JP2002238858A - 眼底検査方法、サーバ及び眼底検査事業システム - Google Patents

眼底検査方法、サーバ及び眼底検査事業システム

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JP2002238858A
JP2002238858A JP2001043608A JP2001043608A JP2002238858A JP 2002238858 A JP2002238858 A JP 2002238858A JP 2001043608 A JP2001043608 A JP 2001043608A JP 2001043608 A JP2001043608 A JP 2001043608A JP 2002238858 A JP2002238858 A JP 2002238858A
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JP2001043608A
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English (en)
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Soji Murakami
宗司 村上
Shogo Fukushima
省吾 福島
Ryoji Nakajima
了治 仲島
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】個人はその解釈が困難である眼底検査を被験者
の自宅若しくは公共施設にて可能とする眼底検査方法、
サーバ及び眼底検査事業システムを提供することにあ
る。 【解決手段】医療機関30より購入または賃借した眼底
撮像端末装置を用いて、被験者は自宅1a若しくは公共
施設1bにおいて、眼底を撮像する。この撮像により得
られた画像眼底画像データはネットワークNTを通じて
サーバ管理会社20に設けられているサーバ2に送信さ
れる。サーバ2はこの眼底画像データに加え、当該被験
者の過去の眼底画像データ若しくは比較のための特例症
例者や他の被験者の眼底画像データ等をネットワークN
Tを通じて医療機関30の端末に送信する。医療機関3
0ではこれらデータを分析した後、その検査結果若しく
は診断に基づく処方を直接被験者へ返信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼底検査方法、サ
ーバ及び眼底検査事業システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】糖尿病になると血管障害のため眼球内の
出血することがある。この出血している眼球の眼底画像
を見ると、その出血部位は眼球内血管の先端付近に天井
から斑点状に赤っぽい部位として確認できる。
【0003】これは糖尿病性網膜症と呼ばれるものであ
るが、初期の内は自覚症状は全くないが、眼球写真で確
認できる点状の出血がだんだん大きくなるに従って糖尿
病性網膜症は進行していき、徐々に視力が落ちていくこ
とが指摘されており、糖尿病患者は病院その他施設にお
いて眼底写真による検査を受けることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した糖尿病や高血
圧の検査において眼底写真は重要な検査対象となるもの
の、現状では眼底写真の定期検査を行うことは多いとは
言えない。また通常、医師の元を訪れるのは心身に何ら
かの異常を来してからであり、健常時に検査目的で診療
に訪れることは少ない。このことは、例えば糖尿病のよ
うに、個人での病識がなく徐々に健常状態から疾患へと
進行していくような場合、病気がある程度進行した後に
なって初めて診療を行うという問題が生じる。血圧や体
温などの検査指標は広く社会に浸透しており、計測器を
個人で所有し個人で健康管理を行うことが可能である。
しかしながら眼底写真に関しては社会に浸透していると
は言えず、その眼底写真から健康状態を個人で解釈する
のは非常に困難である。
【0005】一方、先に述べたように、眼底写真による
検査を定期的に行うことは、高血圧症や糖尿病の診断を
行うために非常に重要であると考えられるが、健常な状
態で定期的に通院することは時間を要し、つい怠られる
傾向にある。
【0006】本発明は、これらの問題点に鑑みて為され
たもので、その目的とするところは、個人ではその解釈
が困難である眼底検査を被験者の自宅若しくは公共施設
にて可能とする眼底検査方法、サーバ及び眼底検査事業
システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の眼底検査方法では、被験者の眼底を撮像
する眼底撮像端末装置と、眼底画像データを保有するサ
ーバと、医療機関側に備えた端末とからなり、眼底撮像
端末装置において撮像された眼底画像をデジタルの眼底
画像データに変換するとともに、ネットワークを介して
上記サーバに眼底画像データを伝送し、該眼底画像デー
タを受け取った上記サーバから当該眼底画像データを上
記医療側端末に伝送して上記医療機関側で眼底画像デー
タに基づいた眼底検査を行うことを特徴とする。
【0008】請求項2のサーバでは、ネットワークを介
して送られてくる被験者の眼底画像データを含め、当該
被験者の個人データ、当該被験者の過去の眼底画像デー
タ、他の被験者や特定症例の眼底画像データを蓄積保有
するデータベースを備え、医療機関側で被験者の眼底検
査を行う際に、今回の被験者の眼底画像データ及び上記
データベース上の他のデータを医療機関側に設けた端末
により上記ネットワークを介して閲覧若しくはダウンロ
ード自在としたことを特徴とする。
【0009】請求項3の眼底検査事業システムでは、医
療機関から購入又は賃借され、被験者の眼底画像を撮影
した上でデジタルの眼底画像データに変換し、ネットワ
ーク上へ送信する眼底撮像端末装置と、上記ネットワー
クを通じて送信されてくる上記被験者の眼底画像データ
の他に、当該被験者の個人データ、当該被験者の過去の
眼底画像データ、若しくは比較のための他の被験者や特
定症例の眼底画像データを蓄積したデータベースを備え
たサーバと、該サーバーから上記ネットワークを通じて
送信される上記各データを閲覧若しくはダウンロードす
る医療機関の端末とで構成され、上記医療機関によって
分析して得られた検査結果若しくは処方を上記医療機関
より直接当該被験者へ返信することを特徴とする。
【0010】請求項4の眼底検査事業システムでは、眼
底撮像端末装置の提供会社から購入又は賃借され、被験
者の眼底画像を撮影した上でデジタルの眼底画像データ
に変換し、ネットワーク上へ送信する眼底撮像端末装置
と、上記ネットワークを通じて送信されてくる上記被験
者の眼底画像データの他に、当該被験者の個人データ、
当該被験者の過去の眼底画像データ、若しくは比較のた
めの他の被験者や特定症例の眼底画像データを蓄積した
データベースを備えたサーバと、該サーバーから上記ネ
ットワークを通じて送信される上記各データを閲覧若し
くはダウンロードする医療機関の端末とで構成され、上
記医療機関によって分析して得られた検査結果若しくは
処方を上記医療機関より直接当該被験者へ返信すること
を特徴とする。
【0011】請求項5の眼底検査事業システムでは、医
療機関または眼底撮像端末装置の提供会社より購入又は
賃借され、被験者の眼底画像を撮影した上でデジタルの
眼底画像データに変換し、ネットワーク上へ送信する眼
底撮像端末装置と、上記ネットワークを通じて送信され
てくる上記被験者の眼底画像データの他に、当該被験者
の個人データ、当該被験者の過去の眼底画像データ、若
しくは比較のための他の被験者や特定症例の眼底画像デ
ータを蓄積したデータベースを備えたサーバと、該サー
バーから上記ネットワークを通じて送信される上記各デ
ータを閲覧若しくはダウンロードする医療機関の端末と
で構成され、上記医療機関によって分析して得られた検
査結果若しくは処方を上記医療機関より上記サーバを含
む上記ネットワーク経由で当該被験者へ返信することを
特徴とする。
【0012】請求項6の眼底検査事業システムでは、医
療機関または眼底撮像端末装置の提供会社より購入又は
賃借され、被験者の眼底画像を撮影した上でデジタルの
眼底画像データに変換し、ネットワーク上へ送信する眼
底撮像端末装置と、上記ネットワークを通じて送信され
てくる上記被験者の眼底画像データの他に、当該被験者
の個人データ、当該被験者の過去の眼底画像データ、若
しくは比較のための他の被験者や特定症例の眼底画像デ
ータを蓄積したデータベースを備えたサーバと、該サー
バーから上記ネットワークを通じて送信される上記各デ
ータを閲覧若しくはダウンロードする医療機関の端末と
で構成され、上記医療機関によって分析して得られた検
査結果若しくは処方を上記医療機関より直接若しくは、
上記サーバを含む上記ネットワーク経由で当該被験者へ
返信するとともに、上記分析行為を含む医療行為に対す
る診療報酬を保険支払機関に請求し、保険支払機関では
上記請求に応じて保険支払を上記医療機関に対して行う
ことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明を実施形態により説明
する。
【0014】(実施形態1)図1は本発明方法及びサー
バを用いた本実施形態のシステム構成を示しており、図
1に示すように本システムでは眼底撮像端末装置4(図
2参照)を賃借(若しくは購入した)被験者の自宅1a
或いは公共施設1bのような被験場所10と、システム
の中枢となるサーバ2を管理しているサーバ管理会社2
0と、病院、契約医師等を含む医療機関30とに別れて
いる。
【0015】サーバ管理会社20は本眼底検査事業の運
営も兼ねているが、サーバ管理とサービス運営を別々の
事業者で行ってもよい。
【0016】本実施形態のサーバ管理会社20はまず医
療機関30に眼底撮像端末装置4を販売または貸与する
(矢印で示す)。
【0017】医療機関30は、眼底検査希望者若しくは
眼底検査を受ける必要のある者、つまり被験者に眼底撮
像端末装置4を有料で貸与若しくは販売する(矢印で
示す)。眼底撮像を実施する被験場所10は、上述のよ
うに自宅1aでもよいし公共施設1bでもよい。高齢者
の場合はデイサービスやデイケアを行っている介護施設
でもよい。
【0018】ここで図2に示す眼底撮像端末装置4につ
いて簡単に説明する。
【0019】この眼底撮像端末装置4の概略構成は、被
験者の眼球Eの眼底撮像を行い、撮像するうためのCC
Dカメラ等の電子撮像装置及び照明装置からなる眼底撮
像部40と、眼底撮像部40の撮像タイミングや照明タ
イミングの制御、更には撮像して得られた画像信号をデ
ジタルの眼底画像データに変換する処理や、データ伝送
の処理等装置全体の信号/制御処理を行う演算装置41
と、デジタル変換された眼底画像データの保存と保存さ
れた眼底画像データの読み出しを演算装置41の制御の
下で行なわれる記録装置42と、撮像されて得られた眼
底画像データ或いは記録装置42から読み出された眼底
画像データを演算装置41の制御の下で表示するモニタ
たる表示装置43と、眼底画像データをインターネット
NTを通じてサーバ管理会社20のサーバ2へ送る等の
データ伝送を演算装置41の制御の下で行う通信制御部
44と、演算装置41に対して撮像指示や、眼底画像デ
ータ伝送指示、記録装置42に保存している眼底画像デ
ータの読み出し指示等装置全体の指示などを行うための
入力装置45とから構成される。
【0020】このように構成された眼底撮像端末装置4
を用いて行う眼底撮像に要する時間は通常数秒程度であ
る。
【0021】而して本実施形態のシステムにおける事業
の流れを図1を用いて次に説明する。
【0022】まず被験者の眼球Eの眼底を眼底撮像端末
装置4により撮像して得られた眼底画像データは、デー
タ伝送の指示が演算装置41に入力装置45の操作によ
り与えると、演算装置41の制御の下で通信制御部44
からインターネットNTを介してサーバ管理会社20の
サーバ2へ送信される。サーバ2では送られてきた眼底
画像データをデータベース(図示せず))に格納すると
ともに、インターネットNTを通じて医療機関30のパ
ーソナルコンピュータ等のインターネット用の端末に送
信される(矢印、)。
【0023】ここでこの送信方法の例として、サーバ管
理会社20のサーバ2が提供するホームページを利用す
る形式が考えられる。ホームページへのアクセスは、イ
ンターネットNTを利用する上での基本操作であり、容
易に操作が可能となる。ホームページにはデータ送信方
法が詳細に記述されており、マニュアル文書をみること
なく画面操作のみで操作可能とすれば操作が容易とな
る。
【0024】この場合サーバ2では眼底画像データが送
信されくると、予め設定された眼底画像データの送信先
である医療機関30の端末に対して被験者側から眼底画
像データを新規に受け付けた旨の内容の電子メールをイ
ンターネットNTを介して送信する。
【0025】ホームページにアクセスする操作は操作者
の能動的操作を要求するが、電子メールでの送信は、医
療機関30側の端末に電子メールソフトを立ち上げてお
くことによって、新規眼底画像データがあることが受動
的に認知することが可能となり、医療機関30側の従事
者への注意を促すことが可能となる。
【0026】医療機関30側は、サーバ2が提供するホ
ームページにアクセスすることにより新規眼底画像デー
タをサーバ2のデータベースからダウンロードすること
ができる。またサーバ2のデータベースには、被験者の
新規の眼底画像データの他に、当該被験者の個人デー
タ、当該被験者の過去の眼底画像データ、比較のための
他の被験者や特定症例の眼底画像データを蓄積してお
り、医療機関30が被験者の眼底画像データの分析を行
う際に、医療機関30側の端末側で閲覧したりダウンロ
ードすることで、参照データや比較データとして使うこ
とができるようになっている。
【0027】従って医療機関30側は診断に当たって、
サーバ2のホームページを介してこれらデータの閲覧若
しくはダウンロードを行う(矢印)。
【0028】尚サーバ2側では医療機関30の端末がサ
ーバ2にアクセスしようとした場合、予め登録されてい
る暗証番号の入力を要求し、暗証番号が登録されている
ものと一致したときのみにアクセスを許可することで、
セキュリティを図っている。
【0029】さて医療機関30では、サーバ2よりダウ
ンロードによって送られきた新規眼底画像データの分析
が完了すれば、分析結果に基づいた検査結果や診断に基
づく処方を直接郵送などで返信する(矢印で示す)。
【0030】インターネットNT経由で返信しない理由
は、検査結果や処方が非常に個人的な内容であり、サー
バ管理会社2に対してもその結果を知らせないためであ
る。ただし、医療機関30側は、被験者の名前や連絡先
など被験者を第三者が特定できる情報を削除してサーバ
2に登録することができ、今後の眼底画像データとの比
較を可能としている。
【0031】また被験者に対する医療機関30の検査料
の課金に関しては、被験者が医療機関30に検査料を納
付する形をとっている(破線の矢印イで示す流れ)。一
方医療機関30は受領した検査料の一部をサービス料
(データ販売料・データベース使用料・機器代金)とし
てサーバ管理会社20に納付する(破線の矢印ロで示
す)。上記課金は一定期間定額でもよいし、データ1件
あたりに課金する従量制でもよい。
【0032】而して本実施形態では、サーバ管理会社2
0は最低限運営に必要な業務のみを行っているので、被
験者から見てサーバ管理会社20の存在が感じられず、
医療機関30とのつながりがより密になり、安心して検
査を受けられるという利点がある。 (実施形態2)本実施形態は、図3に示すように眼底撮
像端末装置4の販売または貸与の手続き及び機器代金の
回収を含むが医療機関30によらずサーバ管理会社2に
よって行われる(矢印’及び破線の矢印ハで示す)点
で実施形態1と相違する。
【0033】従って本実施形態の場合、医療機関30と
してサーバ管理会社20に支払うサービス料は、データ
販売料・データベース使用料からなる。
【0034】その他の眼底画像データの流れ等を含む情
報の流れや、医療機関30の被験者に対する検査料の課
金などは実施形態1と同じであるので、ここでは説明は
省略し、図3において、実施形態1と同じデータの流れ
や構成要素に対しては図1と同じ符号を付して示す。
【0035】而して本実施形態では、医療機関30が眼
底撮像端末装置4の販売・貸与などの業務を行う必要が
なく、サーバ管理会社20に任せているので業務に要す
る時間や手間を省けることに利点がある。 (実施形態3)本実施形態は、図4に示すように医療機
関30による分析に基づいた検査・診断結果をインター
ネットNT経由で被験者に返信する(矢印’、’’
で示す)点で実施形態2と相違する。その他は実施形態
2と同じあるから図4に示すデータの流れや構成要素に
対しては図3と同じ符号を付して示す。
【0036】本実施形態では被験者の検査結果や処方は
非常に個人的な情報であるためサービス管理会社20の
サーバ2には、第三者がアクセス不可能なように厳重な
セキュリティを施しているのは言うまでもない。
【0037】而して本実施形態では、検査結果や処方を
インターネットNTで返信できるので医療機関30での
返信に要する業務が簡単になるという利点がある。 (実施形態4)本実施形態は、図5に示すように眼底検
査が保険適用になった場合に保険支払機関5によって保
険料が支払われるため課金方法が実施形態1と相違す
る。つまり医療機関30は検査完了後、保険支払機関5
に診療報酬請求(矢印)を行い認められれば保険によ
って支払われる(破線の矢印ニ)。これによって被験者
の費用負担は軽減されるという利点がある。
【0038】本実施形態の場合、医療機関30から被験
者には眼底撮像端末装置4の有料による貸与や購入代金
と患者負担の医療費が請求が為され(矢印)、医療費
が被験者たる患者から破線の矢印ホで示すように医療機
関30に支払われる。
【0039】その他の眼底画像データの流れ等を含む情
報の流れや、医療機関30の被験者に対する検査料の課
金などは実施形態1と同じである。また医療機関30か
ら被験者へ返信する検査結果や処方はインターネットN
Tを介して行うようになっている。勿論医療機関30か
ら直接被験者に返信するようにしてもよい。
【0040】図5において、他の実施形態と同じデータ
の流れや構成要素に対しては夫々の実施形態の図面で付
した符号と同じ符号を付す。
【0041】
【発明の効果】請求項1の眼底検査方法は、被験者の眼
底を撮像する眼底撮像端末装置と、眼底画像データを保
有するサーバと、医療機関側に備えた端末とからなり、
眼底撮像端末装置において撮像された眼底画像をデジタ
ルの眼底画像データに変換するとともに、ネットワーク
を介して上記サーバに眼底画像データを伝送し、該眼底
画像データを受け取った上記サーバから当該眼底画像デ
ータを上記医療側端末に伝送して上記医療機関側で眼底
画像データに基づいた眼底検査を行うので、被験者の眼
底画像データをネットワーク経由で医療機関に送り、医
療機関の医師に分析してもらうので、在宅での眼底検査
が可能となり、これによって、被験者が健常だと認識し
ていて通院する動機がないようなときや、糖尿病疾患な
どにより定期的な眼底検査が必要な場合に、個人ではそ
の理解が困難である眼底検査に関して在宅にて定期的な
検査を受けることができ、健常状態から徐々に進行して
いき病識がないような疾患に対して早期診断が可能とな
り、特に多くの患者を日常的に診察、処方を行っている
医師の立場からは、健常者の眼底検査をネットワーク経
由で行うことにより、都合のよい時間帯に検査すること
が可能となって効率よい診断が行え、また種々の疾患事
例との比較検討を十分に行うこともできて的確な診断が
可能となるという効果がある。
【0042】請求項2のサーバは、ネットワークを介し
て送られてくる被験者の眼底画像データを含め、当該被
験者の個人データ、当該被験者の過去の眼底画像デー
タ、他の被験者や特定症例の眼底画像データを蓄積保有
するデータベースを備え、医療機関側で被験者の眼底検
査を行う際に、今回の被験者の眼底画像データ及び上記
データベース上の他のデータを医療機関側に設けた端末
により上記ネットワークを介して閲覧若しくはダウンロ
ード自在としたので、被験者の眼底画像データの収集
と、医療機関側への転送提供及び眼底検査に必要となる
データの提供をネットワークを介して行え、医療機関側
で疾患事例のデータを集めたり、過去の被験者の眼底画
像データを保存する手間をなくすことができ、また当該
被験者の眼底画像の経時変化等を医療機関側に提供する
こともでき、しかもネットワークを通じて被験者の眼底
画像データを医療機関側へ仲介することにより、被験者
と医療機関の医師との間の双方の立場から効率よい検査
が可能となるという効果がある。
【0043】請求項3の眼底検査事業システムは、医療
機関から購入又は賃借され、被験者の眼底画像を撮影し
た上でデジタルの眼底画像データに変換し、ネットワー
ク上へ送信する眼底撮像端末装置と、上記ネットワーク
を通じて送信されてくる上記被験者の眼底画像データの
他に、当該被験者の個人データ、当該被験者の過去の眼
底画像データ、若しくは比較のための他の被験者や特定
症例の眼底画像データを蓄積したデータベースを備えた
サーバと、該サーバーから上記ネットワークを通じて送
信される上記各データを閲覧若しくはダウンロードする
医療機関の端末とで構成され、上記医療機関によって分
析して得られた検査結果若しくは処方を上記医療機関よ
り直接当該被験者へ返信するので、被験者が医療機関に
出かけることなく、医療機関に対して眼底検査を託する
ことができ、しかも眼底撮像端末装置の貸与や購入の窓
口が医療機関であり、且つ検査結果や処方を直接医療機
関から受け取るため、被験者からみてサーバの存在が感
じられず、そのため医療機関への密なるつながり感を被
験者に与え、被験者が安心して検査を託することができ
るという効果がある。
【0044】請求項4の眼底検査事業システムは、眼底
撮像端末装置の提供会社から購入又は賃借され、被験者
の眼底画像を撮影した上でデジタルの眼底画像データに
変換し、ネットワーク上へ送信する眼底撮像端末装置
と、上記ネットワークを通じて送信されてくる上記被験
者の眼底画像データの他に、当該被験者の個人データ、
当該被験者の過去の眼底画像データ、若しくは比較のた
めの他の被験者や特定症例の眼底画像データを蓄積した
データベースを備えたサーバと、該サーバーから上記ネ
ットワークを通じて送信される上記各データを閲覧若し
くはダウンロードする医療機関の端末とで構成され、上
記医療機関によって分析して得られた検査結果若しくは
処方を上記医療機関より直接当該被験者へ返信するの
で、被験者が医療機関に出かけることなく、医療機関に
対して眼底検査を託することができ、しかも医療機関側
からみて眼底撮像端末装置の販売や、貸与の業務を行う
必要がないため、これら業務に要する時間や手間を省
け、更に被験者からみて計測、分析結果や処方の受け取
りという行為において特にサーバを意識することがない
ため、医療機関への密なるつながり感を被験者に与え、
被験者が安心して検査を託することができるという効果
がある。
【0045】請求項5の眼底検査事業システムは、医療
機関または眼底撮像端末装置の提供会社より購入又は賃
借され、被験者の眼底画像を撮影した上でデジタルの眼
底画像データに変換し、ネットワーク上へ送信する眼底
撮像端末装置と、上記ネットワークを通じて送信されて
くる上記被験者の眼底画像データの他に、当該被験者の
個人データ、当該被験者の過去の眼底画像データ、若し
くは比較のための他の被験者や特定症例の眼底画像デー
タを蓄積したデータベースを備えたサーバと、該サーバ
ーから上記ネットワークを通じて送信される上記各デー
タを閲覧若しくはダウンロードする医療機関の端末とで
構成され、上記医療機関によって分析して得られた検査
結果若しくは処方を上記医療機関より上記サーバを含む
上記ネットワーク経由で当該被験者へ返信するので、被
験者が医療機関に出かけることなく、医療機関に対して
眼底検査を託することができ、しかも分析結果や処方の
被験者への返信をネットワークを介して行えるため、医
療機関での郵便等による返信に比べて作業量を減らすこ
とができ、結果返信業務が簡単になるという効果があ
る。
【0046】請求項6の眼底検査事業システムは、医療
機関または眼底撮像端末装置の提供会社より購入又は賃
借され、被験者の眼底画像を撮影した上でデジタルの眼
底画像データに変換し、ネットワーク上へ送信する眼底
撮像端末装置と、上記ネットワークを通じて送信されて
くる上記被験者の眼底画像データの他に、当該被験者の
個人データ、当該被験者の過去の眼底画像データ、若し
くは比較のための他の被験者や特定症例の眼底画像デー
タを蓄積したデータベースを備えたサーバと、該サーバ
ーから上記ネットワークを通じて送信される上記各デー
タを閲覧若しくはダウンロードする医療機関の端末とで
構成され、上記医療機関によって分析して得られた検査
結果若しくは処方を上記医療機関より直接若しくは、上
記サーバを含む上記ネットワーク経由で当該被験者へ返
信するとともに、上記分析行為を含む医療行為に対する
診療報酬を保険支払機関に請求し、保険支払機関は上記
請求に応じて保険支払を上記医療機関に対して行うの
で、被験者の費用負担の軽減が図れる保険診療を考慮し
たシステムを構築することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1のシステムの説明図であ
る。
【図2】本発明に用いる眼底撮像端末装置の一例の構成
図である。
【図3】本発明の実施形態2のシステムの説明図であ
る。
【図4】本発明の実施形態3のシステムの説明図であ
る。
【図5】本発明の実施形態4のシステムの説明図であ
る。
【符号の説明】
1a 自宅 1b 公共施設 10 被験場所 20 サーバ管理会社 30 医療機関 NT インターネット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被験者の眼底を撮像する眼底撮像端末装置
    と、眼底画像データを保有するサーバと、医療機関側に
    備えた端末とからなり、眼底撮像端末装置において撮像
    された眼底画像をデジタルの眼底画像データに変換する
    とともに、ネットワークを介して上記サーバに眼底画像
    データを伝送し、該眼底画像データを受け取った上記サ
    ーバから当該眼底画像データを上記医療側端末に伝送し
    て上記医療機関側で眼底画像データに基づいた眼底検査
    を行うことを特徴とする眼底検査方法。
  2. 【請求項2】ネットワークを介して送られてくる被験者
    の眼底画像データを含め、当該被験者の個人データ、当
    該被験者の過去の眼底画像データ、他の被験者や特定症
    例の眼底画像データを蓄積保有するデータベースを備
    え、医療機関側で被験者の眼底検査を行う際に、今回の
    被験者の眼底画像データ及び上記データベース上の他の
    データを医療機関側に設けた端末により上記ネットワー
    クを介して閲覧若しくはダウンロード自在としたことを
    特徴とするサーバ。
  3. 【請求項3】医療機関から購入又は賃借され、被験者の
    眼底画像を撮影した上でデジタルの眼底画像データに変
    換し、ネットワーク上へ送信する眼底撮像端末装置と、
    上記ネットワークを通じて送信されてくる上記被験者の
    眼底画像データの他に、当該被験者の個人データ、当該
    被験者の過去の眼底画像データ、若しくは比較のための
    他の被験者や特定症例の眼底画像データを蓄積したデー
    タベースを備えたサーバと、該サーバーから上記ネット
    ワークを通じて送信される上記各データを閲覧若しくは
    ダウンロードする医療機関の端末とで構成され、上記医
    療機関によって分析して得られた検査結果若しくは処方
    を上記医療機関より直接当該被験者へ返信することを特
    徴とする眼底検査事業システム。
  4. 【請求項4】眼底撮像端末装置の提供会社から購入又は
    賃借され、被験者の眼底画像を撮影した上でデジタルの
    眼底画像データに変換し、ネットワーク上へ送信する眼
    底撮像端末装置と、上記ネットワークを通じて送信され
    てくる上記被験者の眼底画像データの他に、当該被験者
    の個人データ、当該被験者の過去の眼底画像データ、若
    しくは比較のための他の被験者や特定症例の眼底画像デ
    ータを蓄積したデータベースを備えたサーバと、該サー
    バーから上記ネットワークを通じて送信される上記各デ
    ータを閲覧若しくはダウンロードする医療機関の端末と
    で構成され、上記医療機関によって分析して得られた検
    査結果若しくは処方を上記医療機関より直接当該被験者
    へ返信することを特徴とする眼底検査事業システム。
  5. 【請求項5】医療機関または眼底撮像端末装置の提供会
    社より購入又は賃借され、被験者の眼底画像を撮影した
    上でデジタルの眼底画像データに変換し、ネットワーク
    上へ送信する眼底撮像端末装置と、上記ネットワークを
    通じて送信されてくる上記被験者の眼底画像データの他
    に、当該被験者の個人データ、当該被験者の過去の眼底
    画像データ、若しくは比較のための他の被験者や特定症
    例の眼底画像データを蓄積したデータベースを備えたサ
    ーバと、該サーバーから上記ネットワークを通じて送信
    される上記各データを閲覧若しくはダウンロードする医
    療機関の端末とで構成され、上記医療機関によって分析
    して得られた検査結果若しくは処方を上記医療機関より
    上記サーバを含む上記ネットワーク経由で当該被験者へ
    返信することを特徴とする眼底検査事業システム。
  6. 【請求項6】医療機関または眼底撮像端末装置の提供会
    社より購入又は賃借され、被験者の眼底画像を撮影した
    上でデジタルの眼底画像データに変換し、ネットワーク
    上へ送信する眼底撮像端末装置と、上記ネットワークを
    通じて送信されてくる上記被験者の眼底画像データの他
    に、当該被験者の個人データ、当該被験者の過去の眼底
    画像データ、若しくは比較のための他の被験者や特定症
    例の眼底画像データを蓄積したデータベースを備えたサ
    ーバと、該サーバーから上記ネットワークを通じて送信
    される上記各データを閲覧若しくはダウンロードする医
    療機関の端末とで構成され、上記医療機関によって分析
    して得られた検査結果若しくは処方を上記医療機関より
    直接若しくは、上記サーバを含む上記ネットワーク経由
    で当該被験者へ返信するとともに、上記分析行為を含む
    医療行為に対する診療報酬を保険支払機関に請求し、保
    険支払機関では上記請求に応じて保険支払を上記医療機
    関に対して行うことを特徴とする眼底検査事業システ
    ム。
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