JP2002189506A - Pcサポート装置 - Google Patents

Pcサポート装置

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JP2002189506A
JP2002189506A JP2000390525A JP2000390525A JP2002189506A JP 2002189506 A JP2002189506 A JP 2002189506A JP 2000390525 A JP2000390525 A JP 2000390525A JP 2000390525 A JP2000390525 A JP 2000390525A JP 2002189506 A JP2002189506 A JP 2002189506A
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Hiroyuki Wada
宏行 和田
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アセンブラをバージョンアップした場合でもP
Cの過去の作成環境を維持管理し、新旧アセンブラで生
成された機械語オブジェクトプログラムの互換性を保証
するようにして、PCの保守性と信頼性の向上を実現す
るPCサポート装置を提供する。 【解決手段】ソースプログラムをアセンブラ手段により
アセンブルして機械語オブジェクトプログラムを生成し
た場合に、このアセンブラ手段とソースプログラムを記
憶部1dの同一領域に保存するPCサポート装置とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラマブルコ
ントローラ(以下、本明細書中ではPCと略記する)を
制御するための各種プログラムの編集・書き込み・保守
を行うためのPCサポート装置に関する。
【0002】
【従来の技術】PCサポート装置は、PCを制御するた
めのソースプログラムの編集を行えるように、キーボー
ドなどの入力部・ディスプレイ装置などの出力部も備え
た一種のコンピュータ装置である。図4は、従来のPC
サポート装置の構成を説明する説明図である。このPC
サポート装置10は、キーボードなどの入力部10a、
ワークメモリを内蔵したCPU(Central Processing
Unit)10b、ディスプレイ装置などの表示部10
c、ソースプログラム・機械語オブジェクトプログラム
などが記憶保存されるハードディスクあるいはリムーバ
ブルディスクなどの記憶部10d、プログラムを伝送す
るためめの伝送用インターフェース10eを少なくとも
備えるものである。なお、図示しないがこの他にエディ
タやアセンブラが記憶保存されるハードディスクがCP
U10bに接続されるものとする。
【0003】PCサポート装置10には、ケーブルなど
である伝送コード20を介してPC30と接続されるよ
うになされている。PCサポート装置10を用いて生成
された機械語オブジェクトプログラムは、伝送コード2
0を介してPC30にロードされることとなる。PC3
0は、この機械語オブジェクトプログラムにより各種の
制御を実行することとなる。
【0004】続いて、このPCサポート装置10の使用
について概略説明する。図5は、ソースプログラムの作
成から機械語オブジェクトプログラムのPC30への搭
載までの一連の処理を説明するフローチャートである。
アプリケーションプログラムであるエディタがCPU1
0bのワークメモリに読み出される。このエディタを用
いて、表示部10cを確認しつつ入力部10aを操作し
てソースプログラムの編集を行う(ステップS21)。
ソースプログラムは、保守対象の回路を表示する回路プ
ログラムなどであって、人間が理解できるようなアセン
ブラ言語により記述されている。
【0005】編集終了後、このソースプログラムを記憶
部10dの特定の保存領域に保存する(ステップS2
2)。この保存領域とは、例えば、記憶部10dである
ハードディスクあるいはリムーバブルディスクの指定デ
ィレクトリ領域などである。続いて、アセンブラにより
機械語オブジェクトプログラムを生成し(ステップS2
3)、この機械語オブジェクトプログラムを記憶部10
dの特定の保存領域に保存する(ステップS24)。こ
のアセンブラは、ソースプログラムから機械語オブジェ
クトプログラムへの変換アルゴリズムに加えて、PC3
0内のメモリアドレスマップ等も含んでいる。そして、
生成した機械語オブジェクトプログラムを、図4で示す
ように伝送用インターフェース10e・伝送コード20
を介してPC30にロードする(ステップS25)。
【0006】この後、PC30から再度機械語オブジェ
クトプログラムを読み出し、この機械語オブジェクトプ
ログラムと、記憶部10dに保存された機械語オブジェ
クトプログラムとのバイナリ照合を行い、PC30に正
しく書き込まれたか否かの判定を行う。バイナリ照合に
より正しく書き込まていないと判断されるならば機械語
オブジェクトプログラムが再度書き込みがなされること
となる。この後PC30を実際に動作させて動作確認・
検証等を行い、不備があるような場合は、ソースプログ
ラムを修正するため、再度ステップS21〜S26の処
理が行われ、最適なソースプログラムが完成するまで繰
り返し行われることとなる。
【0007】続いて、PCサポート装置10の他の使用
方法について説明する。プラント設備の点検・保守・改
造等を行う場合、既に稼働しているプラント設備に搭載
されたPC30の機械語オブジェクトプログラムを伝送
コード20を介してPCサポート装置10に読み出し、
機械語オブジェクトプログラムが破損しているか否かを
検証することがある。
【0008】図6は、機械語オブジェクトプログラムの
破損状況の検証処理を示すフローチャートである。ま
ず、図4に示すようなPCサポート装置10のCPU1
0bは記憶部10dからソースプログラムを読み出し
(ステップS31)、アセンブラにより機械語オブジェ
クトプログラムを生成する(ステップS32)。続い
て、PC30からも機械語オブジェクトプログラムを読
み出す(ステップS33)。これら2つの機械語オブジ
ェクトプログラムが一致するか否かについてバイナリ照
合が行なわれ(ステップS34)、一致するならば機械
語オブジェクトプログラムは正常であると判断し(ステ
ップS35)、一致しないならば機械語オブジェクトプ
ログラムは破損していると判断する(ステップS3
6)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】PCサポート装置10
に搭載されている全体システムプログラムは、バグなど
問題点の修正や機能強化を図るバージョンアップがなさ
れることが多い。そして、このバージョンアップ時に
は、アセンブラについても変換アルゴリズム最適化・修
正機能の向上等のバージョンアップがなされる。しかし
ながら、バージョンアップ前のPCサポート装置(以
下、旧PCサポート装置という)と、バージョンアップ
後のPCサポート装置(以下、新PCサポート装置とい
う)に搭載されるプログラムが異なることに起因して問
題が発生することがある。
【0010】上記問題について具体的に説明する。旧P
Cサポート装置のエディタ手段により編集されて長期に
わたり保存されていたソースプログラムを、バージョン
アップ後の新PCサポート装置に搭載された新しいアセ
ンブラを用いて機械語オブジェクトプログラムを生成す
ると、旧PCサポート装置のアセンブラを用いて生成し
た機械語オブジェクトプログラムと相違することがあ
る。
【0011】先に説明したように、プラント設備内に設
置されたPC30に搭載されている機械語オブジェクト
プログラムが破損しているか否かを判定するため、バイ
ナリ照合を行うが、このようなバイナリ照合において、
PC30の機械語オブジェクトプログラムと、保管中の
ソースプログラムを新ツールのアセンブラにより生成し
た機械語オブジェクトプログラムとは、同じソースプロ
グラムから生成された機械語オブジェクトプログラムで
あるにも拘わらず、新PCサポート装置と旧PCサポー
ト装置という別のアセンブラで生成されたため、その内
容は相違している。
【0012】したがって、2つの機械語オブジェクトプ
ログラムのバイナリ照合を行うと一致しないが、この不
一致の原因はPC内の機械語オブジェクトプログラムが
何らかの原因により破損したか、保管ソースプログラム
に変更があって2つの機械語オブジェクトプログラムが
相違するのか、または、PCサポート装置のアセンブラ
の機能アップによる照合不一致であるかが、即座に判別
ができない。
【0013】しかも、ソースプログラムを作成した旧ツ
ールはバージョンアップにより保管されていないことか
らその原因を追跡できない。このように作成当時の旧P
Cサポート装置のバージョンが不明の場合には、改造対
象となるPCの機械語オブジェクトプログラムだけでな
く全オブジェクトプログラムの調査・解析が必要とな
る。これはシステムの保守・信頼性・コストに対する負
荷となる。このようにPCサポート装置ではプログラム
に加え、過去の作成環境の維持管理が大変重要なもので
ある。
【0014】このような過去の作成環境の維持管理に関
する先行技術として、特開平2−300933号公報の
プログラム開発管理支援システムがある。先行技術で
は、ソースユニット、コンパイルユニット、ロードモジ
ュールを含むコンピュータシステムのプログラム情報
を、プログラム管理ファイルで一元管理してプログラム
の開発および管理ならびに保守を支援するというもので
ある。しかしながら、バージョンアップによりコンパイ
ルユニット・ロードモジュールが変更されるような場合
までは想定しておらず、過去の作成環境の維持管理を充
分に行いうるものではなかった。
【0015】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、アセンブラをバージョ
ンアップした場合でもPCの過去の作成環境を維持管理
し、新旧アセンブラで生成された機械語オブジェクトプ
ログラムの互換性を保証するようにして保守性と信頼性
の向上とを実現するPCサポート装置を提供することに
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1に係る発明は、PC(プログラ
マブルコントローラ)制御用のソースプログラムを作成
編集するためのプログラムであるエディタ手段と、エデ
ィタ手段を用いて作成されたソースプログラムを記憶部
に保存するプログラムであるプログラム保存手段と、ソ
ースプログラムをアセンブルして機械語オブジェクトプ
ログラムを生成するプログラムであるアセンブラ手段
と、機械語オブジェクトプログラムをPCにロードする
プログラムであるローダ手段と、を備えるPCサポート
装置であって、前記プログラム保存手段は、アセンブラ
手段によりソースプログラムをアセンブルして機械語オ
ブジェクトプログラムを生成した場合に、このアセンブ
ラ手段とソースプログラムを同一領域に保存することを
特徴とする。
【0017】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載のPCサポート装置において、前記機械語オブジェ
クトプログラムの生成に用いたソースプログラムおよび
アセンブラ手段を同一領域から読み出し、アセンブラ手
段を用いてソースプログラムから機械語オブジェクトプ
ログラムを生成する生成手段と、PCから機械語オブジ
ェクトプログラムを読み出す読出手段と、前記読出手段
および生成手段により取得された2つの機械語オブジェ
クトプログラムを参照して相違を確認する確認手段と、
を備えることを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】続いて、本発明の実施形態につい
て説明する。図1は、本実施形態の構成を説明する説明
図である。PCサポート装置1は、入力部1a、CPU
1b、表示部1c、記憶部1d、伝送用インターフェー
ス1eを備え、また、伝送コード2を介してPC3と接
続されるようになされている。なお、図示しないがこの
他に、エディタ・プログラム保存手段・アセンブラ・ロ
ーダ手段・生成手段・読出手段・確認手段が記憶保存さ
れるハードディスクがCPU1bに接続されるものとす
る。これら構成の詳細は従来技術と同様であり、その説
明を省略する。
【0019】続いて、PCサポート装置がPCの過去の
作成環境を維持管理する処理について説明する。図2
は、本実施形態によるソースプログラムの作成から機械
語オブジェクトプログラムのPC3への搭載までの一連
の処理を説明するフローチャートである。CPU1bの
ワークメモリへ読み出されたアプリケーションプログラ
ムであるエディタ(本発明のエディタ手段である)を用
いて、表示部1cを参照しつつ入力部1aを操作してソ
ースプログラムの編集を行う(ステップS1)。ソース
プログラムは回路プログラムなどであって、アセンブラ
言語で記述される。
【0020】編集終了後、プログラム保存手段により、
このソースプログラムを図1に示す記憶部1dに保存し
(ステップS2)、さらにソースプログラムの保存領域
と同一の領域にアセンブラ(本発明のアセンブラ手段で
ある)も保存する(ステップS3)。例えば、ハードデ
ィスクやリムーバブルディスクの同一ディレクトリ領域
にソースプログラムおよびアセンブラも保存されるた
め、時間が経過したような場合でも検索が容易で確実に
探索でき、過去の開発環境の維持が図られる。
【0021】続いて、アセンブラにより機械語オブジェ
クトプログラムを生成し(ステップS4)、図1でも示
すようにこの機械語オブジェクトプログラムを記憶部1
dに保存する(ステップS5)。この場合、ステップS
3で説明したソースプログラム・アセンブラが記録され
た保存領域にこの機械語オブジェクトプログラムを登録
する。そして、ローダ手段によりこの機械語オブジェク
トプログラムを伝送用インターフェース1e・伝送コー
ド2を介してPC3にロードする(ステップS6)。
【0022】このようにすれば、同一領域にソースプロ
グラム、このソースプログラムから生成された機械語オ
ブジェクトプログラムおよび機械語オブジェクトプログ
ラムを生成したアセンブラが共に記録保存される。よっ
て、長期期間が経過したような場合に保守点検を行うよ
うな場合でも、これら関連する3つのプログラムを利用
できるようになる。例えば、保管されているソースプロ
グラムのみ書き換えるという操作をしない限り3つのプ
ログラムの関連性が保たれる。
【0023】ロード終了後、正確にロードされたかを検
証するため、PC3から再度機械語オブジェクトプログ
ラムを読み出し、この機械語オブジェクトプログラムと
記憶部1dに保存された機械語オブジェクトプログラム
とバイナリ照合を行い、PC3に正しく書き込まれた否
かの判定を行う(ステップS7)。正しく書き込まれて
いないならば機械語オブジェクトプログラムがPC3へ
再度書き込まれることとなる。
【0024】この後PC3を用いる動作確認・検証等を
行い、不備があるような場合は、ソースプログラムを修
正することとなり、上述のステップS1〜S7の処理
が、最適なソースプログラムが完成するまで繰り返し行
われることとなる。この場合、ステップS3の処理も繰
り返し行っても良いが、例えば、アセンブラにバージョ
ンを示すデータを付加しておき、アセンブラのバージョ
ンが同じならばアセンブラの保存を省略するようにして
も良い。
【0025】続いて、PCサポート装置10の他の使用
方法について説明する。PCの使用開始から長期間経過
し、プラント設備の点検・保守・改造等を行う場合が生
じたものとする。この期間中にPCサポートツールがバ
ージョンアップされ、アセンブラが変更されているもの
とする。この場合、実行インターフェースはバージョン
アップに係わらず変更しないこととしたので、新PCサ
ポート装置でバージョンアップ前の旧PCサポート装置
で使用していた旧アセンブラを実行可能としている。既
に稼働しているプラント設備に搭載されたPC3の機械
語オブジェクトプログラムを伝送コード2を介してPC
サポート装置1に読み出し、機械語オブジェクトプログ
ラムが破損しているか否かを検証する。
【0026】図3は、機械語オブジェクトプログラムの
破損状況の検証処理を示すフローチャートである。まず
PCサポート装置1のCPU1bは、生成手段により記
憶部1dからソースプログラムを読み出し(ステップS
11)、さらにソースプログラムの保存領域に保存され
ているアセンブラを読み出す(ステップS12)。この
保存領域から読み出されたアセンブラを用いて、機械語
オブジェクトプログラムを生成する(ステップS1
3)。
【0027】このように保存領域から読み出されたアセ
ンブラは、PC3に搭載されている機械語オブジェクト
プログラムの生成に用いられたアセンブラである。仮に
バージョンアップによりアセンブラが変更された場合で
あっても、機械語オブジェクトプログラム生成に用いた
旧バージョンのアセンブラも保存領域に必ず保存されて
いるため、アセンブラが存在しないという事態は回避さ
れる。
【0028】続いて、読出手段によりPC3からも機械
語オブジェクトプログラムを読み出す(ステップS1
4)。伝送コード2および伝送インターフェース1eを
介して読み出された機械語オブジェクトプログラムをC
PU1bのワークメモリに保存する。そして、確認手段
によりこれら2つの機械語オブジェクトプログラムは一
致するか否かについてバイナリ照合を行い(ステップS
15)、一致するならば機械語オブジェクトプログラム
は正常であると判断し(ステップS16)、一致しない
ならば機械語オブジェクトプログラムは破損していると
判断する(ステップS17)。
【0029】このように同じ領域に記録されたアセンブ
ラおよびソースプログラムを読み出し、読み出したアセ
ンブラを用いて読み出したソースプログラムから生成し
た機械語オブジェクトプログラムと、PC3から読み出
した機械語オブジェクトプログラムと、をバイナリ照合
して相違を確認するようにした。つまり常に同一アセン
ブラを用いて同一のソースファイルから生成した2つの
機械語オブジェクトプログラムをバイナリ照合すること
となり、PCサポート装置のアセンブラの機能アップに
より異なった機械語オブジェクトプログラムを生成する
という事態は回避され、機械語オブジェクトプログラム
が破損しているか否かのみが判断されることとなる。
【0030】つまり、PCに搭載されている機械語オブ
ジェクトプログラムの改造・修理等を検討すればよく、
従来のように、作成当時の旧ツールのバージョンが不明
のため、改造対象となるPCの機械語オブジェクトプロ
グラムだけでなく全オブジェクトプログラムの調査・解
析が必要となるという事態は回避され、システムの保守
・信頼性・コストに対する負荷を軽減する。
【0031】なお、プラント設備の点検・保守・改造等
を行うために新たにソースプログラムを作成し、バージ
ョンアップにより改訂されたアセンブラを用いて機械語
オブジェクトプログラムが作成された場合、ユーザの指
定で、記憶部1dに登録されているアセンブラを更新す
ることとなる。なお、バージョンアップがあってもユー
ザの指定があった場合以外には記憶部1dに保存されて
いるアセンブラは変更しないこととしても、明瞭な管理
を実現することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、アセンブラをバージョ
ンアップした場合でもPCの過去の作成環境を維持管理
し、新旧アセンブラで生成された機械語オブジェクトプ
ログラムの互換性を保証するようにして、PCの保守性
と信頼性の向上を実現するPCサポート装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPCサポート装置の実施形態の構成を
説明する説明図である。
【図2】本発明のPCサポート装置の実施形態によるソ
ースプログラムの作成から機械語オブジェクトプログラ
ムのPCへの搭載までの一連の処理を説明するフローチ
ャートである。
【図3】本発明のPCサポート装置の実施形態による機
械語オブジェクトプログラムの破損状況の検証処理を示
すフローチャートである。
【図4】従来のPCサポート装置の構成を説明する説明
図である。
【図5】ソースプログラムの作成から機械語オブジェク
トプログラムのPCへの搭載までの一連の処理を説明す
るフローチャートである。
【図6】機械語オブジェクトプログラムの破損状況の検
証処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 PCサポート装置 1a 入力部 1b CPU 1c 表示部 1d 記憶部 1e 伝送用インターフェース 2 伝送コード 3 PC

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PC(プログラマブルコントローラ)制御
    用のソースプログラムを作成編集するためのプログラム
    であるエディタ手段と、 エディタ手段を用いて作成されたソースプログラムを記
    憶部に保存するプログラムであるプログラム保存手段
    と、 ソースプログラムをアセンブルして機械語オブジェクト
    プログラムを生成するプログラムであるアセンブラ手段
    と、 機械語オブジェクトプログラムをPCにロードするプロ
    グラムであるローダ手段と、 を備えるPCサポート装置であって、 前記プログラム保存手段は、アセンブラ手段によりソー
    スプログラムをアセンブルして機械語オブジェクトプロ
    グラムを生成した場合に、このアセンブラ手段とソース
    プログラムを同一領域に保存することを特徴とするPC
    サポート装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のPCサポート装置におい
    て、 前記機械語オブジェクトプログラムの生成に用いたソー
    スプログラムおよびアセンブラ手段を同一領域から読み
    出し、アセンブラ手段を用いてソースプログラムから機
    械語オブジェクトプログラムを生成する生成手段と、 PCから機械語オブジェクトプログラムを読み出す読出
    手段と、 前記読出手段および生成手段により取得された2つの機
    械語オブジェクトプログラムを参照して相違を確認する
    確認手段と、 を備えることを特徴とするPCサポート装置。
JP2000390525A 2000-12-22 2000-12-22 Pcサポート装置 Withdrawn JP2002189506A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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