JP2002222054A - ポインティングデバイス - Google Patents
ポインティングデバイスInfo
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- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/038—Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry
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Abstract
(57)【要約】
【課題】消費電力が少なく、操作性がよく、回路構成が
簡単であるポインティングデバイスを提供する。 【解決手段】このポインティングデバイスは、ペン型入
力装置３のボタン４，５，６を押下することでペン型入
力装置３から直線状に光を発射し、ディスプレイ７側に
照射された光の位置８を位置検出器９で検出することに
より、快適なポインティング操作を可能とするものであ
る。
簡単であるポインティングデバイスを提供する。 【解決手段】このポインティングデバイスは、ペン型入
力装置３のボタン４，５，６を押下することでペン型入
力装置３から直線状に光を発射し、ディスプレイ７側に
照射された光の位置８を位置検出器９で検出することに
より、快適なポインティング操作を可能とするものであ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はポインティングデバ
イスに関し、特に消費電力が少なく、操作性がよく、回
路構成が簡単であるポインティングデバイスに関する。
イスに関し、特に消費電力が少なく、操作性がよく、回
路構成が簡単であるポインティングデバイスに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、タッチパネルを利用したコンピュ
ータが次々と登場しているが、キーボードを打ちながら
タッチパネルを触れる操作を行うことは、キーボードと
タッチパネルとの距離が離れているため不便である。そ
こで、ディスプレイから離れた位置からでも直接ディス
プレイ上の位置を指定できるよう、光線と電磁波とを用
いたポインティングデバイスが提案されている（例え
ば、特開平１１−２４８４２号公報）。
ータが次々と登場しているが、キーボードを打ちながら
タッチパネルを触れる操作を行うことは、キーボードと
タッチパネルとの距離が離れているため不便である。そ
こで、ディスプレイから離れた位置からでも直接ディス
プレイ上の位置を指定できるよう、光線と電磁波とを用
いたポインティングデバイスが提案されている（例え
ば、特開平１１−２４８４２号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術の第１の
問題点は、電源を切らない限り光線や電磁波を出し続け
て位置を検出しているため、消費電力が多く、誤動作を
引き起こす可能性を持っていて操作性が悪い、というこ
とである。
問題点は、電源を切らない限り光線や電磁波を出し続け
て位置を検出しているため、消費電力が多く、誤動作を
引き起こす可能性を持っていて操作性が悪い、というこ
とである。
【０００４】第２の問題点は、ディスプレイ上の位置指
定などを光および電磁波で行うため、回路構成が複雑で
ある、ということである。
定などを光および電磁波で行うため、回路構成が複雑で
ある、ということである。
【０００５】本発明の目的は、消費電力が少なく、操作
性がよく、回路構成が簡単であるポインティングデバイ
スを提供することにある。
性がよく、回路構成が簡単であるポインティングデバイ
スを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のポインティング
デバイスは、ディスプレイ上の位置を指示するポインテ
ィングデバイスにおいて、前記ディスプレイ上の位置を
指示するための光を発射する光発射手段と、前記光発射
手段により発射された前記光の前記ディスプレイ上の位
置を検出する位置検出手段とを備える。
デバイスは、ディスプレイ上の位置を指示するポインテ
ィングデバイスにおいて、前記ディスプレイ上の位置を
指示するための光を発射する光発射手段と、前記光発射
手段により発射された前記光の前記ディスプレイ上の位
置を検出する位置検出手段とを備える。
【０００７】また、本発明のポインティングデバイス
は、液晶からなる前記ディスプレイを備える。
は、液晶からなる前記ディスプレイを備える。
【０００８】さらに、本発明のポインティングデバイス
は、ＣＲＴからなる前記ディスプレイを備える。
は、ＣＲＴからなる前記ディスプレイを備える。
【０００９】さらに、本発明のポインティングデバイス
は、レーザ光を発射する前記光発射手段を備える。
は、レーザ光を発射する前記光発射手段を備える。
【００１０】さらに、本発明のポインティングデバイス
は、ＬＥＤ光を発射する前記光発射手段を備える。
は、ＬＥＤ光を発射する前記光発射手段を備える。
【００１１】さらに、本発明のポインティングデバイス
は、前記液晶からなる前記ディスプレイの後部に２次元
状に配置した光電変換素子からなる前記位置検出手段を
備える。
は、前記液晶からなる前記ディスプレイの後部に２次元
状に配置した光電変換素子からなる前記位置検出手段を
備える。
【００１２】さらに、本発明のポインティングデバイス
は、前記ディスプレイによる乱反射光を前記ディスプレ
イの横軸および縦軸方向に配置した光電変換素子アレイ
により検出することにより前記光の前記ディスプレイ上
の位置を検出する前記位置検出手段を備える。
は、前記ディスプレイによる乱反射光を前記ディスプレ
イの横軸および縦軸方向に配置した光電変換素子アレイ
により検出することにより前記光の前記ディスプレイ上
の位置を検出する前記位置検出手段を備える。
【００１３】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【００１４】本発明の一実施の形態の構成を示す図１を
参照すると、この実施の形態のポインティングデバイス
は、ペン型入力装置３のボタン４を押下することでペン
型入力装置３から直線状に光を発射し、ディスプレイ７
側に照射された光の位置８を位置検出器９で検出するこ
とにより、快適なポインティング操作を可能とするもの
である。
参照すると、この実施の形態のポインティングデバイス
は、ペン型入力装置３のボタン４を押下することでペン
型入力装置３から直線状に光を発射し、ディスプレイ７
側に照射された光の位置８を位置検出器９で検出するこ
とにより、快適なポインティング操作を可能とするもの
である。
【００１５】ペン型入力装置３に付けられているボタン
４を押下することで、ペン先より直線状に光を発射する
と同時にケーブル２を通してディスプレイ７に照射され
た光の位置８を位置検出器９により検出するようコンピ
ュータ本体１へ信号を送る。コンピュータ本体１ではデ
ィスプレイ７において検出された位置にカーソルを移動
するよう処理を行う。
４を押下することで、ペン先より直線状に光を発射する
と同時にケーブル２を通してディスプレイ７に照射され
た光の位置８を位置検出器９により検出するようコンピ
ュータ本体１へ信号を送る。コンピュータ本体１ではデ
ィスプレイ７において検出された位置にカーソルを移動
するよう処理を行う。
【００１６】また、ペン型入力装置３に付けられている
ボタン５または６を押下することで、マウスのクリック
ボタンに対応した信号をケーブル２を通じてコンピュー
タ本体１へ送ることができる。
ボタン５または６を押下することで、マウスのクリック
ボタンに対応した信号をケーブル２を通じてコンピュー
タ本体１へ送ることができる。
【００１７】ボタン４，５，６が何も押されていない状
態であれば、光の発射や位置を検出するための信号が全
く無いので、システムに対する負荷が軽く、消費電力の
低減が図れる。
態であれば、光の発射や位置を検出するための信号が全
く無いので、システムに対する負荷が軽く、消費電力の
低減が図れる。
【００１８】さらに、ボタン４を押下しなければカーソ
ルの位置が固定されるので、ボタン５または６を押下し
た時に生ずる反動等の手ぶれに起因する誤操作を防止で
き、操作性が向上される。
ルの位置が固定されるので、ボタン５または６を押下し
た時に生ずる反動等の手ぶれに起因する誤操作を防止で
き、操作性が向上される。
【００１９】この実施の形態の動作の説明図である図２
を図１に併せて参照して、この実施の形態の動作を説明
する。
を図１に併せて参照して、この実施の形態の動作を説明
する。
【００２０】ボタン４，５，６を何も押下していない状
態では、光源１１からの発光及び制御部１０から位置検
出器９への検出を命令する信号が出力されない。
態では、光源１１からの発光及び制御部１０から位置検
出器９への検出を命令する信号が出力されない。
【００２１】ユーザがペン型入力装置３のボタン４を押
下することで、経路ａにより光源１１から直線状の光を
発射するよう動作させると同時に、経路ｂにより制御部
１０へ向けて照射された光を検出するよう命令が発せら
れる。制御部１０ではこの命令を受けて経路ｃにより位
置検出器９を通して照射された光のディスプレイ７上の
座標を検出し、経路ｄを通してコンピュータ本体１へユ
ーザの指定した位置を通知する。
下することで、経路ａにより光源１１から直線状の光を
発射するよう動作させると同時に、経路ｂにより制御部
１０へ向けて照射された光を検出するよう命令が発せら
れる。制御部１０ではこの命令を受けて経路ｃにより位
置検出器９を通して照射された光のディスプレイ７上の
座標を検出し、経路ｄを通してコンピュータ本体１へユ
ーザの指定した位置を通知する。
【００２２】また、ボタン５または６を押下した場合、
コンピュータ本体１へボタン５または６が押された旨の
信号が経路eにより送られ、ボタン５または６に対応し
た動作が実行される。
コンピュータ本体１へボタン５または６が押された旨の
信号が経路eにより送られ、ボタン５または６に対応し
た動作が実行される。
【００２３】本発明では手に持ちやすいという観点から
ペン型入力装置を採用したが、任意のアプリケーション
を登録し実行できるような２つ以上のボタンを持つＴＶ
のリモコン型の入力装置でも本発明と同等な機能を提供
可能である。
ペン型入力装置を採用したが、任意のアプリケーション
を登録し実行できるような２つ以上のボタンを持つＴＶ
のリモコン型の入力装置でも本発明と同等な機能を提供
可能である。
【００２４】なお、ペン型入力装置３から発せられる光
線は、レーザ光でもＬＥＤ光でもよい。
線は、レーザ光でもＬＥＤ光でもよい。
【００２５】また、ディスプレイ７は、液晶でも、ＣＲ
Ｔでもよいが、下記に示す位置検出器９がディスプレイ
７の材質により異なることになる。
Ｔでもよいが、下記に示す位置検出器９がディスプレイ
７の材質により異なることになる。
【００２６】次に、ペン型入力装置３から発せられた光
線のディスプレイ７上の位置を検出する位置検出器９の
一実施の形態を説明する図である図３を参照すると、こ
の実施の形態の位置検出器９は、液晶ディスプレイ７１
表示部裏側に２次元状に半導体等による光電変換素子９
１を配置し、ペン型入力装置３から発し液晶ディスプレ
イ７１の表示部を抜けて光電変換素子９１に到達した光
を検出して、位置情報とする。
線のディスプレイ７上の位置を検出する位置検出器９の
一実施の形態を説明する図である図３を参照すると、こ
の実施の形態の位置検出器９は、液晶ディスプレイ７１
表示部裏側に２次元状に半導体等による光電変換素子９
１を配置し、ペン型入力装置３から発し液晶ディスプレ
イ７１の表示部を抜けて光電変換素子９１に到達した光
を検出して、位置情報とする。
【００２７】ペン型入力装置３から発せられた光線のデ
ィスプレイ７上の位置を検出する位置検出器９の他の実
施の形態を説明する図である図４を参照すると、この実
施の形態の位置検出器９は、ペン型入力装置３から発し
た光をディスプレイ７上に照射された光点８において乱
反射させ、ディスプレイ７の垂直・水平の２方向に配置
した光電変換素子アレイにより乱反射の密度を測定し、
ピーク値となる位置を光点８の位置座標とする。
ィスプレイ７上の位置を検出する位置検出器９の他の実
施の形態を説明する図である図４を参照すると、この実
施の形態の位置検出器９は、ペン型入力装置３から発し
た光をディスプレイ７上に照射された光点８において乱
反射させ、ディスプレイ７の垂直・水平の２方向に配置
した光電変換素子アレイにより乱反射の密度を測定し、
ピーク値となる位置を光点８の位置座標とする。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第１の効
果は、ディスプレイからかなり離れた位置からユーザが
意図したディスプレイの位置を指定できる、ということ
である。
果は、ディスプレイからかなり離れた位置からユーザが
意図したディスプレイの位置を指定できる、ということ
である。
【００２９】第２の効果は、ユーザがカーソル位置の移
動を意図しない場合、ボタン４を押下しないことで、例
えば、ボタン５または６の押下時にその反動等の手ぶれ
により誤った位置をクリックするなどの誤操作を起こす
ことを防止でき、操作性が向上する、ということであ
る。
動を意図しない場合、ボタン４を押下しないことで、例
えば、ボタン５または６の押下時にその反動等の手ぶれ
により誤った位置をクリックするなどの誤操作を起こす
ことを防止でき、操作性が向上する、ということであ
る。
【００３０】第３の効果は、ボタンが何も押されていな
い状態であれば、光の発射や位置を検出するための信号
が全く無いので、システムに対する負荷が軽く、消費電
力の低減が図れる、ということである。
い状態であれば、光の発射や位置を検出するための信号
が全く無いので、システムに対する負荷が軽く、消費電
力の低減が図れる、ということである。
【００３１】第４の効果は、同じコンピュータを複数台
並べて、複数人が同時に各コンピュータを使用する場合
においても、そのコンピュータを使用する本人が入力装
置の照射位置を指示するボタン（光を発射するボタン）
を押下しない限りディスプレイに照射された光を検出し
ないので、他のコンピュータに光を照射することで誤動
作を起させる等の悪影響を及ぼす可能性が少ない、とい
うことである。
並べて、複数人が同時に各コンピュータを使用する場合
においても、そのコンピュータを使用する本人が入力装
置の照射位置を指示するボタン（光を発射するボタン）
を押下しない限りディスプレイに照射された光を検出し
ないので、他のコンピュータに光を照射することで誤動
作を起させる等の悪影響を及ぼす可能性が少ない、とい
うことである。
【００３２】第５の効果は、ディスプレイ上の位置指定
に単一光のみを使用するので、電波を変調したり復調す
る回路は不要であり、回路構成を簡略化できる、という
ことである。
に単一光のみを使用するので、電波を変調したり復調す
る回路は不要であり、回路構成を簡略化できる、という
ことである。
【図１】本発明の一実施の形態の構成を示すブロック図
である。
である。
【図２】この実施の形態おける動作の説明図である。
【図３】この実施の形態おける位置検出器の一実施の形
態を説明する図である。
態を説明する図である。
【図４】この実施の形態おける位置検出器の他の実施の
形態を説明する図である。
形態を説明する図である。
１ コンピュータ本体 ２ ケーブル ３ ペン型入力装置 ４ ボタン ５ ボタン ６ ボタン ７ ディスプレイ ８ 光点 ９ 位置検出器 １０ 制御部 １１ 光源 ７１ 液晶ディスプレイ ９１ 光電変換素子
Claims (7)
- 【請求項１】 ディスプレイ上の位置を指示するポイン
ティングデバイスにおいて、前記ディスプレイ上の位置
を指示するための光を発射する光発射手段と、前記光発
射手段により発射された前記光の前記ディスプレイ上の
位置を検出する位置検出手段とを備えることを特徴とす
るポインティングデバイス。 - 【請求項２】 液晶からなる前記ディスプレイを備える
ことを特徴とする請求項１記載のポインティングデバイ
ス。 - 【請求項３】 ＣＲＴからなる前記ディスプレイを備え
ることを特徴とする請求項１記載のポインティングデバ
イス。 - 【請求項４】 レーザ光を発射する前記光発射手段を備
えることを特徴とする請求項１，２または３記載のポイ
ンティングデバイス。 - 【請求項５】 ＬＥＤ光を発射する前記光発射手段を備
えることを特徴とする請求項１，２または３記載のポイ
ンティングデバイス。 - 【請求項６】 前記液晶からなる前記ディスプレイの後
部に２次元状に配置した光電変換素子からなる前記位置
検出手段を備えることを特徴とする請求項１，２，４ま
たは５記載のポインティングデバイス。 - 【請求項７】 前記ディスプレイによる乱反射光を前記
ディスプレイの横軸および縦軸方向に配置した光電変換
素子アレイにより検出することにより前記光の前記ディ
スプレイ上の位置を検出する前記位置検出手段を備える
ことを特徴とする請求項１，２，３，４または５記載の
ポインティングデバイス。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001017394A JP2002222054A (ja) | 2001-01-25 | 2001-01-25 | ポインティングデバイス |
| US10/053,739 US20020097222A1 (en) | 2001-01-25 | 2002-01-24 | Computer system with optical pointing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001017394A JP2002222054A (ja) | 2001-01-25 | 2001-01-25 | ポインティングデバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002222054A true JP2002222054A (ja) | 2002-08-09 |
Family
ID=18883612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001017394A Pending JP2002222054A (ja) | 2001-01-25 | 2001-01-25 | ポインティングデバイス |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020097222A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002222054A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7952570B2 (en) * | 2002-06-08 | 2011-05-31 | Power2B, Inc. | Computer navigation |
| US20220261097A1 (en) * | 2003-06-09 | 2022-08-18 | Power2B, Inc. | Input system for controlling electronic device |
| GB2424269A (en) * | 2004-04-01 | 2006-09-20 | Robert Michael Lipman | Control apparatus |
| US8610675B2 (en) | 2007-03-14 | 2013-12-17 | Power2B, Inc. | Interactive devices |
| JP2008146463A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Mitsubishi Electric Corp | 位置検出装置 |
| JP2009043139A (ja) * | 2007-08-10 | 2009-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | 位置検出装置 |
| WO2013074989A1 (en) * | 2011-11-18 | 2013-05-23 | Infinite Z, Inc. | Pre-button event stylus position |
| CN103903522B (zh) * | 2012-12-26 | 2017-07-21 | 赛恩倍吉科技顾问（深圳）有限公司 | 发光二极管显示板 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5138304A (en) * | 1990-08-02 | 1992-08-11 | Hewlett-Packard Company | Projected image light pen |
| JPH07284166A (ja) * | 1993-03-12 | 1995-10-27 | Mitsubishi Electric Corp | 遠隔操作装置 |
| DE69528212T2 (de) * | 1994-06-09 | 2003-04-24 | Corp For Nat Res Initiatives R | Hinweisanordnungsschnittstelle |
| US5926168A (en) * | 1994-09-30 | 1999-07-20 | Fan; Nong-Qiang | Remote pointers for interactive televisions |
| TW321753B (ja) * | 1994-11-30 | 1997-12-01 | Alps Electric Co Ltd | |
| EP0774731B1 (en) * | 1995-01-04 | 2002-01-23 | International Business Machines Corporation | Cursor pointing device based on thin-film interference filters |
| JPH10240433A (ja) * | 1997-02-25 | 1998-09-11 | Alps Electric Co Ltd | 入力装置 |
| US6747632B2 (en) * | 1997-03-06 | 2004-06-08 | Harmonic Research, Inc. | Wireless control device |
| US6529189B1 (en) * | 2000-02-08 | 2003-03-04 | International Business Machines Corporation | Touch screen stylus with IR-coupled selection buttons |
-
2001
- 2001-01-25 JP JP2001017394A patent/JP2002222054A/ja active Pending
-
2002
- 2002-01-24 US US10/053,739 patent/US20020097222A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020097222A1 (en) | 2002-07-25 |
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