JP2002197848A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JP2002197848A
JP2002197848A JP2000395048A JP2000395048A JP2002197848A JP 2002197848 A JP2002197848 A JP 2002197848A JP 2000395048 A JP2000395048 A JP 2000395048A JP 2000395048 A JP2000395048 A JP 2000395048A JP 2002197848 A JP2002197848 A JP 2002197848A
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fulcrum plate
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JP2000395048A
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Takashi Kubo
隆史 久保
Harunori Yamamoto
治則 山本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 落下衝撃から支点板の損傷を防ぐ。 【解決手段】 右支点板132、左支点板133の自由
端には、突起状に右支点板係合部136、左支点板係合
部137が形成されている。本体シャーシ120は、本
体ケース101にビス止めされて固定されている。左右
の支点板132、133は、カバー体103にビス止め
され、カバー体103の開閉動作にて連動するようにな
っている。左右の支点板係合部136、137は、閉蓋
時、本体シャーシ120の左右のシャーシ受け部13
4、135と距離dを有する間隙134a、135aを
開けて近接するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポータブルミニデ
ィスクのような光磁気記録媒体を再生又は記録する再生
装置の一対の支点板による落下対策機構を備えた再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ポータブルミニディスクのような光磁気
記録媒体を再生又は記録する再生・記録装置は、小型化
・軽量化が行われている。
【0003】図7、図8は、ポータブルミニディスク記
録・再生装置の一例を示す。図7は、記録・再生装置を
閉じた状態の斜視図であり、図8は、光磁気記録・再生
媒体であるミニディスクを挿入、取り出しするために、
カバー体を開いた状態を示す斜視図である。
【0004】図7において、ポータブルミニディスク記
録・再生装置100は、本体ケース101、カバー体1
03、とから構成され、本体ケース101側には、本体
ケース101とカバー体103の開閉を行うための開閉
摘み106、ミニディスクへの記録動作を行う記録摘み
108、各種釦や摘みの操作を無効にするホールドスイ
ッチ107、電池入れ部の開閉摘み109、とからな
り、カバー体103の表面部102には、表示窓10
4、各種操作釦105が配置されている。
【0005】図8に示すように、ポータブルミニディス
ク記録・再生装置100において使用する光磁気記録媒
体(ミニディスク、MD)である光磁気ディスク141
は、矩形の扁平な箱型形状のカートリッジケース140
内に回転可能に収納されている。
【0006】そして、カートリッジケース140は、光
磁気ディスク141の信号記録面を光ピックアップに対
向させるための図示しないヘッドアクセス穴が形成さ
れ、開閉するシャッター142により、未使用時には内
蔵のバネにより閉塞され、記録・再生装置に挿入された
ときには図示しない記録・再生装置内の開放機構により
開かれるようになっている。
【0007】記録・再生装置100の装置本体部110
は、本体シャーシ120に組み込まれた図示しない回路
基板、駆動部から構成され、開閉摘み106を図8にお
いて右方へ移動させると、本体シャーシ120の前面に
ある爪116とカバー体103との係合が外れ、図8に
示すような開放位置となる。
【0008】図8において、シャーシ120は、その開
閉部側にロックレバー116が設けられた矩形の枠状を
なした部材で、図8で示した駆動系の部材や回路基盤か
らなる装置本体部110を収納し、開閉部の他端側に一
対の左右支点板をカシメて軸着し、ホルダ111は本体
シャーシに回動自在に設けられると共に、上記一対の左
右支点板に係合支持されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ポータブルミニディス
ク記録・再生装置は、小型化・軽量化の目的のため種々
の改良がなされているが、規格化されているディスクカ
ートリッジを保持するホルダ、ホルダを支える本体シャ
ーシを含む装置の各部材の大きさは、ディスクカートリ
ッジの大きさが規格化されているため、小型化は限界に
あり、そのため装置本体部のディスク駆動部や光ピック
アップ部のような駆動系の配置にもデザイン上の自由度
は実質的になくなりつつある。かつ、軽量化も装置本体
の強度の点から限界に近いものがある。
【0010】このように、デザイン的、技術的設計の自
由度が限界に近い状態にあっても、小型であって、釦や
摘みの使い勝手の良い配置、デザイン性に優れ、かつ強
度も維持できるような、小型で軽量なポータブルミニデ
ィスク記録・再生装置が求められている。
【0011】前述のように左右にある一対の支点板は、
ホルダーを抱え込み、装置のカバー体開閉と連動する機
能を有している。しかしながら、一対の左右支点板は、
他の部材が相互にネジ等によって確実に固定されている
のと違って、カートリッジケース140が挿入されるホ
ルダ111を保持しなければならないのに、カバー体に
ビス止めはされてはいても、本体シャーシにカシメによ
って軸着されているのみであるため、その他端部は完全
に自由になっているため、装置全体のサイズの制限から
スペース的に十分な強度を確保することが難しく、回転
軸部分も本体シャーシにカシメて取り付けているのみな
ので、装置の部材の中でも、強度的に弱いため部材であ
り、落下衝撃による不具合が一番発生しやすい。
【0012】装置の落下試験においても、開閉方向の衝
撃には不具合は発生しにくいが、開閉方向と直交する方
向(図1における左右方向)の落下衝撃には弱く、80
cmからの落下試験が限度であって、1mの高さからの
落下試験では10数%の装置には支点板の変形によって
上面蓋(カバー体)が開閉しないという不具合が生じて
いた。本発明は、小型化・軽量化されたポータブルミニ
ディスク記録・再生装置において、部材として比較的弱
い部分である左右支点板の落下対策機構を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、左右支点板の
自由端に左右係合部を設けて、カバー体(上面蓋)を閉
じた状態での落下衝撃を本体シャーシによって受けるよ
うにして、落下衝撃による変形を防ぐようにした落下対
策機構である。
【0014】請求項1の発明は、一端が本体シャーシに
回動自在に設けられる一対の支点板と、上記一対の支点
板に取り付けられ、上記一対の支点板の回動に伴い本体
内の記憶媒体装着部を開閉する開閉蓋と、上記本体シャ
ーシに回動自在に設けられると共に上記一対の支点板に
係合支持され、挿入される記憶媒体を保持するとともに
当該一対の支点板の回動に伴い上記保持される記憶媒体
を上記記憶媒体装着部まで搬送可能なホルダと、上記記
憶媒体装着位置まで搬送された記憶媒体からデータを再
生する再生手段とを備え、上記支点板の他端に形成され
る係合部が、上記開閉蓋の閉蓋時に上記本体シャーシに
係合されることを特徴とする再生装置である。
【0015】請求項2の発明は、係合部が一対の支点板
に形成された突起であることを特徴とし、請求項3の発
明は、係合部が一対の支点板の自由端の先端部に形成さ
れていることを特徴とし、請求項4の発明は、係合部が
一対の支点板の自由端の下部に形成されていることを特
徴とし、請求項5の発明は、係合部と上記本体シャーシ
とは、上記開閉蓋の閉蓋時に開閉方向と直交する方向に
隙間を介して係合されることを特徴とする再生装置であ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の記録・再生装置
のホルダ111を本体シャーシ120とともに示した斜
視図である。なお、図番は、従来例である図7、図8と
共通の部材は同一の図番とし、図中の左右は、図1にお
いて、装置の開蓋する側を基準とする。
【0017】シャーシ120は、その開閉部側にロック
レバー116が設けられた矩形の枠状をなした部材で、
図8で示した駆動系の部材や回路基盤からなる装置本体
部110を収納し、開閉部の他端側に一対の右支点板1
32、左支点板133が回転軸138によってカシメて
軸着され、ホルダ111は本体シャーシに回転軸138
を回動軸として回動自在に設けられると共に、上記一対
の支点板132、133に係合支持されている。
【0018】ホルダ111は、挿入されるカートリッジ
ケース140を保持するとともに、一対の支点板13
2、133の回動に伴い保持されたカートリッジケース
140を記録・再生位置までカバー体の開閉に伴って移
動させ、図8に示すディスク駆動部117の位置にてカ
ートリッジケース140の光磁気ディスク141の回転
軸(図示なし)とかみ合わせて回転制御可能とし、光ピ
ックアップ部118と後述する磁気ヘッド131が連動
制御されることによりカートリッジケース140の光磁
気ディスク141に記録されたデータを再生する再生及
び記録がされるようになっている。
【0019】ホルダー111は、側面板112、11
3、受け板114、115及び天板122によってカー
トリッジケース140を収納する収納領域を形成してい
る。天板122には、カバー体押し上げ部121a及び
カートリッジ押さえ部121b、が形成されたバネ部1
21、引掛片123、開口部124が設けられている。
【0020】ホルダ111の開口部124には、図8に
示した光ピックアップ部118と連動して制御される磁
気ヘッド装置125が設けられている。磁気ヘッド装置
125は、図示しない駆動系により制御される連結部材
126、ヘッド支持アーム130、磁気ヘッド131よ
り構成され、天板122上の支持片127、ヘッドシフ
ト板128、長い板状の戻しバネ129によって弾性支
持されている。
【0021】右支点板132、左支点板133は、ホル
ダ111の開蓋位置(図1に示す状態)、閉蓋位置での
動きを制御する部材で、本体シャーシ120の側部にホ
ルダ111と同軸にカシメ等によって回転軸138が形
成され、支点板受け部139とホルダ111の引掛片1
23とによってホルダ111の動きが規制されるように
なっている。
【0022】即ち、ホルダ111が下方側の移動端であ
る装着位置(閉蓋位置)に、また、カバー体103が閉
蓋位置にある状態からカバー体103が開蓋位置へ向け
て回動したところで左右支点板132、133の受け部
139がホルダ111の引掛片123を引っ掛け、そこ
からさらにカバー体103が開蓋位置向けて回動するの
に従ってホルダ111が上方側の移動端である挿脱位置
へ向けて回動される。
【0023】右支点板132には、突端の延長部となっ
ている右支点板係合部136が、左支点板133には、
突端の下方に延長部となっている左支点板係合部が設け
られ、本体シャーシ前面において右端部には右支点板係
合部136が右シャーシ受け部134、右シャーシ受け
部間隙134aが、左端には、左支点板係合部137が
当接する左シャーシ受け部135、左シャーシ受け部間
隙135aが設けられ、落下対策機構を形成している。
【0024】ミニディスク装置10の記録・再生システ
ムを図2のブロック図により説明する。音声データが記
録される光磁気ディスク(ミニディスク)131は、ス
ピンドルモータS2により回転駆動される。そしてミニ
ディスク131に対しては記録/再生時に光学ヘッドS
3(光ピックアップ部)によってレーザ光が照射され
る。
【0025】光学ヘッドS3は、記録時には記録トラッ
クをディスク131の記録面に記録するための高レベル
のレーザ出力を行い、また再生時には磁気カー効果によ
り反射光からデータを検出するための比較的低レベルの
レーザ出力を行う。対物レンズS3aは2軸機構S4に
よってディスク半径方向及びディスクに接離する方向に
変位可能に保持されている。
【0026】また、ミニディスク131を挟んで光学ヘ
ッドS3と対向する位置に磁気ヘッドS6aが配置され
ている。磁気ヘッドS6aは供給されたデータによって
変調された磁界をミニディスク131に印加する動作を
行う。光学ヘッドS3全体及び磁気ヘッドS6aは、ス
レッド機構S5によりミニディスクの半径方向に移動可
能とされている。
【0027】再生動作によって、光学ヘッドS3により
ミニディスク131から検出された情報はRFアンプS
7に供給される。RFアンプS7は供給された情報の演
算処理により、再生RF信号、トラッキングエラー信号
TE、フォーカスエラー信号FE、グルーブ情報(ミニ
ディスク31にプリグルーブ(ウォブリンググルーブ)
として記録されている絶対位置情報)GFM等を抽出す
る。抽出された再生RF信号はエンコーダ/デコーダ部
S8に供給される。また、トラッキングエラー信号T
E、フォーカスエラー信号FEはサーボ回路S9に供給
され、グルーブ情報GFMはアドレスデコーダS10に
供給される。
【0028】サーボ回路S9は供給されたトラッキング
エラー信号TE、フォーカスエラー信号FEや、マイク
ロコンピュータにより構成されるシステムコントローラ
S11からのトラックジャンプ指令、アクセス指令、ス
ピンドルモータ2の回転速度検出情報等により各種サー
ボ駆動信号を発生させ、2軸機構S4及びスレッド機構
S5を制御してフォーカス及びトラッキング制御を行
い、またスピンドルモータS2を一定線速度(CLV)
に制御する。
【0029】アドレスデコーダS10は供給されたグル
ーブ情報GFMをデコードしてアドレス情報を抽出す
る。このアドレス情報はシステムコントローラS11に
供給され、各種の制御動作に用いられる。また再生RF
信号についてはエンコーダ/デコーダ部S8においてE
FM復調、CIRC等のデコード処理が行われるが、こ
のときアドレス、サブコードデータなども抽出され、シ
ステムコントローラS11に供給される。
【0030】エンコーダ/デコーダ部S8でEFM復
調、CIRC等のデコード処理された音声データ(セク
ターデータ)は、メモリコントローラS12によって一
旦バッファメモリS13に書き込まれる。
【0031】バッファメモリS13に書き込まれたデー
タは、再生データの転送が0.3Mbit/sec となるタイミン
グで読み出され、エンコーダ/デコーダ部S14に供給
される。そして、音声圧縮処理に対するデコード処理等
の再生信号処理を施され、44.1KHZ サンプリン
グ、16ビット量子化のデジタルオーディオ信号とされ
る。 このデジタルオーディオ信号はD/A変換器S1
5によってアナログ信号とされ、出力処理部S16でレ
ベル調整、インピーダンス調整等が行われてライン出力
端子144からアナログオーディオ信号Aoutとして
外部機器に対して出力されたり、ヘッドホン出力HPo
utとして端子145に接続されるヘッドホンに供給さ
れる。
【0032】また、エンコーダ/デコーダ部S14でデ
コードされた状態のデジタルオーディオ信号は、デジタ
ルインターフェース部S22に供給されることで、デジ
タル出力端子144からデジタルオーディオ信号Dou
tとして外部機器に出力することもできる。例えば光ケ
ーブルによる伝送形態で外部機器に出力される。
【0033】ミニディスク131に対して記録動作が実
行される際には、ライン入力端子144に供給された記
録信号(アナログオーディオ信号Ain)は、A/D変
換器S19によってデジタルデータとされた後、エンコ
ーダ/デコーダ部S14に供給され、音声圧縮エンコー
ド処理を施される。または外部機器からデジタル入力端
子28にデジタルオーディオ信号Dinが供給された場
合は、デジタルインターフェース部S22で制御コード
等の抽出が行われるとともに、そのオーディオデータが
エンコーダ/デコーダ部S14に供給され、音声圧縮エ
ンコード処理を施される。
【0034】エンコーダ/デコーダ部S14によって圧
縮された記録データはメモリコントローラS12によっ
て一旦バッファメモリS13に書き込まれて蓄積されて
いった後、所定量のデータ単位毎に読み出されてエンコ
ーダ/デコーダ部S8に送られる。そしてエンコーダ/
デコーダ部S8でCIRCエンコード、EFM変調等の
エンコード処理された後、磁気ヘッド駆動回路S6に供
給される。
【0035】磁気ヘッド駆動回路S6はエンコード処理
された記録データに応じて、磁気ヘッドS6aに磁気ヘ
ッド駆動信号を供給する。つまり、光磁気ディスク13
1に対して磁気ヘッドS6aによるN又はSの磁界印加
を実行させる。また、このときシステムコントローラS
11は光学ヘッドに対して、記録レベルのレーザ光を出
力するように制御信号を供給する。
【0036】操作部105には、記録/再生/編集動作
等をユーザーが指示するための各種の操作キーが設けら
れている。具体的には、再生キー、記録キー、停止キ
ー、記録キー、AMS/サーチキー、一時停止キー、編
集モードキー、編集操作キー、表示モードキー、ホール
ドキー等が設けられ、またディスクタイトルやトラック
ネームの入力や、その他情報入力のための操作子等が設
けられる。編集動作としては、トラックネーム入力、デ
ィスクネーム入力、トラック分割、トラック連結、トラ
ック移動(再生順としてのトラックナンバの変更)、ト
ラック消去などが可能とされており、これらの編集動作
の指示のために必要な操作子が設けられている。
【0037】操作部105の操作キーによる操作情報は
システムコントローラS11に供給され、システムコン
トローラS11は操作情報に応じた動作制御を実行する
ことになる。
【0038】また表示部104の表示動作はシステムコ
ントローラS11によって制御される。即ちシステムコ
ントローラS11は表示動作を実行させる際に表示すべ
きデータを表示部104内の表示ドライバに送信する。
表示ドライバは供給されたデータに基づいて液晶パネル
などによる表示ディスプレイを駆動し、所要の数字、文
字、記号などの表示を実行させる。
【0039】システムコントローラS11は、CPU、
プログラムROM、ワークRAM、インターフェース部
等を備えたマイクロコンピュータとされ、上述してきた
各種動作の制御を行うとともに、プロテクト検出スイッ
チ22のオンを検出して、ミニディスク131に対する
記録動作を禁止する制御を行う。
【0040】本発明の実施の態様の詳細を図3〜図6に
基づいて、詳細に説明する。図3(a)、(b)は、本
体シャーシと支点板の位置関係を示す左右側面図であ
る。図4は、ポータブルミニディスク記録・再生装置の
カバー体(上面蓋)を閉じた状態を示す構成図で、
(a)は本体ケースと支点板の関係を示す上面図、
(b)は支点板と本体シャーシの位置関係を示す一部拡
大上面図、(c)はその正面図である。図5は、本体シ
ャーシ、支点板、ホルダーの開いた状態を示す右側面図
である。なお、上記実施の態様の構成は、支点板と本体
シャーシの構造を除くと、従来例として示した図7、図
8と同様であり、同じ部材は同一の番号で示した。
【0041】図3において、一対の右支点板132、左
支点板133は、金属製の略板状の部材であって、本体
シャーシ120に回動軸138においてカシメられて回
動自在に取り付けられているとともに、カバー体103
にも回転軸138の近傍でビス止めされている(図示な
し)。
【0042】一対の支点板132、133は、シャーシ
120によってその回転角度が規制されるとともに、受
け部139がホルダ111の引掛片123と係合してい
ることによって、図5、6に示されているように開蓋
時、ホルダ111の動きが規制される。
【0043】左右の支点板132、133は、常に上側
に付勢されていて、開閉摘み106を操作してロックレ
バー116とカバー体103との係合を外して開蓋する
と(図1、図8参照)、カバー体103とともに開き、
カートリッジケース140が挿入されている場合は、ケ
ース140を自動的に排出するようになっている。
【0044】右支点板132、左支点板133の自由端
(図3(a)の左端側、(b)の右端側)には、突起状
に右支点板係合部136、左支点板係合部137が形成
されている。右支点板係合部136、左支点板係合部1
37の形成位置は、本実施の態様の場合は図に示すよう
に支点板132、133の自由端の先端部136、自由
端先端下部137に設けられているが、自由端側にあれ
ばいずれの位置でも良い。
【0045】図4は、閉蓋時の本体ケース101、本体
シャーシ120の位置関係を示しており、本体シャーシ
120は、本体ケース101にネジ止めされて固定され
ている。左右の支点板132、133は、カバー体10
3にカシメられて回転可能にされており、カバー体10
3の開閉動作にて連動するようになっている。左右の支
点板の係合部136、137は、開閉の際の支点板の左
右の触れ誤差を考慮して、閉蓋時、本体シャーシ120
の左右のシャーシ受け部134、135と左右シャーシ
受け部間隙134a、135a(距離d)を開けて、本
体シャーシと係合している。
【0046】本体シャーシと支点板の開いた状態と閉じ
た状態を示した斜視図である図5、図6に基づいて、本
発明の落下対策機能について説明する。まず、右支点板
132の右支点板係合部136について説明する。右支
点板132は、補強を兼ねた下方の延長部132aが形
成されている。カバー体103(図4参照)を閉じた状
態の時、右支点板132は本体シャーシ120の内側に
位置し、右支点板132の下方延長部132aは、本体
シャーシ120の右側面部と当接し、さらに、右支点板
係合部136は、本体シャーシ120の前面に設けられ
た右シャーシ受け部134と本体シャーシ120の右側
面部との間の右シャーシ受け部間隙134a内に位置す
ることとなる。
【0047】この際、ミニディスク装置10に衝撃が加
わった場合、図1において、右支点板132の右方向の
振れは、右支点板132の下方延長部132aと本体シ
ャーシ120の右側面部とが当接していることにより、
右支点板132と回転軸138の軸着部は保護される。
そして、右支点板132の左方向の振れは、右支点板係
合部136と本体シャーシ120の右シャーシ受け部1
34と当接することにより、右支点板132と回転軸1
38の軸着部は保護され、落下等の衝撃によってカバー
体103が開かなくなる等の不具合を防ぐことができ
る。
【0048】このように、支点板全長が本体シャーシ内
におかれているときは、支点板の突端の延長部分を支点
板係合部とすることが好ましいこととなる。
【0049】次に、左支点板133の左支点板係合部1
37について説明する。本体シャーシ120の左側面部
は、左側面先端部120aと、左側面後端部120bと
が左右にずれて配置されているため、左側面先端部12
0aが右側に位置し、左側面後端部120bが左側に位
置している。したがって、左支点板133は、左側面先
端部120aと、左側面後端部120bとの中間に位置
するように配置されている。
【0050】そのため、カバー体103(図7参照)を
閉じた時、左支点板133の左支点板下部133a部は
左側面後端部120bの内側に位置し、当接するように
なっている。左支点板133の先端部分は、本体シャー
シ120の左側面先端部120a上部に当接して位置す
るようになる。そして、左支点板係合部136は、その
先端の下方の延長部として形成されているため、本体シ
ャーシ120の左側面先端部120aに設けられた左シ
ャーシ受け部135と本体シャーシ120の左側面先端
部120aと、左側面後端部120bとの間に形成され
た左シャーシ受け部間隙134a内に位置することとな
る。
【0051】この際、ミニディスク装置10に衝撃が加
わった場合、左支点板133の左方向の振れは、左支点
板133の下方延長部133aと本体シャーシ120の
左側面後端部120bとが当接していることにより、左
支点板133と回転軸138の軸着部は保護される。そ
して、左支点板133の右方向の振れは、左支点板係合
部136と本体シャーシ120の左シャーシ受け部13
4と当接することにより、左支点板133と回転軸13
8の軸着部は保護される。そして、左支点板133の右
方向の振れは、左支点板係合部137が左シャーシ受け
部間隙134aに位置しているため、本体シャーシ12
0の左シャーシ受け部135と当接することにより、左
支点板133と回転軸138の軸着部は保護され、落下
等の衝撃によってカバー体103が開かなくなる等の不
具合を防ぐことができる。
【0052】このように、支点板先端が本体シャーシ外
に位置するときは、支点板係合部を支点板の突端の下方
の延長部分とすることが好ましいこととなる。
【0053】
【発明の効果】本発明は、装置の左右の支点板の自由端
に突起状の係合部を設けることにより、その係合部とシ
ャーシの受け部との当接により、その衝撃を受けること
によって、落下衝撃に対する強度を大幅に上げることが
できる。従来のポータブルミニディスク記録・再生装置
では80cmの高さからの落下試験が限度で、それ以上
の高さからの落下試験であると10数%程度の装置が支
点板が歪み、開蓋できなくなっていたが、本発明の装置
では、1mの高さからの落下試験を行っても不具合が生
じないという優れた効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の態様の記録・再生装置のホルダ
を本体シャーシとともに示した斜視図である。
【図2】本発明の実施の態様のポータブルミニディスク
記録・再生装置の制御系を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の態様の本体シャーシと支点板の
位置関係を示す左右側面図である。
【図4】本発明の実施の態様のポータブルミニディスク
記録・再生装置のカバー体(上面蓋)を閉じた状態を示
す構成図で、(a)は本体ケースと支点板の関係を示す
上面図、(b)は支点板と本体シャーシの位置関係を示
す一部拡大上面図、(c)はその正面図である。
【図5】本発明の実施の態様の本体シャーシ、支点板、
のみを右側面側から示した斜視図であって、(a)は開
いた状態を示し、(b)は閉じた状態を示している。
【図6】本発明の実施の態様の本体シャーシ、支点板、
のみを左側面側から示した斜視図であって、(a)は開
いた状態を示し、(b)は閉じた状態を示している。
【図7】従来のポータブルミニディスク記録・再生装置
を閉じた状態の斜視図である。
【図8】従来の光磁気記録・再生媒体であるミニディス
クを挿入、取り出しをするために、カバー体を開いた状
態を示す斜視図である。
【符号の説明】
101 本体ケース、103 カバー体、132 右支
点板132、133 左支点板、134 右シャーシ受
け部、135 左シャーシ受け部、136 右係合部、
137 左係合部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が本体シャーシに回動自在に設けら
    れる一対の支点板と、 上記一対の支点板に取り付けられ、上記一対の支点板の
    回動に伴い本体内の記憶媒体装着部を開閉する開閉蓋
    と、 上記本体シャーシに回動自在に設けられると共に上記一
    対の支点板に係合支持され、挿入される記憶媒体を保持
    するとともに当該一対の支点板の回動に伴い上記保持さ
    れる記憶媒体を上記記憶媒体装着部まで搬送可能なホル
    ダと、 上記記憶媒体装着位置まで搬送された記憶媒体からデー
    タを再生する再生手段とを備え、 上記支点板の他端に形成される係合部が、上記開閉蓋の
    閉蓋時に上記本体シャーシに係合されることを特徴とす
    る再生装置。
  2. 【請求項2】 上記係合部は、上記一対の支点板に形成
    された突起であることを特徴とする請求項1の再生装
    置。
  3. 【請求項3】 上記係合部は、上記一対の支点板の自由
    端の先端部に形成されていることを特徴とする請求項
    1、2の再生装置。
  4. 【請求項4】 上記係合部は、上記一対の支点板の自由
    端の下部に形成されていることを特徴とする請求項1、
    2の再生装置。
  5. 【請求項5】 上記係合部と上記本体シャーシとは、上
    記開閉蓋の閉蓋時に開閉方向と直交する方向に隙間を介
    して係合されることを特徴とする請求項1乃至4の再生
    装置。
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