JP2002202030A - インジェクター用燃焼ガスシール - Google Patents
インジェクター用燃焼ガスシールInfo
- Publication number
- JP2002202030A JP2002202030A JP2001201288A JP2001201288A JP2002202030A JP 2002202030 A JP2002202030 A JP 2002202030A JP 2001201288 A JP2001201288 A JP 2001201288A JP 2001201288 A JP2001201288 A JP 2001201288A JP 2002202030 A JP2002202030 A JP 2002202030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion gas
- injector
- gas seal
- seal
- cylinder head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F11/00—Arrangements of sealings in combustion engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/164—Sealings between relatively-moving surfaces the sealing action depending on movements; pressure difference, temperature or presence of leaking fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/14—Arrangements of injectors with respect to engines; Mounting of injectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J9/00—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
- F16J9/12—Details
- F16J9/20—Rings with special cross-section; Oil-scraping rings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J9/00—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
- F16J9/26—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction characterised by the use of particular materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M2200/00—Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
- F02M2200/85—Mounting of fuel injection apparatus
- F02M2200/858—Mounting of fuel injection apparatus sealing arrangements between injector and engine
Abstract
を図ったインジェクター用燃焼ガスシールを提供する。 【解決手段】 インジェクター用燃焼ガスシール1は、
燃焼ガス側端面1aの全面が燃焼ガスの圧力を受けるよ
うに構成し、圧縮応力を受けて、内周側及び外周側に拡
がるようにさせて、それぞれインジェクター50の装着
溝51の溝底部分及びシリンダーヘッド60の内周に対
する面圧が大きくなるようにする。
Description
ダーヘッドに対してインジェクターが取り付けられた状
態において、燃焼ガスの漏れを防止するためのインジェ
クター用燃焼ガスシールに関するものである。
にインジェクターを取り付けた様子を示す概略構成図で
ある。
ダーヘッド60に取り付けた場合には、インジェクター
50の取り付け部の周辺から、燃焼ガスを漏れないよう
にすることが必要である。
ジェクター50の取り付け部において、2箇所にワッシ
ャ状のシール100,101を設けることによって、燃
焼ガスの漏れを防止していた。
の金属で構成され、インジェクター50をエンジンのシ
リンダーヘッド60に取り付ける際に得られる締結力
(例えば図18に示すように、インジェクター50に設
けられたおねじ部を、シリンダーヘッド60に設けられ
ためねじ部にねじ込むことにより得られる締結力)によ
って、図19に示すように、クランプ力Qによってシー
ルを行っていた。
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
ル100,101を、クランプ力を利用してシールさせ
ていたため、エンジン等による振動がシール100,1
01に伝わって、シールしている部分で大きな音を発生
させるため、騒音の原因になっていた。
締結力が低下してしまうために、経時的にシール性が低
下してしまっていた。
ためになされたもので、その目的とするところは、防音
効果の向上を図りつつ、シール性の向上を図ったインジ
ェクター用燃焼ガスシールを提供することにある。
に本発明にあっては、エンジンのシリンダーヘッドに取
り付けられるインジェクターに設けられた装着溝に装着
されて、前記シリンダーヘッドとインジェクターとの間
の環状隙間をシールする樹脂製のインジェクター用燃焼
ガスシールにおいて、圧縮変形前の内径が前記装着溝の
外径よりも短く、かつ、圧縮変形前の外径が前記シリン
ダーヘッドのシール当接部の内径よりも長く設定される
と共に、燃焼ガス側の端面の全面が、燃焼ガスに対して
露出して配置されることを特徴とする。
は、その内径側及び外径側が、それぞれインジェクター
及びシリンダーヘッドに、隙間なく密着し、また、燃焼
ガス側の端面の全面が、燃焼ガスに対して露出している
ため、燃焼ガスによって受ける圧力によって、インジェ
クター用燃焼ガスシールは、内径側及び外径側に拡がっ
て、より一層面圧が大きくなる。また、樹脂製であるの
で、騒音の発生を防止できる。
から、少なくとも200℃の耐熱性を有する樹脂材で構
成されるとよい。
れる部分は、比較的高温状態となるが、このような高温
下で使用されても、劣化を低減することが可能となる。
燃焼ガス側に開口する溝を設けるとよい。
かかるため、インジェクター及びシリンダーヘッドに対
する密着力がより向上する。
周にわたってテーパ面を設けるとよい。
かかるため、外周側(シリンダーヘッド)に対する密着
力がより向上する。
方向に間隔を空けて、複数のテーパ面を設けるとよい。
かかるため、外周側(シリンダーヘッド)に対する密着
力がより向上する。また、テーパを設けていない部分に
より剛性が高いため、異常変形が防止される。
は、前記装着溝の溝底面に当接されるとよい。
の内周面がストッパとして機能するため、異常変形がよ
り確実に防止される。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
て、本発明の第1の実施の形態に係るインジェクター用
燃焼ガスシールについて説明する。
ンジェクター用燃焼ガスシールの装着状態を示す模式的
断面図であり、図2は本発明の実施の形態に係るインジ
ェクター用燃焼ガスシールを取り付ける相手構造(イン
ジェクターとシリンダーヘッドの構造)を示す模式的断
面図であり、図3は本発明の第1の実施の形態に係るイ
ンジェクター用燃焼ガスシールの一部破断断面図であ
り、図4は図1の一部拡大図であり、図5は面圧の分布
を説明する図である。
ガスシール1は、図1に示すように、インジェクター5
0(の外周)とシリンダーヘッド60(の内周)との間
の環状隙間をシールするためのもので、インジェクター
50の先端部(の外周)に設けられた装着溝51に装着
されて使用されるものである。
用燃焼ガスシール1はリング状の部材であり、その素材
は、少なくとも200℃の耐熱性を有する樹脂材であ
る。
又はPTFEと充填材からなる樹脂組成物、または、弾
性をもった樹脂材料(エラストマー等)が好適である。
ー用燃焼ガスシール1を取り付ける部分となる、インジ
ェクター50の装着溝51の溝底部分の外径をφd、及
びシリンダーヘッド60の内径をφDとした場合に、リ
ング状のインジェクター用燃焼ガスシール1の内径φd
1,外径φD1は、 φD1>φD,φd1<φd を満たすように設定されている。
わらず、インジェクター用燃焼ガスシール1は圧縮され
た状態で、その内径側及び外径側が、それぞれインジェ
クター50の装着溝51の溝底部分及びシリンダーヘッ
ド60の内周に密着される。
の軸方向の長さh1(図3参照)は、常に、インジェク
ター50の装着溝51の溝幅hよりも小さくなる(h1
<h)ように設定される。
考慮した場合でも、インジェクター50の装着溝51に
より形成する部分の断面積S(図2参照)と、インジェ
クター用燃焼ガスシール1の断面積S1(図3参照)と
の関係が、 S1=0.9S 程度になるように、h1の寸法を設定する。
インジェクター用燃焼ガスシール1の燃焼ガス(G)側
(ボアヘッド側)の端面(以下、燃焼ガス側端面1aと
称する)の全面が、燃焼ガスに対して露出する構成とな
っている。
燃焼ガスの圧力を受けるため、インジェクター用燃焼ガ
スシール1は十分な圧縮応力を受けて、内周側及び外周
側に拡がろうとするため、それぞれインジェクター50
の装着溝51の溝底部分及びシリンダーヘッド60の内
周に対する面圧が大きくなる。
示す説明図であり、(A)はFEM解析を行う場合のモ
デル図であり、(B)は内周側の面圧分布を示すFEM
の解析結果であり、(C)は外周側の面圧分布を示すF
EMの解析結果である。
外周側においても、燃焼ガスの圧力が大きくなるほど、
面圧が大きくなることが分かる。
ル(樹脂リング等)は、初期段階(設計段階)におい
て、圧縮装着するようにしてシール性を得ていたとして
も、クリープ現象により、経時的にその反力は低下して
いくが、本実施の形態に係るインジェクター用燃焼ガス
シール1の場合には、上述のようにセルフシール機能を
発揮するため、長期にわたり安定したシール性能を発揮
する。
ェクター用燃焼ガスシールは、樹脂材であるので、振動
等が伝達されても、騒音を出すことはなく、防音効果を
向上できる。また、長期にわたり安定したシール性を維
持できる。
施の形態が示されている。本実施の形態では、燃焼ガス
側端面にU字状の溝を設けた場合の構成について説明す
る。
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
ンジェクター用燃焼ガスシールの装着状態を示す模式的
断面図である。
用燃焼ガスシール10において、燃焼ガス側端面の全周
にわたって、燃焼ガス側に開口するU字状の溝11を設
けている。
の圧力が作用するため、それぞれインジェクター50の
装着溝51の溝底部分及びシリンダーヘッド60の内周
面に対する面圧を、より一層大きくすることが可能とな
る。
とが可能となる。
状とした場合を例に示したが、U字状に限られることは
なく、その他の形状(例えば、方形、円形、多角形な
ど)であっても、同様の効果を発揮させることができる
ことは言うまでもない。
施の形態が示されている。本実施の形態では、燃焼ガス
側端面の内周側端縁にテーパ面を設けた場合の構成につ
いて説明する。
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
ンジェクター用燃焼ガスシールの装着状態を示す模式的
断面図である。
用燃焼ガスシール20において、燃焼ガス側端面の内周
側端縁に、全周にわたって、テーパ面21を設けてい
る。
ガスの圧力が作用するため、外周側方向への分力が作用
し、シリンダーヘッド60の内周面に対する面圧を、よ
り一層大きくすることが可能となる。
リープ現象によって経時的にその反力が低下していく。
特に低温下で使用される場合には、熱収縮により外径側
に隙間が発生しやすい。
ように外周側のシリンダーヘッド60の内周面に対する
面圧を高めることができるため、安定した密封性能を維
持することができる。
同様の効果があるが、本実施の形態では、加工性に関し
て、上記第2の実施の形態のようにU字状の溝を形成す
るよりも、端部にテーパ面を形成する方が容易であり、
特に寸法の小さいガスシールの場合には有効である。
は、第4の実施の形態が示されている。上記第3の実施
の形態では、燃焼ガス側端面の内周側端縁に、全周にわ
たって、テーパ面を設ける構成を示したが、本実施の形
態では、燃焼ガス側端面の内周側端縁の周方向に間隔を
空けて複数のテーパ面を設ける場合の構成について説明
する。
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
ガス側端面の内周側端縁に、全周にわたってテーパ面を
設けた場合には、図8に示すように、インジェクター用
燃焼ガスシールの燃焼ガス側端面とテーパ面21に燃焼
ガスの圧力が加わるため、インジェクター50の装着溝
51の燃焼ガス側とは反対側の側面と、シリンダーヘッ
ド60の内周面に面圧が発生し、シール面を形成する。
全周にわたってテーパ面を設けると、剛性が不足するこ
とにより、組み付け時の変形や相手面のうねり、あるい
は、ガスシール自体のうねり等によって、図9に示すよ
うな変形が生じるおそれがある。
外周面側にもガス圧が作用するため、テーパ面に対する
ガス圧と外周面側に対するガス圧がキャンセルするた
め、シール面を形成するべき外周面側に十分な面圧を発
生させることができずに、シール性が低下することが考
えられる。
てテーパ面を設けるのではなく、間隔を空けて複数のテ
ーパ面を設ける構成とした。
インジェクター用燃焼ガスシールの底面図である。図1
1は、図10中aa’断面図である。図12は本発明の
実施の形態に係るインジェクター用燃焼ガスシールを取
り付ける相手構造(インジェクターとシリンダーヘッド
の構造)を示す模式的断面図である。図13は本発明の
第4の実施の形態に係るインジェクター用燃焼ガスシー
ルの斜視図の一部である。
る各部分の面積関係を説明する図であり、図14は本発
明の第4の実施の形態に係るインジェクター用燃焼ガス
シールの模式的断面図を示し、図15は取付部の模式的
断面図を示している。
ェクター用燃焼ガスシールの構成変形例を示し、図17
は図16中aa’断面を示している。
施の形態に係るインジェクター用燃焼ガスシール30
は、燃焼ガス側端面の内周側端縁の周方向に間隔を空け
て複数のテーパ面31を設けている。なお、図10の例
では、等間隔に8箇所にテーパ面31を設けている。
はストッパ32として機能させる構成としている。
分を設けたことにより、剛性が高くなるだけでなく、こ
の部分は、インジェクター50の装着溝51の溝底面に
当接して、内周側への変形を防止するストッパ32とし
て機能する。
縁の周方向に間隔を空けて複数のテーパ面31を設け、
テーパ面31を設けていない部分をストッパ32として
機能させることによって、図9に示すような変形を防止
することが可能となる。
おける効果に加え、異常な変形を防止することにより、
より安定したシール性を維持することが可能となる。
図12を参照して説明する。
パ角度をα,テーパ面31により形成された溝の深さを
b,インジェクター用燃焼ガスシール30の厚みをa,
インジェクター用燃焼ガスシール30の幅をcとする。
ー50の装着溝51の溝幅をe,インジェクター50の
装着溝51の溝底からシリンダーヘッド60の内周面ま
での距離をhとする。
は、0〜90°、好ましくは5〜45°、更に好ましく
は5〜25°とするとよい。
0の厚みaについては、a>h、好ましくは、a≧h+
0.05mmとするとよい。
たすとよい。
0の幅cについては、e>c、好ましくは、e×0.9
≧cを満たすとよい。
について説明する。
用燃焼ガスシールにおいては、装着部に対する充填率が
100%以下となるように設定している。
クター用燃焼ガスシールの断面(テーパ面を設けていな
い部分の断面)の面積(装着前の圧縮等がされていない
状態の断面積)をA1とし、図15に示すように、イン
ジェクター50に設ける装着溝51とシリンダーヘッド
60の内周表面によって形成される環状隙間部分の断面
の断面積をA2とした場合に、 A1÷A2≦1 が成立するように設定している。
変形例を説明する。
(8個)設ける場合を示したが、要は、シールに用いる
素材や使用条件等を考慮して、異常な変形がなければよ
い。
クター用燃焼ガスシール30aのように、2箇所にのみ
テーパ面31aを形成し、ストッパ32aも2箇所のみ
とする構成としてもよい。
であることから、騒音の発生を防止して防音効果の向上
を図りつつ、燃焼ガスの圧力を受けて相手部材(インジ
ェクター及びシリンダーヘッド)に対する面圧を大きく
するため、長期にわたり安定したシール性能を発揮する
ため、シール性が向上する。
れば、高温下で使用されても劣化を防止できる。
ガス側に開口する溝を設ければ、より一層シール性を向
上できる。
わたってテーパ面を設けることによっても、より一層シ
ール性を向上できる。
に間隔を空けて、複数のテーパ面を設ければ、より一層
シール性を向上でき、かつ、異常変形を防止できるた
め、シール性を安定化できる。
ー用燃焼ガスシールの装着状態を示す模式的断面図であ
る。
焼ガスシールを取り付ける相手構造を示す模式的断面図
である。
ー用燃焼ガスシールの一部破断断面図である。
ー用燃焼ガスシールの装着状態を示す模式的断面図であ
る。
ー用燃焼ガスシールの装着状態を示す模式的断面図であ
る。
ー用燃焼ガスシールの使用状態を示す模式的断面図であ
る。
ー用燃焼ガスシールで考えられ得る不具合を示す模式的
断面図である。
ター用燃焼ガスシールの底面図である。
燃焼ガスシールを取り付ける相手構造を示す模式的断面
図である。
ター用燃焼ガスシールの斜視図の一部である。
ター用燃焼ガスシールの模式的断面図である。
ター用燃焼ガスシールの構成変形例を示す底面図であ
る。
ーを取り付けた様子を示す概略構成図である。
ールの説明図である。
ル 1a 燃焼ガス側端面 11 溝 21,31 テーパ面 32 ストッパ 50 インジェクター 51 装着溝 60 シリンダーヘッド
Claims (6)
- 【請求項1】エンジンのシリンダーヘッドに取り付けら
れるインジェクターに設けられた装着溝に装着されて、
前記シリンダーヘッドとインジェクターとの間の環状隙
間をシールする樹脂製のインジェクター用燃焼ガスシー
ルであって、 圧縮変形前の内径が前記装着溝の外径よりも短く、か
つ、圧縮変形前の外径が前記シリンダーヘッドのシール
当接部の内径よりも長く設定されると共に、 燃焼ガス側の端面の全面が、燃焼ガスに対して露出して
配置されることを特徴とするインジェクター用燃焼ガス
シール。 - 【請求項2】少なくとも200℃の耐熱性を有する樹脂
材で構成されることを特徴とする請求項1に記載のイン
ジェクター用燃焼ガスシール。 - 【請求項3】前記燃焼ガス側の端面の全周にわたって、
燃焼ガス側に開口する溝を設けることを特徴とする請求
項1または2に記載のインジェクター用燃焼ガスシー
ル。 - 【請求項4】前記燃焼ガス側の端面の内周側端縁に、全
周にわたってテーパ面を設けることを特徴とする請求項
1または2に記載のインジェクター用燃焼ガスシール。 - 【請求項5】前記燃焼ガス側の端面の内周側端縁に、周
方向に間隔を空けて、複数のテーパ面を設けることを特
徴とする請求項1または2に記載のインジェクター用燃
焼ガスシール。 - 【請求項6】前記テーパ面を設けていない部分の内周面
は、前記装着溝の溝底面に当接されることを特徴とする
請求項5に記載のインジェクター用燃焼ガスシール。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001201288A JP4529321B2 (ja) | 2000-10-13 | 2001-07-02 | インジェクター用燃焼ガスシール |
EP01974830A EP1326022B1 (en) | 2000-10-13 | 2001-10-12 | Combustion gas seal for injector |
PCT/JP2001/008999 WO2002031354A1 (fr) | 2000-10-13 | 2001-10-12 | Scellement de gaz de combustion, destine a un injecteur |
DE60120443T DE60120443T2 (de) | 2000-10-13 | 2001-10-12 | Verbrennungsgasdichtung für einspritzdüse |
AU2001294247A AU2001294247A1 (en) | 2000-10-13 | 2001-10-12 | Combustion gas seal for injector |
KR10-2003-7005017A KR100537155B1 (ko) | 2000-10-13 | 2001-10-12 | 인젝터용 연소가스 밀봉부 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000313891 | 2000-10-13 | ||
JP2000-331083 | 2000-10-30 | ||
JP2000-313891 | 2000-10-30 | ||
JP2000331083 | 2000-10-30 | ||
JP2001201288A JP4529321B2 (ja) | 2000-10-13 | 2001-07-02 | インジェクター用燃焼ガスシール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002202030A true JP2002202030A (ja) | 2002-07-19 |
JP4529321B2 JP4529321B2 (ja) | 2010-08-25 |
Family
ID=27344938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001201288A Expired - Fee Related JP4529321B2 (ja) | 2000-10-13 | 2001-07-02 | インジェクター用燃焼ガスシール |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1326022B1 (ja) |
JP (1) | JP4529321B2 (ja) |
KR (1) | KR100537155B1 (ja) |
AU (1) | AU2001294247A1 (ja) |
DE (1) | DE60120443T2 (ja) |
WO (1) | WO2002031354A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004239124A (ja) * | 2003-02-05 | 2004-08-26 | Hitachi Ltd | 燃料噴射弁及び筒内噴射式エンジン |
WO2005052360A1 (ja) | 2003-11-25 | 2005-06-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 燃料噴射弁用燃焼ガスシール |
KR100892819B1 (ko) * | 2007-08-07 | 2009-04-10 | 현대자동차주식회사 | Lpi 엔진 연료호스 조립구조 |
JP2011094801A (ja) * | 2010-12-14 | 2011-05-12 | Ntn Corp | シールリングを用いた密封装置 |
JP2015028322A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-12 | 株式会社デンソー | 燃料噴射弁 |
JP2017002798A (ja) * | 2015-06-10 | 2017-01-05 | 愛三工業株式会社 | 燃料供給装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006048727A1 (de) * | 2006-10-16 | 2008-04-17 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffinjektor mit Magnetventil |
US7640917B2 (en) | 2007-06-21 | 2010-01-05 | Freudenberg-Nok General Partnership | Gas direct injector tip seal |
US9664162B2 (en) * | 2013-02-18 | 2017-05-30 | Nok Corporation | Sealing structure |
JP6655348B2 (ja) | 2015-10-22 | 2020-02-26 | 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 | 内燃機関 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02114767U (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-13 | ||
JPH0542671U (ja) * | 1991-11-08 | 1993-06-11 | エヌオーケー株式会社 | ガスケツト |
JPH0640365U (ja) * | 1992-11-06 | 1994-05-27 | いすゞ自動車株式会社 | 燃料噴射ノズルのシール構造 |
JPH0651627U (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-15 | エヌオーケー株式会社 | 密封装置 |
JP2000009000A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-11 | Mitsubishi Motors Corp | インジェクタの取付け構造 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3244377A (en) * | 1964-04-13 | 1966-04-05 | Hartford Machine Screw Co | Fuel injection nozzle |
JPS5437719U (ja) * | 1977-08-18 | 1979-03-12 | ||
JPS5919188Y2 (ja) * | 1981-10-20 | 1984-06-02 | 理研工機株式会社 | 管継手 |
JPS5945276U (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-26 | いすゞ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料噴射ノズル |
JPS6047957U (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-04 | 昭和電線電纜株式会社 | パツキング取付板 |
JPH0636296Y2 (ja) * | 1986-10-16 | 1994-09-21 | マツダ株式会社 | エンジンの燃料噴射弁取付構造 |
JP3543617B2 (ja) * | 1998-04-30 | 2004-07-14 | Nok株式会社 | 密封装置 |
DE10038300A1 (de) * | 2000-08-05 | 2002-02-14 | Bosch Gmbh Robert | Brennstoffeinspritzventil |
-
2001
- 2001-07-02 JP JP2001201288A patent/JP4529321B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-10-12 WO PCT/JP2001/008999 patent/WO2002031354A1/ja active IP Right Grant
- 2001-10-12 KR KR10-2003-7005017A patent/KR100537155B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2001-10-12 DE DE60120443T patent/DE60120443T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-12 EP EP01974830A patent/EP1326022B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-12 AU AU2001294247A patent/AU2001294247A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02114767U (ja) * | 1989-03-01 | 1990-09-13 | ||
JPH0542671U (ja) * | 1991-11-08 | 1993-06-11 | エヌオーケー株式会社 | ガスケツト |
JPH0640365U (ja) * | 1992-11-06 | 1994-05-27 | いすゞ自動車株式会社 | 燃料噴射ノズルのシール構造 |
JPH0651627U (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-15 | エヌオーケー株式会社 | 密封装置 |
JP2000009000A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-11 | Mitsubishi Motors Corp | インジェクタの取付け構造 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004239124A (ja) * | 2003-02-05 | 2004-08-26 | Hitachi Ltd | 燃料噴射弁及び筒内噴射式エンジン |
WO2005052360A1 (ja) | 2003-11-25 | 2005-06-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 燃料噴射弁用燃焼ガスシール |
KR100892819B1 (ko) * | 2007-08-07 | 2009-04-10 | 현대자동차주식회사 | Lpi 엔진 연료호스 조립구조 |
JP2011094801A (ja) * | 2010-12-14 | 2011-05-12 | Ntn Corp | シールリングを用いた密封装置 |
JP2015028322A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-12 | 株式会社デンソー | 燃料噴射弁 |
JP2017002798A (ja) * | 2015-06-10 | 2017-01-05 | 愛三工業株式会社 | 燃料供給装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE60120443D1 (de) | 2006-07-20 |
WO2002031354A1 (fr) | 2002-04-18 |
KR20030036904A (ko) | 2003-05-09 |
EP1326022A4 (en) | 2004-11-17 |
AU2001294247A1 (en) | 2002-04-22 |
KR100537155B1 (ko) | 2005-12-16 |
EP1326022B1 (en) | 2006-06-07 |
EP1326022A1 (en) | 2003-07-09 |
DE60120443T2 (de) | 2006-12-14 |
JP4529321B2 (ja) | 2010-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3830896B2 (ja) | インジェクター用燃焼ガスシール及びこれを備えた密封構造 | |
JP6147946B1 (ja) | 密封装置 | |
JP2008045608A (ja) | 非石綿ガスケット | |
WO2012161258A1 (ja) | 密封構造 | |
US7004476B2 (en) | Combustion gas seal for injector | |
JPH11315925A (ja) | 密封装置 | |
US20080036159A1 (en) | Gasket | |
JP2012067790A (ja) | ガスケット | |
JP2002202030A (ja) | インジェクター用燃焼ガスシール | |
JP4853633B2 (ja) | 密封装置 | |
JP2002081548A (ja) | シール構造 | |
WO2005052360A1 (ja) | 燃料噴射弁用燃焼ガスシール | |
JP3057443B1 (ja) | ボアリングを有する金属ガスケット | |
JP5867158B2 (ja) | 密封構造 | |
JP4394856B2 (ja) | インジェクター用燃焼ガスシール | |
JPH11210886A (ja) | ガスケット | |
JP2007315476A (ja) | ガスケット | |
JP2008303931A (ja) | シールリング用ストッパ部材及びシールリングのシール構造 | |
EP0440831A1 (en) | A steel laminate gasket | |
JP2008223972A (ja) | 金属ガスケット | |
JP2004019642A (ja) | 燃焼室取付部品 | |
JP2004156551A (ja) | 燃料噴射弁取り付け部のシール構造 | |
JP2004270503A (ja) | インジェクタ取付部のシール構造 | |
JP2009250421A (ja) | 密封装置 | |
JP2000193092A (ja) | パッキン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090825 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100518 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100531 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4529321 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |