
積を大きくすることが可能となる。しかも、側壁パネル
8のすべてに空気吸込口8aを設けているため、これら
空気吸込口8aを通じてすべての熱交換器7に十分な空
気15が行き渡るようになる。従って、ユニット外形寸
法に関しては、従来の室外ユニットと同等でありなが
ら、エネルギー効率を著しく増大させることが可能とな
る。
【0048】図8および図9は、図6および図7に示し
た空気調和機の室外ユニット1を横方向に連続して設置
したときの状態を示すもので、図8は外観を示す斜視
図、図9は熱交換器7を含む面で切断した断面平面図で
ある。
【0049】これらの図からも明らかなように、上記室
外ユニット1を横方向に連続して設置する場合には、室
外ユニット1の相互間にスペーサ14を介在させるよう
にしている。スペーサ14は、隣接側の側壁パネル8に
沿って配置した熱交換器7の相互間に距離Laを確保す
るためのもので、開放側となる側壁に空気吸込口14a
を設けてある。このスペーサ14が確保する距離La
は、開放側となる側壁パネル8の相互間距離Ldに対し
て10%以上に定めている。
【0050】上記のように隣接側となる側壁パネル8の
相互間にスペーサ14を介在させた状態で横方向に連続
して設置した室外ユニット1によれば、相対向する位置
に配置した2つの側壁パネル8のみが開放側となるもの
の、すべての熱交換器7に十分な空気15が行き渡るよ
うになる。つまり、開放側となる側壁パネル8に沿った
熱交換器7へは、直接それらの空気吸込口8aを通じて
吸い込んだ空気15が十分に行き渡るようになり、一
方、隣接側となる側壁パネル8に沿った熱交換器7へ
も、スペーサ14の空気吸込口14aを通じてその内部
に吸い込んだ空気15が、距離Laを確保した熱交換器
7の相互間を経た後、当該隣接側となる側壁パネル8の
空気吸込口8aを通じて十分に行き渡るようになる。従
って、横方向に連続して設置した各室外ユニット1のす
べての熱交換器7に対して十分な空気15を通過させる
ことが可能となり、単独設置時と同等にエネルギー効率
を増大させることができるとともに、騒音値が増大する
事態を防止できる。
【0051】上述の実施の形態2では、送風機9を1つ
設けた室外ユニットを示したが、送風機の数は複数であ
っても良い。この場合、送風機が1つの場合に比べて熱
交換器7を通過する空気量を増大させることができるた
め、エネルギー効率をさらに向上させることが可能とな
る。
【0052】実施の形態3.図10、図11および図1
2は、この本発明の実施の形態3である空気調和機の室
外ユニットを示すもので、図10は室外ユニットの構造
を示す斜視一部破断図、図11は上部熱交換器を含む面
で切断した室外ユニットの断面平面図、図12は下部熱
交換器を含む面で切断した室外ユニットの断面平面図で
ある。
【0053】図10、図11および図12において、1
は空気調和機の室外ユニットで、機械室部分と熱交換部
分とが箱体の同一の室内に上下に配置してある。4は圧
縮機、5はアキュムレータで、箱体の下部においてそれ
ぞれ台6上に固定されている。7は、箱体の内部に配置
され、かつ、圧縮機4、アキュムレータ5と接続されて
冷凍サイクルを形成する熱交換器である。9は箱体の上
面に設置した送風機である。箱体の側壁パネル8には、
相対向する位置に配置した2つにのみ空気吸込口8aを
設けてある。このうち、一方の側壁パネル8には、機械
室部分と熱交換部分とに亘る部位に空気吸込口8aを設
けてある。他方の側壁パネル8には、上部の熱交換部分
に対応した部分にのみ空気吸込口8aを設け、その下部
にメンテナンス用扉13を設けてある。
【0054】箱体に配置した熱交換器7は、上部熱交換
器7aと下部熱交換器7bとに分割してある。上部熱交
換器7aは、箱体の上部において各側壁パネル8に沿う
ように四角の筒状に配置してある。これに対して下部熱
交換器7bは、空気吸込口8aが設けられていない2つ
の側壁パネル8と、機械室部分にまで空気吸込口8aを
設けた側壁パネル8とに沿い、かつメンテナンス用扉1
3を設けた側壁パネル8の下部内表面を開放するように
配置してある。
【0055】空気吸込口8aが設けられていない側壁パ
ネル8とこれに沿って配置した熱交換器7との最小距離
L2は、空気吸込口8aが設けられている側壁パネル8
とこれに沿って配置した熱交換器7との最小距離L1よ
りも長くなっている。この距離L2は、空気吸込口8a
が設けられている側壁パネル8の相互間距離Ldに対し
て5%以上に定めている。
【0056】上記室外ユニット1において圧縮機4およ
び送風機9を運転すると、相対向する位置に配置した側
壁パネル8の空気吸込口8aを通じて箱体の内部に吸い
込んだ空気15が熱交換器7を通過し、ここで冷媒と熱
交換した後、ベルマウス10、ファンガード11、およ
び空気吹出口12を経て箱体の上面側から外部へ放出さ
れる。
【0057】ここで、上記室外ユニット1によれば、機
械室部部と熱交換部分とを同一の室内に配置し、かつ上
部熱交換器7aを側壁パネル8のすべてに沿って配置
し、さらに下部熱交換器7bを3つの側壁パネル8に沿
って配置したため、従来と同等の箱体を用いた場合にも
熱交換器7の面積を大きくすることが可能となる。しか
も、空気吸込口8aが設けられていない側壁パネル8と
これに沿って配置した熱交換器7との最小距離L2とし
て、空気吸込口8aが設けられている側壁パネル8の相
互間距離Ldに対して5%以上に定めているため、箱体
の相対向する位置に配置した2つの側壁パネル8にのみ
空気吸込口8aを設けただけでも、すべての熱交換器7
に十分な空気15が行き渡るようになる。つまり、空気
吸込口8aが設けられている側壁パネル8に沿った熱交
換器7へは、直接空気吸込口8aを通じて吸い込んだ空
気15が十分に行き渡るようになり、一方、空気吸込口
8aが設けられていない側壁パネル8に沿った熱交換器
7へも、空気吸込口8aから吸い込んだ空気15が、最
小距離L2を確保した側壁パネル8との間隔を通じて十
分に行き渡るようになる。したがって、ユニット外形寸
法に関しては、従来の室外ユニットと同等でありなが
ら、エネルギー効率を著しく増大させることが可能とな
る。
【0058】さらに、側壁パネル8に設けたメンテナン
ス用扉13からは、機械室部分に配置した圧縮機4等の
メンテナンスを行うことが可能であり、保守点検等の作
業を容易に行うことができる。
【0059】また、上述したように、上記室外ユニット
1は、箱体の相対向する位置に配置した2つの側壁パネ
ル8にのみ空気吸込口8aを設けただけでも、すべての
熱交換器7に十分な空気15が行き渡るものである。従
って、空気吸込口8aが設けられた側壁パネル8が開放
側で、空気吸込口8aが設けられていない側壁パネル8
が隣接側となるように上記室外ユニット1を横方向に連
続して設置した場合には、室外ユニット1の相互間に隙
間が無くても、各室外ユニット1のすべての熱交換器7
に対して十分な空気15を通過させることが可能とな
る。この結果、単独設置時と同等にエネルギー効率を増
大させることができるとともに、騒音値が増大する事態
を防止できる。この場合、メンテナンス用扉13が開放
側となるため、メンテナンス性が損なわれることもな
い。
【0060】上述の実施の形態3では、相対向する位置
に配置した2つの側壁パネル8にのみ空気吸込口8aを
設けた室外ユニット1を示したが、これらを含めた3つ
以上の側壁パネルに吸込口を設けても良い。3つ以上の
側壁パネルに吸込口を設けた室外ユニットにあっても、
これらを横方向に連続して設置すれば、開放側となる側
壁パネルが2つとなるが、隣接側となる側壁パネルとこ
れに沿った熱交換器との最小距離L2として、開放側の
側壁パネル相互間距離Ldに対して5%以上に定めてい
るため、すべての熱交換器7に十分な空気15が行き渡
り、エネルギー効率を単独設置時と同等に増大させるこ
とが可能となる。
【0061】また、上述の実施の形態3では、空気吸込
口8aが設けられていない側壁パネル8とこれに沿って
配置した熱交換器7との最小距離L2を、空気吸込口8
aが設けられている側壁パネル8の相互間距離Ldに対
して5%以上に定めることによって、たとえ横方向に連
続して設置した場合にもすべての熱交換器7に十分な空
気15を行き渡らせるようにしているが、側壁パネル8
のすべてに空気吸込口8aを設ければ、上述した最小距
離L2を確保する代わりに、室外ユニット1の相互間に
スペーサを介在させるようにしても同様の作用効果を得
ることができる。室外ユニット1の相互間に介在させる
スペーサは、隣接側の側壁パネル8に沿って配置した熱
交換器7の相互間に、開放側となる側壁パネル8の相互
間距離Ldに対して10%以上となる距離Laを確保す
るためのもので、開放側となる側壁に空気吸込口を設け
る。
【0062】上記のように隣接側となる側壁パネル8の
相互間にスペーサを介在させた状態で横方向に連続して
設置した室外ユニット1によれば、相対向する位置に配
置した2つの側壁パネル8のみが開放側となるものの、
すべての熱交換器7に十分な空気15が行き渡るように
なる。つまり、開放側となる側壁パネル8に沿った熱交
換器7へは、直接それらの空気吸込口8aを通じて吸い
込んだ空気15が十分に行き渡るようになり、一方、隣
接側となる側壁パネル8に沿った熱交換器7へも、スペ
ーサの空気吸込口を通じてその内部に吸い込んだ空気1
5が、距離Laを確保した熱交換器7の相互間を経た
後、当該隣接側となる側壁パネル8の空気吸込口8aを
通じて十分に行き渡るようになる。従って、横方向に連
続して設置した各室外ユニット1のすべての熱交換器7
に対して十分な空気15を通過させることが可能とな
り、単独設置時と同等にエネルギー効率を増大させるこ
とができるとともに、騒音値が増大する事態を防止でき
る。
【0063】また、上述の実施の形態3では、送風機9
を1つ設けた室外ユニットを示したが、送風機の数は複
数であっても良い。この場合、送風機が1つの場合に比
べて熱交換器7を通過する空気量を増大させることがで
きるため、エネルギー効率をさらに向上させることが可
能となる。
【0064】実施の形態4.図13および図14は、本
発明の実施の形態4である空気調和機の室外ユニットを
示すもので、図13は室外ユニットの構造を示す斜視一
部破断図、図14は熱交換器を含む面で切断した室外ユ
ニットの断面平面図である。
【0065】図13、図14において、1は空気調和機
の室外ユニットで、箱体の内部に機械室部分2と熱交換
部分3とを備えて構成してある。機械室部分2および熱
交換部分3は、上下に分離した構造となっている。4は
圧縮機、5はアキュムレータで、下方の機械室部分2に
おいてそれぞれ台6上に固定されている。7は、上方の
熱交換部分3において箱体の内部に配置され、かつ、圧
縮機4、アキュムレータ5と接続されて冷凍サイクルを
形成する熱交換器である。9は箱体の上面に設置した送
風機である。箱体の側壁パネル8には、相対向する位置
に配置した2つにのみ空気吸込口8aを設けてある。
【0066】箱体に配置した熱交換器7は、空気吸込口
8aを設けた側壁パネル8に沿う部分を有するように、
上面視が六角の筒状に配置してある。
【0067】上記室外ユニット1において圧縮機4およ
び送風機9を運転すると、相対向する位置に配置した側
壁パネル8の空気吸込口8aを通じて箱体の内部に吸い
込んだ空気15が熱交換器7を通過し、ここで冷媒と熱
交換した後、ベルマウス10、ファンガード11、およ
び空気吹出口12を経て箱体の上面側から外部へ放出さ
れる。
【0068】ここで、上記室外ユニット1によれば、熱
交換器7を側壁パネル8の内部に六角筒状に配置したた
め、従来と同等の箱体を用いた場合にも熱交換器7の面
積を大きくすることが可能となる。しかも、空気吸込口
8aが設けられていない側壁パネル8に対しては、該側
壁パネル8と熱交換器7との間隔が空気吸込口8aを設
けた側壁パネル8に向けて漸次大きくなるように配置さ
れるため、箱体の相対向する位置に配置した2つの側壁
パネル8にのみ空気吸込口8aを設けただけでも、すべ
ての熱交換器7に十分な空気15が行き渡るようにな
る。つまり、空気吸込口8aが設けられている側壁パネ
ル8に沿った熱交換器7へは、直接空気吸込口8aを通
じて吸い込んだ空気15が十分に行き渡るようになり、
一方、空気吸込口8aが設けられていない側壁パネル8
に対して傾斜した熱交換器7へも、空気吸込口8aから
吸い込んだ空気15が十分に行き渡るようになる。した
がって、ユニット外形寸法に関しては、従来の室外ユニ
ットと同等でありながら、エネルギー効率を著しく増大
させることが可能となる。
【0069】さらに、送風機9の回転軸心と各熱交換器
7との距離の変動が小さくなるため、熱交換器7の幅方
向の風速分布が均一に近づき、熱交換能力をさらに増大
させることが可能となる。したがって、エネルギー効率
を一層増大させることが可能となる。
【0070】図15は、図13および図14に示した空
気調和機の室外ユニット1を横方向に連続して設置した
ときの状態を示すもので、熱交換器を含む面で切断した
断面平面図である。
【0071】上述したように、上記室外ユニット1は、
箱体の相対向する位置に配置した2つの側壁パネル8に
のみ空気吸込口8aを設けただけでも、すべての熱交換
器7に十分な空気15が行き渡るものである。従って、
図15に示すように、空気吸込口8aが設けられた側壁
パネル8が開放側で、空気吸込口8aが設けられていな
い側壁パネル8が隣接側となるように上記室外ユニット
1を横方向に連続して設置した場合には、室外ユニット
1の相互間に隙間が無くても、各室外ユニット1のすべ
ての熱交換器7に対して十分な空気15を通過させるこ
とが可能となる。この結果、単独設置時と同等にエネル
ギー効率を増大させることができるとともに、騒音値が
増大する事態を防止できる。
【0072】上述の実施の形態4では、相対向する位置
に配置した2つの側壁パネル8にのみ吸込口8aを設け
た室外ユニット1を示したが、これらを含めた3つ以上
の側壁パネルに吸込口を設けても良い。図16は、実施
の形態4における空気調和機の室外ユニット1ですべて
の側壁パネル8に空気吸込口8aを設け、これらを横方
向に連続して設置したときの状態を示す断面平面図であ
る。すべての側壁パネル8に空気吸込口8aを設けた室
外ユニット1にあっても、これらを横方向に連続して設
置すれば、開放側となる側壁パネルが2つとなるが、隣
接側となる側壁パネル8に対して熱交換器7が傾斜して
配置されるため、すべての熱交換器7に十分な空気15
が行き渡り、エネルギー効率を単独設置時と同等に増大
させることが可能となる。
【0073】また、上述の実施の形態4では、送風機9
を1つ設けた室外ユニットを示したが、送風機の数は複
数であっても良い。この場合、送風機が1つの場合に比
べて熱交換器7を通過する空気量を増大させることがで
きるため、エネルギー効率をさらに向上させることが可
能となる。
【0074】実施の形態5.図17、図18および図1
9は、本発明の実施の形態5である空気調和機の室外ユ
ニットを示すもので、図17は室外ユニットの構造を示
す斜視一部破断図、図18は上部熱交換器を含む面で切
断した室外ユニットの断面平面図、図19は下部熱交換
器を含む面で切断した室外ユニットの断面平面図であ
る。
【0075】図17、図18および図19において、1
は空気調和機の室外ユニットで、機械室部分と熱交換部
分とが箱体の同一の室内に上下に配置してある。4は圧
縮機、5はアキュムレータで、箱体の下部においてそれ
ぞれ台6上に固定されている。7は、箱体の内部に配置
され、かつ、圧縮機4、アキュムレータ5と接続されて
冷凍サイクルを形成する熱交換器である。9は箱体の上
面に設置した送風機である。箱体の側壁パネル8には、
相対向する位置に配置した2つにのみ空気吸込口8aを
設けてある。このうち、一方の側壁パネル8には、機械
室部分と熱交換部分とに亘る部位のほぼ全面に空気吸込
口8aを設けてある。他方の側壁パネル8には、上部の
熱交換部分に対応した部分の全面に空気吸込口8aを設
けてあるが、その下部の中央部にメンテナンス用扉13
を設けてあり、このメンテナンス用扉13の両側となる
部位にのみ空気吸込口8aを設けてある。
【0076】箱体に配置した熱交換器7は、上部熱交換
器7aと下部熱交換器7bとに分割してある。上部熱交
換器7aは、箱体の上部において空気吸込口8aを設け
た側壁パネル8に沿う部分を有するように、上面視が六
角の筒状に配置してある。これに対して下部熱交換器7
bは、上部熱交換器7aと同様にほぼ六角の筒状を成
し、かつメンテナンス用扉13を設けた側壁パネル8の
下部内表面を開放するように配置してある。
【0077】上記室外ユニット1において圧縮機4およ
び送風機9を運転すると、相対向する位置に配置した側
壁パネル8の空気吸込口8aを通じて箱体の内部に吸い
込んだ空気15が熱交換器7を通過し、ここで冷媒と熱
交換した後、ベルマウス10、ファンガード11、およ
び空気吹出口12を経て箱体の上面側から外部へ放出さ
れる。
【0078】ここで、上記室外ユニット1によれば、機
械室部分と熱交換部分とを同一の室内に配置し、かつ上
部熱交換器7aを側壁パネル8のすべてに対向するよう
に六角筒状に配置し、さらに下部熱交換器7bを3つの
側壁パネル8に対向するようにほぼ六角筒状に配置して
いるため、従来と同等の箱体を用いた場合にも熱交換器
7の面積を大きくすることが可能となる。しかも、空気
吸込口8aが設けられていない側壁パネル8に対して
は、該側壁パネル8と熱交換器7との間隔が空気吸込口
8aを設けた側壁パネル8に向けて漸次大きくなるよう
に配置されるため、箱体の相対向する位置に配置した2
つの側壁パネル8にのみ空気吸込口8aを設けただけで
も、すべての熱交換器7に十分な空気15が行き渡るよ
うになる。つまり、空気吸込口8aが設けられている側
壁パネル8に沿った熱交換器7へは、直接空気吸込口8
aを通じて吸い込んだ空気15が十分に行き渡るように
なり、一方、空気吸込口8aが設けられていない側壁パ
ネル8に対して傾斜した熱交換器7へも、空気吸込口8
aから吸い込んだ空気15が十分に行き渡るようにな
る。したがって、ユニット外形寸法に関しては、従来の
室外ユニットと同等でありながら、エネルギー効率を著
しく増大させることが可能となる。
【0079】さらに、送風機9の回転軸心と各熱交換器
7との距離の変動が小さくなるため、熱交換器7の幅方
向の風速分布が均一に近づき、熱交換能力をさらに増大
させることが可能となる。したがって、エネルギー効率
を一層増大させることが可能となる。
【0080】さらに、側壁パネル8に設けたメンテナン
ス用扉13からは、機械室部分に配置した圧縮機4等の
メンテナンスを行うことが可能であり、保守点検等の作
業を容易に行うことができる。
【0081】また、上述したように、上記室外ユニット
1は、箱体の相対向する位置に配置した2つの側壁パネ
ル8にのみ空気吸込口8aを設けただけでも、すべての
熱交換器7に十分な空気15が行き渡るものである。従
って、空気吸込口8aが設けられた側壁パネル8が開放
側で、空気吸込口8aが設けられていない側壁パネル8
が隣接側となるように上記室外ユニット1を横方向に連
続して設置した場合には、室外ユニット1の相互間に隙
間が無くても、各室外ユニット1のすべての熱交換器7
に対して十分な空気15を通過させることが可能とな
る。この結果、単独設置時と同等にエネルギー効率を増
大させることができるとともに、騒音値が増大する事態
を防止できる。この場合、メンテナンス用扉13が開放
側となるため、メンテナンス性が損なわれることもな
い。
【0082】上述の実施の形態5では、相対向する位置
に配置した2つの側壁パネル8にのみ吸込口8aを設け
た室外ユニット1を示したが、これらを含めた3つ以上
の側壁パネルに吸込口を設けても良い。3つ以上の側壁
パネルに吸込口を設けた室外ユニットにあっても、これ
らを横方向に連続して設置すれば、開放側となる側壁パ
ネルが2つとなるが、隣接側となる側壁パネル8に対し
て熱交換器7が傾斜して配置されるため、すべての熱交
換器7に十分な空気15が行き渡り、エネルギー効率を
単独設置時と同等に増大させることが可能となる。
【0083】また、上述の実施の形態5では、送風機9
を1つ設けた室外ユニットを示したが、送風機の数は複
数であっても良い。この場合、送風機が1つの場合に比
べて熱交換器7を通過する空気量を増大させることがで
きるため、エネルギー効率をさらに向上させることが可
能となる。
【0084】実施の形態6.図20および図21は、本
発明の実施の形態6である空気調和機の室外ユニットを
示すもので、図20は室外ユニットの構造を示す斜視一
部破断図、図21は熱交換器を含む面で切断した室外ユ
ニットの断面平面図である。
【0085】図20、図21において、1は空気調和機
の室外ユニットで、機械室部分と熱交換部分とが箱体の
同一の室内に上下に配置してある。4は圧縮機、5はア
キュムレータで、箱体の下部においてそれぞれ台6上に
固定されている。7は、箱体の内部に配置され、かつ、
圧縮機4、アキュムレータ5と接続されて冷凍サイクル
を形成する熱交換器である。9は箱体の上面に設置した
送風機である。箱体の側壁パネル8には、1つにのみ空
気吸込口8aが設けてある。また空気吸込口8aを設け
た側壁パネル8に対して相対向する位置に配置した側壁
パネル8には、その下部にメンテナンス用扉13を設け
てある。
【0086】箱体に配置した熱交換器7は、箱体の機械
室部分から熱交換部分に亘る部位においてメンテナンス
用扉13を設けた側壁パネル8の内表面を開放し、かつ
これ以外の3つの側壁パネル8に沿うようにコの字状に
配置してある。
【0087】空気吸込口8aが設けられていない側壁パ
ネル8とこれに沿って配置した熱交換器7との最小距離
L2は、空気吸込口8aが設けられている側壁パネル8
とこれに沿って配置した熱交換器7との最小距離L1よ
りも長くなっている。この距離L2は、空気吸込口8a
が設けられている開放側の側壁パネル8から熱交換器7
の端部までの距離L3に対して5%以上、換言すれば空
気吸込口8aが設けられていない側壁パネル8に沿った
熱交換器7の水平方向長さに対して5%以上と定めてい
る。
【0088】上記室外ユニット1において圧縮機4およ
び送風機9を運転すると、相対向する位置に配置した側
壁パネル8の空気吸込口8aを通じて箱体の内部に吸い
込んだ空気15が熱交換器7を通過し、ここで冷媒と熱
交換した後、ベルマウス10、ファンガード11、およ
び空気吹出口12を経て箱体の上面側から外部へ放出さ
れる。
【0089】ここで、上記室外ユニット1によれば、機
械室部分と熱交換部分とを同一の室内に配置し、かつこ
れら機械室部分から熱交換部分に亘る部位において3つ
の側壁パネル8に沿うように配置しているため、従来と
同等の箱体を用いた場合にも熱交換器7の面積を大きく
することが可能となる。しかも、空気吸込口8aが設け
られていない側壁パネル8とこれに沿って配置した熱交
換器7との最小距離L2として、空気吸込口8aが設け
られていない側壁パネル8に沿った熱交換器7の水平方
向長さに対して5%以上と定めているため、箱体の1つ
の側壁パネル8にのみ空気吸込口8aを設けただけで
も、すべての熱交換器7に十分な空気15が行き渡るよ
うになる。つまり、空気吸込口8aが設けられている側
壁パネル8に沿った熱交換器7へは、直接空気吸込口8
aを通じて吸い込んだ空気15が十分に行き渡るように
なり、一方、空気吸込口8aが設けられていない側壁パ
ネル8に沿った熱交換器7へも、空気吸込口8aから吸
い込んだ空気15が、最小距離L2を確保した側壁パネ
ル8との間隔を通じて十分に行き渡るようになる。した
がって、ユニット外形寸法に関しては、従来の室外ユニ
ットと同等でありながら、エネルギー効率を著しく増大
させることが可能となる。
【0090】さらに、側壁パネル8に設けたメンテナン
ス用扉13からは、機械室部分に配置した圧縮機4等の
メンテナンスを行うことが可能であり、保守点検等の作
業を容易に行うことができる。
【0091】図22は、図20および図21に示した空
気調和機の室外ユニットを横方向に連続して設置したと
きの状態を示すもので、熱交換器を含む面で切断した室
外ユニットの断面平面図である。
【0092】上述したように、上記室外ユニット1は、
箱体の1つの側壁パネル8にのみ空気吸込口8aを設け
ただけでも、すべての熱交換器7に十分な空気15が行
き渡るものである。従って、図22に示すように、空気
吸込口8aが設けられた側壁パネル8が開放側で、空気
吸込口8aが設けられていない側壁パネル8が隣接側と
なるように上記室外ユニット1を横方向に連続して設置
した場合には、室外ユニット1の相互間に隙間が無くて
も、各室外ユニット1のすべての熱交換器7に対して十
分な空気15を通過させることが可能となる。この結
果、単独設置時と同等にエネルギー効率を増大させるこ
とができるとともに、騒音値が増大する事態を防止でき
る。この場合、メンテナンス用扉13が開放側となるた
め、メンテナンス性が損なわれることもない。
【0093】上述の実施の形態6では、1つの側壁パネ
ル8にのみ吸込口8aを設けた室外ユニット1を示した
が、これを含めた2つ以上の側壁パネルに吸込口を設け
ても良い。2つ以上の側壁パネルに吸込口を設けた室外
ユニットにあっても、すべての熱交換器7に十分な空気
15が行き渡り、エネルギー効率を単独設置時と同等に
増大させることが可能となる。
【0094】また、上述の実施の形態6では、送風機9
を1つ設けた室外ユニットを示したが、送風機の数は複
数であっても良い。この場合、送風機が1つの場合に比
べて熱交換器7を通過する空気量を増大させることがで
きるため、エネルギー効率をさらに向上させることが可
能となる。
【0095】実施の形態7.図23および図24は、本
発明の実施の形態7である空気調和機の室外ユニットを
示すもので、図23は室外ユニットの構造を示す斜視一
部破断図、図24は熱交換器を含む面で切断した室外ユ
ニットの断面平面図である。
【0096】図23、図24において、1は空気調和機
の室外ユニットで、機械室部分と熱交換部分とが箱体の
同一の室内に配置してある。4は圧縮機、5はアキュム
レータで、箱体の下部においてそれぞれ台6上に固定さ
れている。7は、箱体の内部に配置され、かつ圧縮機
4、アキュムレータ5と接続されて冷凍サイクルを形成
する熱交換器である。9は箱体の上面に設置した送風機
である。箱体の側壁パネル8には、そのうちの3つに空
気吸込口8aが設けてある。また空気吸込口8aが設け
られていない側壁パネル8には、その下部にメンテナン
ス用扉13を設けてある。
【0097】箱体に配置した熱交換器7は、箱体の機械
室部分から熱交換部分に亘る部位においてメンテナンス
用扉13を設けた側壁パネル8の内表面を開放し、かつ
これ以外の3つの側壁パネル8に沿うようにコの字状に
配置してある。
【0098】上記室外ユニット1において圧縮機4およ
び送風機9を運転すると、3つの側壁パネル8の空気吸
込口8aを通じて箱体の内部に吸い込んだ空気15が熱
交換器7を通過し、ここで冷媒と熱交換した後、ベルマ
ウス10、ファンガード11、および空気吹出口12を
経て箱体の上面側から外部へ放出される。
【0099】ここで、上記室外ユニット1によれば、機
械室部分と熱交換部分とを同一の室内に配置し、かつこ
れら機械室部分から熱交換部分に亘る部位において3つ
の側壁パネル8に沿うように配置しているため、従来と
同等の箱体を用いた場合にも熱交換器7の面積を大きく
することが可能となる。しかも、熱交換器7を配置した
それぞれの側壁パネル8に空気吸込口8aを設けている
ため、すべての熱交換器7に十分な空気15が行き渡る
ようになる。したがって、ユニット外形寸法に関して
は、従来の室外ユニットと同等でありながら、エネルギ
ー効率を著しく増大させることが可能となる。
【0100】さらに、側壁パネル8に設けたメンテナン
ス用扉13からは、機械室部分に配置した圧縮機4等の
メンテナンスを行うことが可能であり、保守点検等の作
業を容易に行うことができる。
【0101】図25は、図23および図24に示した空
気調和機の室外ユニットを横方向に連続して設置したと
きの状態を示すもので、熱交換器を含む面で切断した室
外ユニットの断面平面図である。
【0102】図25からも明らかなように、上記室外ユ
ニット1を横方向に連続して設置する場合には、メンテ
ナンス用扉13を設けた側壁パネル8とこの側壁パネル
8に相対向する位置に配置された側壁パネル8とが開放
側となり、かつ室外ユニット1の相互間にスペーサ14
を介在させるようにしている。スペーサ14は、隣接側
の側壁パネル8に沿って配置した熱交換器7の相互間に
距離Laを確保するためのもので、開放側となる側壁に
空気吸込口14aを設けてある。このスペーサ14が確
保する距離Laは、空気吸込口8aが設けられている開
放側の側壁パネル8から熱交換器7の端部までの距離L
3に対して10%以上、換言すれば空気吸込口8aが設
けられていない側壁パネル8に沿った熱交換器7の水平
方向長さに対して10%以上と定めている。
【0103】上記のように隣接側となる側壁パネル8の
相互間にスペーサ14を介在させた状態で横方向に連続
して設置した室外ユニット1によれば、空気吸込口8a
を設けた側壁パネル8の2つが隣接側となり、残りの1
つのみが開放側となるものの、すべての熱交換器7に十
分な空気15が行き渡るようになる。つまり、開放側と
なる側壁パネル8に沿った熱交換器7へは、直接その空
気吸込口8aを通じて吸い込んだ空気15が十分に行き
渡るようになり、一方、隣接側となる側壁パネル8に沿
った熱交換器7へも、スペーサ14の空気吸込口14a
を通じてその内部に吸い込んだ空気15が、距離Laを
確保した熱交換器7の相互間を経た後、当該隣接側とな
る側壁パネル8の空気吸込口8aを通じて十分に行き渡
るようになる。従って、横方向に連続して設置した各室
外ユニット1のすべての熱交換器7に対して十分な空気
15を通過させることが可能となり、単独設置時と同等
にエネルギー効率を増大させることができるとともに、
騒音値が増大する事態を防止できる。
【0104】上述の実施の形態7でも、送風機9を1つ
設けた室外ユニットを示したが、送風機の数は複数であ
っても良い。この場合、送風機が1つの場合に比べて熱
交換器7を通過する空気量を増大させることができるた
め、エネルギー効率をさらに向上させることが可能とな
る。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、側壁パネルのそれぞれに沿って熱交換器を配置する
ことでその面積を増やし、さらに隣接側となる側壁パネ
ルと当該側壁パネルに沿って配置した熱交換器との間
に、開放側となる2つの側壁パネルの相互間距離に対し
て5%以上となる間隔を確保することで、たとえ連続し
て設置した場合であってもすべての熱交換器に十分な空
気を通過させることができるため、ユニット外形寸法を
大きくすることなくエネルギー効率を向上させ、しかも
横方向に連続して設置したときのエネルギー効率を単独
設置時と同等に増大させることができる、という効果を
奏する。
【0106】つぎの発明によれば、側壁パネルのそれぞ
れに沿って熱交換器を配置することでその面積を増や
し、さらに連続して設置した場合に隣接側となる側壁パ
ネルの間に介在し、該隣接側の側壁パネルに沿って配置
した熱交換器の相互間に、開放側となる2つの側壁パネ
ルの相互間距離に対して10%以上となる間隔を確保す
るスペーサを備えることで、たとえ連続して設置した場
合であってもすべての熱交換器に十分な空気を通過させ
ることができる、ユニット外形寸法を大きくすることな
くエネルギー効率を向上させ、しかも横方向に連続して
設置したときのエネルギー効率を単独設置時と同等に増
大させることができる、という効果を奏する。
【0107】つぎの発明によれば、箱体の各側壁パネル
に沿って配置した上部熱交換器と、箱体の側壁パネルに
沿い、かつ少なくとも唯一の側壁パネルの内表面を開放
するように配置した下部熱交換器とに分割した熱交換器
を備えるようにしているためその面積を増やし、さらに
メンテナンス用扉を通じて圧縮機等のメンテナンスを行
うことができるため、ユニット外形寸法を大きくするこ
となくエネルギー効率を向上させ、しかもメンテナンス
性の高い空気調和機の室外ユニットを得ることができ
る、という効果を奏する。
【0108】つぎの発明によれば、隣接側となる側壁パ
ネルと当該側壁パネルに沿って配置した熱交換器との間
に、開放側となる2つの側壁パネルの相互間距離に対し
て5%以上となる間隔を確保することで、たとえ連続し
て設置した場合であってもすべての熱交換器に十分な空
気を通過させることができるため、横方向に連続して設
置したときのエネルギー効率を単独設置時と同等に増大
させることができる、という効果を奏する。
【0109】つぎの発明によれば、連続して設置した場
合に隣接側となる側壁パネルの間に介在し、該隣接側の
側壁パネルに沿って配置した熱交換器の相互間に、開放
側となる2つの側壁パネルの相互間距離に対して10%
以上となる間隔を確保するスペーサを備えることで、た
とえ連続して設置した場合であってもすべての熱交換器
に十分な空気を通過させることができるため、横方向に
連続して設置したときのエネルギー効率を単独設置時と
同等に増大させることができる、という効果を奏する。
【0110】つぎの発明によれば、熱交換器を六角の筒
状に構成することでその面積を増やすことができるとと
もに、たとえ連続して設置した場合であってもすべての
熱交換器に十分な空気を通過させることができるため、
ユニット外形寸法を大きくすることなくエネルギー効率
を向上させ、しかも横方向に連続して設置したときのエ
ネルギー効率を単独設置時と同等に増大させることがで
きる、という効果を奏する。
【0111】つぎの発明によれば、熱交換器を六角の筒
状に構成することでその面積を増やすことができるとと
もに、たとえ連続して設置した場合であってもすべての
熱交換器に十分な空気を通過させることができるため、
ユニット外形寸法を大きくすることなくエネルギー効率
を向上させ、横方向に連続して設置したときのエネルギ
ー効率を単独設置時と同等に増大させることができる、
という効果を奏する。しかも、側壁パネルにメンテナン
ス扉を設けているため、このメンテナンス用扉を通じて
圧縮機等のメンテナンスを行うことができ、メンテナン
ス性の高い空気調和機の室外ユニットを得ることができ
る、という効果を奏する。
【0112】つぎの発明によれば、吸込口を設けた開放
側の側壁パネルと隣接側となる2つの側壁パネルとに沿
うように熱交換器を配置することでその面積を増やし、
さらに隣接側となる側壁パネルと当該側壁パネルに沿っ
て配置した熱交換器との間に、吸込口を設けた開放側の
側壁パネルから前記隣接側の側壁パネルに沿って配置し
た熱交換器の水平方向長さに対して5%以上となる間隔
を確保することで、たとえ連続して設置した場合であっ
てもすべての熱交換器に十分な空気を通過させることが
できるため、ユニット外形寸法を大きくすることなくエ
ネルギー効率を向上させ、しかも横方向に連続して設置
したときのエネルギー効率を単独設置時と同等に増大さ
せることができる、という効果を奏する。
【0113】つぎの発明によれば、3つの側壁パネルに
それぞれ熱交換器を配置することでその面積を増やし、
さらに連続して設置した場合に隣接側となる側壁パネル
の間に介在し、該隣接側の側壁パネルに沿って配置した
熱交換器の相互間に、前記吸込口を設けた開放側の側壁
パネルから前記隣接側の側壁パネルに沿って配置した熱
交換器の水平方向長さに対して10%以上となる間隔を
確保するスペーサを備えることで、たとえ連続して設置
した場合であってもすべての熱交換器に十分な空気を通
過させることができるため、ユニット外形寸法を大きく
することなくエネルギー効率を向上させ、しかも横方向
に連続して設置したときのエネルギー効率を単独設置時
と同等に増大させることができる、という効果を奏す
る。
【0114】つぎの発明によれば、メンテナンス用扉を
通じて圧縮機等のメンテナンスを行うことができるた
め、メンテナンス性の高い空気調和機の室外ユニットを
得ることができる、という効果を奏する。
【0115】つぎの発明によれば、熱交換器を通過する
空気量を増大させることができるため、エネルギー効率
をさらに向上させることが可能になる、という効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1である空気調和機の
室外ユニットの構造を示す斜視一部破断図である。
【図2】 図1に示した空気調和機の室外ユニットを、
熱交換器を含む水平面で切断した断面平面図である。
【図3】 図1に示した空気調和機の室外ユニットを横
方向に連続して設置したときの外観を示す斜視図であ
る。
【図4】 図1に示した空気調和機の室外ユニットを横
方向に連続して設置したときの、熱交換器を含む水平面
で切断した断面平面図である。
【図5】 同一の風量時において、室外ユニットのL2
/Ldに対する圧力損失ΔPの変化の割合を示したグラ
フである。
【図6】 この発明の実施の形態2である空気調和機の
室外ユニットの構造を示す斜視一部破断図である。
【図7】 図6に示した空気調和機の室外ユニットを、
熱交換器を含む水平面で切断した断面平面図である。
【図8】 図6に示した空気調和機の室外ユニットを横
方向に連続して設置したときの外観を示す斜視図であ
る。
【図9】 図6に示した空気調和機の室外ユニットの横
方向に連続して設置したときの、熱交換器を含む水平面
で切断した断面平面図である。
【図10】 この発明の実施の形態3である空気調和機
の室外ユニットの構造を示す斜視一部破断図である。
【図11】 図10に示した空気調和機の室外ユニット
を、上部熱交換器を含む水平面で切断した断面平面図で
ある。
【図12】 図10に示した空気調和機の室外ユニット
を、下部熱交換器を含む水平面で切断した断面平面図で
ある。
【図13】 この発明の実施の形態4である空気調和機
の室外ユニットの構造を示す斜視一部破断図である。
【図14】 図13に示した空気調和機の室外ユニット
を、熱交換器を含む水平面で切断した断面平面図であ
る。
【図15】 図13に示した空気調和機の室外ユニット
を横方向に連続して設置したときの、熱交換器を含む水
平面で切断した断面平面図である。
【図16】 図13に示した空気調和機の室外ユニット
の変形例を示すもので、横方向に連続して設置したとき
の、熱交換器を含む水平面で切断した断面平面図であ
る。
【図17】 この発明の実施の形態5である空気調和機
の室外ユニットの構造を示す斜視一部破断図である。
【図18】 図17に示した空気調和機の室外ユニット
を、上部熱交換器を含む水平面で切断した断面平面図で
ある。
【図19】 図17に示した空気調和機の室外ユニット
を、下部熱交換器を含む水平面で切断した断面平面図で
ある。
【図20】 この発明の実施の形態6である空気調和機
の室外ユニットの構造を示す斜視一部破断図である。
【図21】 図20に示した空気調和機の室外ユニット
を、熱交換器を含む水平面で切断した断面平面図であ
る。
【図22】 図20に示した空気調和機の室外ユニット
を横方向に連続して設置したときの、熱交換器を含む水
平面で切断した断面平面図である。
【図23】 この発明の実施の形態7である空気調和機
の室外ユニットの構造を示す斜視一部破断図である。
【図24】 図23に示した空気調和機の室外ユニット
を、熱交換器を含む水平面で切断した断面平面図であ
る。
【図25】 図23に示した空気調和機の室外ユニット
を横方向に連続して設置したときの、熱交換器を含む水
平面で切断した断面平面図である。
【図26】 従来の空気調和機の室外ユニットの構造を
示した分解斜視図である。
【図27】 他の従来の空気調和機の室外ユニットの構
造を示した斜視一部破断図である。
【図28】 図27に示した空気調和機の室外ユニット
を、熱交換器を含む水平面で切断した断面平面図であ
る。
【図29】 図27に示した空気調和機の室外ユニット
を横方向に連続して設置したときの外観を示す斜視図で
ある。
【図30】 図27に示した空気調和機の室外ユニット
を横方向に連続して設置したときの、熱交換器を含む水
平面で切断した断面平面図である。
【符号の説明】
1 空気調和機の室外ユニット、2 機械室部分、3
熱交換部分、4 圧縮機、5 アキュムレータ、6
台、7 熱交換器、7a 上部熱交換器、7b下部熱交
換器、8 側壁パネル、8a 空気吸込口、9 送風
機、10 ベルマウス、11 ファンガード、12 空
気吹出口、13 メンテナンス用扉、14スペーサ、1
4a 空気吸込口、15 熱交換器を通過する空気。
フロントページの続き (72)発明者 中川 祥道 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 小野 達生 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 山田 賢一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3L054 BA01 BA02 BA03 BA05 BA10

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも相対向する位置に配置した2
    つの側壁パネルにそれぞれ吸込口を設けた箱体と、前記
    箱体の各側壁パネルに沿って配置した熱交換器と、前記
    吸込口を通じて前記箱体の内部に空気を吸い込み、前記
    熱交換器を通過させた後に上面側から外部に放出するよ
    うに設置した送風機と、を備えて成り、連続して設置す
    る場合には前記2つの側壁パネルが開放側で、かつ他の
    側壁パネルが隣接側となるように並設される空気調和機
    の室外ユニットにおいて、前記隣接側となる側壁パネル
    と当該側壁パネルに沿って配置した熱交換器との間に、
    前記開放側となる2つの側壁パネルの相互間距離に対し
    て5%以上となる間隔を確保したことを特徴とする空気
    調和機の室外ユニット。
  2. 【請求項2】 各側壁パネルのそれぞれに吸込口を設け
    た箱体と、前記箱体の各側壁パネルに沿って配置した熱
    交換器と、前記側壁パネルの吸込口を通じて前記箱体の
    内部に空気を吸い込み、前記熱交換器を通過させた後に
    上面側から外部に放出するように設置した送風機と、を
    備えた空気調和機の室外ユニットにおいて、 連続して設置した場合に隣接側となる側壁パネルの間に
    介在し、該隣接側の側壁パネルに沿って配置した熱交換
    器の相互間に、開放側となる2つの側壁パネルの相互間
    距離に対して10%以上となる間隔を確保するスペーサ
    を備えたことを特徴とする空気調和機の室外ユニット。
  3. 【請求項3】 少なくとも相対向する位置に配置した2
    つの側壁パネルにそれぞれ吸込口を設けた箱体と、前記
    箱体の内部に配置した熱交換器と、前記側壁パネルの吸
    込口を通じて前記箱体の内部に空気を吸い込み、前記熱
    交換器を通過させた後に上面側から外部に放出するよう
    に設置した送風機と、を備えた空気調和機の室外ユニッ
    トにおいて、 前記熱交換器を、前記箱体の各側壁パネルに沿って配置
    した上部熱交換器と、前記箱体の側壁パネルに沿い、か
    つ少なくとも唯一の側壁パネルの内表面を開放するよう
    に配置した下部熱交換器と、に分割し、 さらに前記下部熱交換器の開放部分に対向する側壁パネ
    ルにメンテナンス用扉を設けたことを特徴とする空気調
    和機の室外ユニット。
  4. 【請求項4】 連続して設置する場合には前記2つの側
    壁パネルが開放側で、かつ他の側壁パネルが隣接側とな
    るように並設されるとともに、前記開放側となる側壁パ
    ネルの少なくとも一方に前記下部熱交換器の開放部分を
    合致させ、 さらに前記隣接側となる側壁パネルと当該側壁パネルに
    沿って配置した熱交換器との間に、前記開放側となる2
    つの側壁パネルの相互間距離に対して5%以上となる間
    隔を確保することを特徴とする請求項3に記載の空気調
    和機の室外ユニット。
  5. 【請求項5】 箱体の各側壁パネルにそれぞれ吸込口を
    設けるとともに、連続して設置する場合には開放側とな
    る側壁パネルの少なくとも一方に前記下部熱交換器の開
    放部分を合致させ、 さらに隣接側となる側壁パネルの間に介在し、該隣接側
    の側壁パネルに沿って配置した熱交換器の相互間に、前
    記開放側となる2つの側壁パネルの相互間距離に対して
    10%以上となる間隔を確保するスペーサを備えるよう
    にしたことを特徴とする請求項3に記載の空気調和機の
    室外ユニット。
  6. 【請求項6】 少なくとも相対向する位置に配置した2
    つの側壁パネルにそれぞれ吸込口を設けた箱体と、前記
    箱体の内部に配置した熱交換器と、前記側壁パネルの吸
    込口を通じて前記箱体の内部に空気を吸い込み、前記熱
    交換器を通過させた後に上面側から外部に放出するよう
    に設置した送風機と、を備えて成り、連続して設置する
    場合には前記2つの側壁パネルが開放側で、かつ他の側
    壁パネルが隣接側となるように並設される空気調和機の
    室外ユニットにおいて、 前記熱交換器は、前記開放側となる側壁パネルのそれぞ
    れに沿って配置した部分を有するように上面視が六角の
    筒状に構成したことを特徴とする空気調和機の室外ユニ
    ット。
  7. 【請求項7】 少なくとも相対向する位置に配置した2
    つの側壁パネルにそれぞれ吸込口を設けた箱体と、前記
    箱体の内部に配置した熱交換器と、前記側壁パネルの吸
    込口を通じて前記箱体の内部に空気を吸い込み、前記熱
    交換器を通過させた後に上面側から外部に放出するよう
    に設置した送風機と、を備えて成り、 連続して設置する場合には前記2つの側壁パネルが開放
    側で、かつ他の側壁パネルが隣接側となるように並設さ
    れる空気調和機の室外ユニットにおいて、 前記熱交換器を上部熱交換器と下部熱交換器とに分割
    し、 前記上部熱交換器は、前記開放側となる側壁パネルのそ
    れぞれに沿って配置した部分を有するように上面視が六
    角の筒状に構成するとともに、前記下部熱交換器は、こ
    の六角筒状を成す上部熱交換器に対して前記開放側とな
    る側壁パネルの一方に対向する部分のみを開放するよう
    に構成し、 さらに前記下部熱交換器の開放部分に対向する側壁パネ
    ルにメンテナンス用扉を設けたことを特徴とする空気調
    和機の室外ユニット。
  8. 【請求項8】 少なくとも相対向する位置に配置した2
    つの側壁パネルの一方に吸込口を設けた箱体と、前記箱
    体の内部に配置した熱交換器と、前記側壁パネルの吸込
    口を通じて前記箱体の内部に空気を吸い込み、前記熱交
    換器を通過させた後に上面側から外部に放出するように
    設置した送風機と、を備えて成り、連続して設置する場
    合には前記2つの側壁パネルが開放側で、かつ他の側壁
    パネルが隣接側となるように並設される空気調和機の室
    外ユニットにおいて、 前記熱交換器は、前記吸込口を設けた開放側の側壁パネ
    ルと隣接側となる2つの側壁パネルとに沿うように配置
    し、 さらに前記隣接側となる側壁パネルと当該側壁パネルに
    沿って配置した熱交換器との間に、前記吸込口を設けた
    開放側の側壁パネルから前記隣接側の側壁パネルに沿っ
    て配置した熱交換器の水平方向長さに対して5%以上と
    なる間隔を確保したことを特徴とする空気調和機の室外
    ユニット。
  9. 【請求項9】 3つの側壁パネルにそれぞれ吸込口を設
    けた箱体と、前記箱体の内部に配置した熱交換器と、前
    記側壁パネルの吸込口を通じて前記箱体の内部に空気を
    吸い込み、前記熱交換器を通過させた後に上面側から外
    部に放出するように設置した送風機と、を備えて成り、
    連続して設置する場合には吸込口の無い側壁パネルとこ
    れに相対向する位置に配置した側壁パネルとが開放側
    で、かつ他の側壁パネルが隣接側となるように並設され
    る空気調和機の室外ユニットにおいて、 前記吸込口を設けたそれぞれの側壁パネルに沿うように
    前記熱交換器を配置し、 さらに、連続して設置した場合に隣接側となる側壁パネ
    ルの間に介在し、該隣接側の側壁パネルに沿って配置し
    た熱交換器の相互間に、前記吸込口を設けた開放側の側
    壁パネルから前記隣接側の側壁パネルに沿って配置した
    熱交換器の水平方向長さに対して10%以上となる間隔
    を確保するスペーサを備えたことを特徴とする空気調和
    機の室外ユニット。
  10. 【請求項10】 吸込口の無い開放側の側壁パネルにメ
    ンテナンス用扉を設けたことを特徴とする請求項8また
    は9に記載の空気調和機の室外ユニット。
  11. 【請求項11】 前記送風機を複数個設けたことを特徴
    とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の空気調和
    機の室外ユニット。
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