JP2002242526A - ドアクローザのストップ装置 - Google Patents

ドアクローザのストップ装置

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JP2002242526A
JP2002242526A JP2001047231A JP2001047231A JP2002242526A JP 2002242526 A JP2002242526 A JP 2002242526A JP 2001047231 A JP2001047231 A JP 2001047231A JP 2001047231 A JP2001047231 A JP 2001047231A JP 2002242526 A JP2002242526 A JP 2002242526A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアクローザのストップ装置のロック・アン
ロック操作を小さな力で行う。 【解決手段】 ドアクローザのストップ装置において、
押え部材(21)と外挿体(13)と枢着軸(8)の三
者に接するように転がり部材(26)を設ける。枢着軸
側には、ロック機構(24等)によりセレーション部
(14a,14b)が噛合する時に押え部材と共に転が
り部材を拘束しロック機構によりセレーション部が離反
する時に転がり部材を解放する逃げ部(28)を形成す
る。押え部材側には、ロック機構によりセレーション部
が噛合する時に枢着軸の逃げ部と共に転がり部材を拘束
して転がり部材を押え部材に対し枢着軸に垂直方向に押
圧しロック機構によりセレーション部が離反する時に転
がり部材を解放する環状壁(27a)を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアを開放状態で
保持するためのドアクローザのストップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平11−50739号公報、特許第
2882526号公報、特開平11−303501号公
報は、ドアクローザのストップ装置について開示する。
これらのドアクローザのストップ装置はいずれもドアの
開閉動作に連動して相対回転する二部材と、一方の部材
に固定された二部材間の枢軸となる枢着軸と、枢着軸に
対して軸方向に移動可能にかつ回転可能に外挿された外
挿体と、外挿体と一方の部材との対向部に介在するセレ
ーション部と、外挿体と他方の部材とが所定の位置関係
に達したところで、両者のそれ以上の相対回転を規制す
るストッパ機構と、枢着軸に対して軸方向に移動可能に
取り付けられた、外挿体に対向する押え部材と、押え部
材を枢着軸の軸方向に移動させてセレーション部の噛合
及び離反を選択的に保持するロック機構とを具備してい
る。
【0003】特開平11−50739号公報、特許第2
882526号公報のドアクローザのストップ装置は、
ロック機構としてカム機構を採用しており、ドアの開放
角度を変更するには、まずカム機構を操作してカムの最
大変位量分押え部材を降下させる。これにより、外挿体
が枢着軸上を下り、セレーション部が離反する。そこ
で、外挿体を枢着軸上で所望角度だけ回転させ、カム機
構を逆向きに操作してカムの最大変位量だけ押え部材を
上げると、外挿体が枢着軸上を上昇し、セレーション部
が噛合する。この状態でドアを開けると外挿体と他の部
材は変更された角度位置で係合することとなり、ドアも
同様な角度位置で停止することになる。
【0004】また、特開平11−303501号公報の
ドアクローザのストップ装置は、ロック機構として係合
ピン及び係止溝を採用しており、ドアの開放角度を変更
するには、まず係止溝を有する摘みを回して係合ピンが
係合する係止溝の位置を変更し押え部材を降下させる。
これにより、外挿体が枢着軸上を降下し、セレーション
部が離反する。そこで、外挿体を枢着軸上で所望角度だ
け回転させ、摘みを逆向きに操作して係合ピンと係止溝
との位置関係をもとに戻し押え部材を上昇させると、外
挿体が枢着軸上を上昇し、セレーション部が再び噛合す
る。この状態でドアを開けると外挿体と他の部材は変更
された角度位置で係合し、ドアも同様な角度位置で停止
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のドアクローザの
ストップ装置は、セレーション部の係合力がロック機構
に直接作用するので、ドアのストップ位置を変更する際
にロック機構を手で操作するには、ある程度の強い操作
力を必要とする。従って、ドアのストップ位置の変更が
容易でないという問題があった。
【0006】本発明は、ドアの開放時の停止位置の調整
を小さな力で簡易に行うことができるドアクローザのス
トップ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、ドア(1)の開閉動作に連
動して相対回転する二部材(4,5)と、上記一方の部
材(4又は5)に固定された上記二部材(4,5)間の
枢軸となる枢着軸(8)と、上記枢着軸(8)に対して
軸方向に移動可能にかつ回転可能に外挿された外挿体
(13)と、上記外挿体(13)と上記一方の部材(4
又は5)との対向部に介在するセレーション部(14
a,14b)と、上記外挿体(13)と上記他方の部材
(5又は4)とが所定の位置関係に達したところで、両
者のそれ以上の相対回転を規制するストッパ機構(16
等)と、上記枢着軸(8)に対して軸方向に移動可能に
取り付けられた上記外挿体(13)に対向する押え部材
(21)と、上記押え部材(21)を上記枢着軸(8)
の軸方向に移動させて上記セレーション部(14a,1
4b)の噛合及び離反を選択的に保持するロック機構
(24,25等)とを具備したドアクローザのストップ
装置において、上記押え部材(21)と上記外挿体(1
3)と上記枢着軸(8)の三者に接するように転がり部
材(26)が設けられ、上記枢着軸(8)側には、上記
ロック機構(24,25等)により上記セレーション部
(14a,14b)が噛合する時に上記押え部材(2
1)と共に上記転がり部材(26)を拘束し上記ロック
機構(24,25等)により上記セレーション部(14
a,14b)が離反する時に上記転がり部材(26)を
解放する逃げ部(28)が形成され、上記押え部材(2
1)側には、上記ロック機構(24,25等)により上
記セレーション部(14a,14b)が噛合する時に上
記枢着軸(8)の逃げ部(28)と共に上記転がり部材
(26)を拘束して上記転がり部材(26)を上記押え
部材(21)に対し上記枢着軸(8)の垂直方向に押圧
し上記ロック機構(24,25等)により上記セレーシ
ョン部(14a,14b)が離反する時に上記転がり部
材(26)を解放する環状壁(27a)が形成されたド
アクローザのストップ装置を採用する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0009】<実施の形態1>図1に示すように、ドア
クローザは、ドア1の上部に装着されるドアクローザ本
体2と、ドア1の周囲に設けられたドア枠3の上枠に下
方から固定されるブラケット4とを有している。ブラケ
ット4には角筒状のストップリンク5の一端が回動自在
に連結される。ストップリンク5の他端には伸縮リンク
6が螺動可能に装着され、その伸縮リンク6の先端はア
ーム7の一端と回動自在に連結される。アーム7の他端
はドアクローザ本体2の回転軸に連結される。
【0010】図2乃至図6に示すように、ドアクローザ
のストップ装置は、ドア1の開閉動作に連動して相対回
転する二部材を具備する。この実施の形態では一方の部
材はブラケット4が対応し、他方の部材はストップリン
ク5が対応する。
【0011】一方の部材であるブラケット4には、二部
材間の枢軸となる枢着軸8が固定される。ブラケット4
はドア枠3から略水平方向に突出し、枢着軸8はブラケ
ット4の水平な先端部から垂直下方に突出する。ブラケ
ット4の先端部には下方向に垂直に伸びるセレーション
軸9が固着され、このセレーション軸9に形成された雌
ネジに枢着軸8の上端部に形成された雄ネジが螺合す
る。この雄ネジはブラケット4を上方に貫通し、ブラケ
ット4の上面に当てられる調整板10と螺合する。ブラ
ケット4は雌雄のネジを介してセレーション軸9の上端
と調整板10の下面とで上下から挟み込まれ、枢着軸8
は同じく雌雄のネジを介してブラケット4に垂直に固定
される。なお、枢着軸8はブラケット4にセレーション
軸9を介して又は直接に接着剤等により固着してもよ
く、その場合は調整板10を省略することができる。
【0012】他方の部材であるストップリンク5がブラ
ケット4に連結される端には、貫通穴が垂直方向に形成
され、すり割り溝11が貫通穴と交差するように水平方
向すなわちストップリンク5の軸方向に形成される。ス
トップリンク5の端はすり割り溝11により上腕5aと
下腕5bとに二分割される。枢着軸8はストップリンク
5の貫通穴を上下に貫通し、枢着軸8と一体のセレーシ
ョン軸9がブッシュである軸受12を介しストップリン
ク5の上腕5aの貫通穴内に回転可能に支持される。
【0013】ストップリンク5のすり割り溝11には板
カムである外挿体13が挿入される。外挿体13は同時
に枢着軸8に対し回転可能に外挿される。すり割り溝1
1は外挿体13の厚さよりも幅広に形成され、そのため
外挿体13は枢着軸8に対してその軸方向に移動可能で
ある。
【0014】この外挿体13と一方の部材であるブラケ
ット4側のセレーション軸9との対向部には、セレーシ
ョン部14a,14bが形成される。外挿体13が枢着
軸8上を上方向に移動するとセレーション部14a,1
4bが噛み合い、このセレーション部14a,14bの
噛み合いにより外挿体13はブラケット4と一体化す
る。逆に、外挿体13が枢着軸8上を下方向にスライド
するとセレーション部14a,14bが離反し、外挿体
13はブラケット4に対し枢着軸8を軸にして回動可能
になる。
【0015】ストップリンク5の内部には、このストッ
プリンク5と外挿体13とが所定の位置関係に達したと
ころで、両者のそれ以上の相対回転を規制するストッパ
機構が設けられている。すなわち、ストップリンク5に
はその中心軸に沿ってトンネル状の空洞15が形成さ
れ、この空洞15がストップリンク5の前端からすり割
り溝11へと通じている。空洞15がすり割り溝11に
連通する箇所には鋼製のボール16が設けられ、このボ
ール16に外挿体13の先端のカム片13aが係合する
ようになっている。ボール16は空洞15内に挿入され
た弾性部材である圧縮コイルバネ17によりすり割り溝
11の方に付勢される。圧縮コイルバネ17の圧縮力は
空洞15内に形成された雌ネジに螺合する調整ネジ18
を螺進退させることで調整可能である。ドア1の開閉に
伴い、ストップリンク5と外挿体13とが相対回転する
と、外挿体13のカム片13aがボール16に係合した
り、係合を解除したりする。外挿体13がボール16と
係合するとドア1はその開かれた角度位置に静止し、ド
ア1に閉方向に力が加えられるとボール16が外挿体1
3のカム片13aを乗り越えドア1が閉じる。
【0016】ストップリンク5の空洞15の雌ネジには
伸縮リンク6の雄ネジが螺合し、伸縮リンク6を空洞1
5の雌ネジに対し螺進退させることによりストップリン
ク5の長さを加減することができる。
【0017】ストップリンク5のすり割り溝11により
分割された下腕5b側の貫通穴内には、ブッシュである
軸受19を介しガイド筒20がスライド可能に支持さ
れ、さらにガイド筒20内に筒状の押さえ部材21がス
ライド可能に挿入される。枢着軸8はこの押さえ部材2
1の中心を上下に貫通する。ガイド筒20の上端は外挿
体13の下面に対向し、押え部材21の上部はガイド筒
20よりも低い位置で外挿体13の下面に対向する。ガ
イド筒20は押え部材21に対し、押え部材21は枢着
軸8に対しその軸方向にスライドしつつ移動可能であ
る。ガイド筒20及び押え部材21の下端がストップリ
ンク5の下腕5bより下方に突出した箇所には夫々鍔部
が形成され、両鍔部間には弾性部材である波座金22が
挿入されている。押え部材21が枢着軸8上を上方向に
スライドすると、押え部材21に支えられるガイド筒2
0の上端が外挿体13を押し上げ、その結果セレーショ
ン部14a,14bが係合し、逆に押え部材21が枢着
軸8上を下方向にスライドすると、押え部材21に支え
られるガイド筒20の上端が外挿体13から離反し、そ
の結果セレーション部14a,14bの係合が解かれ
る。
【0018】なお、ガイド筒20は省略可能であり、押
え部材21によって直接外挿体13の昇降を行うことも
できる。その場合、弾性部材である波座金22は例えば
押え部材21と次に述べるロック機構との間に設けられ
る。
【0019】枢着軸8の下端と押え部材21の下端との
間には、押え部材21を枢着軸8の軸方向に移動させて
セレーション部14a,14bの噛合と離反を選択的に
保持するロック機構が設けられている。ロック機構は、
枢着軸8の下端部に枢着軸8に直角に挿入されるピン2
3により軸支されるカム24と、カム24に一体的に設
けられた操作レバー25とを具備する。カム24は例え
ば板カムであり、図5及び図6に示すように操作レバー
25を二位置間で切り換えることにより押え部材21の
押圧を解きセレーション部14a,14bを離反させる
か又は押え部材21を上方向に押圧してセレーション部
14a,14bを噛み合わせるようなカム曲線を有す
る。
【0020】上記ロック機構によりガイド筒20又は押
え部材21を直接外挿体13に押し付けるようにすると
操作レバー25上のカム24に大きな反力が加わり、ド
ア1のストップ位置を変更する際にロック機構のロック
・アンロックに大きな操作力を必要とする。本発明にお
いてはこれを防止するため、次のような構成が採用され
る。
【0021】すなわち、図3、図5乃至図7に示すよう
に、押え部材21と外挿体13と枢着軸8の三者間には
これら三者に接するように転がり部材26が挿入され
る。また、枢着軸8側には、ロック機構によりセレーシ
ョン部14a,14bが噛合する時に押え部材21と共
に転がり部材26を拘束しロック機構によりセレーショ
ン部14a,14bが離反する時に転がり部材26を解
放する逃げ部28が形成される。また、押え部材21側
には、ロック機構によりセレーション部14a,14b
が噛合する時に枢着軸8の逃げ部28と共に転がり部材
26を拘束して転がり部材26を押え部材21に対し枢
着軸8に垂直方向に押圧しロック機構によりセレーショ
ン部14a,14bが離反する時に転がり部材26を解
放する逃げ部27が形成される。
【0022】押え部材21側の逃げ部27は、枢着軸8
との間の摺接面を環状に切除することにより形成される
環状凹部として形成され、枢着軸8の摺接面に正対する
環状壁27aを有し、外挿体13に対向する箇所に環状
の開口を有する。環状壁27aは枢着軸8の軸方向に平
行な壁面を有する例えば円筒壁であるのが望ましいが、
円錐台状に多少傾斜していてもよい。枢着軸8側の逃げ
部28は、押え部材21との間の摺接面を環状に切除す
ることにより環状凹溝として形成される。また、図5及
び図6に示すように、押え部材21側の逃げ部27の深
さすなわち環状壁27aと枢着軸8の摺接面との間の幅
は転がり部材26の半径よりもやや大きく、枢着軸8側
の逃げ部28の深さは転がり部材26の半径よりもやや
小さく、両者の深さを合わせると転がり部材26の直径
に略等しくなるように形成される。
【0023】これにより、図5に示すように、ロック機
構がアンロック状態とされ両逃げ部27,28がずれる
ときは転がり部材26が両逃げ部27,28による挟持
から解放される。このアンロック状態では、転がり部材
26は両逃げ部27,28から押し出された状態で押え
部材21と枢着軸8とで支えられ、この転がり部材26
の上に枢着軸8上を下方にスライドしセレーション軸9
から離れた外挿体13が乗り上がる。
【0024】また、図6に示すようにロック機構がロッ
ク状態とされ両逃げ部27,28が重なり合うときは転
がり部材26が両逃げ部27,28により挟持され拘束
される。このロック状態では、図7に示すように、セレ
ーション部14a,14bが噛み合うことにより、転が
り部材26には押え部材21と外挿体13と枢着軸8の
三者から力が作用し、これら三力が釣り合う。すなわ
ち、セレーション部14a,14bの噛み合いにより生
ずる力f0が外挿体13を介し転がり部材26にf1(=
0)として作用し、転がり部材26は枢着軸6の逃げ
部28を介し枢着軸8に力f4を加え、押え部材21に
力f5を加える。力f4は転がり部材26が枢着軸8の逃
げ部28との接触により枢着軸8に作用する力の合力で
あり、分力f2,f3に分解され、分力f2はf1に等し
く、分力f3は力f5と大きさが等しく向きが反対とな
る。要するに、押え部材21に作用する力f5は、環状
壁27aを介し枢着軸8の軸方向に垂直に作用し、軸方
向には作用しないので、ロック機構には直接作用しなく
なり、ロック機構のロック・アンロックを極めて小さな
操作力で行うことができる。
【0025】転がり部材26は、具体的には鋼製のボー
ルであり、多数のボールが図9及び図10に示すよう
に、両逃げ部27,28間に環状に配置される。
【0026】次に、上記構成を備えたドアクローザのス
トップ装置の作用について説明する。
【0027】図8(A)(B)に示すように、ロック機
構の操作レバー25をロック位置に操作すると、ロック
機構のカム24が押え部材21を外挿体13側へと押し
上げ、まず、ガイド筒20が弾性部材である波座金22
を介し押え部材21により押し上げられ、その上端が外
挿体13の下面に当接する。セレーション部14a,1
4bは波座金22の弾性の作用により相互に押し付けら
れるので、円滑に噛み合うことになる。続いて、図6、
図7、図8(A)、図9に示すように、押え部材21の
逃げ部27と枢着軸8の逃げ部28とが重なり合って転
がり部材26を挟み込み、転がり部材26は外挿体13
をセレーション軸9側へと押し付ける。
【0028】これにより、外挿体13側のセレーション
部14aとブラケット4側のセレーション部14bとが
強く噛み合ってブラケット4と外挿体13とが連結され
一体化される。図1乃至図3から明らかなように、この
状態でドア1が開かれると、ブラケット4に対してスト
ップリンク5が回転し、それ伴ってストップリンク5に
内蔵されたボール16が外挿体13のカム片13aの外
周面上を移動する。そして、ドア1の開度が所定位置に
達した時点でボール16がカム片13aの嵌合凹部と嵌
合し、ドア1の閉方向の復帰が阻止される。ドア1を閉
じる場合はドア1を軽く押すことでボール16がカム片
13aの嵌合凹部から離脱し、ドア1はドアクローザの
作用により自動的に閉じる。
【0029】ドア1の開度を変更する場合は、図8
(A)(B)(C)に示すように、ロック機構の操作レ
バー25をピン23の廻りでアンロック側に回転させれ
ばよい。図7に示したように、セレーション部14a,
14bの噛み合いにより、押え部材21には転がり部材
26と環状壁27aとの接触により枢着軸8に垂直な方
向に力f5が作用するが、枢着軸8の軸方向には力が作
用しないので、ロック機構にはロックによる大きな力が
直接作用しない。従って、操作レバー25のアンロック
操作は小さな力で簡易に行われる。
【0030】ロック機構の操作レバー25が、図5、図
8(C)、図10に示すように、アンロック位置へと操
作されると、押え部材21及びガイド筒20が自重によ
り下方に移動する。これにより、押え部材21の逃げ部
27が枢着軸8の逃げ部28からずれ、転がり部材26
は両逃げ部材27,28による挟持から解放されて図7
に示した力f1、f4、f5が除去され、押え部材21と
共に降下する。従って、外挿体13は転がり部材26に
よる押圧から解放されてすり割り溝11内を枢着軸8に
沿って降下し、セレーション部14a,14bの噛み合
いが外れる。
【0031】この状態で外挿体13を枢着軸8の廻りに
所望角度回転させ、その後に操作レバー25をロック位
置に復帰させ、再度セレーション部14a,14bを噛
み合わせることにより、ドア1の停止位置すなわちボー
ル16と外挿体13のカム片13aとが嵌合するときの
ドア1の開度を変化させることができる。
【0032】<実施の形態2>図11及び図12に示す
ように、この実施の形態2におけるドアクローザのスト
ップ装置は、実施の形態1において転がり部材26とし
て用いられたボールに代えローラが用いられている。こ
れらのローラもボールの場合と同様に両逃げ部27,2
8間に環状に配置される。
【0033】図11に示すように、ロック機構の操作レ
バー25がロック側に操作されると、両逃げ部27,2
8が重なり合ってローラである転がり部材26を拘束
し、図6に示すように、転がり部材26が外挿体13を
セレーション軸9の方に押し上げ、これによりセレーシ
ョン部14a,14bが噛み合う。また、図12に示す
ように、ロック機構の操作レバー25がアンロック側に
操作されると、両逃げ部27,28がずれて転がり部材
26が解放され、図5に示すように、転がり部材26は
外挿体13を支えつつ押え部材21とともに降下し、こ
れによりセレーション部14a,14bの噛み合いが解
かれる。
【0034】なお、図11(C)に示すように、逃げ部
27,28は枢着軸8の全周でなく局所的に形成するこ
ともでき、また、その形状も円筒形に限らず角筒等他の
形状とすることができる。
【0035】<実施の形態3>図13に示すように、こ
の実施の形態3におけるドアクローザのストップ装置で
は、実施の形態1におけるセレーション軸9がブラケッ
ト4から切り離され、セレーション軸9とブラケット4
の対向部にセレーション部14a,14bが形成されて
いる。セレーション軸9は外挿体13と凹凸歯29によ
り常時噛み合っており、一体で回転可能である。セレー
ション軸9は外挿体13と当初より一体的に形成するこ
とも可能である。
【0036】また、ロック機構は、押え部材21の下面
に形成された端面カム30と、枢着軸8の下端部に枢着
軸8の周りに回転可能に保持された操作ノブ31とを具
備する。操作ノブ31における端面カム30に対向する
箇所には突起32が形成されている。
【0037】操作ノブ31を図13(B)において実線
で示すロック位置から二点鎖線で示すアンロック位置に
回すと、その突起32が端面カム30のリフト位置から
外れ、押え部材21が操作ノブ31の突起32による押
圧から解放されて枢着軸8上を降下し、外挿体13及び
セレーション軸9も降下し、セレーション部14a,1
4bの噛み合いが解かれる。
【0038】次に、外挿体13をセレーション軸9と共
に枢着軸8の回りで所望角度だけ回転させ、操作ノブ3
1を図13(B)において二点鎖線で示すアンロック位
置から実線で示すロック位置に回すと、その突起32が
端面カム30のリフト位置へと移動し、押え部材21が
操作ノブ31の突起32により押圧されて枢着軸8上を
上昇し、外挿体13及びセレーション軸9も上昇し、セ
レーション部14a,14bが再び噛み合う。
【0039】<実施の形態4>図14に示すように、こ
の実施の形態4におけるドアクローザのストップ装置で
は、ロック機構としてネジが使用される。すなわち、枢
着軸8の下端部には雄ネジ33が形成され、この雄ネジ
33にナット34の雌ネジが螺合している。ナット34
を枢着軸8上でロック位置とアンロック位置との間を螺
進退させることにより、セレーション部14a,14b
の噛み合いと離反とを切り換えることができる。ナット
34は単なるナットのほか蝶ナット等を用いることもで
きる。
【0040】<実施の形態5>図15に示すように、こ
の実施の形態5におけるドアクローザのストップ装置で
は、ロック機構の操作部が押え部材21に一体的に設け
られている。すなわち、押え部材21の下端に摘み片3
5が設けられている。また、押え部材21の摺接面には
環状の突起36が設けられ、枢着軸8の摺接面にはCリ
ング等からなる弾性片37が嵌め込まれている。枢着軸
8の下端には押え部材21の抜け止め用のストッパ38
がフランジ状に設けられている。
【0041】摘み片35に指が掛けられ押え部材21が
図15の実線で示すロック位置からアンロック位置まで
引き下げられると、押え部材21の突起36が弾性片3
7を下方に乗り越え、その逃げ部27が枢着軸8側の逃
げ部28からずれる結果、外挿体13は転がり部材26
による下方からの押圧から解放され、セレーション部1
4a,14bの噛み合いが解かれる。
【0042】<実施の形態6>図16乃至図18に示す
ように、この実施の形態6におけるドアクローザのスト
ップ装置では、セレーション部が、横セレーション部1
4a,14bと縦セレーション部39a,39bの双方
で構成されている。セレーション軸9はストップリンク
5の貫通穴に挿入される太筒部を有し、この太筒部の下
端からすり割り溝11内に突出する細筒部40を有し、
外挿体13はこの細筒部40を受容する貫通穴を有す
る。横セレーション部14a,14bは実施の形態1乃
至5で用いられるものと同様にセレーション軸9の太筒
部の下端面とこれに対向する外挿体13の上面とに形成
される。縦セレーション部39a,39bは、外挿体1
3の貫通穴の内周面とセレーション軸9の細筒部40の
外周面とに形成される。
【0043】ロック機構の操作レバー25を図16に示
すロック位置から図17に示すアンロック位置に回す
と、そのカム24のリフト部による押圧から解放されて
押え部材21と外挿体13の双方が枢着軸8上を降下
し、横セレーション部14a,14bと縦セレーション
部39a,39bの双方の噛み合いが解除される。
【0044】次に、外挿体13を枢着軸8及びセレーシ
ョン軸9の細筒部40の回りで所望角度だけ回転させ、
操作レバー25をアンロック位置からロック位置に回す
と、押え部材21がカム24のリフト部により押圧され
て枢着軸8に沿って上昇し、外挿体13も上昇し、横セ
レーション部14a,14bと縦セレーション部39
a,39bの双方が夫々再び噛み合わされる。
【0045】このように、ロック状態においてセレーシ
ョン軸9と外挿体13は縦横二種類のセレーション部3
9a,39b,14a,14bにより係合することにな
るので、両者の係合力が高められる。
【0046】<実施の形態7>図19及び図20に示す
ように、この実施の形態7におけるドアクローザのスト
ップ装置では、枢着軸8側の逃げ部28が環状溝ではな
く段差により形成される。すなわち、枢着軸8の押え部
材21で囲まれる箇所は大径部8aとして形成され、そ
れよりも上部は小径部8bとして形成され、大径部8a
と小径部8bとの境界部に段差8cが形成される。
【0047】ロック機構の操作レバー25を図19に示
すロック位置から図20に示すアンロック位置に回す
と、そのカム24のリフト部による押圧から解放されて
押え部材21が枢着軸8上を降下し、二つの逃げ部2
7,28がずれることで転がり部材26が逃げ部27,
28外に離脱する。外挿体13は転がり部材26による
押し上げから解放されて枢着軸8上を降下する。その結
果、セレーション部14a,14bの噛み合いが解かれ
る。
【0048】次に、外挿体13を枢着軸8の回りでセレ
ーション軸9に対し所望角度だけ回転させ、操作レバー
25をアンロック位置からロック位置に回すと、押え部
材21がカム24のリフト部により押圧されて枢着軸8
に沿って上昇し、二つの逃げ部27,28が重なり合っ
て転がり部材26が逃げ部27,28間に挟み込まれ拘
束される。その結果、転がり部材26により外挿体13
がセレーション軸9の方に突き上げられ、セレーション
部14a,14bが再び噛み合う。
【0049】この実施の形態7によれば、押え部材21
側の逃げ部27は省略可能である。すなわち、押え部材
21の枢着軸8に対する摺接面をそのまま環状壁27a
として使用しても、この環状壁27aと枢着軸8の小径
部8bと外挿体13の三者で転がり部材26を保持する
ことができ、上述したと同様な作用を果たすことができ
る。
【0050】この実施の形態7において、図21に示す
ように、枢着軸8にはその大径部8aよりも大きな大径
部8dを設け、両径部8a,8d間に段差8eを形成す
ると、転がり部材26は逃げ部28外へより容易に離脱
する。
【0051】なお、上記各実施の形態においてストップ
装置はブラケット4とストップリンク5との間に設けら
れているが、これに限定されるものではなく、例えば伸
縮リンク6とアーム7との間、あるいはアーム7とドア
クローザ本体2との間に設けてもよい。
【0052】また、上記各実施の形態ではドア1を閉め
たときにドア1と伸縮リンク6やアーム7とが略平行と
なるいわゆるパラレルタイプのドアクローザについて説
明したが、伸縮リンク6やアーム7がドア1に対してほ
ぼ直交するいわゆるスタンダードタイプのドアクローザ
にも本発明を適用することができる。
【0053】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、セレーシ
ョン部の噛み合いにより枢着軸の軸方向に生じる力がロ
ック機構に作用しないため、ドアのストップ位置の調整
時におけるロック機構の操作力を非常に小さくすること
ができ、ドアのストップ位置の調整を簡易且つ迅速に行
うことができる。また、外挿体と枢着軸と押え部材との
間に転がり部材が介在するので、ドアの停止と停止解除
の際に外挿体に作用する力がロック機構に直接作用しな
いため、ロック機構の緩みを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストップ装置が組み込まれたドアクロ
ーザの全体を示す斜視図である。
【図2】ドアクローザのストップリンクとブラケットと
の連結部を斜め下方からみた状態を示す斜視図である。
【図3】図2に示した連結部の内部構造を示す断面図で
ある。
【図4】図2に示した連結部の底面図である。
【図5】図3に示した連結部の内部構造の拡大図であ
り、セレーション部が離反した状態を示す。
【図6】図3に示した連結部の内部構造の拡大図であ
り、セレーション部が噛合した状態を示す。
【図7】図3に示した連結部の内部構造に作用する力の
関係を示すベクトル図である。
【図8】ドアのストップ位置を変更する場合のストップ
装置の動作説明図であり、(A)はロック機構をロック
した状態を示し、(B)はロックからアンロックに移行
する状態を示し、(C)はアンロックした状態を示す。
【図9】ロック機構をロックした状態におけるストップ
装置内の転がり部材の配置を示す図であり、(A)は水
平断面図、(B)は垂直断面図である。
【図10】ロック機構をアンロックした状態におけるス
トップ装置内の転がり部材の配置を示す図であり、
(A)は水平断面図、(B)は垂直断面図である。
【図11】本発明の実施の形態2に係るストップ装置を
示す、図9と同様な図であり、(A)は水平断面図、
(B)は垂直断面図、(C)は実施の形態2に係るスト
ップ装置の変形例を示す水平断面図である。
【図12】本発明の実施の形態2に係るストップ装置を
示す、図10と同様な図であり、(A)は水平断面図、
(B)は垂直断面図である。
【図13】本発明の実施の形態3に係るストップ装置を
示し、(A)は縦断面図、(B)は底面図である。
【図14】本発明の実施の形態4に係るストップ装置を
示し、(A)は縦断面図、(B)は底面図である。
【図15】本発明の実施の形態5に係るストップ装置を
示し、(A)は縦断面図、(B)は底面図である。
【図16】本発明の実施の形態6に係るストップ装置を
示す縦断面図であり、ロック機構をロックした状態を示
す。
【図17】本発明の実施の形態6に係るストップ装置を
示す縦断面図であり、ロック機構をアンロックした状態
を示す。
【図18】本発明の実施の形態6に係るストップ装置の
セレーション軸を示し、(A)はその縦断面図、(B)
は底面図である。
【図19】本発明の実施の形態7に係るストップ装置を
示す縦断面図であり、ロック機構をロックした状態を示
す。
【図20】本発明の実施の形態7に係るストップ装置を
示す縦断面図であり、ロック機構をアンロックした状態
を示す。
【図21】本発明の実施の形態7に係るストップ装置の
変形例を示す縦断面図であり、ロック機構をロックした
状態を示す。
【符号の説明】
1…ドア 4…ブラケット 5…ストップリンク 8…枢着軸 13…外挿体 14a,14b…セレーション部 16…ボール 21…押え部材 24…カム 25…操作レバー 26…転がり部材 27…逃げ部 27a…環状壁 39a,39b…縦セレーション部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアの開閉動作に連動して相対回転する
    二部材と、上記一方の部材に固定された上記二部材間の
    枢軸となる枢着軸と、上記枢着軸に対して軸方向に移動
    可能にかつ回転可能に外挿された外挿体と、上記外挿体
    と上記一方の部材との対向部に介在するセレーション部
    と、上記外挿体と上記他方の部材とが所定の位置関係に
    達したところで、両者のそれ以上の相対回転を規制する
    ストッパ機構と、上記枢着軸に対して軸方向に移動可能
    に取り付けられた上記外挿体に対向する押え部材と、上
    記押え部材を上記枢着軸の軸方向に移動させて上記セレ
    ーション部の噛合及び離反を選択的に保持するロック機
    構とを具備したドアクローザのストップ装置において、
    上記押え部材と上記外挿体と上記枢着軸の三者に接する
    ように転がり部材が設けられ、上記枢着軸側には、上記
    ロック機構により上記セレーション部が噛合する時に上
    記押え部材と共に上記転がり部材を拘束し上記ロック機
    構により上記セレーション部が離反する時に上記転がり
    部材を解放する逃げ部が形成され、上記押え部材側に
    は、上記ロック機構により上記セレーション部が噛合す
    る時に上記枢着軸の逃げ部と共に上記転がり部材を拘束
    して上記転がり部材を上記押え部材に対し上記枢着軸の
    垂直方向に押圧し上記ロック機構により上記セレーショ
    ン部が離反する時に上記転がり部材を解放する環状壁が
    形成されたことを特徴とするドアクローザのストップ装
    置。
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