JP2002228030A - 流量制御弁 - Google Patents
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Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の流出管への流量を制御出来る超音波モ
ータによる制御弁の提供を目的とする。 【解決手段】 弾性体とバルブボディと弁口を有するバ
ルブシートとを各々溶接等により密閉構造に形成して制
御弁本体を設け、前記制御弁本体のバルブシートには少
なくとも2つ以上の流出管につながる弁口を設けるとと
もに、前記バルブシートもしくはバルブボディに流入管
を設け、前記弾性体の上面に圧電素子もしくは電歪素子
を接合して振動子を構成し、該振動子の振動により回転
するロータと該ロータの回転を適宜な付勢手段によって
流量を制御する超音波モータ利用の制御弁であって、前
記ロータと共回りをする弁体には流入管及び流出管につ
ながる何れかの弁口の開度を制御する閉塞部を設け、前
記駆動子に圧接されてなるロータの回転により流出管へ
の流量を制御するようにしたことを特徴とする流量制御
弁である。
ータによる制御弁の提供を目的とする。 【解決手段】 弾性体とバルブボディと弁口を有するバ
ルブシートとを各々溶接等により密閉構造に形成して制
御弁本体を設け、前記制御弁本体のバルブシートには少
なくとも2つ以上の流出管につながる弁口を設けるとと
もに、前記バルブシートもしくはバルブボディに流入管
を設け、前記弾性体の上面に圧電素子もしくは電歪素子
を接合して振動子を構成し、該振動子の振動により回転
するロータと該ロータの回転を適宜な付勢手段によって
流量を制御する超音波モータ利用の制御弁であって、前
記ロータと共回りをする弁体には流入管及び流出管につ
ながる何れかの弁口の開度を制御する閉塞部を設け、前
記駆動子に圧接されてなるロータの回転により流出管へ
の流量を制御するようにしたことを特徴とする流量制御
弁である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和装置、冷凍
冷蔵庫等に接続されて冷媒等の流量、または気体(酸
素、窒素、アルゴン、二酸化炭素、ハロゲン、ブタン
等)、もしくは液体(水、オイル等)、気体液体混合状
態のあらゆる流体の流量を制御する超音波モータ利用の
流量制御弁に関する。
冷蔵庫等に接続されて冷媒等の流量、または気体(酸
素、窒素、アルゴン、二酸化炭素、ハロゲン、ブタン
等)、もしくは液体(水、オイル等)、気体液体混合状
態のあらゆる流体の流量を制御する超音波モータ利用の
流量制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧電素子を超音波領域の高周波
電圧で駆動する超音波モータを制御弁に組み合せると、
小型で制御性の優れた制御弁を構成することができる。
図6は従来の超音波モータを用いた制御弁の一例であり
本出願人が特願平11−190576号にて出願してい
る。以下、従来技術を図5に基づき説明する。
電圧で駆動する超音波モータを制御弁に組み合せると、
小型で制御性の優れた制御弁を構成することができる。
図6は従来の超音波モータを用いた制御弁の一例であり
本出願人が特願平11−190576号にて出願してい
る。以下、従来技術を図5に基づき説明する。
【0003】従来技術における制御弁は、制御弁本体1
と圧電素子2と該制御弁本体1に収納されるロータ3と
駆動子4および弁体5とにより構成され、前記ロータ3
は耐摩耗材料からなるライニング材6を介して、駆動子
4側に適宜な付勢手段によって圧接されている。前記制
御弁本体1は、弾性体7とバルブボディ8と弁口9を有
するバルブシート10とが各々溶接等により密閉構造に
接合して形成したものである。また、前記弾性体7の上
面には圧電素子2もしくは電歪素子が接合されて振動子
11を構成すると共に、弾性体7の下面には駆動子4が
設けられている。また、前記弁体5は、前記駆動子4側
に付勢されたロータ3と共回りして弁口9の開度を制御
できるものである。また、12は該バルブボディに取り
付けられた流入管、13は弁口9に接続された流出管で
ある。
と圧電素子2と該制御弁本体1に収納されるロータ3と
駆動子4および弁体5とにより構成され、前記ロータ3
は耐摩耗材料からなるライニング材6を介して、駆動子
4側に適宜な付勢手段によって圧接されている。前記制
御弁本体1は、弾性体7とバルブボディ8と弁口9を有
するバルブシート10とが各々溶接等により密閉構造に
接合して形成したものである。また、前記弾性体7の上
面には圧電素子2もしくは電歪素子が接合されて振動子
11を構成すると共に、弾性体7の下面には駆動子4が
設けられている。また、前記弁体5は、前記駆動子4側
に付勢されたロータ3と共回りして弁口9の開度を制御
できるものである。また、12は該バルブボディに取り
付けられた流入管、13は弁口9に接続された流出管で
ある。
【0004】14はスラストスプリングであり、駆動子
4側およびバルブシート10側にスラスト荷重を与え、
かつ該スラストスプリング14はロータ3および弁体5
の回転と共回りさせるようになっている。15は弁体5
の中心部に形成された円筒状の穴に挿入されたスプリン
グであり、該スプリングを介してボール16をバルブシ
ート10の中心部に形成された凹部17に当接させてい
る。なおスラストスプリング14は、スプリング15に
比べ、ばね力が大きく設定してあるので、常時弁体5の
下面をバルブシート10に圧接するとともに、常時ロー
タ3を介して駆動子4の方向にも圧接している。図6
は、前記の弁体5の下面図を示している。該弁体5の下
面には、中心より半径rの同心円上の約3/4に渡って
バルブシート10との距離が順次大きくなる(溝が深く
なる)ように一定幅Wの流通溝18を形成するととも
に、該流通溝18の最終端部(S部)は、弁体5の外周
側面まで延長されている。なお、このS部は、流入管1
2から入った流体を弁体5の流通溝18へ結ぶ経路であ
り、該流通溝18に入った流体は弁口9を通り流出管1
3へと流れる。また、弁体5とロータ3の対向する嵌合
部は、例えば、互いに逆向きの階段状の切欠き等を形成
してはめ合せることにより、ロータ5の回転運動を確実
に弁体5へ伝達するようになっている。19はバルブシ
ート10に固定されたストッパーピン、20は、圧電素
子に給電するリード線である。なお、図中、二点鎖線で
示した弁口9は、弁体の中心から半径rの位置でバルブ
シート10に設けられている。
4側およびバルブシート10側にスラスト荷重を与え、
かつ該スラストスプリング14はロータ3および弁体5
の回転と共回りさせるようになっている。15は弁体5
の中心部に形成された円筒状の穴に挿入されたスプリン
グであり、該スプリングを介してボール16をバルブシ
ート10の中心部に形成された凹部17に当接させてい
る。なおスラストスプリング14は、スプリング15に
比べ、ばね力が大きく設定してあるので、常時弁体5の
下面をバルブシート10に圧接するとともに、常時ロー
タ3を介して駆動子4の方向にも圧接している。図6
は、前記の弁体5の下面図を示している。該弁体5の下
面には、中心より半径rの同心円上の約3/4に渡って
バルブシート10との距離が順次大きくなる(溝が深く
なる)ように一定幅Wの流通溝18を形成するととも
に、該流通溝18の最終端部(S部)は、弁体5の外周
側面まで延長されている。なお、このS部は、流入管1
2から入った流体を弁体5の流通溝18へ結ぶ経路であ
り、該流通溝18に入った流体は弁口9を通り流出管1
3へと流れる。また、弁体5とロータ3の対向する嵌合
部は、例えば、互いに逆向きの階段状の切欠き等を形成
してはめ合せることにより、ロータ5の回転運動を確実
に弁体5へ伝達するようになっている。19はバルブシ
ート10に固定されたストッパーピン、20は、圧電素
子に給電するリード線である。なお、図中、二点鎖線で
示した弁口9は、弁体の中心から半径rの位置でバルブ
シート10に設けられている。
【0005】次に、従来技術の動作について説明する。
従来技術の駆動機構は、圧電素子2により駆動子4が振
動し、これによってロータ3が回転する超音波モータで
ある。動作原理の説明は省略するが、いわゆる定在波駆
動の超音波モータである。従来技術は、このロータ3の
回転運動を利用して、弁体5が回転することにより、バ
ルブシート10の弁口9と弁体5の流通溝の間隙が変化
し、弁口9への流量を制御するものである。前記弁体5
の外周部の一部は、外側に凸形状を有しており、弁体5
の基準位置(全閉状態)が弁口9に達したときに、バル
ブシート10に固定されたストッパーピン19に当接し
てロータ3の回転が止まるようになっている。
従来技術の駆動機構は、圧電素子2により駆動子4が振
動し、これによってロータ3が回転する超音波モータで
ある。動作原理の説明は省略するが、いわゆる定在波駆
動の超音波モータである。従来技術は、このロータ3の
回転運動を利用して、弁体5が回転することにより、バ
ルブシート10の弁口9と弁体5の流通溝の間隙が変化
し、弁口9への流量を制御するものである。前記弁体5
の外周部の一部は、外側に凸形状を有しており、弁体5
の基準位置(全閉状態)が弁口9に達したときに、バル
ブシート10に固定されたストッパーピン19に当接し
てロータ3の回転が止まるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の超
音波モータによる制御弁は、流出管が1本であるため流
入管の流量を1本の流出管に対して流量制御するもので
あるから、複数の流出管への流量を制御するようなシス
テムに対しては適用出来ないという問題があった。本発
明は上記のような問題点を解決するためになされたもの
であり、その目的は、複数の流出管への流量を制御出来
る超音波モータによる制御弁を提供することにある。
音波モータによる制御弁は、流出管が1本であるため流
入管の流量を1本の流出管に対して流量制御するもので
あるから、複数の流出管への流量を制御するようなシス
テムに対しては適用出来ないという問題があった。本発
明は上記のような問題点を解決するためになされたもの
であり、その目的は、複数の流出管への流量を制御出来
る超音波モータによる制御弁を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決するた
めに、バルブボディもしくはバルブシートに流入管を設
け、バルブシートに少なくとも2つ以上の流出管を設け
るとともに、ロータと共回りをする弁体を設け、駆動子
に圧接されてなるロータの回転により該弁体を回動させ
ることにより流出管への流量を制御することにより、問
題解決の手段とするものである。
めに、バルブボディもしくはバルブシートに流入管を設
け、バルブシートに少なくとも2つ以上の流出管を設け
るとともに、ロータと共回りをする弁体を設け、駆動子
に圧接されてなるロータの回転により該弁体を回動させ
ることにより流出管への流量を制御することにより、問
題解決の手段とするものである。
【0008】つまり、第1の発明に係る制御弁は、弾性
体とバルブボディと弁口を有するバルブシートとを各々
溶接等により密閉構造に形成して制御弁本体を設け、前
記制御弁本体のバルブシートには少なくとも2つ以上の
流出管につながる弁口を設けるとともに、前記バルブシ
ートもしくはバルブボディに流入管を設け、前記弾性体
の上面に圧電素子もしくは電歪素子を接合して振動子を
構成し、該振動子の振動により回転するロータと該ロー
タの回転を適宜な付勢手段によって流量を制御する超音
波モータ利用の制御弁であって、前記ロータと共回りを
する弁体には流入管及び流出管につながる何れかの弁口
の開度を制御する閉塞部を設け、前記駆動子に圧接され
てなるロータの回転により流出管への流量を制御するよ
うにしたことを特徴とするものである。
体とバルブボディと弁口を有するバルブシートとを各々
溶接等により密閉構造に形成して制御弁本体を設け、前
記制御弁本体のバルブシートには少なくとも2つ以上の
流出管につながる弁口を設けるとともに、前記バルブシ
ートもしくはバルブボディに流入管を設け、前記弾性体
の上面に圧電素子もしくは電歪素子を接合して振動子を
構成し、該振動子の振動により回転するロータと該ロー
タの回転を適宜な付勢手段によって流量を制御する超音
波モータ利用の制御弁であって、前記ロータと共回りを
する弁体には流入管及び流出管につながる何れかの弁口
の開度を制御する閉塞部を設け、前記駆動子に圧接され
てなるロータの回転により流出管への流量を制御するよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0009】また、第2の発明は、圧電素子もしくは電
歪素子に超音波領域の電気信号を印加した際に発生する
振動波の少なくとも一つの節円位置近傍にバルブボディ
を形成し、略π型形状を構成する振動子と、前記弁口を
有するバルブシートを溶接等により密閉構造に形成した
ことを特徴とする請求項1記載の流量制御弁である。
歪素子に超音波領域の電気信号を印加した際に発生する
振動波の少なくとも一つの節円位置近傍にバルブボディ
を形成し、略π型形状を構成する振動子と、前記弁口を
有するバルブシートを溶接等により密閉構造に形成した
ことを特徴とする請求項1記載の流量制御弁である。
【0010】また、第3の発明は、前記ロータと弁体と
の間にスラストスプリングを配置し、該スラストスプリ
ングによるスラスト荷重を駆動子側およびバルブシート
側に与え、かつ該スラストスプリングをロータおよび弁
体の回転と共回りさせることを特徴とする請求項1およ
び請求項2記載の流量制御弁である。
の間にスラストスプリングを配置し、該スラストスプリ
ングによるスラスト荷重を駆動子側およびバルブシート
側に与え、かつ該スラストスプリングをロータおよび弁
体の回転と共回りさせることを特徴とする請求項1およ
び請求項2記載の流量制御弁である。
【0011】また、第4の発明は、バルブシートの軸心
に回動自在に軸支された弁体の下面には、軸心に対する
弁口までの距離と同じ位置に流入管側もしくは流出管側
の流体の通路を閉塞とするためのシール部が設けられ、
該弁体を回転することにより流出管の流量を制御するこ
とを可能にしたことを特徴とする請求項1、請求項2お
よび、請求項3記載の流量制御弁である。
に回動自在に軸支された弁体の下面には、軸心に対する
弁口までの距離と同じ位置に流入管側もしくは流出管側
の流体の通路を閉塞とするためのシール部が設けられ、
該弁体を回転することにより流出管の流量を制御するこ
とを可能にしたことを特徴とする請求項1、請求項2お
よび、請求項3記載の流量制御弁である。
【0012】
【発明の作用】本発明によれば、弾性体とバルブボディ
と弁口を有するバルブシートとを各々溶接等により密閉
構造にし、弾性体の外部に接合してなる圧電素子もしく
は電歪素子に超音波領域の電気信号を印加し、内部の駆
動子に圧接されているロータが回転することにより、ロ
ータと嵌合されている弁体はバルブシートの上を摺動し
ながら回転することになる。したがって、弁体の回転動
作により流入側と一方の流出側の弁口開度もしくは2つ
の流出側の弁口開度を制御することによって、流入管か
ら入った流体の流出管への流量を制御する。
と弁口を有するバルブシートとを各々溶接等により密閉
構造にし、弾性体の外部に接合してなる圧電素子もしく
は電歪素子に超音波領域の電気信号を印加し、内部の駆
動子に圧接されているロータが回転することにより、ロ
ータと嵌合されている弁体はバルブシートの上を摺動し
ながら回転することになる。したがって、弁体の回転動
作により流入側と一方の流出側の弁口開度もしくは2つ
の流出側の弁口開度を制御することによって、流入管か
ら入った流体の流出管への流量を制御する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づき説明する。図1は、本発明の一実施例を示した断面
図である。
づき説明する。図1は、本発明の一実施例を示した断面
図である。
【0014】本発明の実施例を図1に基づいて説明す
る。第1の発明に係る制御弁は、制御弁本体1と圧電素
子2と前記制御弁本体1に収納されるロータ3と駆動子
4および弁体5により構成され、前記ロータ3は駆動子
4側にライニング材6を介して適宜な付勢手段によって
圧接されている。なお、ライニング材6はロータ3に接
着固定されている。前記制御弁本体1は、弾性体7とバ
ルブボディ8と弁口9aおよび9bを有するバルブシー
ト10とが各々溶接等により密閉構造に接合して形成し
たものである。また、前記弾性体7の上面には圧電素子
2もしくは電歪素子が接合されて振動子11を構成する
と共に、弾性体7の下面には駆動子4が設けられてい
る。また、前記弁体5は、前記駆動子4側に付勢された
ロータ3と共回りして弁口9a、9bの開度を制御でき
るものである。また、12はバルブシート10に取り付
けられた流入管(図示しないが流入管12はバルブボデ
ィ8に接続してもよい。この場合弁口24は省略され
る。)である。13a、13bはそれぞれ弁口9a、9
bに接続された流出管を示している。
る。第1の発明に係る制御弁は、制御弁本体1と圧電素
子2と前記制御弁本体1に収納されるロータ3と駆動子
4および弁体5により構成され、前記ロータ3は駆動子
4側にライニング材6を介して適宜な付勢手段によって
圧接されている。なお、ライニング材6はロータ3に接
着固定されている。前記制御弁本体1は、弾性体7とバ
ルブボディ8と弁口9aおよび9bを有するバルブシー
ト10とが各々溶接等により密閉構造に接合して形成し
たものである。また、前記弾性体7の上面には圧電素子
2もしくは電歪素子が接合されて振動子11を構成する
と共に、弾性体7の下面には駆動子4が設けられてい
る。また、前記弁体5は、前記駆動子4側に付勢された
ロータ3と共回りして弁口9a、9bの開度を制御でき
るものである。また、12はバルブシート10に取り付
けられた流入管(図示しないが流入管12はバルブボデ
ィ8に接続してもよい。この場合弁口24は省略され
る。)である。13a、13bはそれぞれ弁口9a、9
bに接続された流出管を示している。
【0015】14はスラストスプリングであり、駆動子
4側およびバルブシート10側にスラスト荷重を与え、
かつ該スラストスプリング14はロータ3および弁体5
の回転と共回りさせるようになっている。21は圧入等
によりバルブシート10に固定されたシャフトであり、
弁体5の中心部に形成された円筒状の穴との嵌合により
該弁体5の回転の芯を出している。
4側およびバルブシート10側にスラスト荷重を与え、
かつ該スラストスプリング14はロータ3および弁体5
の回転と共回りさせるようになっている。21は圧入等
によりバルブシート10に固定されたシャフトであり、
弁体5の中心部に形成された円筒状の穴との嵌合により
該弁体5の回転の芯を出している。
【0016】図2は弁体5のバルブシート10との摺動
面側から見た斜視図である。22は弁体5の内側に設け
られたドーム状の閉塞部を示している。また、図3は弁
体5の動作と弁口9a、9b、流入管12の弁口24と
の関係を示した概略図である。図3(a)は、弁体5の
閉塞部22が流入管12の弁口24の上で止まった状
態、つまり全閉状態を示した図である。一方、図3
(b)は、弁体5の閉塞部22が流入管12の弁口24
と流出管13aの弁口9aとの間で止まった状態、つま
り全開状態を示した図である。なお、図3(a)、図3
(b)ともに、弁体5の回転は、該弁体の内側に設けら
れたストッパー部23によりストッパーピン19に当接
して止まるようになっている。
面側から見た斜視図である。22は弁体5の内側に設け
られたドーム状の閉塞部を示している。また、図3は弁
体5の動作と弁口9a、9b、流入管12の弁口24と
の関係を示した概略図である。図3(a)は、弁体5の
閉塞部22が流入管12の弁口24の上で止まった状
態、つまり全閉状態を示した図である。一方、図3
(b)は、弁体5の閉塞部22が流入管12の弁口24
と流出管13aの弁口9aとの間で止まった状態、つま
り全開状態を示した図である。なお、図3(a)、図3
(b)ともに、弁体5の回転は、該弁体の内側に設けら
れたストッパー部23によりストッパーピン19に当接
して止まるようになっている。
【0017】次に、本発明の制御弁の動作について説明
する。本発明の制御弁については、従来技術の制御弁と
の相違点についてのみ説明する。本発明の制御弁は、従
来技術の制御弁と同様にロータの回転により、弁体を回
転させる点は、全く同じであるが、弁体の構成が図2の
ようになっており、弁体5の閉塞部22が回転すること
により、流出管13a、13bへの流量を制御するもの
である。
する。本発明の制御弁については、従来技術の制御弁と
の相違点についてのみ説明する。本発明の制御弁は、従
来技術の制御弁と同様にロータの回転により、弁体を回
転させる点は、全く同じであるが、弁体の構成が図2の
ようになっており、弁体5の閉塞部22が回転すること
により、流出管13a、13bへの流量を制御するもの
である。
【0018】図4は本発明の第二の実施例を示したもの
であり、第一の実施例との相違点についてのみ説明す
る。本発明は、制御弁本体1の構成において、振動子1
1の圧電素子2に超音波領域の電気信号を印加した際に
発生する振動波の少なくとも一つの節円位置近傍25に
バルブボディ8を形成し、略π型形状の振動子とした点
が、従来技術との相違点である。つまり、本発明の利点
は、振動子で発生した振動をバルブボディ8への伝搬を
防止する効果が得られる。
であり、第一の実施例との相違点についてのみ説明す
る。本発明は、制御弁本体1の構成において、振動子1
1の圧電素子2に超音波領域の電気信号を印加した際に
発生する振動波の少なくとも一つの節円位置近傍25に
バルブボディ8を形成し、略π型形状の振動子とした点
が、従来技術との相違点である。つまり、本発明の利点
は、振動子で発生した振動をバルブボディ8への伝搬を
防止する効果が得られる。
【0019】また特に図示しないが、バルブボディの形
状は円筒に限らず多角形であったり、肉厚が途中で変わ
っているもの、テーパー形状、コルゲート形状等でも本
発明は成立する。また、バルブボディとバルブシートの
接合部においては、バルブボディの先端が必ずしもバル
ブシートと一致していなくても良い。さらに言えば、本
発明は弾性体とバルブボディと弁口を有するバルブシー
トとを各々溶接等により密閉構造に形成して制御弁本体
を設けていれば、本発明は成立する。
状は円筒に限らず多角形であったり、肉厚が途中で変わ
っているもの、テーパー形状、コルゲート形状等でも本
発明は成立する。また、バルブボディとバルブシートの
接合部においては、バルブボディの先端が必ずしもバル
ブシートと一致していなくても良い。さらに言えば、本
発明は弾性体とバルブボディと弁口を有するバルブシー
トとを各々溶接等により密閉構造に形成して制御弁本体
を設けていれば、本発明は成立する。
【0020】またバルブシートに設けられた弁口の数
は、2個以上でも本発明は成立する。さらに、特に図示
しないが、弁体の閉塞部は、流入管を閉塞する形でな
く、流出管を閉塞する形状でも本発明は成立する。(流
入管をバルブボディに設ける場合。)
は、2個以上でも本発明は成立する。さらに、特に図示
しないが、弁体の閉塞部は、流入管を閉塞する形でな
く、流出管を閉塞する形状でも本発明は成立する。(流
入管をバルブボディに設ける場合。)
【0021】また上記実施例において例示した定在波駆
動方式を、いわゆる進行波駆動方式によるもので行って
もかまわない。
動方式を、いわゆる進行波駆動方式によるもので行って
もかまわない。
【0022】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、圧
電素子およびリード線を流体から隔離できるため、電気
的絶縁手段が不要となる利点を有するとともに、振動子
の形状が弁構造の一部であるバルブボディを兼ねた形状
であるから、部品点数の大幅な低減が図れ、小型で安価
な制御弁を提供可能である。また、第2の発明によれ
ば、圧電素子もしくは電歪素子に超音波領域の電気信号
を印加した際に発生する振動波の少なくとも一つの節円
位置近傍にバルブボディを形成し、略π型形状を構成す
る振動子としているため、バルブボディに振動が伝搬し
にくいという利点を有する。また、第3の発明によれば
スラストスプリングはロータを介して駆動子側にスラス
ト荷重を与えてトルクを発生させる目的のみならず、流
出管側から流体を流す場合の流体圧力による弁体の浮上
を防止するようにスラスト荷重が発生している利点を有
する。さらに、スラストスプリングをロータと弁体の回
転と共回りさせることにより、部品点数の大幅な低減が
図れる。さらに、第3〜第4の発明によれば、弁体の構
成が簡素であるため部品点数を減らすことができる。
電素子およびリード線を流体から隔離できるため、電気
的絶縁手段が不要となる利点を有するとともに、振動子
の形状が弁構造の一部であるバルブボディを兼ねた形状
であるから、部品点数の大幅な低減が図れ、小型で安価
な制御弁を提供可能である。また、第2の発明によれ
ば、圧電素子もしくは電歪素子に超音波領域の電気信号
を印加した際に発生する振動波の少なくとも一つの節円
位置近傍にバルブボディを形成し、略π型形状を構成す
る振動子としているため、バルブボディに振動が伝搬し
にくいという利点を有する。また、第3の発明によれば
スラストスプリングはロータを介して駆動子側にスラス
ト荷重を与えてトルクを発生させる目的のみならず、流
出管側から流体を流す場合の流体圧力による弁体の浮上
を防止するようにスラスト荷重が発生している利点を有
する。さらに、スラストスプリングをロータと弁体の回
転と共回りさせることにより、部品点数の大幅な低減が
図れる。さらに、第3〜第4の発明によれば、弁体の構
成が簡素であるため部品点数を減らすことができる。
【図1】 本発明による流量制御弁の第一実施例の断面
図。
図。
【図2】 本発明の弁体の斜視図。
【図3】(a)本発明の弁体の全開状態図、(b)本発
明の弁体の全閉状態図。
明の弁体の全閉状態図。
【図4】 本発明による流量制御弁の第ニ実施例の断面
図。
図。
【図5】 従来の超音波モータ利用の流量制御弁概念
図。
図。
【図6】 従来の超音波モータ利用の流量制御弁に係る
弁シートの下面図。 1 制御弁本体 2 圧電素子 3 ロータ 4
駆動子 5 弁体 6 ライニング材 7 弾性体 8 バルブボディ
9、9a、9b弁口 10 バルブシート 11 振動子 12 流入管 13、13a、13b 流出管 14 スラストスプ
リング 15 スプリング 16 ボール 17 バルブシート10の中心部に形成された凹部
18流通溝 19 ストッパーピン 20 リード線 21 シャ
フト 22 弁体5の内側に設けられたドーム状の閉塞部 23 弁体5の内側に設けられたストッパー部 24 流入管12の弁口 25 節円位置。
弁シートの下面図。 1 制御弁本体 2 圧電素子 3 ロータ 4
駆動子 5 弁体 6 ライニング材 7 弾性体 8 バルブボディ
9、9a、9b弁口 10 バルブシート 11 振動子 12 流入管 13、13a、13b 流出管 14 スラストスプ
リング 15 スプリング 16 ボール 17 バルブシート10の中心部に形成された凹部
18流通溝 19 ストッパーピン 20 リード線 21 シャ
フト 22 弁体5の内側に設けられたドーム状の閉塞部 23 弁体5の内側に設けられたストッパー部 24 流入管12の弁口 25 節円位置。
Claims (4)
- 【請求項1】弾性体とバルブボディと弁口を有するバル
ブシートとを各々溶接等により密閉構造に形成して制御
弁本体を設け、前記制御弁本体のバルブシートには少な
くとも2つ以上の流出管につながる弁口を設けるととも
に、前記バルブシートもしくはバルブボディに流入管を
設け、前記弾性体の上面に圧電素子もしくは電歪素子を
接合して振動子を構成し、該振動子の振動により回転す
るロータと該ロータの回転を適宜な付勢手段によって流
量を制御する超音波モータ利用の制御弁であって、前記
ロータと共回りをする弁体には流入管及び流出管につな
がる何れかの弁口の開度を制御する閉塞部を設け、前記
駆動子に圧接されてなるロータの回転により流出管への
流量を制御するようにしたことを特徴とする流量制御
弁。 - 【請求項2】前記圧電素子もしくは電歪素子に超音波領
域の電気信号を印加した際に発生する振動波の少なくと
も一つの節円位置近傍にバルブボディを形成し、略π型
形状を構成する振動子と、前記弁口を有するバルブシー
トを溶接等により密閉構造に形成したことを特徴とする
請求項1記載の流量制御弁。 - 【請求項3】前記ロータと弁体との間にスラストスプリ
ングを配置し、該スラストスプリングによるスラスト荷
重を駆動子側およびバルブシート側に与え、かつ該スラ
ストスプリングをロータおよび弁体の回転と共回りさせ
ることを特徴とする請求項1および請求項2記載の流量
制御弁。 - 【請求項4】バルブシートの軸心に回動自在に軸支され
た弁体の下面には、軸心に対する弁口までの距離と同じ
位置に流入管側もしくは流出管側の流体の通路を閉塞と
するためのシール部が設けられ、該弁体を回転すること
により流出管の流量を制御することを可能にしたことを
特徴とする請求項1、請求項2および、請求項3記載の
流量制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001025324A JP2002228030A (ja) | 2001-02-01 | 2001-02-01 | 流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001025324A JP2002228030A (ja) | 2001-02-01 | 2001-02-01 | 流量制御弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002228030A true JP2002228030A (ja) | 2002-08-14 |
Family
ID=18890336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001025324A Pending JP2002228030A (ja) | 2001-02-01 | 2001-02-01 | 流量制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002228030A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1300495C (zh) * | 2003-03-28 | 2007-02-14 | 太平洋工业株式会社 | 控制阀 |
DE102005006811B4 (de) * | 2004-02-25 | 2012-02-02 | General Motors Corp. | Getriebe mit Miniaturmotor zur Steuerung des Ölstroms |
JP2014038096A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Dionex Softron Gmbh | 液体クロマトグラフィー用の切り替えバルブ、とりわけ高速液体クロマトグラフィー用の高圧切り替えバルブ |
CN103836215A (zh) * | 2013-01-22 | 2014-06-04 | 连云港富安紫菜机械有限公司 | 一种流量控制阀 |
US9297790B2 (en) | 2012-08-10 | 2016-03-29 | Dionex Softron Gmbh | Switching valve for liquid chromatography |
WO2016210092A1 (en) * | 2015-06-22 | 2016-12-29 | SBB Intellectual Property, LLC | System independent refrigerant control system |
CN107917243A (zh) * | 2016-10-10 | 2018-04-17 | 浙江盾安机械有限公司 | 一种旋转式三通阀 |
-
2001
- 2001-02-01 JP JP2001025324A patent/JP2002228030A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1300495C (zh) * | 2003-03-28 | 2007-02-14 | 太平洋工业株式会社 | 控制阀 |
DE102005006811B4 (de) * | 2004-02-25 | 2012-02-02 | General Motors Corp. | Getriebe mit Miniaturmotor zur Steuerung des Ölstroms |
JP2014038096A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-27 | Dionex Softron Gmbh | 液体クロマトグラフィー用の切り替えバルブ、とりわけ高速液体クロマトグラフィー用の高圧切り替えバルブ |
US9297790B2 (en) | 2012-08-10 | 2016-03-29 | Dionex Softron Gmbh | Switching valve for liquid chromatography |
CN103836215A (zh) * | 2013-01-22 | 2014-06-04 | 连云港富安紫菜机械有限公司 | 一种流量控制阀 |
WO2016210092A1 (en) * | 2015-06-22 | 2016-12-29 | SBB Intellectual Property, LLC | System independent refrigerant control system |
CN107917243A (zh) * | 2016-10-10 | 2018-04-17 | 浙江盾安机械有限公司 | 一种旋转式三通阀 |
CN107917243B (zh) * | 2016-10-10 | 2021-09-28 | 浙江盾安机械有限公司 | 一种旋转式三通阀 |
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