JP2002232383A - Ofdm受信機 - Google Patents

Ofdm受信機

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JP2002232383A
JP2002232383A JP2001025000A JP2001025000A JP2002232383A JP 2002232383 A JP2002232383 A JP 2002232383A JP 2001025000 A JP2001025000 A JP 2001025000A JP 2001025000 A JP2001025000 A JP 2001025000A JP 2002232383 A JP2002232383 A JP 2002232383A
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signal
converter
offset
ofdm
signals
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JP2001025000A
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Kazuo Iwao
一男 岩尾
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 OFDM受信機において、復調性能に大きく
影響を与えるDCオフセット成分を、簡単な構成で抑圧
する。 【解決手段】 DCオフセット成分は、A/D変換器へ
入力されるデータのオフセットやA/D変換器の基準電
圧のオフセット等により発生するので、A/D変換器2
4の出力段においてディジタルフィルタ25を用いてD
Cオフセット成分の除去をなす。そのために、RF信号
を規格化IF信号に変換し、更に、ミキサ22にて第2
のIF信号に変換後、A/D変換器24へ入力してディ
ジタル化する2段IF構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はOFDM(Orthogon
al Frequency Division Multiplexing)受信機に関し、
特に送信側において逆高速フーリエ変換(IFFT)に
より生成されたI(実軸)及びQ(虚軸)のベースバン
ド信号を直交変調してRFのOFDM搬送波を送信し、
このRF信号を直交復調し、再びI及びQのベースバン
ド信号に変換した後、高速フーリエ変換(FFT)する
ことによって、送信側と同一のOFDM信号を生成する
復調機能を有するOFDM受信機に関するものである。
【0002】図7は従来のこの種のOFDM受信機の系
統図を示している。図7において、アンテナ1にて受信
されたRF信号であるOFDM信号は、RF/IF変換
器2により規定のIF信号に周波数変換(ダウンコンバ
ート)された後、分配器3により2分配される。ここ
で、OFDM信号の変調方式として、符号間干渉の影響
が少ないQAM(直交振幅変調)変調が用いられるとす
ると、これ等2分配された各信号はミキサ4,5へ夫々
入力されて、発振器7から発振されたローカル信号の互
いに90度位相差を有する信号(分配器6により生成さ
れるものとする)と、夫々周波数混合される。
【0003】これ等ミキサ4,5の各出力は、帯域外の
余分な成分を抑制するためのLPF(ローパスフィル
タ)8,9を夫々介してA/D変換器10,11へ入力
され、ディジタル信号に変換されてI及びQの各ベース
バンド信号となる。これ等I及びQのベースバンド信号
は、互いに直交関係を有する実軸データ及び虚軸データ
のベースバンド信号であり、よって、ミキサ4,5、分
配器6、発振器7が直交復調機能を有することになる。
このI及びQのベースバンド信号はFFT処理機能を有
するFFT変換器12へ入力され、高速フーリエ変換さ
れてキャリア毎に配列されたOFDMのベースバンドデ
ータが得られるのである。
【0004】図8はQAM変調のための送信側における
直交変調回路の例を示す図である。図8において、送信
側では、逆高速フーリエ変換(IFFT)処理したベー
スバンドのI及びQ信号をミキサ13,14へ夫々入力
しており、これ等ミキサ13,14の他入力には分配器
16からのローカル信号が供給されている。この分配器
16はローカル発振器15からのローカル信号を、互い
に90度位相差を有する一対の信号を生成する機能を有
しているものとする。こうして得られたミキサ13,1
4のミキシング出力は合成器17で合成されてベースバ
ンド信号のI及びQ信号を直交変調したOFDM搬送波
として出力されることになる。
【0005】図9は受信側における直交復調回路の例を
示す図であり、受信されたOFDM搬送波は分配器18
により2分配され、ミキサ19,20の各1入力とな
る。ローカル発振器21の発振出力は分配器22にて互
いに90度位相差を有する一対のローカル信号となり、
ミキサ19,20の他入力となる。こうして、送信側で
生成されたものと同等のベースバンドのI及びQ信号が
得られるようになっている。
【0006】図10は送信側及び受信側での各周波数変
換の過程を示すスペクトラムを示す図である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】OFDM送受信システ
ム使用される変復調方式では、QAM変調方式のよう
に、振幅、位相の量により伝送データの値が規定されて
いる。そのために、送信側の変調データを正しく復調す
ることが必要であるが、変復調間で信号がオフセットす
ることは、忠実な復調動作の妨げになる。また、FFT
変換器12(図7)において、その入力信号がオフセッ
トしていると、演算処理上DCキャリアにこのオフセッ
ト成分の誤差が重畳されることにもなる。
【0008】ここで、高速フーリエ変換(FFT)処理
において発生するDCオフセットによる誤差は、キャリ
ア数に比例するので、数千本のキャリアを有するOFD
M信号では、微小のオフセット誤差信号が受信機の復調
性能に大きく影響することになる。
【0009】図11(A)は、DCオフセットがある場
合のOFDM信号を示し、図11(B)は、DCオフセ
ットがない場合のOFDM信号を示している。なお、図
12(A)は図11(A)と同様に、OFDM信号を時
間軸上で見たものであり、図12(B)は周波数軸上で
みたものであって、OFDM信号が複数のキャリアの合
成波であることが判る。
【0010】大容量のデータ伝送が可能なOFDM方式
では、予め定められた周波数帯域内で伝送するために
は、キャリアの本数を増すか、あるいはキャリアの変調
方式として多値QAM方式が採用される。従って、多値
QAM変調方式とした場合には、符号間の距離が短いた
め、このオフセット誤差の影響は大きくなる。また、大
容量伝送のために、先述したごとく、キャリアの本数も
必然的に多くなり、オフセット誤差の低減は必須とな
る。
【0011】例として、図13にDCオフセット誤差が
生じた場合のFFT処理後のI,Qの各データを示す。
このデータは、X軸方向(時間軸方向)にキャリア毎に
割り当てられたデータを表している。図13において、
0〜nは0キャリアからn番目のキャリアを示す。X軸
方向に一列に並んだ線は64QAMのマッピングレベル
を示しており、I,QをX,Y軸に夫々割り当てたとす
ると、64QAMコンスタレーションに表示される8×
8=64点となる。
【0012】また、縦方向の点線はキャリア番号(0〜
n)を示し、太くなった部分は0番目のキャリア(DC
キャリア)データを表しており、FFT演算結果入力デ
ータのDCオフセット成分が多重された状態を示してい
る。図11(A)に示した様なDCオフセット成分が多
重されていると、0番目のDCキャリアにノイズが付加
された状態と同じになり、DCキャリアに与えられたエ
ラーとなるのである。
【0013】図14はこのDCオフセットの影響による
受信データの特性を示す図であり、ノイズが付加されな
い状態でも、エラーフリーとなっておらず、これは送受
信システムでの固定劣化として捕えられるものである。
尚、図14において、C/Nはキャリア対ノイズレベル
比を示している。
【0014】OFDM信号のDCオフセット成分の発生
原因は、前述したごとく、主として、A/Dコンバータ
への入力信号に存在するデータオフセット及びA/Dコ
ンバータ内での基準電圧誤差によるものであり、A/D
コンバータでは、DCオフセット成分の低減のために調
整がなされるが、温度変化や経年変化等により、基準電
圧や入力信号が変化するので、DCオフセット成分の発
生を抑制することは困難である。また、OFDMのキャ
リア本数が増えると、キャリア本数分のDC成分が重畳
されるために、1/キャリア本数の精度の調整が必要と
なり、現実的ではないという問題がある。
【0015】本発明の目的は、A/Dコンバータの入力
データのオフセットやA/Dコンバータ内での基準電圧
誤差にて発生するDCオフセット成分を容易に抑圧する
ことが可能なOFDM受信機を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、OFD
M方式により変調された受信RF信号を規格化された第
1のIF信号に変換する第1の周波数変換器と、このI
F信号を第2のIF信号に変換する第2の周波数変換手
段と、この第2のIF信号をA/D変換するA/D変換
器と、このA/D変換出力の直流成分を除去するフィル
タと、このフィルタ出力を入力としてベースバンド信号
に復調する復調器とを含むことを特徴とするOFDM受
信機が得られる。
【0017】また、前記第1のIF信号が規格化されて
いない場合には、前記受信RF信号を直接前記第2のI
F信号に変換するようにしたことを特徴とし、前記フィ
ルタはハイパス特性またはバンドパス特性のフィルタで
あることを特徴とする。
【0018】本発明の作用を述べる。従来のOFDM受
信機における信号経路である、RF信号→規格化IF信
号→A/D変換→I,Qベースバンド信号という経路に
対して、本発明では、RF信号→規格化IF信号→第2
のIF信号→A/D変換→I,Qベースバンド信号とい
う経路として、この経路中におけるI,Qベースバンド
信号に変換する前の第2のIF信号の処理経路で、DC
オフセット成分の除去を行うようにしている。
【0019】一般的に、DCオフセット成分は、A/D
変換器へ入力されるデータのオフセットまたはA/D変
換器の基準電圧のオフセットなどにより発生するので、
A/D変換器の出力において、ディジタルフィルタ(B
PFやHPF)を使用してDCオフセット成分の除去を
行うものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、図面を用いて本発明の実
施の形態につき説明する。図1は本発明の実施の形態を
示す機能ブロック図である、図7と同等部分は同一符号
により示している。アンテナ1により受信されたOFD
M信号波であるRF信号は、RF/IF変換器2におい
て規定のIF信号(たとえば、TV放送では37.15
MHz)にダウンコンバートされる。このIF信号は、
ミキサ35において、発振器23より発生されるローカ
ル信号とミキシングされることにより、規定のIF信号
とは異なる第2のIF信号(IF2)に変換される。こ
のIF2信号はデジタルデータのためのサンプリング周
波数Fsを中心周波数とするスペクトラムを形成してい
ることになる。
【0021】この第2のIF信号はA/D変換器24に
おいてもディジタル信号とされ、次段のディジタルフィ
ルタ25へ入力される。このフィルタ25はDCオフセ
ット成分を抑圧するためのものであり、HPF(ハイパ
スフィルタ)やBPF(バンドパスフィルタ)特性のデ
ィジタルフィルタとなっている。このフィルタ出力はデ
ィジタル直交復調回路26において、I及びQのベース
バンド信号に復調されて次段のFFT変換器12へ入力
され、FFT処理されるのである。
【0022】図2はDC成分抑圧用のフィルタ25のフ
ィルタ特性を示しており、(A)はHPF特性、(B)
はBPF特性を夫々示している。このHPFまたはBP
F特性を有するフィルタ25を介して直交復調回路26
へ入力することにより、A/D変換器24の入力データ
のオフセットやA/D変換器内の基準電圧誤差により生
ずるDCオフセット成分を抑圧することができることに
なる。
【0023】本実施例においては、図1に示す如く、直
交復調回路26はディジタル直交行復調回路であるの
で、このディジタル直交復調について以下説明する。先
ず、前提となる直交変調について説明すると、直交変調
とは、互いに直交関係にある(90度位相差を保った)
信号を合成しても、互いに干渉することはない変調方式
であり、この直交関係にある信号とは、図3に示す関係
にある信号を指す。この様な直交関係にある二つの信号
I,Qは、時間T/4毎において互いに干渉せず、合成
することが可能である(I+Q参照)。
【0024】この関係を保つために、送信側におけるデ
ィジタル直交変調回路では、I,Qのベースバンド信号
を4 倍のオーバーサンプリング(Fs→4Fs)を行っ
て伝送レートの変換が行われる。この信号を時間tの系
列で合成した信号は、図3の(I+Q)に基づいて、 (COS ωdt)+(SIN ωdt)+(−COS ωdt)+(−SI
N ωdt)+… と表わされることになる。従って、合成信号(I+Q)
は、COS ωdt、SIN ωdtを+1倍、−1倍にしてセレク
トすることにより得ることが可能であることが判る。
【0025】そこで、送信側のディジタル変調回路は図
4に示す様な構成となる。すなわち、ベースバンドの
I,Q信号はサンプリング回路36,37にて4倍のオ
ーバサンプリングが行われ、1倍及び(−1)倍乗算器
38,39にて夫々乗算される。これ等乗算出力はセレ
クタ40へ入力されて、図3の(I+Q)に示した様な
合成信号となって出力され、D/A変換器41にてディ
ジタル信号となる。この信号はローカル信号とミキサ4
2にてミキシングされて、規定のIF信号となって導出
される。
【0026】受信側での直交復調回路では、上述した直
交変調回路と反対の動作をする様な回路構成とすれば良
く、以下に説明する。
【0027】図5は図1におけるディジタル直交復調回
路26の具体例を示す図である。図1のLPF25を経
た信号(IF2)は1倍乗算器27、(−1)倍乗算器
28へ入力され、これ等乗算出力は共にセレクタ29,
30へ供給される。セレクタ29はI信号を生成するも
のであり、セレクタ30はQ信号を生成するものであ
る。I,Q信号はLPF31,32を夫々介して、1/
4間引きをなす1/4回路33,34へ入力され、I,
Qの各ベースバンド信号に復調される。
【0028】図3は図5におけるセレクタ29,30の
信号処理タイミングを示す図であり、互いに90度位相
差を有する信号中に示した点線の各タイミングでセレク
タ27,28を切替え制御することにより、I,Q信号
に夫々分離する様子を示している。変調側(送信側)に
おいては、先述した如く、IFFT変換したFsのデー
タを4倍補間し直交変調しており、よって復調側では、
直交復調する際に4Fsでサンプリングされたデータ
を、図3に示すごとくI,Qの各信号に分離するように
している。
【0029】すなわち、IF2の信号をFFT変換処理
するFsクロックの4倍の速度で乗算器27,28を動
作させ、IF2信号の0,1,−1倍したデータを事前
に生成しておき、これ等をセレクタ29,30によりセ
レクトすることにより、直交復調動作を可能としてい
る。
【0030】図6は図1の受信機においてOFDMのR
F信号からI,Qベースバンド信号を生成するまでのス
ペクトラムを表した図である。
【0031】尚、図1の実施例では、規格化されたIF
信号の場合において本発明を適用したものであり、IF
信号が規格化されていない様な場合には、受信RF信号
を直接IF2の信号に変換し、このIF2信号をA/D
変換した後に、HPFやBPFにてDCオフセット成分
を抑圧する構成とすることで、回路構成の簡素化が図ら
れることになる。
【0032】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、2段
階のIF信号処理を行った後にA/D変換を行い、その
出力数でDCオフセット成分の抑圧を行う様にしたの
で、DCオフセットの主な発生要因であるA/D変換器
の入力データオフセットやA/D変換器出力におけるD
Cオフセットを効果的に抑圧できることになり、よって
FFT処理時に発生するベースバンド信号時のDC成分
によるDCキャリアの劣化を低減できるという効果があ
る。
【0033】また、従来のミキサによる周波数混合手法
では、ローカル信号の直交性のずれによりI,Q信号の
劣化という問題が生じるが、本発明では、直交復調回路
をディジタル化することができるので、上記の問題はな
くなり、I,Qの直交性が常に正確に保たれるという効
果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】図1のフィルタ25の特性例を示し、(A)は
HPF特性、(B)はBPF特性を夫々示す図である。
【図3】ディジタル直交変復調回路の動作原理を示す図
である。
【図4】ディジタル直交変調回路の例を示す図である。
【図5】図1のディジタル直交復調回路26の例を示す
図である。
【図6】本発明の実施例における信号スペクトラムを示
す図である。
【図7】従来のOFDM受信機の例を示す図である。
【図8】送信側における従来の直交変調回路の例を示す
図である。
【図9】受信側における従来の直交復調回路の例を示す
図である。
【図10】従来の送受信信号処理過程の周波数スペクト
ラムを示す図である。
【図11】OFDM信号のDCオフセット成分を示す図
である。
【図12】(A)はOFDM信号を時間軸で示した図、
(B)はOFDM信号を周波数軸で示した図である。
【図13】DCオフセット成分が発生した場合の復調デ
ータを示す図である。
【図14】DCオフセットの影響による受信データの特
性を示す図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 RF/IF変換器 12 FFT変換器 23 ローカル発振器 24 A/D変換器 25 ディジタルフィルタ 26 ディジタル直交復調回路 27 1倍乗算器 28 −1倍乗算器 29,30 セレクタ 31,32 LPF 33,34 1/2間引き回路 35 ミキサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 OFDM方式により変調された受信RF
    信号を規格化された第1のIF信号に変換する第1の周
    波数変換器と、このIF信号を第2のIF信号に変換す
    る第2の周波数変換手段と、この第2のIF信号をA/
    D変換するA/D変換器と、このA/D変換出力の直流
    成分を除去するフィルタと、このフィルタ出力を入力と
    してベースバンド信号に復調する復調器とを含むことを
    特徴とするOFDM受信機。
  2. 【請求項2】 前記第1のIF信号が規格化されていな
    い場合には、前記受信RF信号を直接前記第2のIF信
    号に変換するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のOFDM受信機。
  3. 【請求項3】 前記フィルタはハイパス特性またはバン
    ドパス特性のフィルタであることを特徴とする請求項1
    または2記載のOFDM受信機。
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