JP2002238571A - 1型糖尿病感受性遺伝子同定用プライマー - Google Patents

1型糖尿病感受性遺伝子同定用プライマー

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JP2002238571A
JP2002238571A JP2001038621A JP2001038621A JP2002238571A JP 2002238571 A JP2002238571 A JP 2002238571A JP 2001038621 A JP2001038621 A JP 2001038621A JP 2001038621 A JP2001038621 A JP 2001038621A JP 2002238571 A JP2002238571 A JP 2002238571A
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健二 井原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1型糖尿病の発症に関与する遺伝子の同定方
法。 【解決手段】 T−bet遺伝子中のGTリピート多型
(多型1)、CAリピート多型(多型2)又はアミノ酸
33位のヒスチジンのコドン中の塩基置換多型(多型
3)により、1型糖尿病に関与する遺伝子が同定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1型糖尿病感受性
遺伝子又は1型糖尿病にかかりやすい個体の同定のため
のプライマーに関する。
【0002】
【従来の技術】1型糖尿病の発症に関与する遺伝的背景
因子の同定に関しては、その発生頻度の高いコーカサス
人集団を中心に研究が進められており、これまでに証明
された遺伝子座位はIDDM1−15のほかいくつかの
染色体上の位置が報告されている。しかしながらそれぞ
れの座位における疾患感受性遺伝子についてはIDDM
1(HLA遺伝子)とIDDM2のインスリン遺伝子を
除きまだ証明されていない。
【0003】一方、1型糖尿病発症に関連する候補遺伝
子疾患関連研究に関しては、これまで多くの遺伝子につ
いて報告がある。INF−γ、インターフェロン1受容
体、CTLA−4、CD28、TNFα、ケモカイン受
容体などの関連性の報告があるが、民族集団により結果
の相違を見るケースもある。Tリンパ球には、そのサブ
セットとしてTh1とTh2という異なった2つのタイ
プが存在することが証明されており、1型糖尿病や多発
性硬化症などの疾患はTh1、アレルギーや全身性ルー
ブスエリテマトーデスなどはTh2優位の疾患であると
考えられている。
【0004】T−bet遺伝子は、最近同定された転写
因子でTh1系の細胞に特異的に発現し、かつTh2系
細胞に強制的にT−bet遺伝子を発現させるとTh1
の性質を持つようになることから、Th1系への分化に
重要な働きを有することが示唆されている(O'Garra
A., Nature. 404 : 719-720 ; Szabo SJ, Klm ST, Cosn
GL, et al. ; Cell. 100 : 655-669)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、T−b
et遺伝子と1型糖尿病感受性との関係は知られていな
い。従って、本発明は、T−bet遺伝子の領域と1型
糖尿病感受性との関連を解明し、1型糖尿病感受性に関
連する遺伝子又は1型糖尿病にかかりやすい個体を同定
するためのプライマーを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決すべくゲノムT−bet遺伝子をクローニング
し、その配列を決定した結果、ヒトT−bet遺伝子は
6個のエキソンと5個のイントロンを有し、エキソン1
にGTリピート(多型1と称する)が存在し、3’−非
翻訳領域にCAリピート(多型2と称する)、そしてエ
キソン1のアミノ酸番号33のコドン中に1塩基遺伝子
多型が存在し、これらの多型が日本人集団における1型
糖尿病と関連することを見出し、本発明を完成した。
【0007】従って本発明は、配列番号:1に示す第6
00位の塩基から第671位の塩基までに存在する「g
t」リピート領域より上流に存在するヌクレオチド配列
中連続する10〜50個のヌクレオチドに対応するオリ
ゴヌクレオチド又はその相補体、と前記リピート領域よ
り下流に存在するヌクレオチド配列中連続する10〜5
0個のヌクレオチドに対応するオリゴヌクレオチドとか
らなる、1型糖尿病感受性遺伝子同定用プライマー対を
提供する。
【0008】上記のプライマー対の具体例として、次の
ヌクレオチド配列: フォワードプライマー:5'-AAGTTTCCTTTCCGGTCTTA(配
列番号:2) リバーズプライマー:5'-CTACAAGCTTTACTGCACTAGC(配
列番号:3) を有する2個のオリゴヌクレオチドから成る、請求項5
に記載のプライマー対が挙げられる。
【0009】本発明はまた、配列番号:4に示す第63
5位の塩基から第666位の塩基までに存在する「c
a」リピート領域より上流に存在するヌクレオチド配列
中連続する10〜50個のヌクレオチドに対応するオリ
ゴヌクレオチド又はその相補体、と前記リピート領域よ
り下流に存在するヌクレオチド配列中連続する10〜5
0個のヌクレオチドに対応するオリゴヌクレオチドとか
らなる、1型糖尿病感受性遺伝子同定用プライマー対が
挙げられる。
【0010】上記プライマー対の具体例として、次のヌ
クレオチド配列: フォワードプライマー:5'-AGGTGGGTTAGACAGAAATAG(配
列番号:5) リバーズプライマー:5'-GAGAGGTTTTGCTTGTCTT(配列番
号:6) を有する2個のオリゴヌクレオチドから成る、請求項3
に記載のプライマー対が挙げられる。
【0011】本発明はさらに、配列番号:7に示す33
位のヒスチジンのコドンCAC(塩基番号1900〜1
902)より上流に存在するヌクレオチド配列中連続す
る10〜50個の連続するヌクレオチドに対応するオリ
ゴヌクレオチド又はその相補体と、前記ヒスチジンのコ
ドンより下流に存在するヌクレオチド配列中10〜50
個の連続するヌクレオチドに対応するオリゴヌクレオチ
ド又はその相補体とから成る、1型糖尿病感受性遺伝子
同定用プライマー対を提供する。
【0012】上記プライマー対の具体例として、次のヌ
クレオチド配列: フォワードプライマー:5'-CAGTCTATGGATGAGGCAC(配列
番号:8) リバーズプライマー:5'-AAACTTGGACCACAACAGGTG(配列
番号:9) を有する2個のオリゴヌクレオチドから成る、請求項5
に記載のプライマー対が挙げられる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明においては、まず、ヒトT-
bet遺伝子はそのcDNA情報しか登録されておらずゲノム
情報は未発表のため、GenBankに登録されているクロー
ンをT-bet遺伝子cDNA情報を用いてスクリーニングした
結果、ゲノムクローンを同定し(clonehCIT.211#P#7, a
ccession no.AC003665)この中にヒトt-bet遺伝子が存
在することを確認した。その結果、遺伝子の構造として
は、6個のエキソンと5つのイントロンからなると推定
された。イントロン領域にはいくつかのマイクロサテラ
イトの可能性があるリピート配列が存在し、我々はそれ
らの解析の結果、エキソン1にGTリピート(多型1)と
3'UTR領域にCAリピート(多型2)マイクロサテライト
多型が存在することを同定した。
【0014】またエキソン1内のアミノ酸番号33のヒ
スチジンはグルタミンに置換した1塩基遺伝子多型(多
型3)があることが同定された。これらt-bet遺伝子内
の3カ所を遺伝子多型を日本人集団における1型糖尿病
への関与を疾患関連研究法で解析し、その結果、3カ所
の遺伝子多型のそれぞれ特定の遺伝子多型が1型糖尿病
患者において統計学的に有意に多く、疾患感受性遺伝子
であることが強く示唆された。すなわち疾患感受性遺伝
子と同定された。
【0015】従って、本発明における多型1のGTリピ
ート数を決定するための増幅用プライマーとしては、G
Tリピートの上流の任意の位置にあるヌクレオチド配列
に対応するホワードプライマーとGTリピートの下流の
任意の位置にあるヌクレオチド配列に対応するリバーズ
プライマーとから成るプライマー対が使用される。同様
に、多型2のCAリピート数を決定するための増幅用プ
ライマーとしては、CAリピートの上流の任意の位置に
あるヌクレオチド配列に対応するホワードプライマー
と、ACリピートの下流の任意の位置にあるヌクレオチ
ド配列に対応するリバーズプライマーとから成るプライ
マー対が使用される。
【0016】さらに、多型3の検出用プライマーとして
は、塩基置換多型部位であるCA(His)/CA
(Gln)部位より上流の任意の位置のヌクレオチド配
列に対応するホワードプライマーと、前記多型部位より
下流にあるヌクレオチド配列に対応するリバーズプライ
マーとから成るプライマー対が使用される。
【0017】多型1及び多型2のリピート数を決定する
ためのホワードプライマーが対応するゲノム配列の位置
としては、リピートの上流末端からおよそ600塩基の
位置にある塩基と、リピートの上流末端からすぐ上流の
塩基との間にある任意の配列であることができる。ま
た、多型1及び多型2のリピート数を決定するためのリ
バーズプライマーが対応するゲノム配列の位置として
は、リピートの下流末端からおよそ600塩基の位置に
ある塩基と、リピートの下流末端のすぐ下流の塩基との
間にある任意の配列であることができる。
【0018】しかしながら、ホワードプライマーに対応
するゲノム上の位置としては、リピートの上流末端から
上流方向に300塩基以内にあることが好ましく、15
0塩基以内にあることがさらに好ましく、例えば50塩
基以内にあることが好ましい。また、リバーズプライマ
ーに対応するゲノム上の位置としては、リピートの下流
末端から下流方向に300塩基以内にあることが好まし
く、150塩基以内にあることがさらに好ましく、例え
ば50塩基以内にあることが好ましい。
【0019】多型3検出用のホワードプライマーに対応
するゲノム上の位置としては、多型部位から上流150
0ヌクレオチドの範囲内が好ましく、1000ヌクレオ
チドの塩基がさらに好ましく、例えば500ヌクレオチ
ド以内にあるのが好ましい。多型3検出用のリバーズプ
ライマーに対応するゲノム上の位置としては、多型部位
から下流1500ヌクレオチドの範囲内が好ましく、1
000ヌクレオチドの範囲内がさらに好ましく、例えば
500ヌクレオチドの範囲内が好ましい。
【0020】プライマーの長さは、常用のPCR技術に
関する知見に基いて定められ、通常10〜50ヌクレオ
チドの長さ、より一般的には15〜40ヌクレオチドの
長さ、例えば15〜30ヌクレオチドの長さである。プ
ライマーの塩基配列としては、対応するゲノム上の配列
と完全に同一であるか、又は正確な相補体であることが
好ましいが、完全に一致しなくても特定の配列を増幅す
るためのプライマーとして機能し得ることは明らかであ
る。従って、ゲノム配列のある領域に「対応する」プラ
イマーの配列としては、ゲノム配列の対応領域と完全に
同一の配列及び正確な相補体である配列(これらを含め
て、完全に一致する配列と称する)のほかに、これらの
完全に一致する配列に対して10ヌクレオチド当たり、
1〜3ヌクレオチド異る程度の相同性ヌクレオチド配列
も含まれる。
【0021】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。実施例 (1)多型1を同定するために、ゲノムクローンの塩基
配列をもとにして、PCRプライマーセットの塩基配列を
決定し、PCRでこの多型を含む領域を増幅後にアプライ
ドバイオシステム社の310 PRISM装置並びに解析ソフトG
eneScanを用いて、各個人のマイクロサテライトマーカ
ーの長さを同定した。
【0022】(2)多型2を同定するために、多型1と
同様にゲノムクローンの塩基配列をもとにして、PCRプ
ライマーセットの塩基配列を決定し、PCRでこの多型を
含む領域を増幅後各個人のマイクロサテライトマーカー
の長さを同定した。 (3)多型3を同定するため、この多型を含む領域を増
幅するPCRプライマーセット塩基配列を決定し、PCRで増
幅後に制限酵素Eco47 IIIで処理することで多型を同定
した。
【0023】まず、各試料から鋳型DNAを次のように
して調製した。末梢血約0.5mlより、DNA抽出キッ
ト(QIAamp blood kit、キアゲン社)を用いてDNAを
抽出した。得られたDNA量は、吸光度を測定(Spectr
ophotometer 、島津社製)することで定量した。 (1)多型1を解析するためのPCRプライマーセットの
塩基配列 ホワードプライマー:5'-AAGTTTCCTTTCCGGTCTTA(配列
番号:2) リバーズプライマー:5'-CTACAAGCTTTACTGCACTAGC(配
列番号:3) 上記のプライマーにより増幅されたPCR産物は、GTリピ
ートの繰り返し数により、日本人集団では配列番号:1
に示す多型を含めて26種類の多型性を有していた。
【0024】結果を次の表1及び表2に示す。
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】表1及び表2は、正常者からの試料200
個(対立遺伝子数400個)、1型糖尿病患者からの全
試料153個(対立遺伝子数306個)、及び発病が1
0歳以下の1型糖尿病患者からの試料109個(対立遺
伝子数218個)について、多型1の各対立遺伝子型
(GT反復数)に属する対立遺伝子の個数及び頻度分布
(%)、並びにこれらを正常者からの試料と1型糖尿病
患者からの試料について比較したP値を示す。なお、検
定は、カイ自乗検定にて行い、P値が0.05以下を有
意と判定した。
【0027】以上の結果から、対立遺伝子14における
対立遺伝子頻度において、正常者と1型糖尿病者間、ま
た正常者と10歳以下の発症の1型糖尿病者間で統計学
的に有意な差異を認めた。
【0028】(2)多型2を解析するためのPCRプライ
マーセットの塩基配列 ホワードプライマー:5'-AGGTGGGTTAGACAGAAATAG(配列
番号:4) リバーズプライマー:5'-GAGAGGTTTTGCTTGTCTT(配列番
号:5) 上記のプライマーにより増幅されたPCR産物は、CAリピ
ートの繰り返し数により、日本人集団では配列番号:3
に示す多型を含めて6種類の多型性を有する。結果を次
の表3に示す。
【0029】
【表3】
【0030】表3は、正常者からの試料200個(対立
遺伝子数400個)、1型糖尿病患者からの全試料15
3個(対立遺伝子数306個)、及び発病が10歳以下
の1型糖尿病患者からの試料109個(対立遺伝子数2
18個)について、多型2の各対立遺伝子型(AC反復
数)に属する対立遺伝子の個数及び頻度分布(%)、並
びにそれらを正常者からの試料と1型糖尿病患者からの
試料について比較したP位を示す。以上の結果から、対
立遺伝子2における対立遺伝子頻度において、正常者と
1型糖尿病者間、また正常者と10歳以下の発症の1型
糖尿病者間で統計学的に有意な差異を認めた。
【0031】(3)多型3を同定のPCRプライマーセッ
トの塩基配列 ホワードプライマー:5'-CAGTCTATGGATGAGGCAC(配列番
号:8) リバーズプライマー:5'-AAACTTGGACCACAACAGGTG(配列
番号:9) 上記のプライマーにより増幅されたPCR産物は、ヒスチ
ジン対立遺伝子型はEco47 IIIで消化されないがグルタ
ミン対立遺伝子型は2本に消化される。このことを利用
して、アミノ酸番号33のヒスチジン・グルタミン遺伝
子多型の区別が可能である。
【0032】PCR法にて上記の下線の塩基配列で増幅
される1484塩基対のフラグメントは、制限酵素Eco47 II
I処理にて、His対立遺伝子は680塩基対と804塩基対に消
化されたが、Gln対立遺伝子は新たなEco47 III消化部位
の出現により330塩基対、350塩基対と804塩基対に消化
された。
【0033】
【表4】 His(33)型対立遺伝子及びGln(33)型対立
遺伝子のヌクレオチド配列の例を配列番号:10及び配
列番号:11に示す。結果を、表5に示す。
【0034】
【表5】 表5は、正常者からの試料200個(対立遺伝子数40
0個)、1型糖尿病患者からの全試料153個(対立遺
伝子数306個)、発病が10歳以下の1型糖尿病患者
からの試料109個(対立遺伝子数218個)及び発病
が10歳以上の糖尿病患者からの試料44個(対立遺伝
子数88個)について、遺伝子型His33/His3
3、His33/Gln33、及びGln33/Gln
33に属する遺伝子型の数及び頻度(%)、並びにそれ
らの比較により得られるP値を示す。検定は、カイ自乗
検定にて行い、P値が0.05以下を有意と判定した。
【0035】上記の表より、正常患者に比べて1型糖尿
病患者において、His33/Gln33の比率が高い
ことがわかる。以上の結果から、多型1においてGT反
復数が49の個体、多型2においてAC反復数が12の
個体、及び多型3において遺伝子型Gln33を有する
個体は、1型糖尿病にかかる可能性が高いと予想され
る。
【0036】
【配列表】 <110> Ihara Kenji <120> Primers for identification or Type 1 diabetes-revsitive genes <160> 11 <210> 1 <211> <212> DNA <213> Homo sapiens <223> Nucleotide sequence comprising polymorphism 1 <400> 1 cgcgccggcc cttggggcct ctgtgcccgc gccggaacaa gaacgtctcg tctgtttttc 60 tggctcgaca atgcttctga ctccgtgtcc ctcactgctt tggcttcagc gtagggagac 120 aggggaatgg ggttgttagg aggacaggga aagctccgga ggggcgtctg tgcccaggct 180 gttgcaccaa cagccagagg actcacaagg gagacgggtg agtgcgggac agtgagaagt 240 caccttgatt taggggaagg gtgactgtgg cttcacctag aattggtgtg cgcccctgcc 300 ccactctcta ctgtagagga gtcgcagcgg gcagtgaaag cctgtgctct gggcggacag 360 gacgcctggg cctcctgtgt gggaaactgg aggggaaggg agccccttat ctccgggccc 420 cctgcgccca cctcccccgg ctcctttgct gctggtgtgc tcaggtcagc tttagtggtg 480 gtagtggtgg tggtagcggt ggtggtggtg tgtgtgtacg gggggagatt gggatttggt 540 gacatggaga agcagtcgcc aagtttcctt tccggtctta ctttgagatc atatgtctgg 600 tgtgtgtgtg tgtgtgtgtg tgtgtgtgtg tgtgtgtgtg tgtgtgtgta tgtgtgtgtg 660 ggtgtgtgtg tatgggggct agtgcagtaa agcttgtagg gggcacagat cccttccagg 720 cacaaatgcc cacgggctgg gcagatgaag ctcacccagg ggtccagcct ggtagccagc 780 cccacactgc accctttgag gctggtccag tgaaaacctt ccccacactc ctgtccagaa 840 attcaccggt tcagcctgga gaagtgggga aggggtgtcc catggcttca tggctcaggg 900 ttcctgagcc ccgtgcgtga tggggagagt ttggggctga gggtgctgct tccggataga 960 gcctcctgcg caaggaaaga aacagaaacc tgtgacttgt gtggtatttg tttagtaagc 1020 aacccccgga gtggactgtg tctgatgtgg gctgtgcgca cccacccttc ccagtgcggc 1080 ccatgtgagc aggggaccag cgaggaccag tgtggaaggg ctgttgtcat tggtggacct 1140 gggatgctgg gtcccaggtc cgagaggtgt ggataccaaa cgtggggctt ggggtggagg 1200 ggagagggag aaggccatgt tggaccccag aggttggta 1239
【0037】 <210> 2 <211> 20 <212> DNA <213> Artificial Sequence <220> <223> Forward primer for polymorphism 1 <400> 2 aagtttcctt tccggtctta 20
【0038】 <210> 3 <211> 22 <212> DNA <213> Artificial Sequence <220> <223> Reverse primer for polymorphism 1 <400> 3 ctacaagctt tactgcacta gc 22
【0039】 <210> 4 <211> <212> <213> Homo sapiens <223> Nucleotide sequence comprising polymorphism 2 <400> 4 taatacatgt aaagggttta agaacattgc ctgacaaaca gtaagcactc actgtgtaag 60 ctactgttac caacagtttc tagctgtttc tgtctgtctt tttatacaca ctgaattgtg 120 tttgtaaaat aatacatact tttttttttt ttttttgaga cagagttttg ctcttgttgc 180 ccaggctgga atgcaatggt gcgatctcag ctcactgaaa ccttcgcctc ccaggttcaa 240 gtgattctcc tgcctcaccc tcctgagtag ctgggattac agatgtgcac caccatgcct 300 ggctaatttt tgtattttta gtagagacgg tgtttcgcca tattggccag gctggtctcg 360 aactcctgac gtcaggtgat ctacccacct tggcttccca aagtgctggg attacaggcg 420 tgcgtcacca cactcagcct atacatgctt cttttaaata attcaagcaa ggaagaaaag 480 tataaagaca acaataaatt atctcaaatc ttacccatca agaattatca ttaacattag 540 gtgggttaga cagaaatagt tttataaatt ggaaccatac tgaaaaggct ttttcttaat 600 gaaaatggtt aaattttagc ttatagaatt tagtcacaca cacacacaca cacacacaca 660 cacacatcaa gacaagcaaa acctctcaaa ctctcaagtg aaatgaaggg agttgctaaa 720 cttaagataa atttttcttc actacaagaa atattttctt ggtttttttt ttttttgaga 780 cagagtctcg ctctgttgcc caggctggag tgcagtggca cgatctcagc tcactgcaac 840 ctccacctcc tgggttcaag cagttctcct gcctcagcct cccgagtagc tgagactaca 900 ggcgtgtgcc accacgcccg gctttttttg tgtttttggt agagacgggg ttttcaccat 960 attagccagg atggtctcga tctcttgacc tcgtgatctg tctgcctcgg cctcccaaag 1020 tgctaggatt ataggcgtga gccaccgtgc ccaggcaaga aatagtt 1067
【0040】 <210> 5 <211> 21 <212> DNA <213> Artificial Sequence <220> <223> Forward primer for polymorphism 2 <400> 5 aggtgggtta gacagaaata g 21
【0041】 <210> 6 <211> 19 <212> DNA <213> Artificial Sequence <220> <223> Reverse primer for polymorphism 2 <400> 6 gagaggtttt gcttgtctt 19
【0042】 <210> 7 <211> <212> DNA <213> Homo sapiens <223> Nucleotide sequence comprising polymorphism 3 <400> 7 gtccccatag gcccctaagg gtgaagccct gtcaggctgg gacagaaatg tagagctggg 60 gccagttccc aggggagaac tggggaggac tggggtgaag gtagagagag gagaagttaa 120 actttaacat gacaaaaata ttaaagtatt tttcaaagta ctcttaaaaa tgtaaatctt 180 tatctatata ctgatatgca aaatattcca tgacaccttg tggagtgaaa aaaaagtaca 240 cattataaag cagcatgtgt agtgtttata taaattatat atttgtgcat gtgtgcaaaa 300 gacagagaca gagagtatat aaggagtgag gtctcagagg gtgttcactg aaatgttaat 360 cctgtttggc tttagggggt ggaatttggg gtgatttata cagtcttgtt tttacttttc 420 tgtgctgctt aaatttccta tataagtatg tttcatcttt atacacagga aaactcccaa 480 tgatgctatt ttcaattggg gggggggaaa cggatagttt tcatcataaa aggagtctaa 540 tacattagtt aacataaaag gaaaatggag aaagaaaagc ctccatcgtc ctatctccga 600 ggcagccctt cagagcatgt ggtgggtttc cttcctgtca gccggctctg aatctgttca 660 aagcagcttt tccatccagg tataataata gattggaaag tgctgcacac gtacaccctc 720 tcatgtaagg cttgcagccc ccctgaaaag tagatctgtt tatttccccc agtctatgga 780 tgaggcacgt gaggttgact ttcaggcaag gaaaatgact tgcctgggtc acatatacct 840 ggcaggcaga gccagacctg ggactctcag cactggcagc ccaatgctac ttccagtgcc 900 catgactgcc atgcagggta ggggagcttt tgtgggccct gccaggccca gctcagggcc 960 ctgcaaaccc ctggctgctg ctgatgcagt gcgctttaag gaacatttcc tgttgtccat 1020 caggttccag gtctgccccc agggctagag ctacaagatg cagccaactc agcacatgtg 1080 gacctctggt ggggagaaag agggcaaccc gaaaggtcac ttagcacaga gtctgggcac 1140 acagtaggta tcaataaaga tcgattgaat gttcatggtc aaagttgctt ctagtgtgcc 1200 cgtgctccga gcctctgagt gccaggagaa tgcccagcga gtcccacttg ggccatctcg 1260 gaaggcttcc tgtaggagag ggcctttgag ctgagacttc aaagctgggc tgaatttccc 1320 cgagggtcca gaagagagcc acgggctggt gtgtcaggca gcggagctga cactcccaga 1380 aagcaagatc ttcgaactac agggtgcgcg caggctctcg cttctctcca ccatgggggg 1440 ccctgcagta ctcgccaaga gcgtagaatt tgcctagtat tagccacgag agggcggggt 1500 ggggcgaggc ggagcagggc cgaggtggcg gagtgggggg gagccggaga gcttcataaa 1560 gccacagcaa agcgctgcga ctctagtgac agcggcccgc tggagaggaa gcccgagagc 1620 tgccgcgcgc ctgccggacg agggcgtaga agccaggcgt cagagcccgg gctccggtgg 1680 ggtcccccac ccggccctcg ggtcccccgc cccctgctcc ctgcccatcc cagcccacgc 1740 gaccctctcg cgcgcggagg ggcgggtcct cgacggctac gggaaggtgc cagcccgccc 1800 cggatgggca tcgtggagcc gggttgcgga gacatgctga cgggcaccga gccgatgccg 1860 gggagcgacg agggccgggc gcctggcgcc gacccgcagc accgctactt ctacccggag 1920 ccgggcgcgc aggacgcgga cgagcgtcgc gggggcggca gcctggggtc tccctacccg 1980 gggggcgcct tggtgcccgc cccgccgagc cgcttccttg gagcctacgc ctacccgccg 2040 cgaccccagg cggccggctt ccccggcgcg ggcgagtcct tcccgccgcc cgcggacgcc 2100 gagggctacc agccgggcga gggctacgcc gccccggacc cgcgcgccgg gctctacccg 2160 gggccgcgtg aggactacgc gctacccgcg ggactggagg tgtcggggaa actgagggtc 2220 gcgctcaaca accacctgtt gtggtccaag tttaatcagc accagacaga gatgatcatc 2280 accaagcagg gacggtgagt gcggcgcgcc ggcccttggg gcctctgtgc ccgcgccgga 2340 acaagaacgt ctcgtctgtt tttctggctc gacaatgctt ctgactccgt gtccctcact 2400 gctttggctt cagcgtaggg agacagggga atggggttgt taggaggaca gggaaagctc 2460 cggaggggcg tctgtgccca ggctgttgca ccaacagcca gaggactcac aagggagacg 2520 ggtgagtgcg ggacagtgag aagtcacctt gatttagggg aagggtgact gtggcttcac 2580 ctagaattgg tgtgcgcccc tgccccactc tctactgtag aggagtcgca gcgggcagtg 2640 aaagcctgtg ctctgggcgg acaggacgcc tgggcctcct gtgtgggaaa ctggagggga 2700 agggagcccc ttatctccgg gccccctgcg cccacctccc ccggctcctt tgctgctggt 2760 gtgctcaggt cagctttagt ggtggtagtg gtggtggta 2799
【0043】 <210> 8 <211> 19 <212> DNA <213> Artificial Sequence <220> <223> Forward primer for polymorphism 3 <400> 8 cagtctatgg atgaggcac 19
【0044】 <210> 9 <211> 21 <212> DNA <213> Artificial Sequence <220> <223> Reverse primer for polymorphism 3 <400> 9 aaacttggac cacaacaggt g 21
【0045】 <210> 10 <211> <212> DNA <213> Homo sapiens <223> Nucleotide sequence comprising polymorphism 3 genotype His33 <400> 10 cagtctatgg atgaggcacg tgaggttgac tttcaggcaa ggaaaatgac ttgcctgggt 60 cacatatacc tggcaggcag agccagacct gggactctca gcactggcag cccaatgcta 120 cttccagtgc ccatgactgc catgcagggt aggggagctt ttgtgggccc tgccaggccc 180 agctcagggc cctgcaaacc cctggctgct gctgatgcag tgcgctttaa ggaacatttc 240 ctgttgtcca tcaggttcca ggtctgcccc cagggctaga gctacaagat gcagccaact 300 cagcacatgt ggacctctgg tggggagaaa gagggcaacc cgaaaggtca cttagcacag 360 agtctgggca cacagtaggt atcaataaag atcgattgaa tgttcatggt caaagttgct 420 tctagtgtgc ccgtgctccg agcctctgag tgccaggaga atgcccagcg agtcccactt 480 gggccatctc ggaaggcttc ctgtaggaga gggcctttga gctgagactt caaagctggg 540 ctgaatttcc ccgagggtcc agaagagagc cacgggctgg tgtgtcaggc agcggagctg 600 acactcccag aaagcaagat cttcgaacta cagggtgcgc gcaggctctc gcttctctcc 660 accatggggg gccctgcagt actcgccaag agcgtagaat ttgcctagta ttagccacga 720 gagggcgggg tggggcgagg cggagcaggg ccgaggtggc ggagtggggg ggagccggag 780 agcttcataa agccacagca aagcgctgcg actctagtga cagcggcccg ctggagagga 840 agcccgagag ctgccgcgcg cctgccggac gagggcgtag aagccaggcg tcagagcccg 900 ggctccggtg gggtccccca cccggccctc gggtcccccg ccccctgctc cctgcccatc 960 ccagcccacg cgaccctctc gcgcgcggag gggcgggtcc tcgacggcta cgggaaggtg 1020 ccagcccgcc ccggatgggc atcgtggagc cgggttgcgg agacatgctg acgggcaccg 1080 agccgatgcc ggggagcgac gagggccggg cgcctggcgc cgacccgcag caccgctact 1140 tctacccgga gccgggcgcg caggacgcgg acgagcgtcg cgggggcggc agcctggggt 1200 ctccctaccc ggggggcgcc ttggtgcccg ccccgccgag ccgcttcctt ggagcctacg 1260 cctacccgcc gcgaccccag gcggccggct tccccggcgc gggcgagtcc ttcccgccgc 1320 ccgcggacgc cgagggctac cagccgggcg agggctacgc cgccccggac ccgcgcgccg 1380 ggctctaccc ggggccgcgt gaggactacg cgctacccgc gggactggag gtgtcgggga 1440 aactgagggt cgcgctcaac aaccacctgt tgtggtccaa gttt 1484
【0046】 <210> 11 <211> <212> DNA <213> Homo sapiens <223> Nucleotide sequence comprising polymorphism 3 genotype Gln33 <400> 11 cagtctatgg atgaggcacg tgaggttgac tttcaggcaa ggaaaatgac ttgcctgggt 60 cacatatacc tggcaggcag agccagacct gggactctca gcactggcag cccaatgcta 120 cttccagtgc ccatgactgc catgcagggt aggggagctt ttgtgggccc tgccaggccc 180 agctcagggc cctgcaaacc cctggctgct gctgatgcag tgcgctttaa ggaacatttc 240 ctgttgtcca tcaggttcca ggtctgcccc cagggctaga gctacaagat gcagccaact 300 cagcacatgt ggacctctgg tggggagaaa gagggcaacc cgaaaggtca cttagcacag 360 agtctgggca cacagtaggt atcaataaag atcgattgaa tgttcatggt caaagttgct 420 tctagtgtgc ccgtgctccg agcctctgag tgccaggaga atgcccagcg agtcccactt 480 gggccatctc ggaaggcttc ctgtaggaga gggcctttga gctgagactt caaagctggg 540 ctgaatttcc ccgagggtcc agaagagagc cacgggctgg tgtgtcaggc agcggagctg 600 acactcccag aaagcaagat cttcgaacta cagggtgcgc gcaggctctc gcttctctcc 660 accatggggg gccctgcagt actcgccaag agcgtagaat ttgcctagta ttagccacga 720 gagggcgggg tggggcgagg cggagcaggg ccgaggtggc ggagtggggg ggagccggag 780 agcttcataa agccacagca aagcgctgcg actctagtga cagcggcccg ctggagagga 840 agcccgagag ctgccgcgcg cctgccggac gagggcgtag aagccaggcg tcagagcccg 900 ggctccggtg gggtccccca cccggccctc gggtcccccg ccccctgctc cctgcccatc 960 ccagcccacg cgaccctctc gcgcgcggag gggcgggtcc tcgacggcta cgggaaggtg 1020 ccagcccgcc ccggatgggc atcgtggagc cgggttgcgg agacatgctg acgggcaccg 1080 agccgatgcc ggggagcgac gagggccggg cgcctggcgc cgacccgcag cagcgctact 1140 tctacccgga gccgggcgcg caggacgcgg acgagcgtcg cgggggcggc agcctggggt 1200 ctccctaccc ggggggcgcc ttggtgcccg ccccgccgag ccgcttcctt ggagcctacg 1260 cctacccgcc gcgaccccag gcggccggct tccccggcgc gggcgagtcc ttcccgccgc 1320 ccgcggacgc cgagggctac cagccgggcg agggctacgc cgccccggac ccgcgcgccg 1380 ggctctaccc ggggccgcgt gaggactacg cgctacccgc gggactggag gtgtcgggga 1440 aactgagggt cgcgctcaac aaccacctgt tgtggtccaa gttt 1484

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配列番号:1に示す第600位の塩基か
    ら第671位の塩基までに存在する「gt」リピート領
    域より上流に存在するヌクレオチド配列中連続する10
    〜50個のヌクレオチドに対応するオリゴヌクレオチド
    又はその相補体、と前記リピート領域より下流に存在す
    るヌクレオチド配列中連続する10〜50個のヌクレオ
    チドに対応するオリゴヌクレオチドとからなる、1型糖
    尿病感受性遺伝子同定用プライマー対。
  2. 【請求項2】 次のヌクレオチド配列: フォワードプライマー:5'-AAGTTTCCTTTCCGGTCTTA(配
    列番号:2) リバーズプライマー:5'-CTACAAGCTTTACTGCACTAGC(配
    列番号:3) を有する2個のオリゴヌクレオチドから成る、請求項1
    に記載のプライマー対。
  3. 【請求項3】 1型糖尿病にかかりやすい個体を同定す
    るための請求項1又は2に記載のプライマー対。
  4. 【請求項4】 配列番号:4に示す第635位の塩基か
    ら第666位の塩基までに存在する「ca」リピート領
    域より上流に存在するヌクレオチド配列中連続する10
    〜50個のヌクレオチドに対応するオリゴヌクレオチド
    又はその相補体、と前記リピート領域より下流に存在す
    るヌクレオチド配列中連続する10〜50個のヌクレオ
    チドに対応するオリゴヌクレオチドとからなる、1型糖
    尿病感受性遺伝子同定用プライマー対。
  5. 【請求項5】 次のヌクレオチド配列: フォワードプライマー:5'-AGGTGGGTTAGACAGAAATAG(配
    列番号:5) リバーズプライマー:5'-GAGAGGTTTTGCTTGTCTT(配列番
    号:6) を有する2個のオリゴヌクレオチドから成る、請求項3
    に記載のプライマー対。
  6. 【請求項6】 1型糖尿病にかかりやすい個体を同定す
    るための請求項4又は5に記載のプライマー対。
  7. 【請求項7】 配列番号:7に示す33位のヒスチジン
    のコドンCAC(塩基番号1900〜1902)より上
    流に存在するヌクレオチド配列中連続する10〜50個
    の連続するヌクレオチドに対応するオリゴヌクレオチド
    又はその相補体と、前記ヒスチジンのコドンより下流に
    存在するヌクレオチド配列中10〜50個の連続するヌ
    クレオチドに対応するオリゴヌクレオチド又はその相補
    体とから成る、1型糖尿病感受性遺伝子同定用プライマ
    ー対。
  8. 【請求項8】 次のヌクレオチド配列: フォワードプライマー:5'-CAGTCTATGGATGAGGCAC(配列
    番号:8) リバーズプライマー:5'-AAACTTGGACCACAACAGGTG(配列
    番号:9) を有する2個のオリゴヌクレオチドから成る、請求項5
    に記載のプライマー対。
  9. 【請求項9】 1型糖尿病にかかりやすい個体の同定の
    ための請求項7又は8に記載のプライマー対。
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