JP2002185470A - Lan接続システム - Google Patents

Lan接続システム

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JP2002185470A
JP2002185470A JP2000385324A JP2000385324A JP2002185470A JP 2002185470 A JP2002185470 A JP 2002185470A JP 2000385324 A JP2000385324 A JP 2000385324A JP 2000385324 A JP2000385324 A JP 2000385324A JP 2002185470 A JP2002185470 A JP 2002185470A
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data
lan
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control unit
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Toru Adachi
徹 足立
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Landscapes

  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択されたデータのみをキャッシュメモリに
格納するLAN接続システムを提供する。 【解決手段】 LAN制御部24はLAN2からデータ
を受信してLANデータ判定部31に渡す。LANデー
タ判定部31はキャッシュするかどうかを判定し、デー
タの先頭にキャッシュする/しないのフラグをたててキ
ャッシュアクセス部23に渡す。キャッシュアクセス部
23はデータをキャッシュする場合、データキャッシュ
メモリ14のLAN用キャッシュAに受信データを書き
込み、データを書き込んだ旨をキャッシュ制御部22に
通知する。キャッシュ制御部22はデータキャッシュメ
モリ14のLAN用キャッシュAのデータを主記憶部1
2に書き込む。また、キャッシュアクセス部23はデー
タをキャッシュしない場合、LANデータ判定部31よ
り受け取ったデータを主記憶部12に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN(Loca
l Area Network)接続システムに関し、
特にLANとこのLANに接続される装置との接続をな
すLAN接続システムに関する。
【0002】
【従来の技術】LAN接続システムは、特に汎用計算
機、コンピュータなどをLANに接続し、データ転送を
効率化する目的のために構成されている。
【0003】このような、LANに接続する汎用計算
機、コンピュータは、一般的に処理速度が高速化されて
はあるが、近年LANのインタフェースが高速化されて
いるため、そのLANの処理速度を更に向上することが
要求されている。
【0004】従来のLAN接続システムの例が、特公平
8−17401号公報に開示されている。このLAN接
続システムは、図6に示す構成を成し、概略以下のよう
に動作する。
【0005】すなわち、LAN2よりデータが入力され
る場合、LAN制御部24でデータを受信する。LAN
制御部24で受信したデータはキャッシュアクセス部2
3に渡される。キャッシュアクセス部23はデータキャ
ッシュメモリ14のLAN用キャッシュAに受信データ
を書込み、データを書込んだ旨をキャッシュ制御部22
に書込信号として通知する。キャッシュ制御部22はデ
ータキャッシュメモリ14がキャッシュアクセス部23
による書き込みで更新されたことを知ると、データキャ
ッシュメモリ14のLAN用キャッシュAのデータを主
記憶部12のメモリマップ情報21により指定された場
所に書き込む。CPU部11がLAN2からのデータを
読取るために主記憶部12のメモリマップ情報21で指
定された場所をアクセスするとき、データキャッシュメ
モリ14のLAN用キャッシュAをアクセスする。そし
て、LAN2からの所要のデータがあれば読み、既にな
ければ主記憶部12をアクセスし、データを読み取る。
【0006】また、LAN2にデータを出力する場合、
CPU部11はメモリマップ情報21に従い、データキ
ャッシュメモリ14のLAN用キャッシュBをへて主記
憶部12にアクセスし、出力データを主記憶部12に書
き込む。キャッシュ制御部22はデータキャッシュメモ
リ14のLAN用キャッシュBにCPU部11から出力
データが書き込まれたことをCPU部11の書込信号お
よびアドレス信号より知るとキャッシュアクセス部23
に出力要求信号を出してデータキャッシュメモリ14の
LAN用キャッシュBへのリードアクセスが可能である
ことを通知し、キャッシュアクセス部23に出力データ
を読み取らせる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の技術では、以下のような問題点がある。
【0008】すなわち、特公平8−17401号公報の
技術では、LAN用キャッシュにLANのデータのすべ
てが直接格納されるためLAN用キャッシュメモリの容
量が増大してしまうこと、そしてキャッシュメモリに使
用されるメモリは高価であり費用効果が悪いこと、最後
にLANのデータのなかでキャッシュに格納しなくても
よいデータまでキャッシュに格納しCPU処理を待たな
ければならないこと、である。
【0009】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
必要なデータのみをLAN用キャッシュメモリに格納す
るLAN接続システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明のLAN
接続システムは、LANと前記LANに接続される装置
との接続をなすLAN接続システムであって、前記装置
内部の中央処理装置から直接アクセスできかつ前記LA
Nからもアクセスでき前記LANからのデータが格納さ
れる第1のキャッシュメモリと、前記装置内部の中央処
理装置から直接アクセスできかつ前記LANからもアク
セスでき前記中央処理装置からのデータが格納される第
2のキャッシュメモリと、前記装置内部の中央処理装置
から直接アクセスできかつ前記LANからもアクセスで
き前記LANからのデータが格納されるメインメモリ
と、前記LANからのデータについてキャッシュする/
しないを判定するLANデータ判定手段と、前記LAN
データ判定手段がキャッシュすると判定したデータを前
記第1のキャッシュメモリに格納しキャッシュしないと
判定したデータを前記メインメモリに格納するキャッシ
ュアクセス手段と、を有し、これら前記キャッシュメモ
リと前記メインメモリを介して前記装置と前記LANと
の間でデータの授受を行うようにしたことを特徴とす
る。
【0011】本願第2の発明のLAN接続システムは、
第1の発明において前記キャッシュメモリがビジー状態
のとき、該キャッシュメモリに書き込むべきデータを一
時保持するデータバッファを更に追加したことを特徴と
する。
【0012】本願第3の発明のLAN接続システムは、
第1または第2の発明において前記LANとの間でデー
タの授受を行うための複数のプロトコル情報を保持する
保持手段と、システム立上げ時に前記保持手段内の複数
のプロトコル情報の中から前記データの授受に必要なプ
ロトコル情報を読込む手段とを更に含み、この読込んだ
プロトコル情報を用いて前記データの授受を行うことを
特徴とする。
【0013】本願第4の発明のLAN接続システムは、
第1または第2の発明において前記LANデータ判定手
段が前記LANからのデータのうち制御データについて
はキャッシュすると判定し制御データ以外のデータにつ
いてはキャッシュしないと判定することを特徴とする。
【0014】本願第5の発明のLAN接続システムは、
第1または第2の発明において前記LANデータ判定手
段は前記LANからのデータがエラーデータの場合にエ
ラーデータを削除し前記装置内部の中央処理装置にエラ
ーがあったことを通知することを特徴とする。
【0015】本願第6の発明のLAN接続システムは、
第3の発明において前記LANデータ判定手段が前記プ
ロトコル情報により前記LANからのデータをキャッシ
ュする/しないを判定することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、従来のLAN接続シス
テムに、データをキャッシュメモリに格納するか否かを
判定するLANデータ判定部を設けたことを特徴とし、
LAN用キャッシュのキャッシュメモリの増大を抑制す
る。
【0017】本発明の第1の実施の形態について、図面
を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明の第1の実施の形態の構成
を示すブロック図である。
【0019】図1を参照すると、本発明の一実施例とし
てのLAN接続システムが示されている。
【0020】図1において、1は汎用計算機、11は汎
用計算機1内のCPU部(中央処理装置)である。主記
憶部12はデータキャッシュメモリ14に接続され、デ
ータキャッシュメモリ14はCPU部11と共にCPU
バス13に接続されている。また、汎用計算機1の立上
げのとき、LAN2からのデータを格納するアドレスの
アドレス情報をCPU部11へ渡すために、ROMや磁
気ディスク内に書き込まれたメモリマップ情報21を読
み出して予め主記憶部12に格納しておき、これをCP
U部11に読み込ませる。
【0021】キャッシュ制御部22は、データキャッシ
ュメモリ14の内部を主記憶部12に格納されたメモリ
マップ情報21に従い汎用キャッシュ領域とLAN用キ
ャッシュ領域とに分割し、LAN2とのアクセスの場合
にはLAN用キャッシュ領域に対してアクセスする。ま
た、キャッシュ制御部22はデータキャッシュメモリ1
4に対してキャッシュアクセス部23からアクセスがあ
ったとき、キャッシュアクセス部23からの書込信号を
受け、データキャッシュメモリ14のLAN用キャッシ
ュ領域の内容を直ちに主記憶部12に書き込む。
【0022】LAN制御部24は、LAN2と物理的に
接続され、LAN2との間でデータの送受信を行う。ま
た、LAN制御部24はLAN接続フラグをもち、LA
N制御部24自身の機能調査が正常に終了するとそのL
AN接続フラグをセットする。そして、LAN制御部2
4はLAN2との接続許可を示すLAN接続フラグを調
べ、そのLAN接続フラグがセットしてあればデータを
送受信し、LAN接続フラグがセットされていなけれ
ば、LAN2からのデータを取り込まない。また、LA
N制御部24はLAN2からデータを受信し、定められ
たプロトコルで応答し、応答データをLAN2へ送出す
る。さらにまた、LAN制御部24はプロトコル解析後
のデータをLANデータ判定部31に送る。
【0023】LANデータ判定部31は、LAN制御部
24から入力されたデータをキャッシュするか及び有効
かを判定する。受信したデータが有効かどうかは、LA
Nデータ判定部31において受信した事前に受信したデ
ータがあるか、既に通信がうち切られていないかどうか
の経歴があるかどうかで判定する。有効か否かの判定
後、エラーデータであればエラーであることをLAN制
御部24およびCPU部11に通知し、エラーデータを
削除する。キャッシュするか否かの判定後、データの先
頭にキャッシュする/しないのフラグをたてて、キャッ
シュアクセス部23に送出する。LAN2からのデータ
のうち、制御データのみキャッシュし、制御データ以外
のデータは主記憶部12に格納するように制御する(フ
ラグをたてる)。制御データとは、本来の転送データと
は別に制御のためのデータのことである。例えば、TC
P(Transmission Control Protocol) などにおける通
信を行うルートを開設するためのSYN,ACK,RS
T等、あるいはプロトコルの判別を行うためのPORT
番号等のデータである。
【0024】キャッシュアクセス部23は、LANデー
タ判定部31よりデータ受け取り、データの先頭のフラ
グでキャッシュするかどうかを判断する。データをキャ
ッシュする場合には、LANデータ判定部31より受取
ったデータをデータキャッシュメモリ14のLAN用キ
ャッシュ領域に送り、キャッシュ制御部22に書込信号
を出す。データをキャッシュしない場合には、LANデ
ータ判定部31より受取ったデータを主記憶部12のC
PU部11に格納されたメモリマップ情報21により指
定された場所に書き込む。
【0025】かかる構成において、汎用計算機1の立上
げ時に、CPU部11がアクセスするときに参照するメ
モリマップテーブルとして、メモリマップ情報21をC
PU部11とキャッシュ制御部22とに登録する。そし
て、CPU部11が主記憶部12もしくはデータキャッ
シュ14にアクセスするときには、そのメモリマップ情
報21によるメモリマッピングテーブルを参照してアク
セスをする。
【0026】LAN2よりデータが入力される場合、L
AN制御部24でデータを受信し、その受信データをプ
ロトコル解析し応答する。LAN制御部24で受信した
データはLANデータ判定部31に渡される。LANデ
ータ判定部31はキャッシュするかどうかを判定し、デ
ータの先頭にキャッシュする/しないのフラグをたて
て、キャッシュアクセス部23に渡す。キャッシュアク
セス部23はデータをキャッシュする場合、データキャ
ッシュメモリ14のLAN用キャッシュAに受信データ
を書き込み、データを書き込んだ旨をキャッシュ制御部
22に書込信号として通知する。データをキャッシュし
ない場合には、LANデータ判定部31より受け取った
データを主記憶部12に書き込む。キャッシュ制御部2
2はデータキャッシュメモリ14がキャッシュアクセス
部23による書き込みで更新されたことを知ると、デー
タキャッシュメモリ14のLAN用キャッシュAのデー
タを主記憶部12のメモリマップ情報21により指定さ
れた場所に書き込む。CPU部11がLAN2からのデ
ータを読み取るために主記憶部12のメモリマップ情報
21で指定された場所をアクセスするとき、データキャ
ッシュメモリ14のLAN用キャッシュAをアクセスす
る。そして、LAN2からの所要のデータがあれば読
み、既になければ主記憶部12をアクセスし、データを
読み取る。
【0027】汎用計算機1よりLAN2へデータを出力
する場合、CPU部11はメモリマップ情報21に従
い、データキャッシュメモリ14のLAN用キャッシュ
Bをへて主記憶部12にアクセスし、出力データを主記
憶部12に書き込む。キャッシュ制御部22はデータキ
ャッシュメモリ14のLAN用キャッシュBにCPU部
11から出力データが書き込まれたことをCPU部11
の書込信号及びアドレス信号より知るとキャッシュアク
セス部23に出力要求信号を出してデータキャッシュメ
モリ14のLAN用キャッシュBへのリードアクセスが
可能であることを通知し、キャッシュアクセス部23に
出力データを読み取らせる。キャッシュアクセス部23
は、LANデータ判定部31およびLAN制御部24に
対しデータ出力信号を出し、出力をさせる。
【0028】このようにして、LAN2からのデータを
判定して制御データのみをキャッシュに格納すること
で、LAN用キャッシュの容量を抑制することができ
る。また、エラーデータを判定して削除しエラーがあっ
たことのみをCPU部に伝えるので、CPU部はエラー
フレームについては処置する必要がなくCPUの処理効
率も向上する。
【0029】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0030】図2は、本発明の第2の実施の形態の構成
を示すブロック図であり、図1と同等部分は同一符号に
より示されている。
【0031】図2を参照すると、本発明の一実施例とし
てのLAN接続システムが示されている。
【0032】図2において、本実施例では、CPU部1
1からLAN2へのデータ送出速度とLAN2からCP
U部11へのデータ格納速度との違いを吸収し、データ
送出及びデータ格納の処理効率を上げるために、キャッ
シュアクセス部23とLAN制御部24との間にLAN
データバッファ25が設けられている。そして、キャッ
シュアクセス部23には入力データキューイングフラグ
と出力データキューイングフラグとを有している。それ
以外は第1の実施の形態(図1)の構成と同様である。
【0033】LAN2よりデータが入力される場合、L
AN制御部24でデータを受信し、受信データをプロト
コル解析し応答する。LAN制御部24で受信したデー
タはLANデータ判定部31に渡される。LANデータ
判定部31はキャッシュするかどうかを判定し、データ
の先頭にキャッシュする/しないのフラグをたてて、キ
ャッシュアクセス部23に渡す。キャッシュアクセス部
23は、データをキャッシュする場合には、データキャ
ッシュメモリ14のLAN用キャッシュAに受信データ
を書き込み、キャッシュ制御部22に書込信号として通
知する。データをキャッシュしない場合には、LANデ
ータ判定部31より受取ったデータを主記憶部12に書
き込む。
【0034】しかし、データをキャッシュする場合に、
データキャッシュメモリ14がビジー状態である場合が
考えられる。この場合には、キャッシュアクセス部23
はデータキャッシュメモリ14のLAN用キャッシュA
に書き込めなかったデータをLANデータバッファ25
にキューイングすることにより一時保持して入力データ
キューイングフラグをセットする。キャッシュアクセス
部23はデータキャッシュメモリ14のLAN用キャッ
シュがビジーでなくなったとき、入力データキューイン
グフラグが立っていれば、LANデータバッファ25に
キューイングされたデータを直ちにデキューし、データ
キャッシュメモリ14のLAN用キャッシュAに書き込
む。これにより、データキャッシュメモリ14がビジー
状態である場合でもLAN2からのデータ受信がスムー
ズに行われる。なお、LANデータ判定部31は常にデ
ータの有効性を判定しており、受信中などで廃棄が発生
してしまったとパケット番号から判断した場合、LAN
データバッファ25にある無効となったデータを削除す
る。後の処理は第1の実施の形態の場合と同様である。
【0035】かかる構成において、汎用計算機1よりL
AN2にデータを出力する場合、CPU部11はメモリ
マップ情報21に従い、データキャッシュメモリ14の
LAN用キャッシュBをへて主記憶部12にアクセスし
出力データを主記憶部12に書き込む。キャッシュ制御
部22はデータキャッシュメモリ14のLAN用キャッ
シュBにCPU部11から出力データが書き込まれたこ
とをCPU部11の書込信号及びアドレス信号より知る
とキャッシュアクセス部23に出力要求信号を出し、デ
ータキャッシュメモリ14のLAN用キャッシュBへの
リードアクセスが可能であることを通知する。そして、
キャッシュアクセス部23に出力データを読み取らせ
る。
【0036】しかし、LAN制御部24がビジー状態で
キャッシュアクセス部23がデータを書き込めないとき
にはLANデータバッファ25にキャッシュアクセス部
23がデータをキューイングし、出力データキューイン
グフラグをセットする。LAN制御部24は、キャッシ
ュアクセス部23の出力データキューイングフラグがセ
ットされていた場合には、LANデータバッファ25か
らデータを読み取る。
【0037】次に、本発明の第3の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0038】図3は、本発明の第3の実施の形態の構成
を示すブロック図であり、図1と同等部分は同一符号に
より示されている。
【0039】図3を参照すると、本発明の一実施例とし
てのLAN接続システムが示されている。
【0040】図3において、1は汎用計算機、11は汎
用計算機1のCPU部(中央処理装置)である。主記憶
部12はLAN用キャッシュ制御部16に接続され、L
AN用キャッシュ制御部16は汎用データキャッシュ1
5に接続されており、汎用データキャッシュ15はCP
U部11と共にCPUバス13に接続されている。ま
た、汎用計算機1の立上げのとき、LAN2からのデー
タを格納するアドレスのアドレス情報をCPU部11に
渡すために、メモリマップ情報21を予め主記憶部12
に格納しておいてCPU部11に読み込ませる。
【0041】LAN用キャッシュ制御部16は、主記憶
部12に格納されたメモリマップ情報21にLAN用キ
ャッシュアドレスを格納し、通過するデータのアドレス
をフィルタリングしてLAN用データの場合にのみ、そ
れを格納する。また、LAN用キャッシュ制御部16に
対してキャッシュアクセス部23からアクセスがあった
とき、キャッシュアクセス部23からの書込信号を受
け、LAN用キャッシュ制御部16に格納された内容を
直ちに主記憶部12へ書き込む。
【0042】LAN制御部24は、LAN2と物理的に
接続され、LAN2との間でデータの送受信を行う。ま
た、LAN制御部24はLAN制御フラグをもち、LA
N制御部24自身の機能調査が正常に終了するとそのL
AN接続フラグをセットする。そして、LAN制御部2
4は、LAN2との接続許可を示すLAN接続フラグを
調べ、そのLAN接続フラグがセットしてあればデータ
を送受信し、LAN接続フラグがセットされていなけれ
ば、LAN2からのデータを取り込まない。また、LA
N制御部24は、LAN2よりデータを受信し、定めら
れたプロトコルで応答し、応答データをLAN2へ送出
する。さらにまた、LAN制御部24はプロトコル解析
後のデータをLANデータ判定部31に送る。
【0043】LANデータ判定部31は、LAN制御部
24から入力されたデータをキャッシュするか及び有効
かを判定する。有効か否かの判定後、エラーデータであ
ればエラーであることをLAN制御部24およびCPU
部11に通知し、エラーデータを削除する。キャッシュ
するか否かの判定後、データの先頭にキャッシュする/
しないのフラグをたてて、キャッシュアクセス部23に
送出する。
【0044】キャッシュアクセス部23はLANデータ
判定部31よりデータを受け取り、データの先頭のフラ
グでキャッシュするかどうかを判断する。データをキャ
ッシュする場合には、LANデータ判定部31より受け
取ったデータをLAN用キャッシュ制御部16に送ると
同時に書込信号を出す。データをキャッシュしない場合
には、LANデータ判定部31より受け取ったデータを
主記憶部12のCPU部11に格納されたメモリマップ
情報21により指定された場所に書き込む。
【0045】かかる構成において、汎用計算機1の立上
げ時に、CPU部11がアクセスするときに参照するメ
モリマップテーブルとして、メモリマップ情報21をC
PU部11とLAN用キャッシュ制御部16とに登録す
る。そして、CPU部11は主記憶部12にアクセスす
るときには、そのメモリマップ情報21によるメモリマ
ッピングテーブルを参照してアクセスをする。
【0046】LAN2よりデータが入力される場合、L
AN制御部24でデータを受信し、その受信データをL
AN制御部24がプロトコル解析し応答する。LAN制
御部24で受信したデータはLANデータ判定部31に
渡される。LANデータ判定部31はキャッシュするか
どうかを判定し、データの先頭にキャッシュする/しな
いのフラグをたてて、キャッシュアクセス部23に渡
す。キャッシュアクセス部23はデータをキャッシュす
る場合、LAN用キャッシュ制御部16に受信データを
書き込み、データを書き込んだ旨を書込信号でLAN用
キャッシュ制御部16に通知する。データをキャッシュ
しない場合には、LANデータ判定部31より受け取っ
たデータを主記憶部12に書き込む。LAN用キャッシ
ュ制御部16はキャッシュアクセス部23による書き込
みで更新されたとき、LAN用キャッシュ制御部16の
データを主記憶部12のメモリマップ情報21により指
定された場所に書き込む。CPU部11がLAN2から
のデータを読み取るために主記憶部12のメモリマップ
情報21で指定された場所をアクセスするとき、LAN
用キャッシュ制御部16をアクセスする。そして、LA
N用キャッシュ制御部16はアドレス信号をフィルタリ
ングし、LAN用キャッシュ制御部16に格納されてい
るデータを調べ、LAN2からの所要のデータがあれば
読み、既になければ主記憶部12からデータを読み取
る。
【0047】かかる構成において、汎用計算機1よりL
AN2へデータを出力する場合、CPU部11はメモリ
マップ情報21に従い、汎用データキャッシュ15とL
AN用キャッシュ制御部16とをへて主記憶部12にア
クセスし、出力データを主記憶部12に書き込む。LA
N用キャッシュ制御部16はCPU部11から出力デー
タが書き込まれたことをCPU部11の書込信号とアド
レス信号より知るとキャッシュアクセス部23に出力要
求信号を出しリードアクセスが可能であることを通知す
る。そして、キャッシュアクセス部23に出力データを
読み取らせる。キャッシュアクセス部23は、LANデ
ータ判定部31およびLAN制御部24に対しデータ出
力信号を出し、出力をさせる。
【0048】次に、本発明の第4の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0049】図4は、本発明の第4の実施の形態の構成
を示すブロック図であり、図1〜図3と同等部分は同一
符号により示されている。
【0050】図4を参照すると、本発明の一実施例とし
てのLAN接続システムが示されている。
【0051】図4において、本実施例では、CPU部1
1からLAN2へのデータ送出速度とLAN2からCP
U部11へのデータ格納速度との違いを吸収し、データ
送出及びデータ格納の処理効率を上げるために、キャッ
シュアクセス部23とLAN制御部24との間にLAN
データバッファ25が設けられている。そして、キャッ
シュアクセス部23には入力データキューイングフラグ
と出力データキューイングフラグとを有している。それ
以外は第3の実施の形態(図3)の構成と同様である。
【0052】LAN2よりデータが入力される場合、L
AN制御部24でデータを受信し、受信データをLAN
制御部24がプロトコル解析し応答する。LAN制御部
24で受信したデータはLANデータ判定部31に渡さ
れる。LANデータ判定部31はキャッシュするかどう
かを判定し、データの先頭にキャッシュする/しないの
フラグをたてて、キャッシュアクセス部23に渡す。キ
ャッシュアクセス部23は、データをキャッシュする場
合には、LAN用キャッシュ制御部16に受信データを
書き込む。データをキャッシュしない場合には、LAN
データ判定部31より受取ったデータを主記憶部12に
書き込む。
【0053】しかし、データをキャッシュする場合に、
LAN用キャッシュ制御部16がビジー状態である場合
が考えられる。この場合には、キャッシュアクセス部2
3はLAN用キャッシュ制御部16に書き込めなかった
データをLANデータバッファ25にキューイングする
ことにより一時保持し入力データキューイングフラグを
セットする。キャッシュアクセス部23はLAN用キャ
ッシュ制御部16がビジーでなくなったとき、入力デー
タキューイングフラグが立っていれば、LANデータバ
ッファ25にキューイングされたデータを直ちにデキュ
ーし、LAN用キャッシュ制御部16に書き込む。こう
することにより、LAN用キャッシュ制御部16がビジ
ー状態である場合でもデータ転送がスムーズに行われ
る。なお、LANデータ判定部31は常にデータの有効
性を判定しており、受信中などで廃棄が発生してしまっ
たとパケット番号から判断した場合、LANデータバッ
ファ25にある無効となったデータを削除する。後の処
理は第3の実施例の場合と同様である。
【0054】かかる構成において、汎用計算機1よりL
AN2にデータを出力する場合、CPU部11はメモリ
マップ情報21に従い、汎用データキャッシュ15とL
AN用キャッシュ制御部16をへて主記憶部12にアク
セスし出力データを主記憶部12に書き込む。LAN用
キャッシュ制御部16はCPU部11から出力データが
書き込まれたことをCPU部11の書込信号及びアドレ
ス信号より知るとキャッシュアクセス部23に出力要求
信号を出し、LAN用キャッシュ制御部16へのリード
アクセスが可能であることを通知する。そして、キャッ
シュアクセス部23に出力データを読み取らせる。
【0055】その後、LAN制御部24がビジー状態で
キャッシュアクセス部23がデータを書き込めないとき
にはLANデータバッファ25にキャッシュアクセス部
23がデータをキューイングし、出力データキューイン
グフラグをセットする。LAN制御部24は、キャッシ
ュアクセス部23の出力データキューイングフラグがセ
ットされていた場合には、LANデータバッファ25か
らデータを読み取る。
【0056】このようにして、上述の第2〜第4の実施
の形態においても、第1の実施の形態と同様の効果が得
られる。
【0057】次に、本発明の第5の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0058】図5は、本発明の第5の実施の形態の構成
を示すブロック図であり、図1〜図4と同等部分は同一
符号により示されている。
【0059】図5を参照すると、本発明の一実施例とし
てのLAN接続システムが示されている。
【0060】図5において、本実施の形態では、LAN
制御部24が複数のプロトコルに対応できるように、L
AN制御部24に接続されるLAN2の様々なプロトコ
ル情報をLAN制御部24に与えるプロトコル情報部2
6が設けられている。この点を除けば第2の実施の形態
(図2)の構成と同様である。
【0061】メモリマップ情報21には、プロトコル選
別情報をつけ加えておく。
【0062】汎用計算機1の立上げ時、メモリマップ情
報21に付加したプロトコル選別情報を主記憶部12に
格納する。主記憶部12に設定したプロトコル選別情報
をキャッシュ制御部22が読み取る。キャッシュアクセ
ス部23は汎用計算機1の立上げ時キャッシュ制御部2
2に設定された情報を読み取り、LANデータ判定部3
1を経由してLAN制御部24に送出する。LAN制御
部24は受け取ったプロトコル選別情報を基にプロトコ
ル情報部26より必要なプロトコルを読み込み、LAN
接続フラグをセットする。
【0063】LAN2よりデータが入力される場合、L
AN制御部24でデータを受信し、その受信データをプ
ロトコル解析し応答する。LAN制御部24で受信した
データはLANデータ判定部31に渡される。LANデ
ータ判定部31はキャッシュするかどうかを判定し、デ
ータの先頭にキャッシュする/しないのフラグをたて
て、キャッシュアクセス部23に渡す。この場合、LA
Nデータ判定部31はプロトコルによりキャッシュする
/しないを判定する。すなわち、特定のプロトコルによ
るデータをキャッシュし、それ以外のプロトコルによる
データをキャッシュしないように判定してもよいし、特
定のプロトコルによるデータをキャッシュしなく、それ
以外のプロトコルによるデータをキャッシュするように
判定してもよい。
【0064】このようにして、LAN2からのデータを
判定して特定のプロトコルによるデータのみをキャッシ
ュに格納することで、LAN用キャッシュの容量を抑制
することができる。
【0065】なお、上述した各実施の形態におけるキャ
ッシュメモリは、CPU側およびLAN側の両方からア
クセスできるように構成する必要がある。例えば、周知
のデュアルポートRAMを用いれば良い。そして、LA
N側からキャッシュメモリへの書き込みについては、受
信したパケットのヘッダ等を取り除いたデータ部分を単
位として行えば良い。このように、主記憶よりも高速に
アクセスできるキャッシュメモリを使用するため、デー
タ転送処理が高速に実行できるのである。
【0066】また、上述した各実施の形態では汎用計算
機についてのシステムの場合を説明したが、これに限ら
ず各種の装置について本実施例が適用できる。
【0067】
【発明の効果】第1の効果は、LAN用キャッシュの増
大を抑制し、LAN用キャッシュの効率的な容量を勘案
することで費用効果が上がることである。
【0068】その理由は、LANのデータを判定してL
AN用キャッシュにはLANのデータのうち選択された
データのみを格納し選択されなかったデータは主記憶部
に格納する手段を設けたからである。
【0069】第2の効果は、LAN用キャッシュへの格
納効率が上がり本来のLANのデータ転送のみにリソー
スを集中できCPUの処理効率も向上することである。
【0070】その理由は、エラーデータを判定して削除
しエラーがあったことのみをCPU部に伝える手段を設
けたからである。これにより、CPUは必要ないエラー
フレームについては処置する必要がなくなるとともにL
AN用キャッシュに格納する必要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図2】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図3】本発明の第3の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図4】本発明の第4の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図5】本発明の第5の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図
【図6】従来のLAN接続システムの構成を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
1 汎用計算機 2 LAN 11 CPU部 12 主記憶部 13 CPUバス 14 データキャッシュメモリ 15 汎用データキャッシュ 16 LAN用キャッシュ制御部 21 メモリマップ情報 22 キャッシュ制御部 23 キャッシュアクセス部 24 LAN制御部 25 LANデータバッファ 26 プロトコル情報部 31 LANデータ判定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 12/08 551 G06F 12/08 551C 15/16 645 15/16 645 15/167 15/167 B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LANと前記LANに接続される装置と
    の接続をなすLAN接続システムであって、前記装置内
    部の中央処理装置から直接アクセスできかつ前記LAN
    からもアクセスでき前記LANからのデータが格納され
    る第1のキャッシュメモリと、前記装置内部の中央処理
    装置から直接アクセスできかつ前記LANからもアクセ
    スでき前記中央処理装置からのデータが格納される第2
    のキャッシュメモリと、前記装置内部の中央処理装置か
    ら直接アクセスできかつ前記LANからもアクセスでき
    前記LANからのデータが格納されるメインメモリと、
    前記LANからのデータについてキャッシュする/しな
    いを判定するLANデータ判定手段と、前記LANデー
    タ判定手段がキャッシュすると判定したデータを前記第
    1のキャッシュメモリに格納しキャッシュしないと判定
    したデータを前記メインメモリに格納するキャッシュア
    クセス手段と、を有し、これら前記キャッシュメモリと
    前記メインメモリを介して前記装置と前記LANとの間
    でデータの授受を行うようにしたことを特徴とするLA
    N接続システム。
  2. 【請求項2】 前記キャッシュメモリがビジー状態のと
    き、該キャッシュメモリに書き込むべきデータを一時保
    持するデータバッファを更に追加したことを特徴とする
    請求項1記載のLAN接続システム。
  3. 【請求項3】 前記LANとの間でデータの授受を行う
    ための複数のプロトコル情報を保持する保持手段と、シ
    ステム立上げ時に前記保持手段内の複数のプロトコル情
    報の中から前記データの授受に必要なプロトコル情報を
    読込む手段とを更に含み、この読込んだプロトコル情報
    を用いて前記データの授受を行うことを特徴とする請求
    項1または2記載のLAN接続システム。
  4. 【請求項4】 前記LANデータ判定手段が前記LAN
    からのデータのうち制御データについてはキャッシュす
    ると判定し制御データ以外のデータについてはキャッシ
    ュしないと判定することを特徴とする請求項1または2
    記載のLAN接続システム。
  5. 【請求項5】 前記LANデータ判定手段は前記LAN
    からのデータがエラーデータの場合にエラーデータを削
    除し前記装置内部の中央処理装置にエラーがあったこと
    を通知することを特徴とする請求項1または2記載のL
    AN接続システム。
  6. 【請求項6】 前記LANデータ判定手段が前記プロト
    コル情報により前記LANからのデータをキャッシュす
    る/しないを判定することを特徴とする請求項3記載の
    LAN接続システム。
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