JP2002238392A - 犬散歩用の糞取り袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 犬散歩中の糞を道路や手を汚すことなく簡単
に処理できる糞取り袋を提供する。 【解決手段】 中空柄（１）にワク（２）を取り付け、
中空柄（１）の途中にチェーン（４）にビニール袋どめ
用クリップ（５）を付けたものをチェーン止め（３）に
取り付けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は犬の散歩用の糞処
理に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】手ぶら、紙、シャベル等を使用してい
た。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これまでは次のような
欠点があった。 （イ） 紙で拭き取っても糞が軟らかいためきれいに取
れない。 （ロ） 手が汚れたり、臭いが気になっていた。 （ハ） 人が周囲にいないと面倒で糞処理をせず立ち去
っている。 本発明は以上の欠点を解決するために作られたものであ
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】中空柄（１）の先にワク
（２）を付け、中空柄（１）の途中にチェーン（４）
に、ビニール止め用クリップを付けたものをチェーン止
め（３）に取り付けビニール袋（６）をワク（２）に装
着する。本発明は以上の構成より成る犬散歩用の糞取り
袋である。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 （イ） 中空柄（１）の先にワク（２）を取り付ける。 （ロ） チェーン（４）にビニール袋どめクリップ
（５）を付けたものを、中空柄（１）の途中のチェーン
止め（３）に取り付ける。 （ハ） ビニール袋（６）をワク（２）に装着する。 本発明は以上の構成により成っており、使用する時はビ
ニール袋（６）をワク（２）の内側より入れ外側に折り
返し、ビニール袋止め用クリップ（５）でずり落ちない
ようによせてしっかり止める。糞取りの方法は犬が糞を
もよおした時、お尻に差し出し糞を受け止める。

【０００６】

【発明の効果】本発明を使用することによって簡単に糞
取りが行え、しかも道路や手を汚すことなく又、糞の入
ったビニール袋も手を汚すことなくそのまま捨てられ、
軽くて袋の装着も簡単であり面倒な糞取りから解放され
散歩が楽である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】本発明の一部を切り欠いた側面図である。

【図３】本発明の使用状態を示す斜視図である。

【符号の説明】

１ 中空柄 ２ ワク ３ チェーン止め ４ チェーン ５ ビニール袋どめ用クリップ ６ ビニール袋

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 中空柄（１）の先にワク（２）とチェ
   ーン止め（３）を取り付け、チェーン（４）にビニール
   袋止め用クリップ（５）を付けたものをチェーン止めに
   取り付けたものに、ビニール袋（６）をワク（２）に装
   着した糞取り袋。