JP2002204554A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2002204554A5 JP2002204554A5 JP2001395627A JP2001395627A JP2002204554A5 JP 2002204554 A5 JP2002204554 A5 JP 2002204554A5 JP 2001395627 A JP2001395627 A JP 2001395627A JP 2001395627 A JP2001395627 A JP 2001395627A JP 2002204554 A5 JP2002204554 A5 JP 2002204554A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- permanent magnet
- stator
- magnetized
- permanent magnets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
【発明の名称】永久磁石回転電機
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、永久磁石回転電機に関する。
【発明の属する技術分野】
本発明は、永久磁石回転電機に関する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願の代表的な発明の一つは、固定子と、この固定子に対し空隙を介して回転可能に設けられた回転子とを有し、固定子が、複数の突極部を有する固定子鉄心と、突極部に集中的に巻かれた巻線とを備えており、回転子が、回転子鉄心と、この回転子鉄心の外周表面に配置された複数の永久磁石とを備えており、複数の永久磁石が、周方向に極性が交互に異なるように、回転子鉄心の外周表面に環状に配置されたものであって、巻線に通電することによって着磁されたものであり、かつそれぞれ周方向両側において異なった磁化方向を示すように着磁されたものであることを特徴とする。
【課題を解決するための手段】
本願の代表的な発明の一つは、固定子と、この固定子に対し空隙を介して回転可能に設けられた回転子とを有し、固定子が、複数の突極部を有する固定子鉄心と、突極部に集中的に巻かれた巻線とを備えており、回転子が、回転子鉄心と、この回転子鉄心の外周表面に配置された複数の永久磁石とを備えており、複数の永久磁石が、周方向に極性が交互に異なるように、回転子鉄心の外周表面に環状に配置されたものであって、巻線に通電することによって着磁されたものであり、かつそれぞれ周方向両側において異なった磁化方向を示すように着磁されたものであることを特徴とする。
【0011】
本願の代表的な発明のもう一つは、固定子と、この固定子に対し空隙を介して回転可能に設けられた回転子とを有し、固定子が、複数の突極部を有する固定子鉄心と、突極部に集中的に巻かれた巻線とを備えており、回転子が、回転子鉄心と、この回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石と、この複数の永久磁石の外周側に設けられた磁極片とを備えており、固定子鉄心と磁極片が一体に構成されており、複数の永久磁石が、周方向に極性が交互に異なるように、回転子鉄心の内部に環状に配置されたものであって、巻線に通電することによって着磁されたものであり、かつそれぞれ周方向両側において異なった磁化方向を示すように着磁されたものであることを特徴とする。
本願の代表的な発明のもう一つは、固定子と、この固定子に対し空隙を介して回転可能に設けられた回転子とを有し、固定子が、複数の突極部を有する固定子鉄心と、突極部に集中的に巻かれた巻線とを備えており、回転子が、回転子鉄心と、この回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石と、この複数の永久磁石の外周側に設けられた磁極片とを備えており、固定子鉄心と磁極片が一体に構成されており、複数の永久磁石が、周方向に極性が交互に異なるように、回転子鉄心の内部に環状に配置されたものであって、巻線に通電することによって着磁されたものであり、かつそれぞれ周方向両側において異なった磁化方向を示すように着磁されたものであることを特徴とする。
Claims (6)
- 固定子と、
該固定子に対し空隙を介して回転可能に設けられた回転子と
を有し、
前記固定子は、
複数の突極部を有する固定子鉄心と、
前記突極部に集中的に巻かれた巻線と
を備えており、
前記回転子は、
回転子鉄心と、
該回転子鉄心の外周表面に配置された複数の永久磁石と
を備えており、
前記複数の永久磁石は、
周方向に極性が交互に異なるように、前記回転子鉄心の外周表面に環状に配置されたものであって、
前記巻線に通電することによって着磁されたものであり、
かつそれぞれ周方向両側において異なった磁化方向を示すように着磁されたものであることを特徴とする永久磁石回転電機。 - 請求項1に記載の永久磁石回転電機において、
前記回転子鉄心には第1及び第2の穴が設けられており、
前記第1及び第2の穴は、
前記巻線への通電によって前記複数の永久磁石を着磁する際に用いられるものであり、
前記突極部に対する前記永久磁石の周方向の位置を決めるためのものである
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 請求項1に記載の永久磁石回転電機において、
前記巻線は3相巻線であり、
前記複数の永久磁石は、前記3相巻線のうちの1相の巻線と残りの2相の巻線の一方への通電、前記1相の巻線と残りの2相の巻線の他方への通電によって着磁されたものである
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 固定子と、
該固定子に対し空隙を介して回転可能に設けられた回転子と
を有し、
前記固定子は、
複数の突極部を有する固定子鉄心と、
前記突極部に集中的に巻かれた巻線と
を備えており、
前記回転子は、
回転子鉄心と、
該回転子鉄心の内部に埋め込まれた複数の永久磁石と、
該複数の永久磁石の外周側に設けられた磁極片と
を備えており、
前記固定子鉄心と前記磁極片は一体に構成されており、
前記複数の永久磁石は、
周方向に極性が交互に異なるように、前記回転子鉄心の内部に環状に配置されたものであって、
前記巻線に通電することによって着磁されたものであり、
かつそれぞれ周方向両側において異なった磁化方向を示すように着磁されたものであることを特徴とする永久磁石回転電機。 - 請求項4に記載の永久磁石回転電機において、
前記巻線は3相巻線であり、
前記複数の永久磁石は、前記3相巻線のいずれか2相の巻線への通電によって着磁されたものである
ことを特徴とする永久磁石回転電機。 - 請求項4に記載の永久磁石回転電機において、
前記巻線は3相巻線であり、
前記複数の永久磁石は、前記3相巻線への通電によって着磁されたものである
ことを特徴とする永久磁石回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001395627A JP3818152B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 永久磁石回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001395627A JP3818152B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 永久磁石回転電機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10004197A Division JP3397079B2 (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 永久磁石回転子の着磁方法及び永久磁石回転電機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002204554A JP2002204554A (ja) | 2002-07-19 |
JP2002204554A5 true JP2002204554A5 (ja) | 2005-03-17 |
JP3818152B2 JP3818152B2 (ja) | 2006-09-06 |
Family
ID=19189013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001395627A Expired - Lifetime JP3818152B2 (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | 永久磁石回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3818152B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7058802B2 (ja) * | 2019-05-24 | 2022-04-22 | 三菱電機株式会社 | 電動機の製造方法、電動機、圧縮機、及び空気調和機 |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001395627A patent/JP3818152B2/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3690067B2 (ja) | 永久磁石回転電機 | |
EP1706934B1 (en) | Rotor-stator structure for electrodynamic machines | |
JP2005532026A5 (ja) | ||
EP2325978A3 (en) | Rotor of an electrical motor comprising embedded permanent magnets | |
JP4782303B2 (ja) | 永久磁石発電機 | |
EP1786085A3 (en) | Permanent magnet rotating electric machine | |
JP2006087296A (ja) | 永久磁石モータ | |
JP2007236073A (ja) | ハイブリッド式回転電機 | |
JP4113353B2 (ja) | 回転電機 | |
WO2001097363A1 (fr) | Moteur synchrone a aimant permanent | |
CN107591979A (zh) | 转子轴向磁化永磁开关磁阻电机 | |
KR100548278B1 (ko) | 하이브리드 인덕션 모터의 영구자석 및 그 착자방법 | |
WO2005124967A1 (en) | Electric machine of the axial flux type | |
CN111030402B (zh) | 方向性硅钢片轴向磁场电动机 | |
JP2001178047A5 (ja) | ||
EP1810391B1 (en) | Rotor-stator structure for electrodynamic machines | |
JP3798677B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
JPH08126279A (ja) | ブラシレスdcモータ | |
JP7193422B2 (ja) | 回転電機及び回転電機の製造方法 | |
JP5128800B2 (ja) | ハイブリッド式永久磁石回転電機 | |
CN212063692U (zh) | 永磁叠加定子无刷电机 | |
JPH07222385A (ja) | 逆突極性円筒型磁石同期電動機 | |
JP2002204554A5 (ja) | ||
JP3777839B2 (ja) | 永久磁石埋込モータ | |
JP4226840B2 (ja) | 電動機 |