JP2002207657A - コンテンツ配信システム - Google Patents

コンテンツ配信システム

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JP2002207657A
JP2002207657A JP2001003392A JP2001003392A JP2002207657A JP 2002207657 A JP2002207657 A JP 2002207657A JP 2001003392 A JP2001003392 A JP 2001003392A JP 2001003392 A JP2001003392 A JP 2001003392A JP 2002207657 A JP2002207657 A JP 2002207657A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツ配信システムから配信されるコン
テンツを各拠点に設置された各コンテンツ表示端末装置
へインストールする作業の自動化を図る。 【解決手段】 コンテンツ配信サーバ4は、コンテン
ツ、インストールソフトウェア、コンテンツ種別を含む
コンテンツ属性情報、表示スケジュール情報及び拠点2
へ配信する配信スケジュール情報を含むコンテンツ情報
を生成する。自動配信処理部8は、配信スケジュール情
報に従いコンテンツ情報を各拠点2へ自動配信する。拠
点内コンテンツ配信処理部13は、配信されてきたコン
テンツ情報のコンテンツ種別に基づき展示端末種別を特
定し、特定した展示端末種別に基づきコンテンツを配信
する展示端末10を特定する。この特定した展示端末1
0にコンテンツ等をダウンロードする。展示端末10
は、ダウンロードされたインストールソフトウェアを実
行してコンテンツをインストールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンテンツ配信シス
テム、特に各拠点に設置されたコンテンツ表示端末装置
で表示させるコンテンツのコンテンツ配信センタから各
コンテンツ表示端末装置への配信及びインストール処理
の自動化に関する。
【0002】
【従来の技術】我が国における各マルチメディア科学館
では、自然、健康、災害等それぞれの分野に属する資料
を展示したり、関連するコンテンツを設置されたコンテ
ンツ表示端末装置(以下、「展示端末」という)に表示
することで展示等している。展示端末は、汎用的なパー
ソナルコンピュータにジョイスティックや大型プロジェ
クタを接続し、予め設定した表示スケジュールに従いM
PEG等の映像や3次元CGなどの種々のコンテンツを
種々の形態で展示できるように構成されている。展示端
末にコンテンツを表示させるためには、当該各展示端末
の種類に適応したコンテンツを事前にインストールして
おく必要がある。
【0003】以下、コンテンツを各展示端末にインスト
ールするまでの従来における処理の流れを説明する。
【0004】各展示端末において表示されるコンテンツ
は、コンテンツ配信センタにて管理されている。コンテ
ンツ配信センタでは、新たなコンテンツが制作される
と、そのコンテンツ及びそのインストーラをCD−RO
Mに記録して各マルチメディア科学館に配送する。各マ
ルチメディア科学館では、配送されてきたCD−ROM
をコンテンツを表示させる各展示端末に装着してインス
トールを行う。あるいは、マルチメディア科学館内に設
置されているコンテンツサーバとネットワーク接続され
ている展示端末に対しては、コンテンツサーバからイン
ストールを実行する。このようにしてコンテンツがイン
ストールされると、各展示端末において予め設定された
表示スケジュールに従い各コンテンツを表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、コンテンツをコンテンツ配信センタから遠隔
地の各マルチメディア科学館(以下、「拠点」)に配送
し、複数種類、複数台の展示端末毎に担当者がそれぞれ
インストールを行う必要があった。このため、展示端末
数の多い拠点においては、インストール作業に多くの人
手と時間を要していた。
【0006】また、展示端末の種類によりインストール
するコンテンツが異なっており、また、コンテンツによ
ってインストール方法が異なる場合があるので、端末種
別に応じた方法で間違えることなくインストールを行う
には、ある程度の熟練が必要であった。また、間違えな
いようにインストールするために担当者にかかる負担は
少なくなかった。
【0007】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、コンテンツ配信シ
ステムから配信されるコンテンツを各拠点に設置された
各コンテンツ表示端末装置へインストールする作業の自
動化を図るコンテンツ配信システムを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係るコンテンツ配信システムは、
コンテンツを表示する1乃至複数種類のコンテンツ表示
端末装置が1乃至複数台設置された拠点と、各拠点に対
してコンテンツを配信するコンテンツ配信センタとを有
するコンテンツ配信システムにおいて、前記コンテンツ
配信センタには、配信対象のコンテンツ、そのコンテン
ツのインストールソフトウェア、そのコンテンツの表示
スケジュール情報及びコンテンツ属性情報を含むコンテ
ンツ情報を生成するコンテンツ情報生成処理手段と、予
め設定されている配信スケジュールに従いコンテンツ情
報を各拠点に自動配信する自動配信処理手段とを有する
コンテンツ配信サーバが設置され、前記各拠点には、コ
ンテンツ種別に基づき当該コンテンツの配信先とする前
記コンテンツ表示端末装置を特定するための配信先端末
情報を有する配信先端末情報データベースと、予め設定
されている配信スケジュールに従い前記コンテンツ配信
サーバから配信されてきたコンテンツ情報に含まれてい
るコンテンツ、インストールソフトウェア及び表示スケ
ジュール情報を、配信先端末情報に基づき特定した前記
コンテンツ表示端末装置に自動配信する拠点内コンテン
ツ配信処理手段とを有するコンテンツ配信サーバが設置
され、前記各コンテンツ表示端末装置は、前記コンテン
ツ配信サーバからコンテンツ及び当該コンテンツのイン
ストールソフトウェアが送られてきた時点で当該コンテ
ンツのインストールを自動的に開始するインストール実
行手段を有し、制作されたコンテンツの前記各コンテン
ツ表示端末装置への配信及びインストールを自動的に実
行するものである。
【0009】また、コンテンツを前記拠点へ自動配信す
る配信時間情報を設定する配信スケジュール設定手段を
有するものである。
【0010】また、前記拠点内コンテンツ配信処理手段
は、前記コンテンツ表示端末装置にコンテンツを自動配
信する際、前記各コンテンツ表示端末装置への配信済の
表示スケジュール情報を事前に調査し、表示スケジュー
ル情報が未配信であったときのみ当該表示スケジュール
情報を該当する前記コンテンツ表示端末装置へ配信する
ものである。
【0011】また、前記拠点内コンテンツ配信処理手段
は、前記コンテンツ表示端末装置にコンテンツを自動配
信する際、前記各コンテンツ表示端末装置への配信済の
コンテンツを事前に調査し、コンテンツが未配信であっ
たときのみ当該コンテンツ及びインストールソフトウェ
アを該当する前記コンテンツ表示端末装置へ配信するも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。なお、本実施の形
態においては、本発明に係るコンテンツ配信システムを
マルチメディア科学館へのコンテンツの配信に適用する
場合を例にして説明する。
【0013】図1は、本発明に係るコンテンツ配信シス
テムの一実施の形態を示したブロック構成図である。図
1には、制作されたコンテンツを各マルチメディア科学
館へ配信するコンテンツ配信センタ1とマルチメディア
科学館に相当する拠点2及び管轄内拠点3が示されてい
る。本実施の形態における拠点2は、全種類のコンテン
ツ表示端末装置が複数台設置されている相対的に大規模
なマルチメディア科学館を想定している。一方、管轄内
拠点3は、拠点2と同一地域内にあり、全種類のコンテ
ンツ表示端末装置が設置されていない相対的に小規模な
施設を想定している。このため、管轄内拠点3は、拠点
2が管理している。
【0014】コンテンツ配信センタ1には、コンテンツ
配信処理を実行するコンテンツ配信サーバ4が設置され
ている。コンテンツ配信サーバ4は、コンテンツ情報を
生成してコンテンツ情報データベース5に格納するコン
テンツ情報生成処理部6及び予め設定されている配信ス
ケジュールに従い配信先情報データベース7に予め登録
されている拠点2に対してコンテンツ情報を自動配信す
る自動配信処理部8を有している。
【0015】各拠点2には、コンテンツ配信サーバ4に
ネットワーク接続されたコンテンツ中継サーバ9とコン
テンツを表示する複数台のコンテンツ表示端末装置(展
示端末)10とが設置されている。コンテンツ中継サー
バ9は、コンテンツ配信サーバ4から配信されるコンテ
ンツ情報を受信するためのコンテンツ受信用フォルダ1
1と、配信先端末情報データベース12に従い受信した
コンテンツ等を該当する展示端末10へダウンロードす
る拠点内コンテンツ配信処理部13と、受信したコンテ
ンツ情報を管轄内拠点3へ配信する自動配信処理部14
とを有している。
【0016】展示端末10には、表示制御全体を行う汎
用的なパーソナルコンピュータにジョイスティックや大
型プロジェクタ等の入出力用機器が接続されることによ
って異なる種類の展示端末として形成され、予め設定さ
れた表示スケジュールに従いMPEG等の映像や3次元
CGなどの種々のコンテンツを種々の形態で展示できる
ように構成されている。その一方、各展示端末10は、
端末種別に関係なく、コンテンツ中継サーバ9からダウ
ンロードされるコンテンツ等を受信するためのコンテン
ツ受信用フォルダ15と、インストールソフトウェアを
実行することによりコンテンツをコンテンツデータベー
ス16に登録するなどして実行できるように設定するイ
ンストール実行部17と、表示スケジュール情報データ
ベース18に格納されている表示スケジュールに従いコ
ンテンツの表示を行うコンテンツ表示処理部19とを有
している。
【0017】管轄内拠点3には、自動配信処理部14を
有していない以外は拠点2と同様の構成で実現される。
【0018】次に、本実施の形態において、制作された
コンテンツを各展示端末10にインストールするまでの
処理の流れを説明する。まず、コンテンツ配信センタ1
において行われる処理を図2に示したフローチャートを
用いて説明する。
【0019】コンテンツが内部においてあるいは外部に
依頼して制作されると、コンテンツ情報生成処理部6
は、コンテンツ情報を生成してコンテンツ情報データベ
ース4に登録する。なお、インストールソフトウェア
は、コンテンツと共に制作される。自動配信処理部8
は、生成されたコンテンツ情報を事前に設定された配信
スケジュールにしたがって各拠点2へ配信する。この配
信されるコンテンツ情報は、コンテンツ属性情報、表示
スケジュール情報、コンテンツ、インストールソフトウ
ェア及び配信スケジュール情報で構成される。各コンテ
ンツは、複数の表示スケジュールに組み込まれる可能性
があるので、コンテンツ情報は、コンテンツ毎表示スケ
ジュール毎に生成される。コンテンツ情報生成処理部6
は、コンテンツ情報を次のようにして生成する。
【0020】コンテンツが制作されると、コンテンツ情
報生成処理部6は、まず最初にコンテンツ属性情報を生
成する(ステップ101)。コンテンツ属性情報は、図
3に示したコンテンツ属性情報登録画面から管理者によ
り入力された情報により構成される。このうち、「タイ
トル名」はコンテンツに割り付けるタイトル名、「電子
ファイルの格納場所」は、図示しないディスク装置にお
けるコンテンツの格納フォルダ、「コンテンツ種別」は
動画、CG等コンテンツの種類である。
【0021】続いて、コンテンツ情報生成処理部6は、
配信スケジュール情報を設定する(ステップ102)。
配信スケジュール情報は、図4に示した配信スケジュー
ル情報設定画面から管理者により入力された情報により
構成される。端末運用時間帯は、各展示端末10におい
てコンテンツが表示される端末運用時間帯である。デー
タ転送時間帯は、コンテンツを転送する時間帯であり、
転送開始時刻になった時点で各拠点2への当該コンテン
ツ情報の配信を自動的に開始する。データ転送時間帯に
は、通常、拠点2におけるの処理負荷を考慮して端末運
用時間帯と重複しないように時刻が設定される。
【0022】続いて、コンテンツ情報生成処理部6は、
表示スケジュール情報を設定する(ステップ103)。
表示スケジュール情報は、図5に示した表示スケジュー
ル情報設定画面から管理者により入力された情報により
構成される。画面の左側には、スケジュールの属性情報
を入力するための各フィールドが設けられている。この
うち、「表示スケジュール名」は、各表示スケジュール
に割り付けられた名称である。画面の右側には、実際の
スケジュールを設定するためのスケジュール設定領域が
設けられており、スケジュールに組み込みたいコンテン
ツを一覧表示したものの中から選択する。
【0023】コンテンツ情報生成処理部6は、コンテン
ツ、インストールソフトウェア、そして以上のようにし
て生成された各情報を対応付けしてコンテンツ情報を生
成してコンテンツ情報データベース4に登録する(ステ
ップ104)。なお、コンテンツは、複数の異なる表示
スケジュールに組み込まれる可能性があるので、同一内
容のコンテンツや表示スケジュール情報等を含むコンテ
ンツ情報が複数生成される場合がある。従って、本実施
の形態では、コンテンツ情報を構成する各情報を別ファ
イルで保存し、コンテンツ情報には、各情報のポインタ
(ファイル名)のみを持たせるようにしてもよい。な
お、各ファイルには、予め決められた規則に従い名称が
付けられる。このように、コンテンツ情報のデータ構
成、コンテンツ情報データベース4の内部仕様は、本発
明を利用するシステム環境に適したものとすればよく、
本発明の要旨ではない。
【0024】以上のようにしてコンテンツ情報が生成さ
れると、自動配信処理部8は、未転送の各コンテンツ情
報に含まれる配信スケジュール情報の転送開始時刻と現
在時刻とを定期的に比較して、転送開始時刻に達したコ
ンテンツ情報を各拠点2へ配信する(ステップ10
5)。配信先情報データベース7には、コンテンツ種別
と各拠点2に設置されているコンテンツ中継サーバ9の
IPアドレスとが対応付けして登録されているので、自
動配信処理部8は、未転送の各コンテンツ情報のコンテ
ンツ属性情報に設定されているコンテンツ種別を参照し
て該当する拠点2のみへ各コンテンツ情報をダウンロー
ドすることになる。なお、ダウンロードしたコンテンツ
情報が格納される各コンテンツ中継サーバ9のコンテン
ツ受信用フォルダ11の名称は、予め決められている。
【0025】次に、各拠点2において行われる処理を図
6に示したフローチャートを用いて説明する。
【0026】コンテンツ中継サーバ9では、コンテンツ
受信用フォルダ11へ定期的に参照しにいくことでコン
テンツ情報が送られてきたかどうかを監視している(ス
テップ201)。この監視処理は、展示端末10の運用
時間帯には行わないようにしてもよい。運用時間帯にお
ける処理負荷を考慮するためである。コンテンツ情報の
受信完了を確認すると、拠点内コンテンツ配信処理部1
3は、図示しないコンテンツ情報データベースへ移動し
保存する(ステップ202)。そして、拠点内コンテン
ツ配信処理部13は、受信したコンテンツ情報の各コン
テンツ情報のコンテンツ属性情報に設定されているコン
テンツ種別に基づき配信先端末種別テーブル12aを参
照することによってコンテンツ情報の配信先とする展示
端末種別を特定する。更に、特定した展示端末種別に基
づき配信先端末テーブル12bを参照することによって
コンテンツ情報の配信先とする展示端末10を特定する
(ステップ203)。このようにして、コンテンツ配信
センタ1から配信されてきたコンテンツをインストール
する展示端末10を自動的に特定することができる。
【0027】続いて、拠点内コンテンツ配信処理部13
は、特定した展示端末10に対して該当するコンテンツ
を配信することになるが、本実施の形態では、各展示端
末10への配信処理を効率的に行うために以下のような
判定処理を含めている。なお、コンテンツ情報に含まれ
ている情報のうち配信スケジュール情報は、コンテンツ
配信センタ1から各拠点2へ配信するための情報である
ので、各展示端末10へはダウンロードしない。以降の
説明において展示端末10へコンテンツ情報を配信する
というときには、配信スケジュール情報を除くものとす
る。
【0028】まず、該当する展示端末10へ送ろうとす
るコンテンツ情報に含まれる表示スケジュール情報に設
定されている表示スケジュール名(バージョンを含め
る)と、当該展示端末10へ過去にダウンロードした表
示スケジュール情報に設定されている各表示スケジュー
ル名(バージョンを含める)とを比較する(ステップ2
04)。なお、展示端末10へダウンロード済みのコン
テンツ情報に関しては、この比較処理時点で展示端末1
0に問い合わせて表示スケジュール名を返答してもらう
ようにしてもよいし、配信履歴情報としてコンテンツ中
継サーバ9で保持管理しておいてもよい。後述する他の
情報においても同様とする。一致する表示スケジュール
名の表示スケジュール情報が当該展示端末10に存在す
る場合には、その表示スケジュールに従い表示されるコ
ンテンツは、展示端末10へダウンロード済であると判
断できるのでコンテンツ情報を当該展示端末10へダウ
ンロードしない。一致するものが存在しない場合には、
その表示スケジュール情報を該当する展示端末10へダ
ウンロードする(ステップ205)。なお、ダウンロー
ドした表示スケジュール情報及び後述する他の情報が格
納される各展示端末10のコンテンツ受信用フォルダ1
5の名称は、予め決められている。
【0029】次に、該当する展示端末10へ配信しよう
とするコンテンツ情報に含まれるコンテンツ属性情報に
設定されているコンテンツのタイトル名(バージョンを
含める)と、当該展示端末10へ過去にダウンロードし
たコンテンツ情報に含まれるコンテンツ属性情報に設定
されているコンテンツのタイトル名(バージョンを含め
る)とを比較する(ステップ206)。一致するタイト
ル名のコンテンツ属性情報が当該展示端末10に存在す
る場合には、当該コンテンツは展示端末10へダウンロ
ード済であると判断できるので当該コンテンツ情報に含
まれるコンテンツ属性情報、コンテンツ及びインストー
ルソフトウェアを当該展示端末10へダウンロードしな
い。一致するものが存在しない場合には、それらの情報
を該当する展示端末10へダウンロードする(ステップ
207)。なお、コンテンツ属性情報は、コンテンツの
属性に関する情報を含んでいるので、本実施の形態にお
いては、コンテンツの管理上、コンテンツと共に展示端
末10へダウンロードするが、コンテンツを表示する際
には不要な情報なので必ずしもダウンロードする必要は
ない。
【0030】上述した判定処理を含めるようにしたの
は、次のような場合が想定されるからである。例えば、
ある展示端末T01では、表示スケジュールS1(バー
ジョン1.00)に従いコンテンツA,B,Cをこの順
番で表示していたとする。ここで、今回、表示スケジュ
ールS1をバージョン1.01にバージョンアップして
コンテンツA,B,C,Dを表示させようとしたとき、
コンテンツA,B,Cは既にインストール済なので改め
てダウンロードする必要がない。また、今回、コンテン
ツC,D,Eをこの順番で表示する表示スケジュールS
2(バージョン1.00)で表示させようとしたとき、
コンテンツCは既にインストール済なので改めてダウン
ロードする必要がない。そこで、本実施の形態では、展
示端末T01にダウンロード済の表示スケジュール及び
コンテンツの各リストをコンテンツ中継サーバ9に通知
して、インストール済のコンテンツを該当する展示端末
10へコンテンツ中継サーバ9から配信させないように
した。つまり、コンテンツのダウンロード及びインスト
ール処理を重複して実行させないことで処理効率の向上
を図るようにした。
【0031】以上のようにして、該当する各展示端末1
0へ該当するコンテンツ等を自動配信すると、自動配信
処理部14は、コンテンツ情報を各管轄内拠点3へ自動
配信する(ステップ208)。各管轄内拠点3のIPア
ドレスは、コンテンツ中継サーバ9に予め保持されてい
る。
【0032】なお、各管轄内拠点3では、上述した拠点
2における処理と同様の処理が実行され、管轄内拠点3
に設置された各展示端末にコンテンツがインストールさ
れる。管轄内拠点3においてもインストール済のコンテ
ンツが再度インストールされないように上述した判定処
理が実行される。
【0033】次に、各展示端末10において行われる処
理を図7に示したフローチャートを用いて説明する。
【0034】展示端末10では、コンテンツ受信用フォ
ルダ15に定期的に参照しにいくことでコンテンツ等が
ダウンロードされてきたかどうかを監視している(ステ
ップ301)。この監視処理は、展示端末10の運用時
間帯には行わないようにしてもよい。運用時間帯におけ
る処理負荷を考慮するためである。コンテンツ等の受信
完了を確認すると、表示スケジュール情報は、表示スケ
ジュール情報へ移動され保存される(ステップ30
2)。続いて、インストール実行部17は、インストー
ルソフトウェアがダウンロードされてきている場合は、
インストールソフトウェアを起動し実行することでコン
テンツをインストールする(ステップ303)。これに
より、コンテンツはコンテンツデータベース16に登録
される。なお、インストールソフトウェアのファイル名
は、予め決められている。
【0035】各展示端末10において、以上のようにし
てコンテンツのインストールが完了すると、コンテンツ
表示処理部19は、最新の表示スケジュール情報に従い
1乃至複数のコンテンツをスケジューリングされた時
刻、順番で表示する。
【0036】本実施の形態によれば、以上のように構成
したことにより、配信スケジュールに従いコンテンツ配
信センタ1から各拠点2へ当該コンテンツを自動配信す
ることができる。また、各拠点2においては、配信され
てきたコンテンツをコンテンツ中継サーバ9から該当す
る各展示端末10へ自動配信することができる。この
際、配信先端末情報データベース12を設けたことによ
り、どの展示端末10へコンテンツを配信すればよいか
ということを特定することができる。更に、コンテンツ
等を自動配信する前に、配信済か否かを事前に調査する
ようにしたので、重複した情報配信を防止することがで
きる。また、展示端末10においては、インストールソ
フトウェアが配信されてきたことを認識した時点で自動
的に起動し実行するようにしたので、該当する展示端末
10へのコンテンツのインストールを自動的に実行する
ことができる。
【0037】このように、制作されたコンテンツを展示
端末10へインストールする処理を自動化することがで
きる。これにより、展示端末10の種別や設置台数に関
係なく、また、人手を要することなく、コンテンツが制
作された翌日には当該コンテンツを所定の展示端末10
にて表示させることができる。
【0038】各拠点に設置された各コンテンツ表示端末
装置へコンテンツをインストールする作業の自動化を図
ることができる。
【0039】なお、本実施の形態では、展示端末が設置
される拠点を階層的にして、コンテンツの情報配信も階
層的に実行するようにしたが、コンテンツ配信センタ1
の配信先情報データベース7に管轄内拠点3の情報も含
めるようにすれば、必ずしも階層的に情報配信する必要
はない。
【0040】また、コンテンツ情報を配信先を特定せず
に衛星通信装置等を利用して一斉同報してもよい。端末
種別に基づきコンテンツのインストール先を特定するよ
うにしているので、不要なコンテンツ情報を受け取った
拠点では、その情報を破棄すればよいからである。これ
により、コンテンツ配信センタ1におけるコンテンツ配
信処理をより効率的に行うことができる。ただ、衛生通
信装置が設置されていない小規模の拠点が加わっている
と、このような配信方法は採用できないので、このよう
な場合には、上述したような配信方法と組み合わせた
り、拠点を階層構造とすることで対応することができ
る。
【0041】本実施の形態では、本発明に係るコンテン
ツ配信システムをマルチメディア科学館へのコンテンツ
の配信に適用する場合を例にして説明したが、他の施設
にも適用できることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、制作されたコンテンツ
を各拠点に設置されたコンテンツ表示端末装置への配信
及びインストール処理の自動化を図ることができる。
【0043】また、コンテンツ配信センタから各拠点へ
のコンテンツの配信時間を設定できるようにしたので、
コンテンツ表示端末装置における負荷を考慮した時間帯
にインストール作業を実施させることができる。
【0044】また、各コンテンツ表示端末装置への配信
済の表示スケジュール情報を事前に調査し、表示スケジ
ュール情報が未配信であったときのみ当該表示スケジュ
ール情報を該当するコンテンツ表示端末装置へ配信する
ようにしたので、コンテンツ表示端末装置へのコンテン
ツの配信処理を効率的に行うことができる。
【0045】また、各コンテンツ表示端末装置への配信
済のコンテンツを事前に調査し、コンテンツが未配信で
あったときのみ当該コンテンツ及びインストールソフト
ウェアを該当するコンテンツ表示端末装置へ配信するよ
うにしたので、コンテンツ表示端末装置へのコンテンツ
の配信処理を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコンテンツ配信システムの一実
施の形態を示したブロック構成図である。
【図2】 本実施の形態のコンテンツ配信センタにおけ
る処理を示したフローチャートである。
【図3】 本実施の形態におけるコンテンツ属性情報登
録画面の例を示した図である。
【図4】 本実施の形態における配信スケジュール情報
設定画面の例を示した図である。
【図5】 本実施の形態における表示スケジュール情報
設定画面の例を示した図である。
【図6】 本実施の形態のコンテンツ中継サーバにおけ
る処理を示したフローチャートである。
【図7】 本実施の形態の展示端末における処理を示し
たフローチャートである。
【符号の説明】
1 コンテンツ配信センタ、2 拠点、3 管轄内拠
点、4 コンテンツ配信サーバ、5 コンテンツ情報デ
ータベース、6 コンテンツ情報生成処理部、7配信先
情報データベース、8,14 自動配信処理部、9 コ
ンテンツ中継サーバ、10 コンテンツ表示端末装置
(展示端末)、11 コンテンツ受信用フォルダ、12
配信先端末情報データベース、12a 配信先端末種
別テーブル、12b 配信先端末テーブル、13 拠点
内コンテンツ配信処理部、15 コンテンツ受信用フォ
ルダ、16 コンテンツデータベース、17 インスト
ール実行部、18 表示スケジュール情報データベー
ス、19 コンテンツ表示処理部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 ND16 PQ02 PQ05 5B085 BG07 5C064 BA01 BB10 BC16 BC18 BC20 BC25

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを表示する1乃至複数種類の
    コンテンツ表示端末装置が1乃至複数台設置された拠点
    と、 各拠点に対してコンテンツを配信するコンテンツ配信セ
    ンタと、 を有するコンテンツ配信システムにおいて、 前記コンテンツ配信センタには、 配信対象のコンテンツ、そのコンテンツのインストール
    ソフトウェア、そのコンテンツの表示スケジュール情報
    及びコンテンツ属性情報を含むコンテンツ情報を生成す
    るコンテンツ情報生成処理手段と、 予め設定されている配信スケジュールに従いコンテンツ
    情報を各拠点に自動配信する自動配信処理手段と、 を有するコンテンツ配信サーバが設置され、 前記各拠点には、 コンテンツ種別に基づき当該コンテンツの配信先とする
    前記コンテンツ表示端末装置を特定するための配信先端
    末情報を有する配信先端末情報データベースと、 予め設定されている配信スケジュールに従い前記コンテ
    ンツ配信サーバから配信されてきたコンテンツ情報に含
    まれているコンテンツ、インストールソフトウェア及び
    表示スケジュール情報を、配信先端末情報に基づき特定
    した前記コンテンツ表示端末装置に自動配信する拠点内
    コンテンツ配信処理手段と、 を有するコンテンツ配信サーバが設置され、 前記各コンテンツ表示端末装置は、前記コンテンツ配信
    サーバからコンテンツ及び当該コンテンツのインストー
    ルソフトウェアが送られてきた時点で当該コンテンツの
    インストールを自動的に開始するインストール実行手段
    を有し、 制作されたコンテンツの前記各コンテンツ表示端末装置
    への配信及びインストールを自動的に実行することを特
    徴とするコンテンツ配信システム。
  2. 【請求項2】 コンテンツを前記拠点へ自動配信する配
    信時間情報を設定する配信スケジュール設定手段を有す
    ることを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記拠点内コンテンツ配信処理手段は、
    前記コンテンツ表示端末装置にコンテンツを自動配信す
    る際、前記各コンテンツ表示端末装置への配信済の表示
    スケジュール情報を事前に調査し、表示スケジュール情
    報が未配信であったときのみ当該表示スケジュール情報
    を該当する前記コンテンツ表示端末装置へ配信すること
    を特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信システム。
  4. 【請求項4】 前記拠点内コンテンツ配信処理手段は、
    前記コンテンツ表示端末装置にコンテンツを自動配信す
    る際、前記各コンテンツ表示端末装置への配信済のコン
    テンツを事前に調査し、コンテンツが未配信であったと
    きのみ当該コンテンツ及びインストールソフトウェアを
    該当する前記コンテンツ表示端末装置へ配信することを
    特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信システム。
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