JP2002186589A - 健康情報端末装置 - Google Patents

健康情報端末装置

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JP2002186589A
JP2002186589A JP2000386639A JP2000386639A JP2002186589A JP 2002186589 A JP2002186589 A JP 2002186589A JP 2000386639 A JP2000386639 A JP 2000386639A JP 2000386639 A JP2000386639 A JP 2000386639A JP 2002186589 A JP2002186589 A JP 2002186589A
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physiological
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JP2000386639A
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Toshihisa Ikeda
俊久 池田
Kazunari Nishii
一成 西井
Hirohisa Imai
博久 今井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不慣れな在宅患者などが容易に使えるような
簡素なユーザインターフェイスを提供する。 【解決手段】 在宅患者などが生理情報を検出し記録す
る生理情報記録装置1と、その出力信号を受けて情報処
理を行う生理情報処理装置12から成り、生理情報記録
装置1は在宅患者などの生理情報を検出して外部に音響
出力するスピーカ8を有し、生理情報処理装置12はス
ピーカ8から出力される音響信号を受けるマイク部14
と、音響信号をデジタル情報に変換するアナログデジタ
ル変換部15と、デジタル情報を処理するデジタル情報
処理部18と、デジタル情報を記録するデジタル情報記
録部19と、デジタル情報をネットワークに出力するネ
ットワーク制御部20を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は在宅患者などの生理
情報を検出、記録する生理情報記録装置から生理情報を
受信して、演算、記録、通信等の情報処理を行う健康情
報端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、在宅での健康管理の重要性から在
宅患者などが家庭で測定した生理情報を遠隔の医師に通
信回線によって情報送信し、その結果を医師が診断する
システムが各種提案されている。これら通信回線とつな
がるシステムでの課題として在宅患者などが機器の電極
に接触しながら生理情報を測定している時に、例えば落
雷等があっても在宅患者などに危険が及ばないよう配慮
しなければならない。特に心電図のように在宅患者など
の体に接触する電極が必要な測定には重要な事項であ
る。
【0003】そのために、例えば特開平5−15327
3号公報に記載されている装置があり、図12を用いて
説明する。図12は従来例を説明する心電図記録装置1
の構成図であり、心電図を人体から検出する心電図検出
部2と、心電図検出部2からの心電図を所定時間分記録
しておく心電図記録部3と、心電図を記録する際に在宅
患者などにより押される心電図記録押釦スイッチ4と、
心電図を送出する際に在宅患者などにより押される心電
図送出押釦スイッチ5と、心電図記録部3からの信号を
音響信号として送出するために周波数変調する心電図送
出部6と、心電図送出部6からの信号を増幅するアンプ
7と、アンプ7により増幅された信号を音響信号として
送出するスピーカ8と、心電図記録装置1の全体を制御
するように予めプログラムされたマイクロプロセッサか
らなる演算制御部9とを備えている。
【0004】そして在宅患者などは心電図検出部2を胸
に当て、心電図記録押釦スイッチ4を押すと、演算制御
部9が心電図検出部2からの信号を処理して心電図記録
部3に供給し、所定時間分の心電図情報が心電図記録部
3に記録される。
【0005】次に在宅患者などは電話機を使い、所定の
ダイヤルを発信し心電図の伝送を開始する。その際に
は、在宅患者などは心電図記録装置1のスピーカ8を電
話機のマイクロフォンに押し当て、心電図送出押釦スイ
ッチ5を押す。ここで演算制御部9が心電図記録部3に
記録されている心電図情報を心電図送出部6に送出し、
心電図送出部6は心電図情報を所定の関数に基づき周波
数変調された心電図信号に変換し、この心電図信号はア
ンプ7で増幅されてスピーカ8から音響信号として送出
する。医師等の遠隔受信者は、この音響信号を電話機に
より受信して心電図を再生する。
【0006】このようなシステムで、心電図記録装置1
が例えば電池電源等、商用電源でなく電源供給するもの
であれば、心電図検出の際には商用電源線、電話線いず
れとも絶縁されていて、在宅患者などの安全は確保され
る。そして、心電図は電話線を介して遠隔に送信するこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら在宅で心
電図をはじめとした在宅患者などの生理情報を検出する
場合、その操作を行なうのは医師等の操作に慣れた人で
なく、在宅患者など自身等の不慣れな人である場合が多
い。したがって心電図測定が可能な健康情報端末装置に
おいては操作が誰でも容易に行えるように最低限の操作
に必要なごく少数のボタンだけを配置、あるいはタッチ
パネルを用いて操作ボタンを極力少なくするなど、簡素
なユーザインターフェイスにすることが必須となってい
る。その簡素なユーザインターフェイスのために、文章
のような任意の複雑な情報を入力することは出来ず、健
康情報端末装置を用いて在宅患者など側から病状や症状
の詳細な情報あるいは質問事項などを医師に伝えること
は困難である。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、心電
図をはじめとした在宅患者などの生理情報を検出する健
康情報端末装置において、操作に不慣れな在宅患者など
のための簡素なユーザインターフェイスを維持したま
ま、在宅患者などの音声を活用して在宅患者など側から
病状や症状の詳細な情報あるいは質問事項などを医師に
伝えることを可能とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、在宅患者などが生理情報を検出し記録する
生理情報記録装置と、前記在宅患者などの操作により前
記生理情報記録装置からの出力信号を受け演算、通信等
の情報処理を行う生理情報処理装置から成り、前記生理
情報記録装置は在宅患者などの生理情報を検出する生理
情報検出部と、検出した生理情報を記録する生理情報記
録部と、前記生理情報記録部で記録した生理情報を外部
に音響出力する出力部を有し、前記生理情報処理装置は
前記生理情報記録装置の前記送信部から出力される前記
音響信号を受けるマイク部と前記音響信号をデジタル情
報に変換するアナログデジタル変換部と、前記デジタル
情報を処理するデジタル情報処理部と、処理されたデジ
タル情報を記録するデジタル情報記録部と、前記デジタ
ル情報記録部のデジタル情報をネットワークに出力する
ネットワーク制御部を有した健康情報端末装置におい
て、在宅患者などの操作により、前記マイク部より前記
在宅患者などの音声を受け、前記アナログデジタル変換
部によりデジタル情報に変換し、前記デジタル情報処理
部にて必要に応じて処理を加え、前記デジタル情報記録
部に記録し、前記ネットワーク制御部よりネットワーク
に出力する健康情報端末装置の構成とした。
【0010】更に、在宅患者などが生理情報を検出し記
録する生理情報記録装置と、前記在宅患者などの操作に
より前記生理情報記録装置からの出力信号を受け演算、
通信等の情報処理を行なう生理情報処理装置から成り、
前記生理情報記録装置は在宅患者などの生理情報を検出
する生理情報検出部と、検出した生理情報を記録する生
理情報記録部と、前記生理情報記録部で記録した生理情
報を外部に音響出力する出力部を有し、前記生理情報処
理装置は前記生理情報記録装置の前記送信部から出力さ
れる前記音響信号を受けるマイク部と前記音響信号をデ
ジタル情報に変換するアナログデジタル変換部と、前記
デジタル情報を処理するデジタル情報処理部と、処理さ
れたデジタル情報を記録するデジタル情報記録部と、前
記デジタル情報記録部のデジタル情報をネットワークに
出力するネットワーク制御部を有した健康情報端末装置
において、在宅患者などの操作により、前記マイク部よ
り前記在宅患者などの音声を受け、前記アナログデジタ
ル変換部によりデジタル情報に変換した後に、前記デジ
タル情報処理部において音声認識を行い文章情報に変換
し、前記デジタル情報記録部に文章情報として記録し、
前記ネットワーク制御部よりネットワークに出力する健
康情報端末装置の構成とした。
【0011】上記発明によれば、心電図をはじめとした
在宅患者などの生理情報を検出する健康情報端末装置に
おいて、操作に不慣れな在宅患者などのための簡素なユ
ーザインターフェイスを維持したまま、在宅患者などの
音声を記録してネットワークへ出力し、更に音声認識に
より音声を文章情報に変換してネットワークに出力する
ので、在宅患者などはキーボードなどで文字を入力する
ことなく容易に病状や症状の詳細な情報あるいは質問事
項などを医師に伝えることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかる健康情
報端末装置は、在宅患者などが生理情報を検出し記録す
る生理情報記録装置と、前記在宅患者などの操作により
前記生理情報記録装置からの出力信号を受け演算、通信
等の情報処理を行う生理情報処理装置から成り、前記生
理情報記録装置は在宅患者などの生理情報を検出する生
理情報検出部と、検出した生理情報を記録する生理情報
記録部と、前記生理情報記録部で記録した生理情報を外
部に音響出力する出力部を有し、前記生理情報処理装置
は前記生理情報記録装置の前記送信部から出力される前
記音響信号を受けるマイク部と前記音響信号をデジタル
情報に変換するアナログデジタル変換部と、前記デジタ
ル情報を処理するデジタル情報処理部と、処理されたデ
ジタル情報を記録するデジタル情報記録部と、前記デジ
タル情報記録部のデジタル情報をネットワークに出力す
るネットワーク制御部を有した健康情報端末装置におい
て、在宅患者などの操作により、前記マイク部より前記
在宅患者などの音声を受け、前記アナログデジタル変換
部によりデジタル情報に変換し、前記デジタル情報処理
部にて必要に応じて処理を加え、前記デジタル情報記録
部に記録し、前記ネットワーク制御部よりネットワーク
に出力する構成としたものである。
【0013】そして、生理情報を検出記録しデジタル情
報としてネットワークに出力する健康医療端末におい
て、生体情報の処理と同様の手法に従い在宅患者などの
音声デジタル情報に変換し、ネットワークに出力するの
で、通常の対面検診で医者に話す場合と全く同様に口頭
で容易に病状や症状の詳細な情報あるいは質問事項など
をネットワークを介して遠方の医師に伝えることができ
る。
【0014】本発明の請求項2にかかる健康情報端末装
置は前記ネットワークに出力するとき、前記ネットワー
ク制御部においてTCP/IPに代表される既存の通信
プロトコルに従って、ネットワークに出力することを特
徴とする構成にしたものである。
【0015】そして、昨今の普及が著しいインターネッ
トで使用されている既存のプロトコルで運営されている
ネットワークにデジタル音声情報を出力するので、既に
インターネット接続環境があれば健康情報端末装置のた
めに特別な回線や別種のネットワークを在宅患者など宅
に引き込む必要が無く、更にインターネットが利用でき
る広範囲な地域や場所においても利用可能となるだけで
なく、既に開発済みのリソースが利用できるため健康情
報端末装置の開発工数削減にも貢献する。
【0016】本発明の請求項3にかかる健康情報端末装
置は、前記マイク部より受けた音声音響を前記アナログ
デジタル変換部によりデジタル情報に変換した後に、前
記デジタル情報処理部においてMPEGオーディオに代
表される既存の音声音響圧縮処理を行いて圧縮し、前記
圧縮されたデジタル音声音響情報を前記デジタル情報記
録部に記録し、前記ネットワーク制御部よりネットワー
クに出力する構成にしたものである。
【0017】そして、音声音響圧縮処理を行い非圧縮時
に比較して数分の1以下の情報量に縮小するので、デジ
タル情報記録部が備えるべき記録容量を同様の割合で削
減できるとともに、ネットワーク制御部よりネットワー
クに出力する場合において高速な通信帯域が得られない
ネットワークにおいても出力に要する時間を同様の割合
で短くできるため、健康情報端末装置の製造コスト削減
およびユーザの利便性に大きく貢献できる。
【0018】本発明の請求項4にかかる健康情報端末装
置は、前記マイク部より受けた音声音響をアナログデジ
タル変換部によりデジタル情報に変換し、デジタル情報
処理部において処理を行い、デジタル情報を前記デジタ
ル情報記録部に記録した後、前記在宅患者などが前記デ
ジタル情報記録部に記録された前記デジタル音声情報を
健康情報端末装置に装備されたスピーカを用いて再生
し、前記在宅患者などが状況に応じて再度入力し直した
後に、前記ネットワーク制御部よりネットワークに出力
する構成にしたものである。
【0019】そして、在宅患者などが操作して録音した
病状や症状の詳細な情報あるいは質問事項などの音声情
報が正しく健康情報端末装置に登録されたか否かを確認
することができるため、在宅患者などへの安心感を与え
るとともに、在宅患者などの意向により修正を掛けるこ
とが可能になり、更には操作不良などにより正しく録音
されていなかった場合には再度、録音をやり直すことが
出来るので情報の確実な記録が可能となる。
【0020】本発明の請求項5にかかる健康情報端末装
置は、水銀式体温計に代表される人間による目視表示以
外の出力手段を持たない生理情報記録装置から得られた
生理情報を在宅患者などが音声発音し、前記マイク部よ
り受けた在宅患者などの音声を前記アナログデジタル変
換部によりデジタル情報に変換した後に、前記デジタル
情報処理部にて必要に応じて処理を加え、前記デジタル
情報記録部に生理情報として記録し、前記ネットワーク
制御部よりネットワークに出力する構成にしたものであ
る。
【0021】そして、水銀式体温計に代表される人間に
よる目視表示以外の出力手段を持たない生理情報記録装
置から得られた生理情報をネットワークに送信するた
め、電気的なインターフェイスを持たない生理情報記録
装置からの生理情報を遠隔に送信し有効な利用を促進す
ることが可能となる。
【0022】本発明の請求項6にかかる健康情報端末装
置は、在宅患者などが生理情報を検出し記録する生理情
報記録装置と、前記在宅患者などの操作により前記生理
情報記録装置からの出力信号を受け演算、通信等の情報
処理を行なう生理情報処理装置から成り、前記生理情報
記録装置は在宅患者などの生理情報を検出する生理情報
検出部と、検出した生理情報を記録する生理情報記録部
と、前記生理情報記録部で記録した生理情報を外部に音
響出力する出力部を有し、前記生理情報処理装置は前記
生理情報記録装置の前記送信部から出力される前記音響
信号を受けるマイク部と前記音響信号をデジタル情報に
変換するアナログデジタル変換部と、前記デジタル情報
を処理するデジタル情報処理部と、処理されたデジタル
情報を記録するデジタル情報記録部と、前記デジタル情
報記録部のデジタル情報をネットワークに出力するネッ
トワーク制御部を有した健康情報端末装置において、在
宅患者などの操作により、前記マイク部より前記在宅患
者などの音声を受け、前記アナログデジタル変換部によ
りデジタル情報に変換した後に、前記デジタル情報処理
部において音声認識を行い文章情報に変換し、前記デジ
タル情報記録部に文章情報として記録し、前記ネットワ
ーク制御部よりネットワークに出力する構成にしたもの
である。
【0023】そして、生理情報を検出記録しデジタル情
報としてネットワークに出力する健康医療端末におい
て、生体情報の処理と同様の手法に従い在宅患者などの
音声デジタル情報に変換し、更に文章文章にまで変換し
てからネットワークに出力するので、通常の対面検診で
医者に話す場合と全く同様に口頭で容易に病状や症状の
詳細な情報あるいは質問事項などをネットワークを介し
た遠方の医師に文章で伝えることができる。
【0024】本発明の請求項7にかかる健康情報端末装
置は、水銀式体温計に代表される人間による目視表示以
外の出力手段を持たない生理情報記録装置から得られた
生理情報を在宅患者などが音声発音し、前記マイク部よ
り受けた在宅患者などの音声を前記アナログデジタル変
換部によりデジタル情報に変換した後に、前記デジタル
情報処理部において音声認識を行い生理情報に変換し、
前記デジタル情報記録部に生理情報として記録し、前記
ネットワーク制御部よりネットワークに出力する構成に
したものである。
【0025】そして、水銀式体温計に代表される人間に
よる目視表示以外の出力手段を持たない生理情報記録装
置から得られた生理情報をデジタルの生理情報として記
録、あるいはネットワークに送信するため、在宅患者な
どの生理情報のコンピュータ処理など有効な利用を促進
することが可能となる。
【0026】本発明の請求項8あらかじめ在宅患者など
が操作して、在宅患者などの病状あるいは症状に応じた
緊急度合いを示す情報を文章情報に付加してネットワー
クに出力する構成にしたものである。
【0027】そして、突発的な症状などに応じて対応を
変えることが可能となるため、緊急を要する在宅患者な
どへ著しい貢献をすることが可能となる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の健康情報端末装置の実施例に
ついて図1〜図11を参照しながら説明する。図1は生
理情報記録装置を説明する構成ブロック図である。図1
において、従来例と同様の機能を持つ部品には同一番号
を付している。
【0029】図1において、生理情報記録装置1は心電
図を人体から検出するための複数の電極10を備えた生
理情報検出部2と、生理情報検出部2からの心電図を所
定時間分記録しておく生理情報記録部3と、心電図を記
録する際に在宅患者13により押される生理情報記録押
釦スイッチ4と、心電図を送出する際に在宅患者13に
より押される生理情報送出押釦スイッチ5と、生理情報
記録部3からの信号を音響信号として送出する送信部1
1と、生理情報記録装置1の全体を制御するように予め
プログラムされたマイクロプロセッサからなる演算制御
部9とを備えている。そして送信部11は、生理情報記
録部3からの信号を音響信号として出力するために周波
数変調する周波数変調部6と、周波数変調部6からの信
号を増幅するアンプ7と、アンプ7により増幅された信
号を音響信号として送出するスピーカ8を備えている。
【0030】そして在宅在宅患者13は生理情報検出部
2を胸に当て、生理情報記録押釦スイッチ4を押すと、
演算制御部9が生理情報検出部2からの信号を処理して
生理情報記録部3に供給し、所定時間分の心電図情報が
心電図記録部3に記録される。そして生理情報送出押釦
スイッチ5を押すと、演算制御部9が生理情報記録部3
に記録されている心電図情報を周波数変調部6に送出
し、周波数変調部6は心電図情報を所定の関数で周波数
変換し、周波数変調された心電図信号に変換する。この
心電図信号はアンプ7で増幅されてスピーカ8から音響
信号として送出する。
【0031】図2は生理情報処理装置を説明する構成ブ
ロック図である。図2において、生理情報処理装置12
には第1の機能および第2の機能が含まれる。第1の機
能として生理情報記録装置1のスピーカ8から発せられ
る音響信号の心電図情報を受信し、心電図としてデジタ
ル情報に変換した後、通信回線を介して遠隔に情報送信
する。第2の機能として在宅患者13から発せられる音
声を受信し、音声メール情報として利用可能なデジタル
情報に変換した後、通信回線を介して遠隔に情報送信す
る。第1の機能と第2の機能はタッチパネル16に設け
られた心電図選択釦17および音声選択釦によって在宅
患者13がいずれかを選択する。
【0032】第1の機能である心電図が選択された場合
について以下、説明する。図2において生理情報記録装
置1のスピーカ8から発せられる音響信号の心電図情報
を生理情報処理装置12のマイク部14が受信し、アナ
ログデジタル変換部15にてデジタル情報に変換され
る。図3は健康情報端末装置の心電図が選択された場合
のデジタル情報処理部18の詳細動作を説明する構成ブ
ロック図である。タッチパネル16に設けた心電図選択
釦17を在宅患者13が押しているので、タッチパネル
16よりデジタル情報処理部18に釦情報が送られ、デ
ジタル情報処理部18の内部スイッチがA接点に作動
し、アナログデジタル変換部15からのデジタル情報は
周波数復調部22を経由し、周波数復調されたデジタル
情報がデジタル情報記録部19にて記録される。最後に
ネットワーク制御部20においてネットワークを通じて
遠隔に情報発信が行われる。ネットワークを通じた情報
発信はMIME(RFC1521、RFC1522)を
有したインターネット電子メール形式を想定しており、
通信プロトコルはTCP/IPが一般的である。他のメ
ール形式、他の通信プロトコルであってもテキストファ
イルおよびバイナリファイルが転送できる環境であれば
問題はない。
【0033】第2の機能である音声が選択された場合に
ついて以下に説明する。図2において在宅患者13から
発せられる音声を生理情報処理装置12のマイク部14
が受信し、アナログデジタル変換部15にてデジタル情
報に変換される。図4は健康情報端末の音声が選択され
た場合のデジタル情報処理部18の詳細動作を説明する
構成ブロック図である。タッチパネル16に設けた音声
選択釦21を在宅患者13が押しているので、タッチパ
ネル16よりデジタル情報処理部18に釦情報が送ら
れ、デジタル情報処理部18の内部スイッチがB接点に
作動し、アナログデジタル変換部15からのデジタル情
報は必要に応じて雑音成分除去などの処理を行うためデ
ジタルフィルタ処理部23を経由し、デジタルフィルタ
処理されたデジタル情報がデジタル情報記録部19にて
記録される。最後にネットワーク制御部20においてネ
ットワークを通じて遠隔に情報発信が行われる。在宅患
者13から発せられる音声に含まれる情報は全くの任意
であり、症状や体調の説明、医療相談などが一般的であ
るが、在宅患者13自身が測定した生理情報であっても
良い。この場合は水銀式体温計に代表される人間による
目視表示以外の出力手段を持たない生理情報記録装置の
ようなものから得られた生理情報などであっても良い。
【0034】音声音響圧縮によってデジタル音声音響情
報を元の情報量の数分の1以下に圧縮する場合について
以下、説明する。図2において生理情報記録装置1のス
ピーカ8から発せられる音響信号の心電図情報を生理情
報処理装置12のマイク部14が受信し、アナログデジ
タル変換部15にてデジタル情報に変換される。図5は
健康情報端末の心電図が選択され、さらに音声音響圧縮
を用いた場合のデジタル情報処理部18の詳細動作を説
明する構成ブロック図である。タッチパネル16に設け
た心電図選択釦17を在宅患者13が押しているので、
タッチパネル16よりデジタル情報処理部18に釦情報
が送られ、デジタル情報処理部18の内部スイッチがA
接点に作動し、アナログデジタル変換部15からのデジ
タル情報は周波数復調部22を経由し、周波数復調され
たデジタル情報が音声音響圧縮部24にて音声音響圧縮
される。音声音響圧縮部24はMPEGオーディオに代
表される既存の音声音響圧縮処理を行いる。音声音響圧
縮部は、専用LSIのようなハードウエアで構成される
場合が多いが、ソフトウエアによるものであっても構わ
ない。圧縮されたデジタル音響情報はデジタル情報記録
部19にて記録される。最後にネットワーク制御部20
においてネットワークを通じて遠隔に情報発信が行われ
る。
【0035】図6は健康情報端末の音声が選択され、さ
らに音声音響圧縮を用いた場合のデジタル情報処理部1
8の詳細動作を説明する構成ブロック図である。タッチ
パネル16に設けた音声選択釦21を在宅患者13が押
しているので、タッチパネル16よりデジタル情報処理
部18に釦情報が送られ、デジタル情報処理部18の内
部スイッチがB接点に作動し、アナログデジタル変換部
15からのデジタル情報はデジタルフィルタ処理部23
を経由し、フィルタリングデジタル情報が音声音響圧縮
部24にて音声圧縮される。音声音響圧縮部24はMP
EGオーディオに代表される既存の音声音響圧縮処理を
行いる。圧縮されたデジタル音声情報はデジタル情報記
録部19にて記録される。最後にネットワーク制御部2
0においてネットワークを通じて遠隔に情報発信が行わ
れる。
【0036】図7は健康情報端末の音声が選択され、さ
らに音声認識機能を用いたデジタル情報処理部18の詳
細動作を説明する構成ブロック図である。タッチパネル
16に設けた音声選択釦21を在宅患者13が押してい
るので、タッチパネル16よりデジタル情報処理部18
に釦情報が送られ、デジタル情報処理部18の内部スイ
ッチがB接点に作動し、アナログデジタル変換部15か
らのデジタル情報はデジタルフィルタ処理部23を経由
し、フィルタリングされたデジタル情報が音声認識部2
5にて文字情報に変換される。文字情報に変換されたデ
ジタル情報はデジタル情報記録部19にて記録される。
【0037】最後にネットワーク制御部20においてネ
ットワークを通じて遠隔に情報発信が行われる。在宅患
者13から発せられる音声に含まれる情報は全くの任意
であり、症状や体調の説明、医療相談などが一般的であ
るが、在宅患者13自身が測定した生理情報であっても
良い。この場合は水銀式体温計に代表される人間による
目視表示以外の出力手段を持たない生理情報記録装置の
ようなものから得られた生理情報などであっても良い。
音声に含まれる情報が生理情報の場合、単なる文字情報
だけではなくデジタル化された生理情報としてコンピュ
ータの数値情報として扱うこともできる。
【0038】図8は健康情報端末の音声が選択され、さ
らに音声認識を用い、さらに情報をネットワークに出力
するときに情報の重要度を示す情報を付加するための緊
急情報負荷部26を追加したデジタル情報処理部18の
詳細動作を説明する構成ブロック図である。タッチパネ
ル16に設けた音声選択釦21を在宅患者13が押して
いるので、タッチパネル16よりデジタル情報処理部1
8に釦情報が送られ、デジタル情報処理部18の内部ス
イッチがB接点に作動し、アナログデジタル変換部15
からのデジタル情報はデジタルフィルタ処理部23を経
由し、フィルタリングデジタル情報が音声認識部25に
て文字情報に変換される。タッチパネル16に設けた大
至急21の釦を在宅患者13が押しているので、前記の
文字情報に変換されたデジタル情報に、大至急の状況を
示す文字や情報を付加した後に、デジタル情報記録部1
9にて記録される。最後にネットワーク制御部20にお
いてネットワークを通じて遠隔に情報発信が行われる。
【0039】図9は健康情報端末の音声音響再生、再入
力機能を付加した場合の生理情報処理装置の構成ブロッ
ク図である。在宅患者13がマイク部14より入力した
音声音響をネットワークに送信する前に内容を確認し、
必要に応じて音声音響の再入力が行うことが出来る機能
を追加している。
【0040】図10は健康情報端末装置の音響音声再
生、再入力機能を付加した場合に、音響音声再生を選択
したデジタル情報記録部の詳細動作を説明する構成ブロ
ック図であり、図11は健康情報端末装置の音響音声再
生、再入力機能を付加した場合に、ネットワークを通じ
た伝送を選択したデジタル情報記録部の詳細動作を説明
する構成ブロック図である。
【0041】マイク部14より受けた音声音響をアナロ
グデジタル変換部15によりデジタル情報に変換し、デ
ジタル情報処理部18において処理を行いデジタル情報
記録部19に送る。デジタル情報記録部19では、一旦
記録部33に前記デジタル情報を記録しておき、タッチ
パネル16に設けた再生30の釦が押されると図10に
示すようにデジタル情報記録部の内部スイッチがB接点
側に作動し、同時にメモリー読み出し部34が作動して
記録部33に記録されていた前記デジタル情報がアナロ
グ変換部35、アンプ36、スピーカ33を経由して在
宅患者13に向けて音響音声として再生する。
【0042】この際、在宅患者13が判断し再度音声音
響に問題があると判断した場合には、タッチパネル16
に設けられた消去31の釦を押して記録部33に記録さ
れているデジタル情報を消去して、最初からやり直し操
作を行うことになる。やり直しの必要がなければ図11
に示すようにタッチパネル16に設けられた伝送32の
釦を押すことにより、デジタル情報記録部19の内部の
スイッチがA接点側に作動し、メモリー読み出し部34
が同時に作動して記録部33に記録されていた前記デジ
タル情報がネットワーク制御部20に送られ、ネットワ
ークを通じて遠隔に情報発信が行われる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の健康情報端
末装置は、通常の対面検診で医者に話す場合と全く同様
に口頭で容易に病状や症状の詳細な情報あるいは質問事
項などをネットワークを介して遠方の医師に伝えること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における健康情報端末装置の
生理情報記録装置の構成ブロック図
【図2】同健康情報端末装置の生理情報処理装置の構成
ブロック図
【図3】同健康情報端末装置の心電図が選択された場合
のデジタル情報処理部の詳細動作を説明する構成ブロッ
ク図
【図4】同健康情報端末装置の音声が選択された場合の
デジタル情報処理部の詳細動作を説明する構成ブロック
【図5】同健康情報端末装置の心電図が選択され、さら
に音声音響圧縮を用いた場合のデジタル情報処理部の詳
細動作を説明する構成ブロック図
【図6】同健康情報端末装置の音声が選択され、さらに
音声音響圧縮を用いた場合のデジタル情報処理部の詳細
動作を説明する構成ブロック図
【図7】同健康情報端末装置の音声が選択され、さらに
音声認識を用いた場合のデジタル情報処理部の詳細動作
を説明する構成ブロック図
【図8】同健康情報端末装置の音声が選択され、さらに
音声認識を用い、緊急情報を付加した場合のデジタル情
報処理部の詳細動作を説明する構成ブロック図
【図9】同健康情報端末装置の音響音声再生、再入力機
能を付加した場合の生理情報処理装置の構成ブロック図
【図10】同健康情報端末装置の音響音声再生、再入力
機能を付加した場合に、音響音声再生を選択したデジタ
ル情報記録部の詳細動作を説明する構成ブロック図
【図11】同健康情報端末装置の音響音声再生、再入力
機能を付加した場合に、ネットワークを通じた伝送を選
択したデジタル情報記録部の詳細動作を説明する構成ブ
ロック図
【図12】従来例の健康情報端末装置の構成ブロック図
【符号の説明】
1 生理情報記録装置 2 生理情報検出部 3 生理情報記録部 4 生理情報記録押釦スイッチ 5 生理情報送出押釦スイッチ 6 周波数変調部 7 アンプ 8 スピーカ 9 演算制御部 10 電極 11 送信部 12 生理情報処理装置 13 在宅患者 14 マイク部 15 アナログデジタル変換部 16 タッチパネル 17 心電図選択釦 18 デジタル情報処理部 19 デジタル情報記録部 20 ネットワーク制御部 21 音声選択釦 22 周波数復調部 23 デジタルフィルタ処理部 24 音声音響圧縮部 25 音声認識部 26 緊急情報付加部 27 大至急釦 28 至急釦 29 通常釦 30 再生釦 31 消去釦 32 伝送釦 33 スピーカ 34 メモリー読み出し部 35 アナログ変換部 36 アンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 19/00 G10L 9/18 M (72)発明者 今井 博久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4C027 AA02 FF01 FF11 JJ03 KK03 5D015 KK02 5D045 DA20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 在宅患者などが生理情報を検出し記録す
    る生理情報記録装置と、前記在宅患者などの操作により
    前記生理情報記録装置からの出力信号を受け演算、通信
    等の情報処理を行う生理情報処理装置から成り、前記生
    理情報記録装置は在宅患者などの生理情報を検出する生
    理情報検出部と、検出した生理情報を記録する生理情報
    記録部と、前記生理情報記録部で記録した生理情報を外
    部に音響出力する出力部を有し、前記生理情報処理装置
    は前記生理情報記録装置の前記送信部から出力される前
    記音響信号を受けるマイク部と前記音響信号をデジタル
    情報に変換するアナログデジタル変換部と、前記デジタ
    ル情報を処理するデジタル情報処理部と、処理されたデ
    ジタル情報を記録するデジタル情報記録部と、前記デジ
    タル情報記録部のデジタル情報をネットワークに出力す
    るネットワーク制御部を有した健康情報端末装置におい
    て、在宅患者などの操作により、前記マイク部より前記
    在宅患者などの音声を受け、前記アナログデジタル変換
    部によりデジタル情報に変換し、前記デジタル情報処理
    部にて必要に応じて処理を加え、前記デジタル情報記録
    部に記録し、前記ネットワーク制御部よりネットワーク
    に出力することを特徴とする健康情報端末装置。
  2. 【請求項2】 ネットワークに出力するとき、ネットワ
    ーク制御部においてTCP/IPに代表される既存の通
    信プロトコルに従って、ネットワークに出力することを
    特徴とする請求項1記載の健康情報端末装置。
  3. 【請求項3】 マイク部より受けた音声音響をアナログ
    デジタル変換部によりデジタル情報に変換した後に、デ
    ジタル情報処理部においてMPEGオーディオに代表さ
    れる既存の音声音響圧縮処理を行いて圧縮し、前記圧縮
    されたデジタル音声音響情報を前記デジタル情報記録部
    に記録し、前記ネットワーク制御部よりネットワークに
    出力することを特徴とする請求項1記載の健康情報端末
    装置。
  4. 【請求項4】 マイク部より受けた音声音響をアナログ
    デジタル変換部によりデジタル情報に変換し、デジタル
    情報処理部において処理を行い、デジタル情報を前記デ
    ジタル情報記録部に記録した後、在宅患者などが前記デ
    ジタル情報記録部に記録された前記デジタル音声情報を
    健康情報端末装置に装備されたスピーカを用いて再生
    し、前記在宅患者などが再生状況に応じて音声音響入力
    をやり直した後に、前記ネットワーク制御部よりネット
    ワークに出力することを特徴とする請求項1記載の健康
    情報端末装置。
  5. 【請求項5】 水銀式体温計に代表される人間による目
    視表示以外の出力手段を持たない生理情報記録装置から
    得られた生理情報を在宅患者などが音声発音し、前記マ
    イク部より受けた在宅患者などの音声を前記アナログデ
    ジタル変換部によりデジタル情報に変換した後に、前記
    デジタル情報処理部にて必要に応じて処理を加え、前記
    デジタル情報記録部に生理情報として記録し、前記ネッ
    トワーク制御部よりネットワークに出力することを特徴
    とする請求項1記載の健康情報端末装置。
  6. 【請求項6】 在宅患者などが生理情報を検出し記録す
    る生理情報記録装置と、在宅患者などの操作により前記
    生理情報記録装置からの出力信号を受け演算、通信等の
    情報処理を行なう生理情報処理装置から成り、前記生理
    情報記録装置は在宅患者などの生理情報を検出する生理
    情報検出部と、検出した生理情報を記録する生理情報記
    録部と、前記生理情報記録部で記録した生理情報を外部
    に音響出力する出力部を有し、前記生理情報処理装置は
    前記生理情報記録装置の前記送信部から出力される前記
    音響信号を受けるマイク部と前記音響信号をデジタル情
    報に変換するアナログデジタル変換部と、前記デジタル
    情報を処理するデジタル情報処理部と、処理されたデジ
    タル情報を記録するデジタル情報記録部と、前記デジタ
    ル情報記録部のデジタル情報をネットワークに出力する
    ネットワーク制御部を有した健康情報端末装置におい
    て、在宅患者などの操作により、前記マイク部より前記
    在宅患者などの音声を受け、前記アナログデジタル変換
    部によりデジタル情報に変換した後に、前記デジタル情
    報処理部において音声認識を行い文章情報に変換し、前
    記デジタル情報記録部に文章情報として記録し、前記ネ
    ットワーク制御部よりネットワークに出力することを特
    徴とする健康情報端末装置。
  7. 【請求項7】 水銀式体温計に代表される人間による目
    視表示以外の出力手段を持たない生理情報記録装置から
    得られた生理情報を在宅患者などが音声発音し、前記マ
    イク部より受けた在宅患者などの音声を前記アナログデ
    ジタル変換部によりデジタル情報に変換した後に、前記
    デジタル情報処理部において音声認識を行い生理情報に
    変換し、前記デジタル情報記録部に生理情報として記録
    し、前記ネットワーク制御部よりネットワークに出力す
    ることを特徴とする請求項6記載の健康情報端末装置。
  8. 【請求項8】 あらかじめ在宅患者などが操作して、在
    宅患者などの病状あるいは症状に応じた緊急度合いを示
    す情報を文章情報に付加してネットワークに出力するこ
    とを特徴とする請求項6記載の健康情報端末装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2432480A1 (es) * 2012-06-01 2013-12-03 Universidad De Las Palmas De Gran Canaria Método para la evaluación clínica del sistema fonador de pacientes con patologías laríngeas a través de una evaluación acústica de la calidad de la voz

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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ES2432480A1 (es) * 2012-06-01 2013-12-03 Universidad De Las Palmas De Gran Canaria Método para la evaluación clínica del sistema fonador de pacientes con patologías laríngeas a través de una evaluación acústica de la calidad de la voz

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