JP2002185913A - 同期方法及びこれを用いた装置 - Google Patents

同期方法及びこれを用いた装置

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JP2002185913A
JP2002185913A JP2000383473A JP2000383473A JP2002185913A JP 2002185913 A JP2002185913 A JP 2002185913A JP 2000383473 A JP2000383473 A JP 2000383473A JP 2000383473 A JP2000383473 A JP 2000383473A JP 2002185913 A JP2002185913 A JP 2002185913A
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Kazunori Miyazawa
和紀 宮澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像情報及び計測情報とを意識することなく
容易に同期が可能な同期方法及びこれを用いた装置を実
現する。 【解決手段】 対象物の画像情報及び同一対象物を同時
に計測した計測情報の同期方法において、画像情報に対
して計測情報を電子透かしとして埋め込んでおき、計測
情報が埋め込まれた画像情報を記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対象物の画像情報
及び同一対象物を同時に計測した計測情報(以下、単に
計測情報と呼ぶ。)の同期方法及びこれを用いた装置に
関し、特に画像情報及び計測情報とを意識することなく
容易に同期が可能な画像情報と計測情報の同期方法及び
これを用いた装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像情報及び計測情報とは基本的
に全く別の系やファイル形式等で取り扱うため画像情報
と計測情報との同期を取るためには各情報に共通のタイ
ムスタンプを付加する等して両者の間に関連付けをする
必要性があった。
【0003】図8はこのような従来の同期方法を用いた
装置の一例を示す構成ブロック図である。図8において
1は対象物の温度、圧力及び組成等の物理量を計測する
計測手段、2及び5はコンピュータ等の制御手段、3及
び6はハードディスクやフロッピー(登録商標)ディス
ク等の記憶手段、4はカメラ等の撮影手段、100は対
象物である。
【0004】対象物100の物理量を計測する計測手段
1の出力は制御手段2に接続され、制御手段2の出力は
記憶手段3に接続される。一方、対象物100の画像を
撮影する撮影手段4の出力は制御手段5に接続され、制
御手段5の出力は記憶手段6に接続される。
【0005】ここで、図8に示す従来例の動作を説明す
る。計測手段1で計測された物理量は計測情報として制
御手段2に取り込まれ必要に応じて適宜データ処理を行
う。一方、撮影手段4で撮影された画像は画像情報とし
て制御手段5に取り込まれ必要に応じて適宜データ処理
を行う。
【0006】そして、制御手段2と制御手段5は内部タ
イマ等を予め同期させておき、制御手段2は計測情報が
取り込まれた時点の時刻をタイムスタンプとして計測情
報に付加して記憶手段3に計測情報として記録し、制御
手段5は画像情報が取り込まれた時点の時刻をタイムス
タンプとして画像情報に付加して記憶手段6に画像情報
として記録する。
【0007】この結果、計測情報及び画像情報は同期が
取られたタイムスタンプが付加されているので、両者間
の同期を取ることができる。
【0008】また、図9は従来の同期方法を用いた装置
の他の一例を示す構成ブロック図である。図9において
1,4及び100は図8と同一符号を付してあり、7は
制御手段、3aは計測情報が記録される記憶手段、6a
は画像情報が記録される記憶手段である。
【0009】対象物100の物理量を計測する計測手段
1の出力は制御手段7に接続され、一方、対象物100
の画像を撮影する撮影手段4の出力もまた制御手段7に
接続され、制御手段7の出力は記憶手段3a及び6aに
接続される。
【0010】ここで、図9に示す従来例の動作を図10
を用いて説明する。図10は制御手段7の動作を説明す
るフロー図である。図10中”S001”において制御
手段7は計測手段1及び撮影手段4からの各種情報を取
り込み、図10中”S002”において当該取り込んだ
情報が計測情報であるか否かを判断する。
【0011】もし、取り込んだ情報が計測情報であれ
ば、図10中”S003”において制御手段7は計測手
段1で得られた計測情報を必要に応じて適宜データ処理
を行うと共に取り込まれた時点の時刻をタイムスタンプ
として付加して記憶手段3aに記録する。
【0012】一方、もし、取り込んだ情報が画像情報で
あれば、図10中”S004”において制御手段7は撮
影手段4で得られた画像情報を必要に応じて適宜データ
処理を行うと共に取り込まれた時点の時刻をタイムスタ
ンプとして付加して記憶手段6aに記録する。
【0013】この結果、計測情報及び画像情報は同期が
取られたタイムスタンプが付加されているので、両者間
の同期を取ることができる。さらに、制御手段7を共有
化できるので装置の構成が単純になる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8及び図9
に示す従来例では画像情報と計測情報とは全く別個に取
り扱われているため、実際に両者の同期をとって当該情
報を活用する場合には様々な面で煩雑さが生じてしまう
と言った問題点があった。
【0015】例えば、画像情報と計測情報を暗号化して
伝送する場合には、画像情報と計測情報を別個に暗号化
して伝送し、別個に複号化して前記述のタイムスタンプ
等に基づき両者の同期を取る必要性があった。
【0016】特に、画像情報は計測情報と比較して情報
量が膨大であるため、複号化処理に時間差が生じてしま
い単純に同期をとることができず、動画として画像情報
を伝送し伝送先で再生する場合には更に同期の問題が発
生し易くなる。従って本発明が解決しようとする課題
は、画像情報及び計測情報とを意識することなく容易に
同期が可能な同期方法及びこれを用いた装置を実現する
ことにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明のうち請求項1記載の発明は、対象物
の画像情報及び同一対象物を同時に計測した計測情報の
同期方法において、前記画像情報に対して前記計測情報
を電子透かしとして埋め込んでおき、前記計測情報が埋
め込まれた前記画像情報を記録するを備えたことによ
り、画像情報及び計測情報とを意識することなく容易に
同期が可能になる。
【0018】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明である同期方法において、前記計測情報が埋め込まれ
た前記画像情報を圧縮、若しくは、暗号化することによ
り、複号の際に改めて画像情報と計測情報の同期を取る
処理は一切不要になり、煩雑な処理がなくなる。また、
埋め込まれた計測情報の改竄も困難になると言った効果
を奏する。
【0019】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明である同期方法において、前記計測情報が埋め込まれ
た前記画像情報を伝送することにより、伝送に際して別
途同期の処理を行う必要はなくなる。
【0020】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明である同期方法において、前記計測情報が埋め込まれ
た前記画像情報を前記計測情報に基づき検索することに
より、画像情報から電子透かしである計測情報を抽出し
ながら検索を行えば画像情報そのもの検索が不要にな
る。
【0021】請求項5記載の発明は、対象物の画像情報
及び同一対象物を同時に計測した計測情報の同期方法を
用いた装置において、前記対象物の前記画像情報を得る
撮影手段と、前記対象物の前記計測情報を得る計測手段
と、情報を記録する記憶手段と、前記画像情報に対して
前記計測情報を電子透かしとして埋め込み前記計測情報
が埋め込まれた前記画像情報を前記記憶手段に記録する
制御手段とを備えたことにより、画像情報及び計測情報
とを意識することなく容易に同期が可能になる。
【0022】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明である装置において、前記制御手段が、前記計測情報
が埋め込まれた前記画像情報を圧縮、若しくは、暗号化
することにより、複号の際に改めて画像情報と計測情報
の同期を取る処理は一切不要になり、煩雑な処理がなく
なる。また、埋め込まれた計測情報の改竄も困難になる
と言った効果を奏する。
【0023】請求項7記載の発明は、請求項5記載の発
明である装置において、前記制御手段が、前記計測情報
が埋め込まれた前記画像情報を伝送することにより、伝
送に際して別途同期の処理を行う必要はなくなる。
【0024】請求項8記載の発明は、請求項5記載の発
明である装置において、前記制御手段が、前記計測情報
が埋め込まれた前記画像情報を前記計測情報に基づき検
索することにより、画像情報から電子透かしである計測
情報を抽出しながら検索を行えば画像情報そのもの検索
が不要になる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係る同期方法を用いた装置の
一実施例を示す構成ブロック図である。
【0026】図1において1,4及び100は図8と同
一符号を付してあり、8はコンピュータ等の制御手段、
9はハードディスクやフロッピーディスク等の記憶手段
である。対象物100の物理量を計測する計測手段1の
出力は制御手段8に接続され、一方、対象物100の画
像を撮影する撮影手段4の出力もまた制御手段8に接続
され、制御手段8の出力は記憶手段9に接続される。
【0027】ここで、図1に示す実施例の動作を図2、
図3、図4、図5、図6及び図7を用いて説明する。図
2は同期の際の制御手段8の動作を説明するフロー図、
図3及び図4は同期の際の画像情報と計測情報のイメー
ジの一例を説明する説明図、図5は分離の際の制御手段
8の動作を説明するフロー図、図6及び図7は分離の際
の画像情報と計測情報のイメージの一例を説明する説明
図である。
【0028】図2中”S101”において制御手段8は
計測手段1で計測された物理量及び撮影手段4で撮影さ
れた画像をそれぞれ計測情報及び画像情報として取り込
み、それぞれ必要に応じて適宜データ処理を行う。
【0029】そして、図2中”S102”において制御
手段8は対象物100の画像情報に対して同一対象物1
00を同時に計測した計測情報を「電子透かし」として
埋め9込むと共に図2中”S103”において「電子透
かし」付きの画像情報を記憶手段9に記録する。
【0030】ここで、「電子透かし(Digital Watermar
king)」とはデジタルコンテンツの著作権保護を目的と
する技術であり、「電子透かし(データ)」を人間が感
知し難いノイズに変換して画像情報に埋め込む技術であ
る。
【0031】また、標本値に「電子透かし」を埋め込む
方法と周波数成分に変換して埋め込む方法と2つの方法
が存在し、前者は「電子透かし」を埋め込んだ画像情報
に対して加工や圧縮の処理が施されると埋め込んだ「電
子透かし」が失われ易いが処理が軽く、後者は加工や圧
縮の処理に対して強いが「電子透かし」の埋め込みや抽
出の処理が重くなると言った特徴を有している。
【0032】すなわち、制御手段8は画像情報に計測情
報を電子透かしとして埋め込み1つの「電子透かし」付
きの画像情報として記憶手段9に記録することにより、
画像情報と計測情報との同期を取ることが可能になる。
【0033】例えば、対象物100を煙突とし撮影手段
4により煙突から放出される煙を撮影しながら、計測手
段1により当該煙の成分を計測する装置を仮定する。
【0034】このとき、図3中”II01”に示す煙突
の煙の状態を示す画像情報に対して図3中”SI01”
に示す日時情報や煙の成分情報等の計測情報が「電子透
かし」として埋め込まれて図3中”MI01”に示すよ
うなイメージの画像になる。
【0035】但し、図3中”DW01”に示す「電子透
かし」は実際には人間が感知し難いノイズに変換されて
図3中”II01”に示す画像情報に埋め込まれるので
図3中”MI01”に示すように見えることはない。
【0036】また、例えば、対象物100を侵入者とし
撮影手段4により侵入者を撮影しながら、計測手段1に
より侵入者の侵入を検出する装置を仮定する。
【0037】このとき、図4中”II11”に示す侵入
者の状態を示す画像情報に対して図4中”SI11”に
示す日時情報や侵入を検出したセンサ情報等の計測情報
が「電子透かし」として埋め込まれて図4中”MI1
1”に示すようなイメージの画像になる。但し、図4
中”DW11”に示す「電子透かし」は前述のように見
えることはない。
【0038】また、必要に応じて記憶手段9から「電子
透かし」付きの画像情報を読み出して、当該画像情報か
ら「電子透かし」である計測情報を抽出することによ
り、両者を分離して用いることも可能になる。
【0039】すなわち、図5中”S201”において制
御手段8は記憶手段9に記録されている「電子透かし」
付きの画像情報を読み出し、図5中”S202”におい
て「電子透かし」として画像情報に埋め込まれた計測情
報を分離する。
【0040】そして、図5中”S203”において制御
手段8は分離された画像情報及び計測情報を個別に記憶
手段9に記録する。
【0041】例えば、対象物100を煙突とし撮影手段
4により煙突から放出される煙を撮影しながら、計測手
段1により当該煙の成分を計測する装置を仮定する。
【0042】このとき、図6中”IM21”に示す「電
子透かし」付きの画像情報から「電子透かし」である図
6中”SI21”に示す日時情報や煙の成分情報等の計
測情報を抽出することにより、図6中”II21”に示
す本来の画像情報と図6中”SI21”に示す計測情報
に分離することができる。但し、図6中”DW21”に
示す「電子透かし」は前述のように見えることはない。
【0043】また、例えば、対象物100を侵入者とし
撮影手段4により侵入者を撮影しながら、計測手段1に
より侵入者の侵入を検出する装置を仮定する。
【0044】このとき、図7中”IM31”に示す「電
子透かし」付きの画像情報から「電子透かし」である図
7中”SI31”に示す日時情報や侵入を検出したセン
サ情報等の計測情報を抽出することにより、図7中”I
I31”に示す本来の画像情報と図7中”SI31”に
示す計測情報に分離することができる。但し、図7中”
DW31”に示す「電子透かし」は前述のように見える
ことはない。
【0045】この結果、画像情報に対して計測情報を
「電子透かし」として埋め込むことにより、画像情報に
計測情報が埋め込まれて1つの情報、言い換えれば、2
つの情報の同期がなされるので、従来例のように共通の
タイムスタンプ等を用いたり煩雑な処理を行う必要性が
なくなり、画像情報及び計測情報とを意識することなく
容易に同期が可能になる。
【0046】なお、図1に示す実施例では画像情報と計
測情報とを同期して記録することについて記載されてい
るが、勿論、暗号化、圧縮、伝送及び検索等に対しても
適用可能である。
【0047】すなわち、「電子透かし」付きの画像情報
を圧縮、若しくは、暗号化することにより、複号の際に
改めて画像情報と計測情報の同期を取る処理は一切不要
になり、煩雑な処理がなくなる。また、埋め込まれた計
測情報の改竄も困難になると言った効果を奏する。
【0048】また、伝送に際しては単に「電子透かし」
付きの画像情報を伝送するだけで必然的に画像情報と計
測情報の同期が取られているので、伝送に際して別途同
期の処理を行う必要はなくなる。
【0049】また、検索に関しても画像情報でなく埋め
込まれた「電子透かし」である計測情報に基づく検索が
可能にある。この場合には、画像情報から「電子透か
し」である計測情報を抽出しながら検索を行えば画像情
報そのもの検索が不要になる。
【0050】また、図1に示す実施例の説明に際して
は、制御手段8としてコンピュータを例示しているが、
勿論これに限定されるものではなく、汎用のCPU(Ce
ntralProcessing Unit)やMPU(Micro Processing U
nit)、専用に開発したASIC(Application Specifi
c Integrated Circuit)等の一般的な制御手段であれば
構わない。
【0051】また、図1に示す実施例の説明に際して
は、記憶手段9としてハードディスク及びフロッピーデ
ィスクを例示しているが、勿論これに限定されるもので
はなく、メモリーカード、磁気テープ、光磁気ディスク
等の一般的な記憶手段であれば構わない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。請求項1及び請
求項5の発明によれば、画像情報に対して計測情報を
「電子透かし」として埋め込むことにより、画像情報に
計測情報が埋め込まれて1つの情報、言い換えれば、2
つの情報の同期がなされるので、従来例のように共通の
タイムスタンプ等を用いたり煩雑な処理を行う必要性が
なくなり、画像情報及び計測情報とを意識することなく
容易に同期が可能になる。
【0053】また、請求項2及び請求項6の発明によれ
ば、「電子透かし」付きの画像情報を圧縮、若しくは、
暗号化することにより、複号の際に改めて画像情報と計
測情報の同期を取る処理は一切不要になり、煩雑な処理
がなくなる。また、埋め込まれた計測情報の改竄も困難
になると言った効果を奏する。
【0054】また、請求項3及び請求項7の発明によれ
ば、「電子透かし」付きの画像情報を伝送することによ
り、必然的に画像情報と計測情報の同期が取られている
ので、伝送に際して別途同期の処理を行う必要はなくな
る。
【0055】また、請求項4及び請求項8の発明によれ
ば、画像情報でなく埋め込まれた「電子透かし」である
計測情報に基づく検索をすることにより、画像情報から
「電子透かし」である計測情報を抽出しながら検索を行
えば画像情報そのもの検索が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る同期方法を用いた装置の一実施例
を示す構成ブロック図である。
【図2】制御手段の動作を説明するフロー図である。
【図3】画像情報と計測情報のイメージの一例を説明す
る説明図である。
【図4】画像情報と計測情報のイメージの一例を説明す
る説明図である。
【図5】制御手段の動作を説明するフロー図である。
【図6】画像情報と計測情報のイメージの一例を説明す
る説明図である。
【図7】画像情報と計測情報のイメージの一例を説明す
る説明図である。
【図8】従来の同期方法を用いた装置の一例を示す構成
ブロック図である。
【図9】従来の同期方法を用いた装置の他の一例を示す
構成ブロック図である。
【図10】制御手段の動作を説明するフロー図である。
【符号の説明】
1 計測手段 2,5,7,8 制御手段 3,3a,6,6a,9 記憶手段 4 撮影手段 100 対象物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 7/08 Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対象物の画像情報及び同一対象物を同時に
    計測した計測情報の同期方法において、 前記画像情報に対して前記計測情報を電子透かしとして
    埋め込んでおき、 前記計測情報が埋め込まれた前記画像情報を記録するを
    備えたことを特徴とする同期方法。
  2. 【請求項2】前記計測情報が埋め込まれた前記画像情報
    を圧縮、若しくは、暗号化することを特徴とする請求項
    1記載の同期方法。
  3. 【請求項3】前記計測情報が埋め込まれた前記画像情報
    を伝送することを特徴とする請求項1記載の同期方法。
  4. 【請求項4】前記計測情報が埋め込まれた前記画像情報
    を前記計測情報に基づき検索することを特徴とする請求
    項1記載の同期方法。
  5. 【請求項5】対象物の画像情報及び同一対象物を同時に
    計測した計測情報の同期方法を用いた装置において、 前記対象物の前記画像情報を得る撮影手段と、 前記対象物の前記計測情報を得る計測手段と、 情報を記録する記憶手段と、 前記画像情報に対して前記計測情報を電子透かしとして
    埋め込み前記計測情報が埋め込まれた前記画像情報を前
    記記憶手段に記録する制御手段とを備えたことを特徴と
    する装置。
  6. 【請求項6】前記制御手段が、 前記計測情報が埋め込まれた前記画像情報を圧縮、若し
    くは、暗号化することを特徴とする請求項5記載の装
    置。
  7. 【請求項7】前記制御手段が、 前記計測情報が埋め込まれた前記画像情報を伝送するこ
    とを特徴とする請求項5記載の装置。
  8. 【請求項8】前記制御手段が、 前記計測情報が埋め込まれた前記画像情報を前記計測情
    報に基づき検索することを特徴とする請求項5記載の装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004194129A (ja) * 2002-12-13 2004-07-08 Hitachi Ltd 映像情報取引方法および映像情報を添付した工業製品
JP2008136778A (ja) * 2006-12-05 2008-06-19 Ministry Of National Defense Chung Shan Inst Of Science & Technology 医療情報と映像を結ぶ遠隔監視システム及びその方法
JP2016039433A (ja) * 2014-08-06 2016-03-22 日置電機株式会社 測定システム
WO2021156916A1 (ja) * 2020-02-03 2021-08-12 株式会社島津製作所 検査支援システムおよび検査支援方法

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