JP2002224214A - 医療用コネクタの手動式脱着装置 - Google Patents

医療用コネクタの手動式脱着装置

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JP2002224214A
JP2002224214A JP2001022560A JP2001022560A JP2002224214A JP 2002224214 A JP2002224214 A JP 2002224214A JP 2001022560 A JP2001022560 A JP 2001022560A JP 2001022560 A JP2001022560 A JP 2001022560A JP 2002224214 A JP2002224214 A JP 2002224214A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】洗浄等のため機構部から取り外した脱着部を再
び機構部に取り付ける際夫々の歯車の関係位置がづれて
しまい、正常動作ができなくなる問題があった。 【解決手段】機構部に設けたハンドルを回転せしめるこ
とにより第1の回転にて患者側コネクタの封止栓と透析
液側コネクタの元部とを脱着部で回転せしめて夫々患者
側コネクタの元部と透析液側コネクタの封止栓から分離
し、第2の回転にて患者側コネクタの元部と透析液用バ
ッグ側コネクタの封止栓とを保持するコネクタ保持部を
移動し、患者側コネクタの元部と透析液側コネクタの元
部とを対向せしめ、さらに第3の回転にて上記患者側コ
ネクタの元部と透析液側コネクタの元部を螺合締結す
る。脱着部16が、機構部17より取り外されたときに
上記脱着部におけるホルダに設けられた歯車34,35
が復帰機構により所定の位置に復帰され、また、始動
時、上記機構部のハンドルがストッパーブロックによっ
て保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医療用コネクタの分
離及び接続を行う装置に係り、特に、医学的用途、例え
ば腹膜透析用チューブコネクタの分離、接続に応用され
る医療用コネクタの手動式脱着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の従来の技術に関しては、同一出願
人が特願平11−215208号として出願した先願がある。
【0003】図4〜図7はこのような従来装置を示し、
図4Aは医療用コネクタの手動式脱着装置10の正面
図、図4Bは側面図であり、1は筐体、2は蓋、3は操
作用ハンドル、4はゴム足、5は吸盤である。筐体1
は、ゴム足4と吸盤5により机上に位置決めされ、操作
用ハンドル3の操作により操作される。
【0004】また、患者側コネクタの元部102と透析
液用バッグ側コネクタの封止栓203とを保持するコネ
クタ保持部20と、患者側コネクタの封止栓103と透
析液側コネクタの元部202とを保持し回転させるため
の脱着部16と、上記コネクタ保持部20と上記脱着部
16とを連動させて駆動するための機構部17とを有
し、図8に示すように該機構部17に設けたハンドル3
を回転せしめることにより第1の回転にて上記患者側コ
ネクタの封止栓103と透析液側コネクタの元部202
とを脱着部16で回転せしめて夫々上記患者側コネクタ
の元部102と透析液側コネクタの封止栓203とを分
離し、かつ上記透析液側コネクタの封止栓203と透析
液側コネクタの元部202とを分離し、第2の回転にて
コネクタ保持部20を移動し、患者側コネクタの元部1
02と透析液側コネクタの元部202とを対向せしめ、
さらに第3の回転にて上記患者側コネクタの元部102
と透析液側コネクタの元部202とを螺合締結するよう
に構成してある。
【0005】図5は筐体1の蓋2を開いた状態、図6
は、脱着部16と機構部17の駆動歯車との関係を示す
ための縦断正面図で、筐体1の基板1−1に操作軸21
を軸支する2個の軸受(図示していない)が適宜に距離
離間して設けられ、該操作軸21の筐体から外部に突出
した位置に操作用ハンドル3が固着されている。また、
図7の横断平面図に示すように上記操作軸21には2個
の傘歯車22−1と22−2が適宜距離離間して双方の
傘歯車面を対向させて固着され、上記傘歯車22−1と
噛合する傘歯車23−1と一部の歯を除いた欠歯歯車2
4とを一体にした歯車組と、上記傘歯車22−2と噛合
する傘歯車23−2と一部の歯を除いた欠歯歯車25と
を一体とした歯車組とを夫々互いに並行に所定距離離間
して設けた2個の支軸40,41によって回転自在に軸
支し、該支軸40,41の上記筐体の側面に近接して、
上記基板より起立した軸受板によって支持せしめ、上記
操作ハンドルの回転で上記欠歯歯車24,25を介し
て、脱着部16上のホルダを回転せしめるようになって
いる。
【0006】また、脱着部16には、機構部17の欠歯
歯車24,25と噛合する歯車38と、該歯車38と夫
々噛合する歯車36と37と、脱着部16上のホルダに
結合された歯車34と35が設けられている。
【0007】図9A〜図9Dは各歯車と、駆動腕26の
駆動ピン29と、U字型カム61の関係位置を示す。
【0008】図9Aの位置はハンドル13が原点位置に
ある時の噛み合い状況を示し、各ホルダと一体の歯車3
4,35に設けられたチューブを挿通させるための溝1
6−3は真上に向いている。また、欠歯歯車25は歯を
切り欠いた部分が歯車38と対向し、欠歯歯車24は歯
を有する部分が歯車38と対向している。また、駆動腕
26の駆動ピン29の位置は、時計の3時の位置である
A点にある。ここでハンドル3を原点位置より約60度回
転させると、欠歯歯車24が歯車38を介して歯車36
と噛み合い、夫々矢印方向に回転して歯車34,35を
反時計方向に回転させるように働き、図9Bの位置とな
り、駆動腕26の駆動ピン29の位置は180度回転して
時計の9時の位置であるB点となる。
【0009】この動作の過程で歯車34に設けられたホ
ルダにチューブを挿通するための溝16−3が歯車36
と対向する位置に来ると歯車34が歯車36と噛み合わ
なくなるので回転できないことになるが、その時は歯車
37が歯車34と噛み合って歯車38の回転を歯車34
に伝達させるように働く。
【0010】図9Bの位置では、欠歯歯車25は歯を切
り欠いた部分が歯車38と対向し、欠歯歯車24も歯を
切り欠いた部分が歯車38と対向する位置となるので、
歯車38はハンドル3の動作で回転しなくなる。
【0011】更に、ハンドル3を60度回転させると、図
9Cに示すように駆動腕26の駆動ピン29はA位置と
なり、欠歯歯車25の歯が有る部分が歯車38と対向す
る位置となり、欠歯歯車24の歯の無い部分が歯車38
と対向する位置となり、欠歯歯車25の回転が歯車38
に伝えられるようになる。ハンドル3の回転方向は同じ
であるが欠歯歯車25の回転方向は傘歯車22−2と2
3−2から伝達されるので、欠歯歯車24と逆の方向と
なり歯車38の回転が逆となり、ホルダと一体の歯車3
4,35は図9Aの場合と逆の方向即ち、時計方向に回
転し、ハンドル3を更に60度回転させると図9Dの位置
となり、この位置は図9Aと比べ駆動腕26の駆動ピン
29の位置が更に180度回転して時計の9時の位置であ
るB点の位置となる。
【0012】上記の説明は、ホルダにコネクタのネジ部
を装着して、上記のようにハンドル3を操作すると、最
初の60度回転でネジ部がゆるみ、次の60度回転ではネジ
部は回転せず、最後の60度回転でネジ部が締めつけられ
るようになることを示す。
【0013】図10A及び図10Bは、本発明装置を使
用して、腹膜透析装置において患者104側と透析液バ
ッグ200のコネクタの脱着操作をする状況を説明する
説明図である。
【0014】図10Aは、準備状態を示し、患者104
に接続した患者側チューブ101と患者側コネクタの元
部102とが一体に結合されており、患者側コネクタの
元部102の開放端が封止栓103によって封止されて
おり、透析液バッグ200にチューブ201が接続さ
れ、該チューブ201に透析液側コネクタの元部202
とが一体に結合されており、透析液側コネクタの元部2
02の開放端は封止栓203により封止されている。
【0015】コネクタ保持部20の下側溝に患者側コネ
クタの元部102を装着し、封止栓103を脱着部16
の下側ホルダに装着し、脱着部16の上側ホルダに透析
液側コネクタの元部202を装着し、コネクタ保持部2
0の上側溝に透析液側コネクタの封止栓203を装置す
る。
【0016】図9A〜図9Dに示すようにハンドル3を
原点位置から約60度回転せしめると、脱着部16のホル
ダが回転してコネクタのネジ部のネジがゆるむ方向に回
転し両方のコネクタの封止栓を開放する。更に、ハンド
ル3を60度回転せしめると脱着部16のホルダは、回転
しないでコネクタ保持部20がU字形に上方向に移動し
てコネクタ保持部20の溝に保持された患者側コネクタ
の元部102が図10Bに示すように脱着部16のホル
ダに保持された透析液側コネクタ202と対向する位置
となる。更にハンドル3を60度回転させると脱着部16
のホルダに保持された透析液側コネクタの元部202を
回転せしめて患者側コネクタの元部102に固着する。
【0017】次にコネクタ保持部20の溝と脱着部16
のホルダから患者側コネクタの元部102と透析側コネ
クタの元部202が連結されたセットと、患者側コネク
タの封止栓103と、透析液側コネクタの封止栓203
とを取り除き、患者側コネクタと透析液側コネクタの接
続を完了する。
【0018】ハンドル3を原点位置に戻すときはハンド
ル3の動作方向が逆となるので、図9Dから図9Aの順
をたどるようになり、最初図9Dの位置では駆動腕26
の駆動ピン29の位置がB点にあり、ハンドル3を60度
回転せしめると駆動腕26が反時計方向に180度回転し
て図9Cの駆動腕26の駆動ピン29の位置A点とな
り、更にハンドル3を60度回転せしめると駆動ピン29
がスライダー31に設けられた腕30の2股状突起と係
合しスライダー31がU字形を描いて移動し駆動ピン2
9の位置がB点となり、次の60度回転で駆動ピン29が
180度回転してA点位置の原点に戻る。
【0019】患者側のコネクタの元部102と、透析液
側コネクタの元部202を分離する場合は、図11Aに
示すように患者側コネクタの元部102と、透析液側コ
ネクタの元部202とが結合された状態で、夫々コネク
タ保持部20の下側溝と、脱着部16の下側ホルダに装
着し、コネクタ保持部20の上側溝と脱着部16の上側
ホルダに、新しい滅菌された患者側コネクタの封止栓1
03と、透析液側コネクタの封止栓203とのセットを
装着し、ハンドル3を約60度回転せしめれば患者側コネ
クタの元部102と透析液側コネクタの元部202との
ネジ結合がゆるみ、又新しい滅菌された患者側コネクタ
の封止栓103と透析液側コネクタの封止栓203のセ
ットのネジ結合がゆるみ、更に60度回転せしめれば、図
11Bに示すように患者側コネクタの元部102が上側
に移動して封止栓103と対向する位置となる。更に60
度回転せしめれば患者側コネクタの元部102に封止栓
103が螺合されて患者側コネクタの分離が完了する。
透析液側コネクタの元部202と封止栓203を取り除
き、ハンドル3を原点位置に戻し操作を完了する。
【0020】なお、この装置10は、患者側のコネクタ
と透析液側コネクタの脱着を行なう装置であるので、上
記コネクタを装着するコネクタ保持部20と脱着部16
は常に清潔を保つ必要があり、上記の部分を本体機構部
より取り外して洗浄することが常時実施される。然しな
がら脱着部16を本体機構部より取り外すと歯車24,
25と脱着部16の歯車38の噛み合いが外れ、脱着部
の歯車34,35が勝手に移動して、再度脱着部16を
機構部に組みつけるときに歯車34,35の関係位置が
定まらず正確な組み付けができないという問題が生じ
る。従ってこの装置には、脱着部16を機構部より取り
外したときに歯車34,35が勝手に回転しないように
するロック機構が設けられている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記先願
のロック機構においては、本体部より取り外した状態
で、ロック機構部を誤って強く触ったり、回転部を強く
回してしまった場合、機構部との伝達部の位相がずれて
しまい、正常動作ができなくなってしまうという問題が
発生し、この状態を復旧させるためには、脱着部を専任
者により分解、再調整することが必要であるという問題
がある。
【0022】本発明はこのような問題を解決するように
したものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の医療用コネクタ
の手動式脱着装置は、患者側コネクタの元部と透析液用
バック側コネクタの封止栓とを保持するコネクタ保持部
と、患者側コネクタの封止栓と透析液側コネクタの元部
とを保持し回転させるさせるための脱着部と、上記コネ
クタ保持部と上記脱着部とを連動させて駆動するための
機構部とより成り、該機構部に設けたハンドルの第1の
回転によって上記患者側コネクタの封止栓と透析液側コ
ネクタの元部とを脱着部で回転せしめて夫々上記患者側
コネクタの元部と患者側コネクタの封止栓とを分離し、
かつ上記透析液側コネクタの封止栓と透析液側コネクタ
の元部とを分離し、第2の回転によってコネクタ保持部
を移動し、患者側コネクタの元部と透析液側コネクタの
元部とを対向せしめ、第3の回転によって上記患者側コ
ネクタの元部と透析液側コネクタの元部を螺合締結せし
める医療用コネクタの手動式脱着装置において、上記脱
着部が上記機構部から脱着可能であり、上記脱着部がこ
れを上記機構部より取り外した時に、上記脱着部におけ
るホルダに設けられた歯車を所定の位置に戻す復帰機構
を有し、かつ、上記ハンドルがその回動軸に回転停止用
のストッパーピンを有し、上記機構部がハンドル回転停
止位置を決めるストッパーブロックを有し、該ストッパ
ーブロックにより前記ストッパーピンが保持されること
を特徴とする。
【0024】本発明の医療用コネクタの手動式脱着装置
は、患者側コネクタの元部と透析液用バッグ側コネクタ
の封止栓とを保持するコネクタ保持部と、患者側コネク
タの封止栓と透析液側コネクタの元部とを保持し回転さ
せるための脱着部と、上記コネクタ保持部と上記脱着部
とを連動させて駆動するための機構部とより成り、該機
構部に設けたハンドルの第1の回転によって上記患者側
コネクタの封止栓と透析液側コネクタの元部とを脱着部
で回転せしめて夫々上記透析液側コネクタの元部と患者
側コネクタの元部とを分離し、かつ、上記透析液側コネ
クタの封止栓と患者側コネクタの封止栓とを分離し、第
2の回転によってコネクタ保持部を移動し、患者側コネ
クタの元部と患者側コネクタの封止栓とを対向せしめ、
第3の回転によって上記患者側コネクタの元部と患者側
コネクタの封止栓を螺合締結する医療用コネクタの手動
式脱着装置において、上記脱着部が上記機構部から脱着
可能であり、上記脱着部がこれを上記機構部より取り外
した時に、上記脱着部におけるホルダに設けられた歯車
を所定の位置に戻す復帰機構を有し、かつ、上記ハンド
ルがその回動軸に回転停止用のストッパーピンを有し、
上記機構部がハンドル回転停止位置を決めるストッパー
ブロックを有し、該ストッパーブロックにより前記スト
ッパーピンが保持されることを特徴とする。
【0025】本発明の医療用コネクタの手動式脱着装置
は、ハンドルを介して回動される操作軸と、この操作軸
の回転によって歯車を介して夫々互に反対方向に回動さ
れる夫々その一部の歯を欠いた2個の歯欠歯車と、この
歯欠歯車の第1の回転によって歯車を介して夫々同一方
向に回動され、上記歯欠歯車の第2の回転によっては回
動されず、第3の回転によって上記と反対の方向に回動
される患者側コネクタの封止栓及び透析液側コネクタの
元部と、上記操作軸によってU字状カムの周りに移動さ
れるピンを介して左右,前後に移動されるスライダと、
該スライダに結合したコネクタ保持部によって保持され
る、患者側コネクタの元部と透析液側コネクタの封止栓
より成り、上記歯欠歯車の第1の回転の間に上記患者側
コネクタの元部と上記患者側コネクタの封止栓とを、又
上記透析液側コネクタの封止栓と透析液側コネクタの元
部とを夫々相対的に離間せしめ、上記第2の回転の間に
上記患者側コネクタの元部を上記透析液側コネクタの元
部に対向する位置に移動せしめ、上記第3の回転の間に
上記患者側コネクタの元部に上記透析液側コネクタの元
部を締結せしめる医療用コネクタの手動式脱着装置にお
いて、上記脱着部が上記機構部から脱着可能であり、上
記脱着部がこれを上記機構部より取り外した時に、上記
脱着部におけるホルダに設けられた歯車を所定の位置に
戻す復帰機構を有し、かつ、上記ハンドルがその回動軸
に回転停止用のストッパーピンを有し、上記機構部がハ
ンドル回転停止位置を決めるストッパーブロックを有
し、該ストッパーブロックにより前記ストッパーピンが
保持されることを特徴とする。
【0026】本発明の医療用コネクタの手動式脱着装置
は、ハンドルを介して回動される操作軸と、この操作軸
の回転によって歯車を介して夫々互に反対方向に回動さ
れる夫々その一部の歯を欠いた2個の歯欠歯車と、この
歯欠歯車の第1の回転によって歯車を介して夫々同一方
向に回動され、上記歯欠歯車の第2の回転によっては回
動されず、第3の回転によって上記と反対の方向に回動
される患者側コネクタの封止栓及び透析液側コネクタの
元部と、上記操作軸によってU字状カムの周りに移動さ
れるピンを介して左右、前後に移動されるスライダー
と、該スライダーに結合したコネクタ保持部によって保
持される、患者側コネクタの元部と透析液側コネクタの
封止栓より成り、上記歯欠歯車の第1の回転の間に上記
患者側コネクタの元部と透析液側コネクタの元部とを、
又上記患者側コネクタの封止栓と、上記透析液側コネク
タの封止栓とを夫々相対的に離間せしめ、上記第2の回
転の間に上記患者側コネクタの元部を患者側コネクタの
封止栓と対向する位置移動せしめ、上記第3の回転の間
に上記患者側コネクタの元部に上記患者側コネクタの封
止栓を締結せしめる医療用コネクタの手動式脱着装置に
おいて、上記脱着部が上記機構部から脱着可能であり、
上記脱着部がこれを上記機構部より取り外した時に、上
記脱着部におけるホルダに設けられた歯車を所定の位置
に戻す復帰機構を有し、かつ、上記ハンドルがその回動
軸に回転停止用のストッパーピンを有し、上記機構部が
ハンドル回転停止位置を決めるストッパーブロックを有
し、該ストッパーブロックにより前記ストッパーピンが
保持されることを特徴とする。
【0027】本発明の医療用コネクタの手動式脱着装置
においては、上記復帰機構が、上記脱着部におけるホル
ダに設けた歯車の端面に突設したピンと、このピンに係
合するよう上記歯車の軸受け板に形成した上記歯車と同
心の略半円弧状の溝と、上記脱着部における上記歯車を
駆動するための歯車の軸とその軸受板間に巻回されたツ
ルマキ型の戻しバネとより成ることを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
【0029】本発明においては図1Aに示すように、歯
車35の、ホルダと反対側の端面にピン50を突設し、
このピン50に係合する上記歯車35と同心の略半円弧
状の溝51を、歯車36と37及び38の支軸を保持す
る軸受け板52に設け、歯車38と軸受け板52との間
にツルマキ型の戻しバネ53を設け、歯車35が図1A
に示す状態になるよう歯車38を介して欠歯歯車24に
よって時計方向に回動されたときこの戻しバネ53が時
計方向に巻かれ、図1Bに示すように脱着部16が機構
部17より取り外されたとき、戻しバネ53の戻り作用
で歯車38が反時計方向に付勢され歯車35と34が歯
車36を介して反時計方向に付勢され、歯車35に設け
られたピン50が溝51の端部に係合して停止し、歯車
35と34が初めの状態に自動的に戻されるようにな
る。なお図1Cは脱着部16を機構部17から着脱する
場合のハンドル3の位置を示し、この位置では欠歯歯車
24,25の回転位置は図1Bの状態にあり、脱着部1
6の脱着は容易である。
【0030】又、脱着部16を機構部17を取付けられ
ている状態では、上記ハンドル3を原点位置より90°回
動した場合にはこれによって上記戻りバネ53が巻か
れ、この戻りバネ53の作用トルクによりハンドル3が
原点位置より移動される恐れがあるが、本発明において
はこれを防止するため、図2及び図3に示すようにハン
ドル3の回動軸54の片側から半径方向外方に延びる回
転停止用のストッパーピン55と、このストッパーピン
55を夫々挟持し、ハンドル33を停止位置に保持する
抑えバネより成るストッパーブロック56を基板1−1
上の略180度の位置に2個所設ける。
【0031】本発明の医療用コネクタの手動式脱着装置
は上記のような構成であるから脱着部16を機構部17
に取付ける時は、ハンドル3を上記図1Cの位置にし、
脱着部16を上の方から機構部本体に挿入し歯車38を
欠歯歯車24の歯と噛合せしめ、固定用ネジ57を締め
て固定するが、脱着部16を機構部17から取り外した
状態では歯車34と35の回動位置が戻しバネ53の作
用で所定の位置に規定されているので欠歯歯車24の位
置が固定され、且つ脱着部の歯車38の位置が固定され
ているとの噛合関係位置は変化せず正確な再組立が容易
に可能となる。
【0032】また、図2に示すハンドル3の始動位置で
はハンドル3のストッパーピン55がストッパーブロッ
ク56に保持されているので、ハンドル3の位置が上記
戻しバネ53の作用でみだりに変位することがない。
【0033】
【発明の効果】上記のように本発明に成る医療用コネク
タの手動式脱着装置によれば、患者側コネクタ、透析液
側コネクタの開放端には一切手を触れることなく、ハン
ドル3を180度回転させるだけの簡単な操作で患者側コ
ネクタと透析液側コネクタの接続と分離をすることがで
きるのみならず、洗浄のため脱着部を機構部より取り外
したとき、戻しバネの作用により各歯車間の関係位置が
一定の位置に固定されるので再取り付け後も正常動作が
可能になる等大きな利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明の医療用コネクタの手動式脱着装置の
原点位置の縦断正面図である。
【図1B】本発明の医療用コネクタの手動式脱着装置の
離脱分解状態説明図である。
【図1C】脱着時のハンドル位置を示す本発明の医療用
コネクタの手動式脱着装置の側面図である。
【図2】原点位置のハンドル位置を示す本発明の医療用
コネクタの手動式脱着装置の側面図である。
【図3】図2のストッパーブロック部の右側面図であ
る。
【図4A】従来の医療用コネクタの手動式脱着装置の正
面図である。
【図4B】図4Aに示す医療用コネクタの手動式脱着装
置の側面図である。
【図5】図4Aに示す医療用コネクタの手動式脱着装置
の蓋を開いた状態の平面図である。
【図6】図4Aに示す手動式脱着装置の縦断正面図であ
る。
【図7】図4Aに示す手動式脱着装置の下方部分の平面
図である。
【図8】従来技術の医療用コネクタの手動式脱着装置の
動作説明図である。
【図9A】従来の装置の要部の動作説明図である。
【図9B】従来の装置の要部の動作説明図である。
【図9C】従来の装置の要部の動作説明図である。
【図9D】従来の装置の要部の動作説明図である。
【図10A】従来の医療用コネクタの手動式脱着装置に
おいて患者側と透析液側とを接続するときの操作状況を
説明する平面図である。
【図10B】従来の医療用コネクタの手動式脱着装置に
おいて患者側と透析液側とを接続するときの操作状況を
説明する平面図である。
【図11A】従来の医療用コネクタの手動式脱着装置に
おいて患者側と透析液側とを分離するときの操作状況の
説明図である。
【図11B】従来の医療用コネクタの手動式脱着装置に
おいて患者側と透析液側とを分離するときの操作状況の
説明図である。
【符号の説明】
1 筐体 1−1 基板 2 蓋 3 操作ハンドル 4 ゴム足 5 吸盤 10 医療用コネクタの手動式脱着装置 16 脱着部 17 機構部 20 コネクタ保持部 21 操作軸 22−1 傘歯車 22−2 傘歯車 23−1 傘歯車 23−2 傘歯車 24 欠歯歯車 25 欠歯歯車 26 駆動腕 29 駆動ピン 34 ホルダと一体の歯車 35 ホルダと一体の歯車 36 歯車 37 歯車 38 歯車 40 支軸 41 支軸 50 ピン 51 半円弧状の溝 52 軸受け板 53 戻しバネ 54 回動軸 55 ストッパーピン 56 ストッパーブロック 57 固定用ネジ 61 U字型カム 102 患者側コネクタの元部 103 患者側コネクタの封止栓 104 患者 200 透析液バッグ 202 透析液側コネクタの元部 203 透析液側コネクタの封止栓
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月30日(2001.3.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 勝也 広島県山形郡千代田町大字新氏神10番地 株式会社ジェイ・エム・エス千代田工場内 Fターム(参考) 4C077 AA06 BB01 DD23 DD30 EE03 KK25 KK27

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者側コネクタの元部と透析液用バック
    側コネクタの封止栓とを保持するコネクタ保持部と、患
    者側コネクタの封止栓と透析液側コネクタの元部とを保
    持し回転させるさせるための脱着部と、上記コネクタ保
    持部と上記脱着部とを連動させて駆動するための機構部
    とより成り、該機構部に設けたハンドルの第1の回転に
    よって上記患者側コネクタの封止栓と透析液側コネクタ
    の元部とを脱着部で回転せしめて夫々上記患者側コネク
    タの元部と患者側コネクタの封止栓とを分離し、かつ上
    記透析液側コネクタの封止栓と透析液側コネクタの元部
    とを分離し、第2の回転によってコネクタ保持部を移動
    し、患者側コネクタの元部と透析液側コネクタの元部と
    を対向せしめ、第3の回転によって上記患者側コネクタ
    の元部と透析液側コネクタの元部を螺合締結せしめる医
    療用コネクタの手動式脱着装置において、上記脱着部が
    上記機構部から脱着可能であり、上記脱着部がこれを上
    記機構部より取り外した時に、上記脱着部におけるホル
    ダに設けられた歯車を所定の位置に戻す復帰機構を有
    し、かつ、上記ハンドルがその回動軸に回転停止用のス
    トッパーピンを有し、上記機構部がハンドル回転停止位
    置を決めるストッパーブロックを有し、該ストッパーブ
    ロックにより前記ストッパーピンが保持されることを特
    徴とする医療用コネクタの手動式脱着装置。
  2. 【請求項2】 患者側コネクタの元部と透析液用バッグ
    側コネクタの封止栓とを保持するコネクタ保持部と、患
    者側コネクタの封止栓と透析液側コネクタの元部とを保
    持し回転させるための脱着部と、上記コネクタ保持部と
    上記脱着部とを連動させて駆動するための機構部とより
    成り、該機構部に設けたハンドルの第1の回転によって
    上記患者側コネクタの封止栓と透析液側コネクタの元部
    とを脱着部で回転せしめて夫々上記透析液側コネクタの
    元部と患者側コネクタの元部とを分離し、かつ、上記透
    析液側コネクタの封止栓と患者側コネクタの封止栓とを
    分離し、第2の回転によってコネクタ保持部を移動し、
    患者側コネクタの元部と患者側コネクタの封止栓とを対
    向せしめ、第3の回転によって上記患者側コネクタの元
    部と患者側コネクタの封止栓を螺合締結する医療用コネ
    クタの手動式脱着装置において、上記脱着部が上記機構
    部から脱着可能であり、上記脱着部がこれを上記機構部
    より取り外した時に、上記脱着部におけるホルダに設け
    られた歯車を所定の位置に戻す復帰機構を有し、かつ、
    上記ハンドルがその回動軸に回転停止用のストッパーピ
    ンを有し、上記機構部がハンドル回転停止位置を決める
    ストッパーブロックを有し、該ストッパーブロックによ
    り前記ストッパーピンが保持されることを特徴とする医
    療用コネクタの手動式脱着装置。
  3. 【請求項3】 ハンドルを介して回動される操作軸と、
    この操作軸の回転によって歯車を介して夫々互に反対方
    向に回動される夫々その一部の歯を欠いた2個の歯欠歯
    車と、この歯欠歯車の第1の回転によって歯車を介して
    夫々同一方向に回動され、上記歯欠歯車の第2の回転に
    よっては回動されず、第3の回転によって上記と反対の
    方向に回動される患者側コネクタの封止栓及び透析液側
    コネクタの元部と、上記操作軸によってU字状カムの周
    りに移動されるピンを介して左右,前後に移動されるス
    ライダと、該スライダに結合したコネクタ保持部によっ
    て保持される、患者側コネクタの元部と透析液側コネク
    タの封止栓より成り、上記歯欠歯車の第1の回転の間に
    上記患者側コネクタの元部と上記患者側コネクタの封止
    栓とを、又上記透析液側コネクタの封止栓と透析液側コ
    ネクタの元部とを夫々相対的に離間せしめ、上記第2の
    回転の間に上記患者側コネクタの元部を上記透析液側コ
    ネクタの元部に対向する位置に移動せしめ、上記第3の
    回転の間に上記患者側コネクタの元部に上記透析液側コ
    ネクタの元部を締結せしめる医療用コネクタの手動式脱
    着装置において、上記脱着部が上記機構部から脱着可能
    であり、上記脱着部がこれを上記機構部より取り外した
    時に、上記脱着部におけるホルダに設けられた歯車を所
    定の位置に戻す復帰機構を有し、かつ、上記ハンドルが
    その回動軸に回転停止用のストッパーピンを有し、上記
    機構部がハンドル回転停止位置を決めるストッパーブロ
    ックを有し、該ストッパーブロックにより前記ストッパ
    ーピンが保持されることを特徴とする医療用コネクタの
    手動式脱着装置。
  4. 【請求項4】 ハンドルを介して回動される操作軸と、
    この操作軸の回転によって歯車を介して夫々互に反対方
    向に回動される夫々その一部の歯を欠いた2個の歯欠歯
    車と、この歯欠歯車の第1の回転によって歯車を介して
    夫々同一方向に回動され、上記歯欠歯車の第2の回転に
    よっては回動されず、第3の回転によって上記と反対の
    方向に回動される患者側コネクタの封止栓及び透析液側
    コネクタの元部と、上記操作軸によってU字状カムの周
    りに移動されるピンを介して左右、前後に移動されるス
    ライダーと、該スライダーに結合したコネクタ保持部に
    よって保持される、患者側コネクタの元部と透析液側コ
    ネクタの封止栓より成り、上記歯欠歯車の第1の回転の
    間に上記患者側コネクタの元部と透析液側コネクタの元
    部とを、又上記患者側コネクタの封止栓と、上記透析液
    側コネクタの封止栓とを夫々相対的に離間せしめ、上記
    第2の回転の間に上記患者側コネクタの元部を患者側コ
    ネクタの封止栓と対向する位置移動せしめ、上記第3の
    回転の間に上記患者側コネクタの元部に上記患者側コネ
    クタの封止栓を締結せしめる医療用コネクタの手動式脱
    着装置において、上記脱着部が上記機構部から脱着可能
    であり、上記脱着部がこれを上記機構部より取り外した
    時に、上記脱着部におけるホルダに設けられた歯車を所
    定の位置に戻す復帰機構を有し、かつ、上記ハンドルが
    その回動軸に回転停止用のストッパーピンを有し、上記
    機構部がハンドル回転停止位置を決めるストッパーブロ
    ックを有し、該ストッパーブロックにより前記ストッパ
    ーピンが保持されることを特徴とする医療用コネクタの
    手動式脱着装置。
  5. 【請求項5】 上記復帰機構が、上記脱着部におけるホ
    ルダに設けた歯車の端面に突設したピンと、このピンに
    係合するよう上記歯車の軸受け板に形成した上記歯車と
    同心の略半円弧状の溝と、上記脱着部における上記歯車
    を駆動するための歯車の軸とその軸受板間に巻回された
    ツルマキ型の戻しバネとより成ることを特徴とする請求
    項1記載の医療用コネクタの手動式脱着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015508302A (ja) * 2011-12-23 2015-03-19 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ ポータブルメディカルデバイスを固定するためのポータブルコネクタ
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