JP2002230355A - 電子入札システム - Google Patents

電子入札システム

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JP2002230355A
JP2002230355A JP2001025450A JP2001025450A JP2002230355A JP 2002230355 A JP2002230355 A JP 2002230355A JP 2001025450 A JP2001025450 A JP 2001025450A JP 2001025450 A JP2001025450 A JP 2001025450A JP 2002230355 A JP2002230355 A JP 2002230355A
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environmental
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environmental evaluation
procurement server
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Hiroki Hayashi
宏樹 林
Hiroaki Yoshitake
宏昭 吉武
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NTT Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造工程、流通過程における環境評価をも考
慮に入れた新たな電子入札システムを提供する。 【解決手段】 この電子入札システムは、製品を調達す
る会社が保有する調達サーバ1と、販売会社が所有する
販社端末2と、メーカが所有するメーカ端末3と、これ
ら調達サーバ1、販社端末2、メーカ端末3を接続する
インターネット5から構成されている。そして、調達サ
ーバ1から発送される入札依頼に対し、供給側のメーカ
は製品の原材料についての環境評価および製造工程にお
ける環境評価をインターネット5を介して調達サーバ1
へ送信し、また、販社は、入札金額、技術評価および流
通過程における環境評価を調達サーバ1へ送信する。調
達サーバ1は、供給側からの各データに基づいて総合評
価点を算出し、算出した総合評価点に基づいて資材調達
先を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、環境によい製品
を優先して購入するグリーン購買に用いられる電子入札
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、製品や材料を購入する際、調達
側は複数の企業からその見積をとり、どの企業から調達
するかを選定する(以下、入札と表現する)。この見積を
提示する企業(=供給側)は、その製品の入札金額および
技術評価を見積として調達側に提示し、調達側はこれら
2つの指標を元に調達先を選定する。ここで、技術評価
とは、対象となる製品が調達側の求める機能・品質など
の基準を満たしているかを評価するものであり、ほぼ技
術仕様書に該当するものである。
【0003】これに対し、グリーン購買においては、図
9に示すように、調達側は、供給側に対し対象製品の環
境評価、すなわち、どれだけ環境に配慮して製造されて
いるかを提示することを求め、上記の入札金額・技術評
価と合わせて環境評価をも調達先選定時の判断材料と
し、総合評価方式によって評価している。ここで、環境
評価とは、調達する製品の原材料に関する評価であり、
例えば、「 化合物○○が△△ppm未満であるか?」「 この製品は有害物質を使用している場合、その旨を明
示し取扱注意を促して いるか?」 といった複数の設問を環境評価シートとして調達側が作
成し、供給側は環境評価シートの各設問に回答して提出
する。総合評価方式では、環境に悪影響を及ぼさない製
品に対しては環境評価点が高くなるため、入札金額が他
社より少々高くとも優先的に落札されることがある。な
お、グリーン購買についての特許出願として特開平10
−312417号が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、環境評価に
おいては、次の3点がそれぞれ重要である。 1.製品がどのような原材料から作られているか。 2.製品がどのような過程で製造されているか(=製造
工程で環境汚染をしてないか)。 3.製品がどのような過程で流通されているか(=流通
過程で環境汚染をしてないか)。
【0005】しかしながら、上述した従来の評価方式で
は、上記1項の製品の原材料に対する環境評価はシステ
ム化されていたが、2項、3項の環境評価については明
確な評価システムが確立しておらず、環境への配慮が不
足している製造方法や運送方法が採られていてもうまく
環境評価に反映することが出来ていなかった。
【0006】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、その目的は、製造工程、流通過程におけ
る環境評価をも考慮に入れた新たな電子入札システムを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、
資材供給側が原材料に関する環境評価と、製造工程にお
ける環境評価と、流通過程における環境評価を各々入力
する端末装置と、前記端末装置によって入力された各環
境評価を調達サーバへ伝送する通信手段と、前記調達サ
ーバに設けられ、前記各端末装置から伝送される環境評
価に基づいて総合評価点を算出し、その算出結果から入
札順位を決定する演算制御手段とを有することを特徴と
する電子入札システムである。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の電子入札システムにおいて、前記調達サーバ
は、原材料に関する環境評価と、製造工程における環境
評価と、流通過程における環境評価を各々入力する評価
シートを前記通信手段を介して前記端末装置へ送信する
と共に、過去の評価実績を前記端末装置へ送信すること
を特徴とする。また、請求項3に記載の発明は、請求項
1または請求項2に記載の電子入札システムにおいて、
前記演算制御手段は、予め決められた演算式に従って前
記総合評価点を算出するものであり、前記演算式は係員
が変更可能であることを特徴とする。請求項4に記載の
発明は、請求項3に記載の電子入札システムにおいて、
前記演算制御手段は、前記演算式が記憶される記憶手段
を有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、この発明の
一実施の形態について説明する。図1は同実施の形態に
よる電子入札システムの全体構成を示すブロック図であ
る。この図において、符号1は、製品を調達する会社が
保有する調達サーバ、2,2…は販売会社が所有する販
社端末、3,3…はメーカが所有するメーカ端末であ
り、これら調達サーバ1、販社端末2、メーカ端末3が
インターネット5を介して接続されている。
【0010】図2はこの実施形態による電子入札システ
ムの処置過程の概略を説明するための説明図である。こ
の図において、調達側から発送される入札依頼に対し、
供給側のメーカは製品の原材料についての環境評価(以
下、製品の環境評価という)および製造工程における環
境評価(以下、メーカの環境評価という)をインターネ
ット5を介して調達サーバ1へ送信し、また、販社は、
入札金額、技術評価および流通過程における環境評価
(以下、販社の環境評価という)を調達サーバ1へ送信
する。調達サーバ1は、供給側からの各データに基づい
て総合評価点を算出し、算出した総合評価点に基づいて
資材調達先を決定する。
【0011】以下、上述した電子入札システムをさらに
詳述する。図3は調達サーバ1の構成を示すブロック図
である。この図において、11は通信部であり、内部に
モデムを備え、演算制御部12を電話回線を介してイン
ターネット5に接続する。演算制御部12は上述した総
合評価点の算出を行うと共に、装置各部を制御する。1
3はアルファベットキー、テンキー等からなる入力部、
14はハードディスク装置からなる記憶部、15は液晶
表示器等による表示部である。
【0012】上記調達サーバ1の動作を図4および図5
に示すフローチャートを参照して説明する。なお、図5
は図4の続きである。調達側の係員が資材調達を行う場
合、入札依頼を発送する前に、次の3つの処理を行う
(図4のステップS1)。 (1)アクセス設定 係員は、まず、調達サーバ1に資材調達用サイトを作製
し、その入札要項が記載されたWebページへアクセス
することができる販社あるいはメーカの識別番号を予め
設定する。なお、入札ができる業者は予め調達会社と取
引の契約ができている業者であり、各業者には予め識別
番号が送付されている。
【0013】(2)過去表示データ選択 調達サーバ1は過去の入札時のデータを記憶部14内に
保持しており、そのデータを入札者へ提示することがで
きるようになっている。係員は、資材調達サイトを立ち
上げる際に、予め図6(ロ)に示す項目名の中から入札
者に提示する項目に○印を付ける。入札者が入札要項が
記載されたWebページへアクセスすると、図6(イ)
に示すように、○印が付けられた項目について過去のデ
ータが表示される。ここで、「前回実績」とは、その入
札者の前回入札時の実績であり、「平均」とは全入札者
の平均である。
【0014】(3)評価点算出式設定 係員は、入札の評価点を算出する算出式を決定し、演算
制御部12に設定する。なお、この算出式については、
後に詳述する。上述した各処理が終了すると、係員は入
札依頼をメールによって各取引業者(販社およびメー
カ)へ発送する(ステップS2)。以後、調達サーバ1
による以下の入札処理が行われる。
【0015】すなわち、まず、資材調達用サイトへのア
クセスを待ち(ステップS3)、販社端末2またはメー
カ端末3からサイトのホームページへアクセスがあった
場合は(ステップS3の判断結果がYES)、識別番号
入力画面をアクセスしてきた端末2または3へ送信す
る。(ステップS4)。そして、識別番号の入力を待ち
(ステップS5)、入力があった場合は、入力された識
別番号が予め登録されている取引業者の識別番号か否か
を判断する(ステップS6)。そして、その判断結果が
「NO」であった場合はステップS4へ戻り、再度識別
番号入力画面を送信する。
【0016】一方、ステップS6の判断が「YES」で
あった場合は、ステップS7へ進み、入力された識別番
号がメーカの識別番号か販社の識別番号かを判断する。
そして、メーカの識別番号であった場合は、ステップS
8へ進み、図7(イ)に示す原材料の環境評価を入力す
るための製品評価シートおよび図7(ロ)に示す製造工
程の環境評価を入力するためのメーカ評価シートをアク
セスしてきた端末3へ送信し、同時に、前回の実績をメ
ーカ端末3へ送信する(図6(イ)参照)。ここで、評
価シートは図7に示すように、予め質問事項が記載さ
れ、それに対し回答を○または×で入力するようになっ
ている。また、前回実績としては、前回の環境評価点と
全入札会社の平均点が表示され、特に、平均点を下回っ
ているものについては赤字、太字等の強調文字で表示さ
れる。そして、メーカ端末3からのデータ入力を待つ
(ステップS9)。なお、上述した評価シートは、○、
×で入力するようになっているが、複数の選択肢から択
一的に選択させるものでもよい。この選択肢方式の方が
より好ましい。
【0017】上述した評価シートの入力がメーカ端末3
において行われると、評価点算出処理(図5のステップ
S12)へ進む。一方、ステップS7における判断結果
が「販社」であった場合は、ステップS13へ進み、図
7(ハ)に示す流通過程の環境評価を入力するための販
社評価シートおよび前回の実績を販社端末2へ送信す
る。そして、販社端末3からのデータ入力を待ち(ステ
ップS14)、データ入力があった場合は、次に、技術
評価シート、前回の技術評価点および入札金額入力画面
を送信し、販社端末2に表示する(ステップS15)。
そして、販社端末2におけるデータ入力を待ち(ステッ
プS16)、入力があった場合は評価点算出処理(ステ
ップS12)へ進む。
【0018】評価点算出処理へ進むと、まず、各評価シ
ートの○×が点数に変換され、原材料評価点、メーカ評
価点、販社評価点および技術評価点が算出される。次
に、入札金額が点数に換算される。次に、次式によって
環境評価点および総合評価点が順次算出される。 環境評価点=原材料評価点×δ+メーカ評価点×ε+販
社評価点×ζ 総合評価点=入札金額評価点×α+技術評価点×β+環
境評価点×γ そして、算出された総合評価点が記憶部14に記憶され
る(ステップS17)。ここで、上記の各式の形および
係数α〜ζは係員が自由に変更できるようになってい
る。例えば、「+」を「×」に変更することも可能であ
り、係数α〜ζを重要度の順に変えることも可能であ
る。前述したステップS1の評価点算出式設定処理は、
この式の形および係数α〜ζを設定する処理である。
【0019】なお、販社は、通常、予め製造委託をする
メーカを決めており、入札の際、そのメーカ名を通知す
る。調達側はその通知に従って販社の評価点とメーカの
評価点を組合せ、総合評価点を算出する。ただし、調達
側と取引を行っている企業が製品の製造から販売までを
担っている場合(販社=メーカ)、メーカ版と販社版の
環境評価シートが一つに統合される。この場合、統合後
シートの設問は、両評価シート上の設問の論理和をとっ
た形となる。また、上記の算出式や重み付け係数は、記
憶部14に保存し、いつでも履歴を見たり再利用したり
できるようにしておく。算出式および係数を保存するこ
とにより、今までは結果しかわからなかった評価点が、
その導出過程も分かることになる。これは頻繁に導出方
法が変更される場合に特に有効である。
【0020】次に、ステップS18へ進むと、入札期限
が過ぎたか否かが判断される。そして、入札期限内であ
った場合は、ステップS3へ戻り、上述した各処理が繰
り返される。一方、入札期限を過ぎた場合は、ステップ
S19へ進む。ステップS19では、記憶部14からス
テップS12において算出された総合評価点が読み出さ
れ、読み出された総合評価点に基づいて入札順位が決定
される。次いで、ステップS20へ進むと、入札結果が
入札に応募した各販社端末2およびメーカ端末3へメー
ルによって通知される。
【0021】なお、ステップS19の処理において演算
式を変更してもよい。例えば、図8の符号15aは調達
サーバ1の表示部15の表示画面である。この表示画面
15aに、ステップS1において設定され、ステップS
12において用いられた環境評価点を求める式20が表
示され、また、その式に基づく入札順位が画面右部に表
示されている(符号21参照)。ここで、係員が式20
を変更し、そして、プッシュボタン22をマウスによっ
てクリックすると、新たな式に基づく入札順位が画面右
部に表示される(符号23参照)。
【0022】また、過去の評価実績を次回入札の環境評
価の判断材料に含めてもよい。この場合、過去の評価実
績をそのまま環境評価の一項目とすることもでき、また
過去の評価実績からの差分を環境評価の一項目とするこ
ともできる。この際、調達側で評価に用いる情報(上記
差分など)を選択し、それを自由に数式に組み込むこと
ができるようにする。そして、これらの評価実績をシス
テム上で自動的に算出式に組み込み、環境評価点として
表示させる。例えば、環境評価点は次のような計算方法
をとることもできる。ここで、ηおよびθも調達側で自
由に設定可能である。 環境評価点=(今回の環境評価点−前回の環境評価点)
×η+今回の環境評価点×θ このような評価を導入することによって、その供給企業
の環境取組みに対する安定度や成長度を評価に含むこと
ができ、多角的な評価を行うことができる。
【0023】また、環境評価シート(製品版・メーカ版
・販社版)は、調達サイトにおいて回答する仕組みと、
調達サイトからファイルをダウンロードし、各設問に回
答後、入札時にアツプロードする仕組みとの両方があ
る。いずれにせよ、入札時に提出する環境評価シート
は、メーカまたは販社のいずれかしか提出できないよう
になっている。例えば、製品評価シート・メーカ評価シ
ートはメーカから、販社評価シートは販社からしか提出
できないようになっている。ただし、このような提出に
関わるアクセス設定は調達サーバ1において自由に変更
することができる。
【0024】また、製品版とメーカ版の環境評価シート
は、本来であればメーカからの回答が最も正確であると
考えられるので、提出する際はメーカからしか提出でき
ないようにアクセス設定をすることが望ましい。ただ
し、実際には販社がどのメーカの製品を入札物品として
選ぶかは直前に決めることなどが多く、その融通性から
販社から製品版およびメーカ版環境評価シートを提出で
きるような余地も残しておくことが好ましい。原材料評
価やメーカ評価をメーカから回答してもらって正確な解
答を得る目的と、販社からも提出できるようにして利便
性を追求する目的とがあり、そのときの目的がどうであ
るかによって自由に変更することができることが望まし
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、供給側が原材料に関する環境評価と、製造工程にお
ける環境評価と、流通過程における環境評価を各々入力
する端末装置と、前記端末装置によって入力された各環
境評価を調達サーバへ伝送する通信手段と、前記調達サ
ーバに設けられ、前記各端末装置から伝送される環境評
価に基づいて総合評価点を算出し、その算出結果から入
札順位を決定する演算制御手段とを有しているので、製
造工程、流通過程における環境評価をも考慮に入れた新
たな入札システムを提供することができる効果がある。
【0026】また、請求項2に記載の発明によれば、評
価シートと共に過去の評価実績を前記端末装置へ送信す
るようにしたので、供給側はどの評価点がどの程度不足
していたかを知ることができ、入札時に改善された提案
を促することができる効果がある。
【0027】また、請求項3に記載の発明によれば、演
算制御手段が予め決められた演算式に従って前記総合評
価点を算出し、その演算式を係員が変更可能であるの
で、係員が各評価項目の重み付け等を自由に設定して総
合評価点を算出することができる。この演算式および重
み付け係数を自由に設定し、それに従った順位表示をさ
せることにより、調達側の戦略や世の中の状況に応じて
(つまり調達する物品の性質に応じて)、演算式および重
み付け係数使い分けることができる。例えば、落札判定
において入札金額評価が大きな割合を占めるときには順
位がさほど変わらない場合に、環境評価点の重み付けを
大きくすることで、その点で評価が高い供給企業の順位
が高くなり、落札判定がし易くなる利点が得られる。
【0028】また、請求項4に記載の発明によれば、演
算制御手段に、演算式が記憶される記憶手段が設けられ
ているので、 いつでも演算式の過去の履歴を見たり再
利用したりすることができ、頻繁に導出方法が変更され
る場合に特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による電子入札システ
ムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】 同電子入札システムの概略動作を説明するた
めの説明図である。
【図3】 図1における調達サーバ1の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】 同調達サーバ1の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図5】 図4に示すフローチャートに続くフローチャ
ートである。
【図6】 同調達サーバ1において、前回実績を表示す
る動作を説明するための説明図である。
【図7】 同調達サーバ1が端末へ送信する評価シート
を示す図である。
【図8】 同調達サーバ1における演算式の変更を説明
するための説明図である。
【図9】 従来の入札システムを説明するための説明図
である。
【符号の説明】
1…調達サーバ 2…販社端末 3…メーカ端末 5…インターネット 11…通信部 12…演算制御部 14…記憶部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 資材供給側が原材料に関する環境評価
    と、製造工程における環境評価と、流通過程における環
    境評価を各々入力する端末装置と、 前記端末装置によって入力された各環境評価を調達サー
    バへ伝送する通信手段と、 前記調達サーバに設けられ、前記各端末装置から伝送さ
    れる環境評価に基づいて総合評価点を算出し、その算出
    結果から入札順位を決定する演算制御手段と、 を有することを特徴とする電子入札システム。
  2. 【請求項2】 前記調達サーバは、原材料に関する環境
    評価と、製造工程における環境評価と、流通過程におけ
    る環境評価を各々入力する評価シートを前記通信手段を
    介して前記端末装置へ送信すると共に、過去の評価実績
    を前記端末装置へ送信することを特徴とする請求項1に
    記載の電子入札システム。
  3. 【請求項3】 前記演算制御手段は、予め決められた演
    算式に従って前記総合評価点を算出するものであり、前
    記演算式は係員が変更可能であることを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の電子入札システム。
  4. 【請求項4】 前記演算制御手段は、前記演算式が記憶
    される記憶手段を有することを特徴とする請求項3に記
    載の電子入札システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007105651A1 (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 環境影響部材購入装置および環境影響部材購入システム
JP2011257844A (ja) * 2010-06-07 2011-12-22 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板メーカ品質評価システム

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