JP2002190973A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JP2002190973A
JP2002190973A JP2000388975A JP2000388975A JP2002190973A JP 2002190973 A JP2002190973 A JP 2002190973A JP 2000388975 A JP2000388975 A JP 2000388975A JP 2000388975 A JP2000388975 A JP 2000388975A JP 2002190973 A JP2002190973 A JP 2002190973A
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electronic camera
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JP2000388975A
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Jiro Furuya
次郎 古谷
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記録媒体の破損などにより画像データを消失し
てしまうことを効果的に防止する電子カメラを提供す
る。 【解決手段】システムコントローラ29は、まず、撮影
時にCCD14から取り込まれた画像データを記録媒体
A20に記録する。その後、たとえば所定の時間を越え
て操作部30からの指令が途絶えた結果、カメラ本体の
動作モードが通常の動作を行う通常モードから電力消費
の抑止を行う省電力モードに移行したときや、パワース
イッチ32のオフによるカメラ本体の電源オフ時など
に、記録媒体A20に記録され、かつ、消去禁止に設定
された画像データを記録媒体B22にコピーすることに
より、ユーザの撮影作業に何ら影響を及ぼすことのな
い、適切なタイミングで、画像データのバックアップを
実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばCCD
2次元イメージセンサなどの半導体撮像素子により被写
体像を撮影する電子カメラに係り、特に、記録媒体の破
損などにより画像データを消失してしまうことをユーザ
の手間をかけずに防止する電子カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、被写体像を撮像光学系により半導
体撮像素子、たとえばCCD2次元イメージセンサ上に
結像して電気信号に変換し、これにより得られた被写体
像の画像データを半導体メモリなどの記録媒体に記録す
る、いわゆる電子カメラが広く普及しつつある。
【0003】この種の電子カメラでは、カード型フラッ
シュメモリのような半導体メモリにより構成されるメモ
リカードが記録媒体として主に利用されているため、こ
のメモリカードを取り外し自在に装着するためのスロッ
トが設けられている。
【0004】ところで、このメモリカードは、メモリ容
量が比較的小さく、また、比較的高価なものであるた
め、多くのユーザは、撮影した画像データをそのままこ
のメモリカードに保存するのではなく、あくまで撮影時
の一時的なメモリとして繰り返し利用しているのが現状
である。つまりユーザは、メモリカードをスロットに装
着して撮影を行った後、このメモリカードをたとえばパ
ーソナルコンピュータの周辺機器などに装着し直して、
メモリ容量が比較的大きく、また、比較的安価な光磁気
ディスクや光ディスクなどの他の記録媒体に画像データ
をコピーする、などといったことを行っている。
【0005】また、この種の電子カメラでは、誤操作に
よってメモリカードの画像データが消去されてしまうこ
とを防止するために、所望の画像を消去禁止に設定する
プロテクト機能を備えている。このプロテクト機能を利
用することにより、不要な画像データを適宜消去しなが
ら、つまりメモリカードを最大限に利用しながら撮影を
行っているようなときに、誤って必要な画像データを消
去してしまうようなことを防止できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子カメラ
からの抜脱時やパーソナルコンピュータの周辺機器への
装着時等、何らかのトラブルで、このメモリカード自体
が破損してしまうと、画像データそのものをすべて消失
してしまうことになる。そのため、従来では、ユーザ自
身が、たとえば電子カメラが別途備えるスロットに装着
された他のメモリカード、あるいは内蔵された固定メモ
リに画像データをコピーしておく、つまり画像データを
バックアップするといったことを行っていた。
【0007】しかしながら、ユーザ自身がタイミングを
見計らって、このような作業を適宜行うことは非常に煩
わしく、また、たとえばプロテクトされた画像のみをバ
ックアップしようとすると、その作業はさらに面倒なも
のとなってしまい、ユーザに使い勝手の悪さを感じさせ
る一要因となってしまっていた。
【0008】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたものであり、記録媒体の破損などにより画像データ
を消失してしまうことをユーザの手間をかけずに防止す
る電子カメラを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明の電子カメラは、第1および第2の2つ
の記録媒体を用いて、撮影時に記録された第1の記録媒
体の画像データを適切なタイミングで第2の記録媒体に
自動的にバックアップするようにしたものであり、その
ために、第1および第2の記録媒体を取り外し自在に収
納または内蔵し、半導体撮像素子により被写体像を撮影
する電子カメラにおいて、撮影時に前記半導体撮像素子
から取り込んだ画像データを前記第1の記録媒体に記録
する画像記録手段と、前記第1の記録媒体に記録された
画像データを予め定められたタイミングで前記第2の記
録媒体に自動的にバックアップする自動バックアップ手
段とを具備することを特徴とする。
【0010】この発明の電子カメラにおいては、煩わし
い作業をユーザに強いることなく画像データをバックア
ップすることができ、記録媒体の破損による画像データ
の消失を効果的に防止する。
【0011】また、この発明の電子カメラは、前記第1
の記録媒体に記録された画像データの中の所望の画像デ
ータを消去禁止に設定するプロテクト手段をさらに具備
し、前記自動バックアップ手段が、前記プロテクト手段
により消去禁止に設定された画像データのみをバックア
ップすることを特徴とする。
【0012】この発明の電子カメラにおいては、ユーザ
が必要とする画像データのみを効率的にバックアップす
ることを可能とし、また、各回のバックアップ作業に要
する時間を必要最小限に抑えることを可能とする。
【0013】また、この発明の電子カメラは、前記プロ
テクト手段により消去禁止に設定された画像データすべ
てをその都度バックアップする第1のバックアップモー
ドと、未バックアップの画像データのみをバックアップ
する第2のバックアップモードとを排他選択的に設定す
るバックアップモード設定手段をさらに具備し、前記自
動バックアップ手段が、バックアップした画像データの
識別情報を記録する識別情報記録手段を備え、前記第1
のバックアップモードが設定されているときは、前記識
別情報記録手段による識別情報の記録有無に関わらず、
前記プロテクト手段により消去禁止に設定された画像デ
ータすべてをその都度バックアップし、前記第2のバッ
クアップモードが設定されているときは、前記プロテク
ト手段により消去禁止に設定され、かつ、前記識別情報
記録手段により識別情報が記録されていない未バックア
ップの画像データのみをバックアップすることを特徴と
する。
【0014】この発明の電子カメラにおいては、たとえ
ば同一の第1の記録媒体の画像データが複数の第2の記録
媒体に別れてバックアップされたとしても、プロテクト
された画像データを1回のみバックアップすることによ
り、各回のバックアップ作業に要する時間を抑えたり、
あるいは1つの画像データが複数の第2の記録媒体に重
複してバックアップされたとしても、プロテクトされた
画像データすべてをその時に装着された第2の記録媒体
に確実にバックアップする等、用途に応じた種々のバッ
クアップを実行させることが可能となる。
【0015】また、この発明の電子カメラは、前記プロ
テクト手段が、消去禁止に設定された画像データの識別
情報を一覧するためのテキストデータを前記第1の記録
媒体に記録する手段を備え、前記自動バックアップ手段
が、前記プロテクト手段により記録されたテキストデー
タを参照して、前記画像データのバックアップを実行す
ることを特徴とする。
【0016】この発明の電子カメラにおいては、第1の
記録媒体の画像データの中からプロテクトされた画像デ
ータを短時間で検索することが可能となる。
【0017】また、この発明の電子カメラは、(1)所
定の時間を越えて操作が行われなかったときに、カメラ
本体の動作モードを通常の動作を行う通常モードから電
力消費の抑止を行う省電力モードに移行させるモード管
理手段をさらに具備し、前記自動バックアップ手段が、
前記モード管理手段によりカメラ本体の動作モードが省
電力モードに移行したときに、前記画像データのバック
アップを実行する、あるいは(2)前記自動バックアッ
プ手段が、カメラ本体の電源オフ時に、前記画像データ
のバックアップを実行する、ことを特徴とする。
【0018】この発明の電子カメラにおいては、ユーザ
の撮影作業に何ら影響を及ぼすことのない、適切なタイ
ミングで、画像データのバックアップを実行することを
可能とする。
【0019】また、この発明の電子カメラは、前記自動
バックアップ手段が、前記第2の記録媒体の空き容量不
足により前記画像データのバックアップが実行できなか
ったときに、その旨を警告する警告手段を備えることを
特徴とする。
【0020】この発明の電子カメラにおいては、空き容
量不足によるバックアップエラーを警告することによ
り、画像データの消失をより確実に防止する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。
【0022】図1は、この電子カメラの外観を示す図で
ある。
【0023】図1に示すように、この電子カメラは、大
きく分けて、カメラ本体100とレンズ鏡筒200とか
らなる。カメラ本体100には、電子ビューファインダ
(EVF)1やポップアップタイプのストロボ2のほ
か、操作部としてレリーズボタン3、パワーレバー4、
メニューボタン5、十字ボタン6およびOK/プロテク
トボタン7などが設けられ、さらに表示部としてカラー
液晶ディスプレイ(LCD)8が設けられている。ま
た、このカメラ本体1の周壁には、カバー9が設けられ
ており、このカバー9を開閉することによって、図2に
示すように、後述する記録媒体A20,記録媒体B22
の2種類の記録媒体を装着および抜脱できるようになっ
ている。
【0024】次に、図3を用いてこの電子カメラの内部
の詳細な構成を説明する。
【0025】図3において、レンズ鏡筒2に設けられた
レンズ11を通過する被写体光は、絞り12およびシャ
ッタ13により光量が制御される。絞り12は、通過す
る被写体光量を内部の複数枚の羽根の位置に応じて機械
的に制限するものであり、また、シャッタ13は、被写
体光を通過または遮断すべく羽根の位置で開閉するもの
である。
【0026】このレンズ11、絞り12およびシャッタ
13を通過した被写体光は、カメラ本体1内に導かれ、
カラー半導体撮像素子であるCCD2次元カラーイメー
ジセンサ(以下、単にCCDという)14に入射して、
その撮像面上に被写体像を結像する。
【0027】CCD14は、光電変換を行なう複数の画
素を2次元のマトリクス状に配列して撮像面を構成し、
さらに撮像面にカラーフィルタを配置したものであり、
撮像面に結像された被写体像に対応した信号電荷を蓄積
する。このCCD14には撮像回路15が付属してお
り、この撮像回路15によって、露光、読み出し、素子
シャッタ、ゲイン調整、電力供給等が制御される。ま
た、CCD14からの出力は、A/D変換器16により
デジタル信号に変換された後、たとえばDRAMからな
るバッファメモリ18に一時的に記憶される。そして、
画像処理部17によって、ISO感度設定、オートホワ
イトバランス、輝度/色信号生成およびガンマ処理など
が施されることにより、所定フォーマットのカラー画像
データが生成される。
【0028】また、このバッファメモリ18には、圧縮
伸長部19,21が接続される。この圧縮伸長部19,
21は、バッファメモリ18に記憶された画像データを
読み出して圧縮(符号化)処理を行なうことにより、記
録媒体A20,記録媒体B22への記録に適した形態と
するための圧縮処理部と、記録媒体A20,記録媒体B
22に記録された画像データを読み出して伸長(復号
化)処理を行なう伸長処理部とからなる。この圧縮処理
の方式としては、たとえばJPEG方式が用いられる
が、これに限られるものではない。一方、再生時は、伸
長処理された画像データがバッファメモリ18に一時記
憶され、液晶制御部23を経てカラー液晶ディスプレイ
(LCD)8で適宜表示される。
【0029】なお、記録媒体A20および記録媒体B2
2のいずれに画像データを記録するかは、ユーザの設定
により決定されるものであり、その設定操作については
後述する。また、記録媒体A20は、記録媒体B22に
比べて、メモリ容量は小さいが軽量かつ小型であり、よ
り携帯性に優れているため、普段の撮影時にはこちらが
利用されることが多く、一方、記録媒体B22は、記録
媒体A20に比べて、携帯性は劣るがメモリ容量が大き
いため、たとえば相当数の画像を連写する時などに利用
されることが多い。記録媒体A20,B22の組合せと
して、(スマートメディア,コンパクトフラッシュ(登
録商標))あるいは(スマートメディア等の個体メモ
リ,小型光ディスクメモリなど)がある。そして、後述
するこのカメラ特有のオートバックアップ機能を作動さ
せる場合には、画像データの1次的な記録先として記録
媒体A20が自動的に設定され、2次的な記録先、つま
りバックアップ先として記録媒体B22が自動的に設定
される。
【0030】また、この電子カメラは、カラー液晶ディ
スプレイ(LCD)8とは別に、覗き込み型の電子ビュ
ーファインダ(EVF)1が設けられており、A/D変
換器16からの出力に対して、ファインダ画像生成部2
4にてnフレーム/秒の動画処理が行われ、スルー画像
として液晶制御部25を介して電子ビューファインダ
(EVF)1から、または液晶制御部23を介してカラ
ー液晶ディスプレイ(LCD)8から表示される。
【0031】さらに、A/D変換器16からの出力は、
AE(自動露出)処理部26およびAF(自動焦点調
整)処理部27にも画像信号として入力される。
【0032】AE処理部26では、A/D変換器16よ
り出力されるデジタル化された画素信号を受け、各画素
からの画素信号の累積加算を主体とする演算処理を行な
い、この累積加算値に基づき被写体の明るさに応じたA
E評価値を求める。
【0033】AF処理部27では、A/D変換器16よ
り出力されるデジタル化された画素信号を受け、たとえ
ば1画面分の画素信号の高周波成分をハイパスフィルタ
により抽出し、これに対して累積加算等の演算処理を行
なうことによって高域側の輪郭成分量に対応するAF評
価値を算出する。
【0034】また、ストロボ2は、被写体を照明するた
めの光源であり、ストロボ制御回路26によってストロ
ボ2の発光量が制御される。ストロボ制御回路28は、
所定量の電荷を蓄積可能なストロボ用コンデンサを備
え、このストロボ用コンデンサを充放電させてストロボ
2を駆動する。
【0035】以上の各部の動作は、すべてシステムコン
トローラ29によりその制御が司られるが、このシステ
ムコントローラ29は、AE処理部26およびAF処理
部27の処理結果と操作部30からの指令に基づいて各
部を制御するものであり、CPUを用いて構成される。
【0036】つまり、システムコントローラ29は、A
E処理部26で得られたAE評価値に基づき、絞り12
を制御することで光量を制御したり、撮像回路15を介
してCCD14の電荷蓄積時間を制御することにより、
自動露出(AE)処理を行ない、また、レンズ11を光
軸方向に移動させながら、AF処理部27で得られたA
F評価値に基づき、自動焦点調整(AF)処理を行な
う。
【0037】操作部30は、ユーザによる操作に基づい
て各種の動作を行なわせるための指令信号を発生してシ
ステムコントローラ29に伝達する。具体的には、操作
部30には撮影指示のためのスイッチとして、レリーズ
スイッチ31が設けられている。そして、このレリーズ
スイッチ31は、画像の撮像動作を開始させる指令信号
を発生させる。
【0038】また、操作部30には、この電子カメラの
電源オン/オフを指示するためのパワースイッチ32
や、各種撮影条件等を設定するためのメニュースイッチ
33、十字スイッチ34およびOK/プロテクトスイッ
チ35などが設けられる。そして、このメニュースイッ
チ33、十字スイッチ34およびOK/プロテクトスイ
ッチ35により、記録媒体A20および記録媒体B22
のいずれに画像データを記録するのかが設定され、ま
た、後述するこのカメラ特有のオートバックアップ機能
の作動有無も設定される。
【0039】図1との対応を説明すると、レリーズスイ
ッチ31は、レリーズボタン5の押下によりオン状態と
なるスイッチであり、このレリーズスイッチ31がオン
となってシステムコントローラ29による制御で画像が
撮影され、記録媒体A20または記録媒体22Bに記録
される。
【0040】パワースイッチ32は、パワーレバー4の
位置によりオン/オフが切り換わるスイッチであり、こ
のパワースイッチ32がオンになってカメラ全体が電源
オン状態となり、また、オフになってカメラ全体が電源
オフ状態となる。
【0041】メニュースイッチ33は、メニューボタン
5の押下によりオン状態となるスイッチであり、このメ
ニュースイッチ33がオンとなってメニューの表示が指
示され、システムコントローラ29による制御でメニュ
ーがカラー液晶ディスプレイ(LCD)8に表示され
る。また、十字スイッチ34は、十字ボタン6の押下に
よりオン状態となるスイッチであり、この十字スイッチ
34がオンとなってメニュー上のいずれかの項目の選択
が指示され、システムコントローラ29による制御でそ
の項目の設定に移行する。そして、OK/プロテクトス
イッチ35は、OK/プロテクトボタン7の押下により
オン状態となるスイッチであり、このOK/プロテクト
スイッチ35がオンとなって設定の適用が指示され、シ
ステムコントローラ29による制御でその項目の設定が
確定されて表示がメニューから通常画面に復帰する。
【0042】したがって、ユーザは、記録媒体A20お
よび記録媒体B22のいずれに画像データを記録するか
を設定する場合、まず、メニューボタン5を押下してメ
ニューを表示させる。次に、十字ボタン6を押下して画
像データの記録先を設定するための項目を選択するとと
もに、記録媒体A20および記録媒体B22のいずれか
を選択する。そして、所望の選択を終えると、OK/プ
ロテクトボタン7を押下して、その設定を確定させると
ともに、表示をメニューから通常画面に復帰させる。
【0043】また、同様に、オートバックアップ機能の
作動有無を設定する場合も、ユーザは、メニューボタン
5を押下してメニューを表示させ、十字ボタン6を押下
してオートバックアップ機能の作動有無を設定するため
の項目を選んでオン/オフを設定した後、OK/プロテ
クトボタン7を押下してその設定を確定させ、表示をメ
ニューから通常画面に復帰させる。なお、前述したよう
に、このオートバックアップ機能をオンに設定した場合
には、デフォルトとして、画像データの1次的な記録先
として記録媒体A20が自動的に設定され、2次的な記
録先、つまりバックアップ先として記録媒体B22が自
動的に設定される。メニュー表示で、記録媒体の設定を
逆にすることもでき、使用者は、通常使用する記録媒体
を1次的な記録先、保存用に使用する記録媒体を2次的
な記録先に設定すれば良い。
【0044】さらに、オートバックアップ機能をオンに
設定する場合には、プロテクトされた画像データすべて
をその都度バックアップするのか(”全て”)、あるい
は新たにプロテクトされた未バックアップの画像データ
のみをバックアップするのか(”新規”)を設定する。
画像再生状態でOK/プロテクトボタン7を押下する
と、その画像にプロテクトが設定される。このプロテク
トとは、いわゆる誤消去を防止するために、所望の画像
を消去禁止に設定する一般的なプロテクト機能により設
定されるものであるが、この電子カメラのプロテクト機
能では、後述するこのカメラ特有のオートバックアップ
機能をより効率的に作動させるために、プロテクトされ
た画像データの識別情報を一覧するためのテキストデー
タを作成してその記録媒体自体に記録する。
【0045】また、システムコントローラ29は、この
操作部30からの指令が予め定められた時間を越えて途
絶えると、いつでも撮影を行える状態で待機するスタン
バイモードから消費電力を抑止した状態で待機するパワ
ーセーブモードへとカメラ全体の動作を移行させる。そ
して、パワースイッチ32がオフになると、次回の動作
時に必要となる最小限の情報を保持しつつパワースイッ
チ32のオンを待機するパワーオフモードへとカメラ全
体の動作をさらに移行させる。
【0046】さらに、システムコントローラ29は、前
述した各種の制御のほか、記録媒体の破損などにより画
像データを消失してしまうことを防止するといった、こ
の発明に特有のオートバックアップ機能を制御する。以
下、図4および図5を参照しながら、このオートバック
アップ機能の制御について詳細に説明する。
【0047】図4は、このオートバックアップ機能の制
御に関わる全体的な動作手順を示すフローチャートであ
る。
【0048】システムコントローラ29は、まず、パワ
ースイッチ32がオフになったかどうかを調べ(ステッ
プA1)、オンのままであれば(ステップA1のN
O)、今度は、操作部30からの指令が所定時間を越え
て途絶えていないかを調べる(ステップA2)。
【0049】操作部30からの指令が所定時間を越えて
途絶えていた場合(ステップA2のYES)、システム
コントローラ29は、オートバックアップ機能がオンに
設定されているかどうかを調べ(ステップA3)、オン
に設定されていれば(ステップA3のYES)、オート
バックアップ処理を実行する(ステップA4)。
【0050】その後、カメラ全体をパワーセーブモード
に移行させ(ステップA5)、操作部30からの何らか
の指令を待機する(ステップA6)。そして、操作部3
0から何らかの指令を受けると(ステップA6のYE
S)、カメラ全体をスタンバイモードに復帰させ(ステ
ップA7)、ステップA1からの処理を繰り返す。
【0051】一方、パワースイッチ32がオフになって
いれば(ステップA1のYES)、システムコントロー
ラ29は、オートバックアップ機能がオンに設定されて
いるかどうかを調べ(ステップA8)、オンに設定され
ていれば(ステップA8のYES)、オートバックアッ
プ処理を実行する(ステップA9)。
【0052】その後、カメラ全体をパワーオフモードに
移行させ(ステップA10)、パワースイッチ32のオ
ンを待機する(ステップA11)。そして、パワースイ
ッチ32がオンになると(ステップA11のYES)、
カメラ全体をスタンバイモードに復帰させ(ステップA
12)、ステップA1からの処理を繰り返す。
【0053】図5は、このオートバックアップ機能の制
御に関わる詳細な動作手順を示すフローチャートであ
る。
【0054】オートバックアップ処理実行時、システム
コントローラ29は、まず、オートバックアップ機能の
設定が、”全て”および”新規”のいずれであるのかを
調べる(ステップB1)。ここで、”新規”であれば
(ステップB1のNO)、システムコントローラ29
は、記録媒体A20に記録され、かつ、プロテクトされ
た画像データを検索し(ステップB2)、続いて、この
検索された各画像データの記録媒体B22へのコピー有
無を調べる(ステップB3)。このプロテクトされた画
像データの検索は、前述したプロテクト一覧用のテキス
トデータを参照しながら行う。また、コピー有無は、後
述する内部メモリに記録された識別情報によって調査す
る。次に、システムコントローラ29は、このコピーを
行うだけの空き容量が記録媒体B22に存在するかどう
かを調べ(ステップB4)、存在しなければ(ステップ
B4のNO)、メッセージや音声出力などによる警告を
通知する(ステップB5)。一方、存在すれば(ステッ
プB4のYES)、先程の調査で未コピーであると判明
した画像データのみを記録媒体B22にコピーし(ステ
ップB6)、自身が備える内部メモリにそのコピーした
画像データの識別情報を記録する(ステップB7)。ま
た、識別情報は、記録媒体A20に記録しても良い。
【0055】一方、オートバックアップ機能の設定が”
全て”であれば(ステップB1のYES)、システムコ
ントローラ29は、記録媒体A20に記録され、かつ、
プロテクトされた画像データを検索する(ステップB
8)。次に、システムコントローラ29は、このコピー
を行うだけの空き容量が記録媒体B22に存在するかど
うかを調べ(ステップB9)、存在しなければ(ステッ
プB9のNO)、メッセージや音声出力などによる警告
を通知する(ステップB11)。一方、存在すれば(ス
テップB9のYES)、先程の検索で検出されたすべて
の画像データを記録媒体B22にコピーする(ステップ
B10)。このプロテクトされた画像データの検索も、
前述したプロテクト一覧用のテキストデータを参照しな
がら行うものである。
【0056】そして、システムコントローラ29は、自
身が備える内部メモリにそのコピーした画像データの識
別情報を記録する(ステップB7)。また、識別情報
は、記録媒体A20に記録しても良い。
【0057】つまり、システムコントローラ29は、カ
メラ全体の動作がパワーセーブモードやパワーオフモー
ドに移行する際、つまりユーザの撮影作業に何ら影響を
及ぼすことのない、適切なタイミングで、記録媒体A2
0の画像データを記録媒体B22に自動的にバックアッ
プするわけであり、これにより、記録媒体A20または
記録媒体Bの破損による画像データの消失を効果的に防
止する。また、このときに、記録媒体B22が空き容量
でバックアップが失敗していたら、その旨を警告するこ
とにより、画像データの消失をより確実に防止する。
【0058】また、プロテクトされた画像データのみ、
つまりユーザが必要とする画像データのみを効率的にバ
ックアップし、また、このプロテクトされた画像データ
を同一の記録媒体に記録されたプロテクト一覧用のテキ
ストデータにより検索することにより、この検索時間を
大幅に短縮する。
【0059】さらに、プロテクトされた画像データすべ
てをその都度バックアップする、あるいは新たにプロテ
クトされた画像データのみをバックアップする、等、用
途に合わせたバックアップを選択することが可能とな
る。
【0060】また、記録媒体A20,B22は、交換媒
体として示したが、いずれかがカメラ内蔵であっても良
い。たとえば、第1の記録媒体が内蔵のフラッシュメモ
リあるいは第2の記録媒体が内蔵のハードディスクであ
っても良い。
【0061】また、電池残量が一定以下になった場合
に、バックアップを行うようにしてもよい。さらに、プ
ロテクト設定された画像がバックアップされる例で示し
たが、直接バックアップを指示するためのボタンを備え
てももちろん良い。
【0062】
【発明の効果】以上、詳述したように、この発明によれ
ば、第1および第2の2つの記録媒体を用いて、撮影時に
記録された第1の記録媒体の画像データを適切なタイミ
ングで第2の記録媒体に自動的にバックアップすること
により、煩わしい作業をユーザに強いることなく画像デ
ータをバックアップすることができ、また、記録媒体の
破損による画像データの消失を効果的に防止する。
【0063】より具体的には、たとえば所定の時間を越
えて操作が行われなかった結果、カメラ本体の動作モー
ドが通常の動作を行う通常モードから電力消費の抑止を
行う省電力モードに移行したときや、カメラ本体の電源
オフ時など、ユーザの撮影作業に何ら影響を及ぼすこと
のない、適切なタイミングで、画像データのバックアッ
プを実行することを可能とする。
【0064】また、消去禁止に設定された画像データの
みを対象に、ユーザが必要とする画像データのみを効率
的にバックアップすることを可能とし、また、各回のバ
ックアップ作業に要する時間を必要最小限に抑えること
を可能とする。
【0065】また、たとえば同一の第1の記録媒体の画
像データが複数の第2の記録媒体に別れてバックアップ
されたとしても、プロテクトされた画像データを1回の
みバックアップすることにより、各回のバックアップ作
業に要する時間を抑えたり、あるいは1つの画像データ
が複数の第2の記録媒体に重複してバックアップされた
としても、プロテクトされた画像データすべてをその時
に装着された第2の記録媒体に確実にバックアップする
等、用途に応じた種々のバックアップを実行させること
が可能となる。
【0066】また、消去禁止に設定された画像データの
識別情報を一覧するためのテキストデータを各記録媒体
に記録することにより、プロテクトされた画像データを
短時間で検索することを可能とする。
【0067】さらに、コピー先の記録媒体の空き容量不
足により画像データのバックアップが実行できなかった
ときに、その旨を警告することにより、画像データの消
失をより確実に防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る電子カメラの第1の
外観図(全体)。
【図2】同実施形態の電子カメラの第2の外観図(スロ
ット部)。
【図3】同実施形態の電子カメラの内部構成図。
【図4】同実施形態の電子カメラが実行するオートバッ
クアップ機能の制御に関わる全体的な動作手順を示すフ
ローチャート。
【図5】同実施形態の電子カメラが実行するオートバッ
クアップ機能の制御に関わる詳細な動作手順を示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1…電子ビューファインダ(EVF) 2…ストロボ 3…レリーズボタン 4…パワーレバー 5…メニューボタン 6…十字ボタン 7…OK/プロテクトボタン 8…カラー液晶ディスプレイ(LCD) 9…カバー 11…レンズ 12…絞り 13…シャッタ 14…CCD2次元カラーイメージセンサ(CCD) 15…撮像回路 16…A/D変換器 17…画像処理部 18…バッファメモリ 19…圧縮伸長部 20…記録媒体A 21…液晶制御部 22…記録媒体B 23…液晶制御部 24…ファインダ画像生成部 25…液晶制御部 26…AE処理部 27…AF処理部 28…ストロボ制御回路 29…システムコントローラ 30…操作部 31…レリーズスイッチ 32…パワースイッチ 33…メニュースイッチ 34…十字スイッチ 35…OK/プロテクトスイッチ 100…カメラ本体 200…レンズ鏡筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/907 H04N 5/907 B 5/91 101:00 5/765 5/91 J // H04N 101:00 L Fターム(参考) 2H054 AA01 5B047 AB04 BA03 BB04 CB25 EA05 EB17 5C022 AA13 AB67 AC18 AC42 AC69 5C052 GA02 GA03 GA07 GB01 GB06 GB09 GC00 GD09 GD10 GE06 GE08 5C053 FA08 FA27 FA30 GB06 GB36 JA21 KA04 LA01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2の記録媒体を取り外し自
    在に収納または内蔵し、半導体撮像素子により被写体像
    を撮影する電子カメラにおいて、 撮影時に前記半導体撮像素子から取り込まれた画像デー
    タを前記第1の記録媒体に記録する画像記録手段と、 前記第1の記録媒体に記録された画像データを予め定め
    られたタイミングで前記第2の記録媒体に自動的にバッ
    クアップする自動バックアップ手段とを具備することを
    特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 前記第1の記録媒体に記録された画像デ
    ータの中の所望の画像データを消去禁止に設定するプロ
    テクト手段をさらに具備し、 前記自動バックアップ手段は、前記プロテクト手段によ
    り消去禁止に設定された画像データのみをバックアップ
    することを特徴とする請求項1記載の電子カメラ。
  3. 【請求項3】 前記自動バックアップ手段は、バックア
    ップした画像データの識別情報を記録する識別情報記録
    手段を備え、前記プロテクト手段により消去禁止に設定
    され、かつ、前記識別情報記録手段により識別情報が記
    録されていない未バックアップの画像データのみをバッ
    クアップすることを特徴とする請求項2記載の電子カメ
    ラ。
  4. 【請求項4】 前記プロテクト手段により消去禁止に設
    定された画像データすべてをその都度バックアップする
    第1のバックアップモードと、未バックアップの画像デ
    ータのみをバックアップする第2のバックアップモード
    とを排他選択的に設定するバックアップモード設定手段
    をさらに具備し、 前記自動バックアップ手段は、バックアップした画像デ
    ータの識別情報を記録する識別情報記録手段を備え、前
    記第1のバックアップモードが設定されているときは、
    前記識別情報記録手段による識別情報の記録有無に関わ
    らず、前記プロテクト手段により消去禁止に設定された
    画像データすべてをその都度バックアップし、前記第2
    のバックアップモードが設定されているときは、前記プ
    ロテクト手段により消去禁止に設定され、かつ、前記識
    別情報記録手段により識別情報が記録されていない未バ
    ックアップの画像データのみをバックアップすることを
    特徴とする請求項2記載の電子カメラ。
  5. 【請求項5】 前記プロテクト手段は、消去禁止に設定
    された画像データの識別情報を一覧するためのテキスト
    データを前記第1の記録媒体に記録する手段を備え、 前記自動バックアップ手段は、前記プロテクト手段によ
    り記録されたテキストデータを参照して、前記画像デー
    タのバックアップを実行することを特徴とする請求項
    2、3または4記載の電子カメラ。
  6. 【請求項6】 所定の時間を越えて操作が行われなかっ
    たときに、カメラ本体の動作モードを通常の動作を行う
    通常モードから電力消費の抑止を行う省電力モードに移
    行させるモード管理手段をさらに具備し、 前記自動バックアップ手段は、 前記モード管理手段によりカメラ本体の動作モードが省
    電力モードに移行したときに、前記画像データのバック
    アップを実行することを特徴とする請求項1、2、3、
    4または5記載の電子カメラ。
  7. 【請求項7】 前記自動バックアップ手段は、 カメラ本体の電源オフ時に、前記画像データのバックア
    ップを実行することを特徴とする請求項1、2、3、4
    または5記載の電子カメラ。
  8. 【請求項8】 前記自動バックアップ手段は、前記第2
    の記録媒体の空き容量不足により前記画像データのバッ
    クアップが実行できなかったときに、その旨を警告する
    警告手段を備えることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6または7記載の電子カメラ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014017298A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Seiko Epson Corp 開閉装置および記録装置
JP2014017299A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Seiko Epson Corp 電子機器および記録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014017298A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Seiko Epson Corp 開閉装置および記録装置
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