JP2002237066A - 光ピックアップ用サスペンションワイヤー - Google Patents

光ピックアップ用サスペンションワイヤー

Info

Publication number
JP2002237066A
JP2002237066A JP2001034533A JP2001034533A JP2002237066A JP 2002237066 A JP2002237066 A JP 2002237066A JP 2001034533 A JP2001034533 A JP 2001034533A JP 2001034533 A JP2001034533 A JP 2001034533A JP 2002237066 A JP2002237066 A JP 2002237066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical pickup
suspension wire
coating layer
soldering
insulating coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001034533A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Koshimizu
幸比古 輿水
Kenji Saka
研二 坂
Naoto Yoda
直人 依田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Totoku Electric Co Ltd
Original Assignee
Totoku Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Totoku Electric Co Ltd filed Critical Totoku Electric Co Ltd
Priority to JP2001034533A priority Critical patent/JP2002237066A/ja
Publication of JP2002237066A publication Critical patent/JP2002237066A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁被覆層を予め物理的手段で除去する手間
をかけずに半田付けを行える光ピックアップ用サスペン
ションワイヤー1を提供する。 【解決手段】 ばね性を有する中心導体(例えばベリリ
ウム銅)2と、その中心導体2の外周に形成され且つ半
田付けに適した半田付け用金属めっき層(例えば銅,
銀,ニッケルめっき層)3と、その半田付け用金属めっ
き層3の外周に形成され且つ半田付け時の熱で熔ける低
分解点絶縁被覆層4(例えば、ウレタン樹脂,ポリエス
テル樹脂,ポリエステルイミド樹脂)とを具備する。 【効果】 半田付け時に低分解点絶縁被覆層4が熔けて
除去されるので、絶縁被覆層を予め除去する工程を省
け、生産性を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ピックアップ用
サスペンションワイヤーに関し、さらに詳しくは、絶縁
被覆層を除去する手間をかけずに半田付けを行うことが
出来る光ピックアップ用サスペンションワイヤーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、CD−ROM(Compact Disk-R
ead Only Memory)やMD(Mini-Disk)やDVD(Digi
tal Versatile Disk)等のドライブ装置に用いられる従
来の光ピックアップ装置の一例を示す構成図である。こ
の光ピックアップ装置500は、対物レンズ10と、そ
の対物レンズ10を保持すると共にフォーカシング(fo
cusing)方向駆動用コイル11等を内蔵するレンズホル
ダ12と、そのレンズホルダ12を懸架すると共に前記
フォーカシング方向駆動用コイル11等へ電流を供給す
る電線として使用する光ピックアップ用サスペンション
ワイヤー51とを具備して構成されている。
【0003】光ピックアップ用サスペンションワイヤー
51は、レンズホルダ12の両側に張り出した張出し部
13を貫通すると共に前記張出し部13に接合した端子
板14に半田付け部Sで半田付けされている。
【0004】図7に示すように、光ピックアップ用サス
ペンションワイヤー51は、リン青銅などの中心導体5
2の外周に、フッ素系樹脂やナイロン樹脂などの絶縁被
覆層53を形成した構造である。このような光ピックア
ップ用サスペンションワイヤー51の構造は、例えば特
開平11−285759号公報に開示されている。
【0005】次に、前記光ピックアップ装置500の製
造工程について説明する。 (1)図8に示すように、中心導体52を絶縁被覆層5
3で被覆した被加工線材510の端部の絶縁被覆層53
を物理的に除去し、光ピックアップ用サスペンションワ
イヤー51を得る。 (2)図9に示すように、前記張出し部13および端子
板14に穿設された細孔Hに光ピックアップ用サスペン
ションワイヤー51を挿入する。 (3)光ピックアップ用サスペンションワイヤー51の
端部を端子板14に半田付けする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の光ピックア
ップ用サスペンションワイヤー51では、フッ素系樹脂
やナイロン樹脂を絶縁被覆層53に使っていたため、半
田付けのために端部の絶縁被覆層53を予め物理的手段
を使って除去しておく必要があり(フッ素系樹脂やナイ
ロン樹脂は半田付け時の熱では除去できない)、手間が
かかる問題点があった。そこで、本発明の目的は、端部
の絶縁被覆層を除去する手間をかけずに半田付けを行う
ことが出来る光ピックアップ用サスペンションワイヤー
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、光ピックアップの対物レンズを保持するレンズホル
ダを懸架すると共に電線として使用する光ピックアップ
用サスペンションワイヤーであって、ばね性を有する中
心導体と、その中心導体の外周に形成され且つ半田付け
に適した半田付け用金属めっき層と、その半田付け用金
属めっき層の外周に形成され且つ半田付け時の熱で除去
されうる絶縁被覆層とを具備したことを特徴とする光ピ
ックアップ用サスペンションワイヤーを提供する。上記
第1の観点による光ピックアップ用サスペンションワイ
ヤーでは、半田付け時の熱で絶縁被覆層が除去されるた
め、端部の絶縁被覆層を予め物理的手段で除去しておく
必要がなくなる。よって、生産性を向上することが出来
る。
【0008】第2の観点では、本発明は、光ピックアッ
プの対物レンズを保持するレンズホルダを懸架すると共
に電線として使用する光ピックアップ用サスペンション
ワイヤーであって、ばね性を有し且つ半田付けに適した
材料で作製された中心導体と、その中心導体の外周に形
成され且つ半田付け時の熱で除去されうる絶縁被覆層と
を具備したことを特徴とする光ピックアップ用サスペン
ションワイヤーを提供する。上記第2の観点による光ピ
ックアップ用サスペンションワイヤーでは、半田付け時
の熱で絶縁被覆層が除去されるため、端部の絶縁被覆層
を予め物理的手段で除去しておく必要がなくなる。よっ
て、生産性を向上することが出来る。
【0009】第3の観点では、本発明は、上記構成の光
ピックアップ用サスペンションワイヤーにおいて、前記
絶縁被覆層は、ウレタン樹脂,ポリエステル樹脂,ポリ
エステルイミド樹脂のいずれかであることを特徴とする
光ピックアップ用サスペンションワイヤーを提供する。
上記第2の観点による光ピックアップ用サスペンション
ワイヤーでは、ウレタン樹脂,ポリエステル樹脂,ポリ
エステルイミド樹脂を絶縁被覆層に使うが、これらの樹
脂は半田付け時の熱で容易に除去される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施の形態により
本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発
明が限定されるものではない。
【0011】−第1の実施形態− 図1は、本発明の第1の実施形態にかかる光ピックアッ
プ装置100を模式的に示す構成図である。この光ピッ
クアップ装置100は、対物レンズ10と、その対物レ
ンズ10を保持すると共にフォーカシング方向駆動用コ
イル11等を内蔵するレンズホルダ12と、そのレンズ
ホルダ12を懸架すると共に前記フォーカシング方向駆
動用コイル11等へ電流を供給する電線として使用する
光ピックアップ用サスペンションワイヤー1とを具備し
て構成されている。
【0012】光ピックアップ用サスペンションワイヤー
1は、レンズホルダ12の両側に張り出した張出し部1
3を貫通すると共に前記張出し部13に接合した端子板
14に半田付け部Sで半田付けされている。光ピックア
ップ用サスペンションワイヤー1の全長は、例えば10
〜60mmである。
【0013】前記レンズホルダ12は、軽量化のために
カーボン樹脂を用いており、導電性がある。前記端子板
14は、フォーカシング方向駆動用コイル11等への配
線のための端子を設けた絶縁基板である。
【0014】図2に示すように、光ピックアップ用サス
ペンションワイヤー1は、ばね性を有する中心導体2
と、その中心導体2の外周に形成され且つ半田付けに適
した半田付け用金属めっき層3と、その半田付け用金属
めっき層3の外周に形成され且つ半田付け時の熱で除去
されうる低分解点絶縁被覆層4とを具備した構造であ
る。
【0015】前記中心導体2の材料は、ベリリウム銅ま
たはステンレス綱である。中心導体2の直径φは、例え
ば0.06〜0.2mmである。
【0016】前記半田付け用金属めっき層3は、銅めっ
き層,銀めっき層,ニッケルめっき層のいずれかであ
る。半田付け用金属めっき層3の厚さτ3は、例えば
0.1〜3μmである。
【0017】前記低分解点絶縁被覆層4の材料は、ウレ
タン樹脂,ポリエステル樹脂,ポリエステルイミド樹脂
のいずれかである。低分解点絶縁被覆層4の厚さτ4
は、例えば1〜10μmである。
【0018】図3は、前記光ピックアップ用サスペンシ
ョンワイヤー1の製造工程を示すフロー図である。ステ
ップV1では、ばね性を有する中心導体2の外周に半田
付け用金属めっき層3を形成し、被加工線材とする。ス
テップV2では、被加工線材の外周に低分解点(分解点
300℃〜400℃)絶縁塗料を塗布,焼付して低分解
点絶縁被覆層4を形成する。ステップV3では、直線矯
正を施し、また、必要に応じて曲げ加工や焼き付け加工
などの後処理を施し、光ピックアップ用サスペンション
ワイヤー1を得る。
【0019】次に、前記光ピックアップ装置100の製
造工程について説明する。 (1)図4に示すように、前記張出し部13および端子
板14に穿設された細孔Hに光ピックアップ用サスペン
ションワイヤー1を挿入する。 (2)光ピックアップ用サスペンションワイヤー1の端
部を、端子板14に半田付けする。半田の溶融温度は、
組成(一般にスズ,鉛,亜鉛の配合比)により異なる
が、前記低分解点絶縁被覆層4の分解点よりも高い。従
って、半田付け時の熱により、光ピックアップ用サスペ
ンションワイヤー1の端部の低分解点絶縁被覆層4が溶
融除去されて半田付け用金属めっき層3が露出し、半田
付けが好適に行われる。
【0020】以上の第1の実施形態にかかる光ピックア
ップ用サスペンションワイヤー1によれば、低分解点絶
縁被覆層4が半田付け時の熱により溶融除去されるの
で、予め絶縁被覆層を物理的手段で除去する手間が不要
になり、生産性を向上することが出来る。
【0021】−第2の実施形態− 図5は、本発明の第2の実施形態にかかる光ピックアッ
プ用サスペンションワイヤー21の構造を示す断面図で
ある。この光ピックアップ用サスペンションワイヤー2
1は、ばね性を有し且つ半田付けに適した材料で作製さ
れた中心導体22と、その中心導体22の外周に形成さ
れた低分解点絶縁被覆層4とを具備して構成されてい
る。
【0022】前記中心導体22の材料は、例えばリン青
銅または銀入り銅合金である。中心導体22の直径φ
は、例えば0.06〜0.2mmである。
【0023】前記低分解点絶縁被覆層4の材料は、ウレ
タン樹脂,ポリエステル樹脂,ポリエステルイミド樹脂
のいずれかである。低分解点絶縁被覆層4の厚さτ4
は、例えば1〜10μmである。
【0024】以上の第2の実施形態にかかる光ピックア
ップ用サスペンションワイヤー21によれば、半田付け
時の熱により低分解点絶縁被覆層4を溶融除去して、中
心導体22を端子板14に半田付けできる。また、構造
を簡単に出来る。
【0025】−他の実施形態− 上記第1の実施形態または第2の実施形態において、光
ピックアップ用サスペンションワイヤー1または21
は、長方形の断面形状を有する平角線やリボン線であっ
てもよい。平角線の断面の寸法例を示せば、厚さは例え
ば0.06mmであり、幅は例えば0.104mmであ
る。
【0026】
【発明の効果】本発明の光ピックアップ用サスペンショ
ンワイヤーによれば、半田付け時に絶縁被覆層が熱で除
去されるため、絶縁被覆層を予め物理的手段で除去する
工程を省くことが出来て、生産性を向上することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態にかかる光ピックアップ装置を
模式的に示す構成図である。
【図2】第1の実施形態にかかる光ピックアップ用サス
ペンションワイヤーを示す断面図である。
【図3】第1の実施形態にかかる光ピックアップ用サス
ペンションワイヤーの製造処理を示すフロー図である。
【図4】第1の実施形態にかかる光ピックアップ装置の
製造工程を示す説明図である。
【図5】第2の実施形態にかかる光ピックアップ用サス
ペンションワイヤーの構造を示す断面図である。
【図6】従来の光ピックアップ装置の一例を示す構成図
である。
【図7】従来の光ピックアップ装置における光ピックア
ップ用サスペンションワイヤーを示す断面図である。
【図8】従来の光ピックアップ用サスペンションワイヤ
ーの製造工程を示す斜視図である。
【図9】従来の光ピックアップ装置の製造工程を示す説
明図である。
【符号の説明】
1,21 光ピックアップ用サスペンションワ
イヤー 2,22 中心導体 3 半田付け用金属めっき層 4 低分解点絶縁被覆層 10 対物レンズ 11 フォーカシング方向駆動用コイル 12 レンズホルダ 13 張出し部 14 端子板 100 光ピックアップ装置 S 半田付け部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 依田 直人 長野県上田市大字大屋300番地 東京特殊 電線株式会社上田工場内 Fターム(参考) 5D118 AA06 DC03 EA02 FA29 FB12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ピックアップの対物レンズを保持する
    レンズホルダを懸架すると共に電線として使用する光ピ
    ックアップ用サスペンションワイヤーであって、 ばね性を有する中心導体と、その中心導体の外周に形成
    され且つ半田付けに適した半田付け用金属めっき層と、
    その半田付け用金属めっき層の外周に形成され且つ半田
    付け時の熱で除去されうる絶縁被覆層とを具備したこと
    を特徴とする光ピックアップ用サスペンションワイヤ
    ー。
  2. 【請求項2】 光ピックアップの対物レンズを保持する
    レンズホルダを懸架すると共に電線として使用する光ピ
    ックアップ用サスペンションワイヤーであって、 ばね性を有し且つ半田付けに適した材料で作製された中
    心導体と、その中心導体の外周に形成され且つ半田付け
    時の熱で除去されうる絶縁被覆層とを具備したことを特
    徴とする光ピックアップ用サスペンションワイヤー。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の光ピッ
    クアップ用サスペンションワイヤーにおいて、前記絶縁
    被覆層は、ウレタン樹脂,ポリエステル樹脂,ポリエス
    テルイミド樹脂のいずれかであることを特徴とする光ピ
    ックアップ用サスペンションワイヤー。
JP2001034533A 2001-02-09 2001-02-09 光ピックアップ用サスペンションワイヤー Pending JP2002237066A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001034533A JP2002237066A (ja) 2001-02-09 2001-02-09 光ピックアップ用サスペンションワイヤー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001034533A JP2002237066A (ja) 2001-02-09 2001-02-09 光ピックアップ用サスペンションワイヤー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002237066A true JP2002237066A (ja) 2002-08-23

Family

ID=18898121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001034533A Pending JP2002237066A (ja) 2001-02-09 2001-02-09 光ピックアップ用サスペンションワイヤー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002237066A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1587087A2 (en) * 2004-04-15 2005-10-19 Thomson Licensing Device for reading from and/or writing to optical recording media

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1587087A2 (en) * 2004-04-15 2005-10-19 Thomson Licensing Device for reading from and/or writing to optical recording media
EP1587087A3 (en) * 2004-04-15 2005-11-30 Thomson Licensing Device for reading from and/or writing to optical recording media
US7543313B2 (en) 2004-04-15 2009-06-02 Thomson Licensing Device for reading from or writing to optical recording media

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6865605B2 (ja) コモンモードチョークコイル
CN108573793B (zh) 线圈部件
JP2008021501A (ja) 配線用電気部品及び端末接続部並びに配線用電気部品の製造方法
JP6766697B2 (ja) コイル部品
JP2007280772A (ja) 多心ケーブル、コネクタ付き多心ケーブル、及びそれらの製造方法
JP3719693B2 (ja) 電線加工品の製造方法
TW200937775A (en) Connection structure of coaxial cable harness
US6853108B2 (en) Rotor for small-sized motor and method of manufacturing same
RU2159482C2 (ru) Соединительные выводы электронного компонента (варианты), электронный компонент (варианты) и способ его изготовления (варианты)
JP2006127939A (ja) 電気導体部品及びその製造方法
JP6658682B2 (ja) コイル部品
JP2002237066A (ja) 光ピックアップ用サスペンションワイヤー
TWI336892B (en) Flat cable
JP2981057B2 (ja) ハードディスクドライバ用フレキシブルプリント基板
JP2005158677A (ja) ケーブルコネクタ
US5153549A (en) Coil inductor with metal film on wire
JP5119591B2 (ja) フラットケーブルの製造方法
JP2005206869A (ja) 電気導体部品及びその製造方法
JPH11302817A (ja) 高導電型サスペンションワイヤ
US6643099B1 (en) Transducer formed on a sacrificial metal substrate
JP4144855B2 (ja) 電線加工品およびその製造方法
JP4914009B2 (ja) 電気伝導体
JP2000232028A (ja) モールドコイルおよびその製造方法およびコイル部品
ITRM990651A1 (it) Lega metallica per collegamenti elettrici a tensione di contatto nulla.
JP4379304B2 (ja) 光ピックアップのワイヤ接続方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040902

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060817

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061212