JP2002209275A - 移動通信システムおよび移動通信システムにおける分散型報知情報制御方法 - Google Patents

移動通信システムおよび移動通信システムにおける分散型報知情報制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動通信システムにおいて、自律分散的に報
知情報を作成し、RNCの存在を不要とする報知制御を
実現すること。 【解決手段】 各基地局(#1〜#N)にIPアドレス
および基地局マルチキャストアドレスが割り当てられ
る。各基地局はマルチキャストアドレスを用いて自局の
有するシステム情報を、全基地局に通知する。各基地局
は、受信した他局のシステム情報および自局のシステム
情報から報知情報を作成する。これによりRNCを使用
せずに自律分散的に報知情報を作成することができるよ
うになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基地局から無線チ
ャネルを介して移動局に対して通信サービスを提供する
移動通信システムにおける報知情報制御に特徴を有する
移動通信システムおよび移動通信システムにおける分散
型報知情報制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動通信システムにおいては、各エリア
における規制情報や利用可能チャネル情報を始め非常に
多くの報知情報を、報知チャネルを用いて基地局から移
動局に周期的に送信している。移動局は報知情報を受信
することにより、現在の移動通信システムの状況を知る
ことが可能となる。図1に報知情報の一例として、PD
C(Personal Digital Cellul
ar)システムで定義されている報知情報メッセージ内
容を示す。
【0003】従来の移動通信システムにおける報知制御
は、複数の基地局を管轄するRNC(Radio Ne
twork Controller)のような基地局の
上位に位置する制御局が報知情報を作成し、各基地局に
対してpoint−to−pointで送信していた。
このため、RNCが管轄する基地局数が多くなるほど、
RNCに負荷が集中するという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明では、
各基地局を平面的に接続し、基地局同士が直接情報交換
を行うことで、自律分散的に報知情報を作成し、RNC
の存在を不要とする報知制御を実現することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、各々
のサービスエリア内において無線通信サービスを提供す
る複数の基地局同士を平面的に接続した移動通信システ
ムであって、前記各基地局は、他の基地局との間で報知
情報に関する情報を交換する情報交換手段と、前記情報
交換手段によって得られた前記他の基地局からの報知情
報に関する情報に基づいて、自局が属する報知エリアの
報知情報を作成する報知情報作成手段とを具えたことを
特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、前
記複数の基地局同士は、IPネットワークによって接続
されていることを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、請求項2において、前
記各基地局の情報交換手段は、自局が所有する報知情報
に関する情報をマルチキャストアドレスを用いて、他の
基地局に通知することを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かにおいて、前記報知情報に関する情報は、当該情報の
到達範囲を制御する情報を含むことを特徴とする。
【0009】請求項5の発明は、請求項4において、前
記情報の到達範囲を制御する情報は、ホップ数フィール
ド値を含むことを特徴とする。
【0010】請求項6の発明は、請求項4において、前
記情報の到達範囲を制御する情報は、送信元基地局の緯
度・経度情報および受信希望到達範囲値を含むことを特
徴とする。
【0011】請求項7の発明は、請求項1において、移
動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリア
の報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の基
地局から取得する手段を有することを特徴とする。
【0012】請求項8の発明は、請求項2において、移
動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリア
の報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の基
地局から取得する手段を有することを特徴とする。
【0013】請求項9の発明は、請求項3において、移
動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリア
の報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の基
地局から取得する手段を有することを特徴とする。
【0014】請求項10の発明は、請求項4において、
移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
基地局から取得する手段を有することを特徴とする。
【0015】請求項11の発明は、請求項5において、
移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
基地局から取得する手段を有することを特徴とする。
【0016】請求項12の発明は、請求項6において、
移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
基地局から取得する手段を有することを特徴とする。
【0017】請求項13の発明は、各々のサービスエリ
ア内において無線通信サービスを提供する複数の基地局
同士を平面的に接続した移動通信システムを使用し、前
記各基地局は、他の基地局との間で報知情報に関する情
報を交換し、前記各基地局は、前記他の基地局からの報
知情報に関する情報に基づいて、自局が属する報知エリ
アの報知情報を作成することを特徴とする。
【0018】請求項14の発明は、請求項13におい
て、前記複数の基地局同士は、IPネットワークによっ
て接続されていることを特徴とする。
【0019】請求項15の発明は、請求項14におい
て、前記各基地局は、前記情報交換に際して、自局が所
有する報知情報に関する情報をマルチキャストアドレス
を用いて、他の基地局に通知することを特徴とする。
【0020】請求項16の発明は、請求項13〜15の
いずれかにおいて、前記報知情報に関する情報は、当該
情報の到達範囲を制御する情報を含むことを特徴とす
る。
【0021】請求項17の発明は、請求項16におい
て、前記情報の到達範囲を制御する情報は、ホップ数フ
ィールド値を含むことを特徴とする。
【0022】請求項18の発明は、請求項16におい
て、前記情報の到達範囲を制御する情報は、送信元基地
局の緯度・経度情報および受信希望到達範囲値を含むこ
とを特徴とする。
【0023】請求項19の発明は、請求項13におい
て、移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外の
エリアの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア
内の基地局から取得することを特徴とする。
【0024】請求項20の発明は、請求項14におい
て、移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外の
エリアの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア
内の基地局から取得することを特徴とする。
【0025】請求項21の発明は、請求項15におい
て、移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外の
エリアの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア
内の基地局から取得することを特徴とする。
【0026】請求項22の発明は、請求項16におい
て、移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外の
エリアの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア
内の基地局から取得することを特徴とする。
【0027】請求項23の発明は、請求項17におい
て、移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外の
エリアの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア
内の基地局から取得することを特徴とする。
【0028】請求項24の発明は、請求項18におい
て、移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外の
エリアの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア
内の基地局から取得することを特徴とする。
【0029】請求項25の発明は、サービスエリア内に
おいて無線通信サービスを提供する基地局であって、他
の基地局との間で報知情報に関する情報を交換する情報
交換手段と、前記情報交換手段によって得られた前記他
の基地局からの報知情報に関する情報に基づいて、自局
が属する報知エリアの報知情報を作成する報知情報作成
手段とを具えたことを特徴とする。
【0030】請求項26の発明は、請求項25におい
て、前記情報交換手段は、自局が所有する報知情報に関
する情報をマルチキャストアドレスを用いて、他の基地
局に通知することを特徴とする。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に詳述する各実施例において
用いられる基地局は、本発明を実施するための構成とし
て、図9に示すような構成を有する。すなわち、基地局
は、必要な情報を移動局に対して送信するための送信部
1と、移動局から送信された信号を受信する受信部2
と、IP(Internet Protocol)ネッ
トワーク6を介して他の基地局との間で報知情報に関す
る情報を交換する情報交換部3と、情報交換部3によっ
て得られた他の基地局からの報知情報に関する情報に基
づいて、自局が属する報知エリアの報知情報を作成する
報知情報作成部4と、これらの送信部1、受信部2、情
報交換部3、報知情報作成部4とを制御する制御部5と
を有する。情報交換部3、報知情報作成部4および制御
部5は、コンピュータシステムによって構築することが
できる。すなわち、このコンピュータシステムは、CP
U、本発明を実行するためのプログラムを格納したRO
M(さらに、ハードディスク装置)、CPUの作業領域
を提供するRAM、およびIPネットワーク6にアクセ
スするためのインターフェイスを有し、CPUがROM
(さらに、ハードディスク装置)に格納されたプログラ
ムを実行することによって、情報交換部3、報知情報作
成部4および制御部5の機能が実現される。制御部5の
制御下において、以下の各実施例の動作が実行される。
また、移動局は、内蔵されたメモリ内に、後述するよう
なデータ処理を実行するためのプログラムを格納したプ
ログラム格納領域とデータの一時格納領域とを有し、更
に、内蔵されたCPUによって当該プログラムを実行さ
せる。
【0032】(実施例1)図2は、本発明の報知情報制
御を、IPネットワークで実現した実施例1を示すもの
である。
【0033】この実施例1では、以下に示すように、各
基地局(#1〜#N)にIPアドレスおよび基地局マル
チキャストアドレスが割り当てられている。
【0034】
【表1】
【0035】各基地局はマルチキャストアドレスを用い
て自局の有するシステム情報を、全基地局に通知する。
各基地局は、受信した他局のシステム情報および自局の
システム情報から報知情報を作成する。
【0036】(実施例2)図3は、本発明の報知情報制
御を、IPネットワークで実現した実施例2を示すもの
である。
【0037】この実施例2でも、実施例1と同様に、各
基地局にIPアドレスおよび基地局マルチキャストアド
レスが割り当てられる。
【0038】各基地局はマルチキャストアドレスを用い
て自局の有するシステム情報を送信する。ただし、送信
パケットの中にホップ数フィールド部が存在し、送信時
に設定されたホップ数フィールド値によりパケットの到
達範囲が制御される。
【0039】図4の(a)にマルチキャストパケットフ
ォーマットを、図4の(b)に各基地局がマルチキャス
トパケットを受信した場合の動作フローを示す。この動
作は、各基地局内のデータ処理装置において実行され
る。すなわち、各基地局は、パケットを受信すると、次
のステップS1において、受信したマルチキャストパケ
ットのホップ数フィールド値を判断し、その値が2以上
の場合は、ステップS2で、その情報をとりこみ、そし
てホップ数フィールド値を1減じて、他の基地局に転送
する。一方、ステップS1で、受信パケットのホップ数
フィールド値が1の場合は、ステップS3で、その情報
をとりこむが、他の基地局には転送しない。
【0040】報知情報を作成するためには、地理的にあ
る程度近接した基地局同士で情報のやりとりを行えば十
分であるので、このような制御はネットワークのトラヒ
ックを減らすという観点から非常に効果的である。
【0041】各基地局は、受信した他局のシステム情報
および自局のシステム情報から報知情報を作成する。
【0042】(実施例3)図5は、本発明の報知情報制
御を、IPネットワークで実現した実施例3を示すもの
である。
【0043】この実施例3でも、上記実施例1と同様
に、各基地局にIPアドレスおよび基地局マルチキャス
トアドレスが割り当てられる。
【0044】各基地局はマルチキャストアドレスを用い
て、自局の持つシステム情報を送信する。ただし、送信
パケットの中に送信元基地局の緯度・経度情報が存在
し、送信時に設定されたパケット受信希望到達範囲値
(Ddesire)によりパケットの到達範囲が制御さ
れる。
【0045】図6の(a)にマルチキャストパケットフ
ォーマットを、図6の(b)に各基地局がマルチキャス
トパケットを受信した場合の動作フローを示す。この動
作は、各基地局内のデータ処理装置において実行され
る。すなわち、具体的には、各基地局は、パケットを受
信すると、ステップS11で、受信したマルチキャスト
パケットの送信元基地局の緯度・経度情報および自局の
緯度・経度より、自局と送信元基地局の距離Dを計算す
る。ついで、ステップS12で、距離Dと、パケット受
信希望到達範囲値Ddesireを比較し、D≦Dde
sireなら、ステップS13で、そのパケット中の情
報を取り込み、そしてステップS14で他の基地局に転
送する。ステップS12で、D≦Ddesireでなけ
れば、ステップS15で、パケットを破棄し、転送も行
わない。
【0046】報知情報を作成するためには、地理的にあ
る程度近接した基地局同士で情報のやりとりを行えば十
分であるので、このような制御はネットワークのトラヒ
ックを減らすという観点から非常に効果的である。
【0047】各基地局は、受信した他局のシステム情報
および自局のシステム情報から報知情報を作成する。
【0048】(実施例4)図7は、本発明の報知情報制
御の実施例4を示すものである。
【0049】この実施例4では、移動局MSが、ある目
的地エリアまで通信を継続しながら移動したい場合に、
周辺基地局の有する報知情報を用いた制御を行う。ここ
では、報知エリアをひとつのセルとして説明する。
【0050】移動局MSはまず基地局マルチキャストア
ドレスを用いて報知情報獲得要求パケットを送信する。
ここで、報知情報獲得要求パケットに、実施例2や実施
例3で示したホップ数や緯度・経度情報をもとにしたパ
ケット到達範囲制御を適用することも可能である。図8
の(a)および(b)にそれぞれの制御を適用する場合
の報知情報獲得要求パケットフォーマットを示す。
【0051】報知情報獲得要求パケットを受信した基地
局は、図8の(c)に示す報知情報獲得応答パケットフ
ォーマットを用いて自局の報知情報を移動局MSに送信
する。ここで、報知情報獲得応答パケットにはそのパケ
ットを送信した基地局の緯度・経度情報が含まれている
ので、移動局MSは、受信した各局の報知情報をもとに
常に空きチャネルがあるセルを選択して目的地セルまで
移動することが可能となる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、各基地局を平面的に接
続し、基地局同士が直接情報交換を行うことで、自律分
散的に報知情報を作成し、RNCの存在を不要とする報
知制御を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】報知情報メッセージ内容の一例を示す図であ
る。
【図2】実施例1を説明するための図である。
【図3】実施例2を説明するための図である。
【図4】(a)は同実施例におけるマルチキャストパケ
ットフォーマットを説明する図であり、(b)は同実施
例における各基地局がマルチキャストパケットを受信し
た場合の動作フローを示す図である。
【図5】実施例3を説明するための図である。
【図6】(a)は同実施例におけるマルチキャストパケ
ットフォーマットを説明する図であり、(b)は同実施
例における各基地局がマルチキャストパケットを受信し
た場合の動作フローを示す図である。
【図7】実施例4を説明するための図である。
【図8】(a)および(b)は報知情報獲得要求パケッ
トフォーマットの各例を説明する図であり、(c)は報
知情報獲得応答パケットフォーマットを説明する図であ
る。
【図9】基地局における本発明を実施するための構成を
示す図である。
【符号の説明】
#1〜#N 基地局 MS 移動局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅田 成視 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 Fターム(参考) 5K033 AA09 BA08 DA02 DA06 DA17 DB20 EA07 5K067 AA21 BB02 BB21 DD57 EE02 EE10 EE16 HH11 JJ00

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々のサービスエリア内において無線通
    信サービスを提供する複数の基地局同士を平面的に接続
    した移動通信システムであって、 前記各基地局は、他の基地局との間で報知情報に関する
    情報を交換する情報交換手段と、前記情報交換手段によ
    って得られた前記他の基地局からの報知情報に関する情
    報に基づいて、自局が属する報知エリアの報知情報を作
    成する報知情報作成手段とを具えたことを特徴とする移
    動通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記複数の基地局同士は、IPネットワークによって接
    続されていることを特徴とする移動通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記各基地局の情報交換手段は、自局が所有する報知情
    報に関する情報をマルチキャストアドレスを用いて、他
    の基地局に通知することを特徴とする移動通信システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記報知情報に関する情報は、当該情報の到達範囲を制
    御する情報を含むことを特徴とする移動通信システム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記情報の到達範囲を制御する情報は、ホップ数フィー
    ルド値を含むことを特徴とする移動通信システム。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 前記情報の到達範囲を制御する情報は、送信元基地局の
    緯度・経度情報および受信希望到達範囲値を含むことを
    特徴とする移動通信システム。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得する手段を有することを特徴とする移動
    通信システム。
  8. 【請求項8】 請求項2において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得する手段を有することを特徴とする移動
    通信システム。
  9. 【請求項9】 請求項3において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得する手段を有することを特徴とする移動
    通信システム。
  10. 【請求項10】 請求項4において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得する手段を有することを特徴とする移動
    通信システム。
  11. 【請求項11】 請求項5において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得する手段を有することを特徴とする移動
    通信システム。
  12. 【請求項12】 請求項6において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得する手段を有することを特徴とする移動
    通信システム。
  13. 【請求項13】 各々のサービスエリア内において無線
    通信サービスを提供する複数の基地局同士を平面的に接
    続した移動通信システムを使用し、 前記各基地局は、他の基地局との間で報知情報に関する
    情報を交換し、 前記各基地局は、前記他の基地局からの報知情報に関す
    る情報に基づいて、自局が属する報知エリアの報知情報
    を作成することを特徴とする移動通信システムにおける
    分散型報知情報制御方法。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 前記複数の基地局同士は、IPネットワークによって接
    続されていることを特徴とする移動通信システムにおけ
    る分散型報知情報制御方法。
  15. 【請求項15】 請求項14において、 前記各基地局は、前記情報交換に際して、自局が所有す
    る報知情報に関する情報をマルチキャストアドレスを用
    いて、他の基地局に通知することを特徴とする移動通信
    システムにおける分散型報知情報制御方法。
  16. 【請求項16】 請求項13〜15のいずれかにおい
    て、 前記報知情報に関する情報は、当該情報の到達範囲を制
    御する情報を含むことを特徴とする移動通信システムに
    おける分散型報知情報制御方法。
  17. 【請求項17】 請求項16において、 前記情報の到達範囲を制御する情報は、ホップ数フィー
    ルド値を含むことを特徴とする移動通信システムにおけ
    る分散型報知情報制御方法。
  18. 【請求項18】 請求項16において、 前記情報の到達範囲を制御する情報は、送信元基地局の
    緯度・経度情報および受信希望到達範囲値を含むことを
    特徴とする移動通信システムにおける分散型報知情報制
    御方法。
  19. 【請求項19】 請求項13において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得することを特徴とする移動通信システム
    における分散型報知情報制御方法。
  20. 【請求項20】 請求項14において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得することを特徴とする移動通信システム
    における分散型報知情報制御方法。
  21. 【請求項21】 請求項15において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得することを特徴とする移動通信システム
    における分散型報知情報制御方法。
  22. 【請求項22】 請求項16において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得することを特徴とする移動通信システム
    における分散型報知情報制御方法。
  23. 【請求項23】 請求項17において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得することを特徴とする移動通信システム
    における分散型報知情報制御方法。
  24. 【請求項24】 請求項18において、 移動局は、当該移動局が在圏する報知エリア以外のエリ
    アの報知情報を、当該移動局が在圏する報知エリア内の
    基地局から取得することを特徴とする移動通信システム
    における分散型報知情報制御方法。
  25. 【請求項25】 サービスエリア内において無線通信サ
    ービスを提供する基地局であって、 他の基地局との間で報知情報に関する情報を交換する情
    報交換手段と、前記情報交換手段によって得られた前記
    他の基地局からの報知情報に関する情報に基づいて、自
    局が属する報知エリアの報知情報を作成する報知情報作
    成手段とを具えたことを特徴とする基地局。
  26. 【請求項26】 請求項25において、 前記情報交換手段は、自局が所有する報知情報に関する
    情報をマルチキャストアドレスを用いて、他の基地局に
    通知することを特徴とする基地局。
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