JP2002201039A - プレス成形用ガラスおよびレンズ - Google Patents
プレス成形用ガラスおよびレンズInfo
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Abstract
対する屈折率が1.9以上であり、かつ低屈伏点のプレ
ス成形用ガラスを得る。 【解決手段】鉛を実質的に含有せず、酸化物基準のモル
%表示で実質的に、Bi 2O3:25〜70%、B2O3+
SiO2:5〜75%、CeO2:0〜10%、Al
2O3:0〜20%、Ga2O3:0〜20%、Al2O3+
Ga2O3:0〜30%、ZnO+TeO2+BaO+W
O3:0〜40%、からなり、波長0.8μmの光に対
する屈折率が1.9以上であることを特徴とする。
Description
質的に含有せず、低屈伏点でかつ波長0.8μmの光に
対して高屈折率であるプレス成形用ガラスおよび同ガラ
スをプレス成形してなるレンズに関する。
れる光学ガラスの材料に期待される特性は、できるだけ
高屈折率であることと、できるだけ低い屈伏点を持つこ
とである。高屈折率であれば光学設計を有利にすること
ができ、屈伏点が低ければプレス成形により低コストで
レンズを製造できる。ここで、屈伏点とは、温度上昇に
伴うガラスの膨張が止まり収縮が始まる温度で、ほぼ、
ガラスの成形可能温度に相当する。近年ではこれらに加
えて、廃棄物の処理等を容易にする観点から、鉛を実質
的に含まない成分で構成される材料が望まれている。
に可視光領域での使用を前提に開発されたものが多く、
特に波長0.8〜1.8μm程度の長波長の光に対する
高屈折率、低屈伏点、鉛非含有の三つの条件を満足する
ものが見出されていない。
ズ用のガラス材としては、鉛非含有で0.8μm程度の
波長に対して屈折率1.88程度、屈伏点543℃を達
成しているものがあるが、鉛非含有を前提として、これ
以上の高屈折率とこれ以下の低屈伏点を両立したガラス
材はない。
有せず、波長0.8μmの光に対する屈折率が1.9以
上でかつ低屈伏点であるプレス成形用ガラスを提供する
ことと、第二に、このガラスをプレス成形して製造した
レンズを提供することである。
含有せず、酸化物基準のモル%表示で実質的に、 Bi2O3 25〜70%、 B2O3+SiO2 5〜75%、 CeO2 0〜10%、 Al2O3 0〜20%、 Ga2O3 0〜20%、 Al2O3+Ga2O3 0〜30%、 ZnO+TeO2+BaO+WO3 0〜40%、 からなり、波長0.8μmの光に対する屈折率が1.9
以上であることを特徴とするプレス成形用ガラス、およ
び、同ガラスをプレス成形してなるレンズを提供する。
実質的に鉛を含有しない。ここで、「実質的に含有しな
い」とは、含有量が不純物レベル以下という意味であ
り、具体的には、0.1モル%(以下、単に%と記載す
る)以下であれば、「実質的に含有しない」とみなせ
る。
を25〜70モル%含有する。25%未満では所望の高
屈折率が得られないおそれがある。好ましくは30%以
上、より好ましくは38%以上である。一方、70%超
ではガラス化が困難になる、または成形時に失透するな
どのおそれがある。好ましくは60%以下、より好まし
くは55%以下、特に好ましくは48%以下である。
ーマであり、これらのうち、少なくともいずれか1種を
含有する。その合量が5%未満では、ガラス化が困難に
なる、または成形時に失透するなどのおそれがある。そ
の合量は、好ましくは20%以上、より好ましくは25
%以上、特に好ましくは30%以上、最も好ましくは4
0%以上である。その合量が75%超では、成形時に失
透する。好ましくは70%以下、より好ましくは65%
以下、特に好ましくは60%以下である。
定性を向上することができる。特に、耐湿性を向上さ
せ、ヤケに対して強いガラスを得ることができる。この
ため、前記ネットワークフォーマとしてはSiO2を含
有させることが好ましい。好ましくはSiO2を5%以
上、より好ましくは10%以上である。
のBi2O3がガラス溶融中に金属ビスマスとして析出し
てガラスの透明性を低下させることを抑制する効果があ
り、10%までの範囲で含有してもよい。10%超では
ガラス化が困難になるおそれがある。より好ましくは5
%以下、特に好ましくは1%以下である。金属ビスマス
析出抑制の目的でCeO2を含有する場合、その含有量
は0.01%以上であることが好ましく、より好ましく
は0.05%以上、最も好ましくは0.1%以上であ
る。
レンジ色の着色が強くなってガラスの透過率が低下する
おそれがある。高い光透過率が要求される用途では、C
eO 2の含有量は0.15%以下であることが好まし
く、0.1%以下であることが特に好ましい。
を抑制する効果があり20%までの範囲で含有してもよ
い。20%超では失透により透明性が低下するおそれが
ある。より好ましくは15%以下、特に好ましくは11
%以下である。Al2O3を含有する場合、その含有量は
0.1%以上であることがより好ましく、特に好ましく
は1%以上、最も好ましくは2%以上である。
を抑制する効果があり20%までの範囲で含有してもよ
い。20%超では失透により透明性が低下するおそれが
ある。より好ましくは18%以下、特に好ましくは15
%以下、最も好ましくは10%以下である。Ga2O3を
含有する場合、その含有量は0.1%以上であることが
より好ましく、特に好ましくは1%以上、最も好ましく
は2%以上である。
は30%以下とされる。30%超では失透により透明性
が低下するおそれがある。さらに好ましくは25%以
下、特に好ましくは20%以下、最も好ましくは15%
以下である。また、Al2O3およびGa2O3の少なくと
もいずれか一方を含有する場合、両者の含有量の合計は
好ましくは2%以上、特に好ましくは4%以上である。
も必須ではないが、物性(屈折率、熱膨張係数等)を調
整したり、ガラス化を容易にするために、これらの含有
量の合計が40%までの範囲で含有してもよい。より好
ましくは20%以下、特に好ましくは10%以下であ
る。
ては、本発明の効果を損なわない限り、これ以外の成分
を合量で10%以下の範囲で含有してもよい。たとえ
ば、成形時の失透を抑制したり、ガラス化を容易にした
りするために、BeO、MgO、CaO、SrO、Li
2O、Na2O、K2O、Cs2O、La2O3、TiO2、
GeO2、ZrO2、CdO、In2O3などを含有しても
よい。
カリ成分を多く含むと結晶化しやすく失透性が増し、ガ
ラス成形が難しくなる傾向がある。また、これらアルカ
リ成分は屈折率を低下させる傾向もある。以上より、L
i2O、Na2OおよびK2Oの合量は好ましくは8%以
下、より好ましくは5%以下であり、実質的にアルカリ
成分を含まないことが特に好ましい。
長0.8μmの光に対する屈折率が1.9以上であるの
で、光学設計に有利であって光学ガラスとして適してい
る。波長0.8μmの光に対する屈折率は、好ましくは
2.0以上である。
は、本発明のプレス成形用ガラスとして、波長0.8〜
1.55μmの全域に対する屈折率が1.9以上である
ことが好ましく、この屈折率が2.0以上であることが
より好ましい。特に、非常に長波長の光用途に対応する
ため、本発明のプレス成形用ガラスとして、波長0.8
〜1.8μmの全域に対する屈折率が1.9以上である
ことが好ましく、この屈折率が2.0以上であることが
最も好ましい。
レス成形を容易とするために、屈伏点を540℃以下と
することが好ましい。屈伏点は、より好ましくは450
℃以下である。屈伏点は、具体的には以下のように測定
できる。すなわち、炉内温度を±1℃の精度に保った示
差膨張計に、標準試料としての直径4mm、長さ20m
mの石英と、被測定試料としての同形状のプレス成形用
ガラスとをセットし、昇温速度10℃/分として、膨張
率変化を検知することにより測定できる。
典型的には、510℃以下のガラス転移点を有する。好
ましいガラス転移点は450℃以下、特に好ましくは、
420℃以下である。
次のようにして作製される。原料を混合し、白金、アル
ミナ、石英またはイリジウムなどからなるルツボ中に入
れ、800〜1300℃の空気中で溶融し、得られた融
液を所定のモールドにキャストすることにより作製す
る。
ス塊より所定量のガラスを採取し、球状または円柱状の
プリフォームとする加工を施した後、金型を用いプレス
成形をすることにより得られる。ここで、溶融されたガ
ラスをノズルを通して適量に切り分け、加工せずに略球
状のもの(一般にゴブと呼ばれる)をプリフォームとし
てもよい。
成形用ガラスを作製した。表1中の「B+Si」はB2
O3とSiO2の合量、「Al+Ga」はAl2O3とGa
2O 3の合量である。「ZnTeBaW」はZnOとTe
O2とBaOとWO3の合量である。ガラス組成は、蛍光
X線法によって求めた。
℃)を表1の「At」の欄に示した。屈伏点は、炉内温
度を±1℃の精度に保った示差膨張計に、標準試料とし
ての直径4mm、長さ20mmの石英と、被測定試料と
しての同形状のプレス成形用ガラスとをセットし、昇温
速度10℃/分として、膨張率変化の変曲点を検知する
ことによって求めた。また、耐湿性は、80℃で湿度9
0%の雰囲気に48時間放置後目視により表面状態(ヘ
イズ状態)の変化を観察した。その結果標準サンプルと
して評価した重バリウムクラウンガラス以上の耐湿性を
示すものを○、同等の体質性を示すものを△とした。た
だし、表で例3〜例11のガラスの屈伏点は、シミュレ
ーションにより求めている。また、本発明の範囲内で
は、AtとTgの関係には相関があり、おおよそAt−
Tg=40〜50℃である。
波長1.55μmの光に対する屈折率を表1の「屈折
率」の欄に示した。一般に、ガラスの屈折率は、波長
0.8〜1.8μmの範囲で、波長が長くなるに従い単
調に減少し、その減少率は小さくなる。したがって、波
長1.55μmの光に対する屈折率で波長0.8〜1.
55μmの範囲の光の屈折率の略最低値を代表できると
考えられる。また、波長1.55μmでの屈折率が2.
0を超えていれば、波長0.8〜1.8μmの範囲全域
での屈折率が1.9を超えていると推定できる。例1、
例2のガラスについては、屈折率は、エリプソメータに
より測定した。例3〜例7のガラスの屈折率は、シミュ
レーションにより求めている。
ついて、示差熱分析によって、ガラス転移点(単位:
℃)を測定し、結果を表1の「Tg」の欄に示した。さ
らに、表1中の例1の組成のガラスを、レンズにプレス
成形した。レンズの有効直径は1mmで有効NA(開口
数)は0.6である。ガラス融液からガラス塊を切り出
し、研磨して球面形状としてプリフォームを作製した。
プレス成形温度は約465℃とし、これにより波面収差
0.05λ以下(λ=1.55μm)の良好な特性のレ
ンズが得られた。
ず、波長0.8μmの光に対する屈折率が1.9以上で
あり、かつ低屈伏点のプレス成形用ガラスが得られる。
このガラスはプレス成形に適しているので、レンズを低
コストで製造できる。
Claims (8)
- 【請求項1】鉛を実質的に含有せず、酸化物基準のモル
%表示で実質的に、 Bi2O3 25〜70%、 B2O3+SiO2 5〜75%、 CeO2 0〜10%、 Al2O3 0〜20%、 Ga2O3 0〜20%、 Al2O3+Ga2O3 0〜30%、 ZnO+TeO2+BaO+WO3 0〜40%、 からなり、 波長0.8μmの光に対する屈折率が1.9以上である
ことを特徴とするプレス成形用ガラス。 - 【請求項2】鉛を実質的に含有せず、酸化物基準のモル
%表示で実質的に、 Bi2O3 30〜60%、 B2O3+SiO2 20〜70%、 CeO2 0〜5%、 Al2O3 0〜15%、 Ga2O3 0〜20%、 Al2O3+Ga2O3 0〜25%、 ZnO+TeO2+BaO+WO3 0〜35%、 からなる請求項1記載のプレス成形用ガラス。 - 【請求項3】鉛を実質的に含有せず、酸化物基準のモル
%表示で実質的に、 Bi2O3 38〜55%、 B2O3+SiO2 30〜60%、 CeO2 0〜1%、 Al2O3 0〜11%、 Ga2O3 0〜18%、 Al2O3+Ga2O3 0〜25%、 ZnO+TeO2+BaO+WO3 0〜20%、 からなる請求項1記載のプレス成形用ガラス。 - 【請求項4】B2O3、SiO2、CeO2、Al2O3、G
a2O3、ZnO、TeO2、BaOおよびWO3を除く成
分の量が10%以下である請求項1、2または3記載の
プレス成形用ガラス。 - 【請求項5】ガラス転移点が510℃以下である請求項
1〜4いずれか1項記載のプレス成形用ガラス。 - 【請求項6】屈伏点が540℃以下である請求項1〜5
いずれか1項記載のプレス成形用ガラス。 - 【請求項7】Li2O、Na2OおよびK2Oの合量が8
%以下である請求項1〜6いずれか1項記載のプレス成
形用ガラス。 - 【請求項8】請求項1〜7いずれか1項記載のプレス成
形用ガラスをプレス成形してなるレンズ。
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