JP2002186951A - 生ごみ処理システム - Google Patents

生ごみ処理システム

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JP2002186951A
JP2002186951A JP2000390287A JP2000390287A JP2002186951A JP 2002186951 A JP2002186951 A JP 2002186951A JP 2000390287 A JP2000390287 A JP 2000390287A JP 2000390287 A JP2000390287 A JP 2000390287A JP 2002186951 A JP2002186951 A JP 2002186951A
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Japan
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switching
wastewater
case
drainage
wastewater treatment
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Application number
JP2000390287A
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Hiroyuki Takami
博之 高見
Keiichi Fujimoto
恵一 藤本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性の向上した流路切替装置を用いて、排
水処理装置の小型化を図ると共に、停電時にも排水処理
装置に処理容量以上の排水が流入して、処理能力が低下
したりするのを防ぐことができる生ごみ処理システムを
提供する。 【解決手段】 電動切替手段により粉砕手段使用時の排
水の流路を下水道側から排水処理装置側へ切り替えると
共に、その通電が遮断されたときに流路を下水道側に復
帰させる復帰機構を有する流路切替装置を備え、この流
路切替装置は、内側に突出して排水が流入する流入口3
71が形成されると共に、底部一側に下水道側流出口3
51が、他側に排水処理装置側流出口352が形成され
たケース35a,35bと、上部開口に前記流入口が挿
入された状態でケース内に回動可能に設けられて排水の
流路を切り替える切替筒34と、通電時には流路を排水
処理装置側に切り替えるように切替筒34を駆動する電
動駆動手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ディスポーザ等
からの生ごみ粉砕物を含んだ排水を処理する生ごみ処理
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の処理システムとして実用化され
ているものには、特開平9−155385号公報(C0
2F 3/30)等に開示されているように、ディスポ
ーザ使用時の排水とディスポーザ使用時以外の台所排水
の両方を全て処理する全量処理方式(浄化槽タイプ)の
ものがある。
【0003】また、特開平10−323657号公報
(B09B 5/00)に開示されているように、モー
タ駆動の切替装置を用いてディスポーザ使用時の排水を
処理装置に取り込んで処理し、ディスポーザ使用時以外
の台所排水はそのまま下水道に排水するものも提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記全量処
理方式のものは、浄化槽と同じく大きなものとなり、地
下に埋設する等の大掛かりな設置工事が必要で、既設住
宅への設置が困難となる。
【0005】また、ディスポーザ使用時の排水を切替装
置により処理装置に取り込んで処理するものの場合、停
電時には切替装置の切替方向が一定せず、排水処理装置
側に切り替えた状態で停止した場合には、排水処理装置
へ処理容量以上の排水が流入し、処理能力が低下する虞
がある。
【0006】そこで、本願出願人は、このような課題の
解決を目的として、流路切替装置を用いて排水処理装置
の小型化を図ると共に、停電時にも排水処理装置に処理
容量以上の排水が流入して、処理能力が低下したりする
のを防ぐことができる生ごみ処理システムを既に提案し
ている(特願平11−235868)。
【0007】これに用いられる流路切替装置は、排水が
流入するケース内に、下部に回動軸を有する切替板(ル
ーバー)を設けると共に、切替板の側部に形成された駆
動ピンをケースに形成された円弧状の長孔を通してケー
ス外に取り出して、モータに連結するように構成されて
いる。また、上記と同様に切替板の側部に形成されたピ
ンをケースに形成された円弧状の長孔を通してケース外
に取り出し、円弧状の長孔の両側に配置されたマイクロ
スイッチでピン位置を検出することにより、切替板が目
的とする切替位置に切り替わったかを確認できるように
している。
【0008】ところが、上記構成によると、流路切替装
置のケース内に台所排水や生ごみ粉砕物を含んだ排水が
勢いよく流入すると、切替板に当たって、ケース内壁に
飛散し易くなる。このようにケース内壁に台所排水や生
ごみ粉砕物を含んだ排水が飛散すると、生ごみ粉砕物や
生物膜等がケース内壁と切替板との間に介在して、時間
の経過と共に接着剤のような働きをするため、切替板を
回動できなくなる虞がある。
【0009】また、ケース内に内蔵された切替板の回動
軸が下部側にあるので、流量調整槽等の水面から跳ね返
った排水が回転軸にかかると、上記と同様な作用で、回
動軸と軸受の接触抵抗が大きくなり、切替板を回動でき
なくなる虞がある。
【0010】また、切替板駆動ピン用の長孔から排水が
ケース外に漏水すると、その近傍に設けた切替板駆動用
の電気部品であるモータにごみ等が挟まったり腐食等を
おこすに至り、切替板を回動できなくなる虞がある。
【0011】さらに、切替板の位置検出用マイクロスイ
ッチを押すピンを通す長孔からケース外に漏水すると、
上記同様、マイクロスイッチにごみ等が挟まったり腐食
等をおこすに至り、結果として切替板を回動できなくな
る虞がある。
【0012】本願発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、前記目的に加えて、信頼性の
向上した流路切替装置を備えた生ごみ処理システムを提
供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本願発明は、生ごみを粉砕する粉砕手段
と、該粉砕手段により粉砕された粉砕物を含んだ排水を
処理する排水処理装置と、電動切替手段により前記粉砕
手段使用時の排水の流路を下水道側から前記排水処理装
置側へ切り替えると共に、その通電が遮断されたときに
流路を下水道側に復帰させる復帰機構を有する流路切替
装置とを備え、前記流路切替装置は、内側に突出して排
水が流入する流入口が形成されると共に、底部一側に下
水道側流出口が、他側に排水処理装置側流出口が形成さ
れたケースと、上部開口に前記流入口が挿入された状態
でケース内に回動可能に設けられて排水の流路を切り替
える切替筒と、通電時には流路を前記排水処理装置側に
切り替えるように前記切替筒を駆動する電動駆動手段と
を備えたことを特徴とするものである。
【0014】さらに、前記切替筒の回動軸が前記ケース
内の上方に位置するように構成したことを特徴とするも
のである。
【0015】また、前記切替筒の回動軸が前記流入口よ
りも上方に位置するように構成したことを特徴とするも
のである。
【0016】また、前記流入口を前記下水道側流出口に
向けて形成したことを特徴とするものである。
【0017】一方、前記切替筒の回動軸の一方を前記ケ
ースに形成した丸孔を介してケース外に取り出し、リン
ク機構を介して前記電動駆動手段に連結したことを特徴
とするものである。
【0018】また、前記切替筒の切替位置検出を前記ケ
ース外から非接触にて行う検出手段を備えたことを特徴
とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は、本願発明による生ごみ処理システ
ムの実施形態であるディスポーザ排水処理システムの基
本的な構成を示すブロック図である。
【0021】このディスポーザ排水処理システムは、流
し台1のシンク11に接続されたディスポーザ2と、デ
ィスポーザ2からの排水を流す配管21に接続されてデ
ィスポーザ2の使用に応じて排水流路を切り替える流路
切替装置3と、ディスポーザ使用時の生ごみ粉砕物を含
む排水を処理する排水処理装置4とから構成され、この
排水処理装置4からの処理水が流路切替装置3からの下
水放流管31に合流して下水道に排出されるように構成
されている。
【0022】すなわち、ディスポーザ2で粉砕された生
ごみ粉砕物を含んだ排水は、流路切替装置3の切り替え
により排水処理装置4に流入し、ここで浄化処理された
処理水が下水放流管31に排出される。一方、通常の台
所排水は、流路切替装置3の切り替えにより下水放流管
31を介して直接下水道に放流される。
【0023】図2は、上記排水処理装置4の具体的な構
成例を示す図である。
【0024】排水処理装置4は、流路切替装置3を介し
てディスポーザ使用時の生ごみ粉砕物を含んだ排水が流
入する流量調整槽41、その沈殿物の固体分と液体分を
分離する固液分離装置42、流量調整槽41からの上澄
み液を処理するための処理槽43、この処理槽43で発
生した汚泥を沈殿させるための沈殿分離槽44及びその
上澄みをきれいにするために通常用いられる凝集剤を投
入する凝集剤投入装置45、固液分離装置42で分離さ
れた固体分を処理するためのコンポスト化(堆肥化)装
置46、槽間等の搬送に使用されるエアリフトポンプ4
7,48,49等にて構成されている。
【0025】なお、エアリフトポンプとは、水中に挿入
されたパイプの中に空気を吹き込み、その空気の上昇力
により水や固体を持ち上げ、搬送する原理のポンプのこ
とである。図2では各エアリフトポンプ47,48,4
9を白抜き矢印で略記しているが、エアリフトパイプと
ブロワポンプから成り、ブロワポンプは多方弁等を用い
て切り替えることにより共用化することもできる。
【0026】上記流量調整槽41には、その沈殿物を固
液分離装置42に汲み上げるエアリフトポンプ47及び
上澄み液を処理槽43に汲み上げるエアリフトポンプ4
8が挿入されている。
【0027】また、上記固液分離装置42は、例えばメ
ッシュで濾過するものでよい。
【0028】一方、処理槽43は、例えば良く知られて
いる活性汚泥法、接触曝気法、担体流動床などの好気性
微生物により有機物を処理するものであり、ブロワポン
プ431と散気管432により曝気、攪拌している。図
2では、好気性微生物が生息する担体433が被処理水
中を流動する担体流動床による処理槽43の例を示して
いる。
【0029】ディスポーザ使用時以外の通常の台所排水
は、流路切替装置3を介して下水放流管31へ流され
る。
【0030】一方、ディスポーザ使用時においては、流
路切替装置3が流量調整槽41側に切り替わっており、
生ごみが粉砕された固形物と液体が流量調整槽41に流
れ込む。
【0031】流量調整槽41の底部からエアリフトポン
プ47で汲み上げた固体と液体の混合物を固体分離装置
42に投入し、固体と液体を分離する。液体は流量調整
槽41に戻し、固体はコンポスト化装置46に投入す
る。また、上澄み液はエアリフトポンプ48で処理槽4
3に送る。
【0032】処理槽43では、前述した好気性微生物に
よる水処理によって有機物成分を低減する。同時に発生
する汚泥については、処理槽43をオーバーフローして
流れ込む沈殿分離槽44で沈殿分離して除去し、当該沈
殿分離槽44の上澄み(処理水)を排水管5を介して前
記下水放流管31に合流させて下水道に流す。なお、こ
の沈殿分離槽44の上部には、満水時に処理槽43から
汚泥を含んだ処理水が流入しても、これが排水管5から
直接下水に排水されるのを防ぐための仕切板441が設
けられている。
【0033】沈殿分離槽44で除去した沈殿汚泥は、エ
アリフトポンプ49で流量調整槽41へ返送する。返送
された汚泥はディスポーザ2で粉砕された生ごみと一緒
にエアリフトポンプ47で固液分離装置42に送られて
固体として分離され、コンポスト化装置46で処理され
る。
【0034】木質チップ(微生物担体)を収容するコン
ポスト化装置46に移送された固体分は、木質チップに
より培養された微生物により分解処理され、堆肥化され
て、肥料として回収される。
【0035】ここで本システム全体の一連の動作につい
て説明する。なお、この一連の動作は、図示は省略する
が、マイクロコンピュータ等から成る制御部によって制
御される。
【0036】ユーザは流し台1近傍に備えられた操作表
示部(図示せず)の表示でディスポーザ2が使用できる
ことを確認して、ディスポーザ2に生ごみを投入し、操
作表示部のスタートスイッチをオンにする。
【0037】これにより、流路切替装置3が切り替わ
り、ディスポーザ粉砕物を排水処理装置4(流量調整槽
41)側に流れ込ませる準備が整う。この切り替え後、
ディスポーザ2の運転が始まり、粉砕物は流量調整槽4
1に流れ込む。その後、沈殿分離槽44の沈殿汚泥がエ
アリフトポンプ49によって流量調整槽41に返送され
る。
【0038】それから30分ぐらい経過すると、流量調
整槽41では固体分が沈殿分離している。まず上澄み液
を処理槽43にエアリフトポンプ48で送り、その後、
沈殿した固体分をエアリフトポンプ47で固液分離装置
42に汲み上げる。そして、沈殿分離槽44の沈殿汚泥
を返送する。
【0039】固液分離装置42では、固体と液体が分離
され、液体は流量調整槽41に戻され、固体分はコンポ
スト化装置46に投入される。
【0040】これら一連の動作を30分毎に繰り返し、
流量調整槽41に貯められたディスポーザ粉砕物は徐々
に処理される。
【0041】コンポスト化装置46には、前述したよう
に固体分(有機物)の分解を促進するための微生物担体
である木質チップが入っており、投入された固体分とチ
ップを定期的に攪拌する攪拌体が内装されている。
【0042】処理槽43では、流量調整槽41から送ら
れてきた上澄み液に含まれる有機物成分を微生物によっ
て分解し、オーバーフローによって沈殿分離槽44に送
る。処理槽43内には、微生物の生息しやすい環境を形
成する多孔質担体433が入れられており、ブロワポン
プ431によって送り込まれた空気を細かな気泡にして
噴出させる散気管432の泡で流動している。処理槽4
3で分解された有機物は汚泥に転換され、沈殿分離槽4
4で沈降し、エアリフトポンプ49による返送で流量調
整槽41に送られた後、固液分離装置42で固体(生ご
み粉砕物)と一緒に回収され、コンポスト化装置46で
更に分解され、堆肥化される。
【0043】次に、本実施形態における流路切替装置3
の構成を図3に示す組立斜視図を用いて詳細に説明す
る。
【0044】この流路切替装置3は、ギヤードモータ3
3により駆動されて流路を切り替える切替筒34が左右
ケース35a,35b内に内蔵され、ディスポーザ2か
らの配管21が接続されるジョイントパイプ37が上部
一側に取り付けられて、底部一側に下水道(下水放流管
31)側への流出口351が、他側に排水処理装置4
(流量調整槽41)側への流出口352が、本装置取付
時に隔壁で仕切られて形成される構成になっている。
【0045】上記切替筒34は、上下が開口した角筒状
に形成され、両側壁の上部一側に形成されたシャフト3
41,342の一方は端部が十字状に形成されている。
また、この十字シャフト341が形成された側壁の上部
他側には後述するリードスイッチ用のマグネットMGが
取り付けられている。また、両側壁の下端側は円弧状を
成しており、さらにジョイントパイプ37側の壁面には
ストッパー344,344が形成されている。
【0046】左ケース35aの側面には、爪付きモータ
取付枠353が備えられ、ギヤードモータ33をはめ込
み式で取り付けられるようになっており、その内側に位
置して切替筒34の十字シャフト341が貫通する軸受
となる丸孔354が形成されている。また、上記切替筒
34側のマグネットMGに対応して、切替位置検出用の
リードスイッチSW1,SW2が取り付けられている。
【0047】一方、右ケース35bの内面側には、切替
筒34のシャフト342の軸受となスリープ355が形
成されている。なお、このスリーブ355は貫通孔では
ない。
【0048】図4は上記ギヤードモータ33の外観構成
及び作用を示す図で、(a)は表側、(b),(c)は
裏側を示している。このギヤードモータ33は、モータ
ケース内部に減速ギャーと電磁クラッチを内蔵してお
り、モータケース裏面側に取り出されたモータ軸331
には先端側にリンクピン孔332が形成されたロッド3
33が取り付けられ、その反対側に、モータケース裏面
に一端が取り付けられたスプリング334の他端が引っ
掛けられている。
【0049】イニシャル(非通電)状態では、図4
(a),(b)に示す状態になっている。通電すると図
4(b)の状態からモータ軸331のロッド333が反
時計廻りに回転し、スプリング334を引っ張りながら
図4(c)の状態まで回転したところで、内蔵された電
磁クラッチがオンとなり、図4(c)の状態を維持する
仕組みになっている。
【0050】そして、ギヤードモータ33への通電を停
止すると、内蔵の電磁クラッチがオフされ、スプリング
334の張力により、ロッド333は時計廻りに回転
し、図4(b)のイニシャル状態に復帰する。
【0051】また、図4(b)から(c)の状態に切り
替わる途中で停電等によりギヤードモータ33への通電
が停止された場合にも直ちに図4(b)のイニシャル状
態に復帰するものである。
【0052】流路切替装置3の組み立ては(図3参
照)、まず、切替筒34の十字シャフト341とシャフ
ト342がそれぞれ左ケース35aの丸孔354と右ケ
ース35bのスリーブ355に合うように切替筒34を
左ケース35aと右ケース35bで挟み込んで、左ケー
ス35aと右ケース35bの外周側接合部357をネジ
止め固定する。その際、ジョイントパイプ37の下方に
屈曲した流入口371側が、切替筒34の上部開口34
5の内部に収まるように左ケース35aと右ケース35
bを組み立てる。なお、ジョイントパイプ37のフラン
ジ372は、左右ケース35a,35bとジョイントパ
イプ37を組み立てたときにできる隙間を塞ぐ役目をす
る。
【0053】次に、上記の状態で、左ケース35aの丸
孔354から突き出た十字シャフト341にガスケット
335を装着し、更に十字シャフト341に嵌合する十
字溝が形成されたリンク部材336を取り付ける。上記
ガスケット335は、シリコンゴム等、化学的,温度的
に安定な性質を持ち、かつ柔軟性に富む材料で形成され
ている。
【0054】そして、前出のギヤードモータ33を、そ
のロッド333のリンクピン孔332に上記リンク部材
336の端部に突設されたピン337が収まるように爪
付きモータ取付枠353に取り付けて、モータカバー3
38をボス358にネジ等で固定する。
【0055】以上のように組み立てられた流路切替装置
3は以下のように動作する。
【0056】図5(a)はディスポーザ2が運転されな
いとき,すなわち通常の台所排水が流れてくるときを示
している。
【0057】ギヤードモータ33はイニシャル状態のた
め、図5(a)のように、リンク336はギヤードモー
タ33によって駆動されず、リンク336に接続される
切替筒34も図示の位置にある。ジョイントパイプ37
から流入した台所排水は切替筒34内部を通って隔壁
(流量調整槽41の側壁)411の右側の下水道側流出
口351へ流下する。
【0058】ここで、図5(a)の状態は機械的に固定
されているのではなくて、ギヤードモータ33側のスプ
リング334の張力と十字シャフト341の位置からく
る重心によって得られている。ジョイントパイプ37に
下方に屈曲する流入口37を設けることで、矢印aで示
すような下方に向く流れを作ることができ、仮に切替筒
34が無くても下水道側流出口351へ向かって流下で
きるように隔壁411が位置するように構成されている
ため、ジョイントパイプ37に流入してくる勢いが強く
ても切替筒34を動かすことなく、下水道側流出口35
1に確実に台所排水を流下させることができる。
【0059】このように構成しておけば、台所排水が大
流量でもせいぜい切替筒34の内面のみに当たって下水
道側流出口351へ流下するため、ケース35には至ら
ず、ケース35内面への汚れ付着を防止できる。
【0060】図5(b)は、ディスポーザ2が運転され
るとき,すなわち粉砕された生ごみを含んだ排水が流れ
てくるときを示している。
【0061】ディスポーザ2が運転されるときは、ギヤ
ードモータ33が通電され、リンク336が駆動されて
切替筒34は図示の位置で固定される。ここで、図示の
状態はギヤードモータ33により機械的に固定されてい
る。
【0062】前述したようにジョイントパイプ37の流
入口371により下向きの流れが作られるが、ジョイン
トパイプ37に流入してくる粉砕生ごみ排水の勢いが強
いときは切替筒34が図示の位置にあるため、矢印bの
ような流れになってしまい、跳ね返った排水が下水道側
流出口351に漏れる可能性がある。それを防ぐため、
本実施形態では逆流阻止部346を設けて、流量調整槽
41側に粉砕生ごみ排水を全て流下できるようになって
いる。また、粉砕生ごみ排水の勢いが弱いときは、ジョ
イントパイプ37から流入し、切替筒34内部を滑り落
ちて隔壁411の左側の流量調整槽41へと流下してい
く。
【0063】なお、逆流阻止部346には粉砕生ごみ等
が堆積する虞があるので、図5(c)に示すように、で
きるだけ曲面で構成するのが望ましい。
【0064】更に、切替筒34は、下部開口347全体
が隔壁411を越えて流量調整槽41側に位置するよう
構成されているため、粉砕生ごみ排水が下水道側流出口
351に流下することはない。
【0065】以上の説明から明らかなように、切替筒3
4の内面のみが粉砕生ごみ排水に当たるのみで、ケース
35内面へ汚れが飛散することはない。よって、回動部
品である切替筒34とケース35との間に汚れが付着す
ることはなく、確実な切替動作が行えるため、信頼性が
向上する。
【0066】そして、図5(b)の状態や図5(a)か
ら(b)に切り替わる途中で停電になった際には、即座
に図5(a)の状態に復帰することにより、通常の台所
排水の下水道への流路を確保することができる。従っ
て、排水処理装置4に処理容量以上の排水が流入して、
処理能力が低下したり、台所が使用不能となるのを防ぐ
ことができる。
【0067】一方、図3に示したとおり、十字シャフト
341およびシャフト342は切替筒34の外側に形成
され、流入した排水は直接当たらない。また、図5でも
明らかなように、シャフト341(および342)の位
置そのものを、排水の吐出口であるジョイントパイプ3
7先端の流入口371よりも上方に配置してしているの
で、流入排水がシャフト341,342にかかることも
ない。
【0068】更に、図5(b)に示したように、シャフ
ト341(および342)は流量調整槽41の水面から
上方で離れた位置にあるため、ジョイントパイプ37か
ら流入した粉砕生ごみ排水が水面に流下する際に跳ね返
っても、シャフト341,342までには至らず、十字
シャフト341と丸孔354、及びシャフト342とス
リーブ355の間に汚れが付着せず、確実な切替動作が
行えるため、信頼性が更に向上する。
【0069】なお、ストッパー344は、図5(b)か
ら図5(a)に戻る際にスプリング334の張力により
勢いよく戻っても、シャフト341,342が損傷しな
いよう衝撃力を吸収する作用効果を有する。
【0070】一方、図6に示すように、切替筒34の十
字シャフト341は左ケース35aの丸孔354に対し
て、また切替筒34のシャフト342は右ケース35b
のスリーブ355に対して、回動可能に取り付けられて
いる。十字シャフト341は、丸孔354を貫通してか
らガスケット335を挟んでリンク336を取り付ける
ため、防水が図られ、万一、十字シャフト341に排水
がかかっても左ケース35aから外部へ漏水しないの
で、近傍のギヤードモータ33や機構部であるリンク部
材336周辺へのごみ等の噛み込みや腐食等を防止でき
る。更に、ギヤードモータ33はモータカバー338に
より覆われることから完全密閉され、外部からの水の浸
入による腐食等からギヤードモータ33を保護できる。
因みに、シャフト342はスリーブ355に対して貫通
せず、右ケース35bから外部へは一切漏水しない。
【0071】一方、図7(a),(b)に示すように、
切替筒34にはマグネットMGを設け、また左ケース3
5aには下水道側位置検出用のリードスイッチSW1、
流量調整槽側位置検出用のリードスイッチSW2を設け
ている。各リードスイッチSW1,SW2はマグネット
MGが接しなくても、近づくと検出信号を出力するもの
である。
【0072】これにより、切替筒34の位置が図7
(a)の状態ならば、下水道側位置検出用のリードスイ
ッチSW1が検出信号を出力し、また、切替筒34が図
7(b)の状態ならば、流量調整槽側位置検出用のリー
ドスイッチSW2が検出信号を出力する。すなわち、切
替筒34の位置を検出するのに、左ケース35aに長孔
等を設ける必要がなく、電気部品であるリードスイッチ
SW1,SW2への漏水による腐食やショート等のトラ
ブルを防止できる。
【0073】図8は、上記各リードスイッチSW1,S
W2を用いた本ディスポーザ排水処理システムの要部動
作を示すフローチャートである。
【0074】まず、ディスポーザ運転スイッチがONか
否かをチェックし(判断101のNoループ)、ディス
ポーザ運転スイッチがONであれば、流路切替装置駆動
用モータ,すなわち前述したギヤードモータ33をON
(通電)する(判断101のYes→処理102)。
【0075】次に、流量調整槽側位置検出用のリードス
イッチSW2がONするか否かをチェックして、ONと
なれば、流路切替装置3の切替筒34が流量調整槽41
側に切り替わったことを示しているので、ディスポーザ
2の運転を開始し、所定時間後にディスポーザ2の運転
を停止する(判断103のYes→処理104→処理1
05)。
【0076】そして、流路切替装置駆動用のギヤードモ
ータ33をOFF,すなわち通電を停止して、下水道側
位置検出用のリードスイッチSW1がONするか否かを
チェックする(処理106→判断107)。リードスイ
ッチSW1がONすれば(判断107のYes)、流路
切替装置3は何ら問題なく動作しているので、最初の判
断101に戻って上述した処理を繰り返す。
【0077】一方、上記判断103で、流量調整槽側位
置検出用のリードスイッチSW2がONにならなけれ
ば、何らかの原因で流路切替装置3が動作不良を起こし
ているので、ディスポーザ2の運転を禁止すると共に、
流量調整槽41へ投入できない旨を表示して(判断10
3のNo→処理108)、ユーザに修理を促す。
【0078】また、上記判断107で、下水道側位置検
出用のリードスイッチSW1がONにならなければ、上
記同様何らかの原因で流路切替装置3が動作不良を起こ
しているので、台所での水の使用を自粛する旨を表示し
て(判断107のNo→処理109)、ユーザに修理を
促す。
【0079】以上のように制御することにより、排水処
理装置4に多量の台所排水が流れ込む前にユーザに修理
を促すことができる。また、粉砕生ごみ排水が下水道に
放流されることを防止することができる。
【0080】なお、上記実施形態においては、粉砕手段
としてディスポーザ2を用いたものについて示したが、
ミートグラインダー等の他の粉砕手段を用いたものにも
適用可能である。
【0081】また、排水処理装置4は図2に示した構成
に限定されるものではなく、流路切替装置3を用いて小
型化を図ろうとする各種の排水処理装置に適用できる。
例えば、図2では、流量調整槽41の沈殿物を固液分離
装置42にエアリフトして液体分は流量調整槽41に戻
し、流量調整槽41の上澄みを処理槽43に別途エアリ
フトしているが、流量調整槽41の沈殿物を固液分離装
置42にエアリフトして、その液体分を処理槽43に投
入するようにしてもよい。
【0082】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、生ごみ
を粉砕する粉砕手段と、該粉砕手段により粉砕された粉
砕物を含んだ排水を処理する排水処理装置と、電動切替
手段により前記粉砕手段使用時の排水の流路を下水道側
から排水処理装置側へ切り替えると共に、その通電が遮
断されたときに流路を下水道側に復帰させる復帰機構を
有する流路切替装置とを備え、この流路切替装置は、内
側に突出して排水が流入する流入口が形成されると共
に、底部一側に下水道側流出口が、他側に排水処理装置
側流出口が形成されたケースと、上部開口に前記流入口
が挿入された状態でケース内に回動可能に設けられて排
水の流路を切り替える切替筒と、通電時には流路を排水
処理装置側に切り替えるように前記切替筒を駆動する電
動駆動手段とを備えたことにより、流路切替装置を用い
て排水処理装置の小型化を図ると共に、停電時にも排水
処理装置に処理容量以上の排水が流入して、処理能力が
低下したりするのを防ぐことができると共に、切替筒の
内面のみが粉砕生ごみ排水に当たるのみで、ケース内面
へ汚れが飛散することはないので、回動部品である切替
筒とケースとの間に汚れが付着することはなく、確実な
切替動作が行えるため、信頼性が向上する。
【0083】さらに、前記切替筒の回動軸が前記ケース
内の上方に位置するように構成したことにより、水面か
ら上方で離れた位置になるため、粉砕生ごみ排水が水面
に流下する際に跳ね返っても、回動軸に汚れが付着せ
ず、確実な切替動作が行えるため、信頼性が更に向上す
る。
【0084】また、前記切替筒の回動軸が前記流入口よ
りも上方に位置するように構成したことによっても、流
入排水が回動軸にかかることがなくなり、信頼性が更に
向上する。
【0085】また、前記流入口を前記下水道側流出口に
向けて形成したことにより、台所排水の排出時に、流入
してくる勢いが強くても切替筒を動かすことなく、下水
道側流出口に確実に台所排水を流下させることができ
る。
【0086】一方、前記切替筒の回動軸の一方を前記ケ
ースに形成した丸孔を介してケース外に取り出し、リン
ク機構を介して前記電動駆動手段に連結したことによ
り、万一、回動軸に排水がかかってもケース外へ漏水し
ないので、電動駆動手段やリンク機構へのごみ等の噛み
込みや腐食等を防止でき、この点においても信頼性の向
上が図れる。
【0087】また、前記切替筒の切替位置検出を前記ケ
ース外から非接触にて行う検出手段を備えたことによ
り、検出手段への漏水による腐食やショート等のトラブ
ルを防止でき、この点においても信頼性の向上が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明による生ごみ処理システムの実施形態
であるディスポーザ排水処理システムの基本的な構成を
示すブロック図。
【図2】上記ディスポーザ排水処理システムの排水処理
装置の具体的な構成例を示す図。
【図3】上記実施形態における流路切替装置の構成を示
す組立斜視図。
【図4】上記流路切替装置で用いられるギヤードモータ
の外観構成及び作用を示す図で、(a)は表側、
(b),(c)は裏側を示している。
【図5】上記流路切替装置の動作を示す縦断面図で、
(a)はディスポーザが運転されないで通常の台所排水
が流れてくるときを示し、(b)はディスポーザが運転
されて粉砕された生ごみを含んだ排水が流れてくるとき
を示し、(c)は切替筒の他の構成例を示している。
【図6】上記実施形態の切替筒の回動機構を説明するた
めの図で、(a)は側面図、(b)は(a)のS−S断
面図である。
【図7】上記実施形態の切替筒の位置検出機構を説明す
るための図で、(a)はディスポーザが運転されないで
通常の台所排水が流れてくるときを示し、(b)はディ
スポーザが運転されて粉砕された生ごみを含んだ排水が
流れてくるときを示している。
【図8】上記位置検出機構を用いたディスポーザ排水処
理システムの要部動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 流し台 2 ディスポーザ 21 配管 3 流路切替装置 31 下水放流管 33 ギヤードモータ 331 モータ軸 332 リンクピン孔 333 ロッド 334 スプリング 335 ガスケット 336 リンク部材 338 モータカバー 34 切替筒 341 十字シャフト 342 シャフト 344 ストッパー 345 上部開口 346 逆流阻止部 347 下部開口 35 ケース 35a,35b 左右ケース 351,352 流出口 353 爪付きモータ取付枠 354 丸孔 355 スリーブ 37 ジョイントパイプ 371 流入口 4 排水処理装置 41 流量調整槽 42 固液分離装置 43 処理槽 44 沈殿分離槽 46 コンポスト化装置 47,48,49 エアリフトポンプ 5 排水管 MG マグネット SW1,SW2 リードスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D061 BA04 BC16 DA03 DE21 DE23 4D003 AA12 AB02 BA01 BA02 CA04 DA01 DA08 DA09 DA10 DA20 EA19 FA06 4D004 AA03 BA04 CA04 CA12 CA13 CA15 CA19 CB04 CB13 CB26 CB45 CB50 CC08 DA01 DA20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ごみを粉砕する粉砕手段と、該粉砕手
    段により粉砕された粉砕物を含んだ排水を処理する排水
    処理装置と、電動切替手段により前記粉砕手段使用時の
    排水の流路を下水道側から前記排水処理装置側へ切り替
    えると共に、その通電が遮断されたときに流路を下水道
    側に復帰させる復帰機構を有する流路切替装置とを備
    え、 前記流路切替装置は、内側に突出して排水が流入する流
    入口が形成されると共に、底部一側に下水道側流出口
    が、他側に排水処理装置側流出口が形成されたケース
    と、上部開口に前記流入口が挿入された状態でケース内
    に回動可能に設けられて排水の流路を切り替える切替筒
    と、通電時には流路を前記排水処理装置側に切り替える
    ように前記切替筒を駆動する電動駆動手段とを備えたこ
    とを特徴とする生ごみ処理システム。
  2. 【請求項2】 前記切替筒の回動軸が前記ケース内の上
    方に位置するように構成したことを特徴とする請求項1
    記載の生ごみ処理システム。
  3. 【請求項3】 前記切替筒の回動軸が前記流入口よりも
    上方に位置するように構成したことを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載の生ごみ処理システム。
  4. 【請求項4】 前記流入口を前記下水道側流出口に向け
    て形成したことを特徴とする請求項1ないし請求項3の
    いずれかに記載の生ごみ処理システム。
  5. 【請求項5】 前記切替筒の回動軸の一方を前記ケース
    に形成した丸孔を介してケース外に取り出し、リンク機
    構を介して前記電動駆動手段に連結したことを特徴とす
    る請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の生ごみ処
    理システム。
  6. 【請求項6】 前記切替筒の切替位置検出を前記ケース
    外から非接触にて行う検出手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の生ごみ処
    理システム。
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