JP2002235142A - 複層cBN基焼結体および硬質部材 - Google Patents

複層cBN基焼結体および硬質部材

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JP2002235142A JP2001028126A JP2001028126A JP2002235142A JP 2002235142 A JP2002235142 A JP 2002235142A JP 2001028126 A JP2001028126 A JP 2001028126A JP 2001028126 A JP2001028126 A JP 2001028126A JP 2002235142 A JP2002235142 A JP 2002235142A
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Haruhiko Sei
晴彦 清
Masaichi Onizuka
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Abstract

(57)【要約】 【解決すべき課題】 cBN含有量が80%以上の高cBN含有
層を有し、かつ、焼結体全体として肉厚の厚いcBN焼結
体が求められていた。 【解決手段】 cBNを主成分として、Coを1〜20%含有
し、残部が周期率表の4a、5a、6a族金属、Alおよび/ま
たは、それら元素の酸化物、炭化物、窒化物、硼化物、
珪化物ならびにそれら相互固溶体の1種以上のバインダ
ーからなるcBN基焼結体の2層以上が一体であって、
隣接するcBN基焼結層のバインダー量が異なる複層c
BN基焼結体とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、cBN含有量が高
く、かつ厚いcBN基焼結体に関するものである。本発
明は切削工具、耐摩耗工具、回転工具、摺動部材、熱伝
導部材などで特に優れた特性を示すものである。
【0002】
【従来の技術】cBN基焼結体の製造方法としては、原
理的には混合法と浸透法に大別される。混合法とは、c
BN粉末とバインダー成分を予め混合してから超高圧下
で焼結する方法であり、浸透法とは、焼結時に隣接する
金属または超硬合金やサーメットから拡散された金属に
よって焼結する方法である。浸透法は、例えば、特開昭
61-266364号公報では高圧相BNを超硬合金板でサンド
イッチ状構造体とすることが開示され、特開昭57-66805
号公報では高密度相窒化硼素をサーメット焼結体で3相
構造とすることが開示されている。特開昭56-14480号公
報では、cBN粉末と超硬合金板を積層配置して焼結し
た複合焼結体が開示されている。
【0003】一般的には、cBN含有量が75体積%程
度以下では混合法により得られた成形体を焼結していた
が、さらにcBN含有量が多い焼結体を得る場合は、混
合法によって得られた成形体だけを焼結することでは足
りず、浸透法または、浸透法と混合法の併用によって製
造されていた。
【0004】また、特開昭63-23155号公報では、cBN含
有量が20〜70%のcBN基焼結体を超硬合金とcBN基
焼結体の中間層とすることによって、Coを含まない積層
焼結体を得ることが開示されている。
【0005】
【発明が解決すべき課題】混合法では予めバインダー成
分が配合・成形時に既に分散しているため、焼結体の厚
さは、圧力発生容器の空間の制限内で自由にすることが
できる。しかし、cBN含有量が80%以上になると焼結
性が著しく低下するため、切削工具として耐えうる焼結
体が得られない。
【0006】そこで、浸透法を用いて焼結することによ
ってcBN含有量が80%以上のcBN高含有焼結体が
得られるが、金属が拡散することによって焼結できうる
範囲は隣接する金属箔または超硬合金焼結体から1mm
程度であって、両側からサンドイッチ状構造としても2
mm程度のcBN基焼結体しか得られない。そのため、特
開昭61-266364号公報では高圧相BNを超硬合金板でサ
ンドイッチ状構造体とすること、特開昭57-66805号公報
では高密度相窒化硼素をサーメット焼結体で3相構造と
することが開示されているが、2mm以上の厚い焼結体
が得られない問題があった。また、特開昭56-14480号公
報には、cBN粉末と超硬合金板を積層配置して焼結し
た複合焼結体が開示されているが、cBN基焼結体部と
しては薄いものしか得られない問題があった。
【0007】近年の切削工具では肉厚が4〜6mmのc
BN基焼結体が求められているが、従来のように超硬合
金を一体としては可能であるものの、熱膨張差が大きい
ため、従来の切削速度よりも刃先と工具の摩擦熱が上昇
する超高速域の切削では、熱応力による変形や接合界面
からの剥離が問題となっていた。また、耐摩耗部材とし
ても、高速で摺動させる部品においても、超硬合金と厚
さ1mm程度のcBN基焼結体の一体焼結体では、焼結
体が十分に放熱できない問題があった。
【0008】そのため、cBN含有量が80%以上のc
BN基焼結体が切削、耐摩耗として直接作用しつつ、焼
結体全体として肉厚が厚いcBN基焼結体が求められて
いた。
【0009】
【課題を解決する手段】そこで、本発明者らは、長年に
亘って肉厚が厚くかつcBN含有量が高いcBN基焼結体につ
いて研究し、本発明に至ったものである。
【0010】本発明は、cBN(立方晶窒化硼素)を主
成分として、Coを1〜20%含有し、残部が周期率表の4a、
5a、6a族金属、Alおよび/または、それら元素の酸化
物、炭化物、窒化物、硼化物、珪化物ならびにそれら相
互固溶体の1種以上のバインダーからなるcBN基焼結
体の2層以上が一体であって、隣接するcBN基焼結層
のバインダー量が異なることを特徴とする複層cBN基
焼結体とすることによって、課題を解決しうることを見
出したものである。該焼結体は焼結体全体として0.2〜3
0mmの焼結体が得られ、cBN基焼結体のcBN含有量
が80〜99体積%のcBN高含有層に、隣接する層のcB
N含有量が60〜80体積%である複層cBN基焼結体とす
ることによって、80%以上の高含有cBN基焼結体層を工具
や耐摩耗部として直接機能させると共に、隣接する層も
cBN基焼結体であることから熱伝導性に優れ、熱膨張係
数差に起因した熱応力も極めて小さい複層cBN基焼結
体が得られたものである。本発明品は、複層cBN基焼
結体をさらに超硬合金と一体である硬質部材とすること
によってろう付け性や、鋼部材との接合が容易となる。
【0011】また、複層cBN基焼結体はTi、Hf、
Zrの1種以上を0.2〜70%含有し、さらに、残部がA
g、Cu、Ni、Mn、Pb、Pd、Cd、Au、Z
n、Sn、Li、P、Si、Cr、B、Fe、Co、
V、Ta、Mo、Al、Be、Geのいずれか1種以上
からなる金属によって基材に接合させることによって、
工具・耐摩耗部材および回転工具等に使用するものであ
る。また、複層cBN基焼結体と超硬合金を一体とした
硬質部材は、Ag、Cu、Ni、Mn、Pb、Pd、C
d、Au、Zn、Sn、Li、P、Si、Cr、B、F
e、Co、V、Ta、Mo、Al、Be、Geのいずれ
か1種以上からなる金属によって基材に接合することに
よって、同様に工具・耐摩耗部材および回転工具等に使
用するものである。接合する基材は、超硬合金、ハイ
ス、鋼、セラミックス、サーメットの少なくとも1種と
することによって、所望の機械的性能が達成されるもの
である。
【0012】また、複層cBN基焼結体、硬質部材に周
期率表の4a、5a、6a族元素、Al、Siの酸化物、炭化物、
窒化物、硼化物ならびに、それら相互固溶体/混合体の
1種以上の単層または2層以上の硬質膜を被覆することに
よって、耐摩耗性、耐凝着性がさらに向上するものであ
る。
【0013】
【発明の実施態様】以下に発明の具体的な実施態様を述
べる。本発明のcBN基焼結体は、cBN含有量を極め
て高くすると共に、緻密な焼結体を得るためにCoを必須
の構成元素とするものである。cBN含有量を80〜99体
積%として焼結すると、cBN粒子同士が接触すること
になり、相互に拡散する固相焼結がほとんど起らないcB
N粒子同士では未焼結部として粒子間に欠陥を内在する
ことになり、強度が著しく低下するため機械的な用途に
は適さない。
【0014】そのため窒化硼素の立方晶が安定な超高圧
・高温下では、本発明の必須の構成元素であるCoは、液
相で存在し、圧力伝達媒体となって焼結を促進するとと
もに、cBN粒子/cBN粒子の接触部のわずかな隙間にも浸
入し、かつそのまま焼結体を構成する。それによって、
cBN含有量が高くかつ緻密である焼結体が得られる。さ
らには、Coは他の金属に比べて高音域での強度や靭性が
優れているため、切削工具や耐摩耗部材に適しているこ
とを見出したものである。cBN、Co以外の残部の構成元
素は、周期率表の4a、5a、6a族金属、Alおよび/また
は、それら元素の酸化物、炭化物、窒化物、硼化物、珪
化物ならびにそれら相互固溶体の1種以上のバインダー
から選ばれる。具体的にはTi3Al、NbTaAl、
TiCN、TiC、TiAlN、TiB2、TiSi、
ZrNなどが挙げられる。
【0015】しかし、単にcBNとCoを混合して焼結する
方法では、cBN含有量が80体積%以上では焼結しやすい部
分が偏析し、焼結がランダムに進行するため、焼結体全
体として未焼結部が残存しやすい。そのため、Coを拡散
によって供給させることによって緻密な焼結体が得られ
る。従来のように超硬合金や金属箔を供給源とした場合
は緻密化するものの、cBN基焼結体層が1mm程度のものし
か得られない。そのため、本発明ではバインダー量の異
なるcBN基焼結体層を隣接することによって、緻密なcBN
高含有焼結体層を得ると共に、焼結体全体を厚くするこ
とが可能となったものである。
【0016】複層cBN基焼結体は0.2mmより薄くては所
望の性能が得られず、30mmより厚い場合はプレス方向
による焼結時の密度分布が顕著となって、不均一な残留
応力による強度低下が起きるため0.2mm以上30mm以
下と定めた。工具に使用するには2mm以上10mm以
下が好ましく、3mm以上7mm以下がさらに好まし
い。
【0017】cBN高含有層のcBN量は80〜99体積%によっ
て優れた特性が得られるが、それに隣接するcBN基焼結
体層のcBN量は、60体積%より少なくては所望の熱伝導
性、熱膨張率が得られず、80体積%より多くては未焼結
部が増大するため60〜80体積%と定めた。
【0018】さらに、cBN高含有層の厚さは、0.1mmより
薄くては所望の性能が得られず、2mmより厚くては未焼
結部が増大して強度が低下するため、0.1〜2mmと定め
た。
【0019】複層cBN基焼結体は他の基材と接合して使
用する場合が多く、予め超硬合金とも一体焼結した硬質
部材とすることによって、接合が容易になると共に信頼
性が向上する。
【0020】また接合は、目的に応じてNiろう、Ag
ろう、Auろう、黄銅ろう、銅ろうの少なくとも1種を
用いて接合することによって所望の特性を発揮させ、特
に切削工具、耐摩耗部材に適するものである。ここで、
超硬と一体になっている硬質部材では、上述の接合で良
好な接合体が得られるが、複層cBN基焼結体は上述のろ
う材によって接合が極めて困難であるため、ろう材の必
須の構成要素として活性金属であるTi、Zr、Hfの
1種以上を0.2〜70体積%含有させることによって、強固
な接合体が得られるものである。
【0021】ここで、活性金属量は0.2体積%以下では
所望の接合強度が得られず、70体積%より多くてはろう
材自体が脆弱になってしまうため、0.2〜70体積%と定
めた。接合強度からは2体積%以上60体積%以下が好
ましく、30体積%以上60体積%以下がより好ましい。
【0022】接合する基材は、本発明の技術分野の用途
に適するという結果から、超硬合金、ハイス、鋼、セラ
ミックス、サーメットの少なくとも1種と定めた。切削
工具としては、超硬合金が適しており、耐摩耗部材とし
てはハイス、鋼が適しており、高精度の摺動部材にはセ
ラミックス、サーメットが適している。
【0023】さらに、複層cBN基焼結体、硬質部材に
周期率表の4a、5a、6a族元素、Al、Siの酸化物、炭化
物、窒化物、硼化物ならびに、それら相互固溶体/混合
体の1種以上の単層または2層以上の硬質膜を被覆するこ
とによって、耐摩耗性、耐凝着性がさらに向上するもの
である。具体的には、化学蒸着法、物理蒸着法等によ
る、TiN、TiC、AlCN、TiAlN、NbC、
ZrSiBN、TaN、TiB2、Al23などの硬質
膜が挙げられる。
【0024】
【実施例】
【実施試験1】平均粒径2μmのcBN粒子と種々の組成で
原料粉を配合し、圧力6GPa、温度1600℃で加圧
焼結し、厚さ5mm×直径15mmの円盤状焼結体とし
て、表1に示す発明品1、2、3、比較品1、2、3を
得た。発明品1、2、3と比較品1、2、3は、焼結状
態を表2に比較した。
【0025】
【表1】試料組成
【0026】
【表2】焼結状態比較
【0027】
【実施試験2】発明品1をJIS規格で表わされるCNMG1
20408形状として、発明品4を得た。さらに、化学
蒸着法によって1μm−TiN/3μm―TiCN/0.5μmTiN
を被覆して発明品5を得た。発明品4に物理蒸着法によ
って3μmTiAlNを被覆して発明品6を得た。一般的なcB
N工具を比較品4、5とした。発明品4、5、6、比較
品4、5は切削試験により評価した。
【0028】 切削条件: 被削材;FC250 連続旋削加工 切削速度;1200m/min 送り;0.25mm/rev 切り込み;0.25mm/rev 切削油;水溶性 切削距離;80km
【0029】
【表3】切削試験結果
【0030】
【発明の効果】本発明により、切削部のcBN含有率が
高く、且つ厚いcBN基焼結体が得られ、FCの高速加
工等で、従来のcBN基焼結体より工具寿命が大きく延
びる。また、工具化にロー付けが不要なため、近頃注目
されているCVD、PVDの基材として使用するとき、
炉内の熱及び雰囲気により、ロー材が反応を起こす問題
が根本的に解決される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23C 5/16 B23C 5/16 B23P 15/28 B23P 15/28 Z C04B 35/583 C04B 37/00 B 37/00 37/02 B 37/02 41/87 M 41/87 N F G 35/58 103J 103X Fターム(参考) 3C037 CC02 CC08 3C046 FF35 FF39 FF42 FF43 HH04 HH05 4G001 BA03 BA12 BA21 BA24 BA34 BA36 BA37 BA41 BA43 BA48 BA61 BB03 BB12 BB21 BB24 BB34 BB36 BB37 BB41 BB43 BB48 BB61 BC42 BC52 BC55 BC71 BC72 BD18 BE15 4G026 BA18 BB21 BB26 BB31 BD03 BD04 BE04 BF13 BF14 BF15 BF16 BF17 BF18 BF20 BF22 BF24 BH13

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】cBN(立方晶窒化硼素)を主成分とし
    て、Coを1〜20%含有し、残部が周期率表の4a、5a、6a族
    金属、Alおよび/または、それら元素の酸化物、炭化
    物、窒化物、硼化物、珪化物ならびにそれら相互固溶体
    の1種以上のバインダーからなるcBN基焼結体の2層以
    上が一体であって、隣接するcBN基焼結層のバインダ
    ー量が異なることを特徴とする複層cBN基焼結体
  2. 【請求項2】焼結体全体の厚さが0.2〜30mmであること
    を特徴とする請求項1記載の複層cBN基焼結体
  3. 【請求項3】少なくとも1層のcBN基焼結体のcBN
    含有量が、80〜99体積%のcBN高含有層であることを
    特徴とする請求項1、2いずれか記載の複層cBN基焼
    結体
  4. 【請求項4】該cBN高含有層に隣接する層のcBN含
    有量が60〜80体積%であることを特徴とする請求項3記
    載の複層cBN基焼結体
  5. 【請求項5】該cBN高含有層の厚さが0.1〜2mmである
    ことを特徴とする請求項3、4いずれか記載の複層cB
    N基焼結体
  6. 【請求項6】周期率表の4a、5a、6a族元素、Al、Siの酸
    化物、炭化物、窒化物、硼化物ならびに、それら相互固
    溶体/混合体の1種以上の単層または2層以上の硬質膜を
    被覆したことを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の
    被覆複層cBN基焼結体
  7. 【請求項7】請求項1〜5いずれかの複層cBN基焼結
    体が超硬合金と一体であることを特徴とする硬質部材
  8. 【請求項8】該硬質部材がAg、Cu、Ni、Mn、P
    b、Pd、Cd、Au、Zn、Sn、Li、P、Si、
    Cr、B、Fe、Co、V、Ta、Mo、Al、Be、
    Geのいずれか1種以上からなる金属によって基材に接
    合されたことを特徴とする請求項6記載の硬質部材
  9. 【請求項9】Ti、Zr、Hfの一種以上の金属を0.2
    〜70体積%含有して、残部がAg、Cu、Ni、M
    n、Pb、Pd、Cd、Au、Zn、Sn、Li、P、
    Si、Cr、B、Fe、Co、V、Ta、Mo、Al、
    Be、Geのいずれか1種以上からなる金属によって基
    材に接合されたことを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5いずれか記載の硬質部材
  10. 【請求項10】該基材が、超硬合金、ハイス、鋼、セラ
    ミックス、サーメットの少なくとも1種であることを特
    徴とする請求項8、9いずれか記載の硬質部材
  11. 【請求項11】周期率表の4a、5a、6a族元素、Al、Siの
    酸化物、炭化物、窒化物、硼化物ならびに、それら相互
    固溶体/混合体の1種以上の単層または2層以上の硬質膜
    を被覆したことを特徴とする請求項7〜10いずれか記
    載の被覆硬質部材
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