JP2002242964A - ドラムブレーキ装置 - Google Patents

ドラムブレーキ装置

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JP2002242964A
JP2002242964A JP2001041853A JP2001041853A JP2002242964A JP 2002242964 A JP2002242964 A JP 2002242964A JP 2001041853 A JP2001041853 A JP 2001041853A JP 2001041853 A JP2001041853 A JP 2001041853A JP 2002242964 A JP2002242964 A JP 2002242964A
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Masatoshi Arita
正俊 有田
Hisanori Yokokura
久紀 横倉
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Akebono Brake Industry Co Ltd
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    • F16D51/16Brakes with outwardly-movable braking members co-operating with the inner surface of a drum or the like shaped as brake-shoes pivoted on a fixed or nearly-fixed axis
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    • F16D2250/00Manufacturing; Assembly
    • F16D2250/0023Shaping by pressure

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マウントブラケットをプレス成形によって形
成することができ、また、バッキングプレートの摺動部
の摩耗に伴う交換時に、ブレーキシューやシュー駆動機
構等の取り外しや再取り付けが不要で、保守性にも優れ
たドラムブレーキ装置を得る。 【解決手段】 車体に取り付けられるマウントブラケッ
ト45を、バッキングプレート43の円盤部43aに重
なる円形板部45aと車体への取り付け部として円形板
部45aの外周から張り出したフランジ部45bとを具
備した略平板状構造として金属板のプレス成形によって
形成するとともに、一対のブレーキシュー35,36及
びシュー駆動機構39及びアンカピン41を、前記バッ
キングプレート43を介さずに、前記マウントブラケッ
ト45の円形板部45aに、直接取り付けた構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばフォークリ
フトのような産業用車両に好適なドラムブレーキ装置に
関し、詳しくは、軽量化の達成、生産コストの低減及
び、保守性の向上を図るための改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6は、フォークリフトの前輪
制動用のドラムブレーキ装置の従来例を示したものであ
る。このドラムブレーキ装置1は、特開平11−201
203号公報に開示されたもので、有頭円筒状をなして
前輪タイヤ3と一体回転するドラム5と、このドラム5
内に対向配置される一対のブレーキシュー7,8と、こ
れらのブレーキシュー7,8をドラム5の内周面に向け
て拡開するシュー駆動機構9と、制動時にブレーキシュ
ー7,8の端部に当接して制動トルクを受けるアンカピ
ン11と、各ブレーキシュー7,8の側縁7a,8aが
摺動する円盤部13aとこの円盤部13aの外周から軸
線方向に延出してドラム5の外周部を覆うカバー部13
bとを備えるバッキングプレート13と、このバッキン
グプレート13の取り付け部を有して車体に固定される
マウントブラケット15とを備えて構成される。
【0003】マウントブラケット15は、図5に示すよ
うに、車体側のフレーム17にねじ19により締結され
る第1フランジ部15aと、前輪タイヤ3のドライブシ
ャフト21の挿通する軸挿通孔15bが中心に形成され
た第2フランジ部15cと、軸挿通孔15bと同心の筒
状に形成されてドライブシャフト21が挿通するスリー
ブ15dとを、鋳造等により、一体成形したものであ
る。
【0004】図示したシュー駆動機構9は、一対のブレ
ーキシュー7,8の一方の対向端間に配置されて油圧で
作動するホイールシリンダ9aで、これらの一対のブレ
ーキシュー端部を互いに離間する方向に付勢すること
で、一対のブレーキシューの拡開を行う。ホイールシリ
ンダ9aは、バッキングプレート13の円盤部13a
に、固定されている。
【0005】一対のブレーキシュー7,8は、不図示の
シューホールドダウンピンによってバッキングプレート
13の円盤部13aに拡開動作可能に支承されている。
一対のブレーキシュー7,8や、シュー駆動機構9が取
り付けられたバッキングプレート13は、図6に示すよ
うに、スタッドボルト23を介してマウントブラケット
15の第2フランジ部15cに固定される。バッキング
プレート13のカバー部13bは、外部からドラム5内
に異物が侵入することを防止するダストカバーとして機
能する。
【0006】アンカピン11は、バッキングプレート1
3の円盤部13aと、マウントブラケット15の第2フ
ランジ部15cとの双方を挿通した状態で、ねじ部材2
5により締結・固定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のドラム
ブレーキ装置1の場合、バッキングプレート13はプレ
ス成形によって形成しているが、マウントブラケット1
5は、第1フランジ部15aや第2フランジ部15cに
対してスリーブ15dが突出した立体構造で、製造法と
して、鋳造あるいは鍛造が必要となる。そのため、製造
ラインに、プレス成形設備だけでなく、精密鋳造用の設
備等も必要となって製造コストが高騰すると同時に、こ
のようにして作られたマウントブラケット15では重量
が嵩むという問題があった。
【0008】また、制動時にブレーキシュー7,8の側
縁7a,8aが摺動するバッキングプレート13の円盤
部13aは、制動動作の繰り返しで摩耗して、交換が必
要になる。しかし、前述した従来のドラムブレーキ装置
1では、バッキングプレート13にブレーキシュー7,
8やシュー駆動機構9やアンカピン11が取り付けられ
ていて、バッキングプレート13の摩耗による交換時に
は、これらの取り付け部品の全てを一旦取り外した後、
再度、交換品を組み付けし直さなければならず、バッキ
ングプレートの交換等の保守性が悪いという問題があっ
た。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、マウントブラケットをプレス成形によって形成する
ことが可能で、製造ラインにおける精密鋳造用設備等の
省略によって製造コストを低減することができると同時
に製品の軽量化が図れ、また、バッキングプレートの摺
動部の摩耗に伴う交換時に、ブレーキシューやシュー駆
動機構等の取り外しや再取り付けが不要にされ、保守性
にも優れたドラムブレーキ装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るドラムブレーキ装置は、ドラム内に対向
配置される一対のブレーキシューと、これらのブレーキ
シューをドラムの内周面に向けて拡開するシュー駆動機
構と、制動時にブレーキシューの端部に当接して制動ト
ルクを受けるアンカピンと、各ブレーキシューの側縁が
摺動する円盤部とこの円盤部の外周から軸線方向に延出
して前記ドラムの外周部を覆うカバー部とを備えるバッ
キングプレートと、このバッキングプレートの取り付け
部を有して車体に固定されるマウントブラケットとを備
えるドラムブレーキ装置において、前記マウントブラケ
ットを、前記バッキングプレートの円盤部に重なる円形
板部と車体への取り付け部として前記円形板部の外周か
ら張り出したフランジ部とを具備した略平板状構造と
し、前記一対のブレーキシュー及びシュー駆動機構及び
アンカピンを、前記バッキングプレートを介さずに、前
記マウントブラケットの円形板部に、直接取り付けたこ
とを特徴とする。
【0011】そして、上記構成によれば、マウントブラ
ケットは、略平板状構造で、単純な二次元的な構造のた
め、バッキングプレートなどと同様にプレス成形によっ
て形成することが可能になる。また、一対のブレーキシ
ュー及びシュー駆動機構及びアンカピンを、バッキング
プレートを介さずに、マウントブラケットの円形板部
に、直接取り付けた構成のため、バッキングプレートの
摺動部(レッジ面)の摩耗に伴う交換時には、ブレーキ
シューやシュー駆動機構等の取り外しや再取り付けが不
要で、バッキングプレートのみ単独で取り外し、交換品
の新規取り付けを行えばよい。
【0012】また本発明に係るドラムブレーキ装置は、
上記ドラムブレーキ装置において、前記マウントブラケ
ットを金属板のプレス成形により形成したことを特徴と
することもできる。
【0013】そして、上記構成とすることにより、従前
の鋳造品や鍛造品に比べて、大幅な軽量化を実現でき
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るドラムブレー
キ装置の好適な実施の形態を図面に基づいて詳細に説明
する。図1乃至図4は本発明に係るドラムブレーキ装置
の一実施の形態を示したもので、図1は本発明のドラム
ブレーキ装置の一実施の形態による正面図、図2は図1
に示したドラムブレーキ装置のII−II線に沿う断面図、
図3は図1に示したドラムブレーキ装置のIII −III 線
に沿う断面図、図4は図3のIV矢視図である。
【0015】このドラムブレーキ装置31は、フォーク
リフトの前輪制動用のデュオサーボ式のドラムブレーキ
装置で、有頭円筒状をなして不図示の前輪タイヤと一体
回転するドラム33と、このドラム33内に対向配置さ
れる一対のブレーキシュー35,36と、これらのブレ
ーキシュー35,36をドラム33の内周面に向けて拡
開するシュー駆動機構39と、制動時にブレーキシュー
35,36の端部に当接して制動トルクを受けるアンカ
ピン41と、各ブレーキシュー35,36の側縁35
a,36aが摺動する円盤部43aとこの円盤部43a
の外周から軸線方向に延出してドラム33の外周部を覆
うカバー部43bとを備えるバッキングプレート43
と、このバッキングプレート43の取り付け部を有して
車体に固定されるマウントブラケット45とを備えてい
る。
【0016】マウントブラケット45は、図4に示すよ
うに、バッキングプレート43の円盤部43aに重なる
円形板部45aと、車体への取り付け部として円形板部
45aの外周から円形板部45aに沿って外方向へ張り
出したフランジ部45bとを具備した略平板状構造であ
る。マウントブラケット45の円形板部45aには、図
4に示すように、アンカピン41及びアンカーブロック
47を位置決め固定するアンカ取付穴51a,51b
と、シュー駆動機構39を構成する油圧式のホイールシ
リンダ39aを位置決め固定する駆動機構取付穴52
と、バッキングプレート43の円盤部43aをねじ止め
により位置決め固定するプレート取付穴53と、一対の
ブレーキシュー35,36をドラム33の内周に向けて
変位可能に支持するシューホールドダウンピン49を支
承するピン取付穴54とが装備され、更に中央部には不
図示の前輪のドライブシャフトを挿通させる軸挿通孔5
6が貫通形成されている。
【0017】一対のブレーキシュー35,36及びシュ
ー駆動機構39及びアンカピン41はそれぞれが、従来
構造と相違して、バッキングプレート43を介さずに、
マウントブラケット45の円形板部45a上の各取付穴
に、直接取り付けられている。
【0018】つまり、バッキングプレート43の円盤部
43aは、以上の一対のブレーキシュー35,36及び
シュー駆動機構39及びアンカピン41やアンカーブロ
ック47の取り付け位置を逃げるようにして、中央部を
大きく切り欠いたリング状にし、かつ下部にすり割り部
43cを有して形成されている。上記のドラムブレーキ
装置31では、ブレーキシュー35,36、シュー駆動
機構39、アンカピン41やアンカーブロック47等が
マウントブラケット45に直接取り付けられるため、本
来、これらの構成品を取り付けていたバッキングプレー
ト43の役割は、本実施の形態では、カバー部43bに
よってドラム33内への異物の侵入を防止するダストカ
バーとしての機能を果たすことである。そして、バッキ
ングプレート43は、金属板のプレス成形によって形成
されている。
【0019】なお、デュオサーボ式のドラムブレーキ装
置としての一般的な構造の補足説明となるが、対向配置
された一対のブレーキシュー35,36は、一方の対向
端相互がシュースプリング61,62によって互いに接
近する方向に付勢され、また、一対のブレーキシュー3
5,36の他方の対向端は、シュートゥシュースプリン
グ64によってアジャスタユニット66に当接した状態
に付勢されている。
【0020】アジャスタユニット66は、ブレーキシュ
ー35,36の拡開動作に連動するアジャスタレバー6
7の回動によって、調整歯車68が回転駆動されること
で、伸長して、各ブレーキシュー35,36とドラム3
3との間のクリアランスを一定に維持する。
【0021】以上のドラムブレーキ装置31の場合、マ
ウントブラケット45は、略平板状構造で、単純な二次
元的な構造のため、バッキングプレート43と同様にプ
レス成形によって形成することが可能で、スリーブの装
備のために立体構造化していた従来のマウントブラケッ
ト45の場合と比較すると、製造ラインにおける精密鋳
造用設備等の省略によって製造コストを低減することが
できると同時に、大幅な重量の軽減が図れる。
【0022】また、一対のブレーキシュー35,36及
びシュー駆動機構39及びアンカピン41などを、バッ
キングプレート43を介さずに、マウントブラケット4
5の円形板部45aに、直接取り付けた構成のため、バ
ッキングプレート43の摺動部の摩耗に伴う交換時に
は、ブレーキシュー35,36やシュー駆動機構39等
の取り外しや再取り付けが不要で、ねじ止めされたバッ
キングプレート43のみすり割り部43cの箇所で弾性
変形を利用して左右に拡げることで、単独で取り外しで
きて、新規交換品を取り付ければよく、バッキングプレ
ート43の交換作業が簡易になり、優れた保守性を得る
ことができる。
【0023】なお、本発明は、フォークリフト用に限ら
ず、一般車両用のドラムブレーキ装置として、利用可能
であることは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のドラムブレ
ーキ装置によれば、マウントブラケットは、略平板状構
造で、単純な二次元的な構造のため、プレス成形によっ
て形成することが可能で、スリーブの装備のために立体
構造化していた従来のマウントブラケットの場合と比較
すると、製造ラインにおける精密鋳造用設備等の省略に
よって製造コストを低減することができると同時に、従
来の鋳造品や鍛造品に比べて軽量化を図ることができ
る。また、一対のブレーキシュー及びシュー駆動機構及
びアンカピンを、バッキングプレートを介さずに、マウ
ントブラケットの円形板部に、直接取り付けた構成のた
め、バッキングプレートの摺動部の摩耗に伴う交換時に
は、ブレーキシューやシュー駆動機構等の取り外しや再
取り付けが不要で、バッキングプレートのみ単独で取り
外して、新規交換品を取り付ければよく、バッキングプ
レートの交換作業が簡易になり、優れた保守性を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドラムブレーキ装置の一実施の形
態の正面図である。
【図2】図1に示したドラムブレーキ装置のII−II線に
沿う断面図である。
【図3】図1に示したドラムブレーキ装置のIII −III
線に沿う断面図である。
【図4】図3のIV矢視図である。
【図5】従来のドラムブレーキ装置の分解斜視図であ
る。
【図6】図5に示した従来のドラムブレーキ装置の縦断
面図である。
【符号の説明】
31 ドラムブレーキ装置 33 ドラム 35,36 ブレーキシュー 35a,36a 側縁 39 シュー駆動機構 41 アンカピン 43 バッキングプレート 43a 円盤部 43b カバー部 43c すり割り部 45 マウントブラケット 47 アンカーブロック 49 シューホールドダウンピン 51a,51b アンカ取付穴 52 駆動機構取付穴 53 プレート取付穴 54 ピン取付穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラム内に対向配置される一対のブレー
    キシューと、これらのブレーキシューをドラムの内周面
    に向けて拡開するシュー駆動機構と、制動時にブレーキ
    シューの端部に当接して制動トルクを受けるアンカピン
    と、各ブレーキシューの側縁が摺動する円盤部とこの円
    盤部の外周から軸線方向に延出して前記ドラムの外周部
    を覆うカバー部とを備えるバッキングプレートと、この
    バッキングプレートの取り付け部を有して車体に固定さ
    れるマウントブラケットとを備えるドラムブレーキ装置
    において、 前記マウントブラケットを、前記バッキングプレートの
    円盤部に重なる円形板部と車体への取り付け部として前
    記円形板部の外周から張り出したフランジ部とを具備し
    た略平板状構造とし、 前記一対のブレーキシュー及びシュー駆動機構及びアン
    カピンを、前記バッキングプレートを介さずに、前記マ
    ウントブラケットの円形板部に、直接取り付けたことを
    特徴とするドラムブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前記マウントブラケットを金属板のプレ
    ス成形により形成したことを特徴とする請求項1記載の
    ドラムブレーキ装置。
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