JP2002199057A - 移動端末装置 - Google Patents
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/00032—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by data exchange
- H02J7/00036—Charger exchanging data with battery
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/00047—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries with provisions for charging different types of batteries
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動端末装置本体の処理回路が受け取った時
間情報が正確か否かを明瞭にし、実時間クロックの信頼
性及び動作の正確性を向上させる。 【解決手段】 処理回路5は、第2の周波数情報を用い
て実時間情報を更新し、コントローラ11は、処理回路
5において更新された第2の周波数情報の更新値に関連
した第1の情報を格納するバッテリパックメモリ13に
より、周波数情報の更新及び較正を実行する。
間情報が正確か否かを明瞭にし、実時間クロックの信頼
性及び動作の正確性を向上させる。 【解決手段】 処理回路5は、第2の周波数情報を用い
て実時間情報を更新し、コントローラ11は、処理回路
5において更新された第2の周波数情報の更新値に関連
した第1の情報を格納するバッテリパックメモリ13に
より、周波数情報の更新及び較正を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信のための
移動端末装置に関し、移動端末装置本体と、移動端末装
置本体に装着されるバッテリパックを備えた移動端末装
置に関する。
移動端末装置に関し、移動端末装置本体と、移動端末装
置本体に装着されるバッテリパックを備えた移動端末装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】移動端末装置、例えば携帯電話機、ラッ
プトップ型コンピュータ、ノート型コンピュータ、個人
用携帯情報端末装置(personal digital assistants:
PDA)や、例えば移動通信用グローバルシステム(Gl
obal System for Mobile communications:以下、GS
Mという)及び次世代移動通信システム(Universal Mo
bile Telephone System :UMTS)に基づいて無線通
信を行うこの他の類似する移動端末装置は、通常、これ
らの移動端末装置に電力を供給するための充電可能なバ
ッテリパックを備えている。このようなバッテリパック
は、移動端末装置本体に着脱可能に装着される。バッテ
リパックは、移動端末装置に電力を供給するための少な
くとも1つの充電可能なバッテリセルを備えている。ま
た、移動端末装置本体には、内部及び外部の制御と移動
端末装置の他の機能間ばかりではなく、それぞれの無線
通信システムに対する同期を維持するために、実時間ク
ロック(real time clock)が設けられている。
プトップ型コンピュータ、ノート型コンピュータ、個人
用携帯情報端末装置(personal digital assistants:
PDA)や、例えば移動通信用グローバルシステム(Gl
obal System for Mobile communications:以下、GS
Mという)及び次世代移動通信システム(Universal Mo
bile Telephone System :UMTS)に基づいて無線通
信を行うこの他の類似する移動端末装置は、通常、これ
らの移動端末装置に電力を供給するための充電可能なバ
ッテリパックを備えている。このようなバッテリパック
は、移動端末装置本体に着脱可能に装着される。バッテ
リパックは、移動端末装置に電力を供給するための少な
くとも1つの充電可能なバッテリセルを備えている。ま
た、移動端末装置本体には、内部及び外部の制御と移動
端末装置の他の機能間ばかりではなく、それぞれの無線
通信システムに対する同期を維持するために、実時間ク
ロック(real time clock)が設けられている。
【0003】ここで、実時間クロックを選択及び実装す
るためには、相矛盾する要求を満足させる必要がある。
すなわち、第1に実時間クロックは、修正及び較正が
(永久的に)不要となるように、極めて正確で、温度変
化や経年変化等の影響を受けないようにする必要があ
る。ところが、このような精密な実時間クロックは、通
常、非常に高価であり、消費電力が非常に大きい。第2
に、通信端末装置に実装される実時間クロックは、でき
る限り軽量であることが望ましく、駆動電力も小さい方
がよい。このような小型で低消費電力の実時間クロック
も、近年では十分な精度を有するようになってきてい
る。
るためには、相矛盾する要求を満足させる必要がある。
すなわち、第1に実時間クロックは、修正及び較正が
(永久的に)不要となるように、極めて正確で、温度変
化や経年変化等の影響を受けないようにする必要があ
る。ところが、このような精密な実時間クロックは、通
常、非常に高価であり、消費電力が非常に大きい。第2
に、通信端末装置に実装される実時間クロックは、でき
る限り軽量であることが望ましく、駆動電力も小さい方
がよい。このような小型で低消費電力の実時間クロック
も、近年では十分な精度を有するようになってきてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在の無線通信用の移
動端末装置においては、32kHzのクオーツ、すなわ
ち水晶発振器に基づいて動作する実時間クロックは、良
好なトレードオフを示す。すなわち、このような実時間
クロックは、非常に軽量で低消費電力であり、かつ非常
に正確な時間情報を提供することができる。この正確な
時間情報が提供できることが、水晶発振器が多くの移動
端末装置で用いられている理由であり、移動端末装置
は、移動端末装置本体と、移動端末装置本体に接続され
るバッテリパックとからなり、移動端末装置本体内の実
時間クロックは、32kHzの水晶発振素子に基づいて
動作し、水晶発振器は、高すぎず、精密時間基準生成器
(highly accurate base)に比して相対的に消費電力が
小さい。さらに、これらの実時間クロックは、近年の移
動端末装置の大きさの制約に対応できるように非常に小
型化されている。
動端末装置においては、32kHzのクオーツ、すなわ
ち水晶発振器に基づいて動作する実時間クロックは、良
好なトレードオフを示す。すなわち、このような実時間
クロックは、非常に軽量で低消費電力であり、かつ非常
に正確な時間情報を提供することができる。この正確な
時間情報が提供できることが、水晶発振器が多くの移動
端末装置で用いられている理由であり、移動端末装置
は、移動端末装置本体と、移動端末装置本体に接続され
るバッテリパックとからなり、移動端末装置本体内の実
時間クロックは、32kHzの水晶発振素子に基づいて
動作し、水晶発振器は、高すぎず、精密時間基準生成器
(highly accurate base)に比して相対的に消費電力が
小さい。さらに、これらの実時間クロックは、近年の移
動端末装置の大きさの制約に対応できるように非常に小
型化されている。
【0005】また、実時間クロックにおいて、例えば周
波数が32kHzの信号は、発振器としての水晶発振素
子によって生成され、その信号はカウントされ、カウン
ト数、すなわちクロックサイクル(clock cycles)数と
して出力された後、同期生成器によって実時間情報に変
換される。移動端末装置本体における同期生成器は、例
えば、水晶発振素子からの周波数が32kHz(正確に
は32.768kHzである。)の発振信号又は周波数
情報が供給されるベースバンドチップである。移動端末
装置本体に内蔵されるベースバンドチップは、例えば高
周波回路、表示器、オーディオ回路、電力管理機能等を
制御している。
波数が32kHzの信号は、発振器としての水晶発振素
子によって生成され、その信号はカウントされ、カウン
ト数、すなわちクロックサイクル(clock cycles)数と
して出力された後、同期生成器によって実時間情報に変
換される。移動端末装置本体における同期生成器は、例
えば、水晶発振素子からの周波数が32kHz(正確に
は32.768kHzである。)の発振信号又は周波数
情報が供給されるベースバンドチップである。移動端末
装置本体に内蔵されるベースバンドチップは、例えば高
周波回路、表示器、オーディオ回路、電力管理機能等を
制御している。
【0006】ところが、周波数が32kHzの信号に基
づいて動作する実時間クロックは、周波数が低く、通信
端末装置をそれぞれの無線通信システムに正確に同期さ
せるには不十分であるため、移動端末装置は、無線通信
システムに対して正確に同期させるために、例えば周波
数が65MHzの信号に基づいて動作する精密時間基準
生成器を本体内部に備えている。
づいて動作する実時間クロックは、周波数が低く、通信
端末装置をそれぞれの無線通信システムに正確に同期さ
せるには不十分であるため、移動端末装置は、無線通信
システムに対して正確に同期させるために、例えば周波
数が65MHzの信号に基づいて動作する精密時間基準
生成器を本体内部に備えている。
【0007】このような精密時間基準生成器は、連続し
て動作するものではなく、無線通信システムの時間フレ
ームが正確に計時され、移動端末装置が動作して、無線
通信システム内において通信が行われている期間のみ動
作する。移動端末装置が無線通信を行っていない場合、
精密時間基準生成器は、スリープ状態とされ、移動端末
装置の動作には、低い周波数の実時間クロック(以下、
低周波数実時間クロックという。)が使用される。
て動作するものではなく、無線通信システムの時間フレ
ームが正確に計時され、移動端末装置が動作して、無線
通信システム内において通信が行われている期間のみ動
作する。移動端末装置が無線通信を行っていない場合、
精密時間基準生成器は、スリープ状態とされ、移動端末
装置の動作には、低い周波数の実時間クロック(以下、
低周波数実時間クロックという。)が使用される。
【0008】さらに、従来の移動端末装置は、着脱式の
バッテリパックが取り外されている間又はバッテリパッ
クの電池が切れた間でも、低周波数実時間クロックに電
力を供給できるように小型のバックアップバッテリを移
動端末装置本体内に備えている。バックアップバッテリ
は、短期間だけ、例えば交換時等、バッテリパックが取
り外されている数分間だけ低周波数実時間クロックに電
力を供給する。バッテリパックが移動端末装置本体から
長期間に亘って取り外された場合、バックアップバッテ
リは十分な電力を長い時間供給できないため、移動端末
装置本体の実時間情報は、失われてしまう。このため、
殆どの移動端末装置には、バッテリパック内に別の低周
波数実時間クロックが設けられている。バッテリパック
内に設けられる実時間クロックは、バッテリパックが移
動端末装置本体から取り外されても計時動作を継続して
いるため、バッテリパックが移動端末装置本体に再度接
続されたときには、移動端末装置本体の実時間クロック
がバッテリパックからの実時間情報に基づいて再設定さ
れる。しかし、バッテリパック内に設けられた実時間ク
ロックの正確性に関する情報がないため、移動端末装置
本体の処理回路に供給される時間情報が正確か否かが不
明確であるという問題がある。
バッテリパックが取り外されている間又はバッテリパッ
クの電池が切れた間でも、低周波数実時間クロックに電
力を供給できるように小型のバックアップバッテリを移
動端末装置本体内に備えている。バックアップバッテリ
は、短期間だけ、例えば交換時等、バッテリパックが取
り外されている数分間だけ低周波数実時間クロックに電
力を供給する。バッテリパックが移動端末装置本体から
長期間に亘って取り外された場合、バックアップバッテ
リは十分な電力を長い時間供給できないため、移動端末
装置本体の実時間情報は、失われてしまう。このため、
殆どの移動端末装置には、バッテリパック内に別の低周
波数実時間クロックが設けられている。バッテリパック
内に設けられる実時間クロックは、バッテリパックが移
動端末装置本体から取り外されても計時動作を継続して
いるため、バッテリパックが移動端末装置本体に再度接
続されたときには、移動端末装置本体の実時間クロック
がバッテリパックからの実時間情報に基づいて再設定さ
れる。しかし、バッテリパック内に設けられた実時間ク
ロックの正確性に関する情報がないため、移動端末装置
本体の処理回路に供給される時間情報が正確か否かが不
明確であるという問題がある。
【0009】例えば、米国特許第5608306号に
は、実時間クロックを設けた着脱式のバッテリパック
と、このバッテリパックと実時間データの通信を行うア
プリケーションが開示されている。実時間データは、バ
ッテリパックに設けられた水晶発振器の発振周波数をカ
ウントしたカウント値に基づいて生成される。また、バ
ッテリパックには、付加的な接続ピンが設けられてお
り、この接続ピンによってバッテリパックからの時間デ
ータをアプリケーションに供給することができる。とこ
ろが、米国特許第5608306号に開示されるシステ
ムでは、上述した問題は解決されていない。
は、実時間クロックを設けた着脱式のバッテリパック
と、このバッテリパックと実時間データの通信を行うア
プリケーションが開示されている。実時間データは、バ
ッテリパックに設けられた水晶発振器の発振周波数をカ
ウントしたカウント値に基づいて生成される。また、バ
ッテリパックには、付加的な接続ピンが設けられてお
り、この接続ピンによってバッテリパックからの時間デ
ータをアプリケーションに供給することができる。とこ
ろが、米国特許第5608306号に開示されるシステ
ムでは、上述した問題は解決されていない。
【0010】そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて
なされたものであり、バッテリパック内に設けられた実
時間クロック情報が正確か否かを確認できる移動端末装
置を提供することを目的としている。
なされたものであり、バッテリパック内に設けられた実
時間クロック情報が正確か否かを確認できる移動端末装
置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本発明に係る移動端末装置は、無線通信システム
のための移動端末装置であって、第1の周波数情報を生
成する第1の周波数情報生成手段と、実時間情報を提供
するために第1の周波数情報を処理する処理手段とを有
する本体と、第2の周波数情報を生成する第2の周波数
情報生成手段と、処理手段への第2の周波数情報の供給
を制御する制御手段とを有するバッテリパックとを備
え、処理手段は、第2の周波数情報を用いて実時間情報
を更新し、制御手段は、処理手段において更新された第
2の周波数情報の更新値に関連した第1の情報を格納す
るバッテリパック記憶手段を有する。処理手段は、第2
の周波数情報を用いて実時間情報を更新する。これによ
り、移動端末装置は、上述した従来の技術の問題を解消
するとともに、移動端末装置の本体に備えられたバッテ
リパックによって提供される第2の周波数情報を用いる
ことによって、信頼性が高く正確に動作するようにな
る。
ために本発明に係る移動端末装置は、無線通信システム
のための移動端末装置であって、第1の周波数情報を生
成する第1の周波数情報生成手段と、実時間情報を提供
するために第1の周波数情報を処理する処理手段とを有
する本体と、第2の周波数情報を生成する第2の周波数
情報生成手段と、処理手段への第2の周波数情報の供給
を制御する制御手段とを有するバッテリパックとを備
え、処理手段は、第2の周波数情報を用いて実時間情報
を更新し、制御手段は、処理手段において更新された第
2の周波数情報の更新値に関連した第1の情報を格納す
るバッテリパック記憶手段を有する。処理手段は、第2
の周波数情報を用いて実時間情報を更新する。これによ
り、移動端末装置は、上述した従来の技術の問題を解消
するとともに、移動端末装置の本体に備えられたバッテ
リパックによって提供される第2の周波数情報を用いる
ことによって、信頼性が高く正確に動作するようにな
る。
【0012】本体の処理手段は、バッテリパックメモリ
に記憶された第2の周波数情報の更新値に関連する情報
を用いることによって、バッテリパックによって供給さ
れる第2の周波数情報の信頼度と正確性とを判定でき
る。更新値は、例えば、第2の周波数情報又は情報の較
正値であり、この較正値は、本体とバッテリパックの両
者に格納されている。そのため、本発明に係る移動端末
装置は、何時如何なる環境下であっても、信頼度が高く
正確な時間基準に基づいて動作できる。さらに、周知の
移動端末装置においては必要不可欠であったバックアッ
プバッテリが省略できるため、本体の製造コストが低減
できるとともに、欧州の規則に基づくバックアップバッ
テリを廃棄する際の費用が不要となる。
に記憶された第2の周波数情報の更新値に関連する情報
を用いることによって、バッテリパックによって供給さ
れる第2の周波数情報の信頼度と正確性とを判定でき
る。更新値は、例えば、第2の周波数情報又は情報の較
正値であり、この較正値は、本体とバッテリパックの両
者に格納されている。そのため、本発明に係る移動端末
装置は、何時如何なる環境下であっても、信頼度が高く
正確な時間基準に基づいて動作できる。さらに、周知の
移動端末装置においては必要不可欠であったバックアッ
プバッテリが省略できるため、本体の製造コストが低減
できるとともに、欧州の規則に基づくバックアップバッ
テリを廃棄する際の費用が不要となる。
【0013】本体の第1の周波数情報生成手段によって
生成される第1の周波数情報及びバッテリパックの第2
の周波数情報生成手段によって生成される第2の周波数
情報は、各周波数情報生成手段に備えられたクオーツ、
すなわち水晶発振素子の発振信号であり、これをカウン
トすることにより、カウント数、すなわちクロックサイ
クル数が得られる。このカウント数、すなわちクロック
サイクル数は、時間経過とともに累積され、周知の方法
によって実時間情報に変換される。さらに好ましくは、
処理手段は、バッテリ識別情報を格納するための本体記
憶手段を備えるとよい。また、処理手段は、バッテリバ
ックが本体に装着される毎に、バッテリパックメモリに
格納されたバッテリ識別情報を読み出し、読み出したバ
ッテリ識別情報が既に本体記憶手段に格納されているか
否かを確認してもよい。ここで、バッテリパック記憶手
段に格納された第1の情報は、第2の周波数情報のため
の較正値であり、較正値は、制御手段によって処理手段
に伝送され、処理手段は、較正値を用いて実時間情報を
更新する。
生成される第1の周波数情報及びバッテリパックの第2
の周波数情報生成手段によって生成される第2の周波数
情報は、各周波数情報生成手段に備えられたクオーツ、
すなわち水晶発振素子の発振信号であり、これをカウン
トすることにより、カウント数、すなわちクロックサイ
クル数が得られる。このカウント数、すなわちクロック
サイクル数は、時間経過とともに累積され、周知の方法
によって実時間情報に変換される。さらに好ましくは、
処理手段は、バッテリ識別情報を格納するための本体記
憶手段を備えるとよい。また、処理手段は、バッテリバ
ックが本体に装着される毎に、バッテリパックメモリに
格納されたバッテリ識別情報を読み出し、読み出したバ
ッテリ識別情報が既に本体記憶手段に格納されているか
否かを確認してもよい。ここで、バッテリパック記憶手
段に格納された第1の情報は、第2の周波数情報のため
の較正値であり、較正値は、制御手段によって処理手段
に伝送され、処理手段は、較正値を用いて実時間情報を
更新する。
【0014】ここでは、2つの好適な手法がある。第1
の手法では、較正値は、バッテリパックが本体に最初に
装着されたときにバッテリパック記憶手段に格納され
る。この場合、本体に設けられた処理手段は、例えば、
本体に設けられた精密時間基準生成器に基づいて、ある
いは移動体装置に入力された精密な時間情報に基づいて
第2の周波数情報の較正を実行することができる。第2
の手法では、較正値は、バッテリパック記憶手段に予め
格納されている。この場合、例えば、バッテリパックの
製造業者が第2の周波数情報を較正し、対応する較正値
をバッテリパック記憶手段に予め格納することもでき
る。較正値をバッテリパック記憶手段に格納すること
は、バッテリパックが異なる移動端末装置で使用される
場合に有効である。バッテリパック記憶手段に記憶され
た較正値は、信頼度が高く正確な実時間情報を得るため
に移動端末装置の本体に供給される。
の手法では、較正値は、バッテリパックが本体に最初に
装着されたときにバッテリパック記憶手段に格納され
る。この場合、本体に設けられた処理手段は、例えば、
本体に設けられた精密時間基準生成器に基づいて、ある
いは移動体装置に入力された精密な時間情報に基づいて
第2の周波数情報の較正を実行することができる。第2
の手法では、較正値は、バッテリパック記憶手段に予め
格納されている。この場合、例えば、バッテリパックの
製造業者が第2の周波数情報を較正し、対応する較正値
をバッテリパック記憶手段に予め格納することもでき
る。較正値をバッテリパック記憶手段に格納すること
は、バッテリパックが異なる移動端末装置で使用される
場合に有効である。バッテリパック記憶手段に記憶され
た較正値は、信頼度が高く正確な実時間情報を得るため
に移動端末装置の本体に供給される。
【0015】好適な変形例においては、処理手段に設け
られた本体記憶手段は、第2の周波数情報の更新値を格
納し、バッテリパック記憶手段に格納された第1の情報
は、第2の周波数情報の更新値が上記本体記憶手段に格
納されているか否かを示す。この場合、バッテリパック
記憶手段に格納される情報は、単に本体記憶手段に格納
された更新情報に関連した単なる指示情報である。処理
手段は、バッテリパックが本体に最初に装着されると、
第2の周波数情報の較正を実行し、更新値として、この
較正値を本体記憶手段に格納してもよい。さらに好まし
くは、処理手段は、バッテリパックが本体に装着される
毎に、更新値がバッテリパック記憶手段に記憶されてい
るか否かを確認する。ここで、処理手段は、更新値がバ
ッテリパックメモリに格納されていることを検出する
と、本体記憶手段に格納された更新値に基づいて更新さ
れた実時間情報を生成する。
られた本体記憶手段は、第2の周波数情報の更新値を格
納し、バッテリパック記憶手段に格納された第1の情報
は、第2の周波数情報の更新値が上記本体記憶手段に格
納されているか否かを示す。この場合、バッテリパック
記憶手段に格納される情報は、単に本体記憶手段に格納
された更新情報に関連した単なる指示情報である。処理
手段は、バッテリパックが本体に最初に装着されると、
第2の周波数情報の較正を実行し、更新値として、この
較正値を本体記憶手段に格納してもよい。さらに好まし
くは、処理手段は、バッテリパックが本体に装着される
毎に、更新値がバッテリパック記憶手段に記憶されてい
るか否かを確認する。ここで、処理手段は、更新値がバ
ッテリパックメモリに格納されていることを検出する
と、本体記憶手段に格納された更新値に基づいて更新さ
れた実時間情報を生成する。
【0016】さらに、バッテリパック記憶手段は、バッ
テリ識別情報及び第2の周波数情報が本体記憶手段に格
納されているか否かを示す第2の情報を格納することも
できる。またここで、バッテリパックが本体から取り外
されると、最終的な第2の周波数情報がバッテリ識別情
報とともに本体記憶手段に格納されるようにしてもよ
い。これは、1つの本体に対して複数の異なるバッテリ
パックが使用される場合などに有効である。
テリ識別情報及び第2の周波数情報が本体記憶手段に格
納されているか否かを示す第2の情報を格納することも
できる。またここで、バッテリパックが本体から取り外
されると、最終的な第2の周波数情報がバッテリ識別情
報とともに本体記憶手段に格納されるようにしてもよ
い。これは、1つの本体に対して複数の異なるバッテリ
パックが使用される場合などに有効である。
【0017】さらに、バッテリパック記憶手段は、温度
レベルが超過しているか否かを示す第3の情報を格納し
てもよい。サービスステーションは、この第3の情報を
読み出すことによって、バッテリパックが高温下に曝さ
れているか否か、また、バッテリセルの容量損失などを
知ることができる。この場合、これらに対応した措置を
講じることができる。また、バッテリパック記憶手段
は、バッテリパックの充電に適合しない充電装置が本体
に接続されているか否かを示す第4の情報を格納するこ
ともできる。ここでの不適合な充電装置とは、バッテリ
パックと本体の製造業者と同一の製造業者による欠陥の
ある充電装置だけでなく、バッテリパックと本体の製造
業者の充電特性に対応しない異なる製造業者による充電
装置も含む。
レベルが超過しているか否かを示す第3の情報を格納し
てもよい。サービスステーションは、この第3の情報を
読み出すことによって、バッテリパックが高温下に曝さ
れているか否か、また、バッテリセルの容量損失などを
知ることができる。この場合、これらに対応した措置を
講じることができる。また、バッテリパック記憶手段
は、バッテリパックの充電に適合しない充電装置が本体
に接続されているか否かを示す第4の情報を格納するこ
ともできる。ここでの不適合な充電装置とは、バッテリ
パックと本体の製造業者と同一の製造業者による欠陥の
ある充電装置だけでなく、バッテリパックと本体の製造
業者の充電特性に対応しない異なる製造業者による充電
装置も含む。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る移動端末装置
について図面を参照して詳細に説明する。
について図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明に基づくバッテリ管理シス
テムを適用した移動端末装置1の正面図である。移動端
末装置1は、移動通信用グローバルシステム(Global S
ystem for Mobile communications:以下、GSMとい
う)、次世代移動通信システム(Universal Mobile Tel
ephone System :UMTS)、DECT又は他のあらゆ
る種類の通信方式のうち、少なくとも1つの同様の通信
方式の基地局と通信を行う。
テムを適用した移動端末装置1の正面図である。移動端
末装置1は、移動通信用グローバルシステム(Global S
ystem for Mobile communications:以下、GSMとい
う)、次世代移動通信システム(Universal Mobile Tel
ephone System :UMTS)、DECT又は他のあらゆ
る種類の通信方式のうち、少なくとも1つの同様の通信
方式の基地局と通信を行う。
【0020】移動端末装置1は、携帯電話機としての動
作に必要な構成、例えば数字、文字、機能選択、コマン
ド等を入力するためのキーパッド、情報を表示するため
の表示器、受信した音響信号を出力するためのスピー
カ、入力された音響信号を電気信号に変換するマイクロ
フォン等を備えている。さらに、移動端末装置1は、例
えば、中央演算処理回路、デコーダ、エンコーダ、復調
回路、変調回路のような無線通信に必要な構成を備えて
いる。
作に必要な構成、例えば数字、文字、機能選択、コマン
ド等を入力するためのキーパッド、情報を表示するため
の表示器、受信した音響信号を出力するためのスピー
カ、入力された音響信号を電気信号に変換するマイクロ
フォン等を備えている。さらに、移動端末装置1は、例
えば、中央演算処理回路、デコーダ、エンコーダ、復調
回路、変調回路のような無線通信に必要な構成を備えて
いる。
【0021】図2は、図1に示した移動端末装置1の背
面斜視図である。移動端末装置1は、本体2とバッテリ
パック3とを備えている バッテリパック3は、本体2
に対して、例えば機械的なスナップイン機構による連結
部によって着脱可能になっている。バッテリパック3
は、蓄電のための少なくとも1つのバッテリセルを備
え、本体2に対して電力を供給する。すなわち、本体2
は、図示しないが、給電のための端子を備え、この端子
を介してバッテリパック3から電力が供給されている。
また、バッテリパック3内のバッテリセルは、充電可能
である。このため、本体2は、外部電源に接続するため
のソケットを有している。
面斜視図である。移動端末装置1は、本体2とバッテリ
パック3とを備えている バッテリパック3は、本体2
に対して、例えば機械的なスナップイン機構による連結
部によって着脱可能になっている。バッテリパック3
は、蓄電のための少なくとも1つのバッテリセルを備
え、本体2に対して電力を供給する。すなわち、本体2
は、図示しないが、給電のための端子を備え、この端子
を介してバッテリパック3から電力が供給されている。
また、バッテリパック3内のバッテリセルは、充電可能
である。このため、本体2は、外部電源に接続するため
のソケットを有している。
【0022】図3は、図1に示した移動端末装置1の背
面斜視図であり、バッテリパック3が本体2から取り外
された状態を示している。本体2は、バッテリパック3
に備えられた接続端子又は接続ピンに対応して接続され
る接続端子又は接続ピン15を備えている。接続端子又
は接続ピン15は、例えば、金属接触によって、バッテ
リパック3のバッテリセルの接続機能を有する端子と本
体2の接続機能を有する端子とを物理的に接続するもの
である。例えば、接続端子又は接続ピン15は、2つの
電力供給線と、バッテリパック3と本体2間でデータを
交換するための1つのデータ伝送線とにより構成されて
いる。
面斜視図であり、バッテリパック3が本体2から取り外
された状態を示している。本体2は、バッテリパック3
に備えられた接続端子又は接続ピンに対応して接続され
る接続端子又は接続ピン15を備えている。接続端子又
は接続ピン15は、例えば、金属接触によって、バッテ
リパック3のバッテリセルの接続機能を有する端子と本
体2の接続機能を有する端子とを物理的に接続するもの
である。例えば、接続端子又は接続ピン15は、2つの
電力供給線と、バッテリパック3と本体2間でデータを
交換するための1つのデータ伝送線とにより構成されて
いる。
【0023】図4は、図1〜図3に示した移動端末装置
1の本体2とバッテリパック3の内部構成を示すブロッ
ク図である。本体2は、移動端末装置1の主要な機能を
制御するための処理回路5を備え、処理回路5は、例え
ばマイクロプロセッサ、マイクロチップ等かなる。ま
た、処理回路5は、例えばベースバンドの制御と処理を
実行するためのベースバンド回路であってもよい。本発
明の具体例では、処理回路5は、本体2内に設けられ、
この処理回路5に接続された第1の発振器4から供給さ
れる第1の周波数情報を処理する。第1の発振器4は、
例えば周波数が32kHzの発振信号を発生する32k
Hzのクオーツ、すなわち水晶発振素子を備えている。
このような発振素子は、小型で、消費電力が小さい。第
1の発振器4によって発生された第1の周波数情報は、
周波数に基づいて増加するカウント数、すなわちクロッ
クサイクル数である。処理回路5は、供給される第1の
周波数情報を周知の方法によって実時間情報に変換す
る。例えば、ユーザによって移動端末装置1のキーパッ
ドを介して入力された、又は無線通信システムの基地局
から受信された正確な時間と日付を用いて、処理回路5
において第1の周波数情報に基づく実時間を算出する。
1の本体2とバッテリパック3の内部構成を示すブロッ
ク図である。本体2は、移動端末装置1の主要な機能を
制御するための処理回路5を備え、処理回路5は、例え
ばマイクロプロセッサ、マイクロチップ等かなる。ま
た、処理回路5は、例えばベースバンドの制御と処理を
実行するためのベースバンド回路であってもよい。本発
明の具体例では、処理回路5は、本体2内に設けられ、
この処理回路5に接続された第1の発振器4から供給さ
れる第1の周波数情報を処理する。第1の発振器4は、
例えば周波数が32kHzの発振信号を発生する32k
Hzのクオーツ、すなわち水晶発振素子を備えている。
このような発振素子は、小型で、消費電力が小さい。第
1の発振器4によって発生された第1の周波数情報は、
周波数に基づいて増加するカウント数、すなわちクロッ
クサイクル数である。処理回路5は、供給される第1の
周波数情報を周知の方法によって実時間情報に変換す
る。例えば、ユーザによって移動端末装置1のキーパッ
ドを介して入力された、又は無線通信システムの基地局
から受信された正確な時間と日付を用いて、処理回路5
において第1の周波数情報に基づく実時間を算出する。
【0024】本体2は、さらに精密時間基準生成器7を
備えている。精密時間基準生成器7は、高度に正確な周
波数情報、例えば周波数が65MHzのクロックに基づ
く周波数情報を出力する。この精密時間基準生成器7
は、消費電力が大きいため、移動端末装置1が無線通信
システム内で実際に通信している間、例えば無線通信シ
ステムの時間フレームに同期させるために要求されたと
きにのみ動作する。移動端末装置1が待機状態(standb
y)にあるとき、すなわち移動端末装置1の電源が入っ
ているが通信状態でないとき、第1の発振器4は、第1
の周波数情報を生成し、この第1の周波数情報を処理回
路5に供給する。処理回路5は、本体メモリ6を備えて
いる。本体メモリ6は、重要な情報を保持するための不
揮発性メモリからなる。本体2は、図示しないが、さら
に、無線通信システムに対応した移動端末装置としての
動作に必要なあらゆる種類の回路を備えている。また、
処理回路5は、例えば、移動端末装置1の本体2の温度
を検出するための温度検出器10等、監視が必要な事象
を検出し、記憶するための測定回路又は検出回路に接続
されている。処理回路5は、さらに、移動端末装置1に
対して外部から電力を供給するため、及び着脱可能なバ
ッテリパック3に収納された少なくとも1つの充電可能
なバッテリセル14に電力を供給するための外部電源又
は充電装置9に接続するソケット8にも接続されてい
る。
備えている。精密時間基準生成器7は、高度に正確な周
波数情報、例えば周波数が65MHzのクロックに基づ
く周波数情報を出力する。この精密時間基準生成器7
は、消費電力が大きいため、移動端末装置1が無線通信
システム内で実際に通信している間、例えば無線通信シ
ステムの時間フレームに同期させるために要求されたと
きにのみ動作する。移動端末装置1が待機状態(standb
y)にあるとき、すなわち移動端末装置1の電源が入っ
ているが通信状態でないとき、第1の発振器4は、第1
の周波数情報を生成し、この第1の周波数情報を処理回
路5に供給する。処理回路5は、本体メモリ6を備えて
いる。本体メモリ6は、重要な情報を保持するための不
揮発性メモリからなる。本体2は、図示しないが、さら
に、無線通信システムに対応した移動端末装置としての
動作に必要なあらゆる種類の回路を備えている。また、
処理回路5は、例えば、移動端末装置1の本体2の温度
を検出するための温度検出器10等、監視が必要な事象
を検出し、記憶するための測定回路又は検出回路に接続
されている。処理回路5は、さらに、移動端末装置1に
対して外部から電力を供給するため、及び着脱可能なバ
ッテリパック3に収納された少なくとも1つの充電可能
なバッテリセル14に電力を供給するための外部電源又
は充電装置9に接続するソケット8にも接続されてい
る。
【0025】バッテリパック3は、バッテリパック3の
機能を制御するコントローラ11を備えている。コント
ローラ11は、例えばマイクロチップ、マイクロプロセ
ッサ等からなり、少なくとも1つのバッテリセル14か
ら移動端末装置1の本体2に対する電力供給の切換や、
本体2に設けられた処理回路5に対するデータの送受の
切換を行っている。このため、バッテリパック3のコン
トローラ11及び本体2の処理回路5は、少なくとも1
つのデータ伝送線と少なくとも1つの電力供給線とによ
って接続されている。
機能を制御するコントローラ11を備えている。コント
ローラ11は、例えばマイクロチップ、マイクロプロセ
ッサ等からなり、少なくとも1つのバッテリセル14か
ら移動端末装置1の本体2に対する電力供給の切換や、
本体2に設けられた処理回路5に対するデータの送受の
切換を行っている。このため、バッテリパック3のコン
トローラ11及び本体2の処理回路5は、少なくとも1
つのデータ伝送線と少なくとも1つの電力供給線とによ
って接続されている。
【0026】バッテリパック3のコントローラ11は、
バッテリパック3の重要な情報を保持しておくためのバ
ッテリパックメモリ13を備え、このバッテリパックメ
モリ13は不揮発性メモリからなる。バッテリパック3
は、さらに、第2の周波数情報を生成して、コントロー
ラ11に供給する第2の発振器12を備えている。コン
トローラ11は、バッテリパック3が本体2に接続され
たときに、第2の発振器12から供給される第2の周波
数情報を処理回路5に供給する。一方、本体2の第1の
発振器4は、第1の周波数情報をバッテリパック3の第
2の発振器12に供給する。第2の発振器12は、例え
ば周波数が32kHzの信号を発生するクオーツ、すな
わち水晶発振素子を備える。このクオーツ、すなわち水
晶発振素子の発振信号は、第2の周波数情報に基づくカ
ウント数、すなわちクロックサイクル数としてコントロ
ーラ11に供給される。
バッテリパック3の重要な情報を保持しておくためのバ
ッテリパックメモリ13を備え、このバッテリパックメ
モリ13は不揮発性メモリからなる。バッテリパック3
は、さらに、第2の周波数情報を生成して、コントロー
ラ11に供給する第2の発振器12を備えている。コン
トローラ11は、バッテリパック3が本体2に接続され
たときに、第2の発振器12から供給される第2の周波
数情報を処理回路5に供給する。一方、本体2の第1の
発振器4は、第1の周波数情報をバッテリパック3の第
2の発振器12に供給する。第2の発振器12は、例え
ば周波数が32kHzの信号を発生するクオーツ、すな
わち水晶発振素子を備える。このクオーツ、すなわち水
晶発振素子の発振信号は、第2の周波数情報に基づくカ
ウント数、すなわちクロックサイクル数としてコントロ
ーラ11に供給される。
【0027】バッテリパック3のコントローラ11が備
えるバッテリパックメモリ13は、例えば、第2の発振
器12からの第2の周波数情報と関連づけられた重要な
データを保持しておくための汎用レジスタである。本体
2は、第1の発振器4を補助するためのバックアップバ
ッテリを備えていないため、バッテリパックメモリ13
は、バッテリパック3が本体2から取り外された後、再
度装着された場合であっても、第2の発振器12に関連
した全て情報を保持していなければならない。本体2の
第1の発振器4及びバッテリパック3の第2の発振器1
2は、安価で、低い周波数域で動作する比較的精度の低
い素子を使用しているため、処理回路5は、バッテリパ
ック3が取り外された後に再度装着された場合、又はバ
ッテリパック3が最初に接続された場合に、正確で信頼
度の高い実時間情報を本体2に供給できるように、バッ
テリパック3からの第2の周波数情報を更新又は較正す
るための更新値又は較正値を有している。
えるバッテリパックメモリ13は、例えば、第2の発振
器12からの第2の周波数情報と関連づけられた重要な
データを保持しておくための汎用レジスタである。本体
2は、第1の発振器4を補助するためのバックアップバ
ッテリを備えていないため、バッテリパックメモリ13
は、バッテリパック3が本体2から取り外された後、再
度装着された場合であっても、第2の発振器12に関連
した全て情報を保持していなければならない。本体2の
第1の発振器4及びバッテリパック3の第2の発振器1
2は、安価で、低い周波数域で動作する比較的精度の低
い素子を使用しているため、処理回路5は、バッテリパ
ック3が取り外された後に再度装着された場合、又はバ
ッテリパック3が最初に接続された場合に、正確で信頼
度の高い実時間情報を本体2に供給できるように、バッ
テリパック3からの第2の周波数情報を更新又は較正す
るための更新値又は較正値を有している。
【0028】処理回路5による周波数情報の更新又は較
正には、2つの手法がある。まず第1の手法では、第2
の周波数情報のための更新値又は較正値が、バッテリパ
ック3のコントローラ11のバッテリメモリ13に格納
される。第1の手法では、例えば、バッテリパック3の
製造業者がバッテリパック3を組み立て製造した後、第
2の発振器12から出力される第2の周波数情報を一定
期間測定し、この第2の周波数情報と実際の正確な実時
間とを比較する。その後、時間差又は他の好ましい値を
修正値として、バッテリパックメモリ13に格納する。
正には、2つの手法がある。まず第1の手法では、第2
の周波数情報のための更新値又は較正値が、バッテリパ
ック3のコントローラ11のバッテリメモリ13に格納
される。第1の手法では、例えば、バッテリパック3の
製造業者がバッテリパック3を組み立て製造した後、第
2の発振器12から出力される第2の周波数情報を一定
期間測定し、この第2の周波数情報と実際の正確な実時
間とを比較する。その後、時間差又は他の好ましい値を
修正値として、バッテリパックメモリ13に格納する。
【0029】本体2の処理回路5は、バッテリパック3
が本体2に装着される毎に、第2の発振器12から得ら
れた第2の周波数情報及びバッテリパックメモリ13に
格納された更新値又は較正値に基づいて、正確な実時間
値を算出する。これにより、処理回路5は、バッテリパ
ック3が本体2に最初に装着された場合でも、バッテリ
パック3から更新値又は較正値を読み込むことができ、
バッテリパック3を固有に識別するバッテリ識別情報と
ともにこの更新値又は較正値を本体メモリ6に格納する
ことができる。
が本体2に装着される毎に、第2の発振器12から得ら
れた第2の周波数情報及びバッテリパックメモリ13に
格納された更新値又は較正値に基づいて、正確な実時間
値を算出する。これにより、処理回路5は、バッテリパ
ック3が本体2に最初に装着された場合でも、バッテリ
パック3から更新値又は較正値を読み込むことができ、
バッテリパック3を固有に識別するバッテリ識別情報と
ともにこの更新値又は較正値を本体メモリ6に格納する
ことができる。
【0030】その後バッテリパック3が本体2から取り
外された後に再度装着されることがあっても、処理回路
5は、バッテリ識別情報を用いて、バッテリパック3が
以前に接続されていたものであるか否かを確認すること
できる。装着されたバッテリパック3が以前に装着され
たバッテリパックであれば、本体メモリ6に格納された
バッテリパック3に対する更新値又は較正値を用いて、
正確な実時間値を生成する。バッテリ識別情報は、バッ
テリパックメモリ13に格納してもよい。
外された後に再度装着されることがあっても、処理回路
5は、バッテリ識別情報を用いて、バッテリパック3が
以前に接続されていたものであるか否かを確認すること
できる。装着されたバッテリパック3が以前に装着され
たバッテリパックであれば、本体メモリ6に格納された
バッテリパック3に対する更新値又は較正値を用いて、
正確な実時間値を生成する。バッテリ識別情報は、バッ
テリパックメモリ13に格納してもよい。
【0031】更新値又は較正値が、製造業者によってバ
ッテリパックメモリ13に予め記憶されない場合、バッ
テリパック3が本体2に最初に接続されたときに、バッ
テリパックメモリ13に更新値又は較正値を格納するよ
うにしてもよい。この第2の手法においては、更新値又
は較正値は、処理回路5によって算出される。例えば、
処理回路5は、第2の発振器12からの第2の周波数情
報と、ユーザ又は無線通信システムから入力される正確
な時間とを比較することによって、実時間値を算出す
る。処理回路5は、更新値又は較正値を取得した後、こ
の値をバッテリパックメモリ13に格納する。また、こ
の場合、バッテリパック3が最初に装着された際に、更
新値又は較正値は、バッテリ識別情報とともに処理回路
5の本体メモリ6に格納される。
ッテリパックメモリ13に予め記憶されない場合、バッ
テリパック3が本体2に最初に接続されたときに、バッ
テリパックメモリ13に更新値又は較正値を格納するよ
うにしてもよい。この第2の手法においては、更新値又
は較正値は、処理回路5によって算出される。例えば、
処理回路5は、第2の発振器12からの第2の周波数情
報と、ユーザ又は無線通信システムから入力される正確
な時間とを比較することによって、実時間値を算出す
る。処理回路5は、更新値又は較正値を取得した後、こ
の値をバッテリパックメモリ13に格納する。また、こ
の場合、バッテリパック3が最初に装着された際に、更
新値又は較正値は、バッテリ識別情報とともに処理回路
5の本体メモリ6に格納される。
【0032】この第2の手法では、コントローラ11の
バッテリパック13に格納される情報は、第1の手法の
ような更新値又は較正値ではなく、第2の周波数情報が
処理回路5の本体メモリ6に格納されているか否かを示
す指示情報である。例えば、バッテリパックメモリ13
は、この場合、4ビットのレジスタからなり、このレジ
スタにおいて、指示情報は、最上位ビットにセットされ
る。
バッテリパック13に格納される情報は、第1の手法の
ような更新値又は較正値ではなく、第2の周波数情報が
処理回路5の本体メモリ6に格納されているか否かを示
す指示情報である。例えば、バッテリパックメモリ13
は、この場合、4ビットのレジスタからなり、このレジ
スタにおいて、指示情報は、最上位ビットにセットされ
る。
【0033】バッテリパック3が本体2に装着される
と、本体2の処理回路5は、この最上位ビットを読み出
して、バッテリパック3における第2の発振器12から
の第2の周波数情報が以前に較正されているか否かを判
定する。ここで、ビットがセットされていない場合、す
なわち、指示情報が第2の周波数情報が較正されていな
いことを示す場合、処理回路5は、較正処理を実行す
る。
と、本体2の処理回路5は、この最上位ビットを読み出
して、バッテリパック3における第2の発振器12から
の第2の周波数情報が以前に較正されているか否かを判
定する。ここで、ビットがセットされていない場合、す
なわち、指示情報が第2の周波数情報が較正されていな
いことを示す場合、処理回路5は、較正処理を実行す
る。
【0034】これにより、バッテリパック3が本体2に
装着されたとき、第2の発振器12からの第2の周波数
情報が処理回路5に供給されるとともに、本体メモリ6
に格納される。また、これと同時に、正確な時間情報又
はカウント数が本体メモリ6に格納される。この正確な
時間情報又はカウント数は、例えば移動端末装置1に対
してユーザが入力してもよく、本体2の精密時間基準生
成器7によって供給されるものであってもよく、あるい
は無線通信システムを介して供給されるものであっても
よい。
装着されたとき、第2の発振器12からの第2の周波数
情報が処理回路5に供給されるとともに、本体メモリ6
に格納される。また、これと同時に、正確な時間情報又
はカウント数が本体メモリ6に格納される。この正確な
時間情報又はカウント数は、例えば移動端末装置1に対
してユーザが入力してもよく、本体2の精密時間基準生
成器7によって供給されるものであってもよく、あるい
は無線通信システムを介して供給されるものであっても
よい。
【0035】その後、所定の期間が経過すると、第2の
発振器12から出力された第2の周波数情報は、バッテ
リパック3から読み出され、対応する正確な時間情報又
はカウント数と比較される。そして、この差を示す情報
が本体メモリ6に較正情報として格納されるとともに、
指示情報がバッテリパックメモリ13に格納される。
発振器12から出力された第2の周波数情報は、バッテ
リパック3から読み出され、対応する正確な時間情報又
はカウント数と比較される。そして、この差を示す情報
が本体メモリ6に較正情報として格納されるとともに、
指示情報がバッテリパックメモリ13に格納される。
【0036】較正のための所定の期間は、12時間以上
とすることが好ましく、第2の発振器12からの第2の
周波数情報のカウント数、すなわちクロックサイクル数
をインクリメントする最小間隔は、1秒とすることが好
ましい。
とすることが好ましく、第2の発振器12からの第2の
周波数情報のカウント数、すなわちクロックサイクル数
をインクリメントする最小間隔は、1秒とすることが好
ましい。
【0037】また、第2の発振器12の較正のために用
いられる精密時間基準生成器7は、最悪でも12時間に
つき1秒以下という僅かな誤差しか生じない。1秒以下
の誤差は、検出されないため、較正期間は、12時間以
上とすることが好ましい。精密時間基準生成器7におけ
る12時間につき1秒以下という誤差は、30日につき
約60秒の誤差となる。そのため、較正期間を12時間
以上とすると、その較正結果及び処理回路5において生
成される実時間の精度を1ヶ月につき1分以内に高める
ことができる。
いられる精密時間基準生成器7は、最悪でも12時間に
つき1秒以下という僅かな誤差しか生じない。1秒以下
の誤差は、検出されないため、較正期間は、12時間以
上とすることが好ましい。精密時間基準生成器7におけ
る12時間につき1秒以下という誤差は、30日につき
約60秒の誤差となる。そのため、較正期間を12時間
以上とすると、その較正結果及び処理回路5において生
成される実時間の精度を1ヶ月につき1分以内に高める
ことができる。
【0038】第2の周波数情報の更新値又は較正値が有
効であれば、指示情報に加えてさらなる付加情報をバッ
テリパックメモリ13に格納することもできる。例え
ば、バッテリパックメモリ13に格納できる付加情報と
しては、バッテリ識別情報及び第2の周波数情報が本体
メモリ6に格納されているか否かを示す情報がある。1
つの本体2に対して異なる複数のバッテリパックを使用
する場合、これらのバッテリパックの各々を本体2に装
着して使用する際には、処理回路5は、バッテリパック
から最後に供給された第2の周波数情報と、各バッテリ
パックの識別情報を把握していることが必要である。こ
のような情報は、例えば、バッテリパックメモリ13と
して使用される4ビットレジスタの第2位ビットにセッ
トすることができる。
効であれば、指示情報に加えてさらなる付加情報をバッ
テリパックメモリ13に格納することもできる。例え
ば、バッテリパックメモリ13に格納できる付加情報と
しては、バッテリ識別情報及び第2の周波数情報が本体
メモリ6に格納されているか否かを示す情報がある。1
つの本体2に対して異なる複数のバッテリパックを使用
する場合、これらのバッテリパックの各々を本体2に装
着して使用する際には、処理回路5は、バッテリパック
から最後に供給された第2の周波数情報と、各バッテリ
パックの識別情報を把握していることが必要である。こ
のような情報は、例えば、バッテリパックメモリ13と
して使用される4ビットレジスタの第2位ビットにセッ
トすることができる。
【0039】バッテリパックメモリ13として使用され
る4ビットレジスタの第3位ビットには、移動端末装置
1が予め設定された温度レベルを超えているか否かを示
す情報が格納できる。例えば、本体2に設けられた温度
検出器10は、予め設定されたレベル、例えば80度以
上の温度を検出すると、これに対応する情報を処理回路
5に供給する。処理回路5は、バッテリパックメモリ1
3にこの情報を格納する。この温度情報は、バッテリパ
ック3がメンテナンスのためにサービスセンタ又は製造
業者に返却された際、サービスセンタ又は製造業者によ
り読み出すことができる。
る4ビットレジスタの第3位ビットには、移動端末装置
1が予め設定された温度レベルを超えているか否かを示
す情報が格納できる。例えば、本体2に設けられた温度
検出器10は、予め設定されたレベル、例えば80度以
上の温度を検出すると、これに対応する情報を処理回路
5に供給する。処理回路5は、バッテリパックメモリ1
3にこの情報を格納する。この温度情報は、バッテリパ
ック3がメンテナンスのためにサービスセンタ又は製造
業者に返却された際、サービスセンタ又は製造業者によ
り読み出すことができる。
【0040】さらに、バッテリパックメモリ13に格納
されるこの他の情報としては、本体2に適合していな
い、すなわち不適合な充電装置9が接続されたか否かを
示す情報等がある。不適合な充電装置とは、例えば充電
電流又は充電電圧が高すぎるような欠陥のある充電装
置、又は移動端末装置1の製造業者とは異なる製造業者
によって製造されたこの移動端末装置1に不適合な充電
特性を有した充電装置などである。
されるこの他の情報としては、本体2に適合していな
い、すなわち不適合な充電装置9が接続されたか否かを
示す情報等がある。不適合な充電装置とは、例えば充電
電流又は充電電圧が高すぎるような欠陥のある充電装
置、又は移動端末装置1の製造業者とは異なる製造業者
によって製造されたこの移動端末装置1に不適合な充電
特性を有した充電装置などである。
【0041】さらに、これらの他の重要な情報をバッテ
リパックメモリ13に格納することもできる。バッテリ
パックメモリ13に記憶された情報は、バッテリパック
3のコントローラ11が読み出してもよく、本体2の処
理回路5が読み出してもよく、あるいは、サービスセン
タにおいて検出してもよく、これにより、種々の機能及
び機能上の問題(misfunction)を監視及び検出するこ
とができる。バッテリパックメモリ13に格納される情
報としては、例えば、低温ドロップアウト電圧(low te
mperature dropout voltage)、実時間クロック較正デ
ータ(実際の周波数)、パワーオフすなわちドロップア
ウト電圧、電池残量(容量)、最終記録日時(電話機が
最後にデータを要求したときの記録日時)、温度周期
(バッテリ及び充電温度の温度周期)、電源が切られた
日時、短絡カウント(short circuit count)、電力レ
ベル履歴、使用時間、確立された呼、バッテリパックの
インピーダンス、充電回数、正しい充電器の識別情報
(付属品を読み出し、その付属品が正規の製品であるか
否かを確認できる。)、ユーザによって初めて使用され
た日時、実際の容量、正確なアイコン情報、ピーク電流
(特に、TDMA5では、ピーク電流は、充電回路素子
の電圧にアクセスするための重要な情報であり、これに
より大幅なコストの低減、数少ない回路部品選択が実現
できる。)、過放電及び過充電状態等があげられる。こ
のように、バッテリパックメモリ13は、様々な有益な
方法に用いることができる。
リパックメモリ13に格納することもできる。バッテリ
パックメモリ13に記憶された情報は、バッテリパック
3のコントローラ11が読み出してもよく、本体2の処
理回路5が読み出してもよく、あるいは、サービスセン
タにおいて検出してもよく、これにより、種々の機能及
び機能上の問題(misfunction)を監視及び検出するこ
とができる。バッテリパックメモリ13に格納される情
報としては、例えば、低温ドロップアウト電圧(low te
mperature dropout voltage)、実時間クロック較正デ
ータ(実際の周波数)、パワーオフすなわちドロップア
ウト電圧、電池残量(容量)、最終記録日時(電話機が
最後にデータを要求したときの記録日時)、温度周期
(バッテリ及び充電温度の温度周期)、電源が切られた
日時、短絡カウント(short circuit count)、電力レ
ベル履歴、使用時間、確立された呼、バッテリパックの
インピーダンス、充電回数、正しい充電器の識別情報
(付属品を読み出し、その付属品が正規の製品であるか
否かを確認できる。)、ユーザによって初めて使用され
た日時、実際の容量、正確なアイコン情報、ピーク電流
(特に、TDMA5では、ピーク電流は、充電回路素子
の電圧にアクセスするための重要な情報であり、これに
より大幅なコストの低減、数少ない回路部品選択が実現
できる。)、過放電及び過充電状態等があげられる。こ
のように、バッテリパックメモリ13は、様々な有益な
方法に用いることができる。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る移動端末装置は、第1の周波数情報を生成する第1の
周波数情報生成手段と、実時間情報を提供するために第
1の周波数情報を処理する処理手段とを有する本体と、
第2の周波数情報を生成する第2の周波数情報生成手段
と、処理手段への上記第2の周波数情報の供給を制御す
る制御手段とを有するバッテリパックとを備え、処理手
段は、第2の周波数情報を用いて実時間情報を更新し、
制御手段は、処理手段において更新された第2の周波数
情報の更新値に関連した第1の情報を格納するバッテリ
パック記憶手段を有する。これにより、移動端末装置本
体の処理回路が受け取った時間情報が正確か否かが明瞭
となり、この移動端末装置の本体に備えられたバッテリ
パックによって供給される第2の周波数情報と第1の周
波数情報とを比較して周波数情報を更新及び較正するこ
とにより、実時間クロックの信頼性が向上する。
る移動端末装置は、第1の周波数情報を生成する第1の
周波数情報生成手段と、実時間情報を提供するために第
1の周波数情報を処理する処理手段とを有する本体と、
第2の周波数情報を生成する第2の周波数情報生成手段
と、処理手段への上記第2の周波数情報の供給を制御す
る制御手段とを有するバッテリパックとを備え、処理手
段は、第2の周波数情報を用いて実時間情報を更新し、
制御手段は、処理手段において更新された第2の周波数
情報の更新値に関連した第1の情報を格納するバッテリ
パック記憶手段を有する。これにより、移動端末装置本
体の処理回路が受け取った時間情報が正確か否かが明瞭
となり、この移動端末装置の本体に備えられたバッテリ
パックによって供給される第2の周波数情報と第1の周
波数情報とを比較して周波数情報を更新及び較正するこ
とにより、実時間クロックの信頼性が向上する。
【図1】本発明の具体例として示す移動端末装置の正面
図である。
図である。
【図2】本発明の具体例として示す移動端末装置の背面
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明の具体例として示す移動端末装置のバッ
テリパックが本体から取り外された状態を示す背面斜視
図である。
テリパックが本体から取り外された状態を示す背面斜視
図である。
【図4】本発明の具体例として示す移動端末装置の本体
とバッテリパックの内部構成を説明するブロック図であ
る。
とバッテリパックの内部構成を説明するブロック図であ
る。
1 移動端末装置、2 本体、3 バッテリパック、4
第1の発振器、5 処理回路、6 本体メモリ、7
精密時間基準生成器、8 ソケット、9 充電装置、1
0 温度検出器、11 コントローラ、12 第2の発
振器、13 バッテリパックメモリ、14 バッテリセ
ル
第1の発振器、5 処理回路、6 本体メモリ、7
精密時間基準生成器、8 ソケット、9 充電装置、1
0 温度検出器、11 コントローラ、12 第2の発
振器、13 バッテリパックメモリ、14 バッテリセ
ル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンスフォード ヤン ドイツ連邦共和国 85609 アッシュハイ ム ハイセンベルグボーゲン 1 ソニー インターナショナル (ヨーロッパ) ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテ ル ハフツング デジタル テレコミュニ ケーションズ ヨーロッパ内 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB04 BB14 BB17 EE00 GG04 HH26 5K067 AA33 BB04 DD30 EE02 FF05 HH23 KK06 KK15 KK17
Claims (13)
- 【請求項1】 第1の周波数情報を生成する第1の周波
数情報生成手段と、実時間情報を提供するために上記第
1の周波数情報を処理する処理手段とを有する本体と、 第2の周波数情報を生成する第2の周波数情報生成手段
と、上記処理手段への上記第2の周波数情報の供給を制
御する制御手段とを有するバッテリパックとを備え、 上記処理手段は、上記第2の周波数情報を用いて実時間
情報を更新し、 上記制御手段は、上記処理手段において更新された第2
の周波数情報の更新値に関連した第1の情報を格納する
バッテリパック記憶手段を有する無線通信システムのた
めの移動端末装置。 - 【請求項2】 上記処理手段は、バッテリ識別情報を格
納する本体記憶手段を備え、上記バッテリパックが上記
本体に装着される毎に、上記バッテリパック記憶手段に
格納されたバッテリ識別情報を読み込み、上記読み込ん
だバッテリ識別情報が既に本体記憶手段に格納されてい
るか否かを確認することを特徴とする請求項1記載の移
動端末装置。 - 【請求項3】 上記バッテリパック記憶手段に格納され
た上記第1の情報は、上記第2の周波数情報のための較
正値であり、該較正値は、上記制御手段によって上記処
理手段に供給され、該処理手段は、上記較正値を用いて
実時間情報を更新することを特徴とする請求項1又は2
記載の移動端末装置。 - 【請求項4】 上記較正値は、上記バッテリパックが上
記本体に最初に装着されたときに上記バッテリパック記
憶手段に格納されることを特徴とする請求項3記載の移
動端末装置。 - 【請求項5】 上記較正値は、上記バッテリパック記憶
手段に予め格納されていることを特徴とする請求項3記
載の移動端末装置。 - 【請求項6】 上記処理手段に設けられた本体記憶手段
は、上記第2の周波数情報の更新値を格納し、上記バッ
テリパック記憶手段に格納された第1の情報は、上記第
2の周波数情報の更新値が上記本体記憶手段に格納され
ているか否かを示すことを特徴とする請求項1又は2記
載の移動端末装置。 - 【請求項7】 上記処理手段は、上記バッテリパックが
上記本体に最初に装着されると、第2の周波数情報の較
正を実行し、この較正値を上記本体記憶手段に上記更新
値として格納することを特徴とする請求項6記載の移動
端末装置。 - 【請求項8】 上記処理手段は、バッテリパックが上記
本体に装着される毎に、上記更新値が上記バッテリパッ
ク記憶手段に格納されているか否かを確認することを特
徴とする請求項6又は7記載の移動端末装置。 - 【請求項9】 上記処理手段は、上記更新値が上記バッ
テリパックメモリに格納されていることを検出すると、
上記本体記憶手段に格納された更新値に基づいて更新さ
れた実時間情報を生成することを特徴とする請求項8記
載の移動端末装置。 - 【請求項10】 上記バッテリパック記憶手段は、バッ
テリ識別情報及び第2の周波数情報が上記本体記憶手段
に格納されているか否かを示す第2の情報を格納するこ
とを特徴とする請求項6乃至9いずれか1項記載の移動
端末装置。 - 【請求項11】 上記バッテリパックが上記本体から取
り外されると、最後の第2の周波数情報がバッテリ識別
情報とともに上記本体記憶手段に記憶されることを特徴
とする請求項10記載の移動端末装置。 - 【請求項12】 上記バッテリパック記憶手段は、温度
レベルが超過しているか否かを示す第3の情報を格納す
ることを特徴とする請求項6乃至11いずれか1項記載
の移動端末装置。 - 【請求項13】 上記バッテリパック記憶手段は、バッ
テリパックの充電に不適合な充電装置が上記本体に接続
されているか否かを示す第4の情報を格納することを特
徴とする請求項6乃至12いずれか1項記載の移動端末
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP00122562.2 | 2000-10-16 | ||
| EP00122562A EP1199783A1 (en) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | Battery management system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002199057A true JP2002199057A (ja) | 2002-07-12 |
Family
ID=8170111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001318693A Withdrawn JP2002199057A (ja) | 2000-10-16 | 2001-10-16 | 移動端末装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6522100B2 (ja) |
| EP (1) | EP1199783A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002199057A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6650088B1 (en) * | 2002-04-23 | 2003-11-18 | Palm, Inc. | Apparatus and system for charging a portable electronic device |
| US7589500B2 (en) | 2002-11-22 | 2009-09-15 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Method and system for battery protection |
| US8471532B2 (en) | 2002-11-22 | 2013-06-25 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Battery pack |
| US7157882B2 (en) * | 2002-11-22 | 2007-01-02 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Method and system for battery protection employing a selectively-actuated switch |
| WO2005031954A2 (en) | 2003-09-22 | 2005-04-07 | Valence Technology, Inc. | Electrical systems, power supply apparatuses, and power supply operations methods |
| US20050099832A1 (en) * | 2003-11-12 | 2005-05-12 | Agere Systems, Incorporated | System and method for securing an integrated circuit as against subsequent reprogramming |
| SE527954C2 (sv) * | 2004-03-22 | 2006-07-18 | Tagmaster Ab | Identifikationsanordning med en mobiltelefonintegrerad transponder |
| TWI273367B (en) * | 2004-10-01 | 2007-02-11 | Fortune Semiconductor Corp | Method and device for calibrating monitor clocks |
| WO2006044693A2 (en) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Black & Decker Inc. | Cordless power system |
| KR100971748B1 (ko) * | 2007-11-30 | 2010-07-22 | 정춘길 | 근거리 무선 전력전송 시스템 |
| WO2011112064A2 (ko) * | 2010-03-12 | 2011-09-15 | 삼성전자 주식회사 | 이동 단말의 무선 충전을 위한 방법 및 그를 위한 이동 단말 |
| US8912749B2 (en) | 2011-06-01 | 2014-12-16 | Htc Corporation | Electrical apparatus and verification method for battery module thereof |
| WO2016014069A1 (en) * | 2014-07-25 | 2016-01-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Bios real-time clock update |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5408421A (en) * | 1991-05-28 | 1995-04-18 | Prest; Edward | Portable battery back-up data cartridge |
| US5539298A (en) * | 1993-03-19 | 1996-07-23 | Compaq Computer Corporation | Pulse charge technique to trickle charge a rechargeable battery |
| US5608306A (en) * | 1994-03-15 | 1997-03-04 | Ericsson Inc. | Rechargeable battery pack with identification circuit, real time clock and authentication capability |
| US6304517B1 (en) * | 1999-06-18 | 2001-10-16 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Method and apparatus for real time clock frequency error correction |
-
2000
- 2000-10-16 EP EP00122562A patent/EP1199783A1/en not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-10-15 US US09/977,851 patent/US6522100B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-10-16 JP JP2001318693A patent/JP2002199057A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1199783A1 (en) | 2002-04-24 |
| US20020043955A1 (en) | 2002-04-18 |
| US6522100B2 (en) | 2003-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |