JP2002197238A - 粗大ゴミ処理支援システム,粗大ゴミ処理支援方法および記録媒体 - Google Patents

粗大ゴミ処理支援システム,粗大ゴミ処理支援方法および記録媒体

Info

Publication number
JP2002197238A
JP2002197238A JP2000395842A JP2000395842A JP2002197238A JP 2002197238 A JP2002197238 A JP 2002197238A JP 2000395842 A JP2000395842 A JP 2000395842A JP 2000395842 A JP2000395842 A JP 2000395842A JP 2002197238 A JP2002197238 A JP 2002197238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collection
garbage
center
plan
database
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000395842A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nishiyama
寛 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000395842A priority Critical patent/JP2002197238A/ja
Publication of JP2002197238A publication Critical patent/JP2002197238A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信回線を用いて粗大ゴミの回収から再商品
化、そして、再商品化された再商品化物の提供までを一
元的に管理し、一連の流れを効率よく処理する技術を提
供することにある。 【解決手段】 粗大ゴミの回収依頼を受け付ける回収依
頼受付手段と、利用可能な一又は二以上の回収車を算出
する回収車算出手段と、利用可能な一又は二以上の再商
品化工場を算出する再商品化工場算出手段と、利用可能
な一又は二以上の廃棄場を算出する廃棄場算出手段と、
利用可能な一又は二以上の再商品化物保管場を算出する
保管場算出手段と、前記各算出手段による算出結果を使
って粗大ゴミ回収のシミュレーションをし、その中から
最適な回収計画を決定する回収計画決定手段と、決定し
た回収計画を粗大ゴミ回収主体およびクライアントへ送
信する回収計画送信手段とを備えた粗大ゴミ処理支援シ
ステムに係る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粗大ゴミの処理を
支援するための技術に係る。
【0002】
【従来の技術】消費社会の進展に伴い、ゴミの処理が社
会的な問題となっている。特に粗大ゴミには、不用品や
故障品のようなリユースまたはリサイクルといった再商
品化の可能な物に、これら再商品化に適さない物が混在
するために、リユースまたはリサイクルの阻害要因とな
っている。従って、再商品化の観点からは、粗大ゴミを
分別回収し、回収からリユースまたはリサイクル、そし
て、リユースされた再使用品またはリサイクルされた再
生品提供までの一連の流れを効率よく処理する手段が社
会的に必要とされる。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】しかし、リユースまた
はリサイクルのためのルート整備の状況は、全国一律で
はない。とくに、リユースルートはほとんど整備されて
いないのが現状である。そのため、粗大ゴミに出された
物が再使用可能な物であるにもかかわらず、破砕処理さ
れ、一部は資源としてリサイクルされるが、一定量の非
資源、廃棄ゴミが常に発生してしまう。従って、再商品
化可能な粗大ゴミについては、確実にリユースまたはリ
サイクルできるルートの確立が必要である。
【0004】また、2001年4月よりいわゆる「家電
リサイクル法」が施行され、テレビ,冷蔵庫,エアコ
ン,洗濯機の家電四品目のリサイクルが義務付けられ
る。またその他に、パソコンのリサイクルも義務付けら
れる見通しである。従って、これら家電製品などの粗大
ゴミのリユース・リサイクルのルート確立が、今後ます
ます重要性を帯びている。
【0005】そこで、本発明は、通信回線を用いて粗大
ゴミの回収から再商品化、そして、再商品化された再商
品化物の提供までを一元的に管理し、一連の流れを効率
よく処理する技術を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記する目的を達成する
ために、請求項1記載の発明は、粗大ゴミ処理支援セン
ターが通信回線を介してクライアントからの粗大ゴミの
回収依頼を受け付ける回収依頼受付手段と、受け付けた
回収依頼の申込情報に基づいて、当該センターが回収車
データベースから利用可能な一又は二以上の回収車を算
出する回収車算出手段と、受け付けた回収依頼の申込情
報によれば回収する粗大ゴミが再商品化可能な物につい
ては、当該センターが再商品化工場データベースから利
用可能な一又は二以上の再商品化工場を算出する再商品
化工場算出手段と、受け付けた回収依頼の申込情報によ
れば回収する粗大ゴミが再商品化不可能な物について
は、当該センターが廃棄場データベースから利用可能な
一又は二以上の廃棄場を算出する廃棄場算出手段と、受
け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴミ
が再商品化可能な物については、当該センターが保管場
データベースから利用可能な一又は二以上の再商品化物
保管場を算出する保管場算出手段と、当該センターが、
地図データベースから算出した地図上で前記各算出手段
による算出結果を使って粗大ゴミ回収のシミュレーショ
ンをし、その中から最適な回収計画を決定する回収計画
決定手段と、当該センターが、前記回収計画決定手段に
よって決定した回収計画を粗大ゴミ回収主体およびクラ
イアントへ送信する回収計画送信手段とを備えた粗大ゴ
ミ処理支援システムに係る。
【0007】(用語説明)ここで、「回収依頼の申込情
報」とは、回収にあたる地域,回収依頼の対象となる粗
大ゴミの種類・状態,回収依頼者の氏名・住所等,回収
料金の支払方法,回収希望日など回収のために必要な情
報をいう。
【0008】「再商品化」とは、大きく分けて2つあ
る。1つは、回収された粗大ゴミ、あるいはそれから取
り出した部品を、修理・整備して繰り返し使用する『リ
ユース』である。もう1つは、回収された粗大ゴミを再
生資源に戻す『リサイクル』である。例えば、古い電化
製品を粗大ゴミに出した場合に、中古品としてそのまま
再使用されれば「リユース」となり、破砕処理等を行っ
て鉄などの資源を取り出せば「リサイクル」となる。
【0009】「粗大ゴミ回収のシミュレーション」と
は、回収依頼を受けた粗大ゴミを、どの回収車で、どの
ルートを使って、どこの再商品化工場または廃棄場で処
理をし、再商品化可能な物については、どこの保管場へ
保管するかをいろいろなパターンで模擬することをい
う。
【0010】(作用)請求項1記載の発明は、粗大ゴミ
処理支援センターが、回収依頼受付手段によって、クラ
イアントからの粗大ゴミの回収依頼を受け付ける。する
と、回収依頼の申込情報に基づいて、当該センターの回
収車算出手段が、粗大ゴミの回収に利用可能な一又は二
以上の回収車を算出する。同様に、再商品化工場算出手
段が、再商品化可能な回収する粗大ゴミの一又は二以上
の再商品化工場を算出する。同様に、廃棄場算出手段
が、再商品化不可能な回収する粗大ゴミの一又は二以上
の廃棄場を算出する。同様に、保管場算出手段が、再商
品化可能な回収する粗大ゴミの一又は二以上の再商品化
物保管場を算出する。そして、回収計画決定手段が、地
図データベースから算出した地図上で前記各算出手段に
よる算出結果を使って粗大ゴミ回収のシミュレーション
をし、その中から最適な回収計画を決定する。決定した
回収計画は、回収計画送信手段によって、粗大ゴミ回収
主体およびクライアントへ送信される。
【0011】請求項2記載の発明は、粗大ゴミ処理支援
センターが、請求項1記載の回収計画決定手段に代え
て、地図データベースから算出した地図上で前記各算出
手段による算出結果および回収計画データベースにファ
イルされた既存の回収計画を使って粗大ゴミ回収のシミ
ュレーションをし、その中から最適な回収計画を決定す
る回収計画決定手段を備えた粗大ゴミ処理支援システム
に係る。
【0012】(作用)請求項2記載の発明は、粗大ゴミ
処理支援センターが、地図データベースから算出した地
図上で前記各算出手段による算出結果の他に、回収計画
データベースにファイルされた既存の回収計画を使って
粗大ゴミ回収のシミュレーションをし、その中から最適
な回収計画を決定する。これによって、既に決定したあ
る回収計画と今回の粗大ゴミの回収を併せて行うこと
で、効率のよい回収ができる場合がある。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の粗大ゴミ処理支援システムを限定したものであっ
て、粗大ゴミ処理支援センターが、保管場の保管してい
る再商品化された物についての情報を保管場から受信す
る再商品化物情報受信手段と、前記再商品化物情報受信
手段によって受信した情報に基づいて、その再商品化さ
れた物をウェブサイト上で提供する再商品化物提供手段
を備えた粗大ゴミ処理支援システムに係る。
【0014】(用語説明)「再商品化された物について
の情報」とは、種類、製造年月日、使用年数、使用状態
など再商品化された物を個々に紹介したものである。写
真などを使って、具体的に外観が分かるようにしてもよ
い。
【0015】(作用)請求項3記載の発明は、粗大ゴミ
処理支援センターが、再商品化物情報受信手段によって
保管場に保管している再商品化された物についての情報
を得られる。そして、その情報に基づき、再商品化物提
供手段によって、再商品化された物がウェブサイト上で
提供される。
【0016】請求項4記載の発明は、粗大ゴミ処理支援
センターが通信回線を介してクライアントからの粗大ゴ
ミの回収依頼を受け付ける回収依頼受付手順と、受け付
けた回収依頼の申込情報に基づいて、当該センターが回
収車データベースから利用可能な一又は二以上の回収車
を算出する回収車算出手順と、受け付けた回収依頼の申
込情報によれば回収する粗大ゴミが再商品化可能な物に
ついては、当該センターが再商品化工場データベースか
ら利用可能な一又は二以上の再商品化工場を算出する再
商品化工場算出手順と、受け付けた回収依頼の申込情報
によれば回収する粗大ゴミが再商品化不可能な物につい
ては、当該センターが廃棄場データベースから利用可能
な一又は二以上の廃棄場を算出する廃棄場算出手順と、
受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
ミが再商品化可能な物については、当該センターが保管
場データベースから利用可能な一又は二以上の再商品化
物保管場を算出する保管場算出手順と、当該センター
が、地図データベースから算出した地図上で前記各算出
手順による算出結果を使って粗大ゴミ回収のシミュレー
ションをし、その中から最適な回収計画を決定する回収
計画決定手順と、当該センターが、前記回収計画決定手
順によって決定した回収計画を粗大ゴミ回収主体および
クライアントへ送信する回収計画送信手順とを備えた粗
大ゴミ処理支援方法に係る。
【0017】請求項5記載の発明は、粗大ゴミ処理支援
センターが、請求項4記載の回収計画決定手順に代え
て、地図データベースから算出した地図上で前記各算出
手順による算出結果および回収計画データベースにファ
イルされた既存の回収計画を使って粗大ゴミ回収のシミ
ュレーションをし、その中から最適な回収計画を決定す
る回収計画決定手順を備えた粗大ゴミ処理支援方法に係
る。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項4又は5記
載の粗大ゴミ処理支援方法を限定したものであって、粗
大ゴミ処理支援センターが、保管場の保管している再商
品化された物についての情報を保管場から受信する再商
品化物情報受信手順と、前記再商品化物情報受信手順に
よって受信した情報に基づいて、その再商品化された物
をウェブサイト上で提供する再商品化物提供手順を備え
た粗大ゴミ処理支援方法に係る。
【0019】請求項7記載の発明は、コンピュータに対
して粗大ゴミの処理を支援する方法を実現させるための
プログラムを記録した記録媒体である。そのプログラム
は、粗大ゴミ処理支援センターが通信回線を介してクラ
イアントからの粗大ゴミの回収依頼を受け付ける回収依
頼受付手順と、受け付けた回収依頼の申込情報に基づい
て、当該センターが回収車データベースから利用可能な
一又は二以上の回収車を算出する回収車算出手順と、受
け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴミ
が再商品化可能な物については、当該センターが再商品
化工場データベースから利用可能な一又は二以上の再商
品化工場を算出する再商品化工場算出手順と、受け付け
た回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴミが再商
品化不可能な物については、当該センターが廃棄場デー
タベースから利用可能な一又は二以上の廃棄場を算出す
る廃棄場算出手順と、受け付けた回収依頼の申込情報に
よれば回収する粗大ゴミが再商品化可能な物について
は、当該センターが保管場データベースから利用可能な
一又は二以上の再商品化物保管場を算出する保管場算出
手順と、当該センターが、地図データベースから算出し
た地図上で前記各算出手順による算出結果を使って粗大
ゴミ回収のシミュレーションをし、その中から最適な回
収計画を決定する回収計画決定手順と、当該センター
が、前記回収計画決定手順によって決定した回収計画を
粗大ゴミ回収主体およびクライアントへ送信する回収計
画送信手順とを実行させるためのプログラムである。
【0020】ここで、「記録媒体」とは、それ自身では
空間を占有し得ないプログラムを担持することができる
媒体であり、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、CD−ROM、MO(光磁気ディ
スク)、DVD−ROM、PDなどである。
【0021】請求項8記載の発明は、コンピュータに対
して粗大ゴミの処理を支援する方法を実現させるための
プログラムを記録した記録媒体である。そのプログラム
は、粗大ゴミ処理支援センターが通信回線を介してクラ
イアントからの粗大ゴミの回収依頼を受け付ける回収依
頼受付手順と、受け付けた回収依頼の申込情報に基づい
て、当該センターが回収車データベースから利用可能な
一又は二以上の回収車を算出する回収車算出手順と、受
け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴミ
が再商品化可能な物については、当該センターが再商品
化工場データベースから利用可能な一又は二以上の再商
品化工場を算出する再商品化工場算出手順と、受け付け
た回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴミが再商
品化不可能な物については、当該センターが廃棄場デー
タベースから利用可能な一又は二以上の廃棄場を算出す
る廃棄場算出手順と、受け付けた回収依頼の申込情報に
よれば回収する粗大ゴミが再商品化可能な物について
は、当該センターが保管場データベースから利用可能な
一又は二以上の再商品化物保管場を算出する保管場算出
手順と、当該センターが、地図データベースから算出し
た地図上で前記各算出手順による算出結果を使って粗大
ゴミ回収のシミュレーションをし、その中から最適な回
収計画を決定する回収計画決定手順と、当該センター
が、前記回収計画決定手順によって決定した回収計画を
粗大ゴミ回収主体およびクライアントへ送信する回収計
画送信手順と、当該センターが、保管場の保管している
再商品化された物についての情報を保管場から受信する
再商品化物情報受信手順と、前記再商品化物情報受信手
順によって受信した情報に基づいて、その再商品化され
た物をウェブサイト上で提供する再商品化物提供手順と
を実行させるためのプログラムである。
【0022】なお、請求項5に記載した粗大ゴミ処理支
援方法もまた、請求項7又は8記載の発明のように、コ
ンピュータに対して粗大ゴミの処理を支援する方法を実
現させるためのプログラムを記録した記録媒体として提
供することは可能である。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は、本実施形態の概念図である。本
実施形態は、クライアント、粗大ゴミ処理支援センタ
ー、自治体、再商品化工場としてのリユース工場および
リサイクル工場、廃棄場、保管場からなっている。
【0024】クライアントは、粗大ゴミの回収を依頼す
る者、および、リユース品またはリサイクル品の購入を
希望する者である。この場合、「者」には個人の他に、
会社などの団体も含まれる。
【0025】粗大ゴミ処理センターは、入力制御手段,
主制御手段,出力制御手段,各種データベースを備えて
いる。入力制御手段は、クライアントからインターネッ
トを介して入力されるデータや、リユース工場などから
入力されるデータを制御する。主制御手段は、CPU等
から構成され、OS(Operation System)等の制御プロ
グラム、粗大ゴミの処理支援の手順を規定したプログラ
ムおよび所要のデータを格納するための内部メモリを有
している。出力制御手段は、クライアントや自治体、保
管場等へ出力するデータを制御する。
【0026】各種データベースには、粗大ゴミを回収す
る回収車についてのデータをファイルした回収車データ
ベース、粗大ゴミを再商品化するリユース工場およびリ
サイクル工場についてのデータをファイルしたリユース
工場・リサイクル工場データベース、粗大ゴミを廃棄処
分する廃棄場についてのデータをファイルした廃棄場デ
ータベース、リユース品およびリサイクル品を保管する
保管場についてのデータをファイルした保管場データベ
ース、粗大ゴミ処理センターで計画された回収計画をフ
ァイルした回収計画データベースがある。
【0027】自治体は、実際に粗大ゴミ回収を行う主体
であり、主に市町村区である。リユース工場は、回収し
た粗大ゴミあるいはそれから取り出した部品を、そのま
ま再使用できるように修理・整備する工場である。ここ
で再商品化された物をリユース品という。なお、リユー
スが粗大ゴミを修理・整備するには労働力が必要となる
が、その労働力として、刑務所や路上生活者、シルバー
人材センターの活用が考えられる。現在の不況下では、
刑務所の労働力が充分に活用されておらず、路上生活者
やシルバー人材センターについても同様である。このた
め、雇用創出という観点から見て、意義のあることと思
われる。とくに、電気製品などの修理には専門的な知識
・技術・施設が必要となるが、刑務所であればそれらの
施設の整備、技術習得の支援を期待できる。
【0028】また、リサイクル工場は、回収された粗大
ゴミを再生資源(例えば、鉄,プラスチックなど)に戻
す工場をいう。ここで再商品化された物をリサイクル品
という。廃棄場は、粗大ゴミを廃棄処分する場所であ
る。
【0029】また、粗大ゴミ処理センターは、自治体,
リユース工場,リサイクル工場,廃棄場,保管場とオン
ラインで接続されている。粗大ゴミ処理センターは、決
定した回収計画を回収計画データベースにファイルする
とともに、自治体へオンラインで送信する。自治体は、
その回収計画に従って粗大ゴミを回収し、リユース工場
等へ搬入する。リユース工場、リサイクル工場、廃棄場
は、それぞれ搬入された粗大ゴミの処理状態をオンライ
ンで粗大ゴミ処理センターへ報告する。また、それぞれ
の運用状況(処理能力、稼働率等)もオンラインで粗大
ゴミ処理センターへ報告され、そのデータが、リユース
工場・リサイクル工場データベース、廃棄場データベー
スにファイルされる。
【0030】保管場は、リユース工場で再商品化された
リユース品およびリサイクル工場で再商品化されたリサ
イクル品が保管されている。保管場のリユース品および
リサイクル品の保管状況はオンラインで粗大ゴミ処理セ
ンターへ送信され、保管場データベースへファイルされ
る。そして、ファイルされたリユース品およびリサイク
ル品は、粗大ゴミ処理センターのウェブサイト上で掲載
される。これにアクセスしたクライアントは、そのリユ
ース品・リサイクル品を購入することができる。粗大ゴ
ミ処理センターは、クライアントからの購入があると、
そのデータを保管場へ送信する。そのデータを受信した
保管場は、物流会社を介してその購入されたリユース品
・リサイクル品をクライアントへ配送する。
【0031】次に、図2に基づいて、粗大ゴミ処理支援
センターで行われる回収計画の決定方法について説明す
る。まず、クライアントからは、粗大ゴミの回収依頼の
際に申込情報として、粗大ゴミの回収場所と粗大ゴミの
種類・状態を入力してもらう。粗大ゴミの種類とは、例
えば、テレビ,冷蔵庫,机,自転車などの区別である。
また、粗大ゴミの状態とは、例えば、リユースまたはリ
サイクルの可能性の有無である。
【0032】次に、粗大ゴミ処理支援センターの主制御
手段が、以下のことを算出する。申込情報のうち、粗大
ゴミの回収場所、粗大ゴミの種類・状態に基づき、回収
車データベースから当該粗大ゴミの回収場所が回収範囲
にある回収車であって、当該粗大ゴミの種類・状態に適
合して当該粗大ゴミの回収可能な一又は二以上の回収車
を算出する。同様に、粗大ゴミの回収場所、粗大ゴミの
種類・状態に基づき、再商品化工場データベースから当
該粗大ゴミの回収場所の近くにある再商品化工場であっ
て、当該粗大ゴミの種類・状態に適合して当該粗大ゴミ
を再商品化可能な再商品化工場を一又は二以上の算出す
る。かりに、粗大ゴミの状態が再商品化不可能な物であ
り、廃棄処分をするだけの場合には、再商品化工場を算
出することはなく、廃棄場データベースから廃棄場を一
又は二以上の算出する。この場合も、粗大ゴミの回収場
所に基づき、回収場所の近くにある廃棄場であって、当
該粗大ゴミの種類に適合して当該粗大ゴミの処分可能な
廃棄場を算出する。さらに、再商品化工場で再商品化さ
れる再商品化物(リユース品、リサイクル品)について
は、保管場データベースから再商品化工場の近くにある
保管場であって、当該再商品化物の種類・状態に適合し
て当該再商品化物の保管可能な保管場を一又は二以上の
算出する。
【0033】そして、同主制御手段は、地図データベー
スに蓄積された地図上で、これら算出された回収車,再
商品化工場,廃棄場,保管場を使ってシミュレーション
を行い、その中から最も効率よく回収作業の行える最適
な回収計画、すなわち、回収日時,回収ルート,回収
車,リユース工場,保管場などを決定する。その際、回
収ルートとしては、単に道順が良いだけではなく、交通
渋滞の少ないルートを選ぶなど、種々のデータを加えて
より最適な決定ができるようにしてもよい。
【0034】また、図示省略するが、同主制御手段が回
収計画を決定するためのシミュレーションを行う場合
に、既に決定した回収計画をファイルした回収計画デー
タベースからファイルした回収計画を使って、シミュレ
ーションを行ってもよい。こうすることで、既に決定し
た回収計画による粗大ゴミ回収の際に、今回の粗大ゴミ
の回収を行える場合もあり、効率のよい回収が行えるか
らである。例えば、ある決定した回収計画のものと、回
収希望日が同じで、回収場所も近く、回収する粗大ゴミ
の種類・状態も同じでリユース工場なども同じになれ
ば、両者を併せて回収すれば、二度手間にならず、効率
のよい回収が行える。
【0035】さらに詳しく、本発明を図3〜図8に基づ
いて説明する。図3は、本実施形態のフローチャートで
ある。まずは、粗大ゴミの回収を依頼するクライアント
が、パソコンやインターネット対応携帯電話などからイ
ンターネットを介して粗大ゴミ処理支援センターのウェ
ブサイトへ接続する(S1)。
【0036】クライアントは、そのウェブサイト上で自
分の住んでいる地域の自治体を検索する(S2)。これ
は、粗大ゴミの回収場所を特定するためである。図4に
その検索画面を示す。ここでは、まず、都道府県単位で
検索し、その後さらに、市町村区単位で検索することに
なる。
【0037】回収地域を検索した後は、次に、粗大ゴミ
の種類と状態を選択する(S3)。粗大ゴミの種類・状
態によって回収方法がかわってくるからである。図5
に、その選択画面を示す。粗大ゴミの種類としては、大
型電器製品、木製家具類、その他と分かれており、それ
ぞれ具体的に、冷蔵庫、テレビ、机、ふすま等と例示列
挙されている。クライアントは、これらの中から該当す
る粗大ゴミの種類を選択する。なお、選択肢の中に存在
しない場合には、その他の欄に直接粗大ゴミの種類を入
力する。
【0038】また、併せて、当該粗大ゴミの状態も選択
する。例えば、リフォームのみで再利用可能や修理すれ
ば再利用可能などを選択する。これによって、当該粗大
ゴミがリユース対象となるか、リサイクル可能となる
か、または廃棄処分対象となるか判断できる。ただし、
必ずしも判断がつかない場合もあるので、その時は「詳
しくは分からない」を選択し、その判断を回収に来た専
門家に委ねることにしてもよい。
【0039】いったん粗大ゴミの種類・状態を選択する
と、選択内容が適切か否かを確認する(S4)。適切で
あれば次へ進み、適切でなければS3の選択状態に戻っ
て、選択を仕直す。
【0040】粗大ゴミの種類・状態の選択の次は、クラ
イアントの個人情報、回収希望日、回収料金の支払方法
などを入力する(S5)。図6に、その入力画面を示
す。個人情報としては、クライアントの名前、住所、電
話番号、メールアドレスなどである。回収料金の支払方
法としては、銀行振込、郵便振替、代金引換の3つのう
ちから選択する。なお、粗大ゴミの状態が分からない場
合には、回収料金が特定できないため、代金引換を選択
する。ゴミの回収希望日は、第三希望まで入力できるよ
うにした。
【0041】そして、先程と同様に、入力内容が適切か
否かを確認する(S6)。適切であれば、これらの入力
データを基にして回収計画が決定される(S7)。入力
内容が適切でない場合や希望した回収日に回収が行えな
い場合などは、S5の入力状態に戻り、入力仕直す。
【0042】決定した回収計画は自治体へ送信され、そ
の回収計画に従って、自治体はクライアントからの粗大
ゴミを処理する。図7は、自治体へ送信される回収計画
の一覧を示したものである。回収計画は、図7に示され
るような形でパソコン等の端末機器に送信される他に、
FAX機へ送信してもよい。回収計画の一覧には、回収
日,回収の担当事業者,回収物品状態,支払方法,料金
支払状態,回収IDが表示される。これに従って、自治
体は粗大ゴミの回収を行うことになる。ここで、回収I
Dは依頼のあった各粗大ゴミごとに割り当てられた番号
で、クライアントにも通知される。この一覧の回収ID
をクリックすると、図8に示すような粗大ゴミごとの回
収計画の内容が表示される。
【0043】また、決定した回収計画は、クライアント
へも送信される(S8’)。クライアントへは、必要な
回収日時と回収IDが通知される。これによって、クラ
イアントは依頼した粗大ゴミの回収日時が分かる。ま
た、回収に際して何かトラブルがあった場合には、回収
IDを通じて取り扱うことになる。
【0044】こうして回収された粗大ゴミは、リユース
工場またはリサイクル工場へ搬入され、リユース品・リ
サイクル品として再商品化される。保管場は、これらリ
ユース品・リサイクル品を保管する。粗大ゴミ処理支援
センターは、保管場からのこれらリユース品・リサイク
ル品情報を受信する(S9)。
【0045】粗大ゴミ処理支援センターでは、これらリ
ユース品・リサイクル品情報をウェブサイト上で掲載
し、アクセスしたクライアントに掲載したリユース品・
リサイクル品を提供できるようにする(S10)。この
場合、提供方法としてオークション形式を採用してもよ
い。
【0046】なお、国内外で地震などの災害が起きた場
合に、粗大ゴミ処理支援センターから保管場あるいはリ
ユース工場、リサイクル工場へ連絡が行き、本システム
によって再商品化されたリユース品、リサイクル品を被
災地へ迅速に配送できるようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】請求項1,2,4,5,7記載の発明に
よれば、クライアントから出される再商品化可能な粗大
ゴミを一元的に管理でき、効率よく再商品化することが
できる。また、ウェブサイト上で粗大ゴミの回収依頼が
されるので、電話の場合と異なり必要な情報のやり取り
が楽になり、間違いも少なくなる。
【0048】請求項3,6,8記載の発明によれば、再
商品化された物をクライアントがウェブサイト上で購入
することができ、粗大ゴミの回収から再商品の提供まで
を一元的に管理でき、一連の流れを効率よく処理するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の概念図。
【図2】 回収計画の決定方法について説明図。
【図3】 本実施形態のフローチャート。
【図4】 本実施形態における表示画面の一例。
【図5】 本実施形態における表示画面の一例。
【図6】 本実施形態における表示画面の一例。
【図7】 本実施形態における表示画面の一例。
【図8】 本実施形態における表示画面の一例。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粗大ゴミ処理支援センターが通信回線を
    介してクライアントからの粗大ゴミの回収依頼を受け付
    ける回収依頼受付手段と、 受け付けた回収依頼の申込情報に基づいて、当該センタ
    ーが回収車データベースから利用可能な一又は二以上の
    回収車を算出する回収車算出手段と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化可能な物については、当該センターが再商
    品化工場データベースから利用可能な一又は二以上の再
    商品化工場を算出する再商品化工場算出手段と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化不可能な物については、当該センターが廃
    棄場データベースから利用可能な一又は二以上の廃棄場
    を算出する廃棄場算出手段と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化可能な物については、当該センターが保管
    場データベースから利用可能な一又は二以上の再商品化
    物保管場を算出する保管場算出手段と、 当該センターが、地図データベースから算出した地図上
    で前記各算出手段による算出結果を使って粗大ゴミ回収
    のシミュレーションをし、その中から最適な回収計画を
    決定する回収計画決定手段と、 当該センターが、前記回収計画決定手段によって決定し
    た回収計画を粗大ゴミ回収主体およびクライアントへ送
    信する回収計画送信手段とを備えた粗大ゴミ処理支援シ
    ステム。
  2. 【請求項2】粗大ゴミ処理支援センターが、請求項1記
    載の回収計画決定手段に代えて、地図データベースから
    算出した地図上で前記各算出手段による算出結果および
    回収計画データベースにファイルされた既存の回収計画
    を使って粗大ゴミ回収のシミュレーションをし、その中
    から最適な回収計画を決定する回収計画決定手段を備え
    た請求項1記載の粗大ゴミ処理支援システム。
  3. 【請求項3】 粗大ゴミ処理支援センターが、保管場の
    保管している再商品化された物についての情報を保管場
    から受信する再商品化物情報受信手段と、 前記再商品化物情報受信手段によって受信した情報に基
    づいて、その再商品化された物をウェブサイト上で提供
    する再商品化物提供手段を備えた請求項1又は2記載の
    粗大ゴミ処理支援システム。
  4. 【請求項4】 粗大ゴミ処理支援センターが通信回線を
    介してクライアントからの粗大ゴミの回収依頼を受け付
    ける回収依頼受付手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報に基づいて、当該センタ
    ーが回収車データベースから利用可能な一又は二以上の
    回収車を算出する回収車算出手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化可能な物については、当該センターが再商
    品化工場データベースから利用可能な一又は二以上の再
    商品化工場を算出する再商品化工場算出手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化不可能な物については、当該センターが廃
    棄場データベースから利用可能な一又は二以上の廃棄場
    を算出する廃棄場算出手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化可能な物については、当該センターが保管
    場データベースから利用可能な一又は二以上の再商品化
    物保管場を算出する保管場算出手順と、 当該センターが、地図データベースから算出した地図上
    で前記各算出手順による算出結果を使って粗大ゴミ回収
    のシミュレーションをし、その中から最適な回収計画を
    決定する回収計画決定手順と、 当該センターが、前記回収計画決定手順によって決定し
    た回収計画を粗大ゴミ回収主体およびクライアントへ送
    信する回収計画送信手順とを備えた粗大ゴミ処理支援方
    法。
  5. 【請求項5】 粗大ゴミ処理支援センターが、請求項4
    記載の回収計画決定手順に代えて、地図データベースか
    ら算出した地図上で前記各算出手順による算出結果およ
    び回収計画データベースにファイルされた既存の回収計
    画を使って粗大ゴミ回収のシミュレーションをし、その
    中から最適な回収計画を決定する回収計画決定手順を備
    えた請求項4記載の粗大ゴミ処理支援方法。
  6. 【請求項6】 粗大ゴミ処理支援センターが、保管場の
    保管している再商品化された物についての情報を保管場
    から受信する再商品化物情報受信手順と、 前記再商品化物情報受信手順によって受信した情報に基
    づいて、その再商品化された物をウェブサイト上で提供
    する再商品化物提供手順を備えた請求項4又は5記載の
    粗大ゴミ処理支援方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータに対して粗大ゴミの処理を
    支援する方法を実現させるためのプログラムを記録した
    記録媒体であって、 そのプログラムは、粗大ゴミ処理支援センターが通信回
    線を介してクライアントからの粗大ゴミの回収依頼を受
    け付ける回収依頼受付手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報に基づいて、当該センタ
    ーが回収車データベースから利用可能な一又は二以上の
    回収車を算出する回収車算出手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化可能な物については、当該センターが再商
    品化工場データベースから利用可能な一又は二以上の再
    商品化工場を算出する再商品化工場算出手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化不可能な物については、当該センターが廃
    棄場データベースから利用可能な一又は二以上の廃棄場
    を算出する廃棄場算出手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化可能な物については、当該センターが保管
    場データベースから利用可能な一又は二以上の再商品化
    物保管場を算出する保管場算出手順と、 当該センターが、地図データベースから算出した地図上
    で前記各算出手順による算出結果を使って粗大ゴミ回収
    のシミュレーションをし、その中から最適な回収計画を
    決定する回収計画決定手順と、 当該センターが、前記回収計画決定手順によって決定し
    た回収計画を粗大ゴミ回収主体およびクライアントへ送
    信する回収計画送信手順とを実行させるためのプログラ
    ムとしたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 コンピュータに対して粗大ゴミの処理を
    支援する方法を実現させるためのプログラムを記録した
    記録媒体であって、 そのプログラムは、粗大ゴミ処理支援センターが通信回
    線を介してクライアントからの粗大ゴミの回収依頼を受
    け付ける回収依頼受付手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報に基づいて、当該センタ
    ーが回収車データベースから利用可能な一又は二以上の
    回収車を算出する回収車算出手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化可能な物については、当該センターが再商
    品化工場データベースから利用可能な一又は二以上の再
    商品化工場を算出する再商品化工場算出手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化不可能な物については、当該センターが廃
    棄場データベースから利用可能な一又は二以上の廃棄場
    を算出する廃棄場算出手順と、 受け付けた回収依頼の申込情報によれば回収する粗大ゴ
    ミが再商品化可能な物については、当該センターが保管
    場データベースから利用可能な一又は二以上の再商品化
    物保管場を算出する保管場算出手順と、 当該センターが、地図データベースから算出した地図上
    で前記各算出手順による算出結果を使って粗大ゴミ回収
    のシミュレーションをし、その中から最適な回収計画を
    決定する回収計画決定手順と、 当該センターが、前記回収計画決定手順によって決定し
    た回収計画を粗大ゴミ回収主体およびクライアントへ送
    信する回収計画送信手順と、 当該センターが、保管場の保管している再商品化された
    物についての情報を保管場から受信する再商品化物情報
    受信手順と、 前記再商品化物情報受信手順によって受信した情報に基
    づいて、その再商品化された物をウェブサイト上で提供
    する再商品化物提供手順とを実行させるためのプログラ
    ムとしたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2000395842A 2000-12-26 2000-12-26 粗大ゴミ処理支援システム,粗大ゴミ処理支援方法および記録媒体 Pending JP2002197238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000395842A JP2002197238A (ja) 2000-12-26 2000-12-26 粗大ゴミ処理支援システム,粗大ゴミ処理支援方法および記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000395842A JP2002197238A (ja) 2000-12-26 2000-12-26 粗大ゴミ処理支援システム,粗大ゴミ処理支援方法および記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002197238A true JP2002197238A (ja) 2002-07-12

Family

ID=18861234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000395842A Pending JP2002197238A (ja) 2000-12-26 2000-12-26 粗大ゴミ処理支援システム,粗大ゴミ処理支援方法および記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002197238A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013222430A (ja) * 2012-04-19 2013-10-28 Frontier Kk 廃棄布団管理システム
JP2020067997A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 右治 久松 機密書類の処理方法
JP7337978B2 (ja) 2022-02-14 2023-09-04 荏原環境プラント株式会社 割当装置、割当方法及びコンピュータープログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013222430A (ja) * 2012-04-19 2013-10-28 Frontier Kk 廃棄布団管理システム
JP2020067997A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 右治 久松 機密書類の処理方法
JP7337978B2 (ja) 2022-02-14 2023-09-04 荏原環境プラント株式会社 割当装置、割当方法及びコンピュータープログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103473230B (zh) 服务范围确定方法、物流服务提供方推荐方法及相应装置
JP2003089428A (ja) 廃棄物回収システム及び方法
KR20020027153A (ko) 상품 정보 관리 방법 및 수리 의뢰 방법
Bo et al. Characteristics of e-waste recycling systems in Japan and China
Noman et al. Characteristics of cellphones reverse logistics in Canada
Tuzkaya et al. Evaluating centralized return centers in a reverse logistics network: An integrated fuzzy multi-criteria decision approach
JP3361051B2 (ja) 環境情報管理システム
JP2007137648A (ja) 古紙回収管理装置、及び古紙回収管理方法
JP3677630B2 (ja) 情報管理装置
JP2002197238A (ja) 粗大ゴミ処理支援システム,粗大ゴミ処理支援方法および記録媒体
Sas et al. Logistics of carpet recycling in the US: Designing the collection network
KR100389122B1 (ko) 인터넷 통신망을 이용한 재활용품 수거방법
JP2005189985A (ja) 廃棄物の処理システム
JP2003296427A (ja) 通信ネットワークを利用した物品回収システム、そのサーバ装置及びクライアント装置、物品回収方法、及びプログラム
KR20200091613A (ko) 인터넷 통신망을 사용한 재활용품 수거법
JP2002189794A (ja) 環境汚染物質の管理システム
KR102555550B1 (ko) 재활용자원 수집을 위한 플랫폼시스템 및 이를 이용한 플랫폼서비스 제공방법
Mitropoulos et al. Developing an integrated solid waste management system in western Greece: a dynamic location analysis
Campuzano et al. E-waste management: a case study of municipalities of Santa Elena province-Ecuador
KR100735202B1 (ko) 인터넷을 이용한 제품 재활용 시스템
JP7333548B2 (ja) ごみの収集運搬管理システム
JP7349650B1 (ja) 被収集物管理方法及びそのシステム
US6741939B2 (en) Calculation method of discharge and transfer amount of chemical substances and server and system therefor
JP2003256544A (ja) 再利用支援システム、再利用支援装置、及びコンピュータプログラム
JP2002041721A (ja) 産業廃棄物処理方法