JP2002228611A - ユーザー対応分析システム - Google Patents

ユーザー対応分析システム

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JP2002228611A JP2001020562A JP2001020562A JP2002228611A JP 2002228611 A JP2002228611 A JP 2002228611A JP 2001020562 A JP2001020562 A JP 2001020562A JP 2001020562 A JP2001020562 A JP 2001020562A JP 2002228611 A JP2002228611 A JP 2002228611A
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • G06F3/04812Interaction techniques based on cursor appearance or behaviour, e.g. being affected by the presence of displayed objects
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00722Communications; Identification
    • G01N2035/00891Displaying information to the operator
    • G01N2035/0091GUI [graphical user interfaces]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、多くのパラメータの設定を
可能とする対応にも、必要最小限の設定のみ表示する対
応にもでき、更に設定パラメータの変更禁止対応もとれ
ることで、すべてのユーザーにとって操作性・利便性の
よい分析装置を提供することにある。 【解決手段】 本発明の分析システムは、ダイアログボ
ックスのようなユーザインターフェイスにおいて、条件
設定やパラメータ入力に使用する項目1つ1つを任意に
表示/非表示、入力可/入力不可の設定にカスタマイズ
することができるようにすると共に、カスタマイズした
状態を各ユーザ毎に記憶しておき、使用時にユーザが該
記憶情報を読み出すことで各ユーザーの希望する設定状
態を復帰することができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は検出データについて
各種分析を施す機能を有するコンピュータからなる分析
システムにおけるユーザーインターフェースの改良技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の分析装置は、所定環境における試
料の状態を単に検出測定してその検出値を記録表示する
だけのものではなく、検出部をパーソナルコンピュータ
などのコンピュータに接続してその操作により駆動制御
し、またその検出値を取り込んで各種のデータ処理を施
し、ディスプレイ画面上にデータをグラフや表にして表
示させつつ、解析を進め、最終的には分析結果を報告書
の形に纏め上げるまでの一貫作業を実行できる総合シス
テムとなっている。更に、直接接続された検出器に限ら
ず、記録媒体に記憶された情報を読取ったり、遠隔の実
験室などの検出器とも通信手段によって接続し、一体の
分析装置としてシステム化させる形態も採られる。すな
わちこのような分析装置は、検出部とコンピュータ本
体、入力操作手段およびディスプレイといったハードウ
ェアと、検出部の制御および測定データの解析を行うソ
フトウェアからなるシステムとして構成されている。こ
のような分析装置を用いての当初の検出から最後の報告
書作成に至るまでの大半の作業は、分析装置への試料の
セットなど一部の操作を除き、コンピュータ操作によっ
て行われている。従ってユーザーがコンピュータを操作
して行う分析作業を容易にするためには、ユーザーイン
ターフェースの充実が極めて重要となっている。
【0003】ところで、このような分析装置は一般に高
価であり、汎用パソコンのように個人用というわけには
ゆかず、使用する頻度によっては複数の部署、複数の業
務で共有されることがある。例えば熱分析装置のよう
に、熱挙動を調べるためには必須であるが、それほど使
用頻度が高くない分析装置は、社内には分析部門に一台
だけ設置するという場合が少なくない。このような分析
装置は、その共有している部署や業種が多くなるので、
広範囲の用途への適用が要求される。そのため分析装置
は必然的に多機能タイプとならざるを得なくなる。基本
的に分析装置は装置の制御やデータの解析を行うときに
必要とするパラメータの数が多い。これらパラメータの
数は多機能化によってさらに増えることとなり、ユーザ
ーインターフェイスを複雑なものにしている。例えば、
熱分析装置において温度の昇降温制御をする温度プログ
ラムにおいてはいくつものパラメータを必要としてい
る。例えば分析手法の開発や指導を行う部門にとっては
装置の性能を最大限に引出したいために、多数のパラメ
ータを自在に木目細かく設定できる環境が望ましいが、
決められた所定の分析だけを行う部門にとっては、変更
を要しないパラメータの設定表示は余分な煩わしい表示
でしかなく、必要最小限の設定表示を希望するといった
具合に、業種によってそのニーズを異にする。また、一
旦設定したパラメータを他人によって変更されてしまう
ことは次回に作業のやり直しが必要となるため、設定の
変更を禁止できるようにしたいとのニーズもある。従来
の分析装置はメニューの構成をカスタマイズできる程度
のものであり、しかも、カスタマイズした状態は1つの
プログラムについて1つだけ保持できるというものが多
く、このように多様なニーズに対応することはできない
ものが多かった。ダイアログボックス(コマンド選択中
に表示される設定ウィンドウ)などのユーザーインター
フェースにおいて各人(業種)毎の細かい設定ができる
分析装置は存在しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、多く
のパラメータの設定を可能とする対応にも、必要最小限
の設定のみ表示する対応にもでき、更に設定パラメータ
の変更禁止対応もとれることで、すべてのユーザーにと
って操作性・利便性のよい分析装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の分析システム
は、ダイアログボックスのようなユーザインターフェイ
スにおいて、条件設定やパラメータ入力に使用する項目
1つ1つを任意に表示/非表示、入力可/入力不可の設
定にカスタマイズすることができるようにすると共に、
カスタマイズした状態を各ユーザ毎に記憶しておき、使
用時にユーザが該記憶情報を読み出すことで各ユーザー
の希望する設定状態を復帰することができるようにす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のユーザー対応分析システ
ムを代表的な熱分析の測定法である示差走査熱量計(D
SC)に適用する場合の例として説明する。測定を開始
する前にまずユーザーインターフェースをカスタマイズ
する。 [操作1] (測定ソフトウェアー起動する。) 分析装置のスイッチをONすると測定ソフトウェアー起
動して、図1のようなDSC測定の画面が表示され、画
面には表示選択、サンプル条件設定、温度プログラム、
DSC/ABC設定(測定装置の温度のずれや熱容量の
ずれを補正する定数設定)のアイコンボタン1が表示さ
れている。 [操作2] (温度プログラム設定ウィンドウを開く。) 表示されたアイコンボタン1の内温度プログラムをマウ
ス等のポイントデバイスで選択すると、例えば図2のよ
うな各ステップに対応したスタート温度、リミット温
度、昇温レート、サンプリング間隔の4つのパラメータ
設定を促す温度プログラムのパラメータ設定ウィンドウ
が表示される。 [操作3] (温度プログラムのパラメータを入力す
る。) 熱分析装置は試料の温度を変化させながらその試料の物
理的な性質の変化を温度または時間の関数として測定す
るものですが、そのために測定の対象となる試料を加熱
炉の中に入れ、ある時間その炉内の温度が所望の昇降を
するように制御させる。その温度制御に使用されるパラ
メータ群を温度プログラムと呼んでいる。そこで、ユー
ザーはこの表示画面において設定が必要な各パラメータ
の記入欄にカーソルを移動させ、数値を入力する。スタ
ート温度とは測定開始の温度、リミット温度とは測定終
了温度、昇温レートは温度を上昇させるスピード、サン
プリング間隔とはデータを取得する時間間隔を意味す
る。また、エンドステップとはステップ1から温度制御
を開始してどのステップまでを実行するかを示すもので
ある。 [操作4] (非表示にしたい入力項目を選択する。) 今、ある人が熱分析を行う場合に昇温レートは決められ
ており改めて設定し直す必要がない場合がある。そのよ
うな場合にはその入力欄は不必要であるばかりか、かえ
って煩わしい表示となってしまう。入力が必要な欄だけ
が表示される形態がユーザーには使いやすい。そこで、
本発明ではこのような場合には不必要な入力欄を特定し
て非表示とする機能を持たせるようにした。ユーザーは
図3に示すように非表示にしたい入力欄にカーソルを移
動し対象を選択する。 [操作5] (マウスを右クリックしてポップアップメニ
ューを表示させる。) 非表示にしたい入力欄にカーソルを移動し対象を選択し
たところで、本発明ではマウスを右クリックするなどの
ポイントデバイスの操作により図4に示されるようなポ
ップアップメニューを表示させるようにする。メニュー
の内容は非表示、入力不可、入力取得先の設定、全てを
表示、全てを入力可の5項目を含むものとする。 [操作6] (ポップアップメニューのうち「非表示」を
選択する。) ユーザーがポップアップメニューのうち「非表示」の位
置にポイント矢印をおきマウスの左クリック等のポイン
トデバイスでの操作をすると先に選定されていた入力項
目の欄が図5に示されるように非表示となって画面上か
ら消える。この他サンプリング間隔などもユーザーが設
定変更する必要のない事項であるとするならば、これに
ついても [操作4]から [操作6] を繰り返して非表示
とする。更に、このユーザーの作業はステップ1の温度
制御をしか行わないものであるならば他のステップの入
力欄についても非表示にした方がすっきりして作業がし
やすい。その場合、多数ある各ステップの記入欄につい
て一つ一つ[操作4]から [操作6] を繰り返して非表示
とする作業は煩わしい。このような場合はステップの文
字をドラッグして反転表示させるなどの方法で一括選択
し、そのステップのパラメータを一括非表示とすること
も出来る。更にこの場合、ステップ2だけでなくステッ
プ5まで設定不要であるから、ステップ2からステップ
5までの表示を一括ドラッグして[操作5]と [操作6]
を行えば、図6に示すようなユーザーが入力を必要とす
るパラメータ入力項目欄だけが画面上に表示されること
になる。 [操作7] (温度プログラム設定ウィンドウを閉じ
る。) 以上のようなユーザーインターフェースのカスタマイズ
をしてこの温度プログラム設定ウィンドウを閉じる。 [操作8] (測定ボタンを押して測定を開始し、実行さ
せる。) 温度プログラム設定ウィンドウを閉じると図1に示した
DSC測定の画面が再び表示される。そこでユーザーは
画面上の「測定」ボタンをクリックすると測定モードに
入り設定した温度プログラムに従った測定を開始し、所
定の温度制御を行いつつ所定時間間隔の検出データを取
得して一連の測定を終了する。 [操作9] (2回目の測定を行うためにユーザーは再度
温度プログラム設定ウィンドウを開く。) 2回目の測定を行うためにユーザーが再度温度プログラ
ム設定ウィンドウを開くと図2に示した画面ではなく、
図6に示した非表示設定をカスタマイズした画面が表示
される。ユーザーは表示された項目にだけ入力をすれば
温度プログラム設定を終了することができる。入力ミス
を犯すこともなく、確実簡単に温度プログラム設定を行
うことができる。
【0007】次に先の一連の操作でカスタマイズした設
定ウィンドウを元の状態に戻す手順を説明する。 [操作1] (測定ソフトウェアを起動する。) 先の操作と同様に分析装置のスイッチをONすると測定
ソフトウェアー起動して、図1のようなDSC測定の画
面が表示される。 [操作2] (温度プログラム設定ウィンドウを開く。) 同じく表示されたアイコンボタンの内温度プログラムを
マウス等のポイントデバイスで選択して温度プログラム
のパラメータ設定ウィンドウを表示させるが、今度は図
2のような画面ではなく、図6に示した非表示設定をカ
スタマイズした画面が表示される。ここで同じ条件の測
定を行うのであればこの状態は望ましいが、非表示とな
っている他のパラメータについても設定が必要な場合に
はこの表示は不都合である。 [操作3] (マウスを右クリックしてポップアップメニ
ューを表示させる。) ユーザーはマウスを右クリックして図4に示されるよう
なポップアップメニューを表示させる。 [操作4] (メニューの中から「全てを表示」の項目を
矢印で選択する。) メニューの内容は非表示、入力不可、入力取得先の設
定、全てを表示、全てを入力可の5項目であるが、この
場合にはその中から「全てを表示」の項目を矢印で選択
する。本発明ではそのように操作したときは非表示が解
除されて図2の温度プログラム設定ウィンドウ画面に戻
るように構成されている。 [操作5] (メニューの中から「全てを入力可」の項目
を矢印で選択する。) 全ての非表示が解除されて全ての入力項目欄が表示され
ても先に入力不可が設定されていた入力項目欄があった
場合にその状態は解除されない。その場合、本発明では
ポップアップメニューで「全てを入力可」の項目を矢印
で選択することにより、先に入力不可が設定されていた
入力項目欄についても入力可能な状態に戻せるように構
成した。なお、ユーザーが全ての入力項目欄の入力を可
能とする状態に戻したいときは、操作4においてポップ
アップメニューで「全てを表示」でなく「全てを入力
可」の項目を矢印で選択することで、直接全てを表示し
てかつ全てを入力可能な状態にするように構成してもよ
い。一般には全てを入力可能な状態にする場合、全ての
入力項目欄が表示されている方が都合がよいといえるの
で、このように構成する方が利便性がよいといえる。
【0008】ダイアログ上のある項目を非表示にすると
いうことは、それは測定に際しユーザーがそのパラメー
タを設定する必要がないことを意味するが、それは測定
においてそのパラメータが不必要ということではなく、
ユーザーが決めるのではなく、既に決められていている
ということである。既に決められているパラメータ値
は、本発明では固定値として入力し以後入力不可の状態
におく場合もあるが、ファイルから取得することもでき
る。次にその操作について説明する。 [操作1] 測定ソフトウェアー起動する。 [操作2] 温度プログラム設定ウィンドウを開く。 [操作3] 温度プログラムのパラメータを入力する。 [操作4] 非表示にしたい入力項目を選択する。 [操作5] マウスを右クリックしてポップアップメニュ
ーを表示させる。 ここまでの操作は非表示設定の場合と同様である。すな
わち、非表示にしたい入力項目にカーソルを移動させた
上で、マウスを右クリックするなどしてポップアップメ
ニューを開く。そしてこの時 [操作6] (ポップアップメニューの「入力値取得先の
選定」を選択する。) ここで、ユーザーがポップアップメニューの「入力値取
得先の選定」を選択すると、本発明は図7に示すような
ウィンドウが開くように構成する。入力値の取得先とし
て固定値を指定する場合は、固定値ラジオボタンをクリ
ックした後、固定値エディットにカーソルを移動して数
値を入力する。するとこの入力した値は入力項目を非表
示に設定したときからパラメータとして利用されるよう
にしてある。また、入力値の取得先としてファイルを指
定する場合は、ファイルからの取得ラジオボタンをクリ
ックした後、ファイル名エディットにカーソルを移動し
てファイル名を入力する。すると該当するファイルから
パラメータ値を読み出し、その読みだした値は入力項目
を非表示に設定したときからパラメータとして利用され
るようにしてある。なお、このファイルは装置内のディ
レクトリに限らず遠隔の研究室などと適宜の通信手段で
むすんで取得することもできる。 [操作7] (入力値取得先の選定ウィンドウを閉じ
る。) 入力値取得先の選定が終了したならば入力値取得先の選
定ウィンドウにおいて「OK」ボタンをクリックし、該
ウィンドウを閉じる。 [操作8] (非表示にしたい入力項目欄を選択して、再
度ポップアップメニューを開く。) パラメータ値が特定され入力値取得先の選定ウィンドウ
が閉じられた後は、もう一度非表示にしたい入力項目欄
にカーソルを移動させ、対象を選択して再度ポップアッ
プメニューを開く。 [操作9] (ポップアップメニューの「非表示」を選択
する。) 開かれたポップアップメニューの「非表示」を選択す
る。すると選択された入力項目欄は画面上で非表示とな
る。ここで非表示となった入力項目は[操作6]で設定し
た固定値あるいはファイルの値がパラメータとして利用
される。また、本発明はポップアップメニューで「入力
不可」が選択された場合には選択されていた入力項目の
表示は霞がかかった表示となり、入力できない状態とな
るようにした。この機能により、変更してはならないパ
ラメータを間違って変更したり、他のオペレータによっ
てパラメータが書き換えられてしまうことを防止でき
る。 [操作10] 温度プログラム設定ウィンドウを閉じる。 [操作11] (「測定」ボタンをクリックして、測定を
開始する。) 温度プログラム設定ウィンドウを閉じると図1に示した
DSC測定の画面が再び表示される。そこでユーザーは
画面上の「測定」ボタンをクリックすると測定モードに
入り設定した温度プログラムに従った測定を開始し、所
定の温度制御を行いつつ所定時間間隔の検出データを取
得して一連の測定を終了する。 [操作12] (2回目の測定を行うためにユーザーは再
度温度プログラム設定ウィンドウを開く。) 2回目の測定を行うためにユーザーが再度温度プログラ
ム設定ウィンドウを開くと図2に示した初期画面ではな
く、前回非表示設定をカスタマイズした画面が表示され
る。ユーザーは表示された項目にだけ入力をすれば温度
プログラム設定を終了することができる。
【0009】次に、同じ分析装置を異なる業種を担当す
る複数のユーザーが使用する際の、ユーザー(または業
種)毎の設定保存と設定読み出しについて説明する。本
発明では測定を行うためにユーザーが温度プログラム設
定ウィンドウを開くと先にカスタマイズした状態でシス
テムは立ち上がる。前回使用者が同じユーザーであった
り、同じ業種を実行する人であった場合にはこれで大変
都合がよいが、全く異なる立場で使用するユーザーであ
った場合には、その設定は自分用にやり直す必要があ
る。勿論、先に述べた方法で設定変更は可能であるが、
次回使用時にもまた同じ設定で使用するのにその都度設
定をやり直すことは効率的でない。そこで、本発明では
異なるユーザーインターフェース設定をユーザー毎にフ
ァイル保存できるようにして、分析装置に起動時にその
際のオペレーターにあった設定を選択できる機能を備え
るようにした。
【0010】すなわち、本発明では分析装置に起動時に
メニューバーから「ファイル(F)」を選択するとプル
ダウンメニューが開き、そのメニューから「開く」を選
択するとウィンドウが開いてファイルのディレクトリを
選択指示する欄と、そのディレクトリに格納されている
ファイル名一覧表示と、現在選択されているファイル名
が表示される。その際ウィンドウ表示されている内容は
直前のオペレータが使用した設定であるから、それと同
じ設定で使用する場合には「OK」をクリックし現在の
設定を保持したまま次のステップに進むが、異なる作業
をする場合には一覧表示されている中から該当の設定フ
ァイルを選択した後「OK」をクリックし、該当ファイ
ルを選択するとそのファイルに記憶されている設定情報
どおりの設定に分析装置が変更される。従って、本発明
では以前に設定しファイルに記憶してある設定は、改め
て設定しなおす必要はなく、分析装置を即座に設定する
ことができる。他のユーザーが種々に設定を変更しても
全く影響を受けることなく、自らの設定を復帰させるこ
とができる。本発明の機能を使って新たな設定を行った
ときはメニューバーから「ファイル(F)」を選択し、
プルダウンメニューの中から「名前を付けて保存」を指
定するとその設定がファイル保存され、将来同じ設定の
作業を行うときに利用される。なお、以上の説明ではメ
ニュー等の各種選択・特定指示をマウス操作によって行
うようにしたが、本発明はそれに限らず、各種のポイン
トデバイスを用いてこれを行うことができることは当然
である。
【0011】
【発明の効果】本発明の分析システムは、分析装置に組
み込まれた、または分析装置に接続された、分析システ
ムであって、分析装置を制御または分析装置から出力さ
れた測定データを解析する1つまたは複数のソフトウェ
アで構成され、測定装置の制御や測定データの解析を行
うためのパラメータ入力等を受けつけるユーザーインタ
ーフェイスと、ユーザーインターフェイスを任意にカス
タマイズできる手段と、ユーザインターフェイスのカス
タマイズ状態を保存/復帰できる手段を備えているの
で、第2回目の測定の際や次回起動時に改めて設定しな
おす必要がなく、即座に測定を行うことができる。そし
て、カスタマイズ手段において、ダイアログボックスな
どのユーザーインターフェイス上の個々の入力コンポー
ネントを任意に表示、もしくは非表示にすることができ
る機能をもたせることによって、ユーザーが設定する必
要のある項目だけを表示させることができ、すっきりし
た画面表示の下で作業を間違い無く進めることが可能で
ある。更に、本発明の分析システムではカスタマイズ手
段において、ダイアログボックスなどのユーザーインタ
ーフェイス上の個々の入力コンポーネントを任意に入力
可能、もしくは入力不可能にすることができる機能をも
たせることによって、ユーザーが設定する必要のある項
目だけを入力可能にすることができるため、設定変更す
る必要のない項目について誤操作することが防止でき、
作業を間違い無く進めることができる。
【0012】本発明の分析システムのカスタマイズ手段
において、パラメータの入力を受けつけるコンポーネン
トを非表示にした場合、入力値を任意の指定した場所か
ら情報を取得することができる機能を持たせることによ
り、非表示とした汎用設定をそのまま保存した状態で、
ユーザーが改めて設定をやり直す手間を省いて任意のデ
ィレクトリにある情報を即座に採り込むことができる。
また、本発明の分析システムのカスタマイズ状態を保存
/復帰できる手段において、複数人のユーザが使用した
場合、それぞれのユーザに合わせたカスタマイズ状態を
保存/復帰することができる機能を持たせることによ
り、一台でありながら複数のユーザー或いは業種に適用
される設定を互いに影響を与えることなく、専用システ
ムのように使用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムにおける測定メインウィンド
ウの例を示す図である。
【図2】本発明のシステムにおける温度プログラム設定
ウィンドウの例を示す図である。
【図3】本発明のシステムにおける温度プログラム設定
ウィンドウ上での対象項目選択作業を説明する図であ
る。
【図4】本発明のシステムにおける温度プログラム設定
ウィンドウ上での作業に用いるポップアップメニューを
示す図である。
【図5】本発明のシステムにおける温度プログラム設定
ウィンドウ上での非表示選択作業を説明する図である。
【図6】本発明のシステムにおけるカスタマイズされた
温度プログラム設定ウィンドウの例を示す図である。
【図7】ポップアップメニューで「入力値取得先の設
定」を選択したときのウィンドウ例を示す図である。
【符号の説明】
1 アイコンボタン 6 ラジオボタン 2 ボタン 7 固定値エディッ
ト 3 入力項目 8 ファイル名エデ
ィット 4 カーソル 5 ポップアップメニュー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分析装置に組み込まれた、または分析装
    置に接続された分析システムであって、分析装置を制御
    または分析装置から出力された測定データを解析する1
    つまたは複数のソフトウェアを含み、測定部の制御や測
    定データの解析を行うためのパラメータ入力等を受けつ
    けるユーザーインターフェイスと、ユーザーインターフ
    ェイスを任意にカスタマイズできる手段と、ユーザイン
    ターフェイスのカスタマイズ状態を保存/復帰できる手
    段からなる分析システム。
  2. 【請求項2】 カスタマイズ手段において、ダイアログ
    ボックスなどのユーザーインターフェイス上の個々の入
    力コンポーネントを任意に表示、もしくは非表示に設定
    することができる請求項1記載の分析システム。
  3. 【請求項3】 カスタマイズ手段において、ダイアログ
    ボックスなどのユーザーインターフェイス上の個々の入
    力コンポーネントを任意に入力可能、もしくは入力不可
    能に設定することができる請求項1記載の分析システ
    ム。
  4. 【請求項4】 カスタマイズ手段において、パラメータ
    の入力を受けつけるコンポーネントを非表示に設定した
    場合、入力値を任意の指定した場所の情報から取得する
    ことができる請求項1記載の分析システム。
  5. 【請求項5】 カスタマイズ状態を保存/復帰できる手
    段において、複数人のユーザが使用した場合、それぞれ
    のユーザに合わせたカスタマイズ状態を保存/復帰する
    ことができる請求項1記載の分析システム。
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