JP2002189618A - 差分キャッシュを用いたｗｗｗサーバとｗｗｗブラウザの処理方法、およびそのプログラム - Google Patents
差分キャッシュを用いたｗｗｗサーバとｗｗｗブラウザの処理方法、およびそのプログラムInfo
- Publication number
- JP2002189618A JP2002189618A JP2000388479A JP2000388479A JP2002189618A JP 2002189618 A JP2002189618 A JP 2002189618A JP 2000388479 A JP2000388479 A JP 2000388479A JP 2000388479 A JP2000388479 A JP 2000388479A JP 2002189618 A JP2002189618 A JP 2002189618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- cache
- server
- client
- www
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】インターネットでホームページを閲覧する場
合、動的に画面表示を変えるホームページあるいは更新
されたホームページの最新情報を、通信回線に負担を掛
けずに常に表示し、かつホームページの表示速度の向上
を図る。 【解決手段】インターネット１６を介してクライアント
・コンピュータ１からのデータ要求（１０１）に対し、
ＷＷＷサーバ１２は、テータ要求（１０１）に応じて送
信した送信データをＷＷＷサーバ１２の記憶装置１５
に、キャッシュデータとして要求元毎に記憶し、クライ
アント・コンピュータ１からのデータ要求毎に、最新の
目的データを読み出し、その最新の目的データと前記キ
ャッシュデータ１５とを比較し（１０２）、その差分デ
ータのみを要求元クライアント・コンピュータ１へ送信
する（１０４）。
合、動的に画面表示を変えるホームページあるいは更新
されたホームページの最新情報を、通信回線に負担を掛
けずに常に表示し、かつホームページの表示速度の向上
を図る。 【解決手段】インターネット１６を介してクライアント
・コンピュータ１からのデータ要求（１０１）に対し、
ＷＷＷサーバ１２は、テータ要求（１０１）に応じて送
信した送信データをＷＷＷサーバ１２の記憶装置１５
に、キャッシュデータとして要求元毎に記憶し、クライ
アント・コンピュータ１からのデータ要求毎に、最新の
目的データを読み出し、その最新の目的データと前記キ
ャッシュデータ１５とを比較し（１０２）、その差分デ
ータのみを要求元クライアント・コンピュータ１へ送信
する（１０４）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット環
境でホームページを閲覧する際のキャッシュ機能に関
し、特にサーバーサイドスクリプト等による動的に画面
を変更するホームページでのキャッシュによる古い情報
の表示を防ぐために、ＨＴＭＬコードの差分のみを送信
することによって通信回線の負荷を軽減することが可能
な差分キャッシュを用いたＷＷＷサーバとＷＷＷブラウ
ザの処理方法およびそのプログラムに関する。
境でホームページを閲覧する際のキャッシュ機能に関
し、特にサーバーサイドスクリプト等による動的に画面
を変更するホームページでのキャッシュによる古い情報
の表示を防ぐために、ＨＴＭＬコードの差分のみを送信
することによって通信回線の負荷を軽減することが可能
な差分キャッシュを用いたＷＷＷサーバとＷＷＷブラウ
ザの処理方法およびそのプログラムに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、インターネットの普及により、Ｗ
ＷＷブラウザを用いてホームページを閲覧することが盛
んに行われている。ホームページ表示のＨＴＭＬを送受
信する際に、使用する通信回線の容量、通信速度が、ク
ライアント端末におけるデータ表示速度に大きな影響を
与えている。また、ＷＥＢサーバにおいてホームページ
・データ（ＨＴＭＬ）の更新が頻繁に行われたり、ま
た、サーバサイドスクリプトと呼ばれるＷＷＷサーバ上
で実行される簡易言語（例えば、Microsoftによって開
発されたActive Server Pages）を使用して動的に画面
を表示する機能を持つホームページも存在する。
ＷＷブラウザを用いてホームページを閲覧することが盛
んに行われている。ホームページ表示のＨＴＭＬを送受
信する際に、使用する通信回線の容量、通信速度が、ク
ライアント端末におけるデータ表示速度に大きな影響を
与えている。また、ＷＥＢサーバにおいてホームページ
・データ（ＨＴＭＬ）の更新が頻繁に行われたり、ま
た、サーバサイドスクリプトと呼ばれるＷＷＷサーバ上
で実行される簡易言語（例えば、Microsoftによって開
発されたActive Server Pages）を使用して動的に画面
を表示する機能を持つホームページも存在する。
【０００３】従来より、ＷＷＷブラウザにおいてはキャ
ッシュ機能を備え、クライアントが要求したホームペー
ジのＵＲＬが以前に要求済みであれば、ＷＷＷサーバに
表示要求をせずにキャッシュに保持されている当該ＵＲ
ＬのＨＴＭＬデータをＷＷＷブラウザで表示するように
なっている。この場合、ＷＷＷブラウザでホームページ
を閲覧するため、ＷＷＷブラウザにキャッシュに残って
いるホームページを表示すれば、当該ホームページが動
的に画面表示を変えるホームページあるいはＷＷＷサー
バで更新されたホームページであったときには、クライ
アントＰＣ側に残っているキャッシュのデータを表示し
ているため、古い情報を表示してしまう。また、キャッ
シュを残さない設定にした場合、クライアントが画面表
示を要求する毎に、全てのＨＴＭＬデータの送受信をす
る必要があるため、通信回線に負荷がかかり、表示速度
が遅くなってしまう。
ッシュ機能を備え、クライアントが要求したホームペー
ジのＵＲＬが以前に要求済みであれば、ＷＷＷサーバに
表示要求をせずにキャッシュに保持されている当該ＵＲ
ＬのＨＴＭＬデータをＷＷＷブラウザで表示するように
なっている。この場合、ＷＷＷブラウザでホームページ
を閲覧するため、ＷＷＷブラウザにキャッシュに残って
いるホームページを表示すれば、当該ホームページが動
的に画面表示を変えるホームページあるいはＷＷＷサー
バで更新されたホームページであったときには、クライ
アントＰＣ側に残っているキャッシュのデータを表示し
ているため、古い情報を表示してしまう。また、キャッ
シュを残さない設定にした場合、クライアントが画面表
示を要求する毎に、全てのＨＴＭＬデータの送受信をす
る必要があるため、通信回線に負荷がかかり、表示速度
が遅くなってしまう。
【０００４】一方、ＷＷＷサーバのキャッシュ処理に関
しては、例えば特開平１１−２７５１３６号公報に示す
ものがある。従来より、固定ディスクなどの２次記憶装
置から目的データ（ＨＴＭＬ文書や画像データ）を読込
み要求元のクライアントへ送信するＷＷＷサーバにおい
て、この処理を高速化するために、一度読込んだデータ
をメモリ上に蓄えて、再度要求があった場合には２次記
憶装置から読込まずに上記メモリ上の目的データを送信
することにより高速化を図る技術は知られている。上記
の発明では、ＷＷＷサーバ上でのキャッシュ処理の範囲
を目的データだけでなく、プロトコル制御情報（ヘッダ
情報）も行うようにしたものである。すなわち、ＨＴＭ
Ｌ文書を送信するときに目的データにヘッダを付加して
送信するが、このヘッダには、サーバ名、コンテントタ
イプ、コンテント長、更新日時、その他の情報が設定さ
れる。これらをメモリ上に蓄えた後、キャッシュにも格
納することにより、送信速度の高速化を図るものであ
る。
しては、例えば特開平１１−２７５１３６号公報に示す
ものがある。従来より、固定ディスクなどの２次記憶装
置から目的データ（ＨＴＭＬ文書や画像データ）を読込
み要求元のクライアントへ送信するＷＷＷサーバにおい
て、この処理を高速化するために、一度読込んだデータ
をメモリ上に蓄えて、再度要求があった場合には２次記
憶装置から読込まずに上記メモリ上の目的データを送信
することにより高速化を図る技術は知られている。上記
の発明では、ＷＷＷサーバ上でのキャッシュ処理の範囲
を目的データだけでなく、プロトコル制御情報（ヘッダ
情報）も行うようにしたものである。すなわち、ＨＴＭ
Ｌ文書を送信するときに目的データにヘッダを付加して
送信するが、このヘッダには、サーバ名、コンテントタ
イプ、コンテント長、更新日時、その他の情報が設定さ
れる。これらをメモリ上に蓄えた後、キャッシュにも格
納することにより、送信速度の高速化を図るものであ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来で
は、クライアントＰＣにキャッシュを保存する場合、動
的に画面表示を変えるホームページあるいは更新された
ホームページに対しては、クライアントＰＣ側のキャッ
シュに残っていたホームページを表示するため、古い情
報を表示してしまうという問題がある。また、クライア
ントＰＣ側でキャッシュを残さない設定にした場合、画
面表示を要求する毎に全てのＨＴＭＬデータの送受信を
する必要があるため、通信回線に負荷がかかり、表示速
度が遅くなるという問題がある。
は、クライアントＰＣにキャッシュを保存する場合、動
的に画面表示を変えるホームページあるいは更新された
ホームページに対しては、クライアントＰＣ側のキャッ
シュに残っていたホームページを表示するため、古い情
報を表示してしまうという問題がある。また、クライア
ントＰＣ側でキャッシュを残さない設定にした場合、画
面表示を要求する毎に全てのＨＴＭＬデータの送受信を
する必要があるため、通信回線に負荷がかかり、表示速
度が遅くなるという問題がある。
【０００６】本発明の目的は、これら従来の課題を解決
し、動的に画面表示を変えるホームページあるいは更新
されたホームページのブラウザ表示方法において、常に
最新の情報を表示し、かつ、通信負荷の軽減を図ること
が可能な差分キャッシュを用いたＷＷＷサーバとＷＷＷ
ブラウザの処理方法、およびそのプログラムを提供する
ことにある。
し、動的に画面表示を変えるホームページあるいは更新
されたホームページのブラウザ表示方法において、常に
最新の情報を表示し、かつ、通信負荷の軽減を図ること
が可能な差分キャッシュを用いたＷＷＷサーバとＷＷＷ
ブラウザの処理方法、およびそのプログラムを提供する
ことにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の差分キャッシュを用いたＷＷＷサーバとＷ
ＷＷブラウザの処理方法は、ＷＥＢサーバ側ではクライ
アントＰＣから要求があった場合、その要求の処理を実
行してＨＴＭＬコードを作成し、クライアントＰＣに送
信すると同時に、ＷＥＢサーバ側にそのＴＨＭＬコード
を保存しておく（以下、このＷＥＢサーバ側で保存され
たＨＴＭＬコードをサーバキャッシュと呼ぶ）。クライ
アントＰＣ側には従来どおりキャッシュを保存しておき
（以下、このクライアントＰＣ側で保存されたキャッシ
ュをクライアントキャッシュと呼ぶ）。そして、ＷＥＢ
サーバでは、要求ＵＲＬの最新ＨＴＭＬとサーバキャッ
シュとを比較し、その差分データのみをクライアントＰ
Ｃに送信し、クライアントＰＣ側のＷＷＷブライザで
は、クライアントキャッシュと送信された差分データで
表示データを作成して表示する。これにより、クライア
ントキャッシュによる画面表示を行う場合に、古い情報
の表示を防止して、常に最新の情報を表示することがで
き、また、クライアントキャッシュを保存しない場合に
生じる通信負荷を軽減して、高速表示を行うことができ
る。
め、本発明の差分キャッシュを用いたＷＷＷサーバとＷ
ＷＷブラウザの処理方法は、ＷＥＢサーバ側ではクライ
アントＰＣから要求があった場合、その要求の処理を実
行してＨＴＭＬコードを作成し、クライアントＰＣに送
信すると同時に、ＷＥＢサーバ側にそのＴＨＭＬコード
を保存しておく（以下、このＷＥＢサーバ側で保存され
たＨＴＭＬコードをサーバキャッシュと呼ぶ）。クライ
アントＰＣ側には従来どおりキャッシュを保存しておき
（以下、このクライアントＰＣ側で保存されたキャッシ
ュをクライアントキャッシュと呼ぶ）。そして、ＷＥＢ
サーバでは、要求ＵＲＬの最新ＨＴＭＬとサーバキャッ
シュとを比較し、その差分データのみをクライアントＰ
Ｃに送信し、クライアントＰＣ側のＷＷＷブライザで
は、クライアントキャッシュと送信された差分データで
表示データを作成して表示する。これにより、クライア
ントキャッシュによる画面表示を行う場合に、古い情報
の表示を防止して、常に最新の情報を表示することがで
き、また、クライアントキャッシュを保存しない場合に
生じる通信負荷を軽減して、高速表示を行うことができ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図１は、本発明の一実施例を示す
差分キャッシュを用いたＷＷＷサーバとＷＷＷブラウザ
の処理の原理図である。図１において、ＷＥＢサーバ１
２は、ＷＷＷブラウザ１１からインターネット１６を介
してＷＥＢサーバ１２に接続し、要求されたＵＲＬ１を
受け取る（１０１）。次に、ＷＥＢサーバ１２は、ＵＲ
Ｌ１に対応したＨＴＭＬ１を作成する。次に、作成した
ＨＴＭＬ１をサーバキャッシュ１５と比較し（１０
２）、差分コード１を作成する。ＨＴＭＬ１をサーバキ
ャッシュとしてＷＥＢサーバ１２のキャッシュ１５に保
存し（１０３）、差分コード１をクライアントＰＣ１１
に送信する（１０４）。ここで、サーバキャッシュ１５
に対応するデータが無かった場合には、ＨＴＭＬ１をク
ライアントＰＣに送信する（１０５）。クライアントＰ
Ｃ１のＷＷＷブラウザ１１は、差分コード１を受信した
場合、差分コード１とクライアントキャッシュ１４にあ
る対応データを合成してＨＴＭＬ１を再現し（１０
６）、画面に表示する。一方、ＨＴＭＬ１を受信した場
合には、それを表示する。ＷＷＷブラウザは合成したＨ
ＴＭＬ１、または受信したＨＴＭＬ１をクライアントキ
ャッシュ１４として再びクライアントＰＣ１のキャッシ
ュ１４に保存する（１０７）。
より詳細に説明する。図１は、本発明の一実施例を示す
差分キャッシュを用いたＷＷＷサーバとＷＷＷブラウザ
の処理の原理図である。図１において、ＷＥＢサーバ１
２は、ＷＷＷブラウザ１１からインターネット１６を介
してＷＥＢサーバ１２に接続し、要求されたＵＲＬ１を
受け取る（１０１）。次に、ＷＥＢサーバ１２は、ＵＲ
Ｌ１に対応したＨＴＭＬ１を作成する。次に、作成した
ＨＴＭＬ１をサーバキャッシュ１５と比較し（１０
２）、差分コード１を作成する。ＨＴＭＬ１をサーバキ
ャッシュとしてＷＥＢサーバ１２のキャッシュ１５に保
存し（１０３）、差分コード１をクライアントＰＣ１１
に送信する（１０４）。ここで、サーバキャッシュ１５
に対応するデータが無かった場合には、ＨＴＭＬ１をク
ライアントＰＣに送信する（１０５）。クライアントＰ
Ｃ１のＷＷＷブラウザ１１は、差分コード１を受信した
場合、差分コード１とクライアントキャッシュ１４にあ
る対応データを合成してＨＴＭＬ１を再現し（１０
６）、画面に表示する。一方、ＨＴＭＬ１を受信した場
合には、それを表示する。ＷＷＷブラウザは合成したＨ
ＴＭＬ１、または受信したＨＴＭＬ１をクライアントキ
ャッシュ１４として再びクライアントＰＣ１のキャッシ
ュ１４に保存する（１０７）。
【０００９】図２は、図１における差分キャッシュを用
いたＷＷＷサーバとＷＷＷブラウザの処理方法の動作フ
ローチャートである。 （１）クライアントＰＣ１のＷＷＷブラウザ１１からＷ
ＥＢサーバ１２に対して要求ＵＲＬ１とクライアント情
報を送信する。ここで、クライアント情報としては、ク
ライアントキャッシュがクライアント側にあるか否かの
情報と、クライアント識別子としてＣｏｏｋｉｅｓ等を
送信する（ステップ２１）。 （２）ＷＥＢサーバ１２が、クライアントＰＣ１からの
要求ＵＲＬを受信する（ステップ２２） （３）ＷＥＢサーバ１２が、クライアントＰＣ１からの
要求ＵＲＬにしたがってＨＴＭＬ１を作成する（ステッ
プ２３）
いたＷＷＷサーバとＷＷＷブラウザの処理方法の動作フ
ローチャートである。 （１）クライアントＰＣ１のＷＷＷブラウザ１１からＷ
ＥＢサーバ１２に対して要求ＵＲＬ１とクライアント情
報を送信する。ここで、クライアント情報としては、ク
ライアントキャッシュがクライアント側にあるか否かの
情報と、クライアント識別子としてＣｏｏｋｉｅｓ等を
送信する（ステップ２１）。 （２）ＷＥＢサーバ１２が、クライアントＰＣ１からの
要求ＵＲＬを受信する（ステップ２２） （３）ＷＥＢサーバ１２が、クライアントＰＣ１からの
要求ＵＲＬにしたがってＨＴＭＬ１を作成する（ステッ
プ２３）
【００１０】（４）ＷＥＢサーバ１２は、クライアント
ＰＣ１の要求ＵＲＬに該当するサーバーキャッシュ１５
がサーバ側に保存してあるかどうかを判断する（ステッ
プ２４） （５）ＷＥＢサーバ１２で、クライアント１の要求ＵＲ
Ｌに該当するサーバーキャッシュ１５がＷＥＢサーバ側
に保存していない場合、ＷＥＢサーバ１２で作成したＨ
ＴＭＬ１をクライアントＰＣ１のサーバキャッシュ１５
として保存し（ステップ２５）、そのＨＴＭＬ１を従来
通りクライアントＰＣ１に送信する（ステップ２６）。
クライアントＰＣ１がＨＴＭＬ１を受信する（ステップ
２７）。
ＰＣ１の要求ＵＲＬに該当するサーバーキャッシュ１５
がサーバ側に保存してあるかどうかを判断する（ステッ
プ２４） （５）ＷＥＢサーバ１２で、クライアント１の要求ＵＲ
Ｌに該当するサーバーキャッシュ１５がＷＥＢサーバ側
に保存していない場合、ＷＥＢサーバ１２で作成したＨ
ＴＭＬ１をクライアントＰＣ１のサーバキャッシュ１５
として保存し（ステップ２５）、そのＨＴＭＬ１を従来
通りクライアントＰＣ１に送信する（ステップ２６）。
クライアントＰＣ１がＨＴＭＬ１を受信する（ステップ
２７）。
【００１１】（６）ＷＥＢサーバ１２で、クライアント
ＰＣ１の要求ＵＲＬに該当するサーバーキャッシュ１５
がサーバ側に保存している場合、 ＷＥＢサーバ１２で作成したＨＴＭＬ１をクライアン
トＰＣ１のサーバキャッシュ１と比較して、差分コード
１を作成する（ステップ２８）。 ＷＥＢサーバ１２で作成したＨＴＭＬ１をクライアン
トＰＣ１のサーバキャッシュ１として保存する（ステッ
プ２９）。 ＷＥＢサーバ１２が差分コード１をクライアントＰＣ
１に送信する（ステップ２Ａ）。 クライアントＰＣ１が差分コード１を受信する（ステ
ップ２Ｂ）。 クライアントＰＣ１が差分コード１とクライアントキ
ャッシュ１を比較して、ＨＴＭＬ１を再現する（ステッ
プ２Ｃ）。 （７）クライアントＰＣ１がＨＴＭＬ１を画面に表示す
る（ステップ２Ｄ） （８）クライアントＰＣ１がＨＴＭＬ１をクライアント
キャッシュ１として保存する（ステップ２Ｅ）
ＰＣ１の要求ＵＲＬに該当するサーバーキャッシュ１５
がサーバ側に保存している場合、 ＷＥＢサーバ１２で作成したＨＴＭＬ１をクライアン
トＰＣ１のサーバキャッシュ１と比較して、差分コード
１を作成する（ステップ２８）。 ＷＥＢサーバ１２で作成したＨＴＭＬ１をクライアン
トＰＣ１のサーバキャッシュ１として保存する（ステッ
プ２９）。 ＷＥＢサーバ１２が差分コード１をクライアントＰＣ
１に送信する（ステップ２Ａ）。 クライアントＰＣ１が差分コード１を受信する（ステ
ップ２Ｂ）。 クライアントＰＣ１が差分コード１とクライアントキ
ャッシュ１を比較して、ＨＴＭＬ１を再現する（ステッ
プ２Ｃ）。 （７）クライアントＰＣ１がＨＴＭＬ１を画面に表示す
る（ステップ２Ｄ） （８）クライアントＰＣ１がＨＴＭＬ１をクライアント
キャッシュ１として保存する（ステップ２Ｅ）
【００１２】図３は、Ｗｅｂサーバにおいて、サーバキ
ャッシュと最新ＨＴＭＬから差分データを作成する具体
例を示す図である。サーバキャッシュと最新ＨＴＭＬを
比較すれば明らかなように、２１行までで両者が相違す
る行は、１３行目の〈ＴＤＶＡＬＩＧＮ＝“ＴＯＰ”〉
￥２，０００〈／ＴＤ〉が最新ＨＴＭＬでは、〈ＴＤＶ
ＡＬＩＧＮ＝“ＴＯＰ”〉￥１，５００〈／ＴＤ〉に変
更している。また、２１行目と２２行目の間に最新ＨＴ
ＭＬの２２行〜２７行のデータが新しく挿入されてい
る。従って、サーバキャッシュの２２行が最新ＨＴＭＬ
の２８行に移行し、サーバキャッシュの２９行が最新Ｈ
ＴＭＬの３５行に移行している。差分データとしては、
１１行目の変更されたデータ〈ＴＤＶＡＬＩＧＮ＝“Ｔ
ＯＰ”〉￥１，５００〈／ＴＤ〉と、２２行〜２７行の
新しいデータ群と、移行した行、つまり２８行目にサー
バキャッシュの２２行目が移ったこと、それ以降はその
差６行だけずれることを送信すればよい。
ャッシュと最新ＨＴＭＬから差分データを作成する具体
例を示す図である。サーバキャッシュと最新ＨＴＭＬを
比較すれば明らかなように、２１行までで両者が相違す
る行は、１３行目の〈ＴＤＶＡＬＩＧＮ＝“ＴＯＰ”〉
￥２，０００〈／ＴＤ〉が最新ＨＴＭＬでは、〈ＴＤＶ
ＡＬＩＧＮ＝“ＴＯＰ”〉￥１，５００〈／ＴＤ〉に変
更している。また、２１行目と２２行目の間に最新ＨＴ
ＭＬの２２行〜２７行のデータが新しく挿入されてい
る。従って、サーバキャッシュの２２行が最新ＨＴＭＬ
の２８行に移行し、サーバキャッシュの２９行が最新Ｈ
ＴＭＬの３５行に移行している。差分データとしては、
１１行目の変更されたデータ〈ＴＤＶＡＬＩＧＮ＝“Ｔ
ＯＰ”〉￥１，５００〈／ＴＤ〉と、２２行〜２７行の
新しいデータ群と、移行した行、つまり２８行目にサー
バキャッシュの２２行目が移ったこと、それ以降はその
差６行だけずれることを送信すればよい。
【００１３】図４は、本発明の一実施例を示すＷｅｂサ
ーバによる差分データの作成方法のフローチャートであ
る。 （１）先ず、サーバキャッシュと最新ＨＴＭＬの行のズ
レ数Ｋを初期化する（ステップ４１）。図３の場合に
は、最初はズレ数Ｋ＝０である。 （２）最新ＨＴＭＬのステップ数Ｉを初期化する（ステ
ップ４２）。図３の場合には、１行目から始っているの
でＩ＝１である。 （３）サーバキャッシュのステップ数Ｊを初期化する
（ステップ４３）。図３の場合には、１行目から比較が
始まるので、Ｊ＝１である。
ーバによる差分データの作成方法のフローチャートであ
る。 （１）先ず、サーバキャッシュと最新ＨＴＭＬの行のズ
レ数Ｋを初期化する（ステップ４１）。図３の場合に
は、最初はズレ数Ｋ＝０である。 （２）最新ＨＴＭＬのステップ数Ｉを初期化する（ステ
ップ４２）。図３の場合には、１行目から始っているの
でＩ＝１である。 （３）サーバキャッシュのステップ数Ｊを初期化する
（ステップ４３）。図３の場合には、１行目から比較が
始まるので、Ｊ＝１である。
【００１４】（４）最新のＨＴＭＬのＩ行目とサーバキ
ャッシュのＪ行目を比較して、（ステップ４４）、両者
が異なる場合には、 差分データのＩ行目に最新ＨＴＭＬのＩ行目を記述す
る（ステップ４６）。図３の場合には、１行目〜１２行
目は同じであるが、１３行目で両者のデータが異なるの
で、差分データの１３行目に最新ＨＴＭＬの１３行目の
データを記述している。サーバキャッシュのステップ数
Ｊは３６行まであるので、Ｊがそれ以下である限り（ス
テップ４５）、ステップ４４に戻って、データの比較を
繰り返し行う。次に、２４行目で両者が異なるので、差
分データの２４行目に最新ＨＴＭＬの２４行目のデータ
を記述する。
ャッシュのＪ行目を比較して、（ステップ４４）、両者
が異なる場合には、 差分データのＩ行目に最新ＨＴＭＬのＩ行目を記述す
る（ステップ４６）。図３の場合には、１行目〜１２行
目は同じであるが、１３行目で両者のデータが異なるの
で、差分データの１３行目に最新ＨＴＭＬの１３行目の
データを記述している。サーバキャッシュのステップ数
Ｊは３６行まであるので、Ｊがそれ以下である限り（ス
テップ４５）、ステップ４４に戻って、データの比較を
繰り返し行う。次に、２４行目で両者が異なるので、差
分データの２４行目に最新ＨＴＭＬの２４行目のデータ
を記述する。
【００１５】（５）最新のＨＴＭＬのＩ行目とサーバキ
ャッシュのＪ行目を比較して（ステップ４４）、両者が
同じである場合、 Ｉ＝Ｊ＋Ｋである場合（ステップ４７）、 （I）差分データのＩ行目を空行にする（ステップ４
８）。図３の場合、サーバキャッシュの２２行〜２９行
と、最新ＨＴＭＬの２８行〜３５行とが同じデータであ
ることがわかるので、差分データの２８行目を空行にす
る。この場合、２８＝２２＋６である。 Ｉ＝Ｊ＋Ｋでない場合（ステップ４７）、 （I）差分データのＩ行目に“Ｊ”と記述する（ステッ
プ４９）。図３の場合、差分データには、２８行目に
“２２”と記述している。 （II）サーバキャッシュと最新ＨＴＭＬの行のズレ数を
計算する（Ｋ＝Ｉ−Ｊ）（ステップ４Ａ）。２８−２２
＝６がズレ数である。 （６）最新ＨＴＭＬの全ステップ数について反復する
（ステップ４Ｂ）。 Ｉ（最新ＨＴＭＬの行数）＜（最新ＨＴＭＬのステップ
数、図３の場合３６）のときには、ステップ４３に戻っ
て繰り返し処理を行う。３６行目になったとき、処理を
終了する。
ャッシュのＪ行目を比較して（ステップ４４）、両者が
同じである場合、 Ｉ＝Ｊ＋Ｋである場合（ステップ４７）、 （I）差分データのＩ行目を空行にする（ステップ４
８）。図３の場合、サーバキャッシュの２２行〜２９行
と、最新ＨＴＭＬの２８行〜３５行とが同じデータであ
ることがわかるので、差分データの２８行目を空行にす
る。この場合、２８＝２２＋６である。 Ｉ＝Ｊ＋Ｋでない場合（ステップ４７）、 （I）差分データのＩ行目に“Ｊ”と記述する（ステッ
プ４９）。図３の場合、差分データには、２８行目に
“２２”と記述している。 （II）サーバキャッシュと最新ＨＴＭＬの行のズレ数を
計算する（Ｋ＝Ｉ−Ｊ）（ステップ４Ａ）。２８−２２
＝６がズレ数である。 （６）最新ＨＴＭＬの全ステップ数について反復する
（ステップ４Ｂ）。 Ｉ（最新ＨＴＭＬの行数）＜（最新ＨＴＭＬのステップ
数、図３の場合３６）のときには、ステップ４３に戻っ
て繰り返し処理を行う。３６行目になったとき、処理を
終了する。
【００１６】図５は、クライアントＰＣによる差分デー
タとクライアントキャッシュから最新ＨＴＭＬを再現す
る処理のフローチャートである。 （１）差分データとクライアントキャッシュの行のズレ
数Ｋを初期化する（ステップ５１）。図３の場合、クラ
イアントキャッシュとサーバキャッシュとは同一内容で
あるから、Ｋ＝０として、両者の１行目どうしを比較す
る。 （２）差分データのステップ数Ｉを初期化する（ステッ
プ５２）。すなわち、Ｉ＝１とする。 （３）差分データのＩ行目が空行である場合（ステップ
５３）。 表示データのＩ行目にクライアントキャッシュのＩ＋
Ｋ行目を記述する（ステップ５４）。図３の場合、２８
行目〜３５行目が空行であるので、表示データの２２行
目に２２＋６＝２８行目を記述する。
タとクライアントキャッシュから最新ＨＴＭＬを再現す
る処理のフローチャートである。 （１）差分データとクライアントキャッシュの行のズレ
数Ｋを初期化する（ステップ５１）。図３の場合、クラ
イアントキャッシュとサーバキャッシュとは同一内容で
あるから、Ｋ＝０として、両者の１行目どうしを比較す
る。 （２）差分データのステップ数Ｉを初期化する（ステッ
プ５２）。すなわち、Ｉ＝１とする。 （３）差分データのＩ行目が空行である場合（ステップ
５３）。 表示データのＩ行目にクライアントキャッシュのＩ＋
Ｋ行目を記述する（ステップ５４）。図３の場合、２８
行目〜３５行目が空行であるので、表示データの２２行
目に２２＋６＝２８行目を記述する。
【００１７】（４）差分データのＩ行目に“Ｊ”と記述
してある場合（ステップ５５）。 差分データとクライアントキャッシュの行のズレ数Ｋ
を計算する（ステップ５６）。図３の場合、差分データ
の２８行目に“２２”と記述されているので、Ｋ＝２８
−２２＝６である。 表示データのＩ行目にクライアントキャッシュのＩ＋
Ｋ行目を記述する（ステップ５４）。図３の場合には、
表示データの２２行目に２２＋６＝２８行目を記述す
る。 （５）差分データのＩ行目にコードが記述してある場合
（ステップ５５）。 表示データのＩ行目に差分データのＩ行目を記述する
（ステップ５７）。図３の場合、差分データの２８行目
には“２２”が記述されているので、表示データの２８
行目には“２２”と記述する。 （６）差分データの全ステップ数について反復する（ス
テップ５８）。差分データは３６行目まであるので、差
分データのステップが３６以下では、ステップ５２に戻
って繰り返し処理を行う。
してある場合（ステップ５５）。 差分データとクライアントキャッシュの行のズレ数Ｋ
を計算する（ステップ５６）。図３の場合、差分データ
の２８行目に“２２”と記述されているので、Ｋ＝２８
−２２＝６である。 表示データのＩ行目にクライアントキャッシュのＩ＋
Ｋ行目を記述する（ステップ５４）。図３の場合には、
表示データの２２行目に２２＋６＝２８行目を記述す
る。 （５）差分データのＩ行目にコードが記述してある場合
（ステップ５５）。 表示データのＩ行目に差分データのＩ行目を記述する
（ステップ５７）。図３の場合、差分データの２８行目
には“２２”が記述されているので、表示データの２８
行目には“２２”と記述する。 （６）差分データの全ステップ数について反復する（ス
テップ５８）。差分データは３６行目まであるので、差
分データのステップが３６以下では、ステップ５２に戻
って繰り返し処理を行う。
【００１８】このように、本実施例によれば、クライア
ントキャッシュによる画面表示時、古い情報の表示を防
止して、常に最新の情報の表示が可能となる。また、そ
の際には、クライアントキャッシュを保存しない場合に
生じる通信負荷を軽減することが可能となる。クライア
ントＰＣ、およびＷＷＷサーバのＰＣ等、パーソナル・
コンピュータの処理スピードの向上、またＰＣに付属の
ハードディスク等、２次記憶装置の大容量化の向上と比
較してコンピュータ・ネットワークにおける通信速度、
通信容量の向上のテンポが追いつかない現状から、本処
理方法は十分に有効な方法といえる。
ントキャッシュによる画面表示時、古い情報の表示を防
止して、常に最新の情報の表示が可能となる。また、そ
の際には、クライアントキャッシュを保存しない場合に
生じる通信負荷を軽減することが可能となる。クライア
ントＰＣ、およびＷＷＷサーバのＰＣ等、パーソナル・
コンピュータの処理スピードの向上、またＰＣに付属の
ハードディスク等、２次記憶装置の大容量化の向上と比
較してコンピュータ・ネットワークにおける通信速度、
通信容量の向上のテンポが追いつかない現状から、本処
理方法は十分に有効な方法といえる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
インターネットでホームページを閲覧する場合、動的に
画面表示を変えるホームページあるいは更新されたホー
ムページの最新情報を、通信回線に負担を掛けずに常に
表示することが可能となり、ホームページの表示速度の
向上を図ることができるという顕著な効果が得られる。
インターネットでホームページを閲覧する場合、動的に
画面表示を変えるホームページあるいは更新されたホー
ムページの最新情報を、通信回線に負担を掛けずに常に
表示することが可能となり、ホームページの表示速度の
向上を図ることができるという顕著な効果が得られる。
【図１】図１は、本発明の一実施例を示す差分キャッシ
ュを用いたＷＷＷサーバとＷＷＷブラウザの処理の原理
を示す図である。
ュを用いたＷＷＷサーバとＷＷＷブラウザの処理の原理
を示す図である。
【図２】図１における差分キャッシュを用いたＷＷＷサ
ーバとＷＷＷブラウザの処理方法の動作フローチャート
である。
ーバとＷＷＷブラウザの処理方法の動作フローチャート
である。
【図３】Ｗｅｂサーバにおいて、サーバキャッシュと最
新ＨＴＭＬの差分データを作成する例を示す図である。
新ＨＴＭＬの差分データを作成する例を示す図である。
【図４】図３におけるＷｅｂサーバの差分データ作成処
理のフローチャートである。
理のフローチャートである。
【図５】クライアントＰＣにおいて、差分データとクラ
イアントキャッシュから最新ＨＴＭＬを再現する動作フ
ローチャートである。
イアントキャッシュから最新ＨＴＭＬを再現する動作フ
ローチャートである。
１…クライアントＰＣ、１１…ＷＷＷブラウザ、１２…
Ｗｅｂサーバ、１６…インターネット、１４…クライア
ントキャッシュ、１５…サーバキャッシュ。
Ｗｅｂサーバ、１６…インターネット、１４…クライア
ントキャッシュ、１５…サーバキャッシュ。
Claims (4)
- 【請求項１】 インターネットを介してクライアント・
コンピュータからのデータ要求に対し目的データを要求
元に送るＷＷＷサーバにおいて、 データ要求に応じて送信した送信データをＷＷＷサーバ
の記憶装置に、キャッシュデータとして要求元毎に記憶
し、 クライアント・コンピュータからのデータ要求毎に、最
新の目的データを読み出し、該最新の目的データと前記
キャッシュデータとを比較し、比較結果の差分データの
みを要求元クライアント・コンピュータへ送信すること
を特徴とするＷＷＷサーバ処理方法。 - 【請求項２】 インターネットを介してクライアント・
コンピュータからのデータ要求に対し目的データを要求
元に送るＷＷＷサーバ処理プログラムにおいて、 データ要求に応じて送信した送信データをＷＷＷサーバ
の記憶装置に、キャッシュデータとして要求元毎に記憶
し、 クライアント・コンピュータからのデータ要求毎に、最
新の目的データを読み出し、該最新の目的データと前記
キャッシュデータとを比較し、比較結果の差分データの
みを要求元クライアント・コンピュータへ送信すること
を特徴とするＷＷＷサーバ処理プログラム。 - 【請求項３】 ＷＷＷサーバに対し、表示したい目的デ
ータを要求し、該目的データを受信して表示するＷＷＷ
ブラウザにおいて、 過去に要求し受信した目的データをキャッシュメモリに
一時記憶しておき、 ＷＷＷサーバからの受信データが、目的データの差分デ
ータであった場合に、当該差分データとキャッシュメモ
リに記憶したデータとを合成して表示することを特徴と
するＷＷＷブラウザの表示処理方法。 - 【請求項４】 ＷＷＷサーバに対し、表示したい目的デ
ータを要求し、該目的データを受信して表示するＷＷＷ
ブラウザ・プログラムにおいて、 過去に要求し受信した目的データをキャッシュメモリに
一時記憶しておき、 ＷＷＷサーバからの受信データが、目的データの差分デ
ータであった場合に、当該差分データとキャッシュメモ
リに記憶したデータとを合成して表示することを特徴と
するＷＷＷブラウザ・プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000388479A JP2002189618A (ja) | 2000-12-21 | 2000-12-21 | 差分キャッシュを用いたｗｗｗサーバとｗｗｗブラウザの処理方法、およびそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000388479A JP2002189618A (ja) | 2000-12-21 | 2000-12-21 | 差分キャッシュを用いたｗｗｗサーバとｗｗｗブラウザの処理方法、およびそのプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002189618A true JP2002189618A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18855197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000388479A Pending JP2002189618A (ja) | 2000-12-21 | 2000-12-21 | 差分キャッシュを用いたｗｗｗサーバとｗｗｗブラウザの処理方法、およびそのプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002189618A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005535042A (ja) * | 2002-08-02 | 2005-11-17 | エスアーペー アクチエンゲゼルシャフト | クライアント・サーバ通信におけるインクリメントデータを処理する方法およびコンピュータシステム |
| JP2006236334A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-09-07 | Fujitsu Ltd | データ転送システム、データ転送サーバプログラム及びデータ受信プログラム |
| JP2007521555A (ja) * | 2003-06-23 | 2007-08-02 | レッド ベンド リミテッド | 記憶装置に記憶されたコンテンツのバージョンを更新する方法およびシステム |
| JP2012123693A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-28 | Ntt Docomo Inc | データ提供システムとデータ提供方法と、そのシステムを構成する端末と先読み更新確認サーバと、プログラム |
| US20130191435A1 (en) | 2012-01-19 | 2013-07-25 | Microsoft Corporation | Client-Side Minimal Download and Simulated Page Navigation Features |
| JP2013196526A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Nec Corp | ポータルサーバ、クライアント装置、ポータルシステム、情報処理方法、および、コンピュータ・プログラム |
| WO2017119869A1 (en) * | 2016-01-05 | 2017-07-13 | Entit Software Llc | Resource requests |
| US9846605B2 (en) | 2012-01-19 | 2017-12-19 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Server-side minimal download and error failover |
| US10142399B2 (en) | 2011-12-05 | 2018-11-27 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Minimal download and simulated page navigation features |
| US10528019B2 (en) | 2014-07-31 | 2020-01-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Controller, home system, screen generation method, and recording medium |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10240604A (ja) * | 1997-02-25 | 1998-09-11 | Chubu Nippon Denki Software Kk | インターネットのホームページ管理システム |
| JPH1165905A (ja) * | 1997-08-22 | 1999-03-09 | Nec Corp | ＨｏｍｅＰａｇｅ更新履歴情報の利用によるｗｗｗサービス方式 |
| JP2000081999A (ja) * | 1998-09-07 | 2000-03-21 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 文書出力システム |
-
2000
- 2000-12-21 JP JP2000388479A patent/JP2002189618A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10240604A (ja) * | 1997-02-25 | 1998-09-11 | Chubu Nippon Denki Software Kk | インターネットのホームページ管理システム |
| JPH1165905A (ja) * | 1997-08-22 | 1999-03-09 | Nec Corp | ＨｏｍｅＰａｇｅ更新履歴情報の利用によるｗｗｗサービス方式 |
| JP2000081999A (ja) * | 1998-09-07 | 2000-03-21 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 文書出力システム |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005535042A (ja) * | 2002-08-02 | 2005-11-17 | エスアーペー アクチエンゲゼルシャフト | クライアント・サーバ通信におけるインクリメントデータを処理する方法およびコンピュータシステム |
| JP4763286B2 (ja) * | 2002-08-02 | 2011-08-31 | エスアーペー アーゲー | クライアント・サーバ通信におけるインクリメントデータを処理する方法およびコンピュータシステム |
| JP2007521555A (ja) * | 2003-06-23 | 2007-08-02 | レッド ベンド リミテッド | 記憶装置に記憶されたコンテンツのバージョンを更新する方法およびシステム |
| JP2006236334A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-09-07 | Fujitsu Ltd | データ転送システム、データ転送サーバプログラム及びデータ受信プログラム |
| JP4745839B2 (ja) * | 2005-01-28 | 2011-08-10 | 富士通株式会社 | データ転送システム、送信プログラム、受信プログラム及びデータ送信方法 |
| JP2012123693A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-28 | Ntt Docomo Inc | データ提供システムとデータ提供方法と、そのシステムを構成する端末と先読み更新確認サーバと、プログラム |
| US10142399B2 (en) | 2011-12-05 | 2018-11-27 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Minimal download and simulated page navigation features |
| KR20140117418A (ko) * | 2012-01-19 | 2014-10-07 | 마이크로소프트 코포레이션 | 클라이언트측 최소 다운로드 및 시뮬레이션 페이지 네비게이션 기능 |
| JP2015510632A (ja) * | 2012-01-19 | 2015-04-09 | マイクロソフト コーポレーション | クライアント側最少ダウンロードおよびシミュレートされたページ・ナビゲーション機構 |
| US9846605B2 (en) | 2012-01-19 | 2017-12-19 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Server-side minimal download and error failover |
| US20130191435A1 (en) | 2012-01-19 | 2013-07-25 | Microsoft Corporation | Client-Side Minimal Download and Simulated Page Navigation Features |
| US10289743B2 (en) | 2012-01-19 | 2019-05-14 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Client-side minimal download and simulated page navigation features |
| KR102055024B1 (ko) * | 2012-01-19 | 2020-01-22 | 마이크로소프트 테크놀로지 라이센싱, 엘엘씨 | 클라이언트측 최소 다운로드 및 시뮬레이션 페이지 네비게이션 기능 |
| JP2013196526A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Nec Corp | ポータルサーバ、クライアント装置、ポータルシステム、情報処理方法、および、コンピュータ・プログラム |
| US10528019B2 (en) | 2014-07-31 | 2020-01-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Controller, home system, screen generation method, and recording medium |
| WO2017119869A1 (en) * | 2016-01-05 | 2017-07-13 | Entit Software Llc | Resource requests |
| US10701174B2 (en) | 2016-01-05 | 2020-06-30 | Micro Focus Llc | Resource requests |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9361281B2 (en) | Phased generation and delivery of structured documents | |
| US6370552B1 (en) | Apparatus and method for displaying application output in an HTML document | |
| US6542911B2 (en) | Method and apparatus for freeing memory from an extensible markup language document object model tree active in an application cache | |
| US8332520B2 (en) | Web server for managing session and method thereof | |
| US6701374B2 (en) | Method and apparatus for dynamic proxy insertion in network traffic flow | |
| US9626343B2 (en) | Caching pagelets of structured documents | |
| US7464381B1 (en) | Content update proxy method | |
| US5961586A (en) | System and method for remotely executing an interpretive language application | |
| US20100192071A1 (en) | Client program, terminal, method, server system and server program | |
| US20040015954A1 (en) | Method and apparatus for delivering electronic information | |
| AU744486B2 (en) | An apparatus and method for displaying application output in an HTML document | |
| US20080195933A1 (en) | Document Structures For Delta Handling in Server Pages | |
| JP2002189618A (ja) | 差分キャッシュを用いたｗｗｗサーバとｗｗｗブラウザの処理方法、およびそのプログラム | |
| US7703015B2 (en) | Delta-handling in server-pages | |
| US7085807B2 (en) | System and method for providing links to available services over a local network by a thin portal service configured to access imaging data stored in a personal imaging repository | |
| JPH10240604A (ja) | インターネットのホームページ管理システム | |
| AU736696B2 (en) | Learning support method, system and computer readable medium storing learning support program | |
| WO2002054258A1 (en) | Method and system for caching and distributing information from dynamic internet websites | |
| JP2002041296A (ja) | Ｈｔｍｌページ表示システム、ｈｔｍｌページ表示方法、および、記録媒体 | |
| JP2005107662A (ja) | Ｗｗｗシステム処理方法およびシステム | |
| JP2010250585A (ja) | マークアップ言語文書変換装置、プログラムおよび方法 | |
| JPH10143498A (ja) | リンク付与機能を持つページ分割通信中継装置 | |
| JP2003085074A (ja) | 定期更新型画像閲覧システム及びその画像更新方法並びにその画像更新プログラム | |
| JP2002288033A (ja) | ＷｅｂアプリケーションサーバとＷｅｂアプリケーションサーバシステムおよびＷｅｂページデータ処理方法ならびにプログラム | |
| CA2495413C (en) | System and method for managing the connection between a server and a client node |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040319 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040716 |