JP2002214572A - ダブルフレーム眼鏡 - Google Patents
ダブルフレーム眼鏡Info
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- JP2002214572A JP2002214572A JP2001013147A JP2001013147A JP2002214572A JP 2002214572 A JP2002214572 A JP 2002214572A JP 2001013147 A JP2001013147 A JP 2001013147A JP 2001013147 A JP2001013147 A JP 2001013147A JP 2002214572 A JP2002214572 A JP 2002214572A
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- JP
- Japan
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- frame
- projection
- projections
- double
- front frame
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C9/00—Attaching auxiliary optical parts
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C2200/00—Generic mechanical aspects applicable to one or more of the groups G02C1/00 - G02C5/00 and G02C9/00 - G02C13/00 and their subgroups
- G02C2200/02—Magnetic means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フロントフレームは、マグネットで簡単に取り
付けられるものの、必要に応じて任意な角度に跳ね上げ
ることができない。 【解決手段】ベースフレーム１と、該ベースフレーム１
の前面側に装着されるフロントフレーム２とを備える。
ベースフレーム１は、左右両端に智３，３を介してテン
プル４，４が装着されており、その近傍に雌状の第１突
起５，５が突設される。第１突起５，５は、前面側に開
放される球面状の連結孔５ａ，５ａと、該連結孔５ａ，
５ａに連通するスリット状の跳上溝５ｂ，５ｂとを備え
る。フロントフレーム２は、前記第１突起５，５と相対
する位置に第２突起６，６を備える。第２突起６，６
は、第１突起部５，５の連結孔５ａ，５ａに内接される
球状突起６ａ，６ａと、跳上溝５ｂ、５ｂに整合される
鈎状のアーム６ｂ、６ｂとを備えている。
付けられるものの、必要に応じて任意な角度に跳ね上げ
ることができない。 【解決手段】ベースフレーム１と、該ベースフレーム１
の前面側に装着されるフロントフレーム２とを備える。
ベースフレーム１は、左右両端に智３，３を介してテン
プル４，４が装着されており、その近傍に雌状の第１突
起５，５が突設される。第１突起５，５は、前面側に開
放される球面状の連結孔５ａ，５ａと、該連結孔５ａ，
５ａに連通するスリット状の跳上溝５ｂ，５ｂとを備え
る。フロントフレーム２は、前記第１突起５，５と相対
する位置に第２突起６，６を備える。第２突起６，６
は、第１突起部５，５の連結孔５ａ，５ａに内接される
球状突起６ａ，６ａと、跳上溝５ｂ、５ｂに整合される
鈎状のアーム６ｂ、６ｂとを備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダブルフレーム眼
鏡の改良に関し、更に詳しくは、マグネットを使用する
ことなくフロントフレームをより簡単かつ確実に着脱で
きるダブルフレーム眼鏡に関する。
鏡の改良に関し、更に詳しくは、マグネットを使用する
ことなくフロントフレームをより簡単かつ確実に着脱で
きるダブルフレーム眼鏡に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、斯かるダブルフレーム眼鏡として
は、例えば、特開平７−１２８６２０号公報に開示され
たものが従来例として周知である。この従来例における
ダブルフレーム眼鏡は、つる無しサングラスを形成し、
そのフレーム（フロントフレーム）の両端部にマグネッ
トを取り付けると共に、他の眼鏡フレーム（ベースフレ
ーム）の両端部にもマグネットを取り付け、眼鏡フレー
ムに対してつる無しサングラスを着脱可能に形成してい
る。
は、例えば、特開平７−１２８６２０号公報に開示され
たものが従来例として周知である。この従来例における
ダブルフレーム眼鏡は、つる無しサングラスを形成し、
そのフレーム（フロントフレーム）の両端部にマグネッ
トを取り付けると共に、他の眼鏡フレーム（ベースフレ
ーム）の両端部にもマグネットを取り付け、眼鏡フレー
ムに対してつる無しサングラスを着脱可能に形成してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特開平７−１２８６２０号公報に開示されているダブ
ルフレーム眼鏡にあっては、マグネットでフロントフレ
ームを簡単に取り付けられるといった利点を有するもの
の、フロントフレームの取付角度を変えることができな
い、換言すれば、必要に応じて任意な角度に跳ね上げる
ことができないといった問題を有するものである。
た特開平７−１２８６２０号公報に開示されているダブ
ルフレーム眼鏡にあっては、マグネットでフロントフレ
ームを簡単に取り付けられるといった利点を有するもの
の、フロントフレームの取付角度を変えることができな
い、換言すれば、必要に応じて任意な角度に跳ね上げる
ことができないといった問題を有するものである。
【０００４】本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたも
ので、マグネットや蝶番を使用することなくフロントフ
レームをより簡単かつ確実に着脱できる他、必要に応じ
て同フロントフレームを無段階に跳ね上げることができ
る有用なダブルフレーム眼鏡を提供することを目的とす
るものである。
ので、マグネットや蝶番を使用することなくフロントフ
レームをより簡単かつ確実に着脱できる他、必要に応じ
て同フロントフレームを無段階に跳ね上げることができ
る有用なダブルフレーム眼鏡を提供することを目的とす
るものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題点
を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とす
る構成は、左右一対の眼鏡レンズとテンプルとを保持す
るベースフレームと、該ベースフレームに止着部材を介
して着脱自在に装着されるサングラス等のフロントフレ
ームとを備えてなるダブルフレーム眼鏡において、前記
止着部材は、前記ベースフレームに設けられた雌若しく
は雄状の第１突起部と、該第１突起部に連結されるべく
前記フロントフレームに設けられた雄若しくは雌状の第
２突起部とを備えてなるダブルフレーム眼鏡に存する。
を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とす
る構成は、左右一対の眼鏡レンズとテンプルとを保持す
るベースフレームと、該ベースフレームに止着部材を介
して着脱自在に装着されるサングラス等のフロントフレ
ームとを備えてなるダブルフレーム眼鏡において、前記
止着部材は、前記ベースフレームに設けられた雌若しく
は雄状の第１突起部と、該第１突起部に連結されるべく
前記フロントフレームに設けられた雄若しくは雌状の第
２突起部とを備えてなるダブルフレーム眼鏡に存する。
【０００６】また、前記第１突起部は、第２突起部を着
脱かつ回動自在に連結するための連結孔及び／又は跳上
溝を有するのが良い。
脱かつ回動自在に連結するための連結孔及び／又は跳上
溝を有するのが良い。
【０００７】更に、前記第２突起部は、第１突起部の連
結孔に回動自在に嵌合される球状突起と、跳上溝に整合
される取付アームとを有するのが良い。
結孔に回動自在に嵌合される球状突起と、跳上溝に整合
される取付アームとを有するのが良い。
【０００８】また、前記跳上溝は、第１突起部の前面側
に開放された環状の縮径部を介して形成されると共に、
その背後に取付アームの必要以上の回動を阻止する終端
縁及び／又は段差部を有するのが良い。
に開放された環状の縮径部を介して形成されると共に、
その背後に取付アームの必要以上の回動を阻止する終端
縁及び／又は段差部を有するのが良い。
【０００９】このように構成される本発明のダブルフレ
ーム眼鏡は、前記止着部材が、前記ベースフレームに設
けられた雌若しくは雄状の第１突起部と、該第１突起部
に連結されるべく前記フロントフレームに設けられた雄
若しくは雌状の第２突起部とを備えてなることによっ
て、従来の如きマグネットを装着する手間が省けると共
に、前記両突起部を整合させるだけの簡単操作でフロン
トフレームを取り付けし得ると共に、必要に応じてダブ
ルフレームに対するフロントフレームの取付角度を自由
に変更し得ることとなる。
ーム眼鏡は、前記止着部材が、前記ベースフレームに設
けられた雌若しくは雄状の第１突起部と、該第１突起部
に連結されるべく前記フロントフレームに設けられた雄
若しくは雌状の第２突起部とを備えてなることによっ
て、従来の如きマグネットを装着する手間が省けると共
に、前記両突起部を整合させるだけの簡単操作でフロン
トフレームを取り付けし得ると共に、必要に応じてダブ
ルフレームに対するフロントフレームの取付角度を自由
に変更し得ることとなる。
【００１０】また、前記第１突起部が、第２突起部を着
脱かつ回動自在に連結するための連結孔及び／又は跳上
溝を有することによって、第１突起部が連結孔内を回動
しながらフロントフレームを跳上溝に沿って逃がし得る
こととなる。
脱かつ回動自在に連結するための連結孔及び／又は跳上
溝を有することによって、第１突起部が連結孔内を回動
しながらフロントフレームを跳上溝に沿って逃がし得る
こととなる。
【００１１】更に、前記第２突起部が、第１突起部の連
結孔に回動自在に嵌合される球状突起と、跳上溝に整合
される取付アームとを有することによって、フロントフ
レームを好みの位置に無段階に跳ね上げし得ることとな
る。
結孔に回動自在に嵌合される球状突起と、跳上溝に整合
される取付アームとを有することによって、フロントフ
レームを好みの位置に無段階に跳ね上げし得ることとな
る。
【００１２】また、前記跳上溝が、第１突起部の前面側
に開放された環状の縮径部を介して形成されると共に、
その背後に取付アームの必要以上の回動を阻止する終端
縁及び／又は段差部を有することによって、フロントフ
レームが、例えば９０度（水平方向）以上、跳ね上がら
ないように規制し得ることとなる。
に開放された環状の縮径部を介して形成されると共に、
その背後に取付アームの必要以上の回動を阻止する終端
縁及び／又は段差部を有することによって、フロントフ
レームが、例えば９０度（水平方向）以上、跳ね上がら
ないように規制し得ることとなる。
【００１３】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るダブルフレー
ム眼鏡の実施例を図面を参照しながら説明する。図中Ａ
は、本発明に係るダブルフレームであり、このダブルフ
レームＡは、ベースフレーム１と、該ベースフレーム１
の前面側に装着されるフロントフレーム２とを備えてい
る。
ム眼鏡の実施例を図面を参照しながら説明する。図中Ａ
は、本発明に係るダブルフレームであり、このダブルフ
レームＡは、ベースフレーム１と、該ベースフレーム１
の前面側に装着されるフロントフレーム２とを備えてい
る。
【００１４】ベースフレーム１は、チタン等の適宜素材
から成形されており、その左右両端に智３，３を介して
テンプル４，４が連結されると共に、その近傍に雌状の
第１突起５，５が突設されている。
から成形されており、その左右両端に智３，３を介して
テンプル４，４が連結されると共に、その近傍に雌状の
第１突起５，５が突設されている。
【００１５】第１突起５，５は、図３に示すように、前
面側に開放される球面状の連結孔５ａ，５ａと、該連結
孔５ａ，５ａに連通するスリット状の跳上溝５ｂ，５ｂ
とを備えている。
面側に開放される球面状の連結孔５ａ，５ａと、該連結
孔５ａ，５ａに連通するスリット状の跳上溝５ｂ，５ｂ
とを備えている。
【００１６】連結孔５ａ，５ａは、後述する第２突起６
の球状突起６ａを外装する環状の縮径部５ｃを介して形
成されており、その頂面に跳上溝５ｂ，５ｂが連設され
ている（図５参照）。
の球状突起６ａを外装する環状の縮径部５ｃを介して形
成されており、その頂面に跳上溝５ｂ，５ｂが連設され
ている（図５参照）。
【００１７】跳上溝５ｂ，５ｂは、フロントフレーム２
が９０度（水平方向）以上、跳ね上がらないように、換
言すれば、後述する取付アーム６ｂ、６ｂが９０度の回
動位置で当接するように、スリット終端を形成すると共
に（図６参照）、その背後に段差部５ｄを介して大径部
５ｅが連設されている。
が９０度（水平方向）以上、跳ね上がらないように、換
言すれば、後述する取付アーム６ｂ、６ｂが９０度の回
動位置で当接するように、スリット終端を形成すると共
に（図６参照）、その背後に段差部５ｄを介して大径部
５ｅが連設されている。
【００１８】一方、フロントフレーム２は、ベースフレ
ームと同様、チタン等の適宜素材から成形されており、
前記第１突起５，５と相対する位置に第２突起６，６が
突設されている。
ームと同様、チタン等の適宜素材から成形されており、
前記第１突起５，５と相対する位置に第２突起６，６が
突設されている。
【００１９】第２突起６，６は、第１突起部５，５の連
結孔５ａ，５ａに内接される球状突起６ａ，６ａと、跳
上溝５ｂ、５ｂに整合される鈎状の取付アーム６ｂ、６
ｂとを備えている。
結孔５ａ，５ａに内接される球状突起６ａ，６ａと、跳
上溝５ｂ、５ｂに整合される鈎状の取付アーム６ｂ、６
ｂとを備えている。
【００２０】球状突起６ａは、前記第１突起部５，５の
連結孔５ａ，５ａ内に回動自在に圧入されるものであ
り、斯かる圧接力（摩擦力）に抗して引き抜かない限
り、両者が安易に外れることはない。
連結孔５ａ，５ａ内に回動自在に圧入されるものであ
り、斯かる圧接力（摩擦力）に抗して引き抜かない限
り、両者が安易に外れることはない。
【００２１】このように構成される本発明のダブルフレ
ーム眼鏡は、図２に示すように、ベースフレーム１の第
１突起５，５の連結孔５ａ，５ａに、フロントフレーム
２の球状突起６ａ，６ａを押圧するだけの簡単操作で、
ベースフレーム１の前面側にサングラス等のフロントフ
レーム２を装着できるものであり（図１参照）、従来の
如き、いちいち眼鏡とサングラスとを掛け替える必要が
ない。
ーム眼鏡は、図２に示すように、ベースフレーム１の第
１突起５，５の連結孔５ａ，５ａに、フロントフレーム
２の球状突起６ａ，６ａを押圧するだけの簡単操作で、
ベースフレーム１の前面側にサングラス等のフロントフ
レーム２を装着できるものであり（図１参照）、従来の
如き、いちいち眼鏡とサングラスとを掛け替える必要が
ない。
【００２２】しかも、前記第２突起６，６は、ロー付け
や蝶番を使用することなく第１突起部５，５に簡単に回
動自在に取り付けできる他、必要に応じてフロントフレ
ーム２を無段階に跳ね上げ止めることができるなど、組
立、使用に便利である。
や蝶番を使用することなく第１突起部５，５に簡単に回
動自在に取り付けできる他、必要に応じてフロントフレ
ーム２を無段階に跳ね上げ止めることができるなど、組
立、使用に便利である。
【００２３】尚、本発明はこれら実施例に限定されるこ
となく、本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し得る
ものであり、本発明はそれらの全てを包摂するものであ
る。例えば、本実施例では、第１突起５，５に雌状のも
のを第２突起６，６に雄状のもの使用しているが、これ
に限定されることなく、第１突起５，５に雄状のものを
第２突起６，６に雌状のものを使用しても良い。
となく、本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し得る
ものであり、本発明はそれらの全てを包摂するものであ
る。例えば、本実施例では、第１突起５，５に雌状のも
のを第２突起６，６に雄状のもの使用しているが、これ
に限定されることなく、第１突起５，５に雄状のものを
第２突起６，６に雌状のものを使用しても良い。
【００２４】また、本実施例では、図６に示すように、
フロントフレーム２が９０度（水平方向）以上、跳ね上
がらないように、第１突起部５の前面側に環状の縮径部
５ｃを介して跳上溝５ｂを形成すると共に、取付アーム
６ｂのそれ以上の回動を阻止する段差部５ｄを形成して
いるが、これに限定されることなく、同フロントフレー
ム２が１８０度（垂直方向）に跳ね上げられるように、
跳上溝５ｂを段差部５ｄ及び大径部５ｅの頂部に連通す
べく形成しても良い。尚、図中７はブリッジ、８は鼻当
てパッドである。
フロントフレーム２が９０度（水平方向）以上、跳ね上
がらないように、第１突起部５の前面側に環状の縮径部
５ｃを介して跳上溝５ｂを形成すると共に、取付アーム
６ｂのそれ以上の回動を阻止する段差部５ｄを形成して
いるが、これに限定されることなく、同フロントフレー
ム２が１８０度（垂直方向）に跳ね上げられるように、
跳上溝５ｂを段差部５ｄ及び大径部５ｅの頂部に連通す
べく形成しても良い。尚、図中７はブリッジ、８は鼻当
てパッドである。
【００２５】
【発明の効果】本発明に係るダブルフレーム眼鏡では、
前記止着部材が前記ベースフレームに設けられた雌若し
くは雄状の第１突起部と、該第１突起部に連結されるべ
く前記フロントフレームに設けられた雄若しくは雌状の
第２突起部とを備えてなることによって、従来の如きマ
グネットを装着する手間が省けると共に、前記両突起部
を整合させるだけの簡単操作でフロントフレームを取り
付けできるため、更なる組立作業の効率アップを図るこ
とができると共に、必要に応じてダブルフレームに対す
るフロントフレームの取付角度を自由に変えることがで
きるといった効果を奏するものである。
前記止着部材が前記ベースフレームに設けられた雌若し
くは雄状の第１突起部と、該第１突起部に連結されるべ
く前記フロントフレームに設けられた雄若しくは雌状の
第２突起部とを備えてなることによって、従来の如きマ
グネットを装着する手間が省けると共に、前記両突起部
を整合させるだけの簡単操作でフロントフレームを取り
付けできるため、更なる組立作業の効率アップを図るこ
とができると共に、必要に応じてダブルフレームに対す
るフロントフレームの取付角度を自由に変えることがで
きるといった効果を奏するものである。
【００２６】また、前記第１突起部が、第２突起部を着
脱かつ回動自在に連結するための連結孔及び／又は跳上
溝を有することによって、第１突起部が連結孔内を回動
しながらフロントフレームを跳上溝に沿って逃がし得る
ため、眼鏡を掛け替えることなく、ファッションや気分
に合わせてフロントフレームのみを頗る簡単に跳ね上げ
ることができるといった効果を奏するものである。
脱かつ回動自在に連結するための連結孔及び／又は跳上
溝を有することによって、第１突起部が連結孔内を回動
しながらフロントフレームを跳上溝に沿って逃がし得る
ため、眼鏡を掛け替えることなく、ファッションや気分
に合わせてフロントフレームのみを頗る簡単に跳ね上げ
ることができるといった効果を奏するものである。
【００２７】更に、前記第２突起部が、第１突起部の連
結孔に回動自在に嵌合される球状突起と、跳上溝に整合
される取付アームとを有することによって、フロントフ
レームを無段階に跳ね上げできるといった効果を奏する
ものである。
結孔に回動自在に嵌合される球状突起と、跳上溝に整合
される取付アームとを有することによって、フロントフ
レームを無段階に跳ね上げできるといった効果を奏する
ものである。
【００２８】また、前記跳上溝が、第１突起部の前面側
に開放された環状の縮径部を介して形成されると共に、
その背後に取付アームの必要以上の回動を阻止する終端
縁及び／又は段差部を有することによって、フロントフ
レームが、例えば９０度（水平方向）以上、跳ね上がら
ないように規制できるといった効果を奏するものであ
る。
に開放された環状の縮径部を介して形成されると共に、
その背後に取付アームの必要以上の回動を阻止する終端
縁及び／又は段差部を有することによって、フロントフ
レームが、例えば９０度（水平方向）以上、跳ね上がら
ないように規制できるといった効果を奏するものであ
る。
【００２９】このように本発明は、マグネットや蝶番を
使用することなくフロントフレームをより簡単かつ確実
に着脱できる他、必要に応じて同フロントフレームを無
段階に跳ね上げることができ、また、構成が単純である
ため大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要者に
提供できるなど、本発明を実施することはその実益的価
値が甚だ大である。
使用することなくフロントフレームをより簡単かつ確実
に着脱できる他、必要に応じて同フロントフレームを無
段階に跳ね上げることができ、また、構成が単純である
ため大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要者に
提供できるなど、本発明を実施することはその実益的価
値が甚だ大である。
【図１】本発明に係るダブルフレーム眼鏡を示す斜視図
である。
である。
【図２】フロントフレームを水平方向に跳ね上げた状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図３】同ダブルフレームの組立分解斜視図である。
【図４】同ダブルフレームの正面図である。
【図５】本実施例で使用する第１突起部と第２突起部と
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図６】本実施例で使用する第１突起部と第２突起部と
の連結状態を示す説明図である。
の連結状態を示す説明図である。
１ ベースフレーム ２ フロントフレーム ３ 智 ４ テンプル ５ 第１突起 ５ａ 連結孔 ５ｂ 跳上溝 ５ｃ 縮径部 ５ｄ 段差部 ５ｅ 大径部 ６ 第２突起 ６ａ 球状突起 ６ｂ 取付アーム ７ ブリッジ ８ 鼻当てパッド
Claims (4)
- 【請求項１】左右一対の眼鏡レンズとテンプルとを保持
するベースフレームと、該ベースフレームに止着部材を
介して着脱自在に装着されるサングラス用等のフロント
フレームとを備えてなるダブルフレーム眼鏡において、
前記止着部材は、前記ベースフレームに設けられた雌若
しくは雄状の第１突起部と、該第１突起部に連結される
べく前記フロントフレームに設けられた雄若しくは雌状
の第２突起部とを備えてなることを特徴とするダブルフ
レーム眼鏡。 - 【請求項２】前記第１突起部は、第２突起部を着脱かつ
回動自在に連結するための連結孔及び／又は跳上溝を有
することを特徴とする請求項１に記載のダブルフレーム
眼鏡。 - 【請求項３】前記第２突起部は、第１突起部の連結孔に
回動自在に嵌合される球状突起と、跳上溝に整合される
取付アームとを有することを特徴とする請求項２に記載
のダブルフレーム眼鏡。 - 【請求項４】前記跳上溝は、第１突起部の前面側に開放
された環状の縮径部を介して形成されると共に、その背
後に取付アームの必要以上の回動を阻止する終端縁及び
／又は段差部を有することを特徴とする請求項２又は３
に記載のダブルフレーム眼鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001013147A JP2002214572A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | ダブルフレーム眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001013147A JP2002214572A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | ダブルフレーム眼鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002214572A true JP2002214572A (ja) | 2002-07-31 |
Family
ID=18880054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001013147A Pending JP2002214572A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | ダブルフレーム眼鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002214572A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6211676B1 (ja) * | 2016-12-26 | 2017-10-11 | 有限会社めがねレンズ工房 | 眼鏡 |
-
2001
- 2001-01-22 JP JP2001013147A patent/JP2002214572A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6211676B1 (ja) * | 2016-12-26 | 2017-10-11 | 有限会社めがねレンズ工房 | 眼鏡 |
| JP2018106004A (ja) * | 2016-12-26 | 2018-07-05 | 有限会社めがねレンズ工房 | 眼鏡 |
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