JP2002213904A - 移動体位置検出センサ - Google Patents

移動体位置検出センサ

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JP2002213904A
JP2002213904A JP2001010290A JP2001010290A JP2002213904A JP 2002213904 A JP2002213904 A JP 2002213904A JP 2001010290 A JP2001010290 A JP 2001010290A JP 2001010290 A JP2001010290 A JP 2001010290A JP 2002213904 A JP2002213904 A JP 2002213904A
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magnetic
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Toji Kin
東治 金
Fumihiko Abe
文彦 安倍
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で、移動体の位置が3ヶ所以上であって
も検出することが可能な移動体位置検出センサを提供す
る。 【解決手段】 案内部材に沿って移動する移動体の位置
を検出する移動体位置検出センサ10。案内部材あるいは
移動体のいずれか一方に配置され、磁気を発生させる磁
気発生手段12と、発生した磁気の磁束密度を検出する検
出手段13,14とを有する検出部11、案内部材あるいは移
動体のいずれか他方に配置され、磁気を誘導する磁性体
15、及び各検出手段から出力される磁束密度に関する出
力信号を処理する信号処理手段を備え、磁気発生手段12
と検出手段13,14とが磁性体15に対して同じ側に配置さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体位置検出セ
ンサに関する。
【0002】
【従来の技術】案内部材に沿って移動する移動体の位
置、例えば、自動車のシート前後位置を検出するシート
センサ(移動体位置検出センサ)では、運転席の前後位
置によってエアバッグ装置の起爆力を制御するシステム
に用いられるものがある。これは、運転者の体格に合わ
せてシート位置が変更されたときに、エアバッグ装置と
運転者との相対位置に合わせてエアバッグ装置を起爆さ
せ、運転者の安全を確保するためである。
【0003】このようなシートセンサとして、ホール素
子を利用して前後方向における2つの位置を検出するも
のが実用化されている。例えば、図9(a),(b)に
示すシートセンサ1は、対向配置される永久磁石2とホ
ール素子3及びこれらの間に配置される軟鉄等からなる
遮蔽板4とを有し、永久磁石2とホール素子3がシート
側に、遮蔽板4が車体側に、それぞれ固定されている。
【0004】そして、シートセンサ1は、シートの前後
方向への移動に応じて、例えば、シート側に固定された
永久磁石2とホール素子3が遮蔽板4に対して図9
(a)に示す位置にある場合には、磁束MFが遮蔽板4
によって遮蔽される。この結果、ホール素子3を横切る
磁束が所定閾値より少なくなるため、出力信号は小さく
なり、図示しない信号処理回路でこの出力信号を検出し
て、出力はオフとなる。
【0005】一方、シートが後側へ移動され、シート側
に固定された永久磁石2とホール素子3が遮蔽板4に対
して図9(a)に示す位置から右方へ移動すると、遮蔽
板4による磁束MFの遮蔽が解放され、ホール素子3を
横切る磁束が所定閾値より多くなるため、出力信号は大
きくなり、図示しない信号処理回路でこの出力信号を検
出して、出力はオンとなる。これにより、シートセンサ
1は、シートの前,後2つの位置をホール素子3のオ
ン,オフによって検出することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シートセン
サ1は、上記のように対向配置される永久磁石2とホー
ル素子3との間に遮蔽板4が配置されているためサイズ
が大きく配置スペースを大きく取ることから、小型化が
望まれていた。しかも、シートセンサ1は、運転者の体
格に合わせてエアバッグ装置の起爆力を適正に制御する
ためには、検出する移動体の位置を3ヶ所以上に増やし
て制御することが望まれている。例えば、検出位置を3
ヶ所とする場合では、永久磁石2とホール素子3とを増
やす必要があるが、このようにすると一層大型化してし
まうというという問題があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、小型で、移動体の位置が3ヶ所以上であっても検出
することが可能な移動体位置検出センサを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては上記目
的を達成するため、案内部材に沿って移動する移動体の
位置を検出する移動体位置検出センサであって、前記案
内部材あるいは移動体のいずれか一方に配置され、磁気
を発生させる磁気発生手段と、発生した磁気の磁束密度
を検出する検出手段とを有する検出部、前記案内部材あ
るいは移動体のいずれか他方に配置され、前記磁気を誘
導する磁性体、及び前記各検出手段から出力される磁束
密度に関する出力信号を処理する信号処理手段を備え、
前記磁気発生手段と前記検出手段とが前記磁性体に対し
て同じ側に配置されている構成としたのである。
【0009】好ましくは、前記磁性体は、前記移動体の
位置によって前記磁気発生手段が発生する磁束が誘導さ
れる経路あるいは方向が異なる構成とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の移動体位置検出セ
ンサを、自動車に搭載してシートの前後方向における3
ヶ所の位置を検出するシートセンサに適用した一実施形
態を図1乃至図8に基づいて詳細に説明する。ここで、
図1(b),図4(b)〜図7(b)及び図8は、断面
図であるが、線の錯綜を避けるため、断面部分における
ハッチングを省略する。
【0011】シートセンサ10は、図1(a),(b)
及び図3に示すように、検出ユニット11、磁性板15
及び信号処理回路16を備えている。シートセンサ10
は、図示の位置が検出ユニット11、従って自動車の後
述するシート6が、シートアジャスタのレール7に沿っ
た前後方向の前,中,後の3ヶ所の位置のうち”中”の
位置にある場合の状態を示している。
【0012】検出ユニット11は、図2に示す自動車の
シート6下部に後述する磁性板15と対向する同じ側に
配置され、シート6と共にシートアジャスタのレール7
に沿って前後に移動する。検出ユニット11は、磁気発
生手段としての永久磁石12と発生した磁気の磁束密度
を検出する検出手段としての第1ホール素子13及び第
2ホール素子14を有している。永久磁石12は、図1
(b)に示すように、基板11aとバックヨーク11b
とによって支持されている。第1ホール素子13及び第
2ホール素子14は、図1(a)に示すように、基板1
1aの表面に永久磁石12を挟んで配置されている。基
板11aは、支柱を兼ねる複数本のヨーク11cによっ
てバックヨーク11bに支持されている。ホール素子1
3,14は、アンプ及びコンパレータを有している市販
のホールICが使用される。このホールICは、一辺が
2.5mm程度と非常に小型なので、シートセンサ10、
即ち、移動体位置検出センサ全体のサイズを非常に小さ
くすることができる。このようなホールICをホール素
子13,14として用いると、これらの素子13,14
を横切る永久磁石12による磁束MFの密度が所定の閾
値を越えたときには、磁束密度に関する出力信号が”
1”となり、前記閾値よりも小さいときには、出力信号
が”0”となる。
【0013】磁性板15は、軟質磁性材からなる絶縁材
あるいは導電性素材で、例えば、約3000〜6000
程度の高い比透磁率を有する軟鉄からなる板で、図1
(a)に示すように幅の広い中央部15aの両側に幅の
狭い延出部15b,15cが形成され、シートアジャス
タの一方のレール7に固定されている。従って、検出ユ
ニット11においては、永久磁石12による磁束MF
が、バックヨーク11bと磁性板15との間に図1
(b)に示すように流れる。磁性板15は、比透磁率が
高い素材であれば、ナイロン,ポリプロピレン(P
P),ポリフェニレンスルフィド(PPS),ABS樹
脂等の電気絶縁性を有する熱可塑性合成樹脂に、Ni−
ZnやMn−Zn系のフェライトからなる軟磁性材粉を、
軟磁性材の含有量が10〜70体積%で混合した絶縁磁
性材や、パーマロイ等のニッケル−鉄合金、珪素鋼板等
の導電性素材を使用してもよい。
【0014】信号処理回路16は、ホール素子13,1
4と図3に示すように接続される信号処理手段で、ホー
ル素子13,14から出力される”0”又は”1”の出
力信号に基づいてシート6の前後方向における位置を判
定する。以上のように構成されるシートセンサ10にお
いては、シート6が”中”の位置にあると、図1
(a),(b)に示すように、検出ユニット11、即
ち、第1ホール素子13及び第2ホール素子14が、磁
性板15の中央部15aの位置に存在する。このため、
図1(b)に示すように、永久磁石12による磁束MF
が磁性板15に引き寄せられて第1ホール素子13及び
第2ホール素子14の双方を横切る磁束が所定値より多
くなる。この結果、表1に示すように、第1ホール素子
13及び第2ホール素子14は、出力信号が共に”1”
となる。従って、シートセンサ10は、この出力信号に
基づいてシート6の位置を”中”と判定する。
【0015】
【表1】
【0016】一方、例えば、体格の小さい運転者に代わ
る等によってシート6を前へ移動させると、検出ユニッ
ト11もシート6と共に前へ移動する。この結果、検出
ユニット11の位置が、図4(a),(b)に示すよう
に、磁性板15の延出部15b側に変化する。このた
め、シートセンサ10では、図4(b)に示すように、
永久磁石12が発生する磁束MFを誘導する経路が図1
(b)に示す場合と異なり、磁性板15の延出部15b
に引き寄せられた永久磁石12による磁束MFが第2ホ
ール素子14を横切る磁束が所定値より多くなる。この
とき、第1ホール素子13は、横切る磁束MFが所定値
よりも少なくなる。この結果、表1に示すように、第1
ホール素子13は出力信号が”0”、第2ホール素子1
4は出力信号が”1”となる。従って、シートセンサ1
0は、この出力信号に基づいてシート6の位置を”前”
と判定する。
【0017】更に、例えば、体格の大きい運転者に代わ
る等によってシート6を後へ移動させると、検出ユニッ
ト11もシート6と共に後へ移動する。この結果、検出
ユニット11の位置が、図5(a),(b)に示すよう
に、磁性板15の延出部15c側に変化する。このた
め、シートセンサ10では、図5(b)に示すように、
永久磁石12が発生する磁束MFを誘導する経路が図4
(b)に示す場合と異なり、磁性板15の延出部15c
に引き寄せられ、第1ホール素子13を横切る永久磁石
12による磁束MFが所定値よりも多くなる。このと
き、第2ホール素子14は、横切る磁束MFが所定値よ
りも少なくなる。この結果、表1に示すように、第1ホ
ール素子13は出力信号が”1”、第2ホール素子14
は出力信号が”0”となる。従って、シートセンサ10
は、この出力信号に基づいてシート6の位置を”後”と
判定する。
【0018】以上のように、シートセンサ10は、永久
磁石12と第1ホール素子13及び第2ホール素子14
とを有する検出ユニット11が、磁性板15と対向する
同じ側に配置されているため、3ヶ所の移動位置を適正
に検出するにも拘わらず、対向配置される永久磁石とホ
ール素子との間に遮蔽板が配置される従来のシートセン
サに比べて大幅に小型化され、しかも、非常に構造が簡
単で構成部品数が少ないので組立性が向上するうえ、安
価に提供することができる。
【0019】ここで、本発明の移動体位置検出センサ
は、シートの前後2つの移動位置を検出する場合にも使
用可能で、この場合には図6(a),(b)に示すシー
トセンサ20を使用する。シートセンサ20は、検出ユ
ニット21、磁性板25及び図示しない信号処理回路を
備えている。
【0020】ここで、シートセンサ20は、検出ユニッ
ト21のホール素子23が1つで、磁性板25の形状が
シートセンサ10の磁性板15と比べて僅かに異なる以
外は、永久磁石22とホール素子23とを有する検出ユ
ニット21が、磁性板25と対向する同じ側に配置さ
れ、シートセンサ10と同じ構成部材が使用される。こ
のため、シートセンサ20は、シートセンサ10と対応
する構成部材に対応する符号を付すことによって重複し
た説明を省略する。
【0021】磁性板25は、図6(b)に示すように、
シートの前後位置を検出するため、上下に位置をずらし
た2つの延出部25b,25cが形成されている。シー
トセンサ20においては、シートが”前”の位置にある
と、図6(a),(b)に示すように、検出ユニット2
1、即ち、ホール素子23は、磁性板25の延出部25
b側に存在する。このため、永久磁石22による磁束M
Fは延出部25bに引き寄せられ、ホール素子23を横
切る磁束が所定値より少なくなる。この結果、シートセ
ンサ20は、ホール素子23の出力信号が”0”とな
り、シートの位置を”前”と判定する。
【0022】一方、例えば、体格の大きい運転者に代わ
る等によってシートを後へ移動させると、検出ユニット
21もシートと共に後へ移動する。この結果、検出ユニ
ット21の位置が、図7(a),(b)に示すように、
永久磁石22が発生する磁束MFを誘導する経路が図6
(b)に示す場合と異なり、磁性板25の延出部25c
側に変化する。このため、シートセンサ20では、図7
(b)に示すように、磁性板25の延出部25cに引き
寄せられた永久磁石22による磁束MFがホール素子2
3を横切る磁束が所定値より多くなるので、ホール素子
23は出力信号が”1”となる。従って、シートセンサ
20は、この出力信号に基づいてシートの位置を”後”
と判定する。
【0023】従って、本発明の移動体位置検出センサ
は、シートの前後2つの移動位置を検出する場合であっ
ても使用でき、従来のシートセンサよりも小型で、非常
に構造が簡単で構成部品数が少ないので組立性が向上す
るうえ、安価に提供することができる。ここで、上記シ
ートセンサ10,20においては磁気発生手段として永
久磁石12,22を使用したが、図8に示すシートセン
サ10のように、磁気発生手段として鉄心18aにコイ
ル18bを巻回した電磁石18を使用してもよい。電磁
石18を使用すると、シートセンサ10は、位置検出の
ときだけ電磁石18のコイル18bに励磁電流を流して
ホール素子13,14の出力信号(Son)を取り出し、
位置検出しないときは励磁電流をオフにしてホール素子
13,14の出力信号(Soff)を取り出す。そして、
信号処理回路でこれら取り出した出力信号の差ΔS=S
on−Soffを計算し、差ΔSの値により信号レベルの大
きさを判別する。このような差動方式によりシートセン
サ10は、ノイズを取り除くことができ、S/N比を改
善することができる。
【0024】尚、前記実施形態のシートセンサ10にお
いては、シート6のシートアジャスタのレール7に沿っ
た前後方向におけるシート6の前,中,後の3ヶ所の位
置を検出する場合について説明した。しかし、本発明の
シートセンサは、ホールセンサの数並びに磁性板の形状
を変化させることにより4ヶ所以上の位置を検出するこ
とができることは言うまでもない。
【0025】また、上記各実施形態は、移動体位置検出
センサとしてシートの移動位置を検出するシートセンサ
の場合について説明した。しかし、本発明の移動体位置
検出センサは、移動体の移動位置を検出するものであれ
ばどのようなものにも適用可能であり、上記実施形態に
限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】請求項1,2の発明によれば、小型で、
移動体の位置が3ヶ所以上であっても検出することが可
能な移動体位置検出センサを提供することができる。し
かも、本発明の移動体位置検出センサは、非常に構造が
簡単で構成部品数が少ないので組立性が向上するうえ、
安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移動体位置検出センサの一実施形態に
係るシートセンサの側面図(a)と、断面図(b)であ
る。
【図2】図1のシートセンサを設けた自動車のシートを
示す斜視図である。
【図3】図1のシートセンサの電気回路図である。
【図4】図1のシートセンサにおいてシートが前へ移動
したときの側面図(a)と、断面図(b)である。
【図5】図1のシートセンサにおいてシートが後へ移動
したときの側面図(a)と、断面図(b)である。
【図6】シートセンサの他の実施形態を示すもので、シ
ートが前へ移動したときの側面図(a)と、断面図
(b)である。
【図7】図6のシートセンサにおいてシートが後へ移動
したときの側面図(a)と、断面図(b)である。
【図8】図1のシートセンサの変形例を示す断面図であ
る。
【図9】従来のシートセンサの側面図(a)と、断面図
(b)である。
【符号の説明】
6 シート 7 レール(案内部材) 10 シートセンサ(移動体位置検出セン
サ) 11 検出ユニット 12 永久磁石(磁気発生手段) 13 第1ホール素子(検出手段) 14 第2ホール素子(検出手段) 15 磁性板(磁性体) 16 信号処理回路(信号処理手段) 18 電磁石(磁気発生手段) 20 シートセンサ(移動体位置検出セン
サ) 21 検出ユニット 22 永久磁石(磁気発生手段) 23 ホール素子(検出手段) 25 磁性板(磁性体) MF 磁束

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 案内部材に沿って移動する移動体の位置
    を検出する移動体位置検出センサであって、 前記案内部材あるいは移動体のいずれか一方に配置さ
    れ、磁気を発生させる磁気発生手段と、発生した磁気の
    磁束密度を検出する検出手段とを有する検出部、前記案
    内部材あるいは移動体のいずれか他方に配置され、前記
    磁気を誘導する磁性体、及び前記各検出手段から出力さ
    れる磁束密度に関する出力信号を処理する信号処理手段
    を備え、前記磁気発生手段と前記検出手段とが前記磁性
    体に対して同じ側に配置されていることを特徴とする移
    動体位置検出センサ。
  2. 【請求項2】 前記磁性体は、前記移動体の位置によっ
    て前記磁気発生手段が発生する磁束が誘導される経路あ
    るいは方向が異なる、請求項1の移動体位置検出セン
    サ。
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