JP2002010058A - 電子透かし埋込方法、電子透かし取出方法、記録媒体、画像記録装置及び画像再生装置 - Google Patents

電子透かし埋込方法、電子透かし取出方法、記録媒体、画像記録装置及び画像再生装置

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JP2002010058A
JP2002010058A JP2000184865A JP2000184865A JP2002010058A JP 2002010058 A JP2002010058 A JP 2002010058A JP 2000184865 A JP2000184865 A JP 2000184865A JP 2000184865 A JP2000184865 A JP 2000184865A JP 2002010058 A JP2002010058 A JP 2002010058A
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JP2000184865A
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Takuji Katsura
卓史 桂
Takashi Inoue
尚 井上
Koji Sugishita
幸司 杉下
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/0021Image watermarking
    • G06T1/005Robust watermarking, e.g. average attack or collusion attack resistant
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • G11B20/00884Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving a watermark, i.e. a barely perceptible transformation of the original data which can nevertheless be recognised by an algorithm

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データの証拠性を向上し、無駄が少ない
電子透かし埋込技術を得る。 【解決手段】 電子透かしとして埋め込むべき埋込デー
タを取得し、埋込データを、少なくとも3回、間をあけ
ずに繰り返し連続させた、詰込データを作成する。詰込
データを一定長毎に小分けした情報ビットの直後に、こ
の情報ビットの誤り訂正に用いられる一定長の冗長ビッ
トを付加して、実埋込情報を作成する。そして、対象画
像データそのものに、実埋込情報を埋め込む。情報の埋
込メカニズムを見破られにくくし、安全性を増す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル画像デー
タの証拠性を向上できる電子透かし埋込方法及びその関
連技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より広く使用されている、銀塩写真
に加え、デジタルスチルカメラやビデオカメラ等の普及
に伴い、デジタル画像データ(以下単に「画像データ」
という)が、気軽に利用できるようになってきている。
【0003】さて、画像データは、画像処理ソフトウエ
アがインストールされたパーソナルコンピュータ等の情
報処理装置に読み込んで、種々の編集を加えることがで
きる。例えば、画像データの一部を切り取って、他の画
像に取り替えることができる。そして、画像処理技術を
活用すれば、プロフェッショナルの目によっても、編集
された画像なのか、オリジナルの通りの画像なのか、見
分けがつかないレベルまで、追い込むことができる。
【0004】一方、銀塩写真だけでは、このような編集
を行うことは、非常に困難である。裏返せば、銀塩写真
に写っている事象は、改ざんされたものである確率が非
常に低く、銀塩写真は、高い信憑性を持ち、証拠性を具
備しているといえよう。
【0005】さて、画像データについて考えると、編集
による改ざんが容易であるため、そのままでは、証拠性
が低いといわざるを得ない。
【0006】そして、このような、画像データの性質を
悪用した事例が、あとをたたない。例えば、悪意を持っ
た犯人Xが、ある人物Aを、誹謗中傷する目的で、改ざ
んを行うものとする。まず、犯人Xは、人物Aにとっ
て、好ましくないベースの画像(例えば、暴力的なシー
ンや卑猥なシーンなどが写っているもの)を用意し、こ
のベースの画像に写っている人物の、顔の部分だけを、
人物Aのものにすり替えた画像を作成する。そして、こ
の画像を、インターネットのホームページへ掲載し、人
物Aについて、ありもしない事実を捏造し、人物Aを中
傷する。その他、画像データの改ざんによる、犯罪や悪
事は、種々考えられる。
【0007】そこで、画像データについても、改ざんを
判定できるようにし、改ざんを未然に防止すると共に、
画像データの証拠性を向上できる技術が求められてい
る。
【0008】その解決案の一つとして、デジタル署名を
画像データに付属させる技術を、あげることができる
(特開平11−215452号公報、特開平11−30
8564号公報等参照)。
【0009】しかしながら、このものでは、デジタル署
名を画像データから除くことが容易であり、デジタル署
名が除かれた場合、改ざん判定は不可能となる。さらに
はデジタル署名のデータ量分1枚の画像データ量が多く
なり、結果的に限られた記録容量では記録する画像の枚
数が少なくなる。
【0010】また、画像データの場合、非可逆の圧縮符
号化して記録することが多い。その場合、圧縮符号化前
の画像データに対してデジタル署名を施すと、圧縮前の
画像データと圧縮伸長した後の画像データは一致しない
ため、改ざんがされてない場合でもデジタル署名は一致
しない。このため、画像データを圧縮する場合は、圧縮
符号化したデータに対してデジタル署名を施す。
【0011】しかし、圧縮する前に改ざんされていたな
らば、デジタル署名では改ざん判定はできない。さら
に、圧縮伸長処理を繰り返す場合は、処理の都度、デジ
タル署名を求める必要があり、これは現実的でない。
【0012】このように、デジタル署名を画像データに
付属させる技術では、画像データに十分な証拠性を持た
せることができない。
【0013】以上の点を考慮し、圧縮/伸長を行った
り、データ伝送の誤りがあったりしても、誤り率が無視
できる程度に小さくするものとして、画像データそのも
のに、電子透かしを埋め込み、電子透かしにより改ざん
判定を行うことが考えられる。しかも、現実的には、次
の2点が必要になる。 (A)電子透かしの埋込メカニズムが見破られにくいこ
と。これが容易に見破られてしまうと、電子透かしその
ものが改ざんされるおそれがあり、信憑性が著しく低下
するからである。 (B)埋め込まれるデータ量が、できるだけ少ないこ
と。情報処理上の経済のためである。
【0014】さて、このような先行技術として、特開平
11−85550号公報がある。以下、図6を参照しな
がら、このものの要点について、詳しく説明する。な
お、ここでは、埋込データ長が32バイト(256ビッ
ト)、符号語長31ビット(うち、情報ビット数21ビ
ット、誤り訂正用の冗長ビット10ビット)であるもの
とする。
【0015】まず、記録時(電子透かしの埋込時)に
は、次に各ステップが実行される。 (1)埋込データ(256ビット)を、情報ビット(2
1ビット)ごとに小分けする。ここで、第13符号語に
位置する、埋込データの末尾は、4ビットしかなく、情
報ビット(21ビット)より少ないので、余りのビット
(21−4=17ビット)には、全部「1」又は「0」
のいずれかの、パディング(ダミーデータ)を施す。 (2)次に、第1〜第13符号語の冗長ビット(10ビ
ット)を付加し、付加後の第1〜第13符号語を、単位
データとして、1つにまとめる。 (3)次に、単位データを、3回(後の多数決のため)
繰り返した(第1〜第13符号語、第14〜第26符号
語、及び第27〜第39符号語の計3セット)ものを、
実埋込情報とする。 (4)実埋込情報を、画像データに埋め込んで、記録媒
体へ保存する。
【0016】次に、再生時(電子透かしの取出時)に
は、次の各ステップが実行される。 (a)記録媒体から、画像データと実埋込情報とを、分
離して抽出する。 (b)画像情報に基づき再生を行う。 (c)実埋込情報を3分割し、3回分の同じ単位データ
を取り出す。 (d)冗長ビットにより、対応する情報ビットの誤り訂
正を行う。 (e)取り出した各単位データの対応ビットについて、
多数決を行い、誤り訂正を行う。例えば、情報ビットの
先頭ビットについては、第1符号語、第14符号語、及
び第27符号語の各先頭ビットで、多数決する。 (f)多数決の結果を埋込データとする。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】なるほど、これによれ
ば、圧縮/伸長を行ったり、データ伝送の誤りがあった
りしても、誤り率が無視できる程度に小さくすることが
できる。
【0018】しかしながら、上述した(A)、(B)の
2点が満たされない。即ち、同じ単位データが、単純に
3回繰り返されることとなり、規則性が高く、埋込のメ
カニズムを見破られやすい。そのため、埋め込まれた電
子透かしそのものが改ざんされるおそれがあり、十分な
証拠性がない。
【0019】また、何度もパディングされたダミーデー
タがあらわれることとなり、無駄が多く、情報処理の経
済上不利である。
【0020】そこで本発明は、画像データに十分な証拠
性を持たせることができ、しかも無駄が少ない電子透か
し埋込方法及びその関連技術を提供することを目的とす
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明では、電子透かし
として埋め込むべき埋込データを取得し、埋込データ
を、少なくとも3回、間をあけずに繰り返し連続させ
た、詰込データを作成し、詰込データを一定長毎に小分
けした情報ビットの直後に、この情報ビットの誤り訂正
に用いられる一定長の冗長ビットを付加した、実埋込情
報を作成し、対象画像データに、実埋込情報を埋め込
む。
【0022】これにより、画像データに十分な証拠性を
持たせることができ、しかも情報処理経済上の無駄を少
なくすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】請求項1記載の電子透かし埋込方
法では、電子透かしとして埋め込むべき埋込データを取
得するステップと、埋込データを、少なくとも3回、間
をあけずに繰り返し連続させた、詰込データを作成する
ステップと、詰込データを一定長毎に小分けした情報ビ
ットの直後に、この情報ビットの誤り訂正に用いられる
一定長の冗長ビットを付加した、実埋込情報を作成する
ステップと、対象画像データに、実埋込情報を埋め込む
ステップとを含む。
【0024】この構成により、圧縮/伸長を行ったり、
データ伝送の誤りがあったりしても、誤り率が無視でき
る程度に小さくできる。
【0025】しかも、詰込データを用いることにより、
一般に、各符号語は、全て異なるデータとなって、規則
性が低く、電子透かしの埋込メカニズムを見破ること
は、非常に困難である。加えて、パディングが発生しう
るのは、実埋込情報全体において、末尾の符号語の一カ
所のみに限られ、無駄なく埋込を行える。
【0026】請求項2記載の電子透かし埋込方法では、
埋込データは、暗号化されている。
【0027】この構成により、万一、埋め込まれた電子
透かしを取り出せても、その意味内容を理解できないよ
うにすることができ、一層画像データの安全性、及び証
拠性を向上できる。
【0028】請求項3記載の電子透かし埋込方法では、
実埋込情報は、インターリーブされた後、多重に埋め込
まれる。
【0029】一般に、冗長ビットにBCH符号を用いた
場合、バースト誤りに弱い面があるが、この構成による
と、バースト誤りにも十分対処できる。
【0030】以下、図面に参照しながら、本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係
る画像記録再生装置のブロック図である。
【0031】図1に示すように、この装置は、図1の破
線L1より上側の記録系と、破線L2より下側の再生系
と、破線L1,L2に挟まれた制御系の3つの系を、備
えている。勿論、これらの系の一部を省略して、再生専
用の画像再生装置としたり、記録専用の画像記録装置と
してもよい。
【0032】(記録系)埋込データ入力手段1は、画像
データに電子透かしとして埋め込むべき埋込データを入
力する。勿論、この電子透かしの意味する情報は、任意
に選択できる。例えば、画像データ自体に撮像した装
置、日時、場所、周囲の音の情報などでもよい。
【0033】また、埋込データ入力手段1自体が電子透
かしを生成するようにしても良いし、ユーザーが入力す
るようにしても良い。
【0034】なお、安全性を向上させるため、埋込デー
タ入力手段1は、埋込データを、既存の暗号手法で暗号
化することが望ましい。例えば米国暗号標準DESを用
いる場合、56ビットを1ブロックとして暗号化を行
う。
【0035】詰込データ作成手段2は、図2に示すよう
に、埋込データ入力手段1から入力した埋込データを、
少なくとも3回(好ましくは、多数決が不定にならない
ように奇数回)、間をあけずに繰り返し連続させた詰込
データを作成する。
【0036】ここで、本例では、図6と同様に、埋込デ
ータ長が32バイト(256ビット)、符号語長31ビ
ット(うち、情報ビット数21ビット、誤り訂正用の冗
長ビット10ビット)であるものとする。
【0037】また、この例では、詰込データの末尾は、
第37符号語における、情報ビット12ビット目で終了
するため、第37符号語の余りの情報ビット(21−1
2=9ビット)には、パディングを施す。
【0038】勿論、本発明は、この例に限定されるもの
ではなく、他の符号語を用いる場合にも、同様に適用で
きる。
【0039】冗長ビット付加手段3は、図2に示すよう
に、各符号語について、先頭側の情報ビットの誤り訂正
用の冗長ビット(10ビット)を付加し、実埋込情報を
出力する。
【0040】ここで、この冗長ビットの方式は、任意で
あり、例えば、ハミング符号やBCH符号やリードソロ
モン等の方式によればよい。
【0041】本例では、図2に示すように、BCH(3
1,21)としているので、21ビットの暗号化された
データに対して10ビットの誤り訂正ビットを付加す
る。
【0042】一方、画像データ入力手段4は、デジタル
画像信号を出力する撮像手段(静止画でも動画でも良
い)等から出力される、画像データを入力する。勿論、
本発明の画像記録装置は、このような撮像手段と一体的
に構成することもできる。
【0043】画素ブロック分割手段5は、画像データ入
力手段4が出力する画像データを、画像一枚分として、
または、この一枚分を所定サイズの画素ブロックに分割
したものとして、出力する。
【0044】埋込手段6は、画素ブロック分割手段5か
ら入力した画像データに、実埋込情報を、電子透かしと
して埋め込み、埋込済み画像データを圧縮・変調手段7
へ出力する。これにより、電子透かしは、画像データに
付属するのではなく、画像データそのものとして一体的
に取り扱われる。なお、電子透かしの埋込処理自体は、
周知の手法によって差し支えない。
【0045】なお、BCH符号は、バースト誤りに対し
て弱い面があるので、冗長ビットを付加した後、インタ
ーリーブし多重出力して、バースト誤りに対処可能とす
ることが望ましい。
【0046】圧縮・変調手段7は、埋込手段6から入力
した埋込済みの画像データを、圧縮・変調して切替手段
8の第一端子へ出力する。この方式は、動画ならば例え
ばMPEGにより、静止画ならばJPEGによるとよ
い。
【0047】また、図1では、記録媒体12として、D
VDを用いている。記録媒体12としては、他にCD−
ROM、DVC、ハードディスク、MO等を用いること
ができる。本例の装置では、DVDを用いているから、
記録媒体12の駆動系として、記録媒体12を回転させ
るスピンドルモータ11と、記録媒体12に臨んで情報
の読み書きを行う入出力手段としての、ピックアップ部
13とを、具備している。
【0048】(制御系)制御手段9は、図示している各
要素を制御すると共に、読込モードと書込モードに対応
して、切替手段8を切り替える。この切り替えにより、
読込モードでは、切替手段8は、図2に示すように、第
2端子により、ピックアップ部13と、再生系の伸長・
復調手段14とを接続する。逆に、書込モードでは、切
替手段8は、第1端子により、ピックアップ部13と圧
縮・変調手段7とを接続する。
【0049】(再生系)伸長・復調手段14は、ピック
アップ部13が読み出した情報を伸長・復調し、埋込済
み画像データを、実埋込情報検出手段15へ出力する。
また、伸長・復調手段14は、画像信号出力手段21へ
も埋込済み画像データを出力し、画像信号出力手段21
は、表示デバイスへ画像信号を出力する。なお、本例の
ようにせず、埋込済み画像データから実埋込情報を除い
た画像に基づいて表示を行っても良い。さらに、本発明
の画像再生装置は、このような表示デバイスと一体的に
構成することもできる。
【0050】実埋込情報検出手段15は、伸長・復調手
段14から入力した埋込済み画像データに対し、埋込手
段6が行う処理とは逆の処理を施し、実埋込情報を抽出
して、誤り訂正手段16へ出力する。
【0051】誤り訂正手段16は、図2に示しているよ
うに、冗長ビット(10ビット)に基づいて、この冗長
ビットの先頭側に位置する、情報ビット(21ビット)
の誤り訂正を行う。このとき、誤り訂正手段16は、誤
り率を求め、求めた誤り率を、誤り率記録手段17の第
1領域に第1誤り率として、格納する。
【0052】多数決手段18は、誤り訂正手段16によ
る誤り訂正が済んだ実埋込情報に基づき、情報ビットの
各対応ビット毎に多数決を行い、多数決による誤り訂正
を行う。このとき、多数決手段18は、誤り率を求め、
求めた誤り率を、誤り率記録手段17の第2領域に第2
誤り率として、格納する。
【0053】ここで、本例では、情報ビットの各対応ビ
ットは、図2に示すように、情報ビットのみに着目する
と、256ビット毎に位置する。例えば、情報ビットの
先頭ビットについて、多数決をとるには、第1符号語の
第1ビット目と、第13符号語の第5ビット目と、第2
5符号語の第9ビット目とで、多数決を行えばよい。
【0054】また、誤り率算出手段19は、誤り率記録
手段17の第1、第2領域を参照し、第1誤り率と第2
誤り率とから、総合的な誤り率を算出する。この算出法
としては、誤り率の単純な総和を用いても良い。
【0055】そして、誤り率算出手段19の算出が終了
すると、改ざん判定手段20は、誤り率算出手段19が
算出した誤り率と、予め定められたしきい値(経験的に
定める)とを比較し、誤り率がしきい値を超えていれ
ば、改ざん有りと判定し、そうでなければ、改ざんなし
と判定し、いずれかの判定結果を、制御手段9へ返す。
【0056】次に、図3を用いて、電子透かしの埋込プ
ロセスを説明する。まず、ステップ1にて、埋込データ
入力手段1が埋込データを取得し、これに基づいて、詰
込データ作成手段2が詰込データを作成する(ステップ
2)。次に、ステップ3にて、冗長ビット付加手段3が
各冗長ビットを付加し、実埋込情報が作成される。
【0057】そして、ステップ4にて、画像データ入力
手段4、画素ブロック分割手段5を経た画像データに、
埋込手段6が実埋込情報を埋め込んで、圧縮・変調手段
7による圧縮・変調を経た後、ピックアップ部13が記
録媒体12にデータを記録する(ステップ5)。
【0058】次に、図4を用いて、電子透かしの取出プ
ロセスを説明する。まず、ステップ10にて、ピックア
ップ部13が記録媒体12から情報を読出し、伸長・復
調手段14による伸長・復調を経た後、実埋込情報検出
手段15へ入力される。ステップ11では、実埋込情報
検出手段15が実埋込情報を取出し、誤り訂正手段16
が冗長ビットによる誤り訂正を行い(ステップ12)、
多数決手段18が情報ビットの各対応ビット多数決によ
る誤り訂正を行い(ステップ13)、実埋込情報が取出
されて制御手段9へ出力される(ステップ14)。
【0059】次に、図5を用いて、改ざん判定のプロセ
スを説明する。まず、誤り率記録手段17に第1,第2
誤り率が格納されると、ステップ21にて、誤り率算出
手段19が総合的な誤り率を算出し、改ざん判定手段2
0へ出力する。ステップ22では、改ざん判定手段20
が、誤り率算出手段19が算出した誤り率と、予め定め
られたしきい値とを比較し、誤り率がしきい値を超えて
いれば、改ざん有りと判定し(ステップ23)、そうで
なければ、改ざんなしと判定する(ステップ24)。
【0060】ここで、図2と図6とを、比較すれば明ら
かなように、従来技術にかかる図6では、実埋込情報
が、1209ビットであるのに対し、図2では、114
7ビットで済んでおり、符号語長や埋込データの長さ
は、同じであるにもかかわらず、本発明では、従来技術
より、5%以上節約できていることが理解されよう。
【0061】また、パディングは、図6では、3回もあ
るのに対し、図2では、1回しかない点にも注目された
い。このように、本発明では、無駄なく処理できる。
【0062】さらに、図6では、同じ単位データの単調
な繰り返しになっており、規則性が高いのに対し、図2
では、このような単位データそのものが存在せず、規則
性が低い。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、圧縮/伸長、データ伝
送の誤りによっても、再現性高く電子透かしを埋込/取
出することができる。
【0064】また、詰込データを用いることにより、実
埋込情報の規則性を低くして、画像データの信憑性、証
拠性を向上できる。
【0065】しかも、実埋込情報全体の冗長性を従来よ
りも抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る画像記録再生装置
のブロック図
【図2】同実埋込情報のデータ構造図
【図3】同電子透かし埋込プロセスを示すフローチャー
【図4】同電子透かし取出プロセスを示すフローチャー
【図5】同改ざん判定プロセスを示すフローチャート
【図6】従来の実埋込情報のデータ構造図
【符号の説明】
1 埋込データ入力手段 2 詰込データ作成手段 3 冗長ビット付加手段 6 埋込手段 12 記録媒体 15 実埋込情報検出手段 16 誤り訂正手段 18 多数決手段 19 誤り率算出手段 20 改ざん判定手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081 (72)発明者 杉下 幸司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B057 CA12 CA16 CB12 CB16 CC02 CE08 CE09 CG07 CG09 CH18 DA08 DA17 5C053 FA22 FA24 GA11 GA20 GB15 GB36 GB37 JA30 5C063 AC01 CA11 CA40 DA20 5C076 AA02 AA14 BA06 BA09 5J104 AA08 AA14 NA07

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子透かしとして埋め込むべき埋込データ
    を取得するステップと、 前記埋込データを、少なくとも3回、間をあけずに繰り
    返し連続させた、詰込データを作成するステップと、 前記詰込データを一定長毎に小分けした情報ビットの直
    後に、この情報ビットの誤り訂正に用いられる一定長の
    冗長ビットを付加した、実埋込情報を作成するステップ
    と、 対象画像データに、前記実埋込情報を埋め込むステップ
    とを含むことを特徴とする電子透かし埋込方法。
  2. 【請求項2】前記埋込データは、暗号化されていること
    を特徴とする請求項1記載の電子透かし埋込方法。
  3. 【請求項3】前記実埋込情報は、インターリーブされた
    後、多重に埋め込まれることを特徴とする請求項1また
    は2記載の電子透かし埋込方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の電子透かし埋込方法によっ
    て、電子透かしが埋め込まれた対象画像データから、電
    子透かしを取り出す電子透かし取出方法であって、 対象画像データから、実埋込情報を取り出すステップ
    と、 前記実埋込情報を、一定の符号語長毎に切り出して、こ
    の符号語長の末尾側に位置する冗長ビットを用いて、前
    記冗長ビットの先頭側に位置する情報ビットの誤り訂正
    を行い、誤り訂正後の情報ビットを得るステップと、 得られた情報ビットの各対応ビット毎に多数決を行い、
    多数決による誤り訂正を行うステップと、 多数決による誤り訂正後の情報ビットを、対象画像に埋
    め込まれた埋込データとするステップとを含むことを特
    徴とする電子透かし取出方法。
  5. 【請求項5】対象画像に電子透かしが実埋込情報として
    埋め込まれたものを、記録した記録媒体であって、 前記実埋込情報は、 電子透かしとして埋め込むべき埋込データが取得され、 前記埋込データを、少なくとも3回、間をあけずに繰り
    返し連続させた、詰込データが、作成され、 前記詰込データを一定長毎に小分けした情報ビットの直
    後に、この情報ビットの誤り訂正に用いられる一定長の
    冗長ビットを付加して作成されてなることを特徴とする
    記録媒体。
  6. 【請求項6】前記埋込データは、暗号化されていること
    を特徴とする請求項5記載の記録媒体。
  7. 【請求項7】前記実埋込情報は、インターリーブされた
    後、多重に埋め込まれることを特徴とする請求項5また
    は6記載の記録媒体。
  8. 【請求項8】電子透かしとして埋め込むべき埋込データ
    を取得する埋込データ入力手段と、 前記埋込データを、少なくとも3回、間をあけずに繰り
    返し連続させた、詰込データを作成する詰込データ作成
    手段と、 前記詰込データを一定長毎に小分けした情報ビットの直
    後に、この情報ビットの誤り訂正に用いられる一定長の
    冗長ビットを付加した、実埋込情報を作成する冗長ビッ
    ト付加手段と、 対象画像データに、前記実埋込情報を埋め込む埋込手段
    と、 前記実埋込情報が埋め込まれた対象画像データに基づい
    て記録媒体に情報を書き込む出力手段とを備えることを
    特徴とする画像記録装置。
  9. 【請求項9】前記埋込データは、暗号化されていること
    を特徴とする請求項8記載の画像記録装置。
  10. 【請求項10】前記実埋込情報は、インターリーブされ
    た後、多重に埋め込まれることを特徴とする請求項8ま
    たは9記載の画像記録装置。
  11. 【請求項11】対象画像データを出力する画像データ入
    力手段を備えたことを特徴とする請求項8から10記載
    の画像記録装置。
  12. 【請求項12】前記画像データ入力手段には、撮像手段
    が含まれていることを備えたことを特徴とする請求項1
    1記載の画像記録装置。
  13. 【請求項13】対象画像に電子透かしが実埋込情報とし
    て埋め込まれたものを記録した、記録媒体から読み出し
    た情報に基づいて、画像信号を出力する画像信号出力手
    段を有する画像再生装置であって、 前記実埋込情報は、 電子透かしとして埋め込むべき埋込データが取得され、 前記埋込データを、少なくとも3回、間をあけずに繰り
    返し連続させた、詰込データが、作成され、 前記詰込データを一定長毎に小分けした情報ビットの直
    後に、この情報ビットの誤り訂正に用いられる一定長の
    冗長ビットを付加して作成されてなることを特徴とする
    画像再生装置。
  14. 【請求項14】前記埋込データは、暗号化されているこ
    とを特徴とする請求項13記載の画像再生装置。
  15. 【請求項15】前記実埋込情報は、インターリーブされ
    た後、多重に埋め込まれることを特徴とする請求項13
    または14記載の画像再生装置。
  16. 【請求項16】前記画像信号出力手段が出力する画像信
    号に基づいて、表示を行う表示デバイスを備えたことを
    特徴とする請求項13から15記載の画像再生装置。
  17. 【請求項17】前記記録媒体から読み出した情報に基づ
    いて、この情報に埋め込まれた実埋込情報を抽出する実
    埋込情報検出手段と、 この実埋込情報に対して、前記冗長ビットによる誤り訂
    正を行う誤り訂正手段と、 前記誤り訂正手段による訂正後の実埋込情報に対して、
    前記情報ビットの各対応ビット毎に多数決を行い、多数
    決による誤り訂正を行う多数決手段とを備えたことを特
    徴とする請求項13から16記載の画像再生装置。
  18. 【請求項18】前記冗長ビットによる誤り訂正における
    誤り率と、前記多数決による誤り訂正における誤り率と
    を参照して、対象画像データの誤り率を算出する誤り率
    算出手段と、 前記誤り率算出手段が算出した対象画像データの誤り率
    と、予め設定されたしきい値とを比較し、対象画像デー
    タの誤り率がしきい値を超えていれば、改ざん有りと判
    定し、そうでないとき改ざんなしと判定する改ざん判定
    手段を備えたことを特徴とする請求項17記載の画像再
    生装置。
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