JP2002213125A - 入退室管理システム - Google Patents

入退室管理システム

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JP2002213125A
JP2002213125A JP2001008077A JP2001008077A JP2002213125A JP 2002213125 A JP2002213125 A JP 2002213125A JP 2001008077 A JP2001008077 A JP 2001008077A JP 2001008077 A JP2001008077 A JP 2001008077A JP 2002213125 A JP2002213125 A JP 2002213125A
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JP2001008077A
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English (en)
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Keiji Tanaka
啓嗣 田中
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、カードリーダがセキュリティカ
ードからカード個人識別番号を読み取ってから扉を制御
するまでの時間を短縮するとともに、小型で安価なカー
ドリーダを提供することを目的とする。 【解決手段】 入退室管理システムにおいて、ホストコ
ンピュータは、携帯端末が個人照合手段の周囲に近づい
た場合に、当該携帯端末から又は当該個人照合手段を介
して送信されてきた個人識別番号を取得し、当該取得し
た個別識別番号に基づいて個人識別情報データベースか
ら個人識別情報を引出し、当該引出した個人識別情報を
個人照合手段に送信し、個人照合手段は、入室を希望す
る通行者から個人識別情報が与えられると、この通行者
から与えられた個人識別情報とホストコンピュータから
与えられた個人識別情報とを照合して一致した場合に、
通行者の入室を許可するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、セキュリティカ
ードや指紋等を用いて通行者の個人識別を行い、この識
別結果に基づいて扉を開閉制御することにより入退室管
理を行う入退室管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例1.図6は、従来の入退室管理シ
ステムを示すブロック線図である。図6において、1は
通行者が所持するセキュリティカード、2Aはカードリ
ーダ、8はホストコンピュータ、14は通行者の指、1
5は当該通行者の指14の指紋、18は扉を示す。
【0003】そして、このセキュリティカード1には、
当該セキュリティカード1に割り当てられたID(IDen
tification)番号(以下、これをカード個人識別番号と
呼ぶ)S4が保持されている。
【0004】また、カードリーダ2Aにおいて、3はカ
ードリーダ2A内の中央処理装置、5はセキュリティカ
ード1内のカード個人識別番号S4を読取るカード読取
部、S6はホストコンピュータ8に対して自己の位置を
知らせるカードリーダ位置番号、6はカードリーダ位置
番号S6が登録された位置番号登録部、7はホストコン
ピュータ8と通信する通信インターフェイス(以下、こ
れを対ホスト通信I/Fと表す)、13はメモリ、16
は指紋15を読取って指紋データS15を生成し出力す
る指紋読取部、17は扉18の開閉を制御する扉制御部
を示す。
【0005】また、ホストコンピュータ8において、9
はホストコンピュータ8内の中央処理装置、10はカー
ドリーダ2Aと通信する通信インターフェイス(以下、
これを対カードリーダ通信I/Fと表わす)、11は入
室の可否を決定する入室可否データベース、S12は指
紋データS15の照合に使用する指紋照合データ、12
は複数の通行者の指紋照合データS12を格納する指紋
データベースを示す。
【0006】なお、この入室可否データベース11は、
通行者のカード個人識別番号S4とカードリーダ2Aの
カードリーダ位置番号S6との組合わせに応じて当該通
行者の入室を許可するか否かを設定した入室可否情報S
11を格納するデーターベースである。
【0007】さらに、指紋データベース12は、通行者
のカード個人識別番号S4に対して当該通行者の指紋照
合データS12を関連づけて格納するデータベースであ
る。
【0008】この入退室管理システムでは、入室扉周辺
に入室管理用のカードリーダ2Aが設置されており、こ
のカードリーダ2Aにおいて、通行者の所持するセキュ
リティカード1を用いて当該通行者の認証を行った後、
さらに通行者の指紋を用いて当該通行者の認証を行うこ
とにより、入室管理を行うようになされている。
【0009】以下、この入退室管理システムにおける通
行者の入室手順について説明する。まず、カードリーダ
2Aの中央処理装置3は、セキュリティカード1がカー
ド読取部5を磁気的に通過する際に、当該カード読取部
5を介して、このセキュリティカード1からカード個人
識別番号S4を読取る。
【0010】続けて、中央処理装置3は、位置番号登録
部6からカードリーダ位置番号S6を読出した後、カー
ド読取部5からのカード個人識別番号S4及び位置番号
登録部6からのカードリーダ位置番号S6を対ホストコ
ンピュータ通信I/F7を介してホストコンピュータ8
に送信する。
【0011】次いで、ホストコンピュータ8の中央処理
装置9は、対カードリーダ通信I/F10を介してカー
ド個人識別番号S4及びカードリーダ位置番号S6を受
信する。
【0012】ここで、中央処理装置9は、カード個人識
別番号S4及びカードリーダ位置番号S6に基づいて、
これらカード個人識別番号S4及びカードリーダ位置番
号S6に応じた入室可否情報S11を入室可否データベ
ース11から引き出す。
【0013】また、中央処理装置9は、カード個人識別
番号S4に基づいて、当該カード個人識別番号S4に応
じた指紋照合データを指紋データベース12から引き出
す。
【0014】そして、中央処理装置9は、かかるカード
個人識別番号S4、入室可否情報S11及び指紋照合デ
ータS12を対カードリーダ通信I/F10を介してカ
ードリーダ2Aに送信する。
【0015】次いで、カードリーダ2Aの中央処理装置
3は、カード個人識別番号S4、入室可否情報S11及
び指紋照合データS12を対ホストコンピュータ通信I
/F7を介して受信し、これらをメモリ13に格納す
る。
【0016】さらに、中央処理装置3は、セキュリティ
カード1がカード読取部5を磁気的に通過した後に、通
行者の指14が指紋読取部16に押当てられると、当該
指紋読取部16において、当該指14の指紋15の特徴
点に基づいて指紋データS15を生成する。
【0017】続いて、中央処理装置3は、メモリ13に
格納した指紋照合データS12を読出し、指紋読取部1
6において生成した指紋データS15と当該指紋照合デ
ータS12とを照合する。
【0018】ここで、指紋照合データS12と指紋デー
タS15とが一致した場合には、中央処理装置3は、ホ
ストコンピュータ8から受信した入室可否情報S11に
基づいて扉制御部17を制御して扉18を一時開錠す
る。
【0019】一方、指紋照合データS12と指紋データ
S15とが一致しなかった場合には、中央処理装置3
は、ホストコンピュータ8から受信した入室可否情報S
11に関わらず、扉制御部17を制御して扉18を閉錠
したままにしておく。
【0020】因みに、中央処理装置3は、カード個人識
別番号S4、入室可否情報S11及び指紋照合データS
12がメモリ13に格納されるよりも、指紋データS1
5の生成が早い場合には、カード個人識別番号S4、入
室可否情報S11と指紋照合データS12がメモリ13
に格納されるのを待って、指紋照合データS12と指紋
データS15との照合を行うようになされている。
【0021】また、中央処理装置3は、メモリ13内に
カード個人識別番号S4、入室可否情報S11及び指紋
照合データS12を格納し、一定時間が経過した後、こ
れらを消去するようになされている。
【0022】従来例2.図7は、従来例2による入退室
管理システムを示すブロック線図であり、図6と同一構
成部分には同一符号を附してある。そして、従来例2に
よる入退室管理システムでは、図7に示すように、カー
ドリーダ2B内に指紋データベース19及び入室可否デ
ータベース20が設けられている点が、従来例1による
入退室管理システムと異なっている。
【0023】この入退室管理システムにおいて、カード
リーダ2Bは、自己に設定されたカードリーダ位置番号
S6に応じた入室可否情報S11及び指紋照合データS
12をホストコンピュータ8から受信し、これらを入室
可否データベース20及び指紋データベース19に予め
格納しておくようになされている。
【0024】すなわち、ホストコンピュータ8は、カー
ドリーダ2Bからカードリーダ位置番号S6が与えられ
ると、当該カードリーダ位置番号S6に応じた入室可否
情報S11を入室可否データベース11から引出すとと
もに、この引出した入室可否情報S11のカード個人識
別番号S4に基づいて、当該カード個人識別番号S4に
応じた指紋照合データS12を指紋データベース11か
ら引出し、これら入室可否情報S11及び指紋照合情報
S12をカードリーダ2Bに送信するようになされてい
る。
【0025】これによって、カードリーダ2Bは、予め
カードリーダ位置番号S6に応じた入室可否情報S11
を入室可否データベース20に格納し、また、指紋照合
情報S12を指紋データベース19に格納しておくこと
ができる。
【0026】以下、この入退室管理システムにおける通
行者の入室手順について、図7を用いて説明する。ま
ず、カードリーダ2Bの中央処理装置3は、通行者によ
るセキュリティカード1を用いた入室操作によってセキ
ュリティカード1がカード読取部5を磁気的に通過する
際に、当該カード読取部5を介してこのセキュリティカ
ード1からカード個人識別番号S4を読取る。
【0027】次いで、中央処理装置3は、通行者の指1
4が指紋読取部16に押当てられると、この指紋読取部
16において、指14の指紋15の特徴点に基づいて指
紋データS15を生成する。
【0028】そして、中央処理装置3は、セキュリティ
カード1からのカード個人識別番号S4に基づいて、指
紋データベース19から当該カード個人識別番号S4に
応じた指紋照合データS19を引出す。
【0029】続いて、中央処理装置3は、かかる指紋照
合データS19と上述のように生成した指紋データS1
5とを照合する。ここで、照合が一致した場合には、中
央処理装置3は、かかるカード個人識別番号S4に基づ
いて入室可否データベース20から、当該カード個人識
別番号S4に応じた入室可否情報S20を引出す。中央
処理装置3は、かかる入室可否情報S20に従って扉制
御部17を制御して、扉18を一時開錠する。
【0030】また、照合が一致しなかった場合には、中
央処理装置3は、かかる入室可否情報S20が入室許可
を示しているか否かに関わらず、扉制御部17に対して
扉18を閉錠させたままにしておく。
【0031】さらに、上述のような従来の入退室管理シ
ステムにおいて、指紋読取を行わず、カード個人識別番
号S4による入室可否情報のみに従って扉18を開閉制
御し、入室管理を行う場合もある。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】従来例1で上述したよ
うな従来の入退室管理システムでは、カードリーダ2A
がセキュリティカード1からカード個人識別番号S4を
読取り、始めてホストコンピュータ8に対して通行者の
照合に必要な入室可否情報S11及び指紋照合データS
12の送信を要求する。
【0033】このため、従来例1の入退室管理システム
は、カードリーダ2Aが、ホストコンピュータ8から入
室可否情報S11及び指紋照合データS12を受信した
後でしか通行者から与えられた指紋データS15に基づ
いて照合することができず、実際に指紋照合データS1
2と指紋データS15とが照合されて扉18を開閉制御
するまでに時間がかかるという問題があった。
【0034】また、従来例2で上述したような従来の入
退室管理システムでは、従来例1と異なり入室可否情報
S11が格納された通行可否データベース20及び指紋
照合データS12が格納された指紋データベース20が
カードリーダ2Bに予め備えられている。このため、カ
ードリーダ2Bは、カード個人識別情報S4が与えられ
てから改めて入室可否情報S11及び指紋照合データS
12をホストコンピュータ8に送信要求する必要がない
ため、指紋データS15が与えられて扉18を開閉制御
するまでの時間を短縮することができる。
【0035】しかしながら、この入退室管理システムで
は、カードリーダ2Bごとに指紋データベース19及び
通行可否データベース20を設けなくてはならないた
め、カードリーダ2Bの外形が大きくなるとともに、入
退室管理システム全体のコストが高くなるという問題が
あった。
【0036】この発明は、以上の問題点を解消するため
になされたもので、カードリーダがセキュリティカード
からカード個人識別番号を読み取った後、短時間で扉を
開閉制御することができ、さらに小型で安価なカードリ
ーダを備えた入退室管理システムを提供することを目的
とする。
【0037】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる入退室
管理システムは、個々に設定された個人識別番号を保持
する携帯端末と、通行者毎に有する個人識別情報を照合
することにより通行者の入室可否を決定する個人照合手
段と、個人識別番号に個人識別情報が対応づけられてな
る個人識別情報データベースを格納するホストコンピュ
ータとを備え、ホストコンピュータは、携帯端末が個人
照合手段の周囲に近づいた場合に、当該携帯端末から又
は当該個人照合手段を介して送信されてきた個人識別番
号を取得し、当該取得した個人識別番号に基づいて個人
識別情報データベースから個人識別情報を引出し、当該
引出した個人識別情報を個人照合手段に送信し、個人照
合手段は、入室を希望する通行者から個人識別情報が与
えられると、この通行者から与えられた個人識別情報と
ホストコンピュータから与えられた個人識別情報とを照
合して一致した場合に、通行者の入室を許可することを
特徴とするものである。
【0038】また、個人照合手段は、携帯端末と無線通
信する第1の通信部を有するカードリーダであるととも
に、携帯端末は、個人照合手段と無線通信する第2の通
信部を有する携帯電話機であり、携帯電話機は、第2の
通信部が第1の通信部からの電波を受信すると、内部に
保持する個人識別番号を第2の通信部を介してカードリ
ーダ側に送信するとともに、カードリーダは、携帯電話
機から受信した個人識別番号を第1の通信部を介してホ
ストコンピュータに送信することを特徴とするものであ
る。
【0039】さらに、個人照合手段は、携帯端末と無線
通信する第1の通信部を有するカードリーダであるとと
もに、携帯端末は、個人照合手段と無線通信する第2の
通信部を有する携帯電話機であり、携帯電話機は、第2
の通信部が第1の通信部からの電波を受信すると、内部
に保持する個人識別番号を第2の通信部から当該携帯電
話機に接続されている電話回線網を介してホストコンピ
ュータに送信することを特徴とするものである。
【0040】さらに、ホストコンピュータに複数の個人
照合手段が接続されており、個人照合手段は、個々に設
定された個別番号を保持するとともに、ホストコンピュ
ータは、個別番号と通行者の個人識別情報との組合せに
応じて入室を許可するか否かを設定した入室可否情報か
らなる入室可否データベースを有し、個人照合手段は、
携帯端末が当該個人照合手段の周囲に近づいてきた場合
に、直接又は当該携帯端末を介して当該個別番号をホス
トコンピュータに送信し、ホストコンピュータは、携帯
端末から又は個人照合手段を介して送信されてきた個人
識別番号に基づいて個人識別情報データベースから個人
識別情報を引出すとともに、当該引出した個人識別情報
と個人照合手段から又は携帯端末を介して送信されてき
た個別番号とに基づいて入室可否データベースから入室
可否情報を引出し、これら引出した個人識別情報及び入
室可否情報を個人照合手段に送信し、個人照合手段は、
入室を希望する通行者から個人識別情報が与えられる
と、この通行者から与えられた個人識別情報とホストコ
ンピュータから与えられた個人識別情報とを照合して一
致した場合に、当該個人識別情報に応じた入室可否情報
に基づいて、通行者の入室を許可することを特徴とする
ものである。
【0041】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示すブロック線図であり、従来の入退室
管理システムと同様の構成部分には同一符号を附してい
る。
【0042】図1において、21は通行者が保持する携
帯端末である携帯電話機、22は携帯電話機21の中央
処理装置、S23は携帯電話機21に割当てられた携帯
電話個人識別番号、23は携帯個人識別番号S23が登
録された登録部、24は当該携帯電話機21とカードリ
ーダ40とを無線通信接続する、例えば、現在、テレフ
ォンアクチーボラゲット・エル・エム・エリクソン社か
ら商標登録出願中となっているブルートゥース(Blueto
oth)等の特定領域範囲内で通信能力を拡大することが
できる近距離無線通信I/Fである。因みに、携帯電話
個人識別番号S23は、当該携帯電話機21が携帯電話
綱へ発信する際に使用する識別番号である。
【0043】また、ホストコンピュータ80において、
26は個人識別番号照合データベースを示し、この個人
識別番号照合データベース26は、個人識別情報である
カード個人識別番号S26に対して個人識別番号である
携帯電話個人識別番号S23が関連づけられて格納され
ているデータベースである。
【0044】因みに、このカード個人識別番号S26
は、従来のカード個人識別番号S4と別個に設けられて
おり、以下、カード個人識別番号S4を第1のカード個
人識別番号S4、カード個人識別番号S26を第2のカ
ード個人識別番号S26とする。
【0045】なお、入室可否データベース11は、第1
のカード個人識別番号S4に換えてカード個人識別番号
S26が関連づけられており、すなわち、通行者のカー
ド個人識別番号S26とカードリーダ40のカードリー
ダ位置番号S6との組合わせに応じて当該通行者の入室
を許可するか否かを設定した入室可否情報が格納された
データーベースである。また、指紋データベース12
も、第1のカード個人識別番号S4に換えてカード個人
識別番号S26が関連づけられてなる。
【0046】さらに、カードリーダ40において、S6
は個別番号としてのカードリーダ位置番号、25は携帯
電話機21の近距離無線通信I/F24と接続する近距
離無線通信I/Fを示し、この近距離無線通信I/F2
5は、定期的(例えば0.1秒間隔)に無線、すなわち
電波による呼びかけを行うようになされている。
【0047】次に、この実施の形態1による入退室管理
システムの動作を図1、図2及び図3を用いて説明す
る。携帯電話機21を保持した通行者がカードリーダ4
0に近づき、カードリーダ40の無線通信範囲(例え
ば、10m)に入ると、当該携帯電話機21の近距離無
線通信I/F24は、当該カードリーダ40の近距離無
線通信I/F25からの電波を受信する。
【0048】携帯電話機21の中央処理装置22は、近
距離無線通信I/F25が電波を受信すると、カードリ
ーダ40が発する呼びかけに呼応するように、登録部2
3に保持する携帯電話個人識別番号S23を近距離無線
通信I/F24を介してカードリーダ40に送信する。
【0049】そして、個人照合手段としてのカードリー
ダ40において、中央処理装置3は、近距離無線通信I
/F25を介して携帯電話個人識別番号S23を受信す
ると、図2に示すような照合処理手順RT1を開始する
(ステップSP0)。
【0050】続いて、中央処理装置3は、近距離無線通
信I/F25を介して受け取った携帯電話個人識別番号
S23、及び予め位置番号登録部6に登録されているカ
ードリーダ位置番号S6を対ホストコンピュータ通信I
/F7を介してホストコンピュータ80に送信し(ステ
ップSP1)、次の情報を受信するまで待機する。
【0051】次いで、ホストコンピュータ80の中央処
理装置9は、対カードリーダ通信I/F10を介して携
帯電話個人識別番号S23及びカードリーダ位置番号S
6を受信すると、図3に示すような情報送信処理手順R
T2を開始する(ステップSP10)。
【0052】続いて、中央処理装置9は、携帯電話個人
識別番号S23に基づいて個人識別番号照合データベー
ス26から当該携帯電話個人識別番号S23に応じた第
2のカード個人識別番号S26を引出す(ステップSP
11)。
【0053】続けて、中央処理装置9は、かかる携帯電
話個人識別番号S23及びカードリーダ位置番号S6に
基づいて入室可否データベース11から当該携帯電話個
人識別番号S23及びカードリーダ位置番号S6に応じ
た入室可否情報S11を引出す(ステップSP12)。
【0054】さらに、中央処理装置9は、上述のように
個人識別番号照合データベース26から引出した第2の
カード個人識別番号S26に基づいて指紋データベース
12から当該第2のカード個人識別番号S26に応じた
指紋照合データS12を引出す(ステップSP13)。
【0055】そして、中央処理装置9は、各データベー
スから引出した第2のカード個人識別番号S26、入室
可否情報S11及び指紋照合データS12を対カードリ
ーダ通信I/F10を介してカードリーダ40に送信す
る(ステップSP14)。
【0056】そして、カードリーダ40の中央処理装置
3は、対ホストコンピュータ通信I/F7を介して第2
のカード個人識別番号S26、入室可否情報S11及び
指紋照合データS12を受信すると、上述のように待機
状態となっている照合処理手順RT1を再開する。
【0057】かくして、中央処理装置3は、受信したカ
ード個人識別番号S26、入室可否情報S11及び指紋
照合データS12をメモリ13に格納し(ステップSP
2)、従来のような照合処理の準備をする。
【0058】因みに、中央処理装置3は、第2のカード
個人識別番号S26、入室可否情報S11及び指紋照合
データS12をメモリ13に格納した後、一定時間経過
すると、当該メモリ13に格納したこれらを消去するよ
うになされている。
【0059】そして、カードリーダ40の中央処理装置
3は、通行者によるセキュリティカード1を用いた入室
操作によってセキュリティカード1がカード読取部5を
磁気的に通過する際に、当該カード読取部5を介してこ
のセキュリティカード1から個人識別情報として第1の
カード個人識別番号S4を読取る(ステップSP3)。
【0060】続けて、中央処理装置3は、通行者による
指14の指紋15を用いた入室操作によって当該指14
が指紋読取部16に押当てられると、この指紋読取部1
6において、指14の指紋15の特徴点に基づいた指紋
データS15を個人識別情報として生成する(ステップ
SP4)。
【0061】そして、中央処理装置3は、これら第1の
カード個人識別番号S4及び指紋データS15を取得し
た後、まず、当該第1のカード個人識別番号S4と上述
のように予めメモリ13に格納しておいた第2のカード
個人識別番号S26とを照合し(ステップSP5)、こ
の照合が一致した場合には、続いて、指紋データS15
と上述のように予めメモリ13に格納しておいた指紋照
合データS12とを照合する(ステップSP6)。
【0062】ここで、指紋データS15と指紋照合デー
タS12とが一致した場合、通行者の入室が許可された
ことを意味し、中央処理装置3は、メモリ13に格納し
ておいた入室可否情報S11に従って扉制御部17を制
御して、扉18を一時開錠し(ステップSP7)、この
照合処理手順RT1を終了する(ステップSP8)。
【0063】また、第1のカード個人識別番号S4と第
2のカード個人識別番号S26との照合(ステップSP
5)、及び指紋データS15と指紋照合データS12と
の照合(ステップSP6)のうちどちらか一方でも照合
が一致しなかった場合には、中央処理装置3は、かかる
入室可否情報S11が入室許可を示しているか否かに関
わらず、扉制御部17に対して扉18を閉錠させたまま
にしておき、この照合処理手順RT1を終了する(ステ
ップSP8)。
【0064】かくして、カードリーダ40は、通行者の
照合に必要な第2のカード個人識別番号S26、入室可
否情報S11及び指紋照合データS12を予めホストコ
ンピュータ80から受け取ってメモリ13に格納してお
くことにより、実際に通行者がセキュリティカード1及
び指14の指紋15を用いた照合処理を行った際に、短
時間で通行者の照合を完了し得るようになされている。
【0065】また、本実施の形態においては、携帯電話
機だけでなく、非接触にてカードリーダが個人識別番号
を読取れる非接触カードを用いても良い。
【0066】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2を示すブロック線図であり、実施の形態1の入退室
管理システムと同様の構成部分には同一符号を附してい
る。
【0067】図4において、31は携帯電話機、81は
ホストコンピュータ、28は携帯電話機の通信網(以
下、これを携帯通信網と呼ぶ)、27は携帯通信網28
に接続する携帯電話機31の携帯電話網通信I/F、2
9は携帯通信網28に接続するホストコンピュータ81
の携帯電話網通信I/Fを示す。
【0068】次に、この実施の形態2による入退室管理
システムの動作を図4及び図5を用いて説明する。携帯
電話機31を所持した通行者がカードリーダ40に近づ
き、カードリーダ40の無線通信範囲に入ると、当該携
帯電話機31の近距離無線通信I/F24は、当該カー
ドリーダ40の近距離無線通信I/F25からの電波を
受信する。
【0069】携帯電話機31の中央処理装置22は、近
距離無線通信I/F25が電波を受信すると、カードリ
ーダ40が発する呼びかけに呼応するように、当該カー
ドリーダ40に対し、当該カードリーダ40が位置番号
登録部6に登録して保持するカードリーダ位置番号S6
の送信要求をする。
【0070】そして、カードリーダ40の中央処理装置
3は、携帯電話機31からの送信要求を受け取ると、図
5に示すような照合処理手順RT3を開始する(ステッ
プSP30)。
【0071】続いて、中央処理装置3は、かかる送信要
求に応じて、カードリーダ位置番号S6を近距離無線通
信I/F25を介して携帯電話機31に送信し(ステッ
プSP31)、次の情報を受信するまで待機する。
【0072】次いで、携帯電話機31の中央処理装置2
2は、近距離無線通信I/F24を介してカードリーダ
位置番号S6を受信する。続いて、携帯電話機31の中
央処理装置22は、受信したカードリーダ位置番号S
6、及び登録部23に登録して保持していた携帯電話個
人識別番号S23を携帯電話綱無線I/F27を介して
携帯電話網28に送信する。
【0073】次いで、ホストコンピュータ81の中央処
理装置9は、携帯電話網無線I/F29を介して、カー
ドリーダ位置番号S6及び携帯電話個人番号S23を携
帯電話網28から受信する。
【0074】かくして、ホストコンピュータ81は、実
施の形態1の場合と同様に、カードリーダ位置番号S6
及び携帯電話個人番号S23を保持することができる。
これにより、ホストコンピュータ81は、カードリーダ
位置番号S6及び携帯電話個人番号S23に基づいて各
データベースから第2のカード個人識別番号S26、入
室可否情報S11及び指紋照合データS12を引出し
て、これらをカードリーダ40に送信することができる
ようになされている。
【0075】ここで、カードリーダ40の中央処理装置
3は、第2のカード個人識別番号S26、入室可否情報
S11及び指紋照合データS12を受信すると、上述の
ように待機状態となっている照合処理手順RT3を再開
し、受信した第2のカード個人識別番号S26、入室可
否情報S11及び指紋照合データS12をメモリ13に
格納する(ステップSP33)。
【0076】従って、本実施の形態における入退室管理
システムは、カードリーダ40の中央処理装置3が、以
下、実施の形態1で上述したような通行者の照合処理を
行う(ステップSP33)ことにより、短時間で通行者
の照合を行うことができる。
【0077】なお、上述の実施の形態1又は2におい
て、セキュリティカード1の第1のカード個人識別番号
S4及び指紋読取りによる指紋データS15に基づいて
通行者の照合処理を行う場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、当該指紋読取を行わず、第1のカード
個人識別番号S4による照合処理を行って扉を開閉制御
するようにしても良い。
【0078】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、個人
照合手段において、携帯端末が個人照合手段の周囲に近
づいた場合にホストコンピュータから送信された個人識
別情報を取得しておき、入室を希望する通行者から個人
識別情報が与えられると、この通行者から与えられた個
人識別情報とホストコンピュータから与えられた個人識
別情報とを照合して一致した場合に通行者の入室を許可
することにより、ホストコンピュータから予め与えられ
たいた個人識別情報に基づいて、通行者から与えられた
個人識別情報を照合するため、通行者の入室許可を素早
く決定することができる。
【0079】また、携帯電話機がカードリーダに近づい
た場合に、携帯電話機から送信された個人識別番号をカ
ードリーダを介してホストコンピュータに送信すると、
ホストコンピュータから個人識別番号に応じた個人識別
情報をカードリーダに送信し、カードリーダにおいて、
入室を希望する通行者から個人識別情報が与えられる
と、この通行者から与えられた個人識別情報とホストコ
ンピュータから与えられた個人識別情報とを照合して一
致した場合に通行者の入室を許可するようにしたことに
より、ホストコンピュータから予め与えられていた個人
識別情報に基づいて通行者からの個人識別情報が照合さ
れるため、通行者の入室許可を素早く決定することがで
きる。
【0080】さらに、携帯電話機がカードリーダの周囲
に近づいた場合に携帯電話網を介して個人識別番号をホ
ストコンピュータに送信し、ホストコンピュータが個人
識別番号に応じた個人識別情報をカードリーダに送信
し、カードリーダにおいて、入室を希望する通行者から
個人識別情報が与えられると、この個人識別情報とホス
トコンピュータから与えられた個人識別情報とを照合し
て一致した場合に通行者の入室を許可するようにしたこ
とにより、ホストコンピュータから予め与えられていた
個人識別情報に基づいて通行者からの個人識別情報が照
合されるため、通行者の入室許可を素早く決定すること
ができる。
【0081】さらに、ホストコンピュータがカードリー
ダの個別番号に基づいて入室可否データベースから引出
した入室可否情報を当該カードリーダに格納しておき、
入室を希望する通行者から与えられた個人識別情報とホ
ストコンピュータから与えられた個人識別情報とを照合
して一致した場合に、個人識別情報に応じた入室可否情
報に基づいて通行者の入室を許可することにより、カー
ドリーダごとに通行者の入室を管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1である入退室管理シス
テムを示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1における照合処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図3】 実施の形態1における情報送信処理手順を示
すフローチャートである。
【図4】 本発明の実施の形態2である入退室管理シス
テムを示すブロック図である。
【図5】 実施の形態2における照合処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図6】 本発明の従来の実施の形態1である入退室管
理システムを示すブロック線図である。
【図7】 本発明の従来の実施の形態2である入退室管
理システムを示すブロック線図である
【符号の説明】
1 セキュリティカード、3 中央処理装置、S4 カ
ード個人識別番号、5カード読取部、S6 カードリー
ダ位置番号、7 対ホストコンピュータ通信I/F、9
中央処理装置、10 対カードリーダ通信I/F、1
1 入室可否データベース、12 指紋データベース、
13 メモリ、14 指、S15 指紋個人データ、1
6 指紋読取部、17 扉制御部、18 扉、22 中
央処理装置、S23 携帯電話個人識別番号、24 近
距離無線通信I/F、25 近距離無線通信I/F、2
6 個人識別情報データベース、21、31 携帯電話
機、40 カードリーダ、80、81 ホストコンピュ
ータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E250 AA03 BB05 BB08 BB09 BB10 BB47 BB59 DD03 DD06 DD09 EE03 FF08 FF27 FF28 FF34 FF36 FF44 5C087 AA05 BB12 BB46 BB65 BB74 DD06 DD20 EE01 EE15 FF04 FF23 GG10 GG11 GG19 GG65

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通行者の入退室を管理する入退室管理シ
    ステムにおいて、 個々に設定された個人識別番号を保持する携帯端末と、 通行者毎に有する個人識別情報を照合することにより上
    記通行者の入室可否を決定する個人照合手段と、 上記個人識別番号に上記個人識別情報が対応づけられて
    なる個人識別情報データベースを格納するホストコンピ
    ュータとを備え、 上記ホストコンピュータは、上記携帯端末が上記個人照
    合手段の周囲に近づいた場合に、当該携帯端末から又は
    当該個人照合手段を介して送信されてきた上記個人識別
    番号を取得し、当該取得した個人識別番号に基づいて上
    記個人識別情報データベースから上記個人識別情報を引
    出し、当該引出した個人識別情報を上記個人照合手段に
    送信し、 上記個人照合手段は、入室を希望する通行者から個人識
    別情報が与えられると、この通行者から与えられた個人
    識別情報と上記ホストコンピュータから与えられた個人
    識別情報とを照合して一致した場合に、上記通行者の入
    室を許可することを特徴とする入退室管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の入退室管理システムに
    おいて、 上記個人照合手段は、上記携帯端末と無線通信する第1
    の通信部を有するカードリーダであるとともに、 上記携帯端末は、上記個人照合手段と無線通信する第2
    の通信部を有する携帯電話機であり、 上記携帯電話機は、上記第2の通信部が第1の通信部か
    らの電波を受信すると、内部に保持する個人識別番号を
    上記第2の通信部を介して上記カードリーダ側に送信す
    るとともに、 上記カードリーダは、上記携帯電話機から受信した個人
    識別番号を上記第1の通信部を介して上記ホストコンピ
    ュータに送信することを特徴とする入退室管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の入退室管理システムに
    おいて、 上記個人照合手段は、上記携帯端末と無線通信する第1
    の通信部を有するカードリーダであるとともに、 上記携帯端末は、上記個人照合手段と無線通信する第2
    の通信部を有する携帯電話機であり、 上記携帯電話機は、上記第2の通信部が第1の通信部か
    らの電波を受信すると、内部に保持する個人識別番号を
    上記第2の通信部から当該携帯電話機に接続されている
    電話回線網を介して上記ホストコンピュータに送信する
    ことを特徴とする入退室管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3に記載の入退室管理シ
    ステムにおいて、 上記ホストコンピュータに複数の上記個人照合手段が接
    続されており、 上記個人照合手段は、個々に設定された個別番号を保持
    するとともに、 上記ホストコンピュータは、上記個別番号と通行者の上
    記個人識別情報との組合せに応じて入室を許可するか否
    かを設定した入室可否情報からなる入室可否データベー
    スを有し、 上記個人照合手段は、上記携帯端末が当該個人照合手段
    の周囲に近づいてきた場合に、直接又は当該携帯端末を
    介して当該個別番号を上記ホストコンピュータに送信
    し、 上記ホストコンピュータは、上記携帯端末から又は上記
    個人照合手段を介して送信されてきた上記個人識別番号
    に基づいて上記個人識別情報データベースから上記個人
    識別情報を引出すとともに、当該引出した個人識別情報
    と上記個人照合手段から又は上記携帯端末を介して送信
    されてきた上記個別番号とに基づいて上記入室可否デー
    タベースから上記入室可否情報を引出し、これら引出し
    た上記個人識別情報及び上記入室可否情報を上記個人照
    合手段に送信し、 上記個人照合手段は、入室を希望する通行者から個人識
    別情報が与えられると、この通行者から与えられた個人
    識別情報と上記ホストコンピュータから与えられた個人
    識別情報とを照合して一致した場合に、当該個人識別情
    報に応じた上記入室可否情報に基づいて、上記通行者の
    入室を許可することを特徴とする入退室管理システム。
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