JP2002206483A - 小型ダイヤフラムポンプ - Google Patents

小型ダイヤフラムポンプ

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JP2002206483A
JP2002206483A JP2001003727A JP2001003727A JP2002206483A JP 2002206483 A JP2002206483 A JP 2002206483A JP 2001003727 A JP2001003727 A JP 2001003727A JP 2001003727 A JP2001003727 A JP 2001003727A JP 2002206483 A JP2002206483 A JP 2002206483A
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Japan
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diaphragm
blocks
block
intake
diaphragm pump
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Application number
JP2001003727A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Takano
和彦 高野
Koichi Sonoda
耕一 園田
Yoshiaki Yaguchi
善明 矢口
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Terumo Corp
Hirose Electric Co Ltd
Original Assignee
Terumo Corp
Hirose Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立が容易で歩留りの向上が図れ、低ノイズ
で所定の吸引性能を確保可能な小型ダイヤフラムポンプ
を提供する。 【解決手段】 本発明は、モータ32の駆動により振動
板39を振動させ、該振動板39に隣接する空気室51
の容積を変化させることにより、吸気弁61及び排気弁
62を開閉させて吸気及び排気を行う小型ダイヤフラム
ポンプ31であって、前記吸気弁61及び排気弁62を
挟持する一対のブロック49,63を備え、一方のブロ
ック49にそれぞれ異なる形態を有する複数の位置決め
部50が形成され、他方のブロック63に前記各位置決
め部50が係合可能な係合部64が形成されていること
を特徴とし、前記各位置決め部50をそれぞれ前記係合
部64に係合させるだけで前記ブロック49,63を間
違いなく組立てることができるので、組立作業の簡略化
が図れ、歩留りが向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動板を振動させ
ることにより吸排気を行う小型ダイヤフラムポンプに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の小型ダイヤフラムポンプ
としては、図3に示すようなものがある。この小型ダイ
ヤフラムポンプ1は、DCモータ2を備え、該DCモー
タ2の出力軸3側にL字型の支持ブロック4が固着さ
れ、該支持ブロック4のモータ支持部5を前記出力軸3
が貫通している。該出力軸3には偏心してスピンドル6
が固着され、該スピンドル6は、軸受け7を貫挿し、該
軸受け7に回転可能に支持されている。該軸受け7の支
柱部8には下方から固定ピン9が設けられ、該固定ピン
9と前記支柱部8とでゴム製の振動板10を挟持してい
る。前記支柱部8は前記支持ブロック4の振動板支持部
11を貫通し、前記振動板10は、所要数のネジ(図示
せず)を締付けることにより、前記振動板支持部11と
中ブロック12とで挟持されるようになっている。
【0003】前記中ブロック12にはすり鉢状に凹んだ
空気室13が形成され、該凹部13の底面に吸気路14
と排気路15が穿設され、前記吸気路14の下端部には
拡幅部(図示せず)が形成されている。前記中ブロック
12の下方にはゴム製の薄膜板16が設けられ、該薄膜
板16は、所要数のネジ(図示せず)を締付けることに
より、前記中ブロック12と外ブロック17とで挟持さ
れるようになっており、前記薄膜板16には前記吸気路
14及び排気路15に対応してそれぞれ吸気弁18及び
排気弁19が形成されている。また、前記外ブロック1
7には、それぞれ上面と側面間を連通する吸気口20及
び排気口21が前記吸気弁18及び排気弁19に対応し
て穿設され、前記排気口21の上端部には拡幅部22が
形成されている。この結果、前記吸気弁18は上方への
み撓曲可能であり、前記排気弁19は下方へのみ撓曲可
能となっている。さらに、前記外ブロック17の側面に
おいて、前記吸気口20及び排気口21にそれぞれ吸気
管23及び排気管24が接続されている。
【0004】このような構成において、前記DCモータ
2を駆動させると、前記スピンドル6が偏心して回転す
ることにより、前記軸受け7は上下動し、前記振動板1
0を上下に振動させる。そして、該振動板10が上方に
動くと、前記空気室13の容積が拡大し、前記吸気弁1
8が上方に撓曲し、前記吸気管23、吸気口20、吸気
弁18、吸気路14を通って、空気が前記空気室13内
に吸入される。一方、前記振動板10が下方に動くと、
前記空気室13の容積が縮小し、前記排気弁19が下方
に撓曲し、前記排気路15、排気弁19、排気口21、
排気管24を通って、前記空気室13内の空気は排気さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の小型ダイヤフラムポンプでは、構成部品の多くは組
立向きが間違っていても組立可能な形態をしているた
め、部品の組立ミスが起こりやすく、歩留りの向上が図
り難く、また、組立作業に手間が掛かっていた。また、
組立時に、ビスの締付けが均等に行われないと振動板か
らノイズが発生したり、ビスの過度の締付けにより振動
板に劣化等が生じるといった問題があった。さらに、振
動板と動力伝達手段又は中ブロックとの間を完全に密封
するのは難しく、空気漏れが生じるおそれがあるため、
所定の吸引性能を確保するのが困難であった。
【0006】本発明は、斯かる課題を鑑みてなされたも
のであり、組立が容易で歩留りの向上が図れ、低ノイズ
で所定の吸引性能を確保可能な小型ダイヤフラムポンプ
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、モータの駆動
により振動板を振動させ、該振動板に隣接する空気室の
容積を変化させることにより、吸気弁及び排気弁を開閉
させて吸気及び排気を行う小型ダイヤフラムポンプであ
って、前記吸気弁及び排気弁を挟持する一対のブロック
を備え、一方のブロックにそれぞれ異なる形態を有する
複数の位置決め部が形成され、他方のブロックに前記各
位置決め部が係合可能な係合部が形成されていることを
特徴とする。
【0008】好ましくは、前記振動板を挟持する一対の
ブロックを備え、一方のブロックにそれぞれ異なる形態
を有する複数の位置決め部が形成され、他方のブロック
に前記各位置決め部が係合可能な係合部が形成されてい
る。
【0009】また、前記一対のブロックを重合すると、
両者間に前記吸気弁及び排気弁の厚みより薄い均一な隙
間が形成され、該隙間に前記吸気弁及び排気弁が挟持さ
れるように構成されている。
【0010】さらに、前記一対のブロックを重合する
と、両者間に前記振動板の厚みより薄い均一な隙間が形
成され、該隙間に前記振動板が挟持されるように構成さ
れている。
【0011】さらにまた、前記モータの駆動を前記振動
板に伝達する手段と前記振動板の少なくともいずれか一
方に突起部が形成されている。
【0012】このような構成において、前記各位置決め
部をそれぞれ前記係合部に係合させるだけで前記ブロッ
クを間違いなく組立てることができるので、組立作業の
簡略化が図れ、歩留りが向上する。また、前記ブロック
の重合により、前記吸気弁及び排気弁、又は前記振動板
を挟持するための隙間が均一に形成され、前記吸気弁及
び排気弁、又は前記振動板が均等な力で挟持されるた
め、該振動板からのノイズを防止できる。さらに、前記
突起部と前記溝部とがそれぞれ対応するように設けられ
ているので、前記モータの駆動を前記振動板に伝達する
手段と前記振動板との間を完全に密封することができ、
所定の吸引性能を確保することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態を説明する。
【0014】本発明の実施の形態に係る小型ダイヤフラ
ムポンプ31は、DCモータ32を備え、該DCモータ
32の出力軸33には偏心してスピンドル34が圧入さ
れている。該スピンドル34は軸受け35に回転可能に
支持され、該軸受け35は前記スピンドル34が貫設さ
れる円環部36と前記該円環部36の下端部に設けられ
た支柱部37とから成っている。該支柱部37には下方
から鋲状の固定ピン38が圧入され、該固定ピン38と
前記支柱部37とでゴム製の振動板39が挟持されるよ
うになっている。前記支柱部37の下端面には、環状の
溝部40が全周に亘り形成され、前記固定ピン38の前
記溝部40に対応する部分には突起部41が形成されて
いる。従って、前記支柱部37と前記固定ピン38とで
前記振動板39を挟持すると、該振動板39は前記溝部
40及び突起部41の形状に合せて変形し、前記振動板
39と前記支柱部37、固定ピン38との間は完全に密
封された状態になる。また、前記振動板39は、標準品
のゴムシートを打抜き、矩形に成形し、四隅に切欠部4
2を形成させたものであり、左右対称形を成している。
従って、前記振動板39の製造時に金型が不要となり、
製造コストの低減化が図れ、また、前記振動板39は表
裏の向きを特に決める必要がないため、組立が容易にな
る。なお、前記振動板39に突起部を設け、該突起部を
前記支柱部37と前記固定ピン38とで挟持するように
構成しても同様に密封することができる。この場合、前
記支柱部37と前記固定ピン38には、それぞれ前記溝
部40、突起部41を設けなくてもよい。
【0015】また、前記DCモータ32の出力軸33側
にはL字型の支持ブロック43が固定され、該支持ブロ
ック43は矩形平板状の振動板支持部44の一端部にモ
ータ支持部45を立設させた構成を有している。該モー
タ支持部45には通孔46が穿設され、該通孔46に前
記スピンドル34が挿通し、また、前記振動板支持部4
4には通孔47が穿設され、該通孔47に前記軸受け3
5が挿通している。前記振動板支持部44の下端部の四
隅には異なる突出長を有する凸部48が形成され、該凸
部48は前記切欠部42に対応して形成され、前記振動
板支持部44の下面側に前記振動板39が密着可能にな
っている。
【0016】前記支持ブロック43の下方には矩形板状
の中ブロック49が設けられている。前記中ブロック4
9の上面には、四隅にそれぞれ前記凸部48に嵌合可能
な凹部50が形成され、中央部にすり鉢状に凹んだ空気
室51が形成され、該空気室51の周囲に環状の突起部
52が形成されている。そして、前記凹部50に前記凸
部48を嵌合させて前記中ブロック49を前記支持ブロ
ック43に重合すると、両者間に前記振動板39の厚み
より若干薄い均一な隙間が形成され、該隙間に前記振動
板39が挟持され、さらに、該振動板39は前記突起部
52に合せて変形し、前記空気室51の上側は密閉され
るようになっている。この時、前記各凹部50はそれぞ
れ前記凸部48の突出長に対応して異なる深さを有して
いるので、組立時に前記支持ブロック43に対する前記
中ブロック49の向きを間違えるおそれはない。また、
前記支持ブロック43と前記中ブロック49間の隙間は
前記振動板39の厚みより若干薄く且つ均一に形成さ
れ、組立時に前記振動板39に均等な力が作用するよう
になっているので、該振動板39からのノイズの発生を
防ぐことができ、また、前記振動板39の耐久性を向上
させることができる。
【0017】前記中ブロック49の前記空気室51の底
面には下面側に通じる吸気路53と排気路54が穿設さ
れ、前記吸気路53の下端部には拡幅部55が形成され
ている。また、前記中ブロック49の下端部には、四隅
に凹部56が形成されていると共に縁部の対向する位置
にそれぞれ突出長の異なる段差部57,(図示せず)が
形成されている。
【0018】また、前記中ブロック49の下面には、ゴ
ム製の薄膜板59が設けられている。該薄膜板59は、
標準品のゴムシートを打抜き、矩形に成形し、四隅に切
欠部60を形成させ、さらに、中央部に前記吸気路53
及び排気路54に対応させて吸気弁61及び排気弁62
を形成させたものであり、左右対称形を成している。従
って、前記薄膜板59の製造において、金型が不要とな
り、製造コストの低減化が図れ、また、前記薄膜板59
は表裏の向きを特に決める必要がないため、組立が容易
になる。
【0019】前記薄膜板59の下方には矩形板状の外ブ
ロック63が設けられている。該外ブロック63の上面
には、四隅に前記凹部56に嵌合可能な凸部64が形成
されていると共に縁部に前記各段差部57,(図示せ
ず)に嵌合可能な突条部65,66が形成されている。
従って、前記凸部64と前記凹部56、前記突条部6
5,66と前記段差部57,(図示せず)をそれぞれ嵌
合させて前記外ブロック63を前記中ブロック49に重
合すると、両者間に前記薄膜板59の厚みより若干薄い
均一な隙間が形成され、該隙間に前記薄膜板59が挟持
されるようになっている。この時、前記各突条部65,
66はそれぞれ前記段差部57,(図示せず)の段差に
対応して突出長が異なっているので、組立時に前記中ブ
ロック49に対する前記外ブロック63の向きを間違え
るおそれはない。また、前記中ブロック49と前記外ブ
ロック63間の隙間は前記薄膜板59の厚みより若干薄
く且つ均一に形成され、組立時に前記薄膜板59に均等
な力が作用するようになっているので、該薄膜板59の
耐久性を向上させることができる。
【0020】また、前記外ブロック63には、それぞれ
上面と側面間を連通する吸気口67及び排気口68が前
記吸気弁61及び排気弁62に対応して穿設され、前記
排気口68の上端部には拡幅部69が形成されている。
この結果、前記吸気弁61は上方へのみ撓曲可能であ
り、前記排気弁62は下方へのみ撓曲可能となってい
る。さらに、前記外ブロック63の側面において、前記
吸気口67及び排気口68には吸気管70及び排気管7
1がそれぞれ接続されている。
【0021】次に、前記小型ダイヤフラムポンプ31の
作用を説明する。
【0022】前記DCモータ32を駆動させると、前記
出力軸33の回転に伴い前記スピンドル34が偏心して
回転することにより、前記軸受け35は上下動し、前記
振動板39を上下に振動させる。そして、該振動板39
が上方に動くと、前記空気室51の容積が拡大し、前記
吸気弁61は上方に撓曲し、前記拡幅部55に位置する
ようになる。この結果、前記吸気口67と前記吸気路5
3とが連通し、空気は前記吸気管70、吸気口67、吸
気弁61、吸気路53を通って前記空気室51内に吸入
される。一方、前記振動板39が下方に動くと、前記空
気室51の容積が縮小し、前記前記排気弁62は下方に
撓曲し、前記拡幅部69に位置するようになる。この結
果、前記排気路54と前記排気口68とが連通し、前記
空気室51内の空気は、前記排気路54、排気弁62、
排気口68、排気管71を通って、排気される。
【0023】なお、上記実施の形態においては、前記振
動板支持部44に前記凸部48を設け、前記中ブロック
49に前記凸部48に嵌合可能な前記凹部50を設け、
また、前記中ブロック49に前記凹部56を設け、前記
外ブロック63に前記凹部56に嵌合可能な凸部64を
設けているが、これらは上述したように、組立時の位置
決めを容易に行うためのものであり、その趣旨に鑑みれ
ば、その形態は凸部や凹部に限定されるものではなく、
また、その設置位置及び設置数についても四隅4箇所に
限定されるものではないことは明らかであろう。
【0024】また、上記実施の形態においては、前記外
ブロック63に前記突条部65,66を設けているが、
突出長等の形態がそれぞれ異なるように前記各凸部64
を形成させた場合には、前記突条部65,66は省略可
能である。さらに、前記軸受け35に対する前記固定ピ
ン38の固定方法は圧入ではなく、溶着、接着等であっ
てもよい。さらにまた、前記スピンドル34の前記出力
軸33への固定方法は、圧入ではなく、ビス止め、接着
等であってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、各位置
決め部をそれぞれ係合部に係合させるだけでブロックを
間違いなく組立てることができるので、組立作業の簡略
化が図れ、歩留りが向上する。
【0026】また、ブロックの重合により、吸気弁及び
排気弁、又は振動板を挟持するための隙間が均一に形成
され、吸気弁及び排気弁、又は振動板が均等な力で挟持
されるため、振動板からのノイズを防止でき、また、偏
った挟持力が作用することによる振動板の劣化を防止す
ることができる。
【0027】さらに、突起部と溝部とがそれぞれ対応す
るように設けられているので、モータの駆動を振動板に
伝達する手段と振動板との間を完全に密封することがで
き、所定の吸引性能を確保することが可能となる等種々
の優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図3】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
31 小型ダイヤフラムポンプ 32 DCモータ 39 振動板 43 支持ブロック 48 凸部 49 中ブロック 50 凹部 56 凹部 61 吸気弁 62 排気弁 63 外ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 園田 耕一 神奈川県足柄上郡中井町井ノ口1500番地 テルモ株式会社内 (72)発明者 矢口 善明 神奈川県足柄上郡中井町井ノ口1500番地 テルモ株式会社内 Fターム(参考) 3H077 AA12 CC02 CC09 DD02 DD12 EE21 EE26 EE35 FF07 FF09 FF12 FF39

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータの駆動により振動板を振動させ、
    該振動板に隣接する空気室の容積を変化させることによ
    り、吸気弁及び排気弁を開閉させて吸気及び排気を行う
    小型ダイヤフラムポンプであって、 前記吸気弁及び排気弁を挟持する一対のブロックを備
    え、一方のブロックにそれぞれ異なる形態を有する複数
    の位置決め部が形成され、他方のブロックに前記各位置
    決め部が係合可能な係合部が形成されていることを特徴
    とする小型ダイヤフラムポンプ。
  2. 【請求項2】 前記振動板を挟持する一対のブロックを
    備え、一方のブロックにそれぞれ異なる形態を有する複
    数の位置決め部が形成され、他方のブロックに前記各位
    置決め部が係合可能な係合部が形成されている請求項1
    に記載の小型ダイヤフラムポンプ。
  3. 【請求項3】 前記一対のブロックを重合すると、両者
    間に前記吸気弁及び排気弁の厚みより薄い均一な隙間が
    形成され、該隙間に前記吸気弁及び排気弁が挟持される
    ように構成されている請求項1又は2に記載の小型ダイ
    ヤフラムポンプ。
  4. 【請求項4】 前記一対のブロックを重合すると、両者
    間に前記振動板の厚みより薄い均一な隙間が形成され、
    該隙間に前記振動板が挟持されるように構成されている
    請求項2に記載の小型ダイヤフラムポンプ。
  5. 【請求項5】 前記モータの駆動を前記振動板に伝達す
    る手段と前記振動板の少なくともいずれか一方に突起部
    が形成されている請求項1から4のいずれか1の請求項
    に記載の小型ダイヤフラムポンプ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100597837B1 (ko) 2004-09-07 2006-07-10 이덕우 다이아후렘 펌프 및 다이아후렘 펌프에 사용되는다이아후렘
JP2015048792A (ja) * 2013-09-03 2015-03-16 株式会社タクミナ 容積移送式ポンプ

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KR100597837B1 (ko) 2004-09-07 2006-07-10 이덕우 다이아후렘 펌프 및 다이아후렘 펌프에 사용되는다이아후렘
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