JP2002199368A - マルチメディア情報転送システム - Google Patents

マルチメディア情報転送システム

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JP2002199368A
JP2002199368A JP2001331084A JP2001331084A JP2002199368A JP 2002199368 A JP2002199368 A JP 2002199368A JP 2001331084 A JP2001331084 A JP 2001331084A JP 2001331084 A JP2001331084 A JP 2001331084A JP 2002199368 A JP2002199368 A JP 2002199368A
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css
multimedia
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JP2001331084A
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Tomonobu Sato
朋信 佐藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CSSのクライアントからの要求に対するレ
スポンスを確保しながら、マルチメディアサーバ、及
び、CSSサーバの規模を小さくする事を可能としたマ
ルチメディア情報転送システム。 【解決手段】 画像情報に代表される高いビットレート
のデータストリームを蓄積・出力するマルチメディアサ
ーバと、マルチメディアサーバに対してデータストリー
ムの出力を要求し、受信したデータストリームを蓄積す
ると同時に表示する機能を有するCSSのクライアント
とを備える。クライアントは、受信したデータストリー
ムの蓄積と表示とを同時に実行することができ、クライ
アントのみで、画像情報の早送り、ストップ、巻き戻
し、再生の制御をリアルタイムで実現することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチメディア情
報転送システムに係り、特に、マルチメディア情報等の
高いビットレートのストリームを持つ多量のデータを生
成するマルチメディアサーバからのデータを、CATV
網、インタネットに代表されるマルチメディア情報ネッ
トワークを介して、クライアント・サーバ・システム
(以下、CSSという)のCSSサーバ、クライアント
に転送するために使用して好適なマルチメディア情報転
送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、企業等で使用されているCSS
は、その処理の一部をアウトソーシングセンタ等のマル
チメディアサーバに行わせ、その処理結果のデータをネ
ットワークを介して受け取っている。
【0003】企業の情報システムの企画・構築・運用に
関する一部、または、全ての機能が委託されるマルチメ
ディアサーバは、CSSの処理をバックアップする場合
に、マルチメディア情報を活用するため、ネットワーク
の接続ネックを解消するために、高いビットレートを持
つデータストリームを大量にかつリアルタイムに処理す
る必要がある。このため、マルチメディアサーバは、専
用ハードを用いる、スーパコンピュータ(超並列マシ
ン)を用いる、メインフレームを用いる、汎用サーバー
マシンを用いる、標準製品を高速インターコネクトする
(分散アーキテクチュア)等により構成されているのが
一般的である。
【0004】なお、この種の従来技術として、例えば、
「ビジネスコミュニケーションズ」1994年9月号、
「VODの核となるビデオサーバの技術動向」等に記載
された技術が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術は、
ネットワークへの接続ネックを解消して、マルチメディ
アサーバと複数のCSSサーバとの間、CSSサーバと
複数のクライアントとの間でのデータ転送を高速に効率
的に行うことが困難であるという問題点を有している。
このため、前記従来技術は、転送されたデータを使用す
るクライアントが、高いビットレートを持つデータスト
リームを大量に、かつ、リアルタイム受信し、画像情報
に代表されるマルチメディア情報をビデオディスク等の
再生の場合と同様に、早送り、ストップ、巻き戻しを含
む、再生処理を行う必要があるという要求に充分対応す
ることができないという問題点を生じさせていた。
【0006】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、マルチメディアサーバ及びCSSサーバ間の送
信処理と、CSSサーバ及びクライアント間の受信処理
とを単純化し、マルチメディアサーバと複数のCSSサ
ーバとの間、CSSサーバと複数のクライアントとの間
でのネットワーク接続ネックを解消して、データ転送を
高速に効率的に行うことができるマルチメディアサー
バ、CSSサーバ、クライアントにより構成されるシス
テムにおけるマルチメディア情報転送システムを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、マルチメディアサーバと、ネットワークを介して接
続されるクライアント・サーバ・システムとを備え、マ
ルチメディアサーバからのデータをクライアント・サー
バ・システムのサーバ、クライアントに転送するマルチ
メディア情報転送システムにおいて、前記マルチメディ
アサーバが、マルチメディア情報に代表される高いビッ
トレートのデータストリームを蓄積・出力する手段を有
し、前記クライアントが、マルチメディアサーバに対し
てデータの出力を要求し、転送されたデータを蓄積する
と共に、そのデータを表示する機能を有し、データの蓄
積と表示とを同時に実行することにより達成される。
【0008】また、前記目的は、前記マルチメディアサ
ーバからのマルチメディア情報を、N個に分割しそのう
ちのn個ずつを順次転送し、まず、前記クライアント・
サーバ・システムのサーバにより受信し、次に、前記ク
ライアント・サーバ・システムのサーバから要求元のク
ライアントに送信するようにすることにより達成され
る。
【0009】さらに、前記目的は、前記マルチメディア
サーバ、クライアント・サーバ・システムのサーバ、及
び、クライアントのネットワークノードに、それぞれ、
受信専用、送信専用のネットワークアドレスを持たせ、
マルチメディア情報の送信側となるマルチメディアサー
バ、クライアント・サーバ・システムのサーバが、受信
側の受信状況ステータス、処理要求ステータスを管理す
るマトリックステーブルを有し、受信側からの要求を前
記マトリックスのフィールドにセットして、ステータス
の状況に基づいてデータの転送を行うことにより達成さ
れる。
【0010】本発明は、前述の構成を備えることによ
り、処理要求を行ったクライアントが、N個に分割後、
n個ずつ転送されてくるマルチメディアサーバでの処理
結果であるマルチメディア情報を、受信側で決めたアド
レスに受信してn個ずつセットすればよく、また、マル
チメディア情報のストリームを蓄積すると同時に表示す
る機能を備えているので、ストリームの蓄積と表示とを
同時に実施することにより、自装置のみで、マルチメデ
ィア情報をビデオディスクを再生する場合と同様に、早
送り、ストップ、巻き戻し、再生の制御をリアルタイム
で実現することができる。
【0011】そして、マルチメディアサーバは、処理要
求側からの処理要求ステータス、処理結果データ受信状
況ステータスを、サービス対象毎に管理するマトリック
ステーブルを持ち、処理要求側からそれぞれの処理要求
ステータス、処理結果データ受信状況ステータスがセッ
トされると、それらを順次読み込み、上記マトリックス
テーブルの該当するフィールドにステータスをセットす
る。このため、サービス提供側となるマルチメディアサ
ーバは、管理マトリックステーブルの更新とは非同期
に、本管理マトリックステーブルのステータス状況を見
ながら、CSSサーバ、クライアント等のサービス対象
に処理結果データの送信を行うことができる。
【0012】また、本発明は、CSSサーバとクライア
ントとの間でのデータの転送も、前述と同様に行うこと
ができ、しかも、前述したマトリックステーブルのステ
ータス管理と、処理結果データの送信を、マルチメディ
アサーバ、CSSサーバ等のサービスを提供する側の装
置が自主的に行うことができるので、マルチメディアサ
ーバ、CSSサーバ、クライアントは、それぞれ、非同
期に処理を行いながら、クライアントからの処理の要
求、処理結果のデータの転送を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるマルチメディ
ア情報転送システムの一実施形態を図面により詳細に説
明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態の構成を示すブ
ロック図、図2はクライアントが持つ受信データ用ステ
ータスのフォーマットを示す図、図3はクライアントが
持つ受信用データセットのフォーマットを示す図、図4
はCSSサーバが持つ処理要求種別テーブルのフォーマ
ットを示す図、図5はCSSサーバが持つクライアント
ステータス管理用マトリックステーブルのフォーマット
を示す図、図6はCSSサーバが持つ受信データ用ステ
ータスのフォーマットを示す図、図7はCSSサーバが
持つ送受信用データセットのフォーマットを示す図、図
8はマルチメディアサーバが持つ送信用データセットの
フォーマットを示す図、図9はマルチメディアサーバが
持つCSSステータス管理用マトリックステーブルのフ
ォーマットを示す図、図10はCSSサーバが持つサー
ビス対象リストのフォーマットを示す図、図11はマル
チメディアサーバが持つサービス対象リストのフォーマ
ットを示す図、図12は本発明の一実施形態によるマル
チメディア情報転送システムの処理動作を説明するフロ
ーチャート(その1)、図12は本発明の一実施形態に
よるマルチメディア情報転送システムの処理動作を説明
するフローチャート(その2)である。
【0015】図1において、1はCSSステータス管理
用マトリックステーブル、2はマルチメディアサーバ、
3は送信用データセットが格納されるディスク装置、
4、9、18、23、26、29、32は送信専用ネッ
トワークアドレスを持つLANアダプタ、5、8、1
7、22、25、28、31は受信専用ネットワークア
ドレスを持つLANアダプタ、6はネットワーク、7、
36、37はLAN機器、10、24はCSSサーバ、
11は送受信用データセットが登録されているハードデ
ィスク装置、12、16、21は受信データ用ステータ
ス、13はクライアントステータス管理用マトリックス
テーブル、14、19、27、30はクライアント、1
5、20は受信用データセットが登録されているハード
ディスク装置である。
【0016】図1に示す本発明の一実施形態によるシス
テムは、CSSのバックアップ処理を行うマルチメディ
アサーバ側装置と複数のCSS側装置とがWAN等のネ
ットワーク6、LAN機器37、7、36を介して接続
されて構成されている。
【0017】マルチメディアサーバ側装置は、CSSの
バックアップ処理を行うマルチメディアサーバ2と、こ
のサーバ2に接続されるCSS側からの処理要求と処理
結果データの受信状況とのステータスを管理するマトリ
ックステーブル1と、CSS側に送信すべき処理結果の
データセットが格納されるディスク装置3と、サービス
の対象となるCSSをその出力専用ネットワークアドレ
スにより登録しているサービス対象リスト34と、LA
N機器37に接続するLANアダプタ4、5とを備えて
構成されている。
【0018】CSS側装置の1つは、CSSサーバ10
と複数のクライアント14、19とがLANアダプタ
8、9、17、18、22、23、LAN機器7を介し
て接続されて構成されている。CSSサーバ10には、
マルチメディアサーバ2から受信した処理結果のデータ
セット、クライアントへ送信するためのデータセットを
格納するディスク装置11と、受信データ用のステータ
ス12と、処理要求種別テーブル35と、サービス対象
リスト33とが接続されている。また、クライアント1
4、19には、マルチメディアサーバ2から受信した処
理結果のデータセットを格納するディスク装置15、2
0と、受信データ用ステータス16、21とが接続され
ている。なお、CSSサーバ24、クライアント27、
30を含むCSS側装置も、前述したCSS側装置と同
様に構成されている。
【0019】次に、前述したマルチメディアサーバ2、
CSSサーバ10、クライアント14、19に接続され
るテーブル、リスト、ステータス等のそれぞれのフォー
マットについて、図面を参照して説明する。
【0020】クライアント14、19に接続される受信
データ用ステータス16、21は、クライアントがCS
Sサーバに対して処理の要求を行い、処理結果のデータ
ブロックを受信するときに参照され、更新されるもので
あり、図2に示すように、CSSサーバ及び自クライア
ントの入力及び出力専用のネットワークアドレス40〜
43、処理要求日付、時刻44、45、処理要求ID4
6、ステータス更新フラグ47、第1番目〜第N番目の
データブロックに対する受信フラグ48〜50により構
成される。
【0021】ハードディスク装置15、20に登録され
た受信用データセットは、そのフォーマットを図3に示
すように、ヘッダー情報51と、第1番目〜第N番目の
データブロック52〜54により構成され、また、ヘッ
ダー情報51は、図2により説明したと同一のCSSサ
ーバ及び自クライアントの入力及び出力専用のネットワ
ークアドレス55〜58、処理要求日付、時刻59、6
0、処理要求ID61により構成されている。
【0022】CSSサーバ10に接続されている処理要
求種別テーブル35は、図4に示すように、クライアン
トからのm個の処理要求種別情報62〜65を格納する
ことが可能であり、各処理要求種別情報は、クライアン
トの処理要求ID66、バックアップ処理フラグ67、
CSSサーバのサービス時間の最大値により構成されて
いる。
【0023】CSSサーバ10に接続されているクライ
アントステータス管理用マトリックステーブル13は、
図5に示すように、各クライアントからの処理要求に対
するm個のステータス情報69〜72を格納可能であ
り、各ステータス情報は、図2により説明したと同様の
CSSサーバ及びクライアントの入力及び出力専用のネ
ットワークアドレス73〜76、処理要求日付、時刻7
7、78、処理要求ID79、第1番目〜第N番目のデ
ータブロックに対する受信フラグ81〜83により構成
され、図2の場合と相違するのは、ステータス更新フラ
グに代わり、転送完了フラグ80が備えられる点であ
る。
【0024】CSSサーバ10に接続されている受信デ
ータ用ステータス12は、図6に示すように、マルチメ
ディアサーバ、CSSサーバ及びクライアントの入力及
び出力専用のネットワークアドレス84〜89、処理要
求日付、時刻90、91、処理要求ID92、ステータ
ス更新フラグ92、第1番目〜第N番目のデータブロッ
クに対する受信フラグ94〜96により構成されてい
る。
【0025】CSSサーバ10に接続されているディス
ク装置11に登録された送受信用データセットは、その
フォーマットを図7に示すように、ヘッダー情報97
と、第1番目〜第N番目のデータブロック98〜100
により構成され、また、ヘッダー情報97は、図6によ
り説明したと同一のマルチメディアサーバ、CSSサー
バ及びクライアントの入力及び出力専用のネットワーク
アドレス101〜106、処理要求日付、時刻107、
108、処理要求ID109により構成されている。
【0026】CSSサーバ10に接続されているサービ
ス対象リスト33は、図10に示すように、自CSSサ
ーバ10がサービスを行うクライアントのn個の出力専
用ネットワークアドレス180〜183を格納すること
が可能である。
【0027】マルチメディアサーバ2に接続されるCS
S側に送信すべき処理結果のデータセットが格納される
ディスク装置3内の送信用データセットは、そのフォー
マットを第8図に示すように、ヘッダー情報110と、
第1番目〜第N番目のデータブロック111〜113と
により構成され、また、ヘッダー情報110は、図7に
より説明したヘッダー情報と同一のマルチメディアサー
バ、CSSサーバ及びクライアントの入力及び出力専用
のネットワークアドレス114〜119、処理要求日
付、時刻120、121、処理要求ID122により構
成されている。
【0028】マルチメディアサーバ2に接続されるCS
Sステータス管理用マトリックステーブル1は、図9に
示すように、各CSSサーバからの処理要求に対するm
個のステータス情報123〜126を格納可能であり、
各ステータス情報は、図5により説明したと同様のCS
Sサーバ及びクライアントの入力及び出力専用のネット
ワークアドレス127〜132、処理要求日付、時刻1
33、134、処理要求ID135、転送完了フラグ1
36、第1番目〜第N番目のデータブロックに対する受
信フラグ81〜83により構成されている。
【0029】マルチメディアサーバ2に接続されている
サービス対象リスト34は、図11に示すように、自マ
ルチメディアサーバ2がサービスを行うCSSサーバの
n個の出力専用ネットワークアドレス184〜187を
格納することが可能である。
【0030】本発明の一実施形態は、前述したように、
マルチメディアサーバ、CSSサーバ、クライアントに
より構成されるシステムにおいて、マルチメディアサー
バ及びCSSサーバ間の送信処理と、CSSサーバ及び
クライアント間の受信処理とを単純化し、マルチメディ
アサーバと複数のCSSサーバとの間、CSSサーバと
複数のクライアントとの間でのネットワーク接続ネック
を解消して、データ転送を高速に効率的に行うものであ
る。
【0031】次に、前述したように構成される本発明の
一実施形態におけるマルチメディア情報の転送処理の動
作を図12、図13に示すフローチャートに従って説明
する。本発明の一実施形態においては、クライアント、
CSSサーバ、マルチメディアサーバのそれぞれは、非
同期に動作するものであり、また、マルチメディアサー
バは、CSSサーバの処理に対するバックアップ処理を
行っており、CSSサーバからの要求に応じて、処理に
より生成したマルチメディア情報をCSSサーバに転送
し、また、CSSサーバは、受け取ったマルチメディア
情報を要求元のクライアントに転送する。
【0032】まず、クライアント側の処理について説明
する。
【0033】(1)いま、クライアント14に処理要求
が発生したものとする。これにより、クライアント14
は、受信データ用ステータス16に処理要求ステータス
をセットし、CSSサーバ10からの処理結果データの
転送を待つ(ステップ140、141)。
【0034】(2)CSSサーバ10は、後述するよう
に、クライアント14からの要求に対する処理を、自C
SSサーバで行い、あるいは、マルチメディアサーバ2
に行わせ、その処理結果データが得られたとき、その処
理結果データをクライアント14に転送してくる。処理
結果データは、全体がN個に分割され、そのn個ずつが
送られてくる。クライアント14は、n個ずつの処理結
果を受信する(ステップ142)。
【0035】(3)CSSサーバ10より受信した処理
結果データを、受信用データセットがあるハードディス
ク装置15に登録する処理を行い、受信データ用ステー
タス16を、クライアント14の処理結果データ受信状
況により更新する。具体的には、受信用データセットに
登録したデータブロック分だけ、図2に示すステータス
の48、49、50等のデータブロック受信フラグをオ
ンにし、ステータス更新フラグ47もオンにする(ステ
ップ143、144)。
【0036】(4)N個の受信データの全ての受信が完
了したかチェックし、完了していなければ、ステップ1
42からの処理を繰返し実行する(ステップ145)。
【0037】(5)ステップ145の判定で、N個の受
信データの全ての受信が完了していれば、処理結果の表
示要求によりディスプレイ等に処理結果の表示を行う。
処理結果が映像情報等の場合、ビデオディスク等を扱う
場合と同様に、任意の位置の映像を選択して表示させる
ことができる(ステップ146、147)。
【0038】なお、前述では、N個の受信データの全て
の受信が完了していれば、処理結果の表示要求によりデ
ィスプレイ等に処理結果の表示を行うとして説明した
が、クライアントの処理としては、全部のデータを受信
していなくても、n個ずつのデータの受信と並行して、
受信済のデータの表示を行うことができる。
【0039】次に、CSSサーバの処理について説明す
る。
【0040】(6)CSSサーバ10は、サービス対象
リスト33を参照しながら、ステップ141でクライア
ントが処理要求をセットしているクライアント側の受信
データ用ステータス16、21を順次読み込む(ステッ
プ148)。
【0041】(7)前述のステップ141でクライアン
ト14が処理要求のために設定したクライアント側の受
信データ用ステータス16を読み込んで、図2に示すC
SSサーバ入力専用ネットワークアドレス40、CSS
サーバ出力専用ネットワークアドレス41、クライアン
ト入力専用ネットワークアドレス42、クライアント出
力専用ネットワークアドレス43、処理要求日付44、
処理要求時刻45、処理要求ID46を、それぞれ、図
5の73〜79として、クライアントステータス管理用
マトリックステーブル13に追加する。受信データ用ス
テータス16の内容が存在しなければ、その旨のレコー
ドを追加する(ステップ149)。
【0042】(8)処理要求種別テーブル35を読み込
み、処理要求がマルチメディアサーバによるバックアッ
プ対象処理か否かをチェックする(ステップ150、1
51)。
【0043】(9)ステップ151で処理要求がマルチ
メディアサーバによるバックアップ対象処理でなかった
場合、自CSSサーバによる処理であるとして、クライ
アント14からの処理要求に従いサーバ処理を実施する
(ステップ152)。
【0044】(10)ステップ152の処理が、図6に示
す処理要求種別テーブル35に設定されているレコード
のCSSサーバのサービス時間のMAX値68内で終了
するか否かをチェックする(ステップ153)。
【0045】(11)ステップ153の判定で、ステップ
152の処理がサービス時間のMAX値内で終了すれ
ば、ステップ152の実行により作成したマルチメディ
ア情報を、N個に分割してディスク11内に送受信用デ
ータセットとして登録する(ステップ154)。
【0046】(12)ステップ151の判定で、ステップ
149でクライアントステータス管理用マトリックステ
ーブル13に追加したレコードの処理要求ID79が、
処理要求テーブル35内の処理要求ID66と同一であ
り、そのレコードのバックアップ処理フラグ67がオン
であって、処理要求がバックアップ処理要求であると判
定された場合、あるいは、ステップ153の判定で、ス
テップ152の処理がサービス時間のMAX値内で終了
しないと判定された場合、図6に示す受信データ用ステ
ータス12に、クライアント14より読み込んだ処理要
求をセットし、マルチメディアサーバ2からの処理結果
データが転送されてくるのを待つ(ステップ158)。
【0047】(13)マルチメディアサーバ2は、後述す
るように、CSSサーバ10からの要求に対する処理を
行い、その処理結果データが得られたとき、その処理結
果データをCSSサーバ10に転送してくる。処理結果
データは、全体がN個に分割され、そのn個ずつが送ら
れてくる。CSSサーバ10は、n個ずつの処理結果を
受信する(ステップ159)。
【0048】(14)マルチメディアサーバ2より受信し
た処理結果データを、送受信用データセットがあるハー
ドディスク装置11に登録する処理を行い、受信データ
用ステータス12を、CSSサーバ10の処理結果デー
タ受信状況により更新する。具体的には、受信用データ
セットに登録したデータブロック分だけ、図6に示すス
テータスの94、95、96等のデータブロック受信フ
ラグをオンにし、ステータス更新フラグ93もオンにす
る(ステップ160、161)。
【0049】(15)N個の受信データの全ての受信が完
了したかチェックし、完了していなければ、ステップ1
59からの処理を繰返し実行する(ステップ162)。
【0050】(16)ステップ162の判定で、N個の受
信データの全ての受信が完了している場合、あるいは、
ステップ154で、自CSSサーバ10の処理による処
理結果データを、送受信用データセットがあるハードデ
ィスク装置11に登録する処理の終了後、図5に示すク
ライアントステータス管理用マトリックステーブル13
を順次読み込む(ステップ155)。
【0051】(17)クライアントステータス管理用マト
リックステーブル13内の転送完了フラグ80がオン
で、第1番目データブロック受信フラグ81〜第N番目
データブロック受信フラグ83までの全ての受信フラグ
がオンであれば、該当するレコードをクライアントステ
ータス管理用マトリックステーブル13より削除して処
理を終了する(ステップ156、157)。
【0052】(18)クライアントステータス管理用マト
リックステーブル13を参照し、転送完了フラグ80が
オフであれば、該当するクライアント14へ、未送信分
のデータブロックをn個ずつ送信する処理をステップ1
55からの処理を繰返実行することにより行い、N個の
全てのデータブロックの転送完了後、転送完了フラグ8
0をオンにする(ステップ163)。
【0053】(19)ステップ144で、クライアント1
4が更新した受信データ用ステータス16、21を順次
読み込む(ステップ164)。
【0054】(20)受信データ用ステータス16の内容
をチェックし、ステータス更新フラグ47がオンとなっ
ていれば、クライアントステータス管理用マトリックス
テーブル13を更新し、N個のデータの転送が終了して
いれば転送完了フラグ80をオフにする。また、もし、
ステータス更新フラグ47がオフになっていれば、なに
も行わない(ステップ165)。
【0055】なお、前述したCSSサーバ処理のうち、
ステップ155、156、157、163と、ステップ
164、165とは、非同期にパラレルに実行される。
【0056】次に、マルチメディアサーバの処理につい
て説明する。
【0057】(21)マルチメディアサーバ2は、サービ
ス対象リスト34を参照しながら、ステップ158でC
SSサーバが処理要求をセットしているCSSサーバ側
の受信データ用ステータス12を順次読み込む(ステッ
プ166)。
【0058】(22)前述のステップ158でCSSサー
バ10が処理要求のために設定したクライアント側の受
信データ用ステータス12を読み込んで、図9に示すC
SSステータス管理用マトリックステーブル1に、マル
チメディアサーバ入力専用ネットワークアドレス12
7、マルチメディアサーバ出力専用ネットワークアドレ
ス128、CSSサーバ入力専用ネットワークアドレス
129、CSSサーバ出力専用ネットワークアドレス1
30、クライアント入力専用ネットワークアドレス13
1、クライアント出力専用ネットワークアドレス13
2、処理要求日付133、処理要求時刻134、処理要
求ID135によるレコードを追加する。受信データ用
ステータス12の内容が存在しなければ、その旨のレコ
ードを追加し、更新フラグ93をオフとする(ステップ
167)。
【0059】(23)CSSサーバ10からの処理要求に
従い、マルチメディアサーバによるバックアップ処理の
実施し、その結果作成されたマルチメディア情報をN個
に分割し、送信用データセットとしてディスク3に登録
する(ステップ168、169)。
【0060】(24)ステップ167で更新されている図
9に示すCSSステータス管理用マトリックステーブル
1を順次読み込む(ステップ170)。
【0061】(25)CSSステータス管理用マトリック
ステーブル1内の転送完了フラグ136がオンで、第1
番目データブロック受信フラグ137〜第N番目データ
ブロック受信フラグ139までの全ての受信フラグがオ
ンであれば、該当するレコードをCSSステータス管理
用マトリックステーブル1より削除して処理を終了する
(ステップ171、175)。
【0062】(26)CSSステータス管理用マトリック
ステーブル1を参照し、転送完了フラグ136がオフで
あれば、該当するCSSサーバ10へ、未送信分のデー
タブロックをn個ずつ送信する処理をステップ170か
らの処理を繰返実行することにより行い、N個の全ての
データブロックの転送完了後、転送完了フラグ136を
オンにする(ステップ172)。
【0063】(27)ステップ161で、CSSサーバ1
0が更新したCSS側の受信データ用ステータス12を
順次読み込む(ステップ173)。
【0064】(28)受信データ用ステータス12の内容
をチェックし、ステータス更新フラグ93がオンとなっ
ていれば、CSSステータス管理用マトリックステーブ
ル1を更新し、N個のデータの転送が終了していれば転
送完了フラグ136をオフにする。また、もし、ステー
タス更新フラグ136がオフになっていれば、なにも行
わない(ステップ174)。
【0065】なお、前述したマルチメディアサーバ処理
のうち、ステップ170〜172、175の処理と、ス
テップ173、174の処理とは、非同期にパラレルに
実行される。
【0066】前述した本発明の実施形態によれば、処理
要求を行ったクライアントは、N個に分割後、n個ずつ
転送されてくるマルチメディアサーバでの処理結果であ
るマルチメディア情報を、受信側で決めたアドレスに受
信してn個ずつセットすればよく、また、マルチメディ
ア情報のストリームを蓄積すると同時に表示する機能を
備えているので、ストリームの蓄積と表示とを同時に実
施することにより、自装置のみで、マルチメディア情報
をビデオディスクを再生する場合と同様に、早送り、ス
トップ、巻き戻し、再生の制御をリアルタイムで実現す
ることができる。
【0067】そして、マルチメディアサーバは、処理要
求側からの処理要求ステータス、処理結果データ受信状
況ステータスを、サービス対象毎に管理するマトリック
ステーブルを持ち、処理要求側からそれぞれの処理要求
ステータス、処理結果データ受信状況ステータスがセッ
トされると、それらを順次読み込み、上記マトリックス
テーブルの該当するフィールドにステータスをセットす
る。このため、サービス提供側となるマルチメディアサ
ーバは、管理マトリックステーブルの更新とは非同期
に、本管理マトリックステーブルのステータス状況を見
ながら、CSSサーバ、クライアント等のサービス対象
に処理結果データの送信を行うことができる。
【0068】また、本発明の実施形態によれば、CSS
サーバとクライアントとの間でのデータの転送も、前述
と同様に行うことができ、マルチメディアサーバ、CS
Sサーバ、クライアントは、それぞれ、非同期に処理を
行いながら、クライアントからの処理の要求、処理結果
のデータの転送を行うことができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
ルチメディアサーバでの処理結果のデータをN個に分割
し、n個ずつ受信側で決めたアドレスに転送すればよ
く、マルチメディアサーバ、CSSサーバ、クライアン
トのそれぞれが非同期に処理を行うことが可能であるた
め、クライアントからの要求に対するレスポンスを確保
しながら、マルチメディアサーバ、CSSサーバ、及
び、クライアントの規模を小さくできる。
【0070】また、本発明によれば、マルチメディアサ
ーバに複数のCSSサーバが接続された場合、あるい
は、CSSサーバに複数のクライアントが接続された場
合にも、ネットワーク接続のネックを解消することがで
きる。さらに、本発明によれば、マルチメディアサー
バ、CSSサーバ等、処理結果のデータを送信する側の
みで、データ送信を行っているため、CSS構成等をダ
イナミックに変更することが可能となり、かつ、この場
合にも、クライアント側は修正を一切必要としないとい
う効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】クライアントが持つ受信データ用ステータスの
フォーマットを示す図である。
【図3】クライアントが持つ受信用データセットのフォ
ーマットを示す図である。
【図4】CSSサーバが持つ処理要求種別テーブルのフ
ォーマットを示す図である。
【図5】CSSサーバが持つクライアントステータス管
理用マトリックステーブルのフォーマットを示す図であ
る。
【図6】CSSサーバが持つ受信データ用ステータスの
フォーマットを示す図である。
【図7】CSSサーバが持つ送受信用データセットのフ
ォーマットを示す図である。
【図8】マルチメディアサーバが持つ送信用データセッ
トのフォーマットを示す図である。
【図9】マルチメディアサーバが持つCSSステータス
管理用マトリックステーブルのフォーマットを示す図で
ある。
【図10】CSSサーバが持つサービス対象リストのフ
ォーマットを示す図である。
【図11】マルチメディアサーバが持つサービス対象リ
ストのフォーマットを示す図である。
【図12】本発明の一実施形態によるマルチメディア情
報転送システムの処理動作を説明するフローチャート
(その1)である。
【図13】本発明の一実施形態によるマルチメディア情
報転送システムの処理動作を説明するフローチャート
(その2)である。
【符号の説明】
1 CSSステータス管理用マトリックステーブル 2 マルチメディアサーバ 3、11、15、20 ハードディスク装置 6 ネットワーク 7、36、37 LAN機器 10、14 CSSサーバ 12、16、21 受信データ用ステータス 13 クライアントステータス管理用マトリックステー
ブル 14、19、27、30 クライアント 16、21 受信データ用ステータス 33、34サービス対象リスト 35 処理要求テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチメディアサーバと、ネットワーク
    を介して接続されるクライアント・サーバ・システムと
    を備え、マルチメディアサーバからのデータをクライア
    ント・サーバ・システムのサーバ、クライアントに転送
    するマルチメディア情報転送システムにおいて、前記マ
    ルチメディアサーバは、マルチメディア情報に代表され
    る高いビットレートのデータストリームを蓄積・出力す
    る手段を有し、前記クライアントは、マルチメディアサ
    ーバに対してデータの出力を要求し、転送されたデータ
    を蓄積すると共に、そのデータを表示する機能を有し、
    データの蓄積と表示とを同時に実行することを特徴とす
    るマルチメディア情報転送システム。
  2. 【請求項2】 前記マルチメディアサーバからのマルチ
    メディア情報は、N個に分割されそのうちのn個ずつが
    順次転送され、まず、前記クライアント・サーバ・シス
    テムのサーバにより受信され、次に、前記クライアント
    ・サーバ・システムのサーバから要求元のクライアント
    に送信されることを特徴とする請求項1記載のマルチメ
    ディア情報転送システム。
  3. 【請求項3】 前記マルチメディアサーバ、クライアン
    ト・サーバ・システムのサーバ、及び、クライアントの
    ネットワークノードは、それぞれ、受信専用、送信専用
    のネットワークアドレスを有し、マルチメディア情報の
    送信側となるマルチメディアサーバ、クライアント・サ
    ーバ・システムのサーバは、受信側の受信状況ステータ
    ス、処理要求ステータスを管理するマトリックステーブ
    ルを有し、受信側からの要求を前記マトリックスのフィ
    ールドにセットして、ステータスの状況に基づいてデー
    タの転送を行うことを特徴とする請求項2記載のマルチ
    メディア情報転送システム。
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