JP2002209959A - 棺桶の蓋の構造 - Google Patents

棺桶の蓋の構造

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JP2002209959A JP2000394763A JP2000394763A JP2002209959A JP 2002209959 A JP2002209959 A JP 2002209959A JP 2000394763 A JP2000394763 A JP 2000394763A JP 2000394763 A JP2000394763 A JP 2000394763A JP 2002209959 A JP2002209959 A JP 2002209959A
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RITSUSEI KOKUSAI KOFUN YUGENKO
RITSUSEI KOKUSAI KOFUN YUGENKOSHI
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RITSUSEI KOKUSAI KOFUN YUGENKO
RITSUSEI KOKUSAI KOFUN YUGENKOSHI
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 棺桶の構造の提供。 【解決手段】 第1蓋板、第2蓋板、第3蓋板及び蓋合
板を具え、第1蓋板、第2蓋板及び第3蓋板を折り曲げ
成形し、さらに第2蓋板で第1蓋板を被覆し、第3蓋板
で第2蓋板を被覆し、三つの板が重ね合わされた棺桶構
造を形成し、最後に外蓋板で第3蓋板を被覆し並びに折
り曲げ成形し、組立構造を完成し、ただ板片の切断に変
化を加えるだけで、風土習慣の違いに応じて異なる形状
の棺桶を折って形成し、その簡単な相互重畳蓋合構造に
より接着剤或いはクギを用いて、二つの板間を強固に接
合し、その蓋合板により最も外側を被包して棺桶構造全
体がわずかな継ぎ目しか有さないようにし、並びに必要
に応じて板片の数量を増減でき、多種類の異なる積載重
量の構造を有して選択使用に供し、且つ外表面に適合す
る図案を印刷するか或いは環境保護材料を接着して外観
を良くするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の棺桶の蓋の構
造、特に、紙板を折り、さらにそれを組み合わせてなる
多層構造を有し、強固で且つ環境保護意識に符合する棺
桶の蓋の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に伝統的な棺桶はいずれも木材で製
造され、樹齢百年にも及ぶ樹木を伐採して棺桶を製造す
ることさえある。死者に対して我々は棺桶のコストを惜
しむことはなく、多くを使用すればそれだけよいという
意識があるが、しかし、これは大自然に対して迫害を形
成していることである。環境保護意識の台頭に伴い、す
でに多くの人が火葬を開始し、並びに比較的環境保護に
符合する紙製棺桶を伝統的な木製棺桶の代わりに使用す
るようになった。本件出願人がすでに提出している周知
の紙製棺桶の構造は、底板、底盛板、補強板、強化板、
内底板、内蓋板、外蓋板及び装飾板を含む。底盛板は折
られて四周面を具え且つ内部に補強板と周辺の強化板を
挟み、底盛板の底面に対称に折って成形された底板が連
接され、底盛板の内面に単層の内底板が係止されてい
る。こうして一つの箱体が形成され、蓋体は、内外の蓋
板を折った後に套設して組み合わされ、内蓋板は折られ
て内向きの比較的大きな突出周縁を具えて箱体の上縁内
側に係止され、外蓋板は折られて内向きの比較的小さい
突出周縁を具え、箱体の上縁に組み合わされ、外蓋板の
上面に、折り曲げにより四周が錐状とされた装飾板が当
接される。このような蓋体の被覆効果は相当に強固であ
るが、各構成素子は相当多くの折り合わせ工程を経て、
非常に多くの紙と接着剤を必要とし、その目的の一つで
ある環境保護の効果を完全には発揮できなかった。さら
に、反復して折り合わされた結果、棺桶の体積が大きく
なりすぎるわりに収容できる体積が小さ過ぎ、ゆえに改
良の必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は一種の棺桶の
蓋の構造を提供することを課題とし、それは、紙板を折
り、さらにそれを組み合わせてなる多層構造を有し、強
固で且つ環境保護意識に符合する棺桶の蓋の構造である
ものとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、折り
合わされて角度を有する一つの棺蓋とされる一つの蓋板
と、折り合わされて角度を有する一つの棺蓋とされると
共に、少なくとも一つの蓋板を被覆し接合される一つの
蓋合板と、を具え、使用時の必要に応じて、複数の蓋板
が相互に重畳され、さらに蓋合板を利用して複数の蓋板
が被覆接合され、その構造強度が増加されたことを特徴
とする、棺桶の蓋の構造としている。請求項2の発明
は、折り合わされて角度を有する一つの棺蓋とされる第
1蓋板と、折り合わされて角度を有する一つの棺蓋とさ
れて該第1蓋板を被覆する第2蓋板と、折り合わされて
角度を有する一つの棺蓋とされて該第2蓋板を被覆する
第3蓋板と、を具え、該第1蓋板、第2蓋板、及び第3
蓋板が順に相互に重畳されてさらに蓋合板でこれら三つ
の蓋板が被覆され、全体構造が強化されたことを特徴と
する、棺桶の蓋の構造としている。請求項3の発明は、
請求項1又は請求項2に記載の棺桶の蓋の構造におい
て、第1蓋板の中央が略矩形の主要部とされ、該主要部
の左右両長辺がそれぞれ延伸されて左側部と右側部が形
成され、左側部及び右側部の一側にそれぞれ折り合わせ
部が形成され、左側部と右側部の上下両短辺がそれぞれ
延伸されて上側辺部と下側辺部が形成され、上側辺部と
下側辺部の一側にそれぞれ折り合わせ部が形成されたこ
とを特徴とする、棺桶の蓋の構造としている。請求項4
の発明は、請求項1又は請求項2に記載の棺桶の蓋の構
造において、第2蓋板の中央が略矩形の主要部とされ、
該第2蓋板の主要部の左右両長辺がそれぞれ延伸されて
左側部と右側部が形成され、左側部及び右側部の一側に
それぞれ折り合わせ部が形成され、該第2蓋板の主要部
の上下両短辺がそれぞれ延伸されて上辺部と下辺部が形
成され、上辺部と下辺部の一側にそれぞれ折り合わせ部
が形成されたことを特徴とする、棺桶の蓋の構造として
いる。請求項5の発明は、請求項1又は請求項2に記載
の棺桶の蓋の構造において、第3蓋板の中央が略矩形の
主要部とされ、該第3蓋板の主要部が第1蓋板の主要部
より大きく、第3蓋板の主要部の左右両長辺がそれぞれ
延伸されて左側部と右側部が形成され、左側部及び右側
部の上下両短辺がそれぞれ延伸されて上側辺部と下側辺
部が形成され、上側辺部と下側辺部の一側にそれぞれ折
り合わせ部が形成されたことを特徴とする、棺桶の蓋の
構造としている。請求項6の発明は、請求項1又は請求
項2に記載の棺桶の蓋の構造において、蓋合板の中央が
略矩形の主要部とされ、蓋合板の主要部が第1蓋板の主
要部より大きく、蓋合板の主要部の左右両長辺がそれぞ
れ延伸されて左側部と右側部が形成され、左側部及び右
側部の一側にそれぞれ順に、第1折り合わせ部、第2折
り合わせ部、第3折り合わせ部が形成され、蓋合板の主
要部の上下両短辺がそれぞれ延伸されて上辺部と下辺部
が形成され、上辺部と下辺部の一側に順に第1折り合わ
せ部、第2折り合わせ部及び第3折り合わせ部が形成さ
れたことを特徴とする、棺桶の蓋の構造としている。請
求項7の発明は、請求項1又は請求項2に記載の棺桶の
蓋の構造において、板と板との間が接着剤或いはネジに
より接合されて二つの板の間の構造が強化されたことを
特徴とする、棺桶の蓋の構造としている。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の棺桶の蓋の構造は、第1
蓋板、第2蓋板、第3蓋板を折り曲げて成形し、さらに
第2蓋板で第1蓋板を被覆し、第3蓋板で第2蓋板を被
覆し、三つの板が重ね合わされた棺桶構造を形成し、最
後に外蓋板で第3蓋板を被覆し並びに折り曲げ成形し、
組立構造を完成し、ただ板片の切断に変化を加えるだけ
で、風土習慣の違いに応じて異なる形状の棺桶を折って
成形し、その簡単な相互重畳蓋合構造により接着剤或い
はクギを用いて、二つの板間を強固に接合し、その蓋合
板により最も外側を被包して棺桶構造全体がわずかな継
ぎ目しか有さないようにし、並びに必要に応じて板片の
数量を増減でき、多種類の異なる積載重量の構造を有し
て選択使用に供し、且つ外表面に適合する図案を印刷す
るか或いは環境保護材料を接着して外観を良くするよう
にしたことを特徴とし、ゆえに本発明は極めて産業上の
利用価値を有する。
【0006】
【実施例】図1から図11は本発明の一つの実施例の構
造を示すが、これらは僅かに説明のために提示されたも
のであり、本発明の請求範囲を限定するものではない。
本発明は棺桶の蓋の構造を提供する。図6に示されるよ
うに、それは以下を含む。即ち、第1蓋板10とされ、
図2に示されるように、中央が略矩形の主要部11とさ
れ、該主要部11の左右両長辺がそれぞれ延伸されて左
側部12と右側部13が形成され、左側部12と右側部
13の一側にそれぞれ折り合わせ部121、131が形
成され、左側部12及び右側部13の上下両短辺がそれ
ぞれ延伸されて上側辺部14、15と下側辺部16、1
7が設けられ、上側辺部14、15と下側辺部16、1
7の一側にそれぞれ折り合わせ部141、151及び1
61、171が設けられた、上記第1蓋板10と、第2
蓋板20とされ、図3に示されるように、中央が略矩形
の主要部21とされ、該主要部21が第1蓋板10の主
要部11よりやや大きく、該主要部21の左右両長辺が
それぞれ延伸されて左側部22と右側部23が形成さ
れ、左側部22と右側部23の一側にそれぞれ折り合わ
せ部221、231が形成され、左側部22及び右側部
23の上下両短辺がそれぞれ延伸されて上辺部24と下
辺部25が設けられ、上辺部24と下辺部25の一側に
それぞれ折り合わせ部241、251が設けられた、上
記第2蓋板20と、第3蓋板30とされ、図4に示され
るように、中央が略矩形の主要部31とされ、該主要部
31が第2蓋板20の主要部21よりやや大きく、該主
要部31の左右両長辺がそれぞれ延伸されて左側部32
と右側部33が形成され、左側部32と右側部33の上
下両短辺がそれぞれ延伸されて上側辺部34、35と下
側辺部36、37が設けられ、上側辺部34、35と下
側辺部36、37の一側にそれぞれ折り合わせ部34
1、351及び361、371が設けられた、上記第3
蓋板30と、蓋合板40とされ、図5に示されるよう
に、中央が略矩形の主要部41とされ、該主要部41が
第3蓋板30の主要部31よりやや大きく、該主要部4
1の左右両長辺がそれぞれ延伸されて左側部42と右側
部43が形成され、左側部42と右側部43の一側にそ
れぞれ第1折り合わせ部421、431、第2折り合わ
せ部422、432、及び第3折り合わせ部423、4
33が順に設けられ、主要部41の上下両短辺がそれぞ
れ延伸されて、上辺部44と下辺部45が形成され、上
辺部44と下辺部45の一側にそれぞれ順に第1折り合
わせ部441、451、第2折り合わせ部442、45
2及び第3折り合わせ部443、453が設けられた、
上記蓋合板40と、を含む。
【0007】前述の各構成要件を折り線部分にはプレス
線が設けられ、該プレス線部分の厚さは薄く、折り合わ
せの加工に便利とされ、図2に示されるように、第1蓋
板10の左右両側の左側部12と右側部13を下向きに
折り曲げ、左側部12と右側部13の両短辺の上側辺部
14、15と下側辺部16、17を内向きに折り曲げ、
さらに各辺部の折り合わせ部を内向きに折り曲げれば、
第1蓋板10が折り合わされて台形状の蓋板が形成され
る。図3に示されるように、第2蓋板20の左右両側の
左側部22と右側部23を下向きに折り曲げ、左側部2
2と右側部23の両短辺の上辺部24と下辺部25を下
向きに折り曲げ、さらに各辺部の折り合わせ部を内向き
に折り曲げれば、第2蓋板20が折り合わされて台形状
の蓋板が形成される。さらに図4に示されるように、第
3蓋板30の左右両側の左側部32と右側部33を下向
きに折り曲げ、左側部32と右側部33の両短辺の上側
辺部34、35と下側辺部36、37を内向きに折り曲
げ、さらに各折り合わせ部を内向きに折り曲げれば、第
3蓋板30が折り合わされて略台形の蓋板を形成する。
図5、6に示されるように、第2蓋板20で第1蓋板1
0を被覆し、第3蓋板30で第2蓋板20を被覆し、三
つの板が相互に重畳する蓋板構造を形成し、さらに蓋合
板40を第3蓋板30の上に起き、蓋合板40の左右両
側の左側部42と右側部43を下向きに折り、並びに蓋
合板40の上下両短辺の上辺部44と下辺部45を下向
きに折り、さらに各辺部の折り合わせ部を内向きに折り
三つの板の蓋板構造を被覆する。この時、四つの蓋板が
相互に重畳し、蓋合板40の第2折り合わせ部がちょう
ど前の三つの板の底縁を被覆し、蓋合板40の第3折り
合わせ部が第1蓋板10の内縁を被覆し、蓋合板40の
被覆により構造がさらに強固とされる。本発明の棺桶の
蓋の構造は、その板と板との間に接着剤或いはクギを使
用して各二つの板の間を接合することにより構造をさら
に強固とすることができる。
【0008】本発明の別の一つの実施例は、図7に示さ
れるように、遺容をみることができるものとされ、図8
から図11に示されるように、その組立と構造はいずれ
も先の実施例と同じであり、この実施例では、各板の主
要部の一側に開孔50が設けられ、並びに蓋合板40と
第3蓋板30の間に一つの透明板が設置されて、これに
より遺容を外部よりみることができる機能を有し、産業
上の利用価値を有する発明とされている。
【0009】
【発明の効果】総合すると、本発明は以下のような優れ
た点を有している。 (1)本発明の棺桶の蓋の構造は、その組合せ構造が相
当に簡単であり、その主要な構造がただ数枚の板片を相
互に被覆させて組み合わせてなり、その接合の構造が比
較的簡素化され、且つただ板片の切断上、変化を加える
だけで、風土習慣の違いに応じて異なる形状の棺桶の蓋
を形成するか或いは遺容をみることができる形態となす
ことができ、その簡単で且つ強固な相互重畳被覆構造に
接着剤或いはクギにより各二つの板間の接合を強化する
ことができ、快速組立可能で且つ多変化性を有する発明
とされている。 (2)本発明の棺桶の蓋の構造は、各板が相互に重ね合
わされた後に、蓋合板で最も外側が被覆されることによ
り、棺蓋構造全体に僅かな継ぎ目しか存在せず、大幅に
製品の質感を高め、並びに外表に適合する図案を印刷す
るか或いは適宜環境保護材料を接着することにより、製
品の外観を良くすることができる。 (3)本発明の棺桶の蓋の構造は、必要に応じて板片の
数量を増減でき、多種類の異なる積載重量の構造を有し
て選択使用に供され、その相互重畳被覆の強化構造は極
めて産業上の利用価値を有している。
【0010】以上から、本発明の棺桶の蓋の構造は、極
めて産業上の利用価値を有する。且つ、従来の技術に本
発明と同じ或いは類似の構造はなく、また国内外の出版
物にも記載がなく、公開使用もされていないため、特許
の要件に符合する。なお、以上の実施例は本発明を説明
するために提示されたものであって、本発明の請求範囲
を限定するものではなく、本発明の説明及び図面に基づ
きなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本発明の
請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組合せ斜視図である。
【図2】本発明の第1蓋板の展開図である。
【図3】本発明の第2蓋板の展開図である。
【図4】本発明の第3蓋板の展開図である。
【図5】本発明の蓋合板の展開図である。
【図6】本発明の側面断面図である。
【図7】本発明の別の実施例の組合せ斜視図である。
【図8】本発明の別の実施例の第1蓋板の展開図であ
る。
【図9】本発明の別の実施例の第2蓋板の展開図であ
る。
【図10】本発明の別の実施例の第3蓋板の展開図であ
る。
【図11】本発明の別の実施例の蓋合板の展開図であ
る。
【符号の説明】
10 第1蓋板 11 主要部 12 左側部 121 折り合わせ部 13 右側部 131 折り合わせ部 14 上側辺部 141 折り合わせ部 15 上側辺部 151 折り合わせ部 16 下側辺部 161 折り合わせ部 17 下側辺部 171 折り合わせ部 20 第2蓋板 21 主要部 22 左側部 221 折り合わせ部 23 右側部 231 折り合わせ部 24 上辺部 241 折り合わせ部 25 下辺部 251 折り合わせ部 30 第3蓋板 31 主要部 32 左側部 321 折り合わせ部 33 右側部 331 折り合わせ部 34 上側辺部 341 折り合わせ部 35 上側辺部 351 折り合わせ部 36 下側辺部 361 折り合わせ部 37 下側辺部 371 折り合わせ部 40 蓋合板 41 主要部 42 左側部 421 第1折り合わ
せ部 422 第2折り合わせ部 423 第3折り合わ
せ部 43 右側部 431 第1折り合わ
せ部 432 第2折り合わせ部 433 第3折り合わ
せ部 44 上辺部 441 第1折り合わ
せ部 442 第2折り合わせ部 443 第3折り合わ
せ部 45 下辺部 451 第1折り合わ
せ部 452 第2折り合わせ部 453 第3折り合わ
せ部 50 開孔 51 透明板

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り合わされて角度を有する一つの棺蓋
    とされる一つの蓋板と、 折り合わされて角度を有する一つの棺蓋とされると共
    に、少なくとも一つの蓋板を被覆し接合される一つの蓋
    合板と、 を具え、使用時の必要に応じて、複数の蓋板が相互に重
    畳され、さらに蓋合板を利用して複数の蓋板が被覆接合
    され、その構造強度が増加されたことを特徴とする、棺
    桶の蓋の構造。
  2. 【請求項2】 折り合わされて角度を有する一つの棺蓋
    とされる第1蓋板と、 折り合わされて角度を有する一つの棺蓋とされて該第1
    蓋板を被覆する第2蓋板と、 折り合わされて角度を有する一つの棺蓋とされて該第2
    蓋板を被覆する第3蓋板と、 を具え、該第1蓋板、第2蓋板、及び第3蓋板が順に相
    互に重畳されてさらに蓋合板でこれら三つの蓋板が被覆
    され、全体構造が強化されたことを特徴とする、棺桶の
    蓋の構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の棺桶の蓋
    の構造において、第1蓋板の中央が略矩形の主要部とさ
    れ、該主要部の左右両長辺がそれぞれ延伸されて左側部
    と右側部が形成され、左側部及び右側部の一側にそれぞ
    れ折り合わせ部が形成され、左側部と右側部の上下両短
    辺がそれぞれ延伸されて上側辺部と下側辺部が形成さ
    れ、上側辺部と下側辺部の一側にそれぞれ折り合わせ部
    が形成されたことを特徴とする、棺桶の蓋の構造。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2に記載の棺桶の蓋
    の構造において、第2蓋板の中央が略矩形の主要部とさ
    れ、該第2蓋板の主要部の左右両長辺がそれぞれ延伸さ
    れて左側部と右側部が形成され、左側部及び右側部の一
    側にそれぞれ折り合わせ部が形成され、該第2蓋板の主
    要部の上下両短辺がそれぞれ延伸されて上辺部と下辺部
    が形成され、上辺部と下辺部の一側にそれぞれ折り合わ
    せ部が形成されたことを特徴とする、棺桶の蓋の構造。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2に記載の棺桶の蓋
    の構造において、第3蓋板の中央が略矩形の主要部とさ
    れ、該第3蓋板の主要部が第1蓋板の主要部より大き
    く、第3蓋板の主要部の左右両長辺がそれぞれ延伸され
    て左側部と右側部が形成され、左側部及び右側部の上下
    両短辺がそれぞれ延伸されて上側辺部と下側辺部が形成
    され、上側辺部と下側辺部の一側にそれぞれ折り合わせ
    部が形成されたことを特徴とする、棺桶の蓋の構造。
  6. 【請求項6】 請求項1又は請求項2に記載の棺桶の蓋
    の構造において、蓋合板の中央が略矩形の主要部とさ
    れ、蓋合板の主要部が第1蓋板の主要部より大きく、蓋
    合板の主要部の左右両長辺がそれぞれ延伸されて左側部
    と右側部が形成され、左側部及び右側部の一側にそれぞ
    れ順に、第1折り合わせ部、第2折り合わせ部、第3折
    り合わせ部が形成され、蓋合板の主要部の上下両短辺が
    それぞれ延伸されて上辺部と下辺部が形成され、上辺部
    と下辺部の一側に順に第1折り合わせ部、第2折り合わ
    せ部及び第3折り合わせ部が形成されたことを特徴とす
    る、棺桶の蓋の構造。
  7. 【請求項7】 請求項1又は請求項2に記載の棺桶の蓋
    の構造において、板と板との間が接着剤或いはネジによ
    り接合されて二つの板の間の構造が強化されたことを特
    徴とする、棺桶の蓋の構造。
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