JP2002230038A - データ表示方法 - Google Patents

データ表示方法

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JP2002230038A
JP2002230038A JP2001026251A JP2001026251A JP2002230038A JP 2002230038 A JP2002230038 A JP 2002230038A JP 2001026251 A JP2001026251 A JP 2001026251A JP 2001026251 A JP2001026251 A JP 2001026251A JP 2002230038 A JP2002230038 A JP 2002230038A
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一弥 大河内
Toyohisa Morita
豊久 森田
Yukiyasu Ito
幸康 伊藤
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Hitachi Ltd
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    • G06F16/901Indexing; Data structures therefor; Storage structures
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の木構造は、データ集合を1つの分類基準
からの分類方法で分類することを強いるため、データに
複数の分類基準がある場合、ある分類基準以外の観点を
犠牲にしていた。従ってデータの集合を複数の分類基準
で分類し、分類ごとにデータを比較することも不可能で
あった。 【解決手段】複数の木構造の情報を保持するテーブルと
リーフが属する複数の親ノードの情報を保持するリーフ
情報を管理し、このデータ構造を用いて、同一のリーフ
の集合を複数の木構造を用いて分類・管理する手段を設
ける。また、複数の木構造に格納された同一のデータと
その関連データを速やかに参照する手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを複数の分
類基準で、複数の木構造を用いて分類し、表示する方法
に関する。さらに、本発明は、上記表示方法を用いたソ
フトウェアに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ上で利用されているファイ
ル管理ソフト、メール管理ソフトなどでは、ファイルや
メールを一つの木構造を用いて分類している。(「UN
IX(登録商標)」p.95図7.3(a)、石田晴久著、
共立出版、1983年11月、公知例1) また、ファイルディレクトリ管理方法(特開2000-13243
8)では、一つ一つのファイルに1つ以上の属性を持た
せ、これらの属性を木構造の階層に対応づけることによ
って擬似的に木構造を定義しファイルを管理する方法を
与えている。この方法において、上記属性に順序関係を
与え、その属性の順序関係を木構造の上位、下位といっ
た階層に対応づけ、この属性による分類を木構造のノー
ド、この分類方法における最小単位である末端のファイ
ルをリーフと見なすことによって、従来の木構造を用い
たファイルディレクトリ管理と類似した機能を実現して
いる。また、この順序関係を複数定義することによって
複数の木構造を構築することを可能にしている。(公知
例2)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術には以
下のような問題がある。公知例1では、データ集合を1
種類の分類基準からの分類方法で分類することを強いる
ものであるため、データに複数の分類基準がある場合、
ある分類基準以外の観点を犠牲にすることになる。この
ため、データをある基準で分類して木構造に格納した
後、別の分類基準でデータを参照しようと思えば、現在
の木構造を破棄して、再び最初から分類しなおす必要が
ある。従って、この方法ではあるデータを複数の分類基
準で分類し、そのデータ集合の中の一つのデータがそれ
ぞれの木構造の中でどのように格納されているかを調
べ、それを分類方法ごとに比較するといったことは困難
であった。
【0004】公知例2では、属性の順序関係を木構造の
階層関係に対応付けている。例えば、ファイルにA、B、
C、alpha、betaという5つの属性が与えられているもの
とする。これらの属性に「属性A、B、Cは等しい」、
「属性alpha、betaは等しい」、「A > alpha」という順
序関係を与えたとき、公知例2で生成される木構造は、
ルートノードの直下にノードA、B、Cが帰属し、これら
それぞれのノードにノードalpha、betaが帰属する、と
いうものである。この例に挙げたように、公知例2で
は、同じレベルの階層のノードには同じ子ノードしか帰
属させることが出来ない。この意味で、公知例2では複
数の木構造を擬似的に構築できるものの、構成できる木
構造は非常に制限されたものであった。
【0005】本発明の目的は、一つのデータが属する複
数の木構造を容易に選択して表示できるデータ表示方法
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決し目的を達成するために、任意の構造を持つ複数の木
構造を管理し、それぞれの木構造に属するノードを管理
し、またリーフは複数の木構造で共有するようなデータ
構造を提供し、このデータ構造に基づいてリーフを管理
し、一つのデータ集合を複数の木構造に分類することに
より複数の観点から分類し、表示する手段を設ける。
【0007】さらに、本発明は、リーフを複数の木構造
で共有するようなデータ構造において、各リーフが、そ
のリーフが複数の木構造において自分が属している全て
の親ノードに関する情報を持つようなデータ構造を提供
し、このデータ構造を用いることによって、データの集
合を複数の木構造で分類している時に、一つの木構造に
おけるあるデータに注目し、そのデータに関する表示画
面から、別の木構造におけるそのデータの表示画面に、
表示画面を切り替える手段を設ける。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を詳細
に説明する。図1は本発明の実施の形態における装置の
一例の構成図である。処理装置101、外部記憶装置1
04、入力装置105、出力装置106が情報を伝達す
るバス107に接続されている。
【0009】メモリ102は処理装置101の内部に含
まれているメモリであり、処理装置101が行う処理に
必要なプログラムやデータの一時的な格納場所として用
いられる。プログラム103はメモリ102に格納され
ているプログラムであり、データ表示のための処理が記
述されている。外部記憶装置104には、少なくとも木
構造管理テーブル、ノード情報、リーフ情報を含む、デ
ータ表示に関する情報が記憶されている。入力装置10
5はキーボードやマウスなど、ユーザの指示を処理装置
101に伝える装置である。出力装置106はディスプ
レイなどのように、処理装置101が行った処理の結果
を表示する装置である。
【0010】以下に本発明を実施するための処理の概要
を説明する。本発明全体の処理手順を、図2を用いて説
明する。ステップ201では、入力装置105より処理
番号を入力する。ステップ202では、ステップ201
で入力された処理番号により、ステップ203、ステッ
プ204、終了に移る。ステップ203は、表示変更処
理であり、一つの木構造において、選択されて画面上で
強調表示されているリーフに注目し、そのリーフの親ノ
ードに帰属する、選択されているノードを含む全てのリ
ーフ及びノードが表示されている画面から、別の木構造
の、その選択されたリーフの親ノードに帰属する、その
選択されたリーフを含む全てのリーフ及びノードを表示
する画面に切り替える。切り替えられた後の画面におい
ても、選択されたノードは強調表示されている。
【0011】ステップ203の表示変更処理について、
図3、図4、図5の表、図6の木構造、図7のフローチ
ャート、図8の表示画面例を用いて説明する。まず、ス
テップ203で用いられるデータ構造を、図3、図4、
図5を用いて説明する。図3はステップ203で用いら
れる木構造情報テーブル301の一例である。木構造情
報テーブル301は、複数の木構造に関する情報を保持
出来るものとする。木構造情報テーブル301の大きさ
は可変であり、これは十分な大きさを持った配列、リン
ク構造、またはその組み合わせによって実現する。
【0012】木構造情報テーブル301には、少なくと
も木構造番号301a、木構造名301b、ルートノー
ドのインデックス番号301cを含む情報が格納されて
いる。木構造番号301aは、木構造ごとに割り当てら
れた番号で、その値は全ての木構造を通して一意であ
る。木構造名301bは、木構造に与えられた名称であ
る。ルートノードのインデックス番号301cにはこの
木構造のルートノードのインデックス番号が格納されて
おり、インデックス番号は、全ての木構造に含まれるノ
ード、リーフを通して一意である。
【0013】図4はステップ203で用いられるノード
情報401の一例である。ノード情報401にはインデ
ックス管理テーブル402とノード情報管理テーブル4
03が含まれる。インデックス管理テーブル402には
少なくともインデックス番号402a、ノード名402
b、ノード情報管理テーブルのアドレス402cを含む
情報が格納されている。インデックス番号402aはこ
のノードに割り振られた番号であり、全ての木構造に含
まれるノード、リーフを通して一意である。ノード名4
02bはノードに与えられた名称である。アドレス40
2cは、ノード情報管理テーブル403の先頭アドレス
である。
【0014】また、ノード情報管理テーブル403に
は、このノード自身、このノードの親ノード、このノー
ドに帰属するノードとリーフのインデックス番号403
aと、ノード・リーフ名403bが格納されている。こ
のノードのノード名は「.」、このノードの親ノードの
ノード名は「..」が格納されている。ノード情報管理
テーブル403の大きさは可変であり、これは十分な大
きさを持った配列、リンク構造、またはその組み合わせ
によって実現する。インデックス管理テーブル402
と、ノード情報管理テーブル403は必ずしも外部記憶
装置の連続した領域に記憶されている必要はない。
【0015】図5はステップ203で用いられるリーフ
情報501の一例である。リーフ情報501にはインデ
ックス管理テーブル502とリーフの実体504が含ま
れている。インデックス管理テーブル502には、少な
くともインデックス番号502a、リーフ名502b、
アドレス502c、親ノード情報管理テーブル503を
含む情報が格納されている。インデックス番号502a
はこのリーフに割り振られた番号であり、全ての木構造
に含まれるノード、リーフを通して一意である。リーフ
名502bはリーフに与えられた名称である。アドレス
502cは、リーフの実体504の先頭アドレスであ
る。
【0016】親ノード情報管理テーブル503には、木
構造番号503aと当該リーフが属する親ノード番号5
03bが含まれる。木構造番号503aは、このリーフ
が属する木構造の番号であり、親ノード番号503b
は、対応する木構造番号で特定される木構造における、
このリーフの親ノードのインデックス番号である。親ノ
ード情報管理テーブル503の大きさは可変であり、こ
れは十分な大きさを持った配列、リンク構造、またはそ
の組み合わせによって実現する。
【0017】これらのデータ構造を前提として、表示変
更処理203の処理手順を図6の木構造、図7のフロー
チャート、図8の表示画面例を用いて説明する。
【0018】図6では、正方形で木構造のノード、円で
リーフを表している。表示変更処理203では、図6
(a)の木構造のように一つの木構造において、あるノ
ード601とそのノードに帰属する全てのノード、リー
フを表示し、さらにそのリーフの中から一つのリーフ6
02に注目する。この後、このリーフ602の、別の木
構造(図6の(b))における親ノード603と、そのノ
ード603に属する全てのノード・リーフを表示する画
面に画面表示を切り替える。
【0019】表示変更処理203の処理手順の詳細を図
7のフローチャートを用いて説明する。図7には入力装
置105、出力装置106と図3、図4、図5で説明し
たデータ構造のデータを含む記憶装置、処理の流れを示
すフローチャートが示してある。フローチャートの各処
理から入力装置105、出力装置106への矢印はその
処理の結果を出力装置106に出力することを、入力装
置105、出力装置106からフローチャートの各処理
への矢印は入力装置105からの入力を受け取って処理
を行うことを表している。同様に、フローチャートの各
処理から記憶装置への矢印はその処理の結果を記憶装置
に記憶することを、記憶装置からフローチャートの各処
理への矢印は記憶装置のデータを用いて、その処理を行
うことを示している。
【0020】続いて、フローチャートの詳細を説明す
る。ステップ701では、一つの木構造を表示する。ス
テップ702では、ステップ701で表示された木構造
の中から、それに含まれる一つのリーフを指定する。ス
テップ702の画面例は図8の(a)であり、図8
(a)は現在表示されている木構造について、一つのリ
ーフ801を指定している一画面例である。
【0021】ステップ703では、指定されたリーフが
属する全ての木構造番号503aと親ノードのインデッ
クス番号503bの一覧を親ノード情報管理テーブル5
03から取得する。
【0022】ステップ704では、ステップ702で取
得された全ての木構造番号503aと親ノードのインデ
ックス番号503bについて、木構造番号503aをも
とに木構造情報テーブル301よりこの木構造番号50
3aに対応する木構造名301bを取得し、親ノードの
インデックス番号503bをもとにノード情報401の
インデックス管理テーブル402より親ノードのノード
名402bを取得し、取得した木構造名301bと親ノ
ードのノード名402bを出力装置106に出力する。
【0023】ステップ703の画面例は図8の(b)で
あり、リーフが選択された状態で、このリーフが属する
親ノードのノード名と木構造の木構造名の一覧802を
表示している一画面例である。ステップ705では、出
力された一覧の中から一つの木構造、または親ノードを
指定する。ステップ705の画面例は図8(c)であ
り、図8(b)で表示された一覧の中から一つの木構造
803、または親ノードを指定している一画面例であ
る。ステップ706では、指定された木構造、または指
定された親ノードを含む木構造の、この親ノードに属す
るリーフとノードの一覧を、ノード情報管理テーブルか
ら取得し、表示する。ステップ706の画面例は図8
(d)であり、ステップ705で指定した木構造におけ
る、このリーフの親ノードに属するリーフとノードの一
覧が、ディスプレイに表示された一画面例である。
【0024】次に、ステップ204についての詳細なフ
ローチャートを図9に示す。ステップ204は、木構造
管理処理であり、本発明で扱う木構造を管理する処理を
行う。各処理ではステップ203と同じく、図3、図
4、図5で示したデータ構造が用いられる。
【0025】ステップ901では、実行する処理によっ
て、ステップ902、ステップ903、ステップ90
4、ステップ905、ステップ906又はステップ90
7に移る。ステップ902はリーフの追加処理であり、
一つの木構造にリーフを追加する処理である。
【0026】ステップ902の詳細を図10のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0027】ステップ1001では、追加するリーフの
名称と、そのリーフの保持するデータの実体を指定す
る。ステップ1002では、追加するリーフに、これま
でに使用されているインデックス番号と重複しないよう
にインデックス番号を割り振る。ステップ1003で
は、リーフの名称、リーフの保持するデータの実体が格
納されているデータ領域の先頭アドレス、リーフのイン
デックス番号を、そのリーフのインデックス管理テーブ
ル502に格納する。
【0028】ステップ1004では、これまでに選択さ
れていない木構造を一つ選択する。ステップ1005で
は、追加するリーフの、選択された木構造における親ノ
ードを指定する。ステップ1006では、親ノードのノ
ード情報管理テーブル403に、このリーフの名称40
3bとインデックス番号403aを格納する。ステップ
1007では、追加するリーフの親ノード情報管理テー
ブル503に、選択された木構造の木構造番号503a
と親ノードのインデックス番号503bを追加する。ス
テップ1008では、ステップ1004において全ての
木構造を選択したかどうかをチェックし、YESならば
処理を終了し、NOならばステップ1004に移る。
【0029】ステップ903はリーフの削除処理であ
り、一つの木構造からリーフを削除する処理である。ス
テップ903の詳細を図11のフローチャートを用いて
説明する。
【0030】ステップ1101では、リーフを削除する
木構造と削除するリーフを指定する。ステップ1102
では、削除するリーフの、ステップ1101で指定した
木構造における親ノードのインデックス管理テーブル4
02から、削除するリーフのインデックス番号403a
と名称403bを削除する。ステップ1103では、削
除するリーフのインデックス管理テーブル502から、
ステップ1101で指定した木構造の木構造番号503
aとこの木構造における親ノードのインデックス番号5
03bを削除する。
【0031】ステップ1104では、リーフが帰属して
いる親ノードの数をインデックス管理テーブル502に
基づいてチェックし、その数が1以上なら処理を終了
し、ゼロであればステップ1105に移る。ステップ1
105では、削除するリーフのリーフ情報をすべて削除
する。これによって、このリーフが使用していたインデ
ックス番号は再使用が可能になる。
【0032】ステップ904はノードの追加処理であ
り、一つの木構造に新しくノードを追加する処理であ
る。ステップ904の詳細を図12のフローチャートを
用いて説明する。
【0033】ステップ1201では、追加するノードの
親ノードとなるノードを指定する。ステップ1202で
は、追加するノードの名称を指定する。ステップ120
3では、追加するノードに、これまでに使用されている
インデックス番号と重複しないようにインデックス番号
を割り当てる。
【0034】ステップ1204では、ステップ1202
及びステップ1203で決定したノード名及びインデッ
クス番号をこのノードのインデックス管理テーブル40
2に格納する。ステップ1205では、追加したノード
のノード情報管理テーブル403に、追加したノードの
インデックス番号403aとノード名403b、追加し
たノードの親ノードのインデックス番号403aとノー
ド名403bを格納する。ここで格納する追加したノー
ドのノード名は「.」、親ノードのノード名は「..」
とする。
【0035】ステップ905はノードの削除処理であ
り、一つの木構造からノードを削除する処理である。ス
テップ905の詳細を図13のフローチャートを用いて
説明する。
【0036】ステップ1301では、削除するノードを
指定する。ステップ1302では、ノード情報管理テー
ブル403をチェックし、格納されている情報が自分の
ノードに関する情報と自分の親ノードに関する情報だけ
であればステップ1303に分岐し、そうでなければス
テップ1305に移る。ステップ1303では、ノード
情報管理テーブル403とインデックス管理テーブル4
02を削除する。これによってこのノードが使用してい
たインデックス番号は、ほかのリーフまたはノードが使
用できるようになる。
【0037】ステップ1304では、削除したノードの
親ノードのインデックス管理テーブル402に対応する
ノード情報管理テーブル403に格納されている、削除
したノードのインデックス番号402aと削除したノー
ドのノード名402bを削除する。ステップ1305で
は、選択されたノードに属する全てのノードとリーフを
削除するものとして部分木の削除処理を呼び出す。
【0038】ステップ1305で呼び出される部分木の
削除処理の詳細を図14に示す。図14はあるノードに
属する部分木の削除処理1305の処理手順を記述した
フローチャートである。
【0039】ステップ1401では、一つのノードを指
定する。ステップ1402では、ステップ1401指定
したノードに帰属するノードまたはリーフを選択する。
ステップ1403では、ステップ1402で選択したの
がノードならステップ1404へ、リーフならばステッ
プ1405へ移る。ステップ1404では、ステップ1
402で選択したノードを削除するものとして、ノード
削除処理905を呼び出す。
【0040】ステップ1405では、ステップ1401
で指定したノードが属する木構造においてステップ14
02で選択したリーフを削除するものとして、リーフ削
除処理903を呼び出す。ステップ1406では、ノー
ドに属している全てのノードとリーフを選択したか否か
をチェックし、YESであれば処理を終了し、NOであ
ればステップ1401に移る。
【0041】ステップ906は木構造追加処理であり、
新規に木構造を追加作成する処理である。ステップ90
6の詳細を図15のフローチャートを用いて説明する。
【0042】ステップ1501では、木構造の名称を指
定する。ステップ1502では、既存の木構造番号と重
複することがないように木構造番号を割り当てる。ステ
ップ1503では、ステップ1501及びステップ15
02で決定した木構造の名称と木構造番号を木構造情報
テーブル301に格納する。ステップ1504では、作
成される木構造の初期の構造を指定する。作成される初
期の構造はルートノード一つのみを持つ木構造である。
【0043】ステップ1505では、全てのリーフの中
から、まだこのステップで選択されていないリーフを一
つ選択する。ステップ1506では、選択されたリーフ
の親ノードを決定する。この決定はリーフがどのノード
に帰属するのかを決定する条件をあらかじめ設定してお
いて行う。
【0044】ステップ1507では、ステップ1506
で決定した親ノードにリーフを帰属させるため、親ノー
ドのノード情報管理テーブル403にリーフのインデッ
クス番号403aと、リーフ名403bを格納する。ス
テップ1508では、ステップ1506で決定した親ノ
ードにリーフを帰属させるため、このリーフの親ノード
情報管理テーブル503にこの木構造の木構造番号50
3aと、この親ノードのインデックス番号503bを格
納する。ステップ1509では、ステップ1505で全ての
リーフが選択されたか否かを判定し、YESなら処理を
終了し、NOならステップ1505に移る。
【0045】ステップ907は木構造削除処理であり、
木構造情報テーブル301に登録されている木構造を削
除する処理である。ステップ907を図16のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0046】ステップ1601では、削除する木構造を
指定する。ステップ1602では、この木構造のルート
ノードを削除するものとして、ノード削除処理のステッ
プ905を呼び出す。ステップ1603では、木構造情報テ
ーブル301からステップ1601で指定された木構造
の木構造番号301a、木構造名301b、ルートノー
ドのインデックス番号301cを削除する。
【0047】以上の実施の形態により、複数の木構造の
情報、及びそれらの木構造に属するノードとリーフの情
報を、木構造情報テーブルとノード情報によって保持
し、これらの木構造に属するリーフについては、そのリ
ーフが属する全ての親ノード情報を、親ノード情報管理
テーブルにおいて各リーフが保持することにより、デー
タの集合をその複数の分類方法に基づいて、任意の構造
を持つ複数の木構造を用いて管理できる。
【0048】また、この実施の形態により、あるリーフ
に着目して、そのリーフの一つの分類方法における親ノ
ードに帰属する他のノードおよびリーフを表示している
時、そのリーフのほかの分類方法における親ノードに帰
属するノード及びリーフを表示できる。一つの分類方法
において同じ親ノードに帰属する他のノード及びリーフ
は、ルートノードよりあるパスを通って同一の親ノード
に分類されたという意味で、関連性のあるデータである
と言える。従って、この実施例により、一つの分類方法
におけるあるリーフに関連性のあるデータを参照してい
る時、別の分類方法におけるそのリーフに関連性のある
データを速やかに参照できる。すなわち、一つのデータ
集合を、その中の一つのリーフを中心に、様々な観点か
ら速やかに参照できる。
【0049】本実施例は以下のように変更して実施する
事も可能である。第1に、OLAP において、変数の
分類方法が木構造で表されるとき、一つの軸に例えば図
17のように木構造を当てはめることによって第1の実
施の形態を実施できる。この第1の変更例を図17、図
18を用いて詳細に説明する。
【0050】図17は一般的なOLAPツールを用いた
ドリルダウンの結果表示の画面例である。図17(a)
では、携帯電話の全機種の売上を、製造会社別にドリル
ダウンし、さらにC社の製品について製造世代別にドリ
ルダウンして、その結果を表示している。これは、携帯
電話の売上データについて、携帯電話の全機種をルート
ノードとし、その下位に製造会社別、その下位に世代別
という分類方法で分類を行ったのと同等である。すなわ
ち、軸1701の分類方法は、図18(a)の木構造と
同等のものであると見なせる。
【0051】一方、図17(b)では別の分類方法を用
いてドリルダウンを行った結果を表示している。こちら
は、携帯電話の全機種を、まず製造世代についてドリル
ダウンし、次にその第3世代機種について製造会社別に
ドリルダウンしている。すなわち、軸1702は、図1
8の木構造(b)と同等のものであると見なせる。
【0052】ここで、図18(a)、(b)の木構造
を、第1の実施例における木構造管理テーブル301で
管理し、その木構造に属するノード及びリーフをノード
情報401、リーフ情報501のデータ構造で管理し、
図18(a)の木構造に属するあるリーフを指定し、図
18(b)の木構造に基づく分類方法に表示を変更する
ものとして、表示変更処理203を行うことにより、図
17(a)同一製造会社、製造世代別の売上比較を表示
した画面を、同じく図17の(b)のように、同一製造
世代、製造会社別の売上比較画面に切り替えることがで
きる。ここで、リーフ情報501のデータの実体には、
例えばデータ1703で示された「C03」という携帯
電話の機種に関する年齢別の売上情報が入っている。た
だし、データ1703は図17(a)で斜線のはいった
部分のデータである。
【0053】従来、OLAPの使用中にこのような表示
変更を行うには、一つのドリルダウンの結果を破棄し
て、もう一度ルートノードからドリルダウンする必要が
あった。しかし、この変更例により、1つのドリルダウ
ンの結果表示画面から、別のドリルダウンの結果表示画
面に画面表示を変更する際に、目的の軸をルートノード
からもう一度ドリルダウンしなくても、容易に関連する
分析画面に移ることができる。
【0054】第2に、メールを管理する時に、ノード
を、メールを振り分ける時のフォルダ、リーフをメール
の実体と変更することによって第1の実施の形態を実施
できる。
【0055】図19はこの実施例を実現した画面の一例
である。図19(a)では分類方法1において「同期入
社 社員ML」1901というフォルダが開いており、
このフォルダに含まれる「教えてください」1902と
いうサブジェクトを持つメールが選択されているが、表
示方法を分類方法2に切り替えた図19(b)では「田
中君」1903というフォルダが開いており、この「教
えてください」1904というメールに関して「田中
君」という人物とやり取りをした関連メールが表示され
ている。この画面の切り替えは、メールのそれぞれの分
類方法を木構造と見なして木構造管理テーブル301で
メールを管理し、メールのフォルダをノードと見なして
ノード情報401のデータ構造で管理し、それぞれのメ
ールをリーフと見なしてリーフ情報501のデータ構造
で管理し、図19(a)の分類方法におけるメールを指
定し、図19(b)の分類方法に基づく分類方法に表示
を変更するものとして、表示変更処理203を行うことに
より、図19(a)の「同期入社 社員ML」1901
の関連メールが表示された画面を、図19(b)に示す
ような「知人からのメール」1905の下層に定義され
た「田中君」の関連メールを表示する画面に切り替える
ことができる。
【0056】第2の変更例のほかの例として、例えばビ
ジネスマンがメールをプロジェクトごとの分類とメール
をやり取りした人ごとの分類とでメールを分類するよう
な場合、プロジェクトごとの関連メールを表示した画面
とメールをやり取りした人ごとの関連メールの画面と
を、あるメールを基準にして切り替えて使用できる。す
なわち、この変更例により、メールを複数の観点から分
類し、複数の観点における関連メールを容易に参照でき
る。
【0057】第3に、ステップ1504において生成さ
れる初期の木構造は、例えば図20に示されるような、
ノードのみを含む任意の形の木構造を指定して、図9で
説明したノードの追加処理904を複数回実行すること
により、その木構造を作成できる。この変更例により、
あらかじめ木構造の形が設定されているような場合にも
対応できる。
【0058】第4に、図7のステップ703において表
示される親ノードのノード名の代わりに、ノードのイン
デックス管理テーブル402に格納されている親ノード
の情報を用いてルートノードまで木構造をたどり、その
過程で通過したノードを記憶しておくことによって、ル
ートノードから親ノードのノード名に至るパスを表示で
きる。この変更例により、注目しているリーフの親ノー
ドのリストのみでは、その分類方法がわかりにくいよう
な場合に、ルートノードからのパスを確認することによ
って分類方法を理解するための情報をより多く得られ
る。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、あるリーフに着目し
て、そのリーフの一つの分類方法における親ノードに帰
属する他のノードとリーフを表示している時、そのリー
フのほかの分類方法における親ノードに帰属するノード
とリーフを容易に表示できる。ある分類方法において同
じ親ノードに帰属する他のノード及びリーフは、ルート
ノードより、ある一つの判断基準によって同一の親ノー
ドに分類されたという意味で、関連性のあるデータであ
る。
【0060】従って、本発明により、一つの分類方法あ
るいは観点における、あるリーフに関連性のあるデータ
を参照している時、別の分類方法における関連性のある
データを容易に参照できる。これによって、一つのデー
タ集合を、その中の一つのリーフを中心に、様々な観点
から参照できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における装置の一例の構成図であ
る。
【図2】全体の処理のフローチャートである。
【図3】木構造情報格納テーブルの構成である。
【図4】ノード情報の構成である。
【図5】リーフ情報の構成である。
【図6】表示変更処理によって表示が切り替えられる木
構造の一例である。
【図7】表示変更処理のフローチャートである。
【図8】表示変更処理の画面例である。
【図9】木構造管理処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図10】リーフ追加処理のフローチャートである。
【図11】リーフ削除処理のフローチャートである。
【図12】ノード追加処理のフローチャートである。
【図13】ノード削除処理のフローチャートである。
【図14】あるノードに帰属するノード・リーフの削除
処理のフローチャートである。
【図15】木構造の追加処理のフローチャートである。
【図16】木構造の削除処理のフローチャートである。
【図17】OLAPにおける表示画面の切り替え例であ
る。
【図18】OLAPの軸に表されている木構造である。
【図19】メール管理ソフトにおける画面例である。
【図20】初期木構造の一例である。
【符号の説明】
101・・・処理装置 102・・・メモリ 103・・・プログラム 104・・・外部記憶装置 105・・・入力装置 106・・・出力装置 107・・・バス 401・・・ノード情報 402・・・ノードのインデックス管理テーブル 403・・・ノード情報管理テーブル 501・・・リーフ情報 502・・・リーフのインデックス管理テーブル 503・・・親ノード情報管理テーブル 504・・・リーフの保持するデータの実体 1701・・・OLAPの一つの画面例における一つの
軸 1702・・・OLAPの別の画面例における一つの軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 幸康 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 Fターム(参考) 5B075 ND35 ND36 NK43 NK44 NK50 NK54 PQ02 PQ42

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の木構造に基づいて属性が分類された
    多次元データを表示し、前記表示されたデータの中の1
    つを選択し、前記選択されたデータが属する他の木構造
    に基づいた少なくとも一つの分類を表示し、前記表示さ
    れた分類の中から所望の木構造を選択し、さらに、前記
    選択された木構造に基づいて前記多次元データを表示す
    ることを特徴とするデータ表示方法。
  2. 【請求項2】前記木構造のデータは、前記リーフが属す
    る少なくとも1つの木構造の識別子と前記リーフのそれ
    ぞれの前記木構造における上位のノードとデータの実体
    との対応を示す情報を含むことを特徴とする請求項1記
    載のデータ表示方法。
  3. 【請求項3】前記木構造のデータは、さらに、前記ノー
    ドが属する少なくとも1つの木構造の識別子と前記ノー
    ドのそれぞれの上位及び下位の少なくとも一方のノード
    との対応を示す情報を含むことを特徴とする請求項2記
    載のデータ表示方法。
  4. 【請求項4】前記木構造を管理するために、木構造にリ
    ーフを追加するリーフ追加ステップと、一つの木構造か
    らリーフを削除するリーフ削除ステップと、一つの木構
    造にノードを追加するノード追加ステップと、一つの木
    構造からノードを削除するノード削除ステップと、木構
    造を追加する木構造追加ステップと、木構造を削除する
    木構造削除ステップと、のうち、少なくともいずれか一
    つを有することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記
    載のデータ表示方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、木構造追加ステップ
    は、木構造の初期の形態を決定するステップを有し、上
    記木構造の初期の形態はルートノードのみを含む木であ
    ることを特徴とする請求項4に記載のデータ表示方法。
  6. 【請求項6】請求項4において、木構造追加ステップ
    は、木構造の初期の形態を決定するステップを有し、上
    記木構造の初期の形態は、あらかじめ定められた任意の
    形の木構造を読み込むことを特徴とする請求項4に記載
    のデータ表示方法。
  7. 【請求項7】OLAPツールにおいて、各軸で定義され
    ている木構造の管理および表示において、請求項1から
    請求項6のいずれかのデータ表示方法を用いることを特
    徴とするOLAPツール。
  8. 【請求項8】メール管理ソフトにおいて、フォルダをノ
    ード、メールをリーフと見なした時のメールの管理及び
    表示において、請求項1から請求項6のいずれかのデー
    タ表示方法を用いることを特徴とするメール管理ソフ
    ト。
  9. 【請求項9】請求項1から請求項8までのいずれかに記
    載のデータ表示方法をプログラム形式にして格納してあ
    ることを特徴とする記憶媒体。
  10. 【請求項10】複数の木構造におけるリーフが属する少
    なくとも1つの木構造の識別子と前記リーフのそれぞれ
    の前記木構造における上位のノードとデータの実体との
    対応を示す第1の情報を保持し、 前記ノードが属する少なくとも1つの木構造の識別子と
    前記ノードのそれぞれの上位及び下位の少なくとも一方
    のノードとの対応を示す第2の情報を保持し、 複数の木構造の一つが選択された際に、前記第2の情報
    に基づいて、前記選択された木構造に含まれる複数のノ
    ードの階層関係を表示し、さらに、 前記第1の情報に基づいて、前記選択された木構造にお
    ける前記リーフの名称及び前記データの実体の少なくと
    も一方を表示することを特徴とするデータ表示方法。
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