JP2002185378A - アレーアンテナ装置 - Google Patents

アレーアンテナ装置

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JP2002185378A
JP2002185378A JP2000383666A JP2000383666A JP2002185378A JP 2002185378 A JP2002185378 A JP 2002185378A JP 2000383666 A JP2000383666 A JP 2000383666A JP 2000383666 A JP2000383666 A JP 2000383666A JP 2002185378 A JP2002185378 A JP 2002185378A
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JP
Japan
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frequency
beam forming
array
signal
signals
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JP2000383666A
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English (en)
Inventor
Toshio Asai
登志夫 淺井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 限られた装置のハードウエア資源
を有効に利用し、複数周波数を受信することの可能なデ
ィジタルビームフォーミングによるマルチビームを形成
するアンテナ装置を得る。 【解決手段】 M種(Mは2以上N以下の整数)
の異なる周波数帯の信号を受信する場合、アンテナ開口
をM個のブロックに分割し、各々の受信系の局部発振信
号発生器の周波数を所望の周波数に調整し、共通の中間
周波数信号に周波数変換し、帯域通過フィルタ群により
帯域内での周波数選択を行い、各々の周波数に対応した
ビーム形成荷重を生成・設定し、並列処理することによ
り、各々の周波数帯のディジタルマルチビームを同時に
形成することが可能なディジタルビーム形成器を備えた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーダ、電子
戦、通信等の用途に適用可能なディジタルビームフォー
ミングによりマルチビームを形成するアレーアンテナ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来のディジタルビームフォー
ミングによりマルチビームを形成するアレーアンテナ装
置の一般的な構成を示したものである。図において、1
は電波を送受信するためのN個(Nは1以上の整数)の
アンテナ素子、2はN個のアンテナ素子が配列されたア
ンテナ開口、3は送信と受信の切換を行う送受切換器、
4は各受信信号を低雑音増幅する低雑音増幅器、5は各
受信信号を中間周波数信号に変換する周波数変換器、6
は不要周波数成分を除去する帯域通過フィルタ、7は受
信信号をアナログ−ディジタル変換するアナログディジ
タル変換器、8は各素子の受信ディジタル信号を基にマ
ルチビームを形成するディジタルビーム形成器、9はマ
ルチビームを形成する際に各素子の受信ディジタル信号
に与える振幅及び位相の荷重を生成するビーム形成荷重
発生器、10は中間周波数信号に変換する際に必要な局
部発振信号を生成する局部発振信号発生器、11は位相
器、増幅器、励振器等からなる送信系である。
【0003】次に動作について説明する。アンテナ素子
1で受信された受信信号は、送受切換器3を通過し、低
雑音増幅器4で低雑音増幅され、周波数変換器5にて局
部発振信号発生器10より入力される局部発振信号を用
いて中間周波数信号に周波数変換され、帯域通過フィル
タ6にて不要周波数成分を除去し、アナログディジタル
変換器7によりディジタル信号に変換する。各素子より
入力されるディジタル信号は、ディジタルビーム形成器
8にて、ビーム形成荷重発生器9より入力される振幅・
位相荷重を用いて複素積和演算する事によりマルチビー
ムが形成され、レーダ、電子戦、通信等の信号処理器に
出力される。
【0004】ディジタルビーム形成器8へ入力される信
号をSn(θ)とすると、θk方向に主ビームを形成する
際のアンテナ放射パターンBn(θ)は、
【0005】
【数1】
【0006】で表される。従ってビーム形成荷重Wn
波長λに依存するので、受信周波数に応じてビーム形成
荷重Wnを変える必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のディジタルビー
ムフォーミングによるマルチビームを形成するアレーア
ンテナ装置は上記の様に構成されており、局部発振信号
発生器10、帯域通過フィルタ6、ディジタルビーム形
成器8が単一周波数の処理にしか対応しておらず、構成
上の問題から同時に複数信号を受信することが出来な
い。また従来の構成で複数周波数の受信信号を受信しよ
うとした場合、同時に受信する周波数の数に比例してハ
ードウェア量が増大するという問題があった。
【0008】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたものであり、限られた装置のハードウエア
資源を有効に利用し、複数周波数を受信することの可能
なディジタルビームフォーミングによるマルチビームを
形成するアレーアンテナ装置を得ることを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明によるアレー
アンテナ装置は、M種(Mは2以上N以下の整数)の異
なる周波数帯の信号を受信する場合、アンテナ開口をM
個のブロックに分割し、各々の受信系の局部発振信号発
生器の周波数を所望の周波数に調整し、共通の中間周波
数信号に周波数変換し、帯域通過フィルタ群により帯域
内での周波数選択を行い、各々の周波数に対応したビー
ム形成荷重を生成・設定し、並列処理することにより、
各々の周波数帯のディジタルマルチビームを同時に形成
することが可能なディジタルビーム形成器を備えたもの
である。
【0010】また、第2の発明によるアレーアンテナ装
置は、 M種(Mは2以上N以下の整数)の異なる周波
数帯の信号を受信する場合、時分割で各々の受信系の局
部発振信号発生器の周波数を所望の周波数に調整し、共
通の中間周波数信号に周波数変換し、帯域通過フィルタ
群により帯域内での周波数選択を行い、各々の周波数に
対応したビーム形成荷重を生成・設定し、時分割処理で
ビーム形成することにより、各々の周波数帯のディジタ
ルマルチビームを単一のディジタルビーム形成器にて形
成するものである。
【0011】第3の発明によるアレーアンテナ装置は、
M種(Mは2以上N以下の整数)の異なる周波数帯の信
号を受信する場合、アンテナ開口をM個のブロックに分
割し、更に時分割で各々の受信系の局部発振信号発生器
の周波数を所望の周波数に調整し、共通の中間周波数信
号に周波数変換し、帯域通過フィルタ群により帯域内で
の周波数選択を行い、各々の周波数に対応したビーム形
成荷重を生成・設定し、並列処理及び時分割処理でビー
ム形成することにより、各々の周波数帯のディジタルマ
ルチビームを単一のディジタルビーム形成器にて形成す
るものである。
【0012】また、第4の発明によるアレーアンテナ装
置は、M種(Mは2以上N以下の整数)の異なる周波数
帯の信号を受信する場合、アンテナ開口をM個のブロッ
クに分割し、各々の受信系の局部発振信号発生器の周波
数を所望の周波数に調整し、共通の中間周波数信号に周
波数変換し、周波数可変帯域通過フィルタにより帯域内
での周波数選択を行い、各々の周波数に対応したビーム
形成荷重を生成・設定し、並列処理することにより、各
々の周波数帯のディジタルマルチビームを同時に形成す
ることが可能なディジタルビーム形成器を備えたもので
ある。
【0013】第5の発明によるアレーアンテナ装置は、
M種(Mは2以上N以下の整数)の異なる周波数帯の信
号を受信する場合、時分割で各々の受信系の局部発振信
号発生器の周波数を所望の周波数に調整し、共通の中間
周波数信号に周波数変換し、周波数可変帯域通過フィル
タにより帯域内での周波数選択を行い、各々の周波数に
対応したビーム形成荷重を生成・設定し、時分割処理で
ビーム形成することにより、各々の周波数帯のディジタ
ルマルチビームを単一のディジタルビーム形成器にて形
成するものである。
【0014】また、第6の発明によるアレーアンテナ装
置は、M種(Mは2以上N以下の整数)の異なる周波数
帯の信号を受信する場合、アンテナ開口をM個のブロッ
クに分割し、更に時分割で各々の受信系の局部発振信号
発生器の周波数を所望の周波数に調整し、共通の中間周
波数信号に周波数変換し、周波数可変帯域通過フィルタ
により帯域内での周波数選択を行い、各々の周波数に対
応したビーム形成荷重を生成・設定し、並列処理及び時
分割処理でビーム形成することにより、各々の周波数帯
のディジタルマルチビームを単一のディジタルビーム形
成器にて形成するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示す機能ブロック図であり、図において
1、3、4、5と7、8及び11、12は上記従来装置
と全く同一のものである。2はアンテナ開口でありM個
(Mは2以上N以下の整数)のブロックに分割されてお
り、各々のブロック毎に周波数可変局部発振信号発生器
14を外部より制御することによりM種の異なる周波数
帯を受信する。13は帯域通過フィルタ群であり複数の
異なる周波数帯の帯域通過フィルタとスイッチで構成さ
れており、外部からの制御信号により所望の帯域を選択
可能となっている。16はビーム形成荷重発生器で、外
部からの制御信号によりM種の周波数に対応したビーム
形成荷重を発生し、ディジタルビーム形成器8に入力す
る。
【0016】以上のように構成されたアレーアンテナ装
置においては、ディジタルビーム形成器8での並列処理
により、複数周波数を同時に受信することが可能であ
り、同時受信周波数帯数に比例したハードウエア規模を
必要とせず、状況に応じて柔軟に受信周波数帯数とアン
テナ利得を設定可能である。
【0017】例えば、図7に示すように同時にF1とF
2の2つの周波数帯について受信する場合、受信系にお
いては各々の開口に対応した周波数可変局部発振信号発
生器14を制御し、中間周波数信号の所望の周波数にな
るように設定する。また、同時に帯域通過フィルタ群に
ついても各々の受信周波数が通過するよう設定する。更
にディジタルビーム形成器8においては、F1を受信す
る#1〜#N/2のチャンネルに対してはF1用のビー
ム形成荷重を設定し、F2を受信する#(N/2)+1
〜#Nのチャンネルに対してはF2用のビーム形成荷重
を設定し、それぞれ並列にビーム形成を行うことにより
同時に2周波のビームを出力する。
【0018】以上のように本発明によるアレーアンテナ
装置においては、任意の周波数において受信することが
可能となり、ディジタルビームフォーミングの特徴であ
るマルチビーム形成を各々の周波数帯に対して形成する
ことが可能となる。
【0019】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2を示す機能ブロック図であり、図において1、2、
3、4、5と7、8及び11、12は上記従来装置と全
く同一のものである。13は帯域通過フィルタ群であり
複数の異なる周波数帯の帯域通過フィルタとスイッチで
構成されており、外部からの制御信号により所望の帯域
を選択可能となっている。14は周波数可変局部発振信
号発生器であり、外部からの制御信号により所望の周波
数を受信可能な局部発振信号を発生する。15はビーム
形成荷重入力切換器であり、外部からの制御信号により
ビーム形成荷重発生器16で生成したM種(Mは2以上
N以下の整数)の周波数に対応したビーム形成荷重をデ
ィジタルビーム形成器8に入力する。
【0020】図8は時分割処理の概念を示すものであ
り、図において横軸は時間であり、周波数帯F1からF
Mの順序でビーム形成荷重を切り替えることにより時分
割でM種の周波数帯のビームが出力される。
【0021】以上のように構成されたアレーアンテナ装
置においては、時分割処理により複数周波数を受信する
ことが可能であり、同時受信周波数帯数に比例したハー
ドウエア規模を必要とせず、状況に応じて柔軟に受信周
波数帯数と各周波数帯の受信時間を設定可能である。
【0022】例えば、図9に示すように時分割でF1と
F2の2つの周波数帯について受信する場合、F1受信
期間である時刻T1においては、周波数可変局部発振信
号発生器14を制御し、中間周波数信号をF1に対応し
た周波数になるように設定する。同様にF2受信期間で
ある時刻T2においては、周波数可変局部発振信号発生
器14を制御し、局部発振信号をF2に対応した周波数
になるように設定する。また、同時に帯域通過フィルタ
群についても各々の受信周波数が通過するよう設定す
る。
【0023】更にディジタルビーム形成器8において
は、F1受信期間においては全チャンネルに対してF1
用のビーム形成荷重を設定し、F2受信期間において全
チャンネルに対してF2用のビーム形成荷重を設定し、
それぞれ並列にビーム形成を行うことにより時分割で2
周波のビームを出力することが可能となる。
【0024】以上のように本発明によるアレーアンテナ
装置においては、任意の周波数において受信することが
可能となり、ディジタルビームフォーミングの特徴であ
るマルチビーム形成を各々の周波数帯に対して形成する
ことが可能となる。
【0025】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3を示す機能ブロック図であり、図において1、3、
4、5と7、8及び11、12は上記従来装置と全く同
一のものである。2はアンテナ開口でありM個(Mは2
以上N以下の整数)のブロックに分割されており、各々
のブロック毎に周波数可変局部発振信号発生器14を外
部より制御することによりM種の異なる周波数帯を受信
する。13は帯域通過フィルタ群であり複数の異なる周
波数帯の帯域通過フィルタとスイッチで構成されてお
り、外部からの制御信号により所望の帯域を選択可能と
なっている。15はビーム形成荷重入力切換器であり、
外部からの制御信号によりビーム形成荷重発生器16で
生成したM種の周波数に対応したビーム形成荷重をディ
ジタルビーム形成器8に入力する。
【0026】図8は時分割処理の概念を示すものであ
り、図において横軸は時間であり、周波数帯F1からF
Mの順序でビーム形成荷重を切り替えることにより時分
割でM種の周波数帯のビームが出力される。
【0027】以上のように構成されたアレーアンテナ装
置においては、ディジタルビーム形成器8での並列処理
と時分割による処理により、複数周波数を同時に受信す
ることが可能であり、同時受信周波数帯数に比例したハ
ードウエア規模を必要とせず、状況に応じて柔軟に受信
周波数帯数とアンテナ利得及び各周波数帯の受信時間を
設定可能である。
【0028】例えば、図10に示すように、同時に周波
数が近接したF1、F2と同じく周波数が近接したF
3、F4の4つの周波数について受信する場合、各々の
開口に対応した周波数可変局部発振信号発生器14を制
御し、周波数変換器5の出力である中間周波数信号の所
望の周波数になるように設定する。
【0029】F1及びF3受信期間である時刻T1にお
いては、周波数可変局部発振信号発生器14を制御し、
周波数変換器5の出力である中間周波数信号をF1(又
はF3)に対応した周波数になるように設定する。同様
にF2及びF4受信期間である時刻T2においては、周
波数可変局部発振信号発生器14を制御し、周波数変換
器5の出力である中間周波数信号をF2(又はF4)に
対応した周波数になるように設定する。
【0030】更にディジタルビーム形成器8において
は、F1及びF2を受信するN/2個のチャンネルにお
いては、時刻T1ではF1用のビーム形成荷重を設定
し、時刻T2においてはF2用のビーム形成荷重を設定
し、それぞれ時分割にビーム形成を行う。同様にF3及
びF4を受信するN/2個のチャンネルにおいては、時
刻T1ではF3用、時刻T2ではF4用のビーム形成荷
重を設定する。
【0031】以上のように本発明によるアレーアンテナ
装置においては、任意の周波数において受信することが
可能となり、ディジタルビームフォーミングの特徴であ
るマルチビーム形成を各々の周波数帯に対して形成する
ことが可能となる。
【0032】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4を示す機能ブロック図であり、図において1、3、
4、5と7、8及び11、12は上記従来装置と全く同
一のものである。2はアンテナ開口でありM個(Mは2
以上N以下の整数)のブロックに分割されており、各々
のブロック毎に周波数可変局部発振信号発生器14を外
部より制御することによりM種の異なる周波数帯を受信
する。17は周波数可変帯域通過フィルタであり複数の
異なる周波数帯に同調可能なように構成されている。1
6はビーム形成荷重発生器で、外部からの制御信号によ
りM種(Mは2以上N以下の整数)の周波数に対応した
ビーム形成荷重を発生し、ディジタルビーム形成器8に
入力する。
【0033】以上のように構成されたアレーアンテナ装
置においては、ディジタルビーム形成器8での並列処理
により、複数周波数を同時に受信することが可能であ
り、同時受信周波数帯数に比例したハードウエア規模を
必要とせず、実施の形態1の構成より更にハードウエア
規模の縮小が可能であり、状況に応じて柔軟に受信周波
数帯数とアンテナ利得を設定可能である。
【0034】例えば、図8に示すように同時にF1とF
2の2つの周波数帯について受信する場合、受信系にお
いては各々の開口に対応した周波数可変局部発振信号発
生器を制御し、中間周波数信号の所望の周波数になるよ
うに設定する。また、同時に帯域通過フィルタ群につい
ても各々の受信周波数が通過するよう設定する。更にデ
ィジタルビーム形成器においては、F1を受信する#1
〜#N/2のチャンネルに対してはF1用のビーム形成
荷重を設定し、F2を受信する#(N/2)+1〜#N
のチャンネルに対してはF2用のビーム形成荷重を設定
し、それぞれ並列にビーム形成を行うことにより同時に
2周波のビームを出力する。
【0035】以上のように本発明によるアレーアンテナ
装置においては、任意の周波数において受信することが
可能となり、ディジタルビームフォーミングの特徴であ
るマルチビーム形成を各々の周波数帯に対して形成する
ことが可能となる。
【0036】実施の形態5.図5はこの発明の実施の形
態5を示す機能ブロック図であり、図において1、2、
3、4、5と7、8及び11、12は上記従来装置と全
く同一のものである。17は周波数可変帯域通過フィル
タであり複数の異なる周波数帯に同調可能なように構成
されている。15はビーム形成荷重入力切換器であり、
ビーム形成荷重発生器16で生成したM種(Mは2以上
N以下の整数)の周波数に対応したビーム形成荷重をデ
ィジタルビーム形成器8に入力する。
【0037】図8は時分割処理の概念を示すものであ
り、図において横軸は時間であり、周波数帯F1からF
Mの順序でビーム形成荷重を切り替えることにより時分
割でM種の周波数帯のビームが出力される。
【0038】以上のように構成されたアレーアンテナ装
置においては、ディジタルビーム形成器8での時分割処
理により、複数周波数を同時に受信することが可能であ
り、同時受信周波数帯数に比例したハードウエア規模を
必要とせず、実施の形態1の構成より更にハードウエア
規模の縮小が可能であり、状況に応じて柔軟に受信周波
数帯数と各周波数帯の受信時間を設定可能である。
【0039】例えば、図9に示すように時分割でF1と
F2の2つの周波数帯について受信する場合、F1受信
期間である時刻T1においては、周波数可変局部発振信
号発生器14を制御し、中間周波数信号をF1に対応し
た周波数になるように設定する。
【0040】同様にF2受信期間である時刻T2におい
ては、周波数可変局部発振信号発生器を制御し、中間周
波数信号をF2に対応した周波数になるように設定す
る。また、同時に帯域通過フィルタ群についても各々の
受信周波数が通過するよう設定する。
【0041】更にディジタルビーム形成器8において
は、F1受信期間においては全チャンネルに対してF1
用のビーム形成荷重を設定し、F2受信期間において全
チャンネルに対してF2用のビーム形成荷重を設定し、
それぞれ並列にビーム形成を行うことにより時分割で2
周波のビームを出力することが可能となる。
【0042】以上のように本発明によるアレーアンテナ
装置においては、任意の周波数において受信することが
可能となり、ディジタルビームフォーミングの特徴であ
るマルチビーム形成を各々の周波数帯に対して形成する
ことが可能となる。
【0043】実施の形態6.図6はこの発明の実施の形
態6を示す機能ブロック図であり、図において1、3、
4、5と7、8及び11、12は上記従来装置と全く同
一のものである。2はアンテナ開口でありM個(Mは2
以上N以下の整数)のブロックに分割されており、各々
のブロック毎に周波数可変局部発振信号発生器14を外
部より制御することによりM種の異なる周波数帯を受信
する。17は周波数可変帯域通過フィルタであり複数の
異なる周波数帯に同調可能なように構成されている。1
5はビーム形成荷重入力切換器であり、ビーム形成荷重
発生器16で生成したM種の周波数に対応したビーム形
成荷重をディジタルビーム形成器8に入力する。
【0044】図8は時分割処理の概念を示すものであ
り、図において横軸は時間であり、周波数帯F1からF
Mの順序でビーム形成荷重を切り替えることにより時分
割でM種の周波数帯のビームが出力される。
【0045】以上のように構成されたアレーアンテナ装
置においては、ディジタルビーム形成器8での並列処理
と時分割処理の併用により、複数周波数を同時に受信す
ることが可能であり、同時受信周波数帯数に比例したハ
ードウエア規模を必要とせず、実施の形態1の構成より
更にハードウエア規模の縮小が可能であり、状況に応じ
て柔軟に受信周波数帯数とアンテナ利得及び各周波数帯
の受信時間を設定可能である。
【0046】例えば、図10に示すように、同時に周波
数が近接したF1、F2と同じく周波数が近接したF
3、F4の4つの周波数について受信する場合、各々の
開口に対応した周波数可変局部発振信号発生器14を制
御し、周波数変換器5の出力である中間周波数信号の所
望の周波数になるように設定する。
【0047】F1及びF3受信期間である時刻T1にお
いては、周波数可変局部発振信号発生器14を制御し、
周波数変換器5の出力である中間周波数信号をF1(又
はF3)に対応した周波数になるように設定する。
【0048】同様にF2及びF4受信期間である時刻T
2においては、周波数可変局部発振信号発生器14を制
御し、周波数変換器5の出力である中間周波数信号をF
2(又はF4)に対応した周波数になるように設定す
る。
【0049】更にディジタルビーム形成器8において
は、F1及びF2を受信するN/2個のチャンネルにお
いては、時刻T1ではF1用のビーム形成荷重を設定
し、時刻T2においてはF2用のビーム形成荷重を設定
し、それぞれ時分割にビーム形成を行う。同様にF3及
びF4を受信するN/2個のチャンネルにおいては、時
刻#1ではF3用、時刻#2ではF4用のビーム形成荷
重を設定する。
【0050】以上のように本発明によるアレーアンテナ
装置においては、任意の周波数において受信することが
可能となり、ディジタルビームフォーミングの特徴であ
るマルチビーム形成を各々の周波数帯に対して形成する
ことが可能となる。
【0051】
【発明の効果】第1の発明によれば、従来装置のように
単一周波数の受信のみでなく、また同時受信周波数帯数
に比例したハードウエア量を必要とせず、ディジタルビ
ーム形成器の並列処理により同時に複数周波数帯のマル
チビームを形成することが可能となる。
【0052】また、第2の発明によれば、従来装置のよ
うに単一周波数の受信のみでなく、また同時受信周波数
帯数に比例したハードウエア量を必要とせず、ディジタ
ルビーム形成器の時分割処理により複数周波数帯のマル
チビームを形成することが可能となる。
【0053】第3の発明によれば、従来装置のように単
一周波数の受信のみでなく、また同時受信周波数帯数に
比例したハードウエア量を必要とせず、ディジタルビー
ム形成器の並列処理と時分割処理の併用により柔軟に複
数周波数帯のマルチビームを形成することが可能とな
る。
【0054】また、第4の発明によれば、従来装置のよ
うに単一周波数の受信のみでなく、また同時受信周波数
帯数に比例したハードウエア量を必要とせず、第1の発
明よりも更にハードウエア規模を縮小し、ディジタルビ
ーム形成器の並列処理により同時に複数周波数帯のマル
チビームを形成することが可能となる。
【0055】第5の発明によれば、従来装置のように単
一周波数の受信のみでなく、また同時受信周波数帯数に
比例したハードウエア量を必要とせず、第1の発明より
も更にハードウエア規模を縮小し、ディジタルビーム形
成器の時分割処理により複数周波数帯のマルチビームを
形成することが可能となる。
【0056】また、第6の発明によれば、従来装置のよ
うに単一周波数の受信のみでなく、また同時受信周波数
帯数に比例したハードウエア量を必要とせず、第1の発
明よりも更にハードウエア規模を縮小し、ディジタルビ
ーム形成器の並列処理と時分割処理の併用により柔軟に
複数周波数帯のマルチビームを形成することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるアレーアンテナ装置の実施の
形態1を示す図である。
【図2】 この発明によるアレーアンテナ装置の実施の
形態2を示す図である。
【図3】 この発明によるアレーアンテナ装置の実施の
形態3を示す図である。
【図4】 この発明によるアレーアンテナ装置の実施の
形態4を示す図である。
【図5】 この発明によるアレーアンテナ装置の実施の
形態5を示す図である。
【図6】 この発明によるアレーアンテナ装置の実施の
形態6を示す図である。
【図7】 実施の形態1及び4の動作の一例を示す図で
ある。
【図8】 時分割処理の概念を示す図である。
【図9】 実施の形態2及び5の動作の一例を示す図で
ある。
【図10】 実施の形態3及び6の動作の一例を示す図
である。
【図11】 従来のアレーアンテナ装置を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ素子、2 アンテナ開口、3 送受切換器、
4 低雑音増幅器、5周波数変換器、6 帯域通過フィル
タ、7 アナログディジタル変換器、8 ディジタルビー
ム形成器、9 ビーム形成荷重発生器(単一周波数)、
10 局部発振信号発生器、11 送信系、12 受信
系、13 帯域通過フィルタ群、14 周波数可変局部発
振信号発生器、15 ビーム形成荷重入力切換器、16
ビーム形成荷重発生器(複数周波数)、17 周波数可
変帯域通過フィルタ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01Q 25/04 H01Q 25/04 H04B 7/08 H04B 7/08 D 7/26 7/26 D

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アレー状に配列された複数個のアンテナ
    素子を任意の数のアレーブロック毎に分割したアレーア
    ンテナ装置において、上記アレーブロック毎に設けら
    れ、それぞれのアレーブロックに対応した局部発振信号
    を発生する複数の周波数可変局部発振信号発生器と、上
    記複数のアンテナ素子により受信された異なる周波数の
    受信信号を、上記アレーブロック毎に異なる周波数に対
    応してそれぞれ設定された上記局部発振信号により中間
    周波数信号に変換する複数個の周波数変換器と、上記中
    間周波数信号をそれぞれ入力し、上記アレーブロック毎
    に異なる周波数にそれぞれ対応した帯域を選択し、受信
    信号を通過させる複数の帯域通過フィルタ群と、上記複
    数の帯域通過フィルタ群の出力信号をそれぞれディジタ
    ル信号に変換する複数個のアナログディジタル変換器
    と、上記アレーブロック毎に異なる周波数にそれぞれ対
    応したビーム形成処理に必要なビーム形成荷重を発生す
    るビーム形成荷重発生器と、上記複数個のアナログディ
    ジタル変換器の出力信号を、上記ビーム形成荷重発生器
    の出力信号を用いてそれぞれ上記アレーブロック毎に並
    列にビーム形成処理を行うディジタルビーム形成器とを
    具備したことを特徴とするアレーアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 アレー状に配列された複数個のアンテナ
    素子を有するアレーアンテナ装置において、時分割で異
    なる周波数に対応した局部発振信号を発生する周波数可
    変局部発振信号発生器と、上記複数のアンテナ素子によ
    り受信された受信信号を、受信信号の周波数に対応して
    設定された上記局部発振信号により中間周波数信号に変
    換する複数個の周波数変換器と、上記中間周波数信号を
    それぞれ入力し、受信信号の周波数に対応した帯域を時
    分割で選択し、受信信号を通過させる複数の帯域通過フ
    ィルタ群と、上記複数の帯域通過フィルタ群の出力信号
    をそれぞれディジタル信号に変換する複数個のアナログ
    ディジタル変換器と、受信信号の周波数に対応したビー
    ム形成処理に必要なビーム形成荷重を発生するビーム形
    成荷重発生器と、上記ビーム形成荷重を時分割で切替え
    るビーム形成荷重切換器と、上記複数個のアナログディ
    ジタル変換器の出力信号を、上記ビーム形成荷重切換器
    の出力信号を用いて時分割で異なる周波数に対応したビ
    ーム形成処理を行うディジタルビーム形成器とを具備し
    たことを特徴とするアレーアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 アレー状に配列された複数個のアンテナ
    素子を任意の数のアレーブロック毎に分割したアレーア
    ンテナ装置において、上記アレーブロック毎に設けら
    れ、時分割でそれぞれのアレーブロックに対応した局部
    発振信号を発生する複数の周波数可変局部発振信号発生
    器と、上記複数のアンテナ素子により受信された異なる
    周波数の受信信号を、上記アレーブロック毎に異なる周
    波数に対応してそれぞれ設定された上記局部発振信号に
    より中間周波数信号に変換する複数個の周波数変換器
    と、上記中間周波数信号をそれぞれ入力し、上記アレー
    ブロック毎に異なる周波数にそれぞれ対応した帯域を選
    択し、受信信号を通過させる複数の帯域通過フィルタ群
    と、上記複数の帯域通過フィルタ群の出力信号をそれぞ
    れディジタル信号に変換する複数個のアナログディジタ
    ル変換器と、上記アレーブロック毎に異なる周波数にそ
    れぞれ対応したビーム形成処理に必要なビーム形成荷重
    を発生するビーム形成荷重発生器と、上記ビーム形成荷
    重を時分割で切替えるビーム形成荷重切換器と、上記複
    数個のアナログディジタル変換器の出力信号を、上記ビ
    ーム形成荷重切換器の出力信号を用いてそれぞれ上記ア
    レーブロック毎に並列にかつ時分割にビーム形成処理を
    行うディジタルビーム形成器とを具備したことを特徴と
    するアレーアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 アレー状に配列された複数個のアンテナ
    素子を任意の数のアレーブロック毎に分割したアレーア
    ンテナ装置において、上記アレーブロック毎に設けら
    れ、それぞれのアレーブロックに対応した局部発振信号
    を発生する複数の周波数可変局部発振信号発生器と、上
    記複数のアンテナ素子により受信された異なる周波数の
    受信信号を、上記アレーブロック毎に異なる周波数に対
    応してそれぞれ設定された上記局部発振信号により中間
    周波数信号に変換する複数個の周波数変換器と、上記中
    間周波数信号をそれぞれ入力し、上記アレーブロック毎
    に異なる周波数にそれぞれ対応した帯域を選択し、受信
    信号を通過させる複数個の周波数可変帯域通過フィルタ
    と、上記複数の周波数可変帯域通過フィルタの出力信号
    をそれぞれディジタル信号に変換する複数個のアナログ
    ディジタル変換器と、上記アレーブロック毎に異なる周
    波数にそれぞれ対応したビーム形成処理に必要な振幅・
    位相荷重を発生するビーム形成荷重発生器と、上記複数
    個のアナログディジタル変換器の出力信号を、上記ビー
    ム形成荷重発生器の出力信号を用いてそれぞれ上記アレ
    ーブロック毎に並列にビーム形成処理を行うディジタル
    ビーム形成器とを具備したことを特徴とするアレーアン
    テナ装置。
  5. 【請求項5】 アレー状に配列された複数個のアンテナ
    素子を有するアレーアンテナ装置において、時分割で異
    なる周波数に対応した局部発振信号を発生する周波数可
    変局部発振信号発生器と、上記複数のアンテナ素子によ
    り受信された受信信号を、受信信号の周波数に対応して
    設定された上記局部発振信号により中間周波数信号に変
    換する複数個の周波数変換器と、上記中間周波数信号を
    それぞれ入力し、受信信号の周波数に対応した帯域を時
    分割で選択し、受信信号を通過させる複数の周波数可変
    帯域通過フィルタと、上記複数の周波数可変帯域通過フ
    ィルタの出力信号をそれぞれディジタル信号に変換する
    複数個のアナログディジタル変換器と、受信信号の周波
    数に対応したビーム形成処理に必要なビーム形成荷重を
    発生するビーム形成荷重発生器と、上記ビーム形成荷重
    を時分割で切替えるビーム形成荷重切換器と、上記複数
    個のアナログディジタル変換器の出力信号を、上記ビー
    ム形成荷重切換器の出力信号を用いて時分割で異なる周
    波数に対応したビーム形成処理を行うディジタルビーム
    形成器とを具備したことを特徴とするアレーアンテナ装
    置。
  6. 【請求項6】 アレー状に配列された複数個のアンテナ
    素子を任意の数のアレーブロック毎に分割したアレーア
    ンテナ装置において、上記アレーブロック毎に設けら
    れ、時分割でそれぞれのアレーブロックに対応した局部
    発振信号を発生する複数の周波数可変局部発振信号発生
    器と、上記複数のアンテナ素子により受信された異なる
    周波数の受信信号を、上記アレーブロック毎に異なる周
    波数に対応してそれぞれ設定された上記局部発振信号に
    より中間周波数信号に変換する複数個の周波数変換器
    と、上記中間周波数信号をそれぞれ入力し、上記アレー
    ブロック毎に異なる周波数にそれぞれ対応した帯域を選
    択し、受信信号を通過させる複数個の周波数可変帯域通
    過フィルタと、上記複数の周波数可変帯域通過フィルタ
    の出力信号をそれぞれディジタル信号に変換する複数個
    のアナログディジタル変換器と、上記アレーブロック毎
    に異なる周波数にそれぞれ対応したビーム形成処理に必
    要なビーム形成荷重を発生するビーム形成荷重発生器
    と、上記ビーム形成荷重を時分割で切替えるビーム形成
    荷重切換器と、上記複数個のアナログディジタル変換器
    の出力信号を、上記ビーム形成荷重切換器の出力信号を
    用いてそれぞれ上記アレーブロック毎に並列にかつ時分
    割にビーム形成処理を行うディジタルビーム形成器とを
    具備したことを特徴とするアレーアンテナ装置。
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