JP2002229975A - ネットワーク情報提供システム - Google Patents

ネットワーク情報提供システム

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JP2002229975A
JP2002229975A JP2001021674A JP2001021674A JP2002229975A JP 2002229975 A JP2002229975 A JP 2002229975A JP 2001021674 A JP2001021674 A JP 2001021674A JP 2001021674 A JP2001021674 A JP 2001021674A JP 2002229975 A JP2002229975 A JP 2002229975A
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Japan
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www
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JP2001021674A
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Takahiro Nozaki
貴弘 野崎
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 WWWサーバからの指令によつて、WWWク
ライアントでの文書情報の印刷を禁止することが可能な
ネットワーク情報提供システムを提供する。 【解決手段】 マークアップ言語生成部13により、W
WWクライアント20から検索要求される閲覧指定文書
に印刷禁止の属性の付加がないか否かが文書保管データ
ベース12の検索時に確認され、印刷禁止の属性の付加
があると、マークアップ言語生成部13により、印刷禁
止命令タグが挿入された拡張マークアップ言語が作成さ
れて、WWWサーバ11からWWWクライアント20に
送信され、WWWクライアント20では、拡張マークア
ップ言語に印刷禁止タグを検出すると、表示の印刷メニ
ューが半輝度にされ印刷禁止処理が行われ、ユーザに対
し閲覧指定文書の印刷が禁止され、文書管理端末10か
らの制御により、印刷禁止の特定閲覧文書の印刷が禁止
され、情報の流出を防ぎセキュリティの確保を図ること
が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WWWサーバが、
ネットワークを介して、WWWクライアントに文書保管
データベースの文書情報の提供を行うネットワーク情報
提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】WWWサーバが、ネットワークを介し
て、WWWクライアントに文書保管データベースの文書
情報の提供を行うネットワーク情報提供システムでは、
特別なアプリケーションソフトを導入(インストール)
しなくとも、WWWクライアントの操作によって、文書
保管データベースに格納された文書情報の閲覧が可能で
ある。この場合、WWWクライアントに表示される文書
情報の印刷も容易に行うことが可能なので、特定種類の
文書で印刷による情報の流出を抑制したい文書情報の流
出が問題になる。この文書情報の流出を防止するため
に、WWWクライアントに対して印刷禁止タグを挿入し
たマークアップ言語を送信して、印刷禁止の処置を取る
ことが考えられる。しかし、WWWクライアントの種別
によっては、印刷禁止タグを無視して動作してしまい、
印刷が行われるおそれのある機種もある。また、このよ
うな方法で印刷が禁止されたとしても、WWWクライア
ントによって、記録媒体に表示情報の格納を行わせ、他
のコンピュータに記録情報を表示させ印刷することによ
って、文書の流出が行われるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述したよ
うなこの種のネットワーク情報提供システムの情報提供
の現状に鑑みてなされたものであり、その第1の目的
は、WWWサーバからの指令によつて、WWWクライア
ントでの文書情報の印刷を禁止することが可能なネット
ワーク情報提供システムを提供することにある。本発明
の第2の目的は、印刷禁止タグを無視して印刷を行う可
能性のある機種のWWWクライアントに対して文書情報
の表示禁止が可能なネットワーク情報提供システムを提
供することにある。本発明の第3の目的は、WWWサー
バからの指令によって、WWWクライアントでの文書情
報の保存をも禁止することが可能なネットワーク情報提
供システムを提供することにある。本発明の第4の目的
は、WWWサーバからWWWクライアントのユーザを認
証して、ユーザに対してきめの細かい適確な対応が可能
なネットワーク情報提供システムを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために、請求項1記載の発明は、保管文書が格納され
る文書保管データベース、情報提供のマークアップ言語
を作成するマークアップ言語作成部、及び情報提供の制
御を行うWWWサーバからなる文書管理端末が、前記保
管文書の情報提供を受けるWWWクライアントに、ネッ
トワークを介して接続されたネットワーク情報提供シス
テムであり、要求元の前記WWWクライアントの検索対
象文書が、前記文書保管データベースに格納されている
か否かを検索し検索結果の判定を行う検索判定手段と、
該検索判定手段により前記検索対象文書の格納が判定さ
れると、該文書に印刷禁止の属性が付加しているか否か
を判定する属性判定手段と、該属性判定手段によって前
記印刷禁止の属性の付加が判定されると、前記マークア
ップ言語作成部により作成され、印刷禁止命令タグが挿
入された第1の拡張マークアップ言語を前記WWWクラ
イアントに送信する送信手段とが前記文書管理端末に設
けられ、前記第1の拡張マークアップ言語を表示する表
示手段と、前記第1の拡張マークアップ言語に基づき、
前記検索対象文書の印刷を禁止する印刷禁止手段とが前
記WWWクライアントに設けられていることを特徴とす
るものである。
【0005】このような手段によると、検索判定手段に
よって、要求元のWWWクライアントの検索対象文書
が、文書保管データベースに格納されているか否かが検
索され、検索結果の判定が行われ、検索対象文書が文書
保管データベースに格納されていると判定されると、属
性判定手段によって、検索対象文書に印刷禁止の属性が
付加しているか否かの判定が行われ、印刷禁止の属性が
付加されていると判定されると、マークアップ言語作成
部により作成され、印刷禁止命令タグが挿入された第1
の拡張マークアップ言語が、送信手段によってWWWク
ライアントに送信され表示手段に表示されると共に、印
刷禁止手段によって、WWWクライアントでの検索対象
文書の印刷が禁止され、文書管理端末からのWWWクラ
イアントの制御によって、検索対象文書の印刷を禁止す
ることにより、情報の流出を防ぎセキュリティの確保が
図られる。
【0006】前記第2の目的を達成するために、請求項
2記載の発明は、保管文書が格納される文書保管データ
ベース、情報提供のマークアップ言語を作成するマーク
アップ言語作成部、及び情報提供の制御を行うWWWサ
ーバからなる文書管理端末が、前記保管文書の情報提供
を受けるWWWクライアントに、ネットワークを介して
接続されたネットワーク情報提供システムであり、要求
元のWWWクライアントの種別を判定する種別判定手段
と、該種別判定手段により、前記要求元のWWWクライ
アントが、拡張マークアップ言語に対応可能な機種であ
ると判定されると、前記要求元のWWWクライアントの
検索対象文書が、前記文書保管データベースに格納され
ているか否かを検索し検索結果の判定を行う検索判定手
段と、該検索判定手段により前記検索対象文書の格納が
判定されると、該文書に印刷禁止の属性が付加している
か否かを判定する属性判定手段と、該属性判定手段によ
って前記印刷禁止の属性の付加が判定されると、前記マ
ークアップ言語作成部により作成され、印刷禁止命令タ
グが挿入された第1の拡張マークアップ言語を前記WW
Wクライアントに送信し、前記種別判定手段により、前
記要求元のWWWクライアントが、拡張マークアップ言
語に対応不可能な機種であると判定されると、前記検索
対象文書の表示禁止情報を含む第1の拡張マークアップ
言語を前記WWWクライアントに送信する送信手段とが
前記文書管理端末に設けられ、前記第1の拡張マークア
ップ言語、または前記第1のマークアップ言語を表示す
る表示手段と、前記第1の拡張マークアップ言語に基づ
き、前記検索対象文書の印刷を禁止し、前記第1のマー
クアップ言語に基づき、前記検索対象文書の表示を禁止
する第1の選択禁止手段とが前記WWWクライアントに
設けられていることを特徴とするものである。
【0007】このような手段によると、請求項1記載の
発明での作用に加えて、要求元のWWWクライアントの
種別が種別判定手段で判定され、拡張マークアップ言語
の解釈不能のWWWクライアントには、第1の選択禁止
手段によって、検索対象文書の表示が禁止され、拡張マ
ークアップ言語の解釈不能のWWWクライアントによっ
て、検索対象文書の印刷が行われることによる情報の流
出が防止される。
【0008】前記第3の目的を達成するために、請求項
3記載の発明は、保管文書が格納される文書保管データ
ベース、情報提供のマークアップ言語を作成するマーク
アップ言語作成部、及び情報提供の制御を行うWWWサ
ーバからなる文書管理端末が、前記保管文書の情報提供
を受けるWWWクライアントに、ネットワークを介して
接続されたネットワーク情報提供システムであり、要求
元のWWWクライアントの種別を判定する種別判定手段
と、該種別判定手段により前記要求元のWWWクライア
ントが、拡張マークアップ言語に対応可能な機種である
と判定されると、前記要求元のWWWクライアントの検
索対象文書が、前記文書保管データベースに格納されて
いるか否かを検索し検索結果の判定を行う検索判定手段
と、該検索判定手段により前記検索対象文書の格納が判
定されると、該文書に印刷禁止の属性が付加しているか
否かを判定する属性判定手段と、該属性判定手段によっ
て前記印刷禁止の属性の付加が判定されると、前記マー
クアップ言語作成部により作成され、印刷禁止命令タグ
と格納禁止タグとが挿入された第2の拡張マークアップ
言語を前記WWWクライアントに送信し、前記種別判定
手段により前記要求元のWWWクライアントが、拡張マ
ークアップ言語に対応不可能な機種であると判定される
と、前記検索対象文書の表示禁止情報を含む第1のマー
クアップ言語を前記WWWクライアントに送信する送信
手段とが前記文書管理端末に設けられ、前記第2の拡張
マークアップ言語、または前記第1のマークアップ言語
を表示する表示手段と、前記第2の拡張マークアップ言
語に基づき、前記検索対象文書の印刷及び格納を禁止
し、前記第1のマークアップ言語に基づき、前記検索対
象文書の表示を禁止する第2の選択禁止手段とが前記W
WWクライアントに設けられていることを特徴とするも
のである。
【0009】このような手段によると、請求項2記載の
発明での作用に加えて、属性判定手段によって印刷禁止
の属性の付加が判定されると、マークアップ言語作成部
により作成され、印刷禁止命令タグと保存禁止タグとが
挿入された第2の拡張マークアップ言語が、送信手段に
よってWWWクライアントに送信され、表示手段に表示
されると共に、第2の選択禁止手段によって、WWWク
ライアントでの検索対象文書の印刷と保存とが禁止さ
れ、WWWクライアントに保存された検索対象文書の他
のクライアントによる表示・印刷による情報の流出が防
止される。
【0010】前記第4の目的を達成するために、請求項
4記載の発明は、保管文書が格納される文書保管データ
ベース、情報提供のマークアップ言語を作成するマーク
アップ言語作成部、及び情報提供の制御を行うWWWサ
ーバからなる文書管理端末が、前記保管文書の情報提供
を受けるWWWクライアントに、ネットワークを介して
接続されたネットワーク情報提供システムであり、要求
元のWWWクライアントの認証データを判定する認証判
定手段と、前記要求元のWWWクライアントの種別を判
定する種別判定手段と、前記認証判定手段により前記認
証データが正しいと判定され、前記種別判定手段により
前記要求元のWWWクライアントが、拡張マークアップ
言語に対応可能な機種であると判定されると、前記要求
元のWWWクライアントの検索対象文書が、前記文書保
管データベースに格納されているか否かを検索し検索結
果の判定を行う検索判定手段と、該検索判定手段により
前記検索対象文書の格納が判定されると、該文書に印刷
禁止の属性が付加しているか否かを判定する属性判定手
段と、該属性判定手段によって前記印刷禁止の属性の付
加が判定されると、前記マークアップ言語作成部により
作成され、印刷禁止命令タグと格納禁止タグとが挿入さ
れた第2の拡張マークアップ言語を前記WWWクライア
ントに送信し、前記種別判定手段により、前記要求元の
WWWクライアントが、拡張マークアップ言語に対応不
可能な機種であると判定されると、前記検索対象文書の
表示禁止情報を含む第1のマークアップ言語を前記WW
Wクライアントに送信する送信手段とが前記文書管理端
末に設けられ、前記第2の拡張マークアップ言語、また
は前記第1のマークアップ言語、または前記認証データ
の判定結果を表示する表示手段と、前記第2の拡張マー
クアップ言語に基づき、前記検索対象文書の印刷及び格
納を禁止し、前記第1のマークアップ言語に基づき、前
記検索対象文書の表示を禁止する第2の選択禁止手段と
が前記WWWクライアントに設けられていることを特徴
とするものである。
【0011】このような手段によると、請求項3記載の
発明での作用に加えて、認証判定手段によって、ユーザ
によって要求元のWWWクライアントに入力される認証
データの判定が行われ、WWWクライアントを使用する
ユーザの認証データを確認することにより、ユーザに対
してよりきめの細かい対応が行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]本発明の第
1の実施の形態を図1及び図2を参照して説明する。図
1は本実施の形態の構成を示すブロック図、図2は本実
施の形態の動作を示すフローチャートである。
【0013】本実施の形態では、図1に示すように、文
書管理端末10とWWWクライアント20とが、ネット
ワークNを介して互いに接続されており、文書管理端末
10には、WWWサーバ11、WWWサーバ11に接続
されるマークアップ言語生成部13、及びマークアップ
言語生成部13に接続される文書保管データベース12
が設けられている。ここで、WWWサーバ11はWWW
クライアント20との間でのインタフェース動作を行う
機能と、マークアップ言語生成部13及び文書保管デー
タベース12の動作を制御する機能を備え、文書保管デ
ータベース12は、情報提供の対象となる文書データを
格納する機能を有し、マークアップ言語生成部13は、
WWWクライアント20に送信する情報に、印刷禁止タ
グを挿入した拡張マークアップ言語や、WWWクライア
ント20に送信する情報に、検索要求の対象文書が文書
管理データベース12に格納されていないことを示すメ
ッセージを含むマークアップ言語を作成する機能を備え
ている。
【0014】そして、WWWサーバ11には、WWWク
ライアント20からの検索要求情報を含む送信情報を受
信し、WWWクライアント20に通報情報を送信する送
受信手段と、マークアップ言語生成部13と文書保管デ
ータベース12とを制御して、検索判定動作と禁止属性
判定動作を行う判定制御手段とが設けられている。一
方、WWWクライアント20には、WWWサーバ11か
らの通報情報を解析し、通報情報に印刷禁止タグが含ま
れていると、印刷メニューを半輝度にして、印刷の禁止
処理をする禁止処理手段が設けられている。
【0015】このような構成の本実施の形態の動作を、
図2のフローチャートに基づいて説明する。WWWクラ
イアント20から、インターネットNを介して、WWW
サーバ11に閲覧指定文書の検索要求情報が送信される
と、WWWサーバ11の送受信手段がこの検索要求情報
を受信し、WWWサーバ11の判定制御手段が作動状態
となって、マークアップ言語生成部13と文書保管デー
タベース12とが駆動され、マークアップ言語生成部1
3に対して、マークアップ言語データ要求指令が行われ
る。このマークアップ言語データ要求指令に基づいて、
図2のフローチャートのステップS1において、マーク
アップ言語作成部13によって、文書保管データベース
12に対して閲覧指定文書の検索が行われ、ステップS
2に進んで、閲覧指定文書が文書保管データベース12
に格納されているか否かの判定が行われる。
【0016】ステップS2において、閲覧指定文書が文
書保管データベース12に格納されていると判定される
と、ステップS3に進んで、マークアップ言語作成部1
3によって、検索された閲覧指定文書に基づいてマーク
アップ言語が生成され、次いで、ステップS4に進ん
で、マークアップ言語作成部13によって、検索された
閲覧指定文書に印刷禁止属性が付加されているか否かの
判定が行われる。ステップS4の判定によって、閲覧指
定文書に印刷禁止属性が付加されていると判定される
と、ステップS5に進んで、マークアップ言語作成部1
3によって、ステップS3で作成されたマークアップ言
語に印刷禁止タグが挿入されて拡張マークアップ言語と
され、この拡張マークアップ言語がWWWサーバ11に
転送され、WWWサーバ11の送受信手段によって、こ
の拡張マークアップ言語が、ネットワークNを介してW
WWクライアント20に送信される。この場合に付加さ
れる印刷禁止タグは、例えば、〈PRINT Enab
le=“false”のように表示される。
【0017】一方、ステップS4で、検索された閲覧指
定文書に印刷禁止属性が付加されていないと判定される
と、ステップS3で生成された印刷禁止タグが付加され
ないマークアップ言語が、そのままWWWクライアント
20に送信され、また、ステップS2で、閲覧指定文書
が文書保管データベース12に格納されていないと判定
されると、ステップS6に進んで、閲覧指定文書が文書
保管データベース12に格納されていない旨の通知のマ
ークアップ言語が、マークアップ言語生成部13で生成
されWWWクライアント20に送信される。
【0018】そして、WWWクライアント20では、W
WWサーバ11から、ネットワークNを介して受信する
マークアップ言語、或いは拡張マークアップ言語を解析
し、解析された表示データがディスプレイに表示され
る。この際、拡張マークアップ言語に印刷禁止タグが存
在する場合には、表示される印刷のメニューを半輝度に
し、閲覧指定文書の印刷を禁止する処理が取られ、ユー
ザに対して閲覧指定文書の印刷を禁止する。
【0019】このように、本実施の形態によると、マー
クアップ言語作成部13によって、WWWクライアント
20から検索要求される閲覧指定文書に印刷禁止の属性
が付加しているか否かが文書保管データベース12の検
索に際して確認され、印刷禁止の属性が付加されている
と判定されると、マークアップ言語作成部13により、
印刷禁止命令タグが挿入された拡張マークアップ言語
が、WWWサーバ11からWWWクライアント20に送
信され、拡張マークアップ言語に印刷禁止タグが存在す
ると、WWWクライアント20では、ディスプレイの印
刷のメニューを半輝度にして印刷禁止処理が行われ、ユ
ーザに対して、閲覧指定文書の印刷が禁止されるので、
文書管理端末10からの制御によって、印刷禁止に指定
された特定の閲覧文書の印刷が禁止されることにより、
情報の流出を防ぎセキュリティの確保を図ることが可能
になる。
【0020】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態を図3を参照して説明する。図3は本実施の形態
の動作を示すフローチャートである。
【0021】本実施の形態では、WWWサーバ11に
は、すでに説明した第1の実施の形態と同様に、WWW
クライアント20との間でのインタフェース動作を行う
送受信手段、及びマークアップ言語生成部13と文書保
管データベース12とを制御して、検索判定動作と禁止
属性判定動作とを行う判定制御手段の他に、新たに、W
WWクライアント20が、拡張マークアップ言語に対応
して解釈可能な種別のクライアントであるか否かの判定
を行う種別判定手段が設けられている。本実施の形態の
その他の部分の構成は、すでに説明した第1の実施の形
態と同一なので、重複する説明は行わない。
【0022】このような構成の本実施の形態の動作を、
図3のフローチャートに基づいて説明する。本実施の形
態では、WWWクライアント20から、インターネット
Nを介して、WWWサーバ11に閲覧指定文書の検索要
求情報が送信され、WWWサーバ11の送受信手段がこ
の検索要求情報を受信すると、図3のフローチャートの
ステップS11で、WWWサーバ11の種別判定手段に
よつて、アクセスしてきたWWWクライアント20が、
拡張マークアップ言語に対応して解釈可能な種別のクラ
イアントであるか否かの判定が行われ、判別データがマ
ークアップ言語生成部13に転送されると共に、マーク
アップ言語生成部13に対して、マークアップ言語デー
タ要求指令が行われる。
【0023】この場合、ステップS11で、アクセスし
てきたWWWクライアント20が、拡張マークアップ言
語に対応して解釈可能な種別のクライアントでないと判
定されると、ステップS18に進んで、マークアップ言
語生成部13によって、該WWWクライアント20が、
拡張マークアップ言語に対応できない種別のクライアン
トなので、印刷禁止処理に対する誤動作を避けるため
に、表示を行わない旨のメッセージを含むマークアップ
言語が作成される。そして、このマークアップ言語がW
WWサーバ11に転送され、WWWサーバ11の送受信
手段によって、このマークアップ言語が、ネットワーク
Nを介してWWWクライアント20に送信される。WW
Wクライアントでは、このマークアップ言語を表示する
と共に、閲覧指定文書の表示禁止の処理が実行される。
【0024】一方、ステップS11で、アクセスしてき
たWWWクライアント20が、拡張マークアップ言語に
対応して解釈可能な種別のクライアントであると判定さ
れると、ステップS12に進んで、以降はステップS1
2ないしステップS17の動作が行われるが、ステップ
S12ないしステップS17の動作は、すでに図2で説
明したステップS1ないしステップS6の動作と同一な
ので、重複する説明は行わない。
【0025】このように、本実施の形態によると、請求
項1記載の発明で得られる効果に加えて、要求元のWW
Wクライアント20が拡張マークアップ言語に対応して
解釈可能な種別なのかどうかが種別判定手段で判定さ
れ、拡張マークアップ言語の解釈不能のWWWクライア
ント20には、検索対象文書の表示が行われないので、
拡張マークアップ言語の解釈不能のWWWクライアント
20によって、解釈不能タグの無視による誤動作で、検
索対象文書の印刷が行われることによる情報の流出をも
防止することが可能になる。
【0026】[第3の実施の形態]本発明の第3の実施
の形態を図4を参照して説明する。図4は本実施の形態
の動作を示すフローチャートである。
【0027】本実施の形態では、マークアップ言語作成
部13は、すでに説明した第2の実施の形態とは異な
り、WWWクライアント20に送信する情報には、印刷
禁止タグのみでなく、印刷禁止タグと共にファイルへの
保存禁止タグを挿入した拡張マークアップ言語を作成す
る機能を備えている。そして、WWWクライアント20
には、WWWサーバ11からの受信情報を解析し、印刷
禁止タグと保存禁止タグが含まれていると、印刷メニュ
ーと保存メニューを半輝度にして、印刷と保存の禁止処
理をする禁止処理手段が設けられている。本実施の形態
のその他の部分の構成は、すでに説明した第2の実施の
形態と同一なので、重複する説明は行わない。
【0028】このような構成の本実施の形態の動作を、
図4のフローチャートに基づいて説明する。図4のフロ
ーチャートのステップS21ないしステップS25の動
作は、すでに説明した第2の実施の形態の動作を示す図
3のフローチャートのステップS11ないしステップS
15の動作とそれぞれ同一であり、図4フローチャート
のステップS27とステップS28の動作は、すでに説
明した第2の実施の形態の動作を示す図3のステップS
17とステップS18との動作とそれぞれ同一なので、
これらに対応する部分の重複する説明は行わない。
【0029】本実施の形態では、ステップS25の判定
によって、閲覧指定文書に印刷禁止属性が付加されてい
ると判定されると、ステップS26に進んで、マークア
ップ言語作成部13によって、ステップS24で作成さ
れたマークアップ言語に、印刷禁止タグと保存禁止タグ
とが挿入されて拡張マークアップ言語とされ、この拡張
マークアップ言語がWWWサーバ11に転送され、WW
Wサーバ11の送受信手段によって、この拡張マークア
ップ言語が、ネットワークNを介してWWWクライアン
ト20に送信される。この場合に付加される印刷禁止タ
グと保存禁止タグとは、例えば、〈PRINT Ena
ble=“false”>、<SAVEEnable=
“false”>のように表示される。そして、印刷禁
止タグと保存禁止タグとが挿入された拡張マークアップ
言語を受信したWWWクライアント20では、閲覧文書
の印刷と保存の禁止処置が実行される。本実施の形態の
その他の動作は、すでに説明した第2の実施の形態の動
作と同一なので、重複する説明は行わない。
【0030】このように本実施の形態によると、すでに
説明した第2の実施の形態で得られる効果に加えて、マ
ークアップ言語生成部13によって、WWWクライアン
ト20から要求される閲覧文書に印刷禁止の属性が付加
されていると判定されると、マークアップ言語作成部1
3によって、印刷禁止タグと保存禁止タグとが挿入され
た拡張マークアップ言語が作成され、この拡張マークア
ップ言語が、WWWサーバ11の送受信信手段によって
WWWクライアント20に送信され、表示手段に表示さ
れ、閲覧文書の印刷と保存が禁止される。このために、
WWWクライアント20により保存された閲覧文書の他
のクライアントによる表示・印刷によって誘起される情
報の流出をも防止することが可能になる。
【0031】[第4の実施の形態]本発明の第4の実施
の形態を図5及び図6を参照して説明する。図5は本実
施の形態の構成を示すブロック図、図6は本実施の形態
の動作を示すフローチャートである。
【0032】本実施の形態では、図5に示すように、文
書管理端末10AとWWWクライアント20とが、ネッ
トワークNを介して互いに接続されており、文書管理端
末10Aには、WWWサーバ11A、マークアップ言語
生成部13A、文書保管データベース12A及び認証デ
ータベース15が設けられ、WWWサーバ11Aにマー
クアップ言語生成部13Aが接続され、マークアップ言
語生成部13Aには、文書保管データベース12Aと認
証データベース15とが接続されている。ここで、WW
Wサーバ11AはWWWクライアント20との間でのイ
ンタフェース動作を行う機能と、マークアップ言語生成
部13A、文書保管データベース12A及び認証データ
ベース15の動作を制御する機能とを備えている。ま
た、文書保管データベース12Aは、情報提供の対象と
なる文書データを格納する機能を有し、認証データベー
ス15は、WWWクライアント20に対する認証データ
を保管する機能を有している。さらに、マークアップ言
語生成部13Aは、WWWクライアント20に送信する
情報に、印刷禁止タグ及び保存禁止タグを挿入した拡張
マークアップ言語を作成する機能を有し、さらに、WW
Wクライアント20に送信する情報に、検索要求の対象
文書が文書管理データベース12に格納されていないこ
とを示すメッセージ、WWWクライアント20の拡張マ
ークアップ言語へ適応性のメッセージ、認証データの不
正を示すメッセージを含むマークアップ言語を作成する
機能を備えている。
【0033】本実施の形態では、WWWサーバ11Aに
は、すでに説明した第3の実施の形態と同様に、WWW
クライアント20との間でのインタフェース動作を行う
送受信手段、及びマークアップ言語生成部13と文書保
管データベース12とを制御して、検索判定動作と禁止
属性判定動作とを行う判定制御手段、WWWクライアン
ト20が、拡張マークアップ言語に対応して解釈可能な
種別のクライアントであるか否かの判定を行う種別判定
手段の他に、WWWクライアント20からユーザが入力
する認証データが正しいか否かの判定を行う認証判定手
段が設けられている。本実施の形態のその他の部分の構
成は、すでに説明した第3の実施の形態と同一なので、
重複する説明は行わない。
【0034】このような構成の本実施の形態の動作を、
図6のフローチャートに基づいて説明する。WWWクラ
イアント20から、インターネットNを介して、WWW
サーバ11Aに閲覧指定文書の検索要求情報が送信さ
れ、WWWサーバ11Aの送受信手段がこの検索要求情
報を受信すると、WWWサーバ11Aの判定制御手段が
作動状態となって、WWWサーバ11AからWWWクラ
イアント20にユーザ認証データの送信請求が行われ、
この送信請求によりWWWクライアント20では、ユー
ザに対して認証データ入力のウィンドウを表示する。そ
して、ユーザが表示されたウィンドに入力した認証デー
タが、WWWクライアント20からWWWサーバ11A
に送信され、WWWサーバ11Aから受信された要求元
の認証データが、マークアップ言語生成部13Aに転送
され、マークアップ言語生成部13A、文書保管データ
ベース12A及び認証データベース15が駆動され、マ
ークアップ言語生成部13Aに対して、マークアップ言
語データ要求指令が行われる。
【0035】このマークアップ言語データ要求指令に基
づいて、ステップS31において、WWWサーバ11A
の種別判定手段によって、認証データベース15に対す
る検索が行われ、ステップS32に進んで、ユーザの入
力した認証データが正しいか否かの判定が行われる。ス
テップS32で、ユーザの入力した認証データが正しい
と判定されると、ステップS32に進んで、アクセスし
てきたユーザが、検索要求した閲覧指定文書の印刷をす
る権限を有するか否かの判定が行われ、ステップS32
でユーザに印刷の権限があると判定されると、ステップ
S34に進んで、WWWサーバ11Aの種別判定手段に
よつて、アクセスしてきたWWWクライアント20が、
拡張マークアップ言語に対応して解釈可能な種別のクラ
イアントであるか否かの判定が行われる。そして、ステ
ップS34での判別データがマークアップ言語生成部1
3Aに転送されると共に、マークアップ言語生成部13
Aに対して、マークアップ言語データ要求指令が行われ
る。
【0036】ステップS34で、アクセスしてきたWW
Wクライアント20が、拡張マークアップ言語に対応し
て解釈可能な種別のクライアントであると判定される
と、ステップS35に進んで、WWWサーバ11Aの判
定制御手段が作動状態となって、マークアップ言語生成
部13Aと文書保管データベース12Aとが駆動され、
マークアップ言語生成部13Aに対して、マークアップ
言語データ要求指令が行われる。そして、図6のフロー
チャートのステップS35において、マークアップ言語
作成部13Aによって、文書保管データベース12Aに
対して閲覧指定文書の検索が行われ、ステップS36に
進んで、閲覧指定文書が文書保管データベース12Aに
格納されているか否かの判定が行われる。
【0037】ステップS36において、閲覧指定文書が
文書保管データベース12Aに格納されていると判定さ
れると、ステップS37に進んで、マークアップ言語作
成部13Aによって、検索された閲覧指定文書に基づい
てマークアップ言語が生成され、さらに、マークアップ
言語作成部13Aによつて、検索された閲覧指定文書に
印刷禁止属性が付加されていないかどうかの判定が行わ
れる。そして、閲覧指定文書に印刷禁止属性が付加され
ていると判定されると、ステップS38に進んで、マー
クアップ言語作成部13Aによって、ステップS37で
作成されたマークアップ言語に印刷禁止タグと保存禁止
タグが挿入されて拡張マークアップ言語とされ、この拡
張マークアップ言語がWWWサーバ11Aに転送され、
WWWサーバ11Aの送受信手段によって、この拡張マ
ークアップ言語が、ネットワークNを介してWWWクラ
イアント20に送信される。
【0038】ところで、ステップS32で、アクセスし
てきたユーザの認証データベースが正しくないと判定さ
れると、ステップS39に進んで、マークアップ言語作
成部13Aによって、認証データが正しくないことをユ
ーザに通報する通報情報を含むマークアップ言語が作成
され、このマークアップ言語が、ネットワークNを介し
てWWWクライアント20に送信される。また、ステッ
プS33で、アクセスしてきたユーザが、閲覧指定文書
の印刷の権限がないと判定されると、ステップS40に
進んで、マークアップ言語作成部13Aによって、閲覧
指定文書の印刷の権限がないことをユーザに通報する通
報情報を含むマークアップ言語が作成され、このマーク
アップ言語が、ネットワークNを介してWWWクライア
ント20に送信される。さらに、ステップS34で、W
WWクライアント20が、拡張マークアップ言語に対応
不可能であると判定されると、ステップS41に進ん
で、マークアップ言語作成部13Aによって、WWWク
ライアント20が拡張マークアップ言語に対応不可能で
あることを示す通報情報を含むマークアップ言語が作成
され、このマークアップ言語が、ネットワークNを介し
てWWWクライアント20に送信され、WWWクライア
ント20では閲覧指定文書の表示が禁止される。そし
て、ステップS36で、閲覧指定文書が文書保管データ
ベース12Aに格納されていないと判定されると、ステ
ップS42に進んで、閲覧指定文書が文書保管データベ
ース12Aに格納されていないことを示す通報情報を含
むマークアップ言語が作成され、このマークアップ言語
が、ネットワークNを介してWWWクライアント20に
送信される。
【0039】このように、本実施の形態によると、すで
に説明した第3の実施の形態で得られる効果に加えて、
WWWサーバ11Aの種別判定手段によって、要求元の
WWWクライアント20にユーザが入力する認証データ
の判定が行われるので、WWWクライアント20を使用
するユーザの認証データの確認によって、ユーザに対し
てよりきめの細かい適確な対応を行うことが可能にな
る。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、保管文書を格
納する文書保管データベース、情報提供のマークアップ
言語を作成するマークアップ言語作成部、及び情報提供
の制御を行うWWWサーバからなる文書管理端末が、保
管文書の情報提供を受けるWWWクライアントに、ネッ
トワークを介して接続されており、文書管理端末には、
検索判定手段、属性判定手段及び送信手段が設けられ、
WWWクライアントに表示手段と印刷禁止手段が設けら
れている。このために、検索判定手段によって、要求元
のWWWクライアントの検索対象文書が、文書保管デー
タベースに格納されているか否かが検索されて検索結果
の判定が行われ、検索対象文書が文書保管データベース
に格納されている判定されると、属性判定手段によって
検索対象文書に印刷禁止の属性が付加しているか否かの
判定が行われ、印刷禁止の属性が付加されていると判定
されると、マークアップ言語作成部により作成され、印
刷禁止命令タグが挿入された第1の拡張マークアップ言
語が、送信手段によってWWWクライアントに送信され
表示手段に表示されると共に、第1の選択禁止手段によ
って、WWWクライアントでの検索対象文書の印刷が禁
止されるので、文書管理端末からのWWWクライアント
の制御によって、検索対象文書の印刷を禁止することに
より、情報の流出を防ぎセキュリティの確保を図ること
が可能になる。
【0041】請求項2記載の発明によると、請求項1記
載の発明で得られる効果に加えて、要求元のWWWクラ
イアントの種別が種別判定手段で判定され、拡張マーク
アップ言語の解釈不能のWWWクライアントには、第1
の選択禁止手段によって、検索対象文書の表示が禁止さ
れるので、拡張マークアップ言語の解釈不能のWWWク
ライアントによって、検索対象文書の印刷が行われるこ
とによる情報の流出をも防止することが可能になる。
【0042】請求項3記載の発明によると、請求項2記
載の発明で得られる効果に加えて、属性判定手段によっ
て印刷禁止の属性の付加が判定されると、マークアップ
言語作成部により作成され、印刷禁止命令タグと保存禁
止タグとが挿入された第3の拡張マークアップ言語が、
送信手段によってWWWクライアントに送信され、表示
手段に表示されると共に、第2の選択禁止手段によっ
て、WWWクライアントでの検索対象文書の印刷と保存
とが禁止されるので、WWWクライアントに保存された
検索対象文書の他のクライアントによる表示・印刷によ
る情報の流出をも防止することが可能になる。
【0043】請求項4記載の発明によると、請求項3記
載の発明で得られる効果に加えて、認証判定手段によっ
て、ユーザによって要求元のWWWクライアントに入力
される認証データの判定が行われるので、WWWクライ
アントを使用するユーザの認証データを確認することに
より、ユーザに対してよりきめの細かい対応を行うこと
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】同実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明の第3の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の第4の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】同実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10、10A ・・文書管理端末 11、11A ・・WWWサーバ 12、12A ・・文書管理データベース 13、13A ・・マークアップ言語生成部 20・・WWWクライアント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 12/14 320 G06F 12/14 320F 17/30 110 17/30 110F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保管文書が格納される文書保管データベ
    ース、情報提供のマークアップ言語を作成するマークア
    ップ言語作成部、及び情報提供の制御を行うWWWサー
    バからなる文書管理端末が、前記保管文書の情報提供を
    受けるWWWクライアントに、ネットワークを介して接
    続されたネットワーク情報提供システムであり、 要求元の前記WWWクライアントの検索対象文書が、前
    記文書保管データベースに格納されているか否かを検索
    し検索結果の判定を行う検索判定手段と、 該検索判定手段により前記検索対象文書の格納が判定さ
    れると、該文書に印刷禁止の属性が付加しているか否か
    を判定する属性判定手段と、 該属性判定手段によって前記印刷禁止の属性の付加が判
    定されると、前記マークアップ言語作成部により作成さ
    れ、印刷禁止命令タグが挿入された第1の拡張マークア
    ップ言語を前記WWWクライアントに送信する送信手段
    とが前記文書管理端末に設けられ、 前記第1の拡張マークアップ言語を表示する表示手段
    と、 前記第1の拡張マークアップ言語に基づき、前記検索対
    象文書の印刷を禁止する印刷禁止手段とが前記WWWク
    ライアントに設けられていることを特徴とするネットワ
    ーク情報提供システム。
  2. 【請求項2】 保管文書が格納される文書保管データベ
    ース、情報提供のマークアップ言語を作成するマークア
    ップ言語作成部、及び情報提供の制御を行うWWWサー
    バからなる文書管理端末が、前記保管文書の情報提供を
    受けるWWWクライアントに、ネットワークを介して接
    続されたネットワーク情報提供システムであり、 要求元のWWWクライアントの種別を判定する種別判定
    手段と、 該種別判定手段により、前記要求元のWWWクライアン
    トが、拡張マークアップ言語に対応可能な機種であると
    判定されると、前記要求元のWWWクライアントの検索
    対象文書が、前記文書保管データベースに格納されてい
    るか否かを検索し検索結果の判定を行う検索判定手段
    と、 該検索判定手段により前記検索対象文書の格納が判定さ
    れると、該文書に印刷禁止の属性が付加しているか否か
    を判定する属性判定手段と、 該属性判定手段によって前記印刷禁止の属性の付加が判
    定されると、前記マークアップ言語作成部により作成さ
    れ、印刷禁止命令タグが挿入された第1の拡張マークア
    ップ言語を前記WWWクライアントに送信し、前記種別
    判定手段により、前記要求元のWWWクライアントが、
    拡張マークアップ言語に対応不可能な機種であると判定
    されると、前記検索対象文書の表示禁止情報を含む第1
    のマークアップ言語を前記WWWクライアントに送信す
    る送信手段とが前記文書管理端末に設けられ、 前記第1の拡張マークアップ言語、または前記第1のマ
    ークアップ言語を表示する表示手段と、 前記第1の拡張マークアップ言語に基づき、前記検索対
    象文書の印刷を禁止し、前記第1のマークアップ言語に
    基づき、前記検索対象文書の表示を禁止する第1の選択
    禁止手段とが前記WWWクライアントに設けられている
    ことを特徴とするネットワーク情報提供システム。
  3. 【請求項3】 保管文書が格納される文書保管データベ
    ース、情報提供のマークアップ言語を作成するマークア
    ップ言語作成部、及び情報提供の制御を行うWWWサー
    バからなる文書管理端末が、前記保管文書の情報提供を
    受けるWWWクライアントに、ネットワークを介して接
    続されたネットワーク情報提供システムであり、 要求元のWWWクライアントの種別を判定する種別判定
    手段と、 該種別判定手段により前記要求元のWWWクライアント
    が、拡張マークアップ言語に対応可能な機種であると判
    定されると、前記要求元のWWWクライアントの検索対
    象文書が、前記文書保管データベースに格納されている
    か否かを検索し検索結果の判定を行う検索判定手段と、 該検索判定手段により前記検索対象文書の格納が判定さ
    れると、該文書に印刷禁止の属性が付加しているか否か
    を判定する属性判定手段と、 該属性判定手段によって前記印刷禁止の属性の付加が判
    定されると、前記マークアップ言語作成部により作成さ
    れ、印刷禁止命令タグと格納禁止タグとが挿入された第
    2の拡張マークアップ言語を前記WWWクライアントに
    送信し、前記種別判定手段により前記要求元のWWWク
    ライアントが、拡張マークアップ言語に対応不可能な機
    種であると判定されると、前記検索対象文書の表示禁止
    情報を含む第1のマークアップ言語を前記WWWクライ
    アントに送信する送信手段とが前記文書管理端末に設け
    られ、 前記第2の拡張マークアップ言語、または前記第1のマ
    ークアップ言語を表示する表示手段と、 前記第2の拡張マークアップ言語に基づき、前記検索対
    象文書の印刷及び格納を禁止し、前記第1のマークアッ
    プ言語に基づき、前記検索対象文書の表示を禁止する第
    2の選択禁止手段とが前記WWWクライアントに設けら
    れていることを特徴とするネットワーク情報提供システ
    ム。
  4. 【請求項4】 保管文書が格納される文書保管データベ
    ース、情報提供のマークアップ言語を作成するマークア
    ップ言語作成部、及び情報提供の制御を行うWWWサー
    バからなる文書管理端末が、前記保管文書の情報提供を
    受けるWWWクライアントに、ネットワークを介して接
    続されたネットワーク情報提供システムであり、 要求元のWWWクライアントの認証データを判定する認
    証判定手段と、 前記要求元のWWWクライアントの種別を判定する種別
    判定手段と、 前記認証判定手段により前記認証データが正しいと判定
    され、前記種別判定手段により前記要求元のWWWクラ
    イアントが、拡張マークアップ言語に対応可能な機種で
    あると判定されると、前記要求元のWWWクライアント
    の検索対象文書が、前記文書保管データベースに格納さ
    れているか否かを検索し検索結果の判定を行う検索判定
    手段と、 該検索判定手段により前記検索対象文書の格納が判定さ
    れると、該文書に印刷禁止の属性が付加しているか否か
    を判定する属性判定手段と、 該属性判定手段によって前記印刷禁止の属性の付加が判
    定されると、前記マークアップ言語作成部により作成さ
    れ、印刷禁止命令タグと格納禁止タグとが挿入された第
    2の拡張マークアップ言語を前記WWWクライアントに
    送信し、前記種別判定手段により前記要求元のWWWク
    ライアントが、拡張マークアップ言語に対応不可能な機
    種であると判定されると、前記検索対象文書の表示禁止
    情報を含む第1のマークアップ言語を前記WWWクライ
    アントに送信する送信手段とが前記文書管理端末に設け
    られ、 前記第2の拡張マークアップ言語、または前記第1のマ
    ークアップ言語、または前記認証データの判定結果を表
    示する表示手段と、 前記第2の拡張マークアップ言語に基づき、前記検索対
    象文書の印刷及び格納を禁止し、前記第1のマークアッ
    プ言語に基づき、前記検索対象文書の表示を禁止する第
    2の選択禁止手段とが前記WWWクライアントに設けら
    れていることを特徴とするネットワーク情報提供システ
    ム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007115192A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Chial & Associates:Kk ファイル管理システム、情報処理装置、認証システム、およびファイル利用権限設定システム
JP2008003991A (ja) * 2006-06-26 2008-01-10 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法及びプログラム
JP2009081884A (ja) * 2008-12-15 2009-04-16 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法及びプログラム
JP2011198376A (ja) * 2011-04-25 2011-10-06 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法及びプログラム

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