JP2002217804A - アダプティブアレイアンテナ装置 - Google Patents

アダプティブアレイアンテナ装置

Info

Publication number
JP2002217804A
JP2002217804A JP2001013550A JP2001013550A JP2002217804A JP 2002217804 A JP2002217804 A JP 2002217804A JP 2001013550 A JP2001013550 A JP 2001013550A JP 2001013550 A JP2001013550 A JP 2001013550A JP 2002217804 A JP2002217804 A JP 2002217804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
signal
adaptive array
information
mobile station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001013550A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Hattori
敏弘 服部
Hideyuki Morita
英之 盛田
Akira Tsukamoto
塚本  晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Soken Inc
Original Assignee
Denso Corp
Nippon Soken Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp, Nippon Soken Inc filed Critical Denso Corp
Priority to JP2001013550A priority Critical patent/JP2002217804A/ja
Priority to US10/014,039 priority patent/US20020098815A1/en
Publication of JP2002217804A publication Critical patent/JP2002217804A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/022Site diversity; Macro-diversity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/06Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
    • H04B7/0613Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission
    • H04B7/0615Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of weighted versions of same signal
    • H04B7/0617Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of weighted versions of same signal for beam forming
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/06Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
    • H04B7/0613Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission
    • H04B7/0615Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of weighted versions of same signal
    • H04B7/0619Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of weighted versions of same signal using feedback from receiving side
    • H04B7/0621Feedback content
    • H04B7/0634Antenna weights or vector/matrix coefficients

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アダプティブアレイアンテナ装置のウエイト
の収束時間を短期化する。 【解決手段】 基地局30において、基地局40の識別
信号を受け、アダプティブアレイ制御部は、第1及び第
2の複素ウエイトの更新を停止し、移動局方向推定部
は、第1及び第2の複素ウエイトW1、W2の更新最終
値に対応する推定方向情報を求める(ステップ30
3)。基地局間通信部は、基地局40に移動局方向推定
部の推定方向情報を報知する(ステップ304)。ハン
ドオーバー先の基地局40において、重み初期値計算部
は、推定方向情報に基づいて移動局50の方向を判別す
る(ステップ306)。さらに、第1及び第2の複素ウ
エイトの初期値を計算してその初期値を用いて第1及び
第2の複素ウエイトW1’、W2’を更新する(ステッ
プ307、308)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アダプティブアレ
イアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、3GPP・W−CDAMシステム
において提案されているように、CDMA通信システム
の基地局に、アダプティブアレイアンテナ装置を採用す
ることが提案されている。アダプティブアレイアンテナ
装置では、情報信号に第1の複素ウエイトが乗算されて
第1のアンテナ素子から送信される一方、情報信号に第
2の複素ウエイトが乗算されて第2のアンテナ素子から
送信されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本発明者等
は、アダプティブアレイアンテナ装置を具備した基地局
とその移動局(通信端末)とを有するCDMA通信シス
テムについて鋭意検討した。以下に、本発明者等により
鋭意検討された基地局と移動局との双方の回路構成につ
いて図5、図6により説明する。図5は、基地局(以
下、基地局10という)と、移動局(以下、移動局20
という)との回路構成を示すブロック図である。図6
は、基地局10の第1及び第2の送信信号のフォーマッ
トを示す図である。
【0004】図5に示す基地局10は、送信データ生成
器11、乗算器12a、12b、第1のパイロット生成
器(Pilot1生成器)13a、第2のパイロット生成器
(Pilot2生成器)13b、加算器14a、14b、直
交変調器15a、15b、アンテナ素子16a、16
b、受信アンテナ17、及び、重み復調部18から構成
されている。但し、移動局20が所定無線ゾーン内に位
置するとき、基地局10は、移動局20と無線通信を行
う。
【0005】さらに、移動局20は、受信アンテナ2
1、RAKE合成復調部22、第1のパイロット復調器
(Pilot1復調)23a、第2のパイロット復調器(Pil
ot2復調)23b、重み演算部24、重み変調器25、
及び、送信アンテナ26から構成されている。
【0006】先ず、基地局10において、送信データ生
成器11は、スペクトラム拡散処理後の情報信号を乗算
器12aに出力するとともに、スペクトラム拡散処理後
の情報信号を乗算器12bに出力する。但し、送信デー
タ生成器11から乗算器12a、12bのそれぞれに出
力された情報信号は、同一である。また、情報信号は、
複素信号であって、図6に示すように、複数の情報シン
ボルから構成されている。また、乗算器12aは、送信
データ生成器11からのスペクトラム拡散処理後の情報
信号と第1の複素ウエイトとを複素乗算して第1の乗算
信号を求め、乗算器12bは、送信データ生成器11か
らのスペクトラム拡散処理後の情報信号と第2の複素ウ
エイトとを複素乗算して第2の乗算信号を求める。
【0007】第1のパイロット生成器13aは、スペク
トラム拡散処理後の第1のパイロット信号(第1の既知
信号)を加算器14aに出力する。但し、第1のパイロ
ット信号は、複素信号であって、図6に示すように、複
数の第1のパイロットシンボルから構成される。第2の
パイロット生成器13aは、スペクトラム拡散処理後の
第2のパイロット信号(第2の既知信号)を加算器14
bに出力する。但し、第2のパイロット信号は、複素信
号であって、図6に示すように、複数の第2のパイロッ
トシンボルから構成される。
【0008】なお、第1及び第2のパイロットシンボル
は、互いに、異なる。また、第1及び第2のパイロット
シンボルのスペクトラム拡散にあたって、用いられる拡
散符号は、同一のものが採用されて、第1及び2のパイ
ロット信号のスペクトラム拡散に用いられる拡散符号
は、情報信号のスペクトラム拡散に用いられるものと異
なる。
【0009】加算器14aは、図5に示すように、スペ
クトル加算処理後の第1のパイロット信号と乗算器12
aによる第1の乗算信号とを複素加算して第1の加算信
号を出力する。加算器14bは、スペクトル加算処理後
の第2のパイロット信号と乗算器12bによる第2の乗
算信号を複素加算して第2の加算信号を出力する。直交
変調器15aは、加算器14aの第1の加算信号を搬送
波にて直交変調してアンテナ素子16aから第1の送信
信号を電磁波を媒体として出力させる。直交変調器15
bは、加算器14bの第2の加算信号を上記搬送波にて
直交変調してアンテナ素子16bから第2の送信信号を
電磁波を媒体として出力させる。
【0010】さらに、図5に示す移動局20において、
受信アンテナ21は、基地局10からの第1及び第2の
送信信号の総和を受信信号として受信する。RAKE合
成復調器22は、受信アンテナ21からの受信信号の複
数の受信パスを受信して、複数の受信パスを受信パス毎
に復調してRAKE合成することにより情報信号を求め
る。第1のパイロット復調器23aは、受信アンテナ2
1からの受信信号を受信し、この受信信号の受信パスに
基づいて第1のパイロット信号を復調する。第2のパイ
ロット復調器23bは、受信アンテナ21からの受信信
号を受信して、この受信信号の1つの受信パスに基づい
て第2のパイロット信号を復調する。
【0011】重み演算部24は、第1及び第2のパイロ
ット信号の位相差を求めて、この位相差を示す位相差情
報を出力する。さらに、重み演算部24は、第1のパイ
ロット信号の振幅と第2のパイロット信号の振幅とを比
較して、その比較結果を示す振幅比較情報を出力する。
但し、位相差情報は、基地局と移動局との間の通信路状
況(位相回転量)を示すもので、第1及び第2の複素ウ
エイトを更新する役割を果たす。また、重み変調器25
は、位相差情報及び振幅比較情報の双方を変調して被変
調信号を帰還信号として送信アンテナ26から出力させ
る。
【0012】次に、基地局10において、受信アンテナ
17は、移動局20の送信アンテナ26からの帰還信号
を受信して重み復調部18に出力する。重み復調部18
は、帰還信号を復調して位相差情報及び振幅比較情報を
得て、この位相差情報及び振幅比較情報に基づいて第1
及び第2の複素ウエイトを更新する。第1及び第2の複
素ウエイトの更新は、所定無線ゾーン内で第1及び第2
の乗算信号が同一の振幅で到達し、且つ、所定無線ゾー
ン内の移動局20に第1及び第2の乗算信号が同位相で
到達するように行われる。
【0013】但し、所定無線ゾーン内では同一の振幅で
第1及び第2の乗算信号が到達するようにするといった
第1及び第2の乗算信号の振幅の増減は、第1及び第2
の複素ウエイトの更新に限らず、例えば、アンプ等によ
って第1及び第2の乗算信号の振幅を増減するようにし
てもよい。
【0014】ここで、所定無線ゾーン内においては、第
1及び第2の乗算信号が、同一の振幅で、且つ、同位相
で移動局20に到達することにより、移動局20が第1
及び第2の乗算信号の総和を良好に復調できる。一方、
所定無線ゾーン内のうち移動局20以外のエリアには、
第1及び第2の乗算信号が、同一の振幅で、且つ、逆位
相で到達することにより、上記エリアでは、第1及び第
2の乗算信号が互いに打ち消し合う。
【0015】このように、第1及び第2の乗算信号を、
所定無線ゾーン内にて移動局20及びそれ以外のエリア
に到達させることが、第1及び第2の送信信号の送信ビ
ームを移動局20に向けることを意味する。すなわち、
第1及び第2の複素ウエイトは、第1及び第2の送信信
号の送信ビームを移動局20に向けるために採用されて
いる。
【0016】しかし、本発明者等の検討によれば、移動
局20は、他の無線ゾーン内で他の基地局との通信を行
った後、他の無線ゾーンから所定無線ゾーン内に移動し
たとき、基地局20は、移動局20にビーム方向を向け
るために第1及び第2の複素ウエイトの更新処理を開始
する。このとき、基地局20は、上記他の基地局と独立
して、第1及び第2の複素ウエイトの更新処理を開始す
ると、第1及び第2の複素ウエイトにおける適切な初期
値が得られない。
【0017】従って、基地局20は、第1及び第2の複
素ウエイトの初期値をランダムな値に設定すると、その
後、第1及び第2の複素ウエイトは、第1及び第2の乗
算信号が同位相で移動局20に到達させるために、複数
回、更新される。このため、第1及び第2の複素ウエイ
トの各々を適切な値に収束させることに必要な時間が長
期化する。すなわち、第1及び第2の複素ウエイトの収
束時間の長期化を招き、通信効率が下がるという問題が
生じる。
【0018】本発明は、上記点に鑑み、通信端末が他の
無線ゾーン内から所定の無線ゾーン内に移動したときで
あっても、ウエイトの収束時間を短期化するようにした
アダプティブアレイアンテナ装置を提供することを目的
とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、少なくとも
第1及び第2のアンテナ素子(31a、31b)と、ア
ンテナ素子毎に情報信号を生成する情報生成手段(1
1)と、アンテナ素子毎の情報信号の一方に第1のウエ
イトを乗算して第1の乗算信号を求めるとともに、他方
の情報信号に第2のウエイトを乗算して第2の乗算信号
を求める乗算手段(12a、12b)と、第1の乗算信
号を第1のアンテナ素子から送信させるとともに、第2
の乗算信号を第2のアンテナ素子から送信させる送信手
段(15a、15b)とを具備し、所定無線ゾーン(2
00)内の通信端末(20A)と通信を行うアダプティ
ブアレイアンテナ装置であって、通信端末が所定無線ゾ
ーン内に他の所定無線ゾーン(100)から移動したと
き、他の所定無線ゾーンにおける通信端末の方向情報を
受信する受信手段(46)と、受信手段で受信された通
信端末の方向情報に応じて、第1及び第2の乗算信号が
同相で通信端末に到達するように第1及び第2のウエイ
トの更新を開始する更新開始手段(45)とを有するこ
とを特徴とする。
【0020】ここで、第1及び第2のウエイトの更新
は、第1及び第2の乗算信号が同相で通信端末に到達す
るように行われる。そこで、請求項1に記載の発明で
は、通信端末が他の無線ゾーン内から所定無線ゾーン内
に移動したとき、受信手段は、通信端末の方向情報を受
け、更新開始手段は、通信端末の方向情報に応じて第1
及び第2のウエイトの更新を開始する。このため、第1
及び第2の複素ウエイトの各々を適切な値に収束させる
ために必要な収束時間を短期化することができる。
【0021】具体的には、請求項2に記載の発明のよう
に、受信手段は、通信端末の方向情報を、他の所定無線
ゾーンに対応する他のアダプティブアレイアンテナ装置
から受信するようにしてよい。さらに、請求項3に記載
の発明のように、他のアダプティブアレイアンテナ装置
の位置情報を記憶する記憶手段(44)と、記憶手段に
おける他のアダプティブアレイアンテナ装置の位置情報
と通信端末の方向情報とに応じて、第1及び第2のウエ
イトの初期値を求める算出手段(305、306)とを
有し、更新開始手段は、第1及び第2のウエイトの初期
値を用いて第1及び第2のウエイトの更新を開始するよ
うにしてもよい。そして、請求項4に記載の発明のよう
に、記憶手段は、第1及び第2のアンテナ素子のアンテ
ナ特性を記憶し、算出手段は、第1及び第2のウエイト
の初期値を、アンテナ特性に応じて求めるようにしても
よい。
【0022】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する一実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示
す一例である。
【0023】
【発明の実施の形態】図1、図2に本発明に係る一実施
形態のCDMA通信システムを示す。図1は、CDMA
通信システムの概略構成を示す図である。図2は、図1
中の両基地局と移動局の概略構成を示す図である。な
お、両基地局は、アダプティブアレイアンテナ装置を具
備する。
【0024】本実施形態のCDMA通信システムは、図
1に示すように、基地局30、40、及び、移動局50
を有する。基地局30は、無線ゾーン100内に位置し
て、基地局30は、無線ゾーン100内の移動局50と
通信を行う。一方、基地局40は、無線ゾーン100に
隣接する無線ゾーン200内に位置して、移動局50が
無線ゾーン100内から無線ゾーン200内に移動して
きたとき、基地局40は、その移動局50と通信を行
う。このように、本実施形態では、移動局50が無線ゾ
ーン100内から無線ゾーン200内に移動したとき、
すなわち、ハンドオーバ時における基地局30、40、
移動局50について説明する。
【0025】先ず、基地局30は、アンテナ素子31
a、31b、基地局移動局間通信部32、アダプティブ
アレイ制御部33、メモリ34、移動局方向推定部3
5、及び、基地局間通信部36から構成されている。ア
ンテナ素子31a、31bは、図5中のアンテナ素子1
6a、16bと同一で、基地局移動局間通信部32は、
図5に示す送信データ生成器11を有するもので、スペ
クトル拡散処理後の情報信号をアダプティブアレイ制御
部33に出力する。
【0026】アダプティブアレイ制御部33は、図5に
示す乗算器12a、12b、第1及び第2のパイロット
生成器13a、13b、加算器14a、14b、直交変
調器15a、15b、及び、重み復調部18を有する。
これにより、アダプティブアレイ制御部33は、上述の
如く、第1の加算信号を搬送波にて直交変調してアンテ
ナ素子31a(16a)から第1の送信信号を電磁波を
媒体として出力させるとともに、第2の加算信号を上記
搬送波にて直交変調してアンテナ素子31b(16b)
から第2の送信信号を電磁波を媒体として出力させる。
【0027】さらに、アダプティブアレイ制御部33
は、上述の如く、第1及び第2の乗算信号が同相で移動
局50に到達するように、第1及び第2の複素ウエイト
W1、W2を更新する一方、ハンドオーバー時における
第1及び第2の複素ウエイトW1、W2の更新最終値を
出力する。また、メモリ34は、方向データベースを有
する。方向データベースは、上記更新最終値における複
数の候補を記憶するとともに、候補毎に対応する移動局
50の推定方向情報(方向情報)を記憶する。なお、推
定方向情報は、基地局30を基準とする方向を示し、メ
モリ34の方向データベースは、図3中の方向データベ
ース303Aに相当する。
【0028】ここで、第1及び第2の複素ウエイトは、
上述の如く、第1及び第2の送信信号の送信ビームを移
動局20に向けるために採用されているものの、送信ビ
ームは、第1及び第2の複素ウエイトの値、及び、アン
テナ素子31a、31bのアンテナ特性によって決ま
る。そこで、メモリ34の方向データベースにおいて、
上記更新最終値における候補と推定方向情報と対応にあ
たって、上記アンテナ特性が加味されている。但し、ア
ンテナ特性としては、アンテナ素子31a、31bの間
の寸法(アレーアンテナ配置)、及び、アンテナ素子3
1a、31bの各々の指向性(アンテナ指向性データ)
を示す。
【0029】移動局方向推定部35は、メモリ34の方
向データベースに基づいて、アダプティブアレイ制御部
33からの第1及び第2の複素ウエイトW1、W2の更
新最終値に対応する推定方向情報を求める。基地局間通
信部36は、移動局方向推定部35で求められた推定方
向情報を有線で基地局40に報知する。
【0030】また、基地局40は、アンテナ素子41
a、41b、基地局移動局間通信部42、アダプティブ
アレイ制御部43、メモリ44、重み初期値計算部4
5、及び、基地局間通信部46から構成されている。ア
ンテナ素子41a、41bは、基地局30のアンテナ素
子31a、31bと同一のもので、基地局移動局間通信
部42は、基地局30の基地局移動局間通信部32と実
質的に同様に作動する。アダプティブアレイ制御部43
は、基地局30のアダプティブアレイ制御部43と実質
的に同様に作動する。重み初期値計算部45は、推定方
向情報とともに、メモリ44に基づいて第1及び第2の
複素ウエイトの初期値を計算する。
【0031】さらに、基地局間通信部46は、基地局3
0の基地局間通信部36からの推定方向情報を受け、メ
モリ44は、基地配置データベース、及び、重みデータ
ベースを有する。そして、基地配置データベースは、推
定方向情報に基づいて、基地局40を基準とする移動局
50の方向を判別してその判別方向情報を求めるための
ものである。このため、基地配置データベースは、推定
方向情報における複数の候補を記憶するとともに、候補
毎に対応する判別方向情報を記憶する。但し、推定方向
情報は、基地局30を基準とする移動局50の方向を示
すものであるため、基地配置データベースにおいて、候
補と判別方向情報との対応にあたり、基地局30、40
の相対位置情報(他のアダプティブアレイアンテナ装置
の位置情報)が加味されている。
【0032】メモリ44の重みデータベースは、判別方
向情報に基づいて、基地局40における第1及び第2の
複素ウエイトの初期値を求めるためのものである。この
ため、重みデータベースは、判別方向情報における複数
の候補を記憶するとともに、候補毎に対応する第1及び
第2の複素ウエイトの初期値を記憶する。但し、アンテ
ナ素子41a、41bによる送信ビームは、第1及び第
2の複素ウエイトの値、及び、アンテナ素子41a、4
1bのアンテナ特性によって決まるため、重みデータベ
ースにおいて、判別方向情報の候補と第1及び第2の複
素ウエイトの初期値との対応にあたっては、アンテナ素
子41a、41bのアンテナ特性が加味されている。
【0033】なお、アンテナ素子41a、41bのアン
テナ特性は、アンテナ素子41a、41bの間の寸法
(アレーアンテナ配置)、及び、アンテナ素子41a、
41bの各々の指向性(アンテナ指向性データ)を示
す。さらに、移動局50は、移動局基地局間通信部51
及びアンテナ52を有して、移動局基地局間通信部51
は、アンテナ52を通して基地局30、40の一方との
間で通信する。
【0034】以下、本実施形態の作動について図3を参
照して説明する。基地局30、40及び、移動局50
は、図3に示すフロチャートに従って、作動する。以
下、移動局50は、無線ゾーン100内から無線ゾーン
200内に移動した例を示す。
【0035】先ず、移動局50は、基地局30からの受
信状況(受信電界強度)と基地局40からの受信状況
(受信電界強度)とを比較して、基地局40からの受信
状況の方が、基地局30からの受信状況に比べて、大き
いとき、自身が、無線ゾーン100内から無線ゾーン2
00内に移動したと判定する(ステップ300)。これ
により、移動局50において、基地局30(ハンドオー
バー元)から基地局40(ハンドオーバー先)に移動し
たときのハンドオーバー処理が開始される。
【0036】次に、移動局50は、基地局40(ハンド
オーバー先)からの受信信号の第1及び第2のパイロッ
ト信号に基づいて、基地局40の識別信号を求める(ス
テップ301)。なお、第1及び第2のパイロット信号
には、基地局の個別の識別信号が含まれている。さら
に、移動局50は、基地局40の識別信号を基地局30
に通知する(ステップ302)。これにより、移動局5
0は、基地局30にハンドオーバー元の基地局としてハ
ンドオーバー処理を指令する。
【0037】次に、基地局30(ハンドオーバー元)に
おいて、アダプティブアレイ制御部33は、アンテナ素
子31a、31bを通して、基地局40の識別信号を受
け、この識別信号を基地局間通信部36に出力する。さ
らに、アダプティブアレイ制御部33は、第1及び第2
の複素ウエイトの更新を停止してその第1及び第2の複
素ウエイトの更新最終値を移動局方向推定部35に出力
する。
【0038】次に、移動局方向推定部35は、方向デー
タベース303Aに基づいて、第1及び第2の複素ウエ
イトW1、W2の更新最終値に対応する推定方向情報を
求める(ステップ303)。基地局間通信部36は、ア
ダプティブアレイ制御部33からの識別信号に基づいて
ハンドオーバー先の基地局として基地局40を判定し
て、その基地局40に移動局方向推定部35の推定方向
情報を有線で報知する(ステップ304)。これによ
り、基地局30は、基地局40にハンドオーバー先の基
地局としてハンドオーバー処理を指令する。
【0039】次に、基地局40(ハンドオーバー先)に
おいて、重み初期値計算部45は、基地局間通信部46
を通して基地局30の基地局間通信部36からの推定方
向情報を受ける。重み初期値計算部45は、基地配置デ
ータベース305Aに基づいて、基地局間通信部36か
らの推定方向情報に対応する移動局50の判別方向情報
を求める(ステップ305)。さらに、重み初期値計算
部45は、重みデータベース306Aに基づいて、上記
求められた判別方向情報に対応する第1及び第2の複素
ウエイトの初期値を求めるとともに、その初期値をアダ
プティブアレイ制御部43に設定する(ステップ30
6、307)。その後、アダプティブアレイ制御部43
は、第1及び第2の複素ウエイトの初期値を用いてその
第1及び第2の複素ウエイトW1’、W2’の更新を開
始する(ステップ308)。
【0040】以下、ハンドオーバー元の基地局30から
ハンドオーバー先の基地局40に移動局50の推定方向
情報が報知される一例を図4を参照して説明する。
【0041】図4では、アンテナ素子31a、31bと
しては、それぞれ、無指向性のアンテナ素子が採用され
ている。さらに、アンテナ素子31a、31bの間の寸
法(アレーアンテナ配置)としては、波長λの半分の寸
法が採用されている。このため、基地局30のアンテナ
素子31a、31bからの送信ビームを、単一方向(例
えば、南北方向、東西方向)に向けることができる。但
し、波長λは、アンテナ素子31a、31bからの第1
及び第2の送信信号の搬送波(RF信号)の波長を意味
する。
【0042】ここで、移動局50は、基地局30に対し
て南側に位置しているため、基地局30のアダプティブ
アレイ制御部33は、第1及び第2の複素ウエイトW
1、W2の更新によって、アンテナ素子31a、31b
からの送信ビームを南北方向に向けている。
【0043】次に、移動局50が、無線ゾーン100内
から無線ゾーン200内に移動したとき、基地局30の
アダプティブアレイ制御部33は、第1及び第2の複素
ウエイトW1、W2の更新を停止してその更新最終値を
移動局方向推定部35に出力する。移動局方向推定部3
5は、方向データベース303Aに基づいて、南北方向
を示す推定方向情報(更新最終値に対応する)を求め
る。さらに、基地局間通信部36は、ハンドオーバー先
の基地局として基地局40に南北方向を示す推定方向情
報を送信する。
【0044】次に、ハンドオーバー先の基地局40にお
いて、重み初期値計算部45は、南北方向を示す推定方
向情報を受ける。ここで、基地配置データベース305
Aにおいて、上述の如く、推定方向情報の候補と判別方
向情報との対応にあたり、基地局30、40の相対位置
情報が加味されおり、基地局40は、基地局30ととも
に、互いに、南北方向にて対向している。そこで、重み
初期値計算部45は、推定方向情報と基地配置データベ
ース305Aとに基づいて移動局50の判別方向情報と
して北方向を判別する。
【0045】ここで、アンテナ素子41a、41bとし
ては、それぞれ、無指向性のアンテナ素子が採用されて
いる。さらに、アンテナ素子41a、41bの間の寸法
としては、波長λの半分の寸法が採用されている。この
ため、アンテナ素子41a、41bからの送信ビーム
を、単一方向に向けることができる。但し、波長λは、
アンテナ素子41a、41bからの第1及び第2の送信
信号の搬送波(RF信号)の波長を意味する。そこで、
重み初期値計算部45は、重みデータベース306Aに
基づいて、アンテナ素子41a、41bからの送信ビー
ムを南北方向に向けるための第1及び第2の複素ウエイ
トの初期値を求める。このことにより、アンテナ素子4
1a、41bからの送信ビームを、判別方向情報として
の北方向を覆うように形成できる。
【0046】以上のように、ハンドオーバー先の基地局
40は、基地局30からの推定方向情報を受け、その推
定方向情報に応じて第1及び第2の複素ウエイトの初期
値を計算する。さらに、その第1及び第2の複素ウエイ
トの初期値を用いて第1及び第2の複素ウエイトの更新
を開始するので、第1及び第2の複素ウエイトを適切な
値に収束させるために必要な収束時間を短期化すること
ができる。このため、ハンドオーバー先の基地局40と
移動局50との通信効率を向上できる。
【0047】なお、上記実施形態では、基地局30、4
0は、それぞれ、2つのアンテナ素子を有する例につい
て説明したが、これに限らず、3つ以上のアンテナ素子
を採用してもよく、さらに、指向性の有るアンテナ素子
を採用してもよい。さらに、上記実施形態の基地局3
0、40では、第1及び第2の複素ウエイトを採用した
例について説明したが、これに限らず、第1及び第2の
複素ウエイトの一方だけを採用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のCDMA通信システムの構
成を示す図である。
【図2】図1に示す基地局と移動局との構成を示す図で
ある。
【図3】図1に示す基地局と移動局との作動を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図1に示す基地局と移動局との作動を説明する
為の図である。
【図5】基地局と移動局の回路構成を示すブロック図で
ある。
【図6】情報信号、第1及び第2のパイロット信号のフ
ォーマットを示す図である。
【符号の説明】
30、40…基地局、50…移動局。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 盛田 英之 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 塚本 晃 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5J021 AA05 AA06 CA06 DB02 DB03 EA04 FA17 FA20 FA26 FA29 FA30 GA02 HA05 HA10 5K059 CC02 CC04 5K067 CC24 DD20 FF03 GG01 GG11 KK02 KK03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1及び第2のアンテナ素子
    (31a、31b)と、 前記アンテナ素子毎に情報信号を生成する情報生成手段
    (11)と、 前記アンテナ素子毎の情報信号の一方に第1のウエイト
    を乗算して第1の乗算信号を求めるとともに、他方の情
    報信号に第2のウエイトを乗算して第2の乗算信号を求
    める乗算手段(12a、12b)と、 前記第1の乗算信号を前記第1のアンテナ素子から送信
    させるとともに、前記第2の乗算信号を前記第2のアン
    テナ素子から送信させる送信手段(15a、15b)と
    を具備し、所定無線ゾーン(200)内の通信端末(2
    0A)と通信を行うアダプティブアレイアンテナ装置で
    あって、 前記通信端末が前記所定無線ゾーン内に他の所定無線ゾ
    ーン(100)から移動したとき、前記他の所定無線ゾ
    ーンにおける前記通信端末の方向情報を受信する受信手
    段(46)と、 前記受信手段で受信された前記通信端末の方向情報に応
    じて、前記第1及び第2の乗算信号が同相で前記通信端
    末に到達するように前記第1及び第2のウエイトの更新
    を開始する更新開始手段(45)と、 を有することを特徴とするアダプティブアレイアンテナ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記受信手段は、前記通信端末の方向情
    報を、前記他の所定無線ゾーンに対応する他のアダプテ
    ィブアレイアンテナ装置から受信することを特徴とする
    請求項1に記載のアダプティブアレイアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 前記他のアダプティブアレイアンテナ装
    置の位置情報を記憶する記憶手段(44)と、 前記記憶手段における前記他のアダプティブアレイアン
    テナ装置の位置情報と前記通信端末の方向情報とに応じ
    て、前記第1及び第2のウエイトの初期値を求める算出
    手段(305、306)とを有し、 前記更新開始手段は、前記第1及び第2のウエイトの初
    期値を用いて前記第1及び第2のウエイトの更新を開始
    することを特徴とする請求項2に記載のアダプティブア
    レイアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、前記第1及び第2のア
    ンテナ素子のアンテナ特性を記憶し、 前記算出手段は、前記第1及び第2のウエイトの初期値
    を、前記アンテナ特性に応じて求めることを特徴とする
    請求項3に記載のアダプティブアレイアンテナ装置。
JP2001013550A 2001-01-22 2001-01-22 アダプティブアレイアンテナ装置 Withdrawn JP2002217804A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001013550A JP2002217804A (ja) 2001-01-22 2001-01-22 アダプティブアレイアンテナ装置
US10/014,039 US20020098815A1 (en) 2001-01-22 2001-12-10 Adaptive array antenna system and method for determining radio signal direction of adaptive array antenna

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001013550A JP2002217804A (ja) 2001-01-22 2001-01-22 アダプティブアレイアンテナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002217804A true JP2002217804A (ja) 2002-08-02

Family

ID=18880387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001013550A Withdrawn JP2002217804A (ja) 2001-01-22 2001-01-22 アダプティブアレイアンテナ装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20020098815A1 (ja)
JP (1) JP2002217804A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8016773B2 (en) 2001-07-19 2011-09-13 Arkray, Inc. Lancing apparatus
JP2012514921A (ja) * 2009-01-08 2012-06-28 アルカテル−ルーセント 無線ネットワーク内で移動端末がスキャンするハンドオーバ・ターゲットに優先順位を付ける方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7133461B2 (en) * 2001-12-14 2006-11-07 Motorola, Inc. Stream transmission method and device
US7242722B2 (en) * 2003-10-17 2007-07-10 Motorola, Inc. Method and apparatus for transmission and reception within an OFDM communication system
JP4524147B2 (ja) * 2004-06-30 2010-08-11 京セラ株式会社 通信装置、キャリブレーション方法及びプログラム
EP2840724B1 (en) * 2005-09-30 2019-11-20 Apple Inc. MIMO communication system
IL173069A0 (en) * 2006-01-10 2006-06-11 Zion Hadad Dr Cellular system and method
US7949069B2 (en) * 2006-10-26 2011-05-24 Magnolia Broadband Inc. Method, system and apparatus for applying hybrid ARQ to the control of transmit diversity
KR101782077B1 (ko) * 2009-10-08 2017-09-26 코닌클리케 필립스 엔.브이. 셀룰러 통신 네트워크에서 무선 스테이션을 동작시키기 위한 방법
US9130611B2 (en) 2012-08-17 2015-09-08 Qualcomm Incorporated Method of using zoning map for beam searching, tracking and refinement

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL120574A (en) * 1996-05-17 2002-09-12 Motorala Ltd Methods and devices for transmitter track weights
US6307849B1 (en) * 1997-09-08 2001-10-23 Qualcomm Incorporated Method and system for changing forward traffic channel power allocation during soft handoff
JP2000013290A (ja) * 1998-06-24 2000-01-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダイバーシチ通信装置及び方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8016773B2 (en) 2001-07-19 2011-09-13 Arkray, Inc. Lancing apparatus
JP2012514921A (ja) * 2009-01-08 2012-06-28 アルカテル−ルーセント 無線ネットワーク内で移動端末がスキャンするハンドオーバ・ターゲットに優先順位を付ける方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20020098815A1 (en) 2002-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3589292B2 (ja) 移動体通信装置
US20040095278A1 (en) Multi-antenna apparatus multi-antenna reception method, and multi-antenna transmission method
US7688879B2 (en) Method and apparatus for forming a beam
JP3001570B1 (ja) 適応アンテナ指向性制御方法及びそのシステム
US6980527B1 (en) Smart antenna CDMA wireless communication system
KR20000069470A (ko) 스마트 안테나 씨디엠에이 무선 통신 시스템
US20060189356A1 (en) Mobile communication terminal apparatus
US7020445B1 (en) Wireless base station system, and wireless transmission method
JP3213601B2 (ja) 無線基地局
KR100311236B1 (ko) 송신기및수신기
JP2002217804A (ja) アダプティブアレイアンテナ装置
JP2004502334A (ja) Fdd無線通信システムでスマートアンテナを用いる装置及び方法
EP1320947A1 (en) Beam steering in a cellular communication system
JP2002198875A (ja) Cdma方式の通信端末
JP2001086050A (ja) マルチビーム通信装置およびcdma移動通信システム
JP2000059291A (ja) 基地局と移動無線電話との間の通信用の1つ又は複数の放射電波ビ―ムを方向づける処理プロセス、及びそれに対応する基地局
JPH11284565A (ja) 無線通信システム及び無線通信方法
JP2002232334A (ja) アダプティブアレイアンテナ装置及び通信端末
JP2002325062A (ja) 移動体通信システム、および移動通信端末装置
WO2001029989A1 (fr) Dispositif de communication sans fil a antenne reseau et procede de generation d'un coefficient de ponderation
JP2003069459A (ja) 受信機
JP4063385B2 (ja) 無線中継装置
JP3226455B2 (ja) 無線通信路リンクアップシステム
JP2004535724A (ja) 無線通信システムのデータ伝送能力を向上させる方法及び装置
JP2002026800A (ja) 移動通信端末および移動通信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080401