JP2002200182A - 放射線照射位置確認方法 - Google Patents

放射線照射位置確認方法

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JP2002200182A
JP2002200182A JP2000400776A JP2000400776A JP2002200182A JP 2002200182 A JP2002200182 A JP 2002200182A JP 2000400776 A JP2000400776 A JP 2000400776A JP 2000400776 A JP2000400776 A JP 2000400776A JP 2002200182 A JP2002200182 A JP 2002200182A
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radiation
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irradiated
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Osamu Azuma
修 東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射線照射中においても照射位置と患部との
位置関係を正確に確認することができる新規な放射線照
射位置確認方法の提供。 【解決手段】 この放射線の照射軸の延長線上にX線源
14を備え、放射線が照射されていないときにそのX線源
14から照射位置にX線を照射し、その映像を撮像して患
部の位置を放射線照射中にリアルタイムに確認する。こ
れによって、放射線照射中においても照射位置と患部と
の位置関係を正確に確認することが可能となるため、従
来高度な操作技術や経験を要する放射線治療を容易かつ
的確に実施できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者の患部に対し
て陽子線や重放射線等の放射線を照射して治療するため
の放射線照射位置確認方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ガン等の悪性腫瘍の治療方法の一
つとして注目を浴びている放射線治療方法は、放射線源
からでた陽子線や重粒子線等の電離性放射線を偏向電磁
石等によって患部近傍に導き、これをコリメータやボー
ラス等の放射性調整部材で調整してから患部に対して局
部的に照射してガン細胞のみを死滅させるようにしたも
のであり、従来主流となっている外科手術や投薬等によ
る治療方法に比べて患者に与える肉体的,精神的負担が
大幅に軽減される等といった優れた長所を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
放射線治療方法にあっては、照射治療前に患者をベッド
に固定し、その患部にのみ放射線が照射されるように正
確に位置決めすることが重要であるが、従来では照射開
始後はその照射状況を正確に確認することができないた
め、放射線治療に際しては高度な操作技術や豊富な経験
等を要するといった課題がある。
【0004】すなわち、従来の放射線治療方法は、患者
を治療装置の照射ベッドに固定した後にX線撮影装置を
用いて照射軸方向及びその直交方向等から患部と照射位
置とを正確に位置決めしてから治療を開始するようにし
ているが、位置決め後はこのX線撮影装置が放射線照射
の邪魔になることから、照射位置から撤退させる必要が
ある。そのため、照射開始後は照射軸方向から患部の位
置を確認することができず、仮に照射中に患者が動くな
どして照射位置がずれた場合にはそのずれ具合等を正確
に把握することができなかった。
【0005】そこで、本発明はこのような課題を有効に
解決するために案出されたものであり、その目的は、放
射線照射中においても照射位置と患部との位置関係を正
確に確認することができる新規な放射線照射位置確認方
法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、請求項1に示すように、放射線源からでた
放射線を偏向電磁石で曲げてから所定の患部にのみ間欠
的に照射するようにした放射線照射治療方法において、
この放射線の照射軸上にX線源を備え、放射線が照射さ
れていないときにそのX線源から照射位置にX線を照射
し、その映像を撮像して患部の位置を放射線照射中にリ
アルタイムで確認するようにしたものである。
【0007】これによって放射線照射中においても照射
位置と患部との位置関係を正確に把握することが可能と
なり、仮にずれが確認された場合には、放射線の照射を
中止したり、あるいはずれを修正する等といった適切な
処理を直ちに実施することができる。
【0008】また、このX線源から照射位置へのX線の
照射に際しては、請求項2に示すように、上記偏向電磁
石の折曲げ位置の外側に通過孔を形成し、この通過孔を
介して上記X線源からX線を照射位置に照射するように
すれば、照射されたX線が偏向電磁石やそのケーシング
などと直接干渉することなく正確に照射位置に照射する
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施する好適一形
態を添付図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の放射線照射位置確認方法で
使用する放射線治療装置の実施の一形態を示したもので
ある。
【0011】図において、1は放射線源から発生した陽
子線や重粒子線等の放射線を患者の患部近傍に案内する
偏向電磁石、2,3はこの偏向電磁石1の端部から出た
放射線の線量を計測する線量モニター、4は放射線の照
射深さ方向の位置を調整するレンジシフター、5は放射
線の照射範囲を決定すべく患者皮膚から10〜20cm
の位置に設けられるマルチリーフコリメーター、6はこ
のマルチリーフコリメーター5の近傍であって生体内へ
の放射線の飛程を調節するボーラス、7,8は偏向電磁
石で案内される放射線の軸を調整するX,Yスキャン電
磁石、9は放射線の照射ビーム幅を調節する散乱体、1
0は患者を固定しつつ可動自在な固定ベッド、11はこ
れら照射機構を患者回りに旋回させる旋回機構であり、
これらの構成及び作用は従来の放射線照射装置と同様と
なっている。
【0012】また、このマルチリーフコリメーター5の
近傍には、位置決め用X線源(X線管)12が照射位置
(照射軸)方向に移動自在に設けられており、照射位置
から患部にX線を照射し、透過してきたX線をその患部
の底部に設けられたX線撮像管13で受けて透過画像と
して得るようになっている。
【0013】そして、本発明にあっては、この照射軸上
にさらにもう一つの位置確認用のX線源(X線管)14
が設けられている。
【0014】この位置確認用X線源14は、上方から下
方に緩やかにカーブした偏向電磁石1の出射端部の外側
であって放射線の照射軸の延長線上に設けられており、
照射軸の延長線上から照射位置にX線を照射し、その透
過X線を上記位置決め用X線源12と同じく患部の底部
に設けられたX線撮像管13で受けて透過画像として得
るようになっている。
【0015】すなわち、図2(A)に示すように、この
偏向電磁石1の出射端部の外周側には、照射軸の延長線
上に位置する貫通孔15が形成されており、この貫通孔
15から偏向電磁石1内にX線源14からX線を照射す
ることで偏向電磁石1と干渉することなく放射線照射位
置と同じ位置にX線を照射できるようになっている。
尚、この偏向電磁石1は同図に示すように、断面H型の
空間を有するいわゆるH型マグネットを放射線路に沿っ
て並べたものであり、その中央部に沿って放射線が案内
されるようになっている。
【0016】次に、このような構成をした放射線治療装
置を用いて本発明の放射線照射位置確認方法の一例を説
明する。
【0017】先ず、患者を固定ベッド11に固定し、そ
の患部が照射位置にくるように固定ベッド11を移動さ
せた後、位置決め用のX線源12を放射線の照射位置に
移動させ、その位置から患部にX線を照射し、そのX線
透過像をCRT等でモニタリングしながら固定ベッド1
1あるいは旋回機構10側を微調整して照射患部と照射
位置とを正確に位置決めする。尚、患部(臓器)の種類
によってはX線像で見え難い場合があるため、位置決め
する前に予めその照射患部に直接、あるいはその近傍に
金属片や金属球等を埋め込んでおき、これを目安(マー
カー)として位置決めする場合もある。
【0018】次に、このようにして照射患部と照射位置
とが正確に位置決めされたなら、放射線と干渉しないよ
うにその位置決め用X線源12を照射ラインからずらし
た後、放射線源から所定量の放射線を発生させてこれを
偏向電磁石1で患部に導き、その出射端部から直線状に
患部に照射することになるが、通常、この放射線照射
は、治療開始から終了まで連続して照射されるのではな
く、パルス運転、すなわち一定の間隔をおいて数分間に
亘って間欠的に照射されるようになっている。例えば、
一回の照射時間が0.5秒間であれば、その後の1.5
秒間は無照射状態となるように2秒周期の照射パターン
を数分間に亘って繰り返し行うような照射方法が採用さ
れている。
【0019】そのため、この放射線治療中においては、
放射線無照射時間が一定の間隔で発生することから、こ
の放射線無照射時間内を利用して偏向電磁石1外側の監
視用X線源14から照射位置に対してX線を照射する。
すると、そのX線のみが放射線の照射ラインに沿って患
部に到達し、これを通過してX線撮像部13で透過画像
として得られ、その時間帯における患部と照射位置との
位置関係をリアルタイムに観察することができる。この
偏向電磁石1の出射端部と患部との間に位置する線量モ
ニター2,3は、放射線,X線に関係なくその線量をカ
ウントするため、これらは混合する線量を放射線パルス
運転に同期して分別、或いはX線照射時にはカウントし
ないようにするための回路等を布設することが望まし
い。
【0020】そして、このX線による照射位置の観察の
結果、仮に放射線照射位置と患部とにずれが生じていた
場合には、そのずれを迅速且つ正確に確認することがで
き、その後の対応、例えば、そのずれが許容値範囲内で
あればそのまま放射線照射を継続し、また、そのずれが
許容値を越えて健全な臓器に悪影響を及ぼすおそれがあ
る等の場合には位置修正を行ったり、あるいは直ちに照
射を中止する等のいった適切な処置を迅速且つ正確に執
ることが可能となる。尚、放射線照射の有無に拘わら
ず、治療中、常にX線による観察を行えれば理想的であ
るが、法規制上、放射線照射と同時にX線を照射するこ
とは現在のところ許されていない。
【0021】このように本発明方法は放射線の照射軸上
に新たなX線源14を備え、放射線が照射されていない
ときにそのX線源14から照射位置にX線を照射するよ
うにしたことから、位置決め用X線源12等では正確に
確認することができなかった照射位置と患部との位置を
放射線照射中にリアルタイムで確認することができるた
め、従来方法のように高度な操作技術や経験を要するこ
となく、常に最適な放射線治療を容易に施すことが可能
となる。
【0022】ここで、本実施の形態では、放射線の照射
方向上流側にX線源14を備え、照射方向上流側からX
線を照射するようにしたものであるが、その反対、すな
わち図3に示すように、このX線源14を患者の患部底
部に備えると共に、その放射線の照射方向上流側に新た
なX線撮像部16を設置して患者の患部底部側からX線
を照射してその位置を確認するようにしても良い。
【0023】また、放射線を案内する偏向電磁石1とし
て図2(2)に示すように、いわゆるC型マグネットか
らなるものを採用した場合には、その切欠き部17が外
側に位置している場合には、その切欠き部17からその
まま照射位置にX線を照射することが可能となるため、
上記のようにH型マグネットからなる偏向電磁石1を用
いた場合のようにX線を通過するための通過孔15を新
たに加工する必要がなくなる。
【0024】さらに、この位置確認用X線源14は照射
治療開始前の位置決め用X線源も兼用することができる
ため、従来設置されていたマルチリーフコリメーター5
の近傍の位置決め用X線源12を省略することも可能と
なる。
【0025】尚、この位置確認用X線源14からの照射
条件として具体的な一例を挙げると、X線源14とX線
撮像部13との距離が1.3mという条件で肺(水相当
20cm)を撮影する場合には、X線管設定85kV,
23mA,30ms程度で十分に患部の位置を透視確認
することが可能となる。また、それらの距離が3.5m
の場合にもX線管設定85kV,170mA,30ms
程度で透視可能であり、汎用の医療用X線管の上限値
(85kV,600mA,30ms)より十分に低い値
で可能である。そのため、挿入機器である線量モニター
2,3やレンジシフター4,ボーラス6は勿論、さらに
コリメーター5の上方にバイナリデグレータ等を設置し
た場合でも汎用のX線による患部の透視は十分に可能と
いえる。
【0026】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、照射位置
と患部との位置関係を放射線照射中においてもリアルタ
イムで正確に確認することができるため、従来高度な操
作技術や経験を要する放射線治療を容易かつ的確に実施
することができる。この結果、放射線治療の信頼性及び
効果が大幅に向上すると共に、放射線治療方法の普及促
進に大いに貢献することができる等といった優れた効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を適用する放射線治療装置の実施の
一形態を示す全体概略図である。
【図2】本発明方法で使用する偏向電磁石の実施の一形
態を示す透過斜視図である。
【図3】本発明方法を適用する放射線治療装置の他の実
施形態を示す全体概略図である。
【符号の説明】
1 偏向電磁石 2,3 線量モニター 4 レンジシフター 5 コリメーター 6 ボーラス 11 固定ベッド 12 位置決め用X線源 13 X線撮像部 14 位置確認用X線源 15 貫通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線源からでた放射線を偏向電磁石で
    曲げてから所定の患部にのみ間欠的に照射するようにし
    た放射線照射治療方法において、この放射線の照射軸の
    延長線上にX線源を備え、放射線が照射されていないと
    きにそのX線源から照射位置にX線を照射し、その映像
    を撮像して患部の位置を放射線照射中にリアルタイムで
    確認するようにしたことを特徴とする放射線照射位置確
    認方法。
  2. 【請求項2】 上記偏向電磁石の折曲げ位置の外側に通
    過孔を形成し、この通過孔を介して上記X線源からX線
    を照射位置に照射するようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載の放射線照射位置確認方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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