JP2002210470A - 水の酸化還元電位値をマイナスに還元精製するシステム及びその利用方法。 - Google Patents

水の酸化還元電位値をマイナスに還元精製するシステム及びその利用方法。

Info

Publication number
JP2002210470A
JP2002210470A JP2001319952A JP2001319952A JP2002210470A JP 2002210470 A JP2002210470 A JP 2002210470A JP 2001319952 A JP2001319952 A JP 2001319952A JP 2001319952 A JP2001319952 A JP 2001319952A JP 2002210470 A JP2002210470 A JP 2002210470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
oxidation
potential value
reduction potential
high voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001319952A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Otomo
慶孝 大友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001319952A priority Critical patent/JP2002210470A/ja
Publication of JP2002210470A publication Critical patent/JP2002210470A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 高い電圧での放電による水の精製で、酸化
還元電位値がマイナスで活性酸素を消去若しくは抑制す
るシステム及びその利用方法を提供する。 【解決手段】医王石を7日〜30日間にわたって浸水さ
せておいた水槽の水を、次の水槽に、水の分子をより小
さくし、マイナスイオンを含みミネラル含有量が豊富な
水にして高い電圧をかけることで、本発明の酸化還元電
位値をマイナスとする長期保存が可能な水にするため
に、水圧をかけて下に高速で落とし込んだ後、あらたに
高い電圧を印加放電する絶縁素材の水槽に流し込み、高
い電圧を放電する陰極側及び陽極側とも放電効果を、よ
り高める為に複数の先端部が尖った突起形状をもたせ、
さらにここで、この容器にも医王石を浸水させておき陰
極と陽極にそれぞれ連結させ、陰極と陽極とは直接連結
しないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】本発明は、水及び食糧を通じ
てヒトの体内に摂取する場合、外見では中味の酸化と還
元状態は判別できないのである。しかし、近時、ヒトや
動物等全ての生態系にとって酸化と還元により、老化や
腐敗、活性酸素への関わりによる(特許広報特許第31
17192号)にある健康状態を確認することが重要に
なってきたことから、余剰活性酸素を消去し、必要以上
に発生する活性酸素を抑える働きは、より大きなマイナ
スの酸化還元電位値を示す食糧及び水が重要となるので
ある。
【0002】
【従来の技術】低い電圧及び高い電圧放電(公開実用新
案広報昭和64−37243)にある水の精製方法はす
でに特許公開されていますが、生体にとって重要なこと
は、その水の中味が酸化しやすいものか、または還元す
る力がより高いものなのかが大切である。低い電圧方法
で電気分解され精製された水は、酸化還元電位値は一時
的にマイナス値になるが数時間単位で電気分解される前
の値に戻ってしまうのである。また、前述の実用新案等
々による従来の高い電圧で放電した水の精製では、酸化
還元電位値は、放電前の水の値とまったく変わらないの
である。
【0003】近年、より酸化還元電位値がマイナス方向
に近い水や食糧が抗酸化力が高いことが各研究機関で発
表されてきましたが、その中にあって酸化還元電位値
が、より大きなマイナスとなる水が活性酸素を消去し抑
制することも発表されています。
【0004】これまでの高い電圧での放電による水の精
製では、極小の遺伝子細胞内の活性酸素を消去若しくは
抑制する効果が期待できる酸化還元電位値がマイナスの
水を精製できなかったのである。
【0005】生体の遺伝子の治療を含め植物において
も、変異遺伝子を除去し遺伝子細胞に損傷のないものだ
けを取り出して培養しているが、変異遺伝子として削除
されない遺伝子がこれまでの自然界に存在していなかっ
た人工的に加工された化学物質や酸化を促進する加工食
品等の地球環境全体にわたる複合汚染により、変異遺伝
子となり、そのため人工的に培養若しくは加工された治
療薬により、遺伝子そのものが変異増殖をしてしまうこ
とで、根本的な変異遺伝子の追跡や、生体遺伝子の塩基
配列の解読をしても、突然変異遺伝子の増殖を抑えるこ
とが難しいのである。また、変異遺伝子を排除した後、
その排除遺伝子を焼却処理などの適切な処理を怠ると、
間接的に動植物及び人間に循環して変異遺伝子に感染す
る危険が生ずる。
【0006】また、生体内を瞬時にかけめぐっている病
気の原因解読や部分細胞を取出して損傷部分を切除、お
よび治療をしても、すでに遺伝子は情報を転写して生体
内のあらゆる場所に、瞬時に運び続けているので、自ら
の生体防御による免疫力を高めなければ、変異遺伝子や
損傷細胞を治癒することは極めて困難である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明によれば、従来
の方法では酸化還元電位値がマイナスとする前述のよう
に低い電圧での電気分解水は、使用までに時間経過を要
する場合や保存では、時間経過とともに電気分解前の酸
化還元電位値に戻ってしまう欠点があり、また、従来の
高い電圧での放電による水の精製では放電前も放電後も
酸化還元電位値が放電前の水の酸化還元電位値とまった
く変わらないことで、前述の近年大きな問題となってい
る活性酸素を消去若しくは抑制する効果が期待できない
のである。また、高い電圧を放電した水か否かもわから
ないことによる、高い電圧を放電したかのような偽の水
が出回る問題も生まれるのである。
【0008】
【課題を解決するための手段】従来の高い電圧を放電し
ての水の精製は、放電前と放電後において、酸化還元電
位値が全く変化しないのである。そこで、医王石を7日
〜30日間にわたって浸水させておいた水槽の水を、次
の水槽に、水の分子をより小さくし、マイナスイオンを
含みミネラル含有量が豊富な水にして高い電圧をかける
ことで、本発明の酸化還元電位値をマイナスとする長期
保存が可能な水にするために、水圧をかけて下に高速で
落とし込んだ後、あらたに高い電圧を印加放電する絶縁
素材の水槽に流し込み、高い電圧を放電する陰極側及び
陽極側とも放電効果を、より高める為に複数の先端部が
尖った突起形状をもたせ、さらにここで、この容器にも
医王石を浸水させておき陰極と陽極にそれぞれ連結さ
せ、陰極と陽極とは直接連結しないようにした。そのこ
とにより自然界に見られる高低差による滝や河川で見ら
れる水流エネルギー及びマイナスイオン豊富な状態する
ことができる。その状態にした水に少なくとも60万V
以上及び150万Vの高い電圧をかけることで、本発明
は、従来の方法ではできなかった酸化還元電位値がマイ
ナスの水の精製が可能となることに着眼したもので、単
に50万V以下で医王石を浸水し、電極に連結した印加
放電では本発明のようなより良い効果が期待できなかっ
たのである。
【0009】(1)生体の遺伝子の細胞核及び塩基配列
の切断、損傷部を蘇生させるためには、生体の60%以
上を占める水によって遺伝子細胞を損傷させる活性酸素
を消去若しくは抑制する働きが高い抗酸化力のあるもの
を作り出すことにした。自然摂理に基づいた手段で本発
明は、従来の高い電圧の印加では精製できなかった長期
保存が可能となる水の酸化還元電位値をマイナスに精製
した水を作り上げ、その利用方法によってこれらを解決
しようとしたものである。ナノメーター領域の遺伝子細
胞へ活性酸素を消去及び抑制する働きの高い物質を送り
込むためには、酸化還元電位値が、より大きなマイナス
となった水を体内に直接摂取する他に本発明で精製され
た水を利用して栽培若しくは加工された食糧によってマ
イナスイオンを多く含んだ極小分子の栄養補給を生体に
補給し、細胞損傷を治癒させようとするものである。呼
吸による極小細胞内への酸素吸収は環境汚染によるプラ
ス電子を多く含んだ酸素のため、分子が大きく吸収され
にくいのである。また、プラス電子は遺伝子細胞を酸
化、損傷させる活性酸素を増殖させるのである。食生活
における栄養吸収もプラス電子を多く含んでいると、極
小細胞に送り込める微細な分子にできないことから、遺
伝子の細胞核の切断、損傷部の蘇生をうながす栄養分が
吸収できないことで、切断、損傷をしている遺伝子細胞
が増殖するのである。
【0010】(2)上記(1)をふまえて、遺伝子の細
胞核および細胞膜の極小細胞内に治癒力を高めるマイナ
スイオンをより多く含んだ極小分子の水を精製させるた
めに、本発明システムの中での高い電圧実験は60万V
をこ超え150万Vまでの高い電圧で印加放電して得ら
れた水を作るようにした。
【0011】(3)上記(1)または(2)をふまえ
て、マイナスイオンは通常0.5〜1ナノメーター(ナ
ノメーターは1ミリの100万分の1)の小さな分子の
水と結びついている。水にマイナス電子が結びつくと、
水の分子はエネルギーを得て振動し、それにより電子の
ついたマイナスイオンの水、本発明の精製システムの水
の分子は小さく分解されるのである。そして、ナノメー
ター領域の100万分の1若しくは、それ以上の極小の
分子とするためには、さらに、150万V以上の高い電
圧で印加放電することによって、より効果が期待でき
る。その理由は、20万Vの印加放電した水より、60
万V、150万Vの放電によって作られた、より高い電
圧で印加放電して精製した水の利用により、より高い効
果が得られたのである。
【0012】(4)上記(3)のシステムにおいて精製
された酸化還元電位値がマイナスの水は15℃以下で暗
室保存により長期間に渡り酸化しない水を保てるのであ
る。天然鉱石である医王石(青戸室石)は古来から薬石
と利用されるほど(昭和60年日本の厚生省より食品添
加物として認定)生体栄養吸収に必要な40種類以上の
必須ミネラルがすべて含まれ、ミネラル含有量が、どの
鉱石よりも豊富であることに着眼し、ミネラルが高速水
流により溶解した水に、さらに医王石を陰極側と陽極側
にそれぞれ接触させて高い電圧を印加放電することで酸
化還元電位値がマイナスとなる水の精製システムに取り
入れたのである。
【0013】(5)上記(2)、(3)または(4)の
システムにおいて、精製された水は、生体の遺伝子の細
胞核の切断された塩基配列および細胞膜の損傷を蘇生さ
せる効果が期待できるものであり、マイナスイオンをよ
り多く含んだ酸素及び必須ミネラルが豊富な水は、ナノ
メーター領域の極小細胞内にまで吸収されやすくなり、
それにより活性酸素の大量発生を抑えるのである。
【0014】(6)上記(2)、(3)ないし、(4)
のいずれかのシステムにおいて、(5)に記載のマイナ
スイオンをより多く含んだ微粒の酸素及び必須ミネラル
が豊富な水と栄養液をブレンドすることで、極小細胞内
への吸収をも可能にできるばかりでなく、これにより自
らの生体防御による免疫力を高めることができるのであ
る。
【0015】(7)上記(2)、(3)と(4)のシス
テムにおいて、生体遺伝子の細胞核および細胞膜部の蘇
生にも効果が期待できる本発明のシステムは、プラスイ
オン過剰により、細胞を酸化させることを防ぐために日
常の食生活で体内に取り込む飲料水、食品の栄養分を、
より極小細胞内に十分吸収できるようにした。また、飲
料水及び食品から、自力で極小細胞に取り込むことがで
きない場合においては、皮下注射若しくは点滴等によっ
ても吸収できるようにしたものである。
【0016】(8)上記(1)をふまえて、本発明によ
り精製された水の利用対象はヒト及び動物、鳥、魚介
類、野菜、果実、植物であり、酸化還元電位値がマイナ
スとなった水は、観葉植物の成育において水切りのため
の鉢底に穴を設けなくても、根腐れしないしないことか
ら、室内での成育が可能となり、室内の空気や生体への
癒しにも大いに効果が期待できるのである。
【0017】(9)上記(1)、(8)をふまえて、本
発明により精製された水の利用は野菜、果実、園芸栽培
であり、酸化還元電位値がマイナスの水を利用すること
で、野菜、果実においては収穫後の該液汁の酸化還元電
位値はマイナス若しくは、よりマイナスに近い還元され
た収穫物となり、生体への健康回復に効果が期待できる
のである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明は、生体の遺伝子の細胞核
および細胞膜の切断、損傷部を蘇生するためには、活性
酸素を消去若しくは抑える働きの高い水の精製に着目し
た、呼吸による極小細胞内への酸素吸収は環境汚染によ
るプラス電子を多く含んだ酸素のため、分子が大きく細
胞内に吸収されにくい。プラス電子は遺伝子細胞を酸
化、損傷させる活性酸素を増殖させる。細胞内の活性酸
素状態により、遺伝子細胞の損傷等を蘇生することが困
難ではないかと、長い期間にわたって高い電圧での印加
放電水を精製し、その効果、分析、調査、研究を続けて
きた結果、遺伝子の細胞核および細胞膜の切断、損傷部
を蘇生させるためには、ナノメーター領域の極小細胞内
へ、いかにして活性酸素を抑制し消去させるマイナスイ
オンをより多く含んだ微粒の酸素豊かな水を吸収させる
ことができるかを探り、本発明は、生体の60%以上を
占める水を関して適正な酸素や栄養分を極小細胞へ送り
込むための水の酸化還元電位値をマイナスに精製するシ
ステム及びその利用方法を作り上げた。
【0019】ヒトは3分間酸素吸入が途絶えると生命に
危険がおよぶ、というほど必要不可欠のものでありなが
ら、必要以上の酸素は活性酸素となって健康な細胞を損
傷させるのである。そこで、豊富なマイナスイオンをよ
り多く含んだ酸素の水。すなわち酸化還元電位値がより
大きなマイナスの極小分子の水にすることで、微細胞へ
の吸収を高めることにしたのである。
【0020】そして、植物の葉の切断部分を、再び切り
取った同士の観察において、すでに特許公開されている
ような高い電圧での放電による精製水では枯れてしまう
ものの本発明の水に浸透させ、つなぎ合わせる試みをす
ると、葉の枯れもなく2週間ほどで葉の葉脈細胞の結合
蘇生ができたのである。
【0021】成長し花芽をつけはじめた、野菜であるト
マトの茎のわき芽を切り取った観察において、本発明の
治療システムの水に浸透しておくと、切り取り周辺の茎
より5日ほどで発根し、1週間で5cm程度までに複数
の根が成長する。それを土壌に植え、苗から植えたのと
同じようにトマトが大量に収穫されたのである。そし
て、収穫されたトマトの中味の液汁の酸化還元電位値が
マイナスとなる還元作用の高いものとなったのである。
【0022】苗木や切り花において、切り取った苗木、
切り花を本発明のシステムの水に浸透しておくと苗木は
切り取り部分周辺より10日程で複数本の発根が見ら
れ、土壌に植え戻しができ成長した。切り花にいたって
は、すべての蕾みが咲き終えてもなおかつ、枯れずに切
り花の切り口部分の臭気、腐敗もなく日持ちが極めて長
く、一般家庭用の水道水やこれまでの高い電圧で放電で
得た水と比較して本発明の水を与えた切り花と比較して
2〜3倍の日持ちとなつた。
【0023】室内で間接光で観葉植物等を成育するにお
いて、本発明の酸化還元電位値がマイナスの状態の水を
利用することで、該水は長期間に渡り腐敗しないことか
ら、鉢底に穴を開けての水切りを必要とすることなく、
鑑賞陶器やあらゆる容器に室内の床を汚すことなく植栽
し成育させることができるのである。水道水やこれまで
の通常の高い電圧放電による水利用では、水の腐敗によ
り鉢底に穴が開いていない物への植栽では根が腐り直接
の太陽光を受けないことにより枯れてしまうのである。
本発明の水での成育実験により、間接光でも植物成育に
不可欠の光合成が十分に行われていることが示唆できた
のである。
【0024】淡水魚において、通常の酸素循環システム
の水槽内の水では、かなり弱りかけていた淡水魚であっ
たが、本発明の水と交換することで元気を取り戻したば
かりか、水道水やこれまでの通常の高い電圧放電による
水利用では、光合成による苔の発生による水質汚濁によ
り、頻繁に水を交換する必要がある。本発明は、これら
の難しい問題を解決できるので、この分野での効果が期
待できるのである。
【0025】また、ヒトにおいて、足の指と指の間の水
虫の観察において、水虫に感染部分に本発明のシステム
の水を浸透させると、10日間で、皮膚細胞膜は剥離す
ることなく蘇生し、治癒し、継続して使用することによ
り水虫感染は発症しない。
【0026】同様に、犬の足首と首すじの傷口に本発明
のシステムの水を浸透させると、5〜10日位で傷口部
分の皮膚表面の細胞膜が蘇生し完治した。
【0027】さらに、ウサギの血管が集結している耳の
内側部分の傷口においても、本発明のシステムの水を浸
透させることで、犬と同様に傷口部分の皮膚表面の細胞
膜が蘇生され完治した。
【0028】マウスによる動物実験において、2匹のマ
ウス体内に癌細胞を打ち込んだ後、本発明の精製システ
ムによるマイナスイオンをより多く含む酸素豊かな水を
飲ませ続けたマウスと、通常の高電圧放電水を与え続け
たマウスそれぞれを2週間にわたり経過を観察した。マ
ウスの背中および腹部に突起し、腫れ上がった状況で目
視で確認できるほどであったが、本発明の精製システム
の水を飲み続けたマウスは1週間を経過する頃から腫れ
が徐々に小さくなり、2週間後には腹部及び背中の腫れ
は消滅した。一方、水道水やこれまでの通常の高い電圧
放電による水を飲み続けたマウスは腹部及び背中の腫れ
が増大し、50日余りで死に至る。これは、本発明の精
製システムの中で20万Vの放電水より60万V、15
0万Vの放電というように高い電圧を放電した水の方が
治癒効果が高いことも実験結果から示唆することができ
たのである。このことは、本発明の水を利用した、さま
ざまな実験において同様の結果がみられ、より良い効果
が期待できるのである。
【0029】また、癌細胞に侵されていないマウス2匹
に一方のマウスには本発明の精製システムの水を1週間
飲ませ続けているものと、もう一匹のマウスには水道水
やこれまでの通常の高い電圧放電による水を同じく1週
間飲ませ続けているマウスに前述の同じ癌ウイルスに侵
された細胞を、マウス体内にそれぞれ打ち込んで2週間
及び1カ月間、同じようにそれぞれの水を飲ませ続けな
がら経過を観察した。本発明の精製システムの水を飲ん
だマウスは癌細胞を体内に打ち込まれたが、腹部や背中
の腫れを含む癌発症は見られなかつた。反面、水道水や
これまでの通常の高い電圧放電による水を飲んだマウス
は1週間を経過する頃から背中及び腹部に腫れ上がった
突起症状が見られ、癌細胞に侵された状態になったので
ある。
【0030】これらの観察では、これまでのような高い
電圧を放電しただけの精製では、いくら10万V、さら
に30万Vというように、単なる高い電圧を放電するだ
けでは本発明のような酸化還元電位値がマイナスを示
し、しかも、放電後においても精製された水の酸化還元
電位値を保持する水ができなかったことから、極小遺伝
子のナノメーター領域の1ミリの100万分の1及び1
000万分の1という超微細胞に侵入して、酸化の大き
な原因とされる活性酸素の発生による細胞損傷を治癒す
ることができなかったのである。そこで、本発明は超微
細胞のナノメーター領域へ浸透できる水を作り出すこと
にしたのである。その結果、前述の実験において、ヒ
ト、動物、魚、植物において実験、観察した結果、著し
い効果の違いが得られたのである。
【0031】これらの結果により、プラスイオン化され
やすい環境下の水H(HO)から、極小細胞
へ吸収されやすい、本発明の精製システムを用いること
によりマイナスイオンを多く含んだ酸素が十分な水。す
なわち細胞損傷を増殖させる活性酸素を抑える効果の高
いOH(HO)となる。マイナスイオンは通常
0.5〜1ナノメーター(ナノメーターは1ミリの10
0万分の1)の小さなクラスターの水分と結びついてい
る。水にマイナス電子が結びつくとクラスターはエネル
ギーを得て振動する。その分、電子のついたマイナスイ
オンの水は小さく分解されるのである。
【0032】このように、遺伝子の塩基配列であるアデ
ニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン
(T)、の構成は、1ミリの100万分の1ほどの極小
の遺伝子情報である。そして、ヒトの生命活動に必要な
アミノ酸配列、タンパク質の立体構造の損傷や乱れの治
癒においても、本発明の精製システムを、より効果的に
活用することができるのである。
【0033】そこで、雷という自然摂理を応用した本発
明の水の精製システムとその利用方法により、マイナス
イオンを含んだ酸素を極小細胞内に送り込むことができ
るようにした。本発明のシステムの水と必要に応じた薬
や栄養液とのブレンドで生体治癒力を高めることにも応
用でき、その利用用途は極めて広く役立つものである。
【0034】ヒトの遺伝子情報は細胞内で転写され、ヒ
トの生命活動に必要なタンパク質が作り出される。環境
汚染などの複合的な要因で、このタンパク質の生成過程
でプラスイオン化された環境で損傷されやすくなり、遺
伝子細胞が種々の病気を誘発することがわかってきたの
である。そこで、このタンパク質が作り出される過程に
おいて、自然摂理に基づいて生体にとって重要な必須ミ
ネラルを、より多く含んだ医王石を本発明のシステムに
取り入れることで、従来の高い電圧での水の精製では作
り出せなかった酸化還元電位値がマイナスとなり、しか
も低い電圧での電気分解水と違って、半年、1年と長期
間にわたり酸化還元電位値がマイナスで保存できるマイ
ナスイオンをより多く含んだ酸素および栄養分を潤沢に
吸収させることで、遺伝子細胞を治癒および変異させな
いための健全な生命活動に必要なタンパク質の生成によ
り生体遺伝子細胞の炎症を防ぐ効果が期待できるのであ
る。
【0035】
【実施例】図1は本実例のシステムにおける使用の流れ
を示すフローチャートである。
【0036】まず、医王石(青戸室石)7〜30日間に
わたって浸水させておいた水(ステップS1)。S1の
水に水圧をかけて、下に溜めておく水槽に高速で落とし
込んだ水(ステップS2)。S2の水にふたたび医王石
を浸水させ陰極側と陽極側にそれぞれ連結させ高い電圧
で印加放電する。ただし、陰極側と陽極側とは連結させ
ない(ステップS3)。S3の印加放電した水を逆浸透
膜で浄水したもの(ステップS4)。S4の水に使用対
象物に応じて薬や栄養液をブレンドする(ステップS
5)。S3の水を逆浸透膜で浄水せずに15℃以下の暗
室保存(ステップS6)。S4、S5の水を同じ15℃
以下の暗室保存(ステップS6)。使用対象物に応じ
て、その生体温度若しくは常温使用する(ステップS
7)。使用する対象は、ヒト、動物、鳥、魚、貝、野
菜、果実、植物及び汚染土壌、汚染水質の還元に使用す
る(ステップS8)。これらの実施によって本発明は、
従来の高い電圧を印加放電する方法では精製できなかっ
た活性酸素を消去若しくは抑制する効果が期待できる酸
化還元電位値がマイナスとなり、長期保存が可能な水を
精製することができたのである。
【0037】このように、生体遺伝子の細胞核および細
胞膜の切断、損傷部蘇生のための極小分子構造にするシ
ステムにより、遺伝子情報の細胞を形成する生命活動に
必要なタンパク質の生成を常に健全な状態にする効果が
大いに期待できるのである。
【0038】図2は、本実例システムにおける水の酸化
還元電位値をマイナスに還元精製する流れを示す概要図
である。
【0039】図2において、滝つぼと同じに弧を描いた
底として水か巡回できるようにした第1水槽1、医王石
(青戸室石)を7日〜30日間にわたって浸水させて医
王石に含有する豊富な天然ミネラルを水に溶け込ませて
作った水2。水量調節仕切り弁を兼ねたフィルター3、
その水に水圧をかけ、第2水槽7に高速で落とし込む蛇
口4、医王石5、第1水槽1で作られた水2を6の管を
経由して第2水槽7に高速で落とし込み第2水槽7は滝
つぼの底と同じ弧を描いた状態にして水を循環させる。
2の水を高速で落とし込む管6は第2水槽7の底に近い
ところ迄伸ばし、水泡の発生を抑え第2水槽7で循環さ
せ、滝つぼの底の原理を応用する。第2水槽7において
も医王石は底に置き、小さいかけらの医王石は水槽内を
循環することで、より医王石に含まれるミネラルを溶解
させることと、マイナス水素イオンの発生をうながし、
ミネラルを豊富に含んだ水8となる。さらに、第3水槽
12での高電圧印加放電をしないときには水量調節仕切
り弁を兼ねたフィルター3を閉めることにより、第1水
槽1に再度ポンプ9により汲み上げ、再度、第1水槽1
において水を循環させる。医王石に含まれるミネラル濃
度を高めることができる。そうして得られた第2水槽7
で作られた水8は、水量調節仕切り弁を兼ねたフィルタ
ー3を開けることで、高電圧印加放電をかける絶縁素材
の第3水槽12に送り込み、第3水槽12に8の水が充
満したのち、電流が通伝しないよう絶縁素材の管部を1
1で遮断する。そして、ただちに、該第3水槽12の中
央部に設置した高電圧印加極13は高電圧発生装置17
により突起形状の高電圧網状放電線14に高電圧経由す
る。第3水槽12の側壁付近に設置した突起形状の高電
圧網状集伝板15は高電圧発生装置17により高電圧経
由される。医王石5と突起形状の高電圧網状放電線14
と突起形状の高電圧網状集伝板15をそれぞれ連結す
る。ただし、陰極側である高電圧網状放電線14と陽極
側である高電圧網状集伝板15とは連結しないように絶
縁素材で仕切り16を設け、高電圧発生装置17から突
起形状の高電圧網状放電線14と突起形状の高電圧網状
集伝板15との間に少なくとも60万V以上の高い高電
圧を印加放電させて得られた水18である。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、生体の
遺伝子の細胞核および細胞膜の切断、損傷部を蘇生する
ためにマイナスイオンをより多く含んだ酸素吸収を微細
胞内へ送り込むことができるばかりか、遺伝子細胞を損
傷させる活性酸素を抑え、遺伝子情報の細胞形成に欠か
せないタンパク質を健全な働きとさせる有効な手段であ
る。本発明による遺伝子治療システムの高電圧印加を、
より高い高電圧印加した水ほど、ヒト、動物、植物等に
おいての実験・観察結果は、著しい違いの治癒効果が見
られたのである。例えば、野菜、果実等の植物の液汁の
酸化還元電位値は、10万Vの印加水での栽培物はプラ
ス120mv前後、100万Vの高い電圧で印加した水
での栽培物はプラス30mvからマイナス40前後にな
り、さらに150万Vの高い電圧での印加放電水利用の
収穫物を摂取したヒトは、唾液による酸化還元電位値
は、摂取前はプラス40〜60mvであったのが、摂取
後はプラス15〜マイナス20前後となり、体内が還元
されていることが判ったのである。農薬を使用しての栽
培物の液汁はプラス200前後であり、有機栽培での収
穫物の液汁ではプラス90前後を示したのである。そし
て、ヒトにおいて農薬栽培物を摂取後の唾液による酸化
還元電位値はプラス40〜60mv前後を示し、有機栽
培物を摂取後の唾液はプラス25mv前後を示し、有機
および農薬栽培物においても明確な違いが示されたので
ある。酸化還元電位値とは、ある化合物が他の化合物を
酸化あるいは還元する能力の指標のことである。プラス
の酸化還元電位値が大きいほど酸化力が高く、サビ易
い、つまり腐りやすい状態であり、マイナスの酸化還元
電位値が大きいほど還元力が高く、健康に良い状態にあ
るこことを意味するものである。このように、生命を健
康に維持するためには、細胞のエネルギー代謝のための
反応として酸化還元反応が重要になり、この指標から違
いを観察できたのである。これは、本発明の着目点であ
るナノメーター領域の極小細胞にマイナスイオンを豊富
に含んだ酸素を送り込める微細の分子の水にすること
で、自らの生体防御による免疫力を高める効果が期待で
きるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実例のシステム使用の流れを示すフロー
チャート
【図2】 本実例のシステムにおける水の酸化還元電
位値をマイナスに還元精製する流れを示す概要図であ
る。
【符号の説明】
1 第1水槽。 2 医王石に含まれる天然ミネラルを水に溶け込ませて
作った水。 3 水量調節仕切り弁を兼ねたフィルター。 4 高速で落とし込む蛇口。 5 医王石。 6 水槽7に落とし込む管。 7 第2水槽。 8 水槽7で作られた水。 9 水槽1に再度汲み上げるポンプ部分。 10再度、水槽1に送り込む管。 11電流が通伝しないよう絶縁素材で管部を絶縁遮断す
る。 12第3水槽。 13高電圧印加極。 14高電圧網状放電線。 15高電圧網状集伝板。 16絶縁素材の仕切り。 17高電圧発生装置。 18高い電圧を印加放電させて得られた水。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 35/00 A61P 35/00 39/06 39/06 43/00 121 43/00 121 C02F 1/68 510 C02F 1/68 510B 520 520K 530 530A 540 540E

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医王石を7日〜30日間にわたり浸水
    し、循環させておいた水槽の水を次の水槽に水圧をかけ
    て高速で下に落とし込んだ後、あらたに絶縁素材の水槽
    に流し込み水槽内で循環させ一定の水が充満したところ
    で高い電圧を印加通伝させる陰極側の支柱棒は、さらに
    印加放電する水槽内の医王石と連結した中心として、一
    方の陽極側の通伝板も同じく医王石と連結させ、陰極側
    とは連結しない。そして少なくとも60万V以上の高い
    電圧を印加放電することで水の酸化還元電位値をマイナ
    スにすることを特徴とする水の酸化還元電位値をマイナ
    スに還元精製するシステム及びその利用方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の医王石をはじめとした天
    然ミネラルを含有するその他の天然石を用いたことを特
    徴とする水の酸化還元電位値をマイナスに還元精製する
    システム及びその利用方法。
  3. 【請求項3】 高い電圧での印加放電は、少なくとも6
    0万V以上であり、陰極側及び陽極側の通伝設置は、陰
    極側と陽極側において、その何れにも切替え印加放電で
    きることを特徴とする請求項1記載の水の酸化還元電位
    値をマイナスに還元精製するシステム及びその利用方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、3記載の生体への利用対
    象は、ヒト及び動物、鳥、魚介類、野菜、果実、植物、
    該対象物の体液の酸化を還元させることを特徴とする水
    の酸化還元電位値をマイナスに還元精製するシステム及
    びその利用方法。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3記載の生体への利用対
    象において、ヒト及び動物への利用は逆浸透膜による最
    終処理の後、15℃以下で暗室保存し該利用対象物の体
    温や体液温度に合わせて使用することを特徴とする水の
    酸化還元電位値をマイナスに還元精製するシステム及び
    その利用方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の陰極側と陽極側の支柱棒
    及び通伝板は、放電効果を高めるために各先端部が尖っ
    た複数の突起形状が構成されていることを特徴とする水
    の酸化還元電位値をマイナスに還元精製するシステム及
    びその利用方法。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3記載において、精製さ
    れた水は使用時に、栄養液及び治療薬等とブレンドし生
    体への利用時には、その利用対象物の体温や体液温度に
    合わせて使用することで、対象物のナノメーター領域の
    極小細胞へ、酸化還元電位値が、より大きなマイナスと
    なった液体を送り込むことが可能となり、生体遺伝子細
    胞の損傷、遺伝子塩基配列の切断を蘇生させることを特
    徴とする請求項1、2、3、4、5、6記載の水の酸化
    還元電位値をマイナスに還元精製するシステム及びその
    利用方法。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5、6記載の水
    の利用対象は、酸化還元電位値がマイナスとなった水に
    より、花及び観葉植物を鉢底に穴を開けず水切りをしな
    いで鉢に植え、直接光を避けた室内での常温で継続的に
    間接光で成育させることができることを特徴とする請求
    項1、2、3、4、5、6記載の水の酸化電位値を高い
    マイナスに還元精製するシステム及びその利用方法。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3、4、5、6記載の水
    の利用対象は、野菜、果実栽培において、該種子及び苗
    時点より与えることで収穫物の中味の酸化還元電位値を
    マイナス値に栽培することを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6記載の水の酸化電位値をマイナスに還元
    精製するシステム及びその利用方法。
  10. 【請求項10】請求項1、2、3、4、5、6記載の水
    の利用対象は、飲料水及び加工飲料水に利用すること
    で、生体の体液の酸化を還元することを特徴とする請求
    項1、2、3、4、5、6記載の水の酸化電位値をマイ
    ナスに還元精製するシステム及びその利用方法。
JP2001319952A 2000-09-13 2001-09-12 水の酸化還元電位値をマイナスに還元精製するシステム及びその利用方法。 Pending JP2002210470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001319952A JP2002210470A (ja) 2000-09-13 2001-09-12 水の酸化還元電位値をマイナスに還元精製するシステム及びその利用方法。

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-318570 2000-09-13
JP2000318570 2000-09-13
JP2001319952A JP2002210470A (ja) 2000-09-13 2001-09-12 水の酸化還元電位値をマイナスに還元精製するシステム及びその利用方法。

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002210470A true JP2002210470A (ja) 2002-07-30

Family

ID=26602357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001319952A Pending JP2002210470A (ja) 2000-09-13 2001-09-12 水の酸化還元電位値をマイナスに還元精製するシステム及びその利用方法。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002210470A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187696A (ja) * 2004-12-30 2006-07-20 Otomo Teruo 高電圧印加水の製造装置
WO2007108275A1 (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Toshiharu Fukai 抗癌性を有する水及びその水の製造方法
JP2012055225A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Sozoteki Seibutsu Kogaku Kenkyusho:Kk 水素化金属を含む水を用いた植物の栽培方法
JP2014016088A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Yukio Hirose 活性水素含有氷
CN104671296A (zh) * 2013-11-28 2015-06-03 天津瑞贝特科技发展有限公司 具有营养养殖水体作用的组合物及其制备方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187696A (ja) * 2004-12-30 2006-07-20 Otomo Teruo 高電圧印加水の製造装置
WO2007108275A1 (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Toshiharu Fukai 抗癌性を有する水及びその水の製造方法
JP2007284420A (ja) * 2006-03-20 2007-11-01 Toshiharu Fukai 抗癌性を有する水及びその水の製造方法
JP2012055225A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Sozoteki Seibutsu Kogaku Kenkyusho:Kk 水素化金属を含む水を用いた植物の栽培方法
JP2014016088A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Yukio Hirose 活性水素含有氷
CN104671296A (zh) * 2013-11-28 2015-06-03 天津瑞贝特科技发展有限公司 具有营养养殖水体作用的组合物及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102893948A (zh) “鳖、鱼、稻、菜”生态循环生产系统
Chang et al. Solar powered artificial floating island for landscape ecology and water quality improvement
CN101822234A (zh) 大鲵恒温循环型高密度养殖方法
Lockhart et al. Effects of gibberellic acid on the photoperiod-controlled growth of woody plants
CN107821266A (zh) 一种提高螃蟹抗病能力的养殖方法
CN101857495A (zh) 健康益寿的纳米元素负离子室内花卉营养肥配制
CN105016524A (zh) 一种清除漂浮刚毛藻的方法
JP2002210470A (ja) 水の酸化還元電位値をマイナスに還元精製するシステム及びその利用方法。
CN104273093A (zh) 一种牛蛙养殖方法
JP2014230506A (ja) 生物育成材及びその生物育成材の製造方法並びにその製造装置
CN106630088A (zh) 一种防治柑橘类黄龙病的制剂及其制备方法
RU2444179C2 (ru) Способ мелиорации при комбинированном поливе сельскохозяйственных культур по бороздам и мелкодисперсным дождеванием и система для его реализации
CN105724316A (zh) 岩蛙养殖方法
CN106698669B (zh) 一种东北高寒地区的人工湖水体处理施工养护方法
KR100220083B1 (ko) 음이온 및 오존을 이용한 각종 용수의 정화 처리방법 및 그 장치
CN205584994U (zh) 花生芽的制备装置
CN104844352A (zh) 一种水培植物用杀菌增氧剂及其使用方法
JP2002335764A (ja) 電解水交互散布栽培方法
CN106031363A (zh) 一种鳜鱼综合养殖方法
CN201379369Y (zh) 纳米活力子活化水杯
JPS6360904A (ja) 農作物等植物栽培用生育促進補助水
CN104341031A (zh) 磁化水整流器
Dannehl et al. Hypochlorite application for controlling algae biofilm formation, microorganisms and tomato production in recirculating systems
CN104106459B (zh) 百合鳞片的悬空水培育苗方法
CN109258566A (zh) 一种提高人工养殖蟾蜍蟾酥效价的方法