JP2002201503A - おくるみ - Google Patents
おくるみInfo
- Publication number
- JP2002201503A JP2002201503A JP2000395567A JP2000395567A JP2002201503A JP 2002201503 A JP2002201503 A JP 2002201503A JP 2000395567 A JP2000395567 A JP 2000395567A JP 2000395567 A JP2000395567 A JP 2000395567A JP 2002201503 A JP2002201503 A JP 2002201503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infant
- swaddle
- belt
- opening
- wrapper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】防寒に適し、かつ使用上安全なチャイルドシー
トあるいはベビーカー用に適したおくるみ 【解決手段】オーバーオール型とし、背部にシートの左
右胴ベルトの挿入孔を設け、股部に股ベルトの挿入部を
形成し、着衣している幼児の胴部をおくるみ内で直接固
定できるようにした
トあるいはベビーカー用に適したおくるみ 【解決手段】オーバーオール型とし、背部にシートの左
右胴ベルトの挿入孔を設け、股部に股ベルトの挿入部を
形成し、着衣している幼児の胴部をおくるみ内で直接固
定できるようにした
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、幼児に着用させる
防寒用のおくるみに関し、特にベビーカー、自転車用に
乗せる際に最適な構成のおくるみである。
防寒用のおくるみに関し、特にベビーカー、自転車用に
乗せる際に最適な構成のおくるみである。
【0002】
【従来の技術】ベビーカーや自転車のチャイルドシート
に幼児を乗せる場合、防寒のため幼児を毛布でくるんだ
り、膝掛をしている。また、四角いタオル地あるいはキ
ルティングの一つの角に頭を包む部分を形成し、他の角
を折り返してくるむおくるみが存する。さらにまた、お
むつ交換を容易にさせるため筒状とした下部を折り返し
て止められ、そして前を開閉できるようにしたおくるみ
が知られている。
に幼児を乗せる場合、防寒のため幼児を毛布でくるんだ
り、膝掛をしている。また、四角いタオル地あるいはキ
ルティングの一つの角に頭を包む部分を形成し、他の角
を折り返してくるむおくるみが存する。さらにまた、お
むつ交換を容易にさせるため筒状とした下部を折り返し
て止められ、そして前を開閉できるようにしたおくるみ
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】幼児を単にくるんであ
るだけのものは、振動あるいは幼児が足を動かすことに
より下端が垂れ下り、ベビーカーの車輪に絡まって危険
であったり、地面に接触して汚れる恐れがある。またシ
ートに固定する場合、通常胴部および股部を通したベル
トにて固定するが、おくるみが二股にした足部を有しな
い場合は固定が不可能である。さらに足部を有するもの
であっても、おくるみの上からベルトをしたのでは、内
部の幼児の固定が十分でなくおくるみより飛出す恐れが
ある。
るだけのものは、振動あるいは幼児が足を動かすことに
より下端が垂れ下り、ベビーカーの車輪に絡まって危険
であったり、地面に接触して汚れる恐れがある。またシ
ートに固定する場合、通常胴部および股部を通したベル
トにて固定するが、おくるみが二股にした足部を有しな
い場合は固定が不可能である。さらに足部を有するもの
であっても、おくるみの上からベルトをしたのでは、内
部の幼児の固定が十分でなくおくるみより飛出す恐れが
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、防寒に適し、
かつ使用上安全なおくるみを提供するもので、チャイル
ドシートあるいはベビーカーのシートベルトが着衣者の
幼児の胴体を直接固定できるように構成したものであ
る。すなわち、おくるみはオーバーオール型とし、背部
にシートの左右胴ベルトの挿入孔を設け、股部に股ベル
トの挿入部を形成し、着衣している幼児の胴部をおくる
み内で直接固定できるようにした。この構成により幼児
とおくるみとの両方をそれぞれ固定できるようにした。
かつ使用上安全なおくるみを提供するもので、チャイル
ドシートあるいはベビーカーのシートベルトが着衣者の
幼児の胴体を直接固定できるように構成したものであ
る。すなわち、おくるみはオーバーオール型とし、背部
にシートの左右胴ベルトの挿入孔を設け、股部に股ベル
トの挿入部を形成し、着衣している幼児の胴部をおくる
み内で直接固定できるようにした。この構成により幼児
とおくるみとの両方をそれぞれ固定できるようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明おくるみ1は、つなぎタイ
プのオーバーオールとし、袖は無く足部を有し、足先a
は閉じたものとし、上部に幼児の出し入れをする開口部
bを形成してある。背部にはシートの左右の胴ベルトc
の挿入孔2を設けてあり、股部には股ベルトdを挿入す
る開閉部3を設けてある。この開閉部は股ベルト不使用
時には閉じておけるようにホックあるいは係止テープ等
を付けてある。
プのオーバーオールとし、袖は無く足部を有し、足先a
は閉じたものとし、上部に幼児の出し入れをする開口部
bを形成してある。背部にはシートの左右の胴ベルトc
の挿入孔2を設けてあり、股部には股ベルトdを挿入す
る開閉部3を設けてある。この開閉部は股ベルト不使用
時には閉じておけるようにホックあるいは係止テープ等
を付けてある。
【0006】上部開口部bは、肩位置の下辺b1がほぼ
水平に、そして頭頂部に位置する上辺b2が円弧状ある
いは三角状に上方に凸となっており、それぞれの辺の縁
に形成した筒部6,7に紐4,5がそれぞれ挿通され、か
つ両側位置eで紐の端部が筒部内でそれぞれ固定され、
他方端はそれぞれの筒部の中央にて外に出ていて、上辺
および下辺の紐が別々に引絞られるようになっている。
したがって、幼児におくるみを着用させた後、あごの部
分は下辺の紐5で引絞り、上辺の紐4を引絞ることによ
り幼児の頭の頂部がくるまれるようになる。
水平に、そして頭頂部に位置する上辺b2が円弧状ある
いは三角状に上方に凸となっており、それぞれの辺の縁
に形成した筒部6,7に紐4,5がそれぞれ挿通され、か
つ両側位置eで紐の端部が筒部内でそれぞれ固定され、
他方端はそれぞれの筒部の中央にて外に出ていて、上辺
および下辺の紐が別々に引絞られるようになっている。
したがって、幼児におくるみを着用させた後、あごの部
分は下辺の紐5で引絞り、上辺の紐4を引絞ることによ
り幼児の頭の頂部がくるまれるようになる。
【0007】使用するときには、幼児を、洋服を着たま
ま上部開口部bより入れておくるを着用させてベビーカ
ーAに乗せ、背部に設けた挿入孔2(図2)より左右の
シートの胴ベルトcを挿通させ、また股部の開閉部3よ
り股ベルトdも挿通させ、おくるみ1内の幼児の体の前
でベルトの固定を行なう。したがって、幼児はゆったり
めに作られたおくるみ内で自由に手足が動かせ、動かし
てもベルトにより幼児およびおくるみが固定されるので
幼児がベビーカーより落ちたり、おくるみがずり落ちた
り、また脱げたりする恐れもない。
ま上部開口部bより入れておくるを着用させてベビーカ
ーAに乗せ、背部に設けた挿入孔2(図2)より左右の
シートの胴ベルトcを挿通させ、また股部の開閉部3よ
り股ベルトdも挿通させ、おくるみ1内の幼児の体の前
でベルトの固定を行なう。したがって、幼児はゆったり
めに作られたおくるみ内で自由に手足が動かせ、動かし
てもベルトにより幼児およびおくるみが固定されるので
幼児がベビーカーより落ちたり、おくるみがずり落ちた
り、また脱げたりする恐れもない。
【0008】さらに頭部が、紐の引絞りによりフード状
にくるまれるので防寒対策も十分である。そしてまた、
暖かい時におくるみの上部を脱がせ幼児の腕、上半身を
おくるみより抜き出させた状態でも幼児およびおくるみ
は固定された状態を保持できるので安全である。また、
紐を上下別々にしたことで、上下別々に引絞りできるた
め頭部は平らに広げておき、肩部分のみ引絞ることがで
きる。これにより幼児が寝た時などに寝返りをうっても
顔が覆われず安全でありかつまた母親が常時顔を見れる
ようにできる。
にくるまれるので防寒対策も十分である。そしてまた、
暖かい時におくるみの上部を脱がせ幼児の腕、上半身を
おくるみより抜き出させた状態でも幼児およびおくるみ
は固定された状態を保持できるので安全である。また、
紐を上下別々にしたことで、上下別々に引絞りできるた
め頭部は平らに広げておき、肩部分のみ引絞ることがで
きる。これにより幼児が寝た時などに寝返りをうっても
顔が覆われず安全でありかつまた母親が常時顔を見れる
ようにできる。
【0009】もし上下1本の紐であると、引絞ったとき
にギャザーが片寄ってできたり、引絞った紐の端部が長
く突出し幼児に絡まって危険となるが、紐を上下別々と
することでこのような危険を回避できる。さらにまた、
紐の色を上下別々に選択することでデザインを楽しめる
ものとなる。
にギャザーが片寄ってできたり、引絞った紐の端部が長
く突出し幼児に絡まって危険となるが、紐を上下別々と
することでこのような危険を回避できる。さらにまた、
紐の色を上下別々に選択することでデザインを楽しめる
ものとなる。
【0010】
【発明の効果】本発明のおくるみは、着用した幼児の胴
部をチャイルドシート、あるいはベビーカーのシートベ
ルトで直接に固定するので、安全である。また、幼児の
頭までくるめるので防寒対策が十分であり、かつ、上半
身をおくるみより剥き出しにした状態でも幼児およびお
くるみの固定が十分にできる利点を有するものである。
部をチャイルドシート、あるいはベビーカーのシートベ
ルトで直接に固定するので、安全である。また、幼児の
頭までくるめるので防寒対策が十分であり、かつ、上半
身をおくるみより剥き出しにした状態でも幼児およびお
くるみの固定が十分にできる利点を有するものである。
【図1】正面図
【図2】背面図
【図3】使用状態図
1 おくるみ 2 挿入孔 3 開閉部 4,5 紐 6,7 筒部 a 足先 b 開口部 c 胴ベルト d 股ベルト
Claims (1)
- 【請求項1】つなぎタイプのオーバーオールの上部に着
衣者を出し入れする開口部を有し、背部にはシートの胴
ベルトの挿入孔そして股部には股ベルトを挿入する開閉
部が設けられており、前記開口部は、下辺がほぼ水平
に、そして上辺が円弧状あるいは三角状に上方に凸とな
っており、それぞれの辺の縁に形成された筒部の内部に
紐4,5がそれぞれ挿通され、その端部が筒部内でそれ
ぞれ固定され、他方端がそれぞれ筒部より出ていて、上
辺および下辺の紐が別々に引絞れるようになっているこ
とを特徴とするおくるみ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000395567A JP2002201503A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | おくるみ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000395567A JP2002201503A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | おくるみ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002201503A true JP2002201503A (ja) | 2002-07-19 |
Family
ID=18861011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000395567A Pending JP2002201503A (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | おくるみ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002201503A (ja) |
-
2000
- 2000-12-26 JP JP2000395567A patent/JP2002201503A/ja active Pending
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