JP2002216089A - 非接触icカード - Google Patents

非接触icカード

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JP2002216089A
JP2002216089A JP2001008391A JP2001008391A JP2002216089A JP 2002216089 A JP2002216089 A JP 2002216089A JP 2001008391 A JP2001008391 A JP 2001008391A JP 2001008391 A JP2001008391 A JP 2001008391A JP 2002216089 A JP2002216089 A JP 2002216089A
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JP
Japan
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contact
card
coil
capacitance
antenna
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JP2001008391A
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English (en)
Inventor
Kenji Kon
賢治 今
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 共振周波数の微妙な調整を行うことができ、
強度及び外観も優れた非接触ICカードを提供する。 【解決手段】 絶縁皮膜付の導線をコイル状に巻いたコ
イル部12aと、導線の一端をコイル部12aの周囲に
螺旋状に巻き付けて配置した螺旋部12bを設けて、静
電容量を付加する静電容量付加部を形成する。このよう
にすると、螺旋部12bの巻き数を変更して静電容量を
容易に変更することにより、共振周波数を簡単に調整す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、導線をコイル状に
巻いてアンテナとしている非接触ICカードに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の非接触ICカードは、導
線をコイル状に巻いた空芯コイルでアンテナを形成し、
このアンテナをICチップに直接接続したり、アンテナ
及びICチップを基板に実装したりしていた。非接触I
Cカードとリーダライタとの非接触通信が可能な距離を
長くするためには、非接触ICカードの共振周波数をリ
ーダライタの共振周波数に近い値とすることが必要であ
る。
【0003】非接触ICカードの共振周波数は、アンテ
ナの自己インダクタンスL(以下、Lとする)と、アン
テナ及びICチップ等からなる回路全体が有する静電容
量C(以下、Cとする)がパラメータとなっているが、
各部品の個体毎や製造ロット毎のばらつきにより、L,
C共に変化し、共振周波数を所定の値に保ったまま非接
触ICカードを製造することが難しかった。そこで、従
来の非接触ICカードでは、導線の巻き数を変更するこ
とによってLを変化させて、共振周波数の調整を行って
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の非接触ICカードでは、導線の巻き数を変更すること
によって共振周波数を調整するので、微妙な調整を行う
ことができないという問題があった。
【0005】一方、L以外にCを変更して共振周波数を
調整するために、ICチップと共にコンデンサを実装し
た基板と空芯コイルで形成したアンテナとを接続した非
接触ICカードがある。しかし、このコンデンサを実装
した非接触ICカードは、コンデンサのサイズが大き
く、薄型の非接触ICカードとする場合に、物理的な強
度が弱く、また、カード表面に凸となりやすく、外観が
悪いという問題があった。
【0006】本発明の課題は、共振周波数の微妙な調整
を行うことができ、強度及び外観も優れた非接触ICカ
ードを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。すな
わち、請求項1の発明は、ICチップ(11)と、前記
ICチップに接続され、絶縁被覆を有する導線をコイル
状に巻いて形成したアンテナ(12,22)と、を備え
た非接触ICカードにおいて、前記導線が接近及び/又
は接触して配置されて静電容量を付加する静電容量付加
部を備えること、を特徴とする非接触ICカードであ
る。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載の非接
触ICカードにおいて、前記静電容量付加部は、前記ア
ンテナのコイルの少なくとも一部であるコイル部(12
a,22a)と、前記コイル部に接近及び/又は接触し
て配置され、前記コイル部との間でコンデンサの電極に
相当する面積を増加させる電極面積増加部(12b,2
2b)と、を有することを特徴とする非接触ICカード
である。
【0009】請求項3の発明は、請求項2に記載の非接
触ICカードにおいて、前記電極面積増加部(22b)
は、前記コイル部の近傍に波状に重ねて配置されている
こと、を特徴とする非接触ICカードである。
【0010】請求項4の発明は、請求項2に記載の非接
触ICカードにおいて、前記電極面積増加部(12b)
は、前記コイル部の周囲に螺旋状に巻き付けて配置され
ていること、を特徴とする非接触ICカードである。
【0011】請求項5の発明は、請求項1から請求項4
までのいずれか1項に記載の非接触ICカードにおい
て、前記静電容量付加部(12b,22b)は、共振周
波数を調整するために静電容量が調整されていること、
を特徴とする非接触ICカードである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照しながら、本
発明の実施の形態について、更に詳しく説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明による非接触ICカー
ドの第1実施形態を示す断面図である。本実施形態にお
ける非接触ICカードは、センターコア13,表面コア
14,裏面コア15,オーバーシート16,17等を有
している。
【0013】センターコア13は、ICチップ11,ア
ンテナ12を有するポリ塩化ビニル(以下、PVC)製
のシートであり、厚さは240μmである。
【0014】ICチップ11は、COT(Chip O
n Tape)やCOB(ChipOn Board)
等の実装方法により製造された非接触用のICチップで
ある。本実施形態では、ガラスエポキシ樹脂のテープに
COTによりICが実装されて厚さ100μmとした。
尚、COTには、PET,BTレジン、ポリイミド等の
プラスティック系のテープや、銅やアルミニウム等の金
属系のテープ(リードフレーム)を用いてもよい。ま
た、ICの保護樹脂として、熱硬化型エポキシ樹脂を厚
さ200μmだけ設けている。尚、ICの保護樹脂は、
他に、シリコン系、2液硬化・UV硬化型エポキシ樹脂
等でもよい。ICチップ11は、センターコア13に設
けられた孔13aに埋設されるように配置されており、
ICチップ11へ極端に圧力が加わることを回避してい
る。
【0015】アンテナ12は、線径100μmの銅製の
芯線に厚さ10μmの絶縁皮膜が付いている導線によっ
て形成されており、ベースとなるコイル部12aと、螺
旋部12bとを有している。
【0016】図2は、ICチップ11及びアンテナ12
を示す斜視図である。コイル部12aは、導線を3巻き
巻いた部分であり、従来の非接触ICカードが有するア
ンテナと同様な部分である。螺旋部12bは、導線の一
端をコイル部12aの周囲に螺旋状に巻き付けて配置し
た電極面積増加部であり、コイル部12aと螺旋部12
bとが接近している部分で静電容量付加部が形成されて
いる。
【0017】図3は、静電容量付加部を説明する図であ
る。図3(a)は、コイル部12aと螺旋部12bとが
接触している状態を示す図である。導線は、線径100
μmの銅製の芯線121に、厚さ10μmの絶縁皮膜1
22が付いている。したがって、2つの芯線121が、
間隔d=20μmの絶縁体を挟んで配置されていること
になる。この部分(静電容量付加部)は、局所的に見る
と、図3(b)に示すようなコンデンサがあることと同
様な状態である。よって、コイル部12aと螺旋部12
bとが接触又は接近している静電容量付加部は、わずか
な静電容量を有している
【0018】螺旋部12bは、導線をコイル部12aの
周囲に螺旋状に巻き付けて配置した部分であるので、ア
ンテナ12全体の回路として見ると、微少なコンデンサ
が多数配置されている回路と等価である。ここで、導線
を4巻きだけ巻いたコイル部のみのアンテナの静電容量
C1と、本実施形態におけるアンテナ12(3巻き+螺
旋状に巻いた螺旋部12b)との静電容量C2とを比較
すると、C1=0.50pF,C2=2.00pFとな
った。
【0019】図1に戻って、表面コア14及び裏面コア
15は、厚さ240μmのPVC製の層であり、印刷が
施されている。
【0020】オーバーシート16,17は、表面コア1
4及び裏面コア15の印刷面を保護する厚さ50μmの
透明なPVC製の層であり、必要な場合には、磁気スト
ライプを設けることもできる。
【0021】(製造方法)次に、本実施形態における非
接触ICカードの製造方法について説明する。まず、ア
ンテナ12を図2に示したような形態に作製する。ここ
で作製するアンテナは、使用するICチップと組み合わ
せたときの共振周波数が、所定の値(通常は、リーダラ
イタの共振周波数と同一又は近い周波数)となるよう
に、螺旋部12bを螺旋状に巻く巻き数を調整したアン
テナを使用する。本実施形態では、ICチップ11は、
製造ロット毎では、静電容量のばらつきが大きかった
が、同一ロット内では、静電容量のばらつきが小さかっ
たので、製造ロット毎に、螺旋部12bを調整して、共
振周波数が最適な値となるようにした。尚、ICチップ
の静電容量のばらつきが個体毎に大きくばらつく場合に
は、個々のICチップに合わせて螺旋部12bを毎回調
整してもよい。
【0022】次に、大判のセンターコア13に、各コア
の位置合わせ用の見当を印刷し、アンテナ12を複数
(取り数分)並べて配置する。センターコア13へのア
ンテナ12の固定は、PVC間の融着を阻害しすぎない
ように、コイル近辺を含む狭い範囲内に接着剤を塗布し
て行う。尚、熱による融着、接着テープ、粘着剤等を用
いてもよい。
【0023】センターコア13にアンテナ12を固定し
た後、ICチップ11の実装を行なった。ICチップ1
1の実装は、半田,導電ペースト(銀、銅、カーボ
ン),異方性導電ペースト,異方性導電フィルム等を用
いて行うことができるが、本実施形態では、導電接着剤
(半田ペースト)を厚さ200μm使用した。尚、アン
テナ12をセンターコア13に固定する前にICチップ
11の実装を行ってもよい。
【0024】表面コア14及び裏面コア15には、別途
印刷を行っておく。表裏面のコアは、一般的な磁気カー
ドを作製する場合と同様に、塩化ビニル材料を用いるこ
とにより、特殊印刷も可能である。また、カード表面に
隠蔽印刷や全面透明ホログラム等の特殊加工を施す場合
は、後の工程で行うとよい。
【0025】必要に応じて、磁気ストライプを付けたオ
ーバーシート16,17を用意し、センターコア13,
表面コア14,裏面コア15,オーバーシート16,1
7を貼り合わせて熱圧をかけて融着させるか、又は、接
着層を設けて貼り合わせる。尚、隠蔽印刷、全面透明ホ
ログラムを行う場合は、それらが印刷された材料を転写
する。
【0026】貼り合わせが終わった段階では、大判のシ
ートに複数のカードが設けられているので、これらを分
離するために所定の位置でカード形状に打ち抜く。本実
施形態では、JIS X 6301に記載のIDカード
サイズとした。
【0027】最後に、印刷、転写等によって、付加機能
を追加する加工を行い、顔写真印刷、サインパネル、ホ
ログラム等を付け、非接触ICカードが完成する。
【0028】本実施形態によれば、導線の一端をコイル
部12aの周囲に螺旋状に巻き付けて配置した螺旋部1
2bを設けて静電容量付加部を形成したので、螺旋部1
2bの巻き数を変更するだけで静電容量を容易に変更す
ることができ、共振周波数を簡単に調整することができ
る。また、導線によって静電容量付加部を形成している
ので、柔軟性が高く、曲げ等に対する強度も高くなって
いる。更に、螺旋部12bを設けても、導線の線径分が
厚くなるだけであり、静電容量付加部を薄く形成するこ
とができるので、外観に凹凸等が目立つことがなく、外
観を美しくすることができる。
【0029】(第2実施形態)図4は、第2実施形態に
おけるICチップ11及びアンテナ22を示す斜視図で
ある。第2実施形態は、アンテナ22の形態が異なる以
外は、第1実施形態と同様な形態であるので、アンテナ
22以外の詳しい説明は省略する。アンテナ22は、ベ
ースとなるコイル部22aと、波形部22bとを有して
いる。
【0030】コイル部22aは、導線を3巻き巻いた部
分であり、第1実施形態におけるコイル部12aと同様
な部分である。波形部22bは、導線の一端をコイル部
22aに重ねて波状に配置した電極面積増加部であり、
コイル部22aと波形部22bとが接近している部分で
静電容量付加部が形成されている。
【0031】本実施形態によれば、導線の一端をコイル
部22aに重ねて波状に配置した波形部22bを設けて
静電容量付加部を形成したので、アンテナ22の形成を
更に簡単にすることができる。
【0032】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、各実施形
態において、螺旋部12b又は波形部22bは、コイル
部12a,12bのほぼ全体に渡って配置した例を示し
たが、これに限らず、例えば、図5に示す波形部32b
のように、コイル部32aの一部にのみ配置してもよ
い。
【0033】また、各実施形態において、静電容量付加
部を形成するために、コイル部を利用する例を示した
が、これに限らず、例えば、コイル部が形成されていな
い部分に波形部32を密に配置するようにしてもよい。
【0034】更に、各実施形態において、各コアは、P
VCを用いた例を示したが、これに限らず、PET-
G、ポリカーボネイト、ABS、PET等でもよい。
【0035】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1の
発明によれば、導線が接近及び/又は接触して配置され
て静電容量を付加する静電容量付加部を備えるので、静
電容量を簡単に変更することができる。
【0036】請求項2の発明によれば、静電容量付加部
は、コイル部と、コイル部との間でコンデンサの電極に
相当する面積を増加させる電極面積増加部とを有するの
で、効率よく静電容量を付加することができる。
【0037】請求項3の発明によれば、電極面積増加部
は、コイル部の近傍に波状に重ねて配置されているの
で、電極面積増加部の形成を簡単にすることができる。
【0038】請求項4の発明によれば、電極面積増加部
は、コイル部の周囲に螺旋状に巻き付けて配置されてい
るので、付加する静電容量を大きくすることができる。
【0039】請求項5の発明によれば、静電容量付加部
は、共振周波数を調整するために静電容量が調整されて
いるので、作製される非接触ICカードの共振周波数を
リーダライタに合わせることができ、通信特性を良好に
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による非接触ICカードの第1実施形態
を示す断面図である。
【図2】ICチップ11及びアンテナ12を示す斜視図
である。
【図3】静電容量付加部を説明する図である。
【図4】第2実施形態におけるICチップ11及びアン
テナ22を示す斜視図である。
【図5】変形形態を説明する図である。
【符号の説明】
11 ICチップ 12,22 アンテナ 12a,22a,32a コイル部 12b 螺旋部 13 センターコア 14 表面コア 15 裏面コア 16,17 オーバーシート 22b,32b 波形部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICチップと、 前記ICチップに接続され、絶縁被覆を有する導線をコ
    イル状に巻いて形成したアンテナと、 を備えた非接触ICカードにおいて、 前記導線が接近及び/又は接触して配置されて静電容量
    を付加する静電容量付加部を備えること、 を特徴とする非接触ICカード。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の非接触ICカードにお
    いて、 前記静電容量付加部は、前記アンテナのコイルの少なく
    とも一部であるコイル部と、 前記コイル部に接近及び/又は接触して配置され、前記
    コイル部との間でコンデンサの電極に相当する面積を増
    加させる電極面積増加部と、 を有することを特徴とする非接触ICカード。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の非接触ICカードにお
    いて、 前記電極面積増加部は、前記コイル部の近傍に波状に重
    ねて配置されていること、 を特徴とする非接触ICカード。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の非接触ICカードにお
    いて、 前記電極面積増加部は、前記コイル部の周囲に螺旋状に
    巻き付けて配置されていること、 を特徴とする非接触ICカード。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
    項に記載の非接触ICカードにおいて、 前記静電容量付加部は、共振周波数を調整するために静
    電容量が調整されていること、 を特徴とする非接触ICカード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008108179A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Nec Tokin Corp Rfidタグ

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