JP2002198927A - 無線通信システムにおいて搬送周波数を割り振るための方法およびシステム - Google Patents
無線通信システムにおいて搬送周波数を割り振るための方法およびシステムInfo
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- JP2002198927A JP2002198927A JP2001364547A JP2001364547A JP2002198927A JP 2002198927 A JP2002198927 A JP 2002198927A JP 2001364547 A JP2001364547 A JP 2001364547A JP 2001364547 A JP2001364547 A JP 2001364547A JP 2002198927 A JP2002198927 A JP 2002198927A
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- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直交周波数分割多重OFDMを使用すること
によって、遠隔ユニット14と固定ユニット11の間で
データバーストを伝送するための、無線リンクに搬送周
波数を割り振るためのシステムを提供すること。 【解決手段】 固定ユニット11は、無線リンク中のエ
ラーの数、再伝送の数などの前記パラメータを重みづけ
する目的で、進行中の通信に関係する所定の数のパラメ
ータを記録し、これらのパラメータに確率レベルを割り
振る。固定ユニット11は、各搬送周波数に確率レベル
を割り当て、その結果、通信設定要求に対し最も高い確
率の搬送周波数を割り振ることにより対応する。
によって、遠隔ユニット14と固定ユニット11の間で
データバーストを伝送するための、無線リンクに搬送周
波数を割り振るためのシステムを提供すること。 【解決手段】 固定ユニット11は、無線リンク中のエ
ラーの数、再伝送の数などの前記パラメータを重みづけ
する目的で、進行中の通信に関係する所定の数のパラメ
ータを記録し、これらのパラメータに確率レベルを割り
振る。固定ユニット11は、各搬送周波数に確率レベル
を割り当て、その結果、通信設定要求に対し最も高い確
率の搬送周波数を割り振ることにより対応する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用意した搬送周波
数の中から1つの搬送周波数を選択するための方法に関
する。選択された搬送周波数は、無線通信システムの固
定ユニットと遠隔ユニットの間で設定される通信に割り
振られる。
数の中から1つの搬送周波数を選択するための方法に関
する。選択された搬送周波数は、無線通信システムの固
定ユニットと遠隔ユニットの間で設定される通信に割り
振られる。
【0002】本発明の方法は、遠隔ユニットがローカル
エリアネットワーク(LAN)に接続され、かつ固定ユ
ニットと通信するために直交周波数分割多重(OFD
M:orthogonal frequency division multiplexing)を
使用する無線通信システムに特に適用できるが、それに
限定されるものではない。
エリアネットワーク(LAN)に接続され、かつ固定ユ
ニットと通信するために直交周波数分割多重(OFD
M:orthogonal frequency division multiplexing)を
使用する無線通信システムに特に適用できるが、それに
限定されるものではない。
【0003】
【従来の技術】少なくとも1つの固定ユニットと1組の
遠隔ユニットの間で、無線を介する通信のための周波数
ホッピングを用いたスペクトラム拡散技術を使用するシ
ステムであって、Brenner他に授与され、参照に
より本特許出願に組み込まれている米国特許第5923
702号「Frequency hopping cellular LAN system
(周波数ホッピングセルラLANシステム)」によっ
て、少なくとも遠隔ユニットの1つがローカルエリアネ
ットワーク(LAN)に接続するシステムが現況技術で
知られている。
遠隔ユニットの間で、無線を介する通信のための周波数
ホッピングを用いたスペクトラム拡散技術を使用するシ
ステムであって、Brenner他に授与され、参照に
より本特許出願に組み込まれている米国特許第5923
702号「Frequency hopping cellular LAN system
(周波数ホッピングセルラLANシステム)」によっ
て、少なくとも遠隔ユニットの1つがローカルエリアネ
ットワーク(LAN)に接続するシステムが現況技術で
知られている。
【0004】システムは、周波数ホッピングを用いるス
ペクトラム拡散技術を使用して、少なくとも1つの局と
の通信を設定することが可能である1組のアクセスポイ
ントを含んでいる。
ペクトラム拡散技術を使用して、少なくとも1つの局と
の通信を設定することが可能である1組のアクセスポイ
ントを含んでいる。
【0005】第1アクセスポイントおよび第2アクセス
ポイントは、それぞれ複数の局との通信を設定するため
に所定の順序で周波数を利用する。
ポイントは、それぞれ複数の局との通信を設定するため
に所定の順序で周波数を利用する。
【0006】ある搬送周波数を用いて1つの局とアクセ
スポイントの1つ、たとえば、第1アクセスポイントの
間の通信が設定されるとき、同じ搬送周波数が他の局と
第2アクセスポイントによる他の通信に使用される可能
性がある。この状態は、お互いに1つの通信による他の
通信への干渉を発生させる。
スポイントの1つ、たとえば、第1アクセスポイントの
間の通信が設定されるとき、同じ搬送周波数が他の局と
第2アクセスポイントによる他の通信に使用される可能
性がある。この状態は、お互いに1つの通信による他の
通信への干渉を発生させる。
【0007】干渉信号を回避するため、各アクセスポイ
ントは、アクセスポイントが使用する周波数のサブセッ
ト中の他の周波数を利用する目的で、定期的に周波数ホ
ッピングをさせる。
ントは、アクセスポイントが使用する周波数のサブセッ
ト中の他の周波数を利用する目的で、定期的に周波数ホ
ッピングをさせる。
【0008】1つの周波数から他の周波数へホップさせ
るためにアクセスポイントは、所定の擬似ランダム周波
数ホッピングの順序を確立する。周波数ホッピングの順
序を確立するため、アクセスポイントは、各通信進行中
に実行する1組の計測結果を考慮に入れる。すなわち、
各通信中に利用する周波数そして/または複数の周波数
上のC/I品質信号、すなわち、干渉のレベルなどが計
測される。
るためにアクセスポイントは、所定の擬似ランダム周波
数ホッピングの順序を確立する。周波数ホッピングの順
序を確立するため、アクセスポイントは、各通信進行中
に実行する1組の計測結果を考慮に入れる。すなわち、
各通信中に利用する周波数そして/または複数の周波数
上のC/I品質信号、すなわち、干渉のレベルなどが計
測される。
【0009】計測は、両伝送方向、すなわちダウンリン
ク方向とアップリンク方向で行われる。したがって、少
なくとも1つのアクセスポイントと1つの遠隔局が計測
に関係する。
ク方向とアップリンク方向で行われる。したがって、少
なくとも1つのアクセスポイントと1つの遠隔局が計測
に関係する。
【0010】行われた計測の結果を用いて、システム
は、通信に割り振るのに適した各周波数の特性をまとめ
た表を作成することが可能である。その結果、固定ユニ
ットは事前に、通信に割り振られる周波数の挙動を予測
することが可能である。
は、通信に割り振るのに適した各周波数の特性をまとめ
た表を作成することが可能である。その結果、固定ユニ
ットは事前に、通信に割り振られる周波数の挙動を予測
することが可能である。
【0011】この手順の欠点は、伝送されるデータの種
類が、電話通話など、十分に長く安定しているときに、
計測を行うことができることである。
類が、電話通話など、十分に長く安定しているときに、
計測を行うことができることである。
【0012】しかし、伝送されるデータを搬送する情報
の性質が、可変で予測不可能なサイズのバーストを特徴
とするIP(Internet Protocol:インターネットプロ
トコル)トラフィックなどの長く安定したデータストリ
ームではないときは、前述の計測を行うことは不可能で
あり、したがって、無線リンクの挙動を予測することも
不可能である。
の性質が、可変で予測不可能なサイズのバーストを特徴
とするIP(Internet Protocol:インターネットプロ
トコル)トラフィックなどの長く安定したデータストリ
ームではないときは、前述の計測を行うことは不可能で
あり、したがって、無線リンクの挙動を予測することも
不可能である。
【0013】結果的に、搬送周波数の割り振りの上記の
方法は、データパケットが可変で予測不可能なサイズの
バーストで伝送されるときは、全く非効果的なものとな
る。
方法は、データパケットが可変で予測不可能なサイズの
バーストで伝送されるときは、全く非効果的なものとな
る。
【0014】したがって、無線リンクに対して最低限の
C/I品質と最低の干渉を保証し、両伝送方向での計測
をする必要のない搬送周波数を割り振る方法の開発が必
要とされる。
C/I品質と最低の干渉を保証し、両伝送方向での計測
をする必要のない搬送周波数を割り振る方法の開発が必
要とされる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、干渉
レベル、品質信号などのパラメータを計測することな
く、1組の搬送周波数の中から周波数を選択することで
ある。従って、両伝送方向で計測する必要がなく、結果
としてデータパケットが最小継続時間を有する必要はな
い。
レベル、品質信号などのパラメータを計測することな
く、1組の搬送周波数の中から周波数を選択することで
ある。従って、両伝送方向で計測する必要がなく、結果
としてデータパケットが最小継続時間を有する必要はな
い。
【0016】
【課題を解決するための手段】直交周波数分割多重OF
DMを使用し、データバーストが遠隔ユニットと固定ユ
ニットの間で伝送される無線通信システムにおいて搬送
周波数を割り振るための本発明の方法は、無線リンクの
エラーの数、再伝送の数などの前記パラメータを重みづ
けする目的で、進行中の通信に関係する所定の数のパラ
メータを記録し、これらのパラメータに確率レベルを割
り振る。
DMを使用し、データバーストが遠隔ユニットと固定ユ
ニットの間で伝送される無線通信システムにおいて搬送
周波数を割り振るための本発明の方法は、無線リンクの
エラーの数、再伝送の数などの前記パラメータを重みづ
けする目的で、進行中の通信に関係する所定の数のパラ
メータを記録し、これらのパラメータに確率レベルを割
り振る。
【0017】固定ユニットは、各搬送周波数に確率レベ
ルを割り振ると、通信設定要求に対し最も高い確率を持
つ搬送周波数を割り振って対応する。
ルを割り振ると、通信設定要求に対し最も高い確率を持
つ搬送周波数を割り振って対応する。
【0018】本発明のより詳しい説明を、添付図に基づ
いて以下の記述で行う。
いて以下の記述で行う。
【0019】本発明の一実施形態についての詳細な説明
を進めるために、この説明のより良い理解を促進する目
的で、添付図面を参照する。
を進めるために、この説明のより良い理解を促進する目
的で、添付図面を参照する。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、複数の固定ユニットを備
える無線通信システムを示しており、そのうちの固定ユ
ニット11、12、および13が示されている。各固定
ユニットは、1組の遠隔ユニットとの直交周波数分割多
重OFDMを使用した無線通信を設定することができる
無線インタフェースを有しており、、遠隔ユニットのう
ち、固定ユニット11のカバレッジエリア内に位置して
いる遠隔ユニット14が示されている。そして、各遠隔
ユニットは無線送受信機をそれぞれ有している。
える無線通信システムを示しており、そのうちの固定ユ
ニット11、12、および13が示されている。各固定
ユニットは、1組の遠隔ユニットとの直交周波数分割多
重OFDMを使用した無線通信を設定することができる
無線インタフェースを有しており、、遠隔ユニットのう
ち、固定ユニット11のカバレッジエリア内に位置して
いる遠隔ユニット14が示されている。そして、各遠隔
ユニットは無線送受信機をそれぞれ有している。
【0021】固定ユニット11には、たとえば周波数f
1からf6までの周波数のサブセットで通信を設定する
機能がある。
1からf6までの周波数のサブセットで通信を設定する
機能がある。
【0022】システムの通常動作の際、遠隔ユニット1
4は、伝送する少なくとも1つのデータパケットを有
し、開始を望む通信に固定ユニット11が使用可能な搬
送周波数を割り振るように、固定ユニット11にアクセ
ス要求を伝送する。
4は、伝送する少なくとも1つのデータパケットを有
し、開始を望む通信に固定ユニット11が使用可能な搬
送周波数を割り振るように、固定ユニット11にアクセ
ス要求を伝送する。
【0023】例示的に、図2では、確率分布関数を示し
ており、当初、周波数f1からf6のそれぞれは、固定
ユニット11によって無線リンクに割り振られる同じ確
率を有する。したがって、確率分布関数は一様分布であ
る。
ており、当初、周波数f1からf6のそれぞれは、固定
ユニット11によって無線リンクに割り振られる同じ確
率を有する。したがって、確率分布関数は一様分布であ
る。
【0024】固定ユニット11には、たとえば搬送周波
数f1などの周波数をランダムに選択する機能と、通信
が前述の周波数f1で行われるように無線リンクにその
周波数を割り振る機能がある。
数f1などの周波数をランダムに選択する機能と、通信
が前述の周波数f1で行われるように無線リンクにその
周波数を割り振る機能がある。
【0025】伝送が進行するにつれて、固定ユニット1
1は、通信が前述の周波数f1で進行中に発生する、生
成されるエラーの数、再伝送の数などの、イベントを登
録することが可能である。
1は、通信が前述の周波数f1で進行中に発生する、生
成されるエラーの数、再伝送の数などの、イベントを登
録することが可能である。
【0026】前記情報を用いて、固定ユニット11は、
通信が行われる周波数f1または他の周波数の確率を変
更するために、所定のパラメータのそれぞれに対する重
みづけを確立することが可能である。
通信が行われる周波数f1または他の周波数の確率を変
更するために、所定のパラメータのそれぞれに対する重
みづけを確立することが可能である。
【0027】したがって、固定ユニット11は、周波数
のホッピング、すなわち他の搬送周波数を割り振る必要
があるとき、最も高い確率を有する周波数を選択する、
それは、その周波数の干渉がより低いレベルで、再伝送
がより少なく、C/I信号品質がより良いなどのためで
ある。
のホッピング、すなわち他の搬送周波数を割り振る必要
があるとき、最も高い確率を有する周波数を選択する、
それは、その周波数の干渉がより低いレベルで、再伝送
がより少なく、C/I信号品質がより良いなどのためで
ある。
【0028】記述しているように、すべての搬送波周波
数は、当初、固定ユニット11のセルのトリガ時には、
周波数ホッピングのために選択される同じ確率を有す
る。
数は、当初、固定ユニット11のセルのトリガ時には、
周波数ホッピングのために選択される同じ確率を有す
る。
【0029】しかし、継続的に通信が進展するにつれ
て、固定ユニット11は漸進的に、各通信で発生するイ
ベントの記録に従い時間の経過とともに周波数f1から
f6の確率が増大かつ/または減少するように、周波数
f1からf6の各確率を変更する。
て、固定ユニット11は漸進的に、各通信で発生するイ
ベントの記録に従い時間の経過とともに周波数f1から
f6の確率が増大かつ/または減少するように、周波数
f1からf6の各確率を変更する。
【0030】固定ユニット11のセルを運用して一定の
期間が経過すると、図3で示しているような確率関数が
生じる可能性がある。
期間が経過すると、図3で示しているような確率関数が
生じる可能性がある。
【0031】万が一伝送の間にエラーがまったく生成さ
れず、再伝送などの要求が発生しない場合、固定ユニッ
ト11は、確率を増大させるという意味で選択した周波
数を重みづけし、新しい通信用に、より低い確率の他の
搬送周波数よりは、その周波数を選択することができる
ようにする。
れず、再伝送などの要求が発生しない場合、固定ユニッ
ト11は、確率を増大させるという意味で選択した周波
数を重みづけし、新しい通信用に、より低い確率の他の
搬送周波数よりは、その周波数を選択することができる
ようにする。
【0032】これまで記述してきたように、当初固定ユ
ニット11は、同じ確率レベルを周波数f1からf6の
それぞれに割り当て、通信の継続的進展に従って、その
後の確率レベルに基づいて、以後の搬送周波数選択の順
序づけを行う。
ニット11は、同じ確率レベルを周波数f1からf6の
それぞれに割り当て、通信の継続的進展に従って、その
後の確率レベルに基づいて、以後の搬送周波数選択の順
序づけを行う。
【0033】本発明の方法は、無線リンクが確立される
いずれの伝送方向においても計測が行われないので、伝
送される情報の種類、すなわちデータパケットのサイ
ズ、あるいはこれらがバーストでまたは連続モードで伝
送されるかどうかに依存しない。
いずれの伝送方向においても計測が行われないので、伝
送される情報の種類、すなわちデータパケットのサイ
ズ、あるいはこれらがバーストでまたは連続モードで伝
送されるかどうかに依存しない。
【0034】一般的に、システムは使用可能な重みづけ
パラメータを有する、したがって、行わなければならな
いのは、その記録を維持することのみである。たとえ
ば、パケットで再伝送が要求されるエラーが発生したと
き、したがって、各通信で行われる再伝送の数の記録を
保存する機能性が追加される。
パラメータを有する、したがって、行わなければならな
いのは、その記録を維持することのみである。たとえ
ば、パケットで再伝送が要求されるエラーが発生したと
き、したがって、各通信で行われる再伝送の数の記録を
保存する機能性が追加される。
【0035】同様に、本発明の方法は、周りの無線周波
数の状態に適合することが可能であり、すなわち、1つ
のセルが少なくとも2つのセルに分割される場合、固定
ユニットは迅速に、各セルの無線リンクを設定するの
に、どれが最も適切な搬送周波数かを認識する。したが
って、無線通信システムは、周波数のプランニングの必
要がなく、継続して動的にトラフィック状態に適合す
る。
数の状態に適合することが可能であり、すなわち、1つ
のセルが少なくとも2つのセルに分割される場合、固定
ユニットは迅速に、各セルの無線リンクを設定するの
に、どれが最も適切な搬送周波数かを認識する。したが
って、無線通信システムは、周波数のプランニングの必
要がなく、継続して動的にトラフィック状態に適合す
る。
【図1】本発明による無線通信システムの好ましい一実
施形態のブロック図である。
施形態のブロック図である。
【図2】本発明による初期時の確率分布関数を示す図で
ある。
ある。
【図3】本発明による初期時以外の時点の確率分布関数
を示す図である。
を示す図である。
11、12、13 固定ユニット 14 遠隔ユニット f1、f6 周波数
フロントページの続き (72)発明者 フランシスコ・エスクリウエラ・ランガ スペイン国、28045・マドリード、プエル ト・デ・ラ・クルス・ベルデ・26・ベ、 1・セ Fターム(参考) 5K022 DD01 DD21 DD31
Claims (5)
- 【請求項1】 無線通信システムにおいて搬送周波数を
割り振るための方法であって、データバーストが遠隔ユ
ニット(12)と固定ユニット(11)の間で伝送さ
れ、 通信に関係する所定の数のパラメータを記録するステッ
プと、 記録されたパラメータの重みづけに基づいて、通信に割
り振られる各搬送周波数に確率レベルを割り振るステッ
プと、 通信に割り振るために、最も高い確率に基づいて搬送周
波数を選択するステップとを含むことを特徴とする、無
線通信システムにおいて搬送周波数を割り振るための方
法。 - 【請求項2】 ワイヤレス通信システムにおいて無線チ
ャネルを割り振るためのシステムであって、データバー
ストが遠隔ユニット(12)と固定ユニット(11)の
間で伝送され、 通信に関係する所定の数のパラメータを記録するように
構成された手段と、 記録されたパラメータの重みづけに基づいて、通信に割
り振られる各搬送周波数に確率レベルを割り振るように
構成された手段と、 通信に割り振るために、最も高い確率に基づいて搬送周
波数を選択するように構成された手段とを含むことを特
徴とするワイヤレス通信システムにおいて無線チャネル
を割り振るためのシステム。 - 【請求項3】 前記固定ユニット(11)が、通信に関
係する所定の数のパラメータを記録するように構成され
た手段を含むことを特徴とする請求項1または2に記載
の固定ユニット(11)。 - 【請求項4】 前記固定ユニット(11)が、記録され
たパラメータの重みづけに基づいて、通信に割り振られ
る搬送周波数に確率レベルを割り振るように構成された
手段を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか
一項に記載の固定ユニット(11)。 - 【請求項5】 前記固定ユニット(11)が、確率レベ
ルに基づいて、1組の搬送周波数の中から搬送周波数を
選択するように構成された手段を含むことを特徴とする
請求項1から4のいずれか一項に記載の固定ユニット
(11)。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES200002903 | 2000-12-04 | ||
ES200002903 | 2000-12-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002198927A true JP2002198927A (ja) | 2002-07-12 |
Family
ID=8495872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001364547A Withdrawn JP2002198927A (ja) | 2000-12-04 | 2001-11-29 | 無線通信システムにおいて搬送周波数を割り振るための方法およびシステム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7164664B2 (ja) |
EP (1) | EP1211855B1 (ja) |
JP (1) | JP2002198927A (ja) |
AT (1) | ATE303692T1 (ja) |
DE (1) | DE60113042T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012222655A (ja) * | 2011-04-11 | 2012-11-12 | Kyocera Corp | 送信装置及び送信方法 |
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---|---|---|---|---|
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US7706330B2 (en) * | 2005-10-03 | 2010-04-27 | Motorola, Inc. | Method and system for link adaptation in a wireless multi-carrier communication system |
US7856047B2 (en) * | 2007-09-21 | 2010-12-21 | Honeywell International Inc. | System and method for concurrent frequency hopping of radio communications |
US8503381B2 (en) * | 2009-08-03 | 2013-08-06 | Lg Electronics Inc. | Apparatus and method for configuring radio connection in multiple component carrier system |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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SE503893C2 (sv) * | 1994-07-15 | 1996-09-30 | Ericsson Telefon Ab L M | Förfarande och anordning för frekvenshoppning i ett radiokommunikationssystem |
US5633888A (en) * | 1995-06-05 | 1997-05-27 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method of using an access point adjacency matrix to establish handoff in a wireless LAN |
US5923702A (en) * | 1996-06-10 | 1999-07-13 | Breeze Wireless Communications Ltd. | Frequency hopping cellular LAN system |
SE507557C2 (sv) * | 1996-07-05 | 1998-06-22 | Ericsson Telefon Ab L M | Förfarande och anordning för kvalitetsbestämning i ett mobilt radiokommunikationssystem |
-
2001
- 2001-11-22 EP EP01402995A patent/EP1211855B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-11-22 DE DE60113042T patent/DE60113042T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-11-22 AT AT01402995T patent/ATE303692T1/de not_active IP Right Cessation
- 2001-11-29 JP JP2001364547A patent/JP2002198927A/ja not_active Withdrawn
- 2001-12-03 US US09/998,423 patent/US7164664B2/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7164664B2 (en) | 2007-01-16 |
EP1211855A2 (en) | 2002-06-05 |
US20020067703A1 (en) | 2002-06-06 |
ATE303692T1 (de) | 2005-09-15 |
DE60113042T2 (de) | 2006-03-30 |
EP1211855B1 (en) | 2005-08-31 |
DE60113042D1 (de) | 2005-10-06 |
EP1211855A3 (en) | 2003-05-28 |
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Legal Events
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