JP2002237242A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JP2002237242A
JP2002237242A JP2001031007A JP2001031007A JP2002237242A JP 2002237242 A JP2002237242 A JP 2002237242A JP 2001031007 A JP2001031007 A JP 2001031007A JP 2001031007 A JP2001031007 A JP 2001031007A JP 2002237242 A JP2002237242 A JP 2002237242A
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JP
Japan
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movable contact
contact
stopper
electromagnetic relay
arc runner
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Withdrawn
Application number
JP2001031007A
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English (en)
Inventor
Kenji Uchida
健司 内田
Kazunobu Yamada
和順 山田
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Toyota Motor Corp
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接点開放時の可動接点支持体のシーソー運動
を小さなものにして遮断性能を良好にした電磁継電器の
提供。 【解決手段】 (1)可動接点支持体18にアークラン
ナ22を有する両切り型のプランジャ式電磁継電器10
において、アークランナ22が対向する固定部材14と
アークランナ22の少なくとも一方に、可動接点支持体
の揺動量低減用のストッパー25を設けた電磁継電器1
0。(2)ストッパー25が、アークランナ22が対向
する固定部材14に設けられている。(3)ストッパー
25は接点16、17より外側に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁継電器に関
し、とくに接点開放時に発生するアークによる遮断性能
の悪化を抑制した電磁継電器に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7−235248号公報は、従来
の代表的な、左右の端子取付け部を有する両切り型のプ
ランジャ式電磁継電器の構造を開示している。上記従来
の両切り型のプランジャ式電磁継電器では、左右の可動
接点を支持する可動接点支持体が可動接点支持体の中央
でプランジャの上端に支持され上方からばねによってプ
ランジャの上端に押し付けられている。可動接点支持体
の両端部には、固定接点から離れる側に湾曲したアーク
ランナが形成されており、アークランナとアークランナ
が対向する固定部材(接点室カバー)との間には間隔が
設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来構造に
は、可動接点支持体が中央での1点支持のため、接点開
放時に支持点を中心としてシーソー運動をし、一度切れ
たアークが再び発生し、遮断性能が安定しないという問
題があった。本発明の目的は、両切り型のプランジャ式
電磁継電器において、接点開放時の可動接点支持体のシ
ーソー運動を小さなものにして遮断性能を良好にした電
磁継電器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) 可動接点支持体にアークランナを有する両切り
型のプランジャ式電磁継電器において、アークランナが
対向する固定部材とアークランナの少なくとも一方に、
可動接点支持体の揺動量低減用のストッパーを設けた電
磁継電器。 (2) ストッパーが、アークランナが対向する固定部
材に設けられている(1)記載の電磁継電器。 (3) 前記ストッパーは接点より外側に設けられてい
る(1)記載の電磁継電器。
【0005】上記(1)の電磁継電器では、ストッパー
を設けたので、アークランナとアークランナが対向する
固定部材との間の隙間がストッパーを設けない場合に比
べて縮小される。そのため、接点開放時に可動接点支持
体が可動接点支持体の中央の支持点を中心にして揺動し
ても、少量の揺動でアークランナが固定部材に当たって
揺動量がストッパーを設けない場合に比べて低減され
る。その結果、接点開放時の可動接点支持体のシーソー
運動が制限され、可動接点側と固定接点側との間に、一
度切れたアークが再び発生することがなくなり、遮断性
能が安定する。上記(2)の電磁継電器では、ストッパ
ーをアークランナが対向する固定部材に設けたので、ス
トッパーを可動接点支持体側に設ける場合(たとえば、
アークランナを伸ばした場合)に比べて、可動接点支持
体の質量、慣性を小に維持することができ、遮断時の可
動接点支持体の動きが速やかになり、遮断性能が良好に
保たれる。上記(3)の電磁継電器では、ストッパーが
接点より外側に設けられているので、ストッパー部位で
可動接点支持体の揺動を抑えることにより、それより内
側のアークランナおよび可動接点の揺動を効果的に抑え
ることができ、遮断性能を良好にすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の電磁継電器の実
施例を図1、図2を参照して、説明する。まず、本発明
実施例の電磁継電器10の一般的構造とその作用を説明
する。本発明実施例の電磁継電器10は、コイルアッセ
ンブリ30上に接点室アッセンブリ11を組付けたもの
からなる。この電磁継電器10は両切り型のプランジャ
式電磁継電器からなる。この電磁継電器10は、たとえ
ばハイブリッド自動車のバッテリーとインバータとを接
続する回路に設けられるが、使用先はそれに限るもので
はない。
【0007】接点室アッセンブリ11は、コイルアッセ
ンブリ30上に配置されるパッキン12と、パッキン1
2の上に配置される樹脂製のポール13と、上壁と四側
の側壁を有しポール13上に配置され樹脂製のポール1
3と協働して内部に接点室15を形成する樹脂製の接点
室カバー14と、接点室15に固定して配置される固定
接点16と、固定接点16に対して上下動して電気の接
続をオンオフする可動接点17と、可動接点17を支持
しコイルアッセンブリ30のプランジャによって上下動
され導電性材(たとえば、銅)からなる可動接点支持体
18と、可動接点支持体18を常時下方に付勢するスプ
リング19と、上下両脚と上下両脚を連結する連結部と
からなるコ字状断面を有しコ字の上下両脚で接点室カバ
ー14を上下から挟み連結部は接点室カバー14の外側
で上下方向に延び下の脚が接点室15内に入って固定接
点16と接続する導電性材からなるコンタクト20と、
コンタクト20の上の脚と接触して上方に延びる導電性
材からなる端子ボルト21と、を有する。固定接点16
および可動接点17は、それぞれ、左右一対設けられて
おり、両切り型の電磁継電器を構成している。コンタク
ト20、端子ボルト21も、左右一対設けられている。
【0008】断面コ字型のコンタクト20のコ字の上脚
に該上脚を貫通する孔23が設けられている。また、接
点室カバー14の上面に、接点室カバー14の左右方向
(一対の端子ボルト21を結ぶ方向)端部から端子ボル
ト21の位置まで延びる溝24が設けられている。溝2
4の幅はボルト頭部の対向2辺をスライド可能に受け入
れる幅とされている。端子ボルト21の頭部をコンタク
ト20のコ字の内側に置いてコンタクト20の孔23に
端子ボルト21の軸部を挿通させたまま、コンタクト2
0を接点室カバー14にスライドさせることにより、端
子ボルト21が接点室カバー14に装着される。装着状
態では、端子ボルト21の頭部は溝24内にあり、端子
ボルト21の軸部はコンタクト20の孔23を挿通して
上方に延びている。ケーブル側端子は端子ボルト21に
嵌められ、ナットを端子ボルト21にねじ込むことによ
り、端子ボルト21に締結される。
【0009】可動接点支持体18は、両端部に固定接点
16から離れる方向に湾曲するアークランナ22を有
し、中央部でコイルアッセンブリ30のプランジャの上
端に当接され、上方からスプリング19によってプラン
ジャに押し付けられていて、中央1点支持となってい
る。アークランナ22はアークランナ22が対向する接
点室カバー14部分に接触していないので、接点開放時
に、可動接点支持体18は中央支持点(プランジャロッ
ド36上端部)を中心にして揺動可能である。接点室カ
バー14内には、接点が開放された状態にある時の固定
接点16と可動接点17との間の空間を挟んで、N極、
S極の永久磁石が対向して配置されており、接点開放時
に固定接点16と可動接点17との間にアークが生じた
時にそのアークをローレンツ力でアークランナ22側に
移動させ、アーク距離を伸ばしてアークが切れやすくし
てある。
【0010】接点室アッセンブリ11の作用について
は、固定接点16と可動接点17端子が接触した時に
は、高電圧電流(たとえば、250V)が一方の端子ボ
ルト21から一方のコンタクト20を介して一方の固定
接点16に流れ、一方の固定接点16から一方の可動接
点17に流れ、一方の可動接点17から可動接点支持体
18を通って他方の可動接点17に流れ、他方の可動接
点17から他方の固定接点16に流れ、他方の固定接点
16から他方のコンタクト20を介して他方の端子ボル
ト21に流れる。また、固定接点16と可動接点17端
子が接触が切れた時には、左右の接点が両切りされ、一
対の端子ボルト21間の電流が遮断される。
【0011】コイルアッセンブリ30は、底付き円筒形
状のヨーク31と、ヨーク31内に設置されるボビン3
2と、ボビン32の外周に巻かれたコイル33と、ボビ
ン32の内周に配置された固定コア34と、固定コア3
4の上方に上下動可能に配置されたプランジャ35と、
プランジャ35の上下動を可動接点支持体18に伝える
プランジャロッド36と、コイル通電時にヨーク31、
固定コア34、プランジャ35と協働して磁気回路を形
成するプレート37と、固定コア34とプランジャ35
との間に配置されてプランジャ35を常時上方に付勢す
るリターンスプリング38と、コイル33に低電圧直流
電流(たとえば、12V)を流す低電圧端子39と、を
有する。これによって、プランジャ式の電磁継電器を構
成している。
【0012】コイルアッセンブリ30の作用について
は、コイル33に低電圧直流電流が流れると、ヨーク3
1、プレート37、固定コア34、プランジャ35に磁
気回路が形成されて、リターンスプリング38の圧縮を
伴って、プランジャ35が固定コア34に磁気的に吸着
され、可動接点支持体18が下方に移動して可動接点1
7が固定接点16に当たり、端子ボルト21間に高電圧
電流が流れる。コイル33の低電圧直流電流が切られる
と、磁気回路が消え、リターンスプリング38の付勢に
よって可動接点支持体18が上方に移動し、可動接点1
7が固定接点16から離れ、端子ボルト21間の高電圧
電流が遮断される。
【0013】つぎに、本発明に特有な部分とその近傍の
構造、作用を説明する。可動接点支持体18にアークラ
ンナ22を有する両切り型のプランジャ式電磁継電器1
0において、アークランナ22が対向する固定部材(接
点室カバー14)部分とアークランナ22の少なくとも
一方に、可動接点支持体18の揺動量低減用のストッパ
ー25が設けられている。ストッパー25は、ストッパ
ー25が設けられない場合に比べて、アークランナ22
とアークランナ22が対向する固定部材(接点室カバー
14)部分との間の間隔を縮小させる。これによって、
可動接点支持体18が中央支持点を中心にして揺動する
量が低減される。
【0014】ストッパー25は、アークランナ22が対
向する固定部材(接点室カバー14)と一体に形成され
てもよいし、あるいは別体に形成して固定部材(接点室
カバー14)に固定されてもよい。一体に形成する場合
は、接点室カバー14が樹脂製であるため、接点室カバ
ー14の樹脂成形時に同時に樹脂成形するとよい。こう
することによって、成形工程も増えず、かつ部品点数も
増えないので、本質的にコストアップを伴わずに形成で
きる。
【0015】ストッパー25は可動接点支持体18側に
設けられずに固定部材(接点室カバー14)側に設けら
れることが望ましい。そうすることによって、可動接点
支持体18側の質量、慣性を増加させずに済み、電磁継
電器10のオンオフの短時間作動が維持される。ただ
し、ストッパー25を可動接点支持体18側に設けても
よく、たとえばアークランナを固定部材(接点室カバー
14)側に伸ばしてストッパー25としてもよい。ま
た、ストッパー25は、接点16、17より左右方向
(端子ボルト同士を結ぶ方向)外側に設けられている。
【0016】ストッパー25を設けた作用については、
ストッパー25を設けたので、アークランナ22とアー
クランナ22が対向する固定部材(接点室カバー14)
部分との間の隙間がストッパー25を設けない場合に比
べて縮小される。そのため、接点開放時に可動接点支持
体18が可動接点支持体18の中央の支持点(プランジ
ャロッド上端)を中心にして揺動しても、少量の揺動で
アークランナ22が固定部材(接点室カバー14)に当
たって揺動量がストッパー25を設けない場合に比べて
低減される。その結果、接点開放時の可動接点支持体1
8のシーソー運動が制限され、可動接点側と固定接点側
との間に、一度切れたアークが再び発生することがなく
なり、遮断性能が安定する。
【0017】また、ストッパー25をアークランナ22
が対向する固定部材(接点室カバー14)に設けた場合
は、ストッパー25を可動接点支持体18側に設ける場
合(たとえば、アークランナ22を伸ばした場合)に比
べて、可動接点支持体18の質量、慣性を小に維持する
ことができ、遮断時の可動接点支持体18の動きを速や
かにでき、遮断性能を良好に保つことができる。また、
ストッパー25が接点16、17より外側に設けられて
いるので、ストッパー25部位で可動接点支持体の揺動
を抑えることにより、それより内側のアークランナ22
および可動接点の揺動を効果的に抑えることができ、ア
ークランナ22および可動接点部位のシーソー運動を抑
えることができ、接点開放時のアークの復活を防止で
き、安定した遮断性能を得ることができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の電磁継電器によれば、ストッ
パーを設けたので、アークランナとアークランナが対向
する固定部材との間の隙間がストッパーを設けない場合
に比べて縮小でき、接点開放時の可動接点支持体の揺動
量をストッパーを設けない場合に比べて低減でき、接点
開放時の可動接点支持体のシーソー運動を制限でき、可
動接点側と固定接点側との間に、一度切れたアークが再
び発生することをなくすことができ、遮断性能を安定化
できる。請求項2の電磁継電器によれば、ストッパーを
アークランナが対向する固定部材に設けたので、ストッ
パーを可動接点支持体側に設ける場合(たとえば、アー
クランナを伸ばした場合)に比べて、可動接点支持体の
質量、慣性を小に維持することができ、遮断時の可動接
点支持体の動きを速やかにして、遮断性能を良好に保つ
ことができる。請求項3の電磁継電器によれば、ストッ
パーを接点より外側に設けたので、ストッパー部位で可
動接点支持体の揺動を抑えることにより、それより内側
のアークランナおよび可動接点の揺動を効果的に抑える
ことができ、遮断性能を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の電磁継電器の半分を断面図(図
2のA−A線断面図)で示し、残りの半分を正面図で示
した半断面半正面図である。
【図2】本発明実施例の電磁継電器の平面面図である。
【符号の説明】
10 電磁継電器 11 接点室アッセンブリ 12 パッキン 13 ポール 14 接点室カバー 15 接点室 16 固定接点 17 可動接点 18 可動接点支持体 19 スプリング 20 コンタクト 21 端子ボルト 22 アークランナ 23 孔 24 溝 25 ストッパー 30 コイルアッセンブリ 31 ヨーク 32 ボビン 33 コイル 34 固定コア 35 プランジャ 36 プランジャロッド 37 プレート 38 リターンスプリング 39 低電圧端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動接点支持体にアークランナを有する
    両切り型のプランジャ式電磁継電器において、アークラ
    ンナが対向する固定部材とアークランナの少なくとも一
    方に、可動接点支持体の揺動量低減用のストッパーを設
    けた電磁継電器。
  2. 【請求項2】 ストッパーが、アークランナが対向する
    固定部材に設けられている請求項1記載の電磁継電器。
  3. 【請求項3】 前記ストッパーは接点より外側に設けら
    れている請求項1記載の電磁継電器。
JP2001031007A 2001-02-07 2001-02-07 電磁継電器 Withdrawn JP2002237242A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080513