JP2002218803A - 植付作業機 - Google Patents

植付作業機

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JP2002218803A
JP2002218803A JP2001017007A JP2001017007A JP2002218803A JP 2002218803 A JP2002218803 A JP 2002218803A JP 2001017007 A JP2001017007 A JP 2001017007A JP 2001017007 A JP2001017007 A JP 2001017007A JP 2002218803 A JP2002218803 A JP 2002218803A
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auger
sack
opening
hollow shaft
outer cylinder
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Tetsuaki Takashima
徹朗 高嶋
Atsushi Tajima
淳 田島
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TCM Corp
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TCM Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/22Improving land use; Improving water use or availability; Controlling erosion
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/40Afforestation or reforestation

Landscapes

  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 砂漠等の緑地化方法に用いられる植付作業機
であって、少ない時間と労力に依り植付作業が行なえる
様にする。 【解決手段】 台車2、昇降体3、昇降手段4、オーガ
5、回転手段6、外筒7、開閉手段8とで構成し、とり
わけオーガ5と外筒7とに依る土砂Cの掘削と埋め戻し
過程に於て外サックBを地中に埋め込むと共に、外サッ
クBの中心に内サックAを配置させてこれらの間に貯留
・攪拌ホッパにおいて土砂Cに保水材等を混合した土砂
を充填させ、この種の植付作業を機械化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば砂漠等の緑
地化方法に用いられる植付作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】降雨量に対して蒸発量が大きく乾燥が著
しい砂漠や砂丘や砂地等に樹木や各種の野菜類等を根付
かせて生育し、緑地化に依って豊かな風土とする為の砂
地等の緑地化方法としては、例えば特開2000−32
840号に記載されたものが知られている。当該緑地化
方法は、通称ダブルサック工法と呼ばれ、地表面から鉛
直方向に所要の断面積と深さとを有する空所を形成し、
得た空所内の内周壁に沿って外筒部材(外サック)を装
着し、該外筒部材内に保水材入りの土壌を充填してその
中央部に所要の断面積と深さとを有する筒状の空隙を形
成し、該筒状の空隙内に少なくとも下部外周に多数の通
孔を設けた所要の長さと断面積を有し、かつ保水材入り
の植生用の土壌を充填した内筒部材(内サック)を配置
し、各土壌に灌水を行い、土壌中の保水材に十分な水分
を保持させたのち、内筒部材内の土壌に播種又は苗の植
付けをし、前記外筒部材によって外筒部材内の土壌中の
水分の外筒部材外への流出を遮断すると共に、外筒部材
内の土壌によって前記内筒部材内の植生用の土壌を地熱
から断熱し、植生用の土壌の冷却化と乾燥を防止して湿
潤状態を保持しながら植物を成育させるものである。而
して、当該緑地化方法を実施する当っては、人力に依り
エンジン式オーガを用いて穴を掘り、手又はバキューム
装置等で土砂を掻き出した後、外サックと種子や苗を備
えた内サックとを同心状に埋設し、両サック間に土砂を
入れるという作業を行なっている。又、オーガに依って
掘削した穴の内壁面が崩れる場合には、水を浸透させる
等の壁面安定化対策が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この様な作
業は、全て人力に依り行なっているので、多くの時間と
労力が掛るばかりでなく、条件に依っては大量の水を必
要とする難点があった。本発明は、叙上の問題点に鑑
み、これを解消する為に創案されたもので、その課題と
する処は、人力に依る作業を機械化して少ない時間と労
力に依り植付作業が行なえる様にした植付作業機を提供
するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の植付作業機は、
基本的には、移動可能な台車と、台車に昇降可能に設け
られた昇降体と、昇降体を昇降させる昇降手段と、昇降
体に縦軸廻りに回転可能に設けられて内サックが通過さ
れる中空軸を備えたオーガと、オーガを回転させる回転
手段と、昇降体に設けられると共にオーガに外遊嵌され
て下部には外サックが外嵌掛止される外筒と、オーガの
下部に設けられて中空軸の開口を開閉する開閉手段と、
から構成した事に特徴が存する。
【0005】外サックが外筒の下部に外嵌されてその下
端が内側に折り曲げられて掛止されると共に、開閉手段
に依りオーガの中空軸の開口が閉状態にされた後、回転
手段に依りオーガが回転されながら昇降手段に依り昇降
体が下降される。そうすると、オーガと外筒とが一緒に
下降されてこれらに依り地中に穴が掘削されて行き、外
筒に外嵌掛止された外サックも地中に押し込まれて行
く。所定深さまで掘削されると、開閉手段に依りオーガ
の中空軸の開口が開かれた後、オーガの中空軸の上方か
ら種子や苗を備えた内サックが投入されて着床され、外
サックの中心に配置される。その後、回転手段に依りオ
ーガが逆転されながら昇降手段に依り昇降体が上昇され
てオーガと外筒とが上昇される。そうすると、外サック
と内サックとが同心状態のままその場に留まると共に、
これらの間に掘削された土砂が埋め戻されて充填され、
植付作業が終了する。オーガと外筒とを利用してこれら
に依る穴の掘削と埋め戻しの過程で外サックと内サック
を所定の状態に植付ける様にしたので、この種作業の機
械化を図る事ができ、時間と労力を大幅に節減できる。
【0006】開閉手段は、オーガの正転時には中空軸の
開口付近の土砂を外周に掻き出す閉位置にされる共に、
オーガの逆転時には中空軸に投入された内サックの着床
を許容する開位置にされるブレードを備えているのが好
ましい。この様にすれば、ブレードを開閉させる為の駆
動装置が別途不要であり、その分だけ構造を簡単化でき
てコストの低減を図る事ができる。
【0007】外筒は、その上部にオーガに依って堀削さ
れる土砂を一時貯留・攪拌するホッパを備えているのが
好ましい。この様にすれば、堀削された土砂と保水材と
を容易に混合する事ができ、これらを容易に埋め戻す事
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の植付作業機を
示す側面図。図2は、図1の要部を縦断して示す側面
図。図3は、開閉手段を示す側面図。図4は、閉状態を
示す図3の底面図。図5は、開状態を示す図4と同様
図。図6は、位置決め状態を示す縦断側面図。図7は、
掘削状態を示す図6と同様図。図8は、内サックの着床
状態を示す図6と同様図。図9は、植付終了後の状態を
示す図6と同様図である。
【0009】植付作業機1は、台車2、昇降体3、昇降
手段4、オーガ5、回転手段6、外筒7、開閉手段8と
からその主要部が構成されている。
【0010】台車2は、移動可能なもので、この例で
は、作業車両であるアーテキュレイト式のホイールロー
ダにしてあり、屈曲可能に枢結された前後の車体9と、
これらに横軸廻りに回転可能に設けられた前後の車輪1
0と、後側の車体9に搭載されて車輪10を回転させる
エンジン等の原動機11と、後側の車体9に設けられた
運転席12等を備えている。車輪10と原動機11は、
移動(走行)装置を為している。
【0011】昇降体3は、台車2に昇降可能に設けられ
たもので、この例では、台車2に対して昇降可能且つ前
後傾倒可能に設けられている。
【0012】昇降手段4は、昇降体3を昇降させるもの
で、この例では、昇降体3を昇降可能且つ前後傾倒可能
にするものにしてあり、前側の車体9に俯仰可能に設け
られたブーム13と、これを俯仰させるブームシリンダ
14と、ブーム13に前後傾倒可能に設けられた固定マ
スト15と、これを前後傾倒させるベルクランク16と
プッシュロッド17を含むティルトシリンダ18と、固
定マスト15に昇降可能に設けられた移動マスト19
と、これを昇降させるリフトシリンダ20等を備えてい
る。ブーム13とブームシリンダ14とベルクランク1
6とプッシュロッド17とティルトシリンダ18は、ブ
ーム装置を為してホイールローダに装備されたものを利
用していると共に、固定マスト15と移動マスト19と
リフトシリンダ20は、マスト装置を為している。
【0013】オーガ5は、昇降体3に縦軸廻りに回転可
能に設けられて内サックAが通過される中空軸21を備
えたもので、この例では、上部が昇降体3に回転可能に
支持された円筒状の中空軸21と、これの略下半外周に
設けられた螺線状の羽根22と、これの下端に着脱可能
に設けられたツース23と、中空軸21の上方側部に穿
設されて内サックAが投入される投入口24と、中空軸
21の下端に形成された開口25とを備えている。
【0014】回転手段6は、オーガ5を回転させるもの
で、この例では、昇降体3に設けられた油圧等のモータ
26と、これとオーガ5の中空軸21との間に設けられ
たチェーン・スプロケット等の伝動機構27とで構成さ
れている。
【0015】外筒7は、昇降体3に設けられると共にオ
ーガ5に外遊嵌されて下部には外サックBが外嵌掛止さ
れるもので、この例では、円筒状を呈し、昇降体3にホ
ッパ28を介して垂設され、内部にはオーガ5が回転で
きる様に同心状に収容されている。ホッパ28は、オー
ガ5に依って堀削された土砂Cを一時貯留すると共に、
埋め戻す土砂Cに保水材(図示せず)を混合する為に設
けられて居り、側部には保水材をホッパ28に投入した
り内サックAをオーガ5の投入口24に投入する為の窓
口29を備えている。
【0016】開閉手段8は、オーガ5の下部に設けられ
て中空軸21の開口25を開閉するもので、この例で
は、オーガ5の正転時には中空軸21の開口25付近の
土砂Cを外周に掻き出す閉位置にされる共にオーガ5の
逆転時には中空軸21に投入された内サックAの着床を
許容する開位置にされる曲板状のブレード30と、これ
をオーガ5の先端に枢着する為の縦方向のピン31とか
ら成っている。
【0017】内サックAは、オーガ5の中空軸21を通
過できる様に所要の長さと断面積を有した有底又は無底
の筒状を呈し、プラスチック等のシートを用いた筒状体
やプラスチックに依って成形された筒状の成形体等が用
いられ、少なくとも下部外周には多数の通孔が穿設され
てその内部には保水材入りの植生用の土壌が充填され、
その土壌内には播種又は苗の植付けが為されたものであ
る。外サックBは、外筒7に外嵌できる様に所要の長さ
と断面積を有した筒状を呈し、内サックAと同様にプラ
スチック等のシートを用いた筒状体やプラスチックに依
って成形された筒状の成形体等が用いられる。
【0018】次に、この様な構成に基づいてその作用を
述解する。図1及び図2に示す如く、台車2の移動装置
が作動されて植付作業機1が植付地点に移動された後、
ブーム装置が作動される事に依りマスト装置の固定マス
ト15が垂直状態にされて接地される。
【0019】図6に示す如く、外サックBが外筒7の下
部に外嵌されてその下端が内側に折り曲げられて掛止さ
れると共に、図3及び図4に示す如く、開閉手段8のブ
レード30が閉状態にされた後、図4の矢印で示す如
く、回転手段6に依りオーガ5が正転方向に回転されな
がら昇降手段4に依り昇降体3が下降される。そうする
と、図7に示す如く、オーガ5と外筒7とが一緒に下降
されてこれらに依り地中に穴が掘削されて行き、外筒7
に外嵌掛止された外サックBも地中に押し込まれて行
く。オーガ5に依り掘削された土砂Cは、外筒7内を上
昇してホッパ28に一時貯溜され、窓口29から投入さ
れた保水材(図示せず)と混合される。この時、回転手
段6に依り回転されるオーガ5を利用して土砂Cと保水
材とが混合される。
【0020】所定深さ(例えば1500mm)まで掘削
されると、図5の矢印で示す如く、回転手段6に依りオ
ーガ5が逆転方向に少し回転されて土圧で開閉手段8の
ブレード30が開位置にされる事に依りオーガ5の中空
軸21の開口25が開かれる。そして、窓口29を介し
てオーガ5の投入口24から種子や苗を備えた内サック
Aが投入される。そうすると、図8に示す如く、内サッ
クAは、その自重に依りオーガ5の中空軸21内を通過
して開閉手段8のブレード30を完全に押し開いた後に
着床され、外サックBの中心に配置される。
【0021】その後、回転手段6に依りオーガ5が逆転
されながら昇降手段4に依り昇降体3が上昇されてオー
ガ5と外筒7とが上昇される。そうすると、図9に示す
如く、外サックBと内サックAとが同心状態のままその
場に留まると共に、これらの間に保水材が混合された土
砂Cが埋め戻されて充填される。この時、オーガ5と外
筒7を地中から抜いた状態で一時止めて、オーガ5に詰
まった土砂Cをしばらく落とすと、植付作業が終了す
る。
【0022】オーガ5と外筒7とを利用してこれらに依
る穴の掘削と埋め戻しの過程で外サックBと内サックA
を所定の状態に植付ける様にしたので、この種作業の機
械化を図る事ができ、時間と労力を大幅に節減できる。
【0023】オーガ5の中空軸21を利用して内サック
Aを投入する様にしたので、外サックBの中心に内サッ
クAを容易に配置させる事ができる。外筒7を利用して
これの下部に外サックBを外嵌掛止させる様にしたの
で、外サックBの地中への埋め込みが簡単に行なえる。
オーガ5の正逆転に依り開閉する開閉手段8を設けたの
で、オーガ5の中空軸21内に掘削した土砂Cが侵入す
る事がないと共に、特別な駆動装置が不要となる。
【0024】尚、昇降手段4は、先の例では、ブーム装
置とマスト装置とで構成したが、これに限らず、例えば
ブーム装置とマスト装置の何れか一方のみで構成しても
良い。オーガ5は、先の例では、中空軸21の上方側部
に投入口24を形成したが、これに限らず、例えば中空
軸21の上端に投入口24を形成しても良い。オーガ5
と外筒7は、先の例では、夫々単一にして所謂一条植え
する様にしたが、これに限らず、例えば複数にして所謂
多条植えする様にしても良い。開閉手段8は、先の例で
は、閉位置ではオーガ5の開口25を完全に塞がないブ
レード30とピン31とで構成したが、これに限らず、
例えば、閉位置ではオーガ5の開口25を完全に塞ぐ所
謂弁形式のものでも良い。
【0025】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) 台車、昇降体、昇降手段、オーガ、回転手段、
外筒、開閉手段とで構成し、とりわけオーガと外筒とに
依る土砂の掘削と埋め戻し過程に於て外サックを地中に
埋め込むと共に、外サックの中心に内サックを配置させ
てこれらの間に土砂を充填する様にしたので、この種の
作業を機械化でき、少ない時間と労力に依り植付作業を
行なう事ができる。 (2) 外筒を利用して外サックを地中に埋め込むと共
に、オーガーの中空軸を利用して内サックを外サックの
中心に配置する様にしたので、それだけ構造が簡素化さ
れてコストの低減を図る事ができる。 (3) 植付作業を機械化したので、植付形態を一定に
保つ事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の植付作業機を示す側面図。
【図2】図1の要部を縦断して示す側面図。
【図3】開閉手段を示す側面図。
【図4】閉状態を示す図3の底面図。
【図5】開状態を示す図4と同様図。
【図6】位置決め状態を示す縦断側面図。
【図7】掘削状態を示す図6と同様図。
【図8】内サックの着床状態を示す図6と同様図。
【図9】植付終了後の状態を示す図6と同様図。
【符号の説明】
1…植付作業機、2…台車、3…昇降体、4…昇降手
段、5…オーガ、6…回転手段、7…外筒、8…開閉手
段、9…車体、10…車輪、11…原動機、12…運転
席、13…ブーム、14…ブームシリンダ、15…固定
マスト、16…ベルクランク、17…プッシュロッド、
18…ティルトシリンダ、19…移動マスト、20…リ
フトシリンダ、21…中空軸、22…羽根、23…ツー
ス、24…投入口、25…開口、26…モータ、27…
伝動機構、28…ホッパ、29…窓口、30…ブレー
ド、31…ピン、A…内サック、B…外サック、C…土
砂。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動可能な台車と、台車に昇降可能に設
    けられた昇降体と、昇降体を昇降させる昇降手段と、昇
    降体に縦軸廻りに回転可能に設けられて内サックが通過
    される中空軸を備えたオーガと、オーガを回転させる回
    転手段と、昇降体に設けられると共にオーガに外遊嵌さ
    れて下部には外サックが外嵌掛止される外筒と、オーガ
    の下部に設けられて中空軸の開口を開閉する開閉手段
    と、から構成した事を特徴とする植付作業機。
  2. 【請求項2】 開閉手段は、オーガの正転時には中空軸
    の開口付近の土砂を外周に掻き出す閉位置にされる共に
    オーガの逆転時には中空軸に投入された内サックの着床
    を許容する開位置にされるブレードを備えている請求項
    1に記載の植付作業機。
  3. 【請求項3】 外筒は、その上部にオーガに依って堀削
    された土砂を一時貯留・攪拌するホッパを備えている請
    求項1又は2に記載の植付作業機。
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