JP2002224074A - 健康情報表示温水洗浄便座 - Google Patents

健康情報表示温水洗浄便座

Info

Publication number
JP2002224074A
JP2002224074A JP2001030933A JP2001030933A JP2002224074A JP 2002224074 A JP2002224074 A JP 2002224074A JP 2001030933 A JP2001030933 A JP 2001030933A JP 2001030933 A JP2001030933 A JP 2001030933A JP 2002224074 A JP2002224074 A JP 2002224074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet seat
health information
hot water
water flush
flush toilet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001030933A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Kawamoto
恭宏 河本
Hideo Shinoda
英穂 篠田
Eiichi Tanaka
栄一 田中
Ikuya Idota
育哉 井戸田
Masataka Mizutani
優孝 水谷
Ken Takamata
憲 鷹股
Motohiro Nishiuchi
基博 西内
Hiroyasu Fukaya
裕康 深谷
Toichiro Matsuura
統一郎 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Inax Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Inax Corp
Priority to JP2001030933A priority Critical patent/JP2002224074A/ja
Publication of JP2002224074A publication Critical patent/JP2002224074A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 便座に座した人体の測定結果の健康情報が見
やすい健康情報表示温水洗浄便座を提供する。 【解決手段】 便座3に座した人体の生体インピーダン
スなどの特性値を検出するための電極6a、6bを便座
3又はその周辺に設け、検出した生体特性値から体脂肪
率などの所望の健康情報を演算するようにした体脂肪率
計8を本体2に設け、温水洗浄便座1を遠隔操作するリ
モコン5に本体2に対する送信手段16の他に受信手段
17と表示手段19を設け、本体2に受信手段14の他
にリモコン5に対する送信手段15を設け、健康情報を
リモコン5の表示手段19に表示するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は温水洗浄便座に関
し、特に生体インピーダンス法にて測定した体脂肪率な
どの健康情報を表示するようにした健康情報表示温水洗
浄便座に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭での日々の健康管理を行う機
器の一つとして、生体インピーダンス測定による体脂肪
率計が知られている。この体脂肪率計は、両手間、若し
くは両足間の生体インピーダンスを測定し、予め統計的
手法によって導出した相関式に基づいて体脂肪率を算出
し、その結果を本体部に設けられた表示手段に表示する
ように構成されている。
【0003】また、特開平8−131404号公報に
は、便座に電極を設け、電極間で心電、筋電、体脂肪率
などの生体情報を検出し、生体情報の特徴量を算出し、
結果を報知するようにした便座装置が開示されている。
【0004】また、特開平9−119859号公報に
は、便座に電極を設けるとともに便座と便器の間に重量
センサを配設し、電極間で得られる体内抵抗値と体重演
算値から体脂肪率を演算し、演算結果を表示手段に表示
するようにした便座装置が提案されている。
【0005】さらに、特開2000−126088号公
報には、通電用電極と電位測定用電極の対の電極を、便
座と手の握り部とに配設し、手と臀部又は大腿部間のイ
ンピーダンスを測定するようにし、本体部に身体パラメ
ータを入力する入力手段、演算手段、及び表示手段を設
けたものが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の体脂
肪率計では、手若しくは足の生体インピーダンスでもっ
て全身の体脂肪率を算出するため、腰まわりなどに体脂
肪が偏在している人は正確に測定することができないと
いう問題を有していた。
【0007】また、便座装置においても、特開平8−1
31404号公報や特開平9−119859号公報に開
示されているように、便座装置の便座に電極を設けて大
腿部間のみで体脂肪を測定するようにした場合は、大腿
部間の体脂肪の測定になり、胴体のインピーダンスを測
定しないため、やはり誤差が大きいという問題があっ
た。
【0008】一方、特開2000−126088号公報
では、通電用電極と電位測定用電極の対を、便座と手の
握り部とに配設し、手と臀部又は大腿部との間のインピ
ーダンスを測定するようにしているので、上記のような
問題はある程度緩和されて比較的精度の良い測定結果が
得られる。
【0009】しかしながら、従来の体脂肪率計ではその
本体を手で持ったり、床に置いたりして測定するもので
あるため、入力手段や表示手段がその本体部に配設され
ていても、入力が容易で表示も見やすいが、便座装置で
は便座後部の側部に配設されている本体部に入力手段や
表示手段が配設されているので、身体パラメータの入力
が困難で、測定結果の表示も見にくく、使い勝手が非常
に悪いという問題があった。
【0010】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、便座
に座した人体の測定結果の健康情報が見やすく、またそ
の測定に必要な身体パラメータの入力も容易にできて使
い勝手が良く、また体脂肪率を精度良く測定できる健康
情報表示温水洗浄便座を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の健康情報表示温
水洗浄便座は、便座に座した人体の生体特性値を検出す
る検出手段を便座又はその周辺に設け、検出手段で検出
した生体特性値から所望の健康情報を演算する演算手段
を本体に設け、温水洗浄便座を遠隔操作するリモコンに
本体に対する送信手段の他に受信手段と表示手段を設
け、本体に受信手段の他にリモコンに対する送信手段を
設け、健康情報をリモコンの表示手段に表示するように
したものであり、便座に座した人体の生体特性値を検出
手段で検出し、演算して求めた健康情報をリモコンに送
信し、リモコンの表示手段に表示されるので、便座に座
した時に健康情報が得られかつその状態で容易に得られ
た健康情報を見ることができ、使い勝手が良いため常に
適正な健康管理を行うことができる。
【0012】また、本体及びリモコンの送受信手段は、
赤外線を用いた通信手段から成ると、各種電磁波による
外乱を受けず、また外乱を外部に与えることなくトイレ
空間内のみで高い信頼性をもって送受信することがで
き、適正な健康情報を安定して表示することができる。
【0013】また、リモコン又は本体に、個人識別手段
と個人別に健康情報を記録する記録手段を備え、個人別
に記録されている健康情報との変化を表示するようにす
ると、個人毎に過去の健康情報からの変化を知ることが
でき、より適切な健康管理を行うことができる。
【0014】また、個人別に記録されている健康情報と
一定以上異なった健康情報が得られた時に報知する手段
を備えると、異常な測定結果の場合は別に報知されるの
で、その測定結果を無視して適切な健康管理を行うこと
ができる。
【0015】また、便座に設けた複数の電極間または便
座に設けた電極と人体の一部を接触させる電極との間で
生体インピーダンスを測定し、体脂肪率を算出する体脂
肪率計測部を温水洗浄便座の本体に設け、体脂肪率計測
部の計測結果をリモコンの表示手段に表示するようにす
ると、健康情報として重要な体脂肪率を、皮膚の表面状
態の安定した臀部や大腿部を使って測定することができ
て、精度の高い測定結果を得ることができ、健康管理に
役立てることができる。
【0016】また、特に便座に設けた複数の電極と左右
何れか一方の手が接触する手電極とにより手と臀部間の
生体インピーダンスを測定するようにすると、さらに高
い精度と信頼性で体脂肪率を得ることができる。
【0017】また、リモコンに、被測定者の身長、体
重、性別、年齢等の身体パラメータを入力する入力手段
を備えると、着座したままで身体パラメータの入力を容
易に行うことができる。勿論、本体に、被測定者の身
長、体重、性別、年齢等の身体パラメータを入力する入
力手段を備えても、着座前後に入力すれば問題はない。
【0018】また、リモコンに、測定開始指令信号の出
力手段を設けると、測定の開始タイミングを容易に指令
することができる。
【0019】また、手電極近傍の手が触れる部分に、脈
波検出手段と脈拍検出手段の少なくとも何れか一方を設
けると、体脂肪率だけでなく、脈波や脈拍を測定して表
示し、健康管理に役立てることができる。
【0020】また、本体に体重測定手段を備え、その測
定結果を身体パラメータの体重入力値とするようにする
と、体重が変化しても別に測定して入力する必要がな
く、さらに使い勝手良く、精度の良い体脂肪率を知るこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の健康情報表示温水
洗浄便座の一実施形態について、図1〜図3を参照して
説明する。
【0022】図1において、1は温水洗浄便座であり、
本体2、便座3、便蓋4、リモコン5を備えている。便
座3の上面には左右の臀部用の電極6a、6bが配設さ
れ、本体2内に配設された体脂肪率計8に接続されてい
る。また、この体脂肪率計8には接続コード7aを介し
て手電極7が接続されている。
【0023】体脂肪率計8は、図2に示すように、各電
極6a、6b、7に高周波信号を印加して生体インピー
ダンスを検出する検出部9と、検出した生体インピーダ
ンスから体脂肪率を演算する演算部10と、各種データ
を記憶する記憶部11と、各種データをリモコン5との
間で送受信する送受信データを処理する送受信部12
と、これらを制御する制御部13とを備えている。送受
信部12はリモコン5に対して赤外線にて送受信するよ
うに本体2に配設された受信手段14と送信手段15に
接続されている。
【0024】検出部9は、図3(a)に示すように、便
座3に設けた左右臀部用の電極6a、6bと手電極7と
の間の生体インピーダンスを測定するように構成されて
いる。なお、図3(b)に示すように、便座3に設けた
左右何れかの電極6a又は6bと左右の手でそれぞれ握
るように配設された一対の手電極7a、7bとの間の生
体インピーダンスを測定するように構成してもよい。
【0025】リモコン5には、温水洗浄便座1に対する
動作指令を行う指令手段(図示せず)、及び指令を送信
する送信手段16とは別に、体脂肪率計8からのデータ
を受信するための受信手段17と、被測定者の身長、体
重、性別、年齢等の身体パラメータを入力する入力手段
18と、受信した健康情報を表示する表示手段19が設
けられ、また送信手段16は入力手段18にて入力され
た身体パラメータも送信するように構成されている。ま
た、体脂肪率の測定開始ボタン20が設けられている。
【0026】次に、動作・作用について説明する。体脂
肪率を測定する時には、被測定者が便座3上に座り、リ
モコン5の入力手段18にて身体パラメータを入力した
後、左手又は右手で手電極7を握った状態で、リモコン
5に設けられた体脂肪率の測定開始ボタン20を押す。
すると、被測定者の臀部が電極6a、6bに接触し、ま
た手が手電極7に接触し、かつこれら電極6a、6b、
7が体脂肪率計8の検出部9に接続されているので、図
3(a)に破線で示すように、検出部9にて手と左右の
臀部との間に高周波電流を流して、それらの間の生体イ
ンピーダンスを検出することができる。そして、検出さ
れた生体インピーダンスと入力された身体パラメータに
基づいて演算部10で被測定者の手と臀部の間の体脂肪
率が演算され、その体脂肪率データが記憶部11に記憶
されるとともに送受信部12にて送信データに変換さ
れ、送信手段15にてリモコン5に向けて赤外線にて送
信され、リモコン5の受信手段17にて受信され、表示
手段19に表示される。
【0027】本実施形態によれば、健康情報として重要
な体脂肪率について、皮膚の表面状態の安定した臀部や
大腿部を使って測定することができて精度の高い測定結
果を得ることができ、さらに被測定者の臀部と手との間
の生体インピーダンスに基づいて体脂肪率を測定してい
るので、腕と肩と胸部だけでなく、また大腿部間だけで
なく、胴体部をも含めた生体インピーダンスに基づいた
体脂肪率を測定されるので、体脂肪が腰まわりや下腹部
に偏在している場合でも正確に体脂肪率を測定すること
ができ、健康管理に役立てることができる。また、その
測定結果がリモコン5の表示手段19に表示されるの
で、便座3上に座った状態で容易に現在の体脂肪率を知
ることができ、大変使い勝手がよく、常に適正な健康管
理を行うことができる。
【0028】なお、人体と電極との接触抵抗を相殺して
生体インピーダンスの測定精度を向上させるために、各
電極6a、6b、7をそれぞれ印加側電極と測定側電極
との対として設けてもよい。
【0029】また、リモコン5に設けた入力手段18に
て被測定者の身長、体重、性別、年齢等の身体パラメー
タを入力するようにしているので、被測定者が便座3上
に着座したままで身体パラメータの入力を容易に行うこ
とができ、さらに使い勝手が良い。勿論、本体2側に、
身体パラメータを入力する入力手段を配設しても差し支
えはない。
【0030】また、本体2とリモコン5の間で赤外線に
よって通信しているので、各種電磁波による外乱を受け
ず、また外乱を外部に与えることなくトイレ空間内のみ
で高い信頼性をもって送受信することができ、適正な健
康情報を安定して表示することができる。
【0031】また、リモコン5に設けた測定開始ボタン
20を押して測定開始指令を出すので、測定の開始タイ
ミングを容易に指令することができる。
【0032】また、上記構成では、被測定者の身体パラ
メータの内、体重も入力手段18にて入力するようにし
たが、図1に示すように、便座3の下面にロードセル2
1a、21bなどの体重測定手段21を配設し、便座3
と便器(図示せず)との間に作用する荷重から現時点の
被測定者の体重を測定し、それを入力値とすることもで
きる。そうすると、体重が変化しても別に測定して入力
する必要がなく、さらに使い勝手良く、精度の良い体脂
肪率を知ることができる。
【0033】また、上記実施形態の説明では、被測定者
の体脂肪率を測定してリモコン5に表示するようにした
例を説明したが、体脂肪率だけでなく、上記のように便
座3に体重測定手段21を設けた場合に、リモコン5の
表示手段19に健康情報として体脂肪率と体重をともに
表示するようにしてもよい。また、リモコン5の表示手
段19に健康情報として体重のみを表示するようにして
もよい。
【0034】さらに、手電極7の近傍の手が触れる部分
に、脈波検出手段(図示せず)又は脈拍検出手段(図示
せず)又はその両者を設けることにより、体脂肪率だけ
でなく、脈波や脈拍を測定してリモコン5に表示するこ
とができ、健康管理に役立てることができる。また、健
康情報として脈波や脈拍のみを測定してリモコン5に表
示するようにすることもできる。
【0035】また、家族などの複数の人が温水洗浄便座
1を利用する場合に、図2に仮想線で示すように、本体
2又はリモコン5に体重などによって各個人を識別する
個人識別手段22を設け、記憶部11に個人別に体脂肪
率などの健康情報を記録しておき、測定した健康情報を
表示する時に、個人別に記録されている健康情報との変
化を合わせて表示するようにすることもでき、そうする
と個人毎に過去の健康情報からの変化を知ることがで
き、より適切な健康管理を行うことができる。
【0036】さらに、個人別に記録されている健康情報
と一定以上異なった健康情報が得られた時に別に報知す
るようにすると、異常な測定結果の場合は別に報知で
き、その測定結果を無視して適切な健康管理を行うこと
ができる。
【0037】
【発明の効果】本発明の健康情報表示温水洗浄便座によ
れば、以上の説明から明らかなように便座に座した人体
の生体特性値を検出手段で検出し、演算して求めた健康
情報をリモコンに送信し、リモコンの表示手段に表示さ
れるようにしたので、便座に座した時に健康情報が得ら
れかつその状態で容易に得られた健康情報を見ることが
でき、使い勝手が良いため常に適正な健康管理を行うこ
とができる。
【0038】また、本体及びリモコンの送受信手段を、
赤外線を用いた通信手段にて構成すると、各種電磁波に
よる外乱を受けず、また外乱を外部に与えることなくト
イレ空間内のみで高い信頼性をもって送受信することが
でき、適正な健康情報を安定して表示することができ
る。
【0039】また、リモコン又は本体に、個人識別手段
と個人別に健康情報を記録する記録手段を備え、個人別
に記録されている健康情報との変化を表示するようにす
ると、個人毎に過去の健康情報からの変化を知ることが
でき、より適切な健康管理を行うことができる。
【0040】また、個人別に記録されている健康情報と
一定以上異なった健康情報が得られた時に報知する手段
を備えると、異常な測定結果の場合は別に報知されるの
で、その測定結果を無視して適切な健康管理を行うこと
ができる。
【0041】また、便座に設けた複数の電極間または便
座に設けた電極と人体の一部を接触させる電極との間で
生体インピーダンスを測定し、体脂肪率を算出する体脂
肪率計測部を温水洗浄便座の本体に設けると、健康情報
として重要な体脂肪率を皮膚の表面状態の安定した臀部
や大腿部を使って測定することができて、精度の高い測
定結果を得ることができ、健康管理に役立てることがで
きる。
【0042】また、特に便座に設けた複数の電極と左右
何れか一方の手が接触する手電極とにより手と臀部間の
生体インピーダンスを測定するようにすると、さらに高
い精度と信頼性で体脂肪率を得ることができる。
【0043】また、リモコンに、被測定者の身長、体
重、性別、年齢等の身体パラメータを入力する入力手段
を備えると、着座したままで身体パラメータの入力を容
易に行うことができる。
【0044】また、リモコンに、測定開始指令信号の出
力手段を設けると、測定の開始タイミングを容易に指令
することができる。
【0045】また、手電極近傍の手が触れる部分に、脈
波検出手段と脈拍検出手段の少なくとも何れか一方を設
けると、体脂肪率だけでなく、脈波や脈拍を測定して表
示し、健康管理に役立てることができる。
【0046】また、本体に体重測定手段を備え、その測
定結果を身体パラメータの体重入力値とするようにする
と、体重が変化しても別に測定して入力する必要がな
く、さらに使い勝手良く、精度の良い体脂肪率を知るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の健康情報表示温水洗浄便
座の全体斜視図である。
【図2】同実施形態の体脂肪率計の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図3】同実施形態における体脂肪率の測定状態の説明
図である。
【符号の説明】
1 温水洗浄便座 2 本体 3 便座 5 リモコン 6a、6b 電極 7 手電極 8 体脂肪率計 9 検出部 10 演算部 11 記憶部 14 受信手段 15 送信手段 16 送信手段 17 受信手段 18 入力手段 19 表示手段 20 測定開始ボタン 21 体重測定手段 22 個人識別手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠田 英穂 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田中 栄一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 井戸田 育哉 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 水谷 優孝 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 鷹股 憲 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 西内 基博 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 深谷 裕康 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 松浦 統一郎 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 2D037 AD00 2D038 ZA03 4C017 AA02 AA10 AB03 AC16 BC11 BD01 4C027 AA00 AA06 EE01 FF15 GG00 HH11 KK00 KK01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便座に座した人体の生体特性値を検出す
    る検出手段を便座又はその周辺に設け、検出手段で検出
    した生体特性値から所望の健康情報を演算する演算手段
    を本体に設け、温水洗浄便座を遠隔操作するリモコンに
    本体に対する送信手段の他に受信手段と表示手段を設
    け、本体に受信手段の他にリモコンに対する送信手段を
    設け、健康情報をリモコンの表示手段に表示するように
    したことを特徴とする健康情報表示温水洗浄便座。
  2. 【請求項2】 本体及びリモコンの送受信手段は、赤外
    線を用いた通信手段から成ることを特徴とする請求項1
    記載の健康情報表示温水洗浄便座。
  3. 【請求項3】 リモコン又は本体に、個人識別手段と個
    人別に健康情報を記録する記録手段を備え、個人別に記
    録されている健康情報との変化を表示するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の健康情報表示温水
    洗浄便座。
  4. 【請求項4】 個人別に記録されている健康情報と一定
    以上異なった健康情報が得られた時に報知する手段を備
    えたことを特徴とする請求項3記載の健康情報表示温水
    洗浄便座。
  5. 【請求項5】 便座に設けた複数の電極間または便座に
    設けた電極と人体の一部を接触させる電極との間で生体
    インピーダンスを測定し、体脂肪率を算出する体脂肪率
    計測部を温水洗浄便座の本体に設け、体脂肪率計測部の
    計測結果をリモコンの表示手段に表示するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の健康情報
    表示温水洗浄便座。
  6. 【請求項6】 便座に設けた複数の電極と左右何れか一
    方の手が接触する手電極とにより手と臀部間の生体イン
    ピーダンスを測定するようにしたことを特徴とする請求
    項5記載の健康情報表示温水洗浄便座。
  7. 【請求項7】 リモコンに、被測定者の身長、体重、性
    別、年齢等の身体パラメータを入力する入力手段を備え
    たことを特徴とする請求項5又は6記載の健康情報表示
    温水洗浄便座。
  8. 【請求項8】 本体に、被測定者の身長、体重、性別、
    年齢等の身体パラメータを入力する入力手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項5又は6記載の健康情報表示温水
    洗浄便座。
  9. 【請求項9】 リモコンに、測定開始指令信号の出力手
    段を設けたことを特徴とする請求項5〜8の何れかに記
    載の健康情報表示温水洗浄便座。
  10. 【請求項10】 手電極近傍の手が触れる部分に、脈波
    検出手段と脈拍検出手段の少なくとも何れか一方を設け
    たことを特徴とする請求項5〜9の何れかに記載の健康
    情報表示温水洗浄便座。
  11. 【請求項11】 本体に体重測定手段を備え、その測定
    結果を身体パラメータの体重入力値とするようにしたこ
    とを特徴とする請求項5〜10の何れかに記載の健康情
    報表示温水洗浄便座。
JP2001030933A 2001-02-07 2001-02-07 健康情報表示温水洗浄便座 Pending JP2002224074A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001030933A JP2002224074A (ja) 2001-02-07 2001-02-07 健康情報表示温水洗浄便座

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001030933A JP2002224074A (ja) 2001-02-07 2001-02-07 健康情報表示温水洗浄便座

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002224074A true JP2002224074A (ja) 2002-08-13

Family

ID=18895079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001030933A Pending JP2002224074A (ja) 2001-02-07 2001-02-07 健康情報表示温水洗浄便座

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002224074A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106400918A (zh) * 2016-07-19 2017-02-15 顾华 智能健康随访坐便器
US10115286B2 (en) 2013-12-06 2018-10-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for providing health service and refrigerator therefor

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000333927A (ja) * 1999-05-28 2000-12-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 体脂肪率計

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000333927A (ja) * 1999-05-28 2000-12-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 体脂肪率計

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10115286B2 (en) 2013-12-06 2018-10-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for providing health service and refrigerator therefor
CN106400918A (zh) * 2016-07-19 2017-02-15 顾华 智能健康随访坐便器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6088615A (en) Device to provide data as a guide to health management
US11723550B2 (en) Impedance measurement system
CA2958282C (en) Device for monitoring for effectiveness of heart failure therapy
JP3811276B2 (ja) 体脂肪計付体重計
KR20140024241A (ko) 수분계
JP3988910B2 (ja) 体脂肪分布の測定方法及び測定装置
JP2005087226A (ja) 体組成情報取得装置
JPH0751242A (ja) 健康管理指針アドバイス装置
JPH09285455A (ja) 健康管理指針アドバイス装置
WO2001075766A1 (en) Personal computer provided with body composition analysis, electro cardiogram and pulse measurement function
KR100949309B1 (ko) 모바일 컴퓨터를 이용한 건강 모니터링 시스템 및 그 방법
CN105997029A (zh) 一种智能身体检测装置
KR101780304B1 (ko) 임산부를 위한 마사지 기능이 탑재된 안마 의자
JP2002224074A (ja) 健康情報表示温水洗浄便座
JP2000333927A (ja) 体脂肪率計
JP3494032B2 (ja) 体脂肪計
US9968299B2 (en) Device, system and method for communication with an implantable medical device
JP5030659B2 (ja) 体組成計
JP2002224076A (ja) 体脂肪率計付温水洗浄便座
JP4566310B2 (ja) 体内脂肪量測定装置
JP2002224075A (ja) 体脂肪率計付温水洗浄便座
JP2006081601A (ja) 体組成測定装置
KR20040068852A (ko) 체성분 분석기 및 체성분 측정방법
JP2002224078A (ja) 体脂肪率計測方法及び体脂肪率計付温水洗浄便座
JP2001157670A (ja) 体内脂肪測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071206

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100907

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110105