JP2002183621A - コンピュータ端末を用いた車両のレンタル支援方法及び車両レンタル支援システム - Google Patents

コンピュータ端末を用いた車両のレンタル支援方法及び車両レンタル支援システム

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JP2002183621A
JP2002183621A JP2000378362A JP2000378362A JP2002183621A JP 2002183621 A JP2002183621 A JP 2002183621A JP 2000378362 A JP2000378362 A JP 2000378362A JP 2000378362 A JP2000378362 A JP 2000378362A JP 2002183621 A JP2002183621 A JP 2002183621A
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vehicle
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computer terminal
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JP2000378362A
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Yoshiyuki Soeda
善之 添田
Soichi Haruyama
蒼一 晴山
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TCM Corp
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客とレンタル業者との間での煩わしい手間
を緩和し、また、レンタル業者のレンタル車両の納入、
引取りに伴う搬送業務の効率向上を図り、顧客に車両を
安価にレンタルする支援方法を提供する。 【解決手段】 顧客が、レンタル業者1のホームページ
からレンタルされる車両カタログや車両に関する詳細情
報等の閲覧を行い(♯1)、顧客の希望と合致している
車両があれば、受付処理を開始させ(♯2)、その車両
の在庫の有無がコンピュータ端末によって検索され(♯
3)、検索の結果、在庫があった場合には、顧客に受注
条件が提示され(♯4)、注文があると、顧客に向けて
請書を発行し、請書を顧客に渡し、レンタル車両6を搬
送するための準備を行い(♯5、♯6、♯7、♯8)、
車両の在庫情報に基づき、指定納入場所近くの先の顧客
の使用場所からレンタル車両が搬送され、転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンタル業者が提
供する車両のレンタル情報を参照した顧客からのレンタ
ル注文に応じてコンピュータ端末で希望の車両を選択
し、該車両を顧客の希望するレンタル場所へ搬送しレン
タルするコンピュータ端末を用いた車両のレンタル支援
方法及び車両レンタル支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にレンタルビジネスは、レンタルを
希望する顧客が複数のレンタル業者に電話又は直接出向
いて希望のレンタル車両の有無、仕様、レンタル料(1
日単位の借用料)等の問い合わせを行い、顧客からのこ
の問い合わせに対してレンタル業者は、レンタル業者が
保管している車両で顧客の希望している仕様、金額、支
払い条件等を満足しているものを探し出し、顧客にレン
タル車両の有無、仕様、その他のレンタル条件を提示す
る。顧客はこの提示された条件で希望が叶ったとき、レ
ンタル業者にレンタル車両の搬送を依頼し、必要な日数
使用後、レンタル業者にレンタル車両の引取りを依頼
し、レンタル業者はレンタル車両を引取り、レンタル料
を集金又は銀行振込により回収するというステップを踏
んで行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の産業車両や建設機械のレンタルビジネスに
あっては、顧客は、レンタルの都度、問い合わせ等に手
間が掛かり、迅速なレンタルを享受できないことがあ
る。また、顧客にとって、レンタル料金体系が1日単位
であると、1日のうち僅かな時間しか使わなくてもフル
に使った場合と同じ費用が掛かるので、割高感を覚え、
レンタル自体を断念することもある。また、レンタル業
者は、その都度、レンタル車両を顧客の使用場所に納
入、引取りを行わなければならないため、往復搬送業務
が生じ、搬送業務に手間が掛かり、しかも、レンタル料
金の回収に手間と費用が掛かる。それと共にレンタル車
両の休止期間が長くなり、レンタル車両の稼働率は低
く、その分、レンタル費用が高価になり易い。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたもので、顧客にとって希望のレンタル車両を
迅速に選択することが可能となり、必要な時間だけ使用
してそれに応じたレンタル料を支払うだけで効率的にレ
ンタル車両を利用することができ、また、レンタル業者
にとっても殆んど手間を掛けずに、顧客から注文を受け
ることができると共に、レンタル車両の納入、引取りに
伴う搬送業務の効率を向上することができ、しかもレン
タル車両の休止期間を短くすることも可能で、顧客に希
望車両を安価にレンタルすることができるコンピュータ
端末を用いた車両のレンタル支援方法及び車両レンタル
支援システムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、レンタル業者が提供する
車両のレンタル情報を参照した顧客からのレンタル注文
に応じてコンピュータ端末で希望の車両を選択し、該車
両を顧客の希望するレンタル場所へ搬送しレンタルする
コンピュータ端末を用いた車両のレンタル支援方法であ
って、顧客からレンタル注文があったとき、車両の現在
位置情報を含む在庫情報が格納されたコンピュータ端末
を検索することにより、顧客の希望する車両の在庫情報
を確認する在庫確認ステップと、現顧客のレンタル終了
時に、次の顧客からのレンタル注文によるレンタル開始
時までに時間差があるとき、現顧客の許容の下にレンタ
ル車両を現顧客のレンタル場所に保留させる保留ステッ
プと、在庫確認ステップによる在庫情報には、上記保留
ステップにより保留されている車両の情報をも含み、上
記次の顧客からのレンタル注文があったとき、該在庫確
認ステップにより得られた在庫情報と、該顧客の希望す
るレンタル場所情報とに基いて、該顧客の希望する車両
をコンピュータ端末で検索することにより選択する車両
選択ステップと、レンタルされた車両の実稼働時間に関
連した稼働情報を生成する稼働情報生成ステップと、こ
の稼働情報生成ステップにより生成された稼働情報を記
憶する稼働情報記憶ステップとを含むものである。
【0006】上記方法においては、顧客からレンタル注
文があると、コンピュータ端末を用いて前顧客に保留さ
れている車両の情報を含む在庫情報が確認され、保留さ
れている車両が次の顧客の希望する車両に合致すれば、
その車両が選択され、保留されている場所から次の顧客
の希望する納入場所へその車両を搬送する。このよう
に、レンタル車両を顧客から顧客へと搬送することによ
って、レンタル業者の場所まで引き取る作業を削減して
レンタル車両の搬送回数を削減し、運搬費用を低減する
ことができる。また、それと共に、レンタル車両の休止
時間を最短に抑え、レンタル車両の有効稼働率を向上す
ることができ、顧客にレンタル車両を安価に提供するこ
とができる。また、顧客にとってはレンタルするための
手間が掛からなくなり、迅速にレンタルを受けることが
できる。また、レンタルされた車両の稼働情報生成手段
によって、車両の稼働情報を生成し、この生成された稼
働情報を稼働情報記憶手段によって記憶させることがで
きるので、時間当りの管理を行うことができるようにな
り、時間単位のレンタルが可能となる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のコンピュータ端末を用いた車両のレンタル支援方法に
おいて、車両に現在位置検出手段を備え、前記在庫確認
ステップでは該現在位置検出手段により検出された車両
の現在位置情報を取り込むものである。この方法におい
ては、レンタルされた車両の現在位置情報を現在位置検
出手段によって得、その得られた現在位置情報に基づき
在庫管理情報を更新する。従って、レンタル業者は常に
レンタル車両の現在位置を把握することができ、レンタ
ル業務を円滑に遂行することができる。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載のコンピュータ端末を用いた車両のレンタ
ル支援方法において、前記車両選択ステップは、顧客の
レンタル注文の車両について、車両の現在位置情報と顧
客の希望するレンタル場所情報とを比較して、レンタル
場所に最も近い位置にある車両を優先して選択するもの
である。この方法においては、納入場所に最も近い場所
に位置する車両を優先的に選択判断できるので、レンタ
ル車両の搬送距離が短縮され、レンタル車両の搬送時間
が短縮される。
【0009】請求項4に記載の発明は、レンタル業者が
提供する車両のレンタル情報を参照した顧客からのレン
タル注文に応じてコンピュータ端末で検索することによ
り希望の車両を選択し、搬送するコンピュータ端末を用
いた車両のレンタル支援システムであって、顧客からレ
ンタル注文があったとき、顧客の希望する車両につい
て、現顧客のレンタル終了時と該顧客からのレンタル注
文によるレンタル開始時との間に時間差があるときに現
顧客の許容の下にレンタル車両を現顧客のレンタル場所
に保留させている車両の現在位置情報を含む在庫情報を
検索する在庫確認手段と、在庫確認手段により得られた
保留車両情報を含む在庫情報と、該顧客の希望するレン
タル場所情報とに基いて、該顧客の希望するレンタル場
所へ搬送する車両を検索し、選択する車両選択手段と、
レンタルされた車両の実稼働時間に関連した稼働情報を
生成する稼働情報生成手段と、この稼働情報生成手段に
より生成された稼働情報を記憶する稼働情報記憶手段と
を備えたものである。
【0010】上記構成においては、上記請求項1と同等
の作用が得られる。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の車両レンタル支援システムにおいて、車両に現在位置
検出手段を備え、在庫確認手段には、該現在位置検出手
段により検出された車両の現在位置情報を取り込むもの
である。この構成においては、上記請求項2と同等の作
用が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
コンピュータ端末を用いた車両のレンタル支援方法及び
車両レンタル支援システム(以下本レンタル支援システ
ムという)について図面を参照して説明する。図1乃至
図4は本発明の各種の実施形態に係るレンタルシステム
に用いられるハードウェアの構成を示す。図1に示す実
施形態は、インターネットを用いたウェブ(WEB)型
であり、レンタル業者1の店舗に設置されるハードウェ
アは、サーバシステム2と、インターネット10に接続
され、不法侵入防止用のファイアーウォール3と、レン
タル管理システム4と、このレンタル管理システム4に
接続され、所要の情報をIDカードに書き込むためのI
Dカードライタ5を備えている。レンタル業者1側のレ
ンタル商品であるレンタル車両6は、現在位置情報を伝
送する装置を備えており、電話回線7などを介してレン
タル管理システム4と接続されている。
【0013】顧客側のハードウェアは、インターネット
10に接続され、顧客がレンタル情報を入手するクライ
アントシステム(パーソナルコンピュータ)8からな
り、顧客がクライアントシステム8に表示されたレンタ
ル業者1のホームページ上からレンタル業者1に問い合
わせることができるようになっている。
【0014】レンタル管理システム4は、クライアント
システム8とのレンタル取引に伴う交信、レンタル注文
に伴う配送事務を促す交信、レンタル車両6から伝送さ
れてくる現在位置情報の受信、現在位置情報の変動によ
る地図情報上の位置修正、レンタル車両6の在庫管理状
況のチェック、レンタル管理システム4の稼動状況の監
視及び、ウェブサイトの変更などレンタル業務に必要な
情報の全体的な制御を行っている。
【0015】さらに、レンタル管理システム4には、レ
ンタル車両6の稼動時間を記録するIDカ−ドを顧客別
に発行するカードライタ5が接続され、このカードライ
タ5によって、使用時間の積算と料金の自動計算並びに
顧客の銀行からの自動引き落とし、稼働情報を記憶さ
せ、時間単位の稼働情報を得、使用時間単位のレンタル
料金を顧客から徴収することができる。
【0016】図2に示す実施形態は、電話対応型であっ
て、レンタル業者1の店舗に設置されるハードウェア
は、レンタル管理システム4と電話11とからなってい
る。顧客は所有の電話13から、公衆電話回線12を通
じてレンタル業者1の電話11に電話をかけ、レンタル
業者1にレンタル車両6の在庫の有無を問い合わせる。
レンタル業者1は、レンタル管理システム4によって、
レンタル車両6の在庫の有無などを検索することができ
るようになっている。レンタル業者1は顧客からの電話
11、13によって得た情報をレンタル管理システム4
に、例えば、キーボード(図示せず)によって入力す
る。
【0017】図3に示す実施形態は、コンピュータ・テ
レフォニー・インテグレションシステム(CTI)8で
あって、レンタル業者1の店舗に設置されるハードウェ
アは、レンタル管理システム4とこれに接続された電話
11とからなっている。顧客に設置されている電話13
からレンタル業者1に電話発信がなされると、公衆電話
回線12を介して電話11に着信される。このとき、電
話11の着信機能により発信元の電話番号(着信電話番
号)を取得し、その番号をレンタル管理システム4に出
力する。レンタル管理システム4はデータベースを検索
し、電話11が取得した電話番号に該当する顧客のプロ
フィールを抽出し、顧客情報を画面表示する。このコン
ピュータ・テレフォニー・インテグレションシステムに
おいては繰り返し電話注文、又は問合せしてくる顧客に
対し以前の情報(レンタル記録)などを参照することが
できる。
【0018】図4に示す実施形態は、FAX型であっ
て、レンタル業者1の店舗に設置されるハードウェア
は、レンタル管理システム4とファクシミリ14とから
なっている。顧客は所有のファクシミリ16から公衆電
話回線15を介してレンタル業者1のファクシミリ14
にファクス送信によりレンタル車両6の機種、仕様など
の事項を記載した申込書を伝送する。レンタル業者1
は、ファクシミリ14にて申込書を受領すると、この申
込書記載の所定事項をレンタル管理システム4に入力
し、申込書記載の機種、仕様のレンタル車両6の有無を
検索し、それを顧客に報告し、レンタル車両6があって
他の条件、例えば、レンタル料金などの合意に達したな
ら、手続きを経てレンタル業者1は請書をファクシミリ
16によって発送し、顧客は請書をファクシミリ14に
よって受領する。
【0019】図5は情報処理機器を搭載したレンタル車
両6の構成を示す。レンタル車両6としては、本例では
フォークリフトを示す。図6はレンタル車両6の現在位
置情報と稼動情報とをリアルタイムにて収集し、レンタ
ル管理システム4に伝送する情報処理機器の構成を示
す。この情報処理機器は、現在位置情報を得るための、
GSPレシーバ(現在位置検出手段)24と、GSPレ
シーバ24からの受信信号によって現在位置を演算する
コントローラ22と、コントローラ22によって演算さ
れた現在位置をレンタル管理システム4に伝送する通信
ユニット23とを備えている。GSPレシーバ24は、
レンタル車両に備えつけられ、複数の衛星からの異なる
位置情報を受信し、それらの情報からコントローラ22
は現在位置を演算して現在位置情報を得ている。この現
在位置情報がレンタル管理システム4に伝送され、レン
タル管理システム4内のレンタル車両6の現在位置情報
が更新される。従って、レンタル業者1は、当該レンタ
ル車両の現時点での存在位置を正確に把握することがで
きる。
【0020】さらに、情報処理機器は、レンタル車両6
の稼動情報を記録するためのカードリーダ・ライタ(稼
動情報記憶手段)20と、カードリーダ・ライタ20内
のIDカ−ド30の記録内容を印字出力するための簡易
プリンタ21と、レンタル車両6の稼働情報を生成する
コントローラ(稼働情報生成手段)25とを備えてい
る。コントローラ25は、バッテリ29により電源供給
されるセルモータ28を駆動させるキースイッチ27の
操作と連動するマグネットスイッチ26によって稼動情
報を生成する。カードリーダ・ライタ20は、コントロ
ーラ25によって得られた稼動情報をIDカード(電子
カード)30に記憶させる。また、簡易プリンタ21
は、稼動情報が記憶されたIDカード30に基づき、レ
ンタル終了による精算時に実際に稼働した稼働時間及び
その稼働時間に対応した請求金額を印刷する。
【0021】レンタル車両6には、上述の情報処理機器
に代えて、簡易型の情報処理機器が装着される場合もあ
る。以下、その簡易型の情報処理機器のハードウェアの
構成を図7を参照して説明する。簡易型の情報処理機器
は、IDカード30を挿入するカードリーダ・ライタ2
0と、レンタル車両6の実稼動時間を計測するコントロ
ーラ25と、カードリーダ・ライタ20内のIDカード
30内の記憶情報を直接印字出力する簡易プリンタ21
とからなる。稼動情報は、コントローラ25によって上
述と同様にして得ることができる。
【0022】コントローラ25によって得た稼動情報を
印字出力させる方法としては2通りあって、カードリー
ダ・ライタ20内に挿入されたIDカード30の記録内
容を簡易プリンタ21によって印字出力させる方法と、
他に、輸送員持参のノートパソコン31に挿入したID
カード30の記録内容を簡易型プリンタ32によって印
字出力させる方法とがある。印字出力によって、いずれ
も使用明細、請求書などレンタルに必要な書類が作成さ
れることになる。
【0023】次に、本レンタル支援システムにおける産
業車両や建設機械をレンタル取引する際の手順につい
て、図8〜図12を参照して説明する。まず、図8を参
照して、レンタルビジネス方法の流れをハード構成との
関連で説明する。図8には、顧客がレンタル業者にレン
タル車両について申し込む方法として、顧客からレンタ
ル業者に電話を掛ける場合とレンタル業者のホームペー
ジからのアクセスによる場合とを示しているが、以下、
顧客がレンタル業者のホームページにアクセスすること
によって、レンタル業者にレンタル車両を申し込む場合
を主として説明する。顧客は、インターネットブラウザ
から所定のURL(Uniform Resource Locator)を入力
し、レンタル業者1のホームページのプレゼンテーショ
ンを開始させる(♯1)。このプレゼンテーションによ
って、顧客は、レンタルされる車両カタログや車両に関
する詳細情報等の閲覧を行うことができ、また、このプ
レゼンテーションの中から顧客の要求に合致したレンタ
ル車両6、例えば、1.5tのガソリン式のヒンジドフ
ォーク付きフォークリフトを見い出すことができたと
き、取扱物、作業状況、使用条件、最小旋回半径などの
他にレンタル車両6に必要な情報と名称、所在地、連絡
先、E-mailアドレスなど今後の取引に必要な顧客情報を
入力して、受付処理を開始させると共に(♯2)、レン
タル管理システム4によって在庫の有無の検索が開始さ
れる(♯3)。レンタル管理システム4における在庫の
有無の検索は、レンタル業者1の受付窓口に保管されて
いるレンタル車両6のデータベースの他に、レンタル車
両6に装着されたGSPレシーバ24から発信されてく
る現在位置情報が加えられたデータベースを基礎として
行われる。
【0024】♯3における検索の結果、在庫があった場
合は、顧客には、レンタル業者1から受注条件が提示さ
れ、顧客がこの受注条件を確認し(♯4)、顧客がこの
受注条件を確認して合意すると、注文が受け付けられる
(♯5)。受注したレンタル業者1は、顧客に向けて請
書を発行し(♯6)、請書を顧客に渡す(♯7)。請書
を発行した後、レンタル事業者1は、手配書の印刷、レ
ンタル契約対象のレンタル車両6を搬送するための搬送
車の車両手配、担当する輸送員(以下、担当輸送員とい
う)の決定及びIDカ−ド30の発行などレンタルする
ための準備を行う(♯8)。
【0025】次に、図9を参照して、上記図8と一部重
複するが、レンタルビジネス方法のレンタル開始時の処
理手順を説明する。顧客は、レンタル業者1にウェブサ
イトからレンタルを受けたい車両の型式、機種、詳細仕
様、納入場所、レンタル期間などの項目を入力して、レ
ンタル車両6の申し込みを行う(♯9)。申し込みを受
けたレンタル業者1は、顧客のプロフィルを確認し(♯
10)、在庫車リストと合わせて既レンタル稼動車状況
を含めた在庫車を検索する(♯11)。在庫車を検索し
た結果、顧客の要望と合致するレンタル車両6があった
とき、顧客との間でレンタル条件や決済方法を確認し、
両者が合意に達すると、レンタル業者1から請書が発行
される(♯12)。レンタル条件に基づき、レンタル業
者1は、顧客の指定する納入場所迄レンタル車両6を配
送する(♯13)。なお、♯11における在庫車検索に
おいて、顧客の要望と合致するレンタル車両6が在庫車
として、先の顧客にレンタルされた車両があるとき、レ
ンタル車両6は先の顧客の所から転送が行われる。
【0026】次に、図10を参照してレンタル終了時の
処理手順を説明する。レンタル終了の数日前に、レンタ
ル業者1は顧客にウエブサイトから満了日にレンタル契
約を満了させるのか又は延長させるのか、また、満了さ
せるとき、レンタル車両6を保留してもらえるのか否
か、さらに、契約満了時にすぐ引取らなければならない
のか否かを打診する(♯14、♯15)。この打診は、
レンタル業者1から顧客に電話、ファクシミリ、E-mai
l、又はWeb表示を使用して行うことができる。打診した
結果、顧客からレンタル契約期間の延長、又はレンタル
契約期間の延長はないが、レンタル車両6を保留しても
よいとの回答があって、引取り作業が必要でないとき
(♯17でNo)、レンタル業者1は、レンタル管理シ
ステム4内の既レンタル稼動車のデータベースを更新す
る(♯18)。また、顧客から契約満了時にすぐ引取る
ことを要求する回答であるとき、引取り作業前に、レン
タル業者1は、引取り日時、場所などの引取り情報を担
当輸送員に知らせ(♯16)、引取り作業を実施すると
き(♯17でYes)、担当輸送員はレンタル車両6引
取用の搬送車を手配する(♯19)。担当輸送員は、引
取り場所に到着すると、レンタル車両6の実稼動時間を
記録したIDカード30に基づき簡易プリンタ21を操
作して、請求書を発行する同時にレンタル契約条件によ
る決済を行う(♯20)。決済を終了した後、輸送員は
レンタル車両6のダメージチェックを行い(♯21)、
レンタル車両6がダメージを受けていない場合(♯21
でNo)、次工程に移行する(♯22)。この次工程に
は、先の顧客の搬出場所から後の顧客の納入場所までレ
ンタル車両6を転送する場合と、レンタル車両6を搬出
場所から直接レンタル業者まで引取る場合とがある。ま
た、レンタル車両6がダメージを受けているような場合
(♯21でYes)、担当輸送員は、受けているダメー
ジの程度の見積りを行い、ダメージに対する見積書を発
行する(♯23)。ダメージを受けている場合、修理を
するための次工程に移行する(♯24)。
【0027】次に、図11を参照して、顧客先に転送、
又は搬送されてきたレンタル車両を顧客に引き渡す際の
処理手順を説明する。搬送当日(レンタル開始時)、担
当輸送員は、携帯端末、例えば、ノートパソコン31と
このノートパソコン31に接続するプリンタ32を配送
車に搭載し、レンタル管理システム4にて作成されたI
Dカード、請書のコピー、及びキーをレンタル業者1の
受付窓口で受領すると共に、レンタル車両6が先の顧客
の所に保留されている場合には、レンタル車両6を引取
って後、担当輸送員は顧客の指定納入場所までレンタル
車両6を搬送する。一方、レンタル業者1の受付窓口に
レンタル車両6がある場合には、担当輸送員は受付窓口
から顧客の指定納入場所までレンタル車両6を搬送する
(♯25)。担当輸送員は顧客の指定場所までレンタル
車両6を搬送してくると、顧客の指定場所でレンタル車
両6を降ろし、降ろした後、担当輸送員は、レンタル事
業者1の受付窓口で受け取った請書を確認し、新たなI
Dカードの記載内容をレンタル車両6に搭載された制御
装置(図示せず)に読み込ませて、先の顧客の稼動時間
記録をリセットし、レンタル証書と預り書を発行し、顧
客に渡す(♯26)。顧客は、受領したレンタル証書と
預り書の記載事項に間違いがないか否かを確認し、間違
いがなければ、顧客は預り書に押印して、預り書を担当
輸送員に渡す(♯27)。担当輸送員は預り書を受領す
ると、レンタル証書、IDカード、キー、及びレンタル
車両6を顧客に引き渡すことによって、転送又は納入作
業は終了し、顧客における新たなレンタルは開始される
(♯28)。
【0028】次に、図12を参照して、レンタル車両を
引取る場合の手順ついて説明する。担当輸送員が現顧客
の使用場所までレンタル車両6を引取りに行き、担当輸
送員は、現顧客からIDカードの返還を受け、使用明細
書、納品書、請求書、及びレンタル終了証を発行する
(♯31)。顧客は発行された使用明細書を確認し、納
品書に押印する(♯32)。担当輸送員は、レンタル終
了証へ押印し、請求書と共に顧客に提出し、顧客からキ
ー、レンタル車両6の返却を受け(♯33)、車両を受
付窓口まで搬送して引取り作業は終了する(♯34)。
【0029】次に、図1に示した実施形態において、顧
客がレンタル業者のレンタル管理システム4にアクセス
した場合のクライアントシステム8に表示される画面に
ついて、図13〜図17を参照して説明する。図13は
レンタル条件入力表の画面を示し、図14はレンタルに
関する条件入力表に設けられた入力欄の一部に入力する
ことによって表示される賃貸約款を示し、図15は入力
欄の一部に追加入力することによって表示される料金表
を示し、図16は顧客のプロフィル入力欄まですべて入
力することによって表示される見積書を示す。クライア
ントシステム8によってレンタル業者1の提供している
ホームページから顧客がレンタルを受けようとする車両
を見つけ出した場合、図13に示したレンタルに関する
条件入力画面は、レンタル期間の入力欄と、レンタルを
希望する車両、希望仕様、使用(借用)期間、備考欄、
顧客名、担当者名、郵便番号、所在地、電話番号、ファ
クス番号、E-mailアドレスなどの入力欄からなり、すべ
ての入力欄を入力し終え、送信アイコンをクリックする
と、レンタル管理システム4は駆動し始め、在庫の有無
の検索を始める。
【0030】上記図13に示したレンタル条件入力画面
において、顧客が依頼の内容と、レンタルを希望する車
両、希望仕様、使用期間を入力すると、図14に示され
た文字のみの文章からなる賃貸約款が表示され、次に、
顧客が、顧客名、担当者名を入力すると、レンタルを希
望する車両、希望仕様についての、図15に示されるレ
ンタル料金表が表示される。更に、郵便番号、住所、電
話番号、ファクス番号、E-mailなどの詳細な顧客プロフ
ィルが入力されると、図16に示される見積書が表示さ
れ、これらの表示を参照して、顧客はレンタル契約を締
結するかどうかを決定することができる。
【0031】次に、図17を参照して、レンタル管理シ
ステム4(図1乃至図4のいずれの実施形態をも含む)
において、既にレンタルされているレンタル車両のレン
タル予定を含めた在庫情報を地図情報と重ね合わせて検
索することが可能なように形成されていることについて
説明する。レンタル開始時における使用場所の顧客の入
力から、表示されるべき地図情報の範囲をレンタル管理
システム4にて絞り込まれ、レンタル管理システム4の
画面上に絞り込まれた地図が表示される。この画面に表
示された地図上にレンタル車両6から送信されくる現在
位置情報と顧客の希望する納入場所の入力による位置情
報とが明瞭に区別できる所定の記号でもって重複表示さ
れる。例えば、顧客の希望する納入場所の入力による位
置情報が○印で表示されると共にこの納入場所の近くに
既にレンタルされているレンタル車両6の現在位置情報
が△印で表示される(図17a)。この△印がクリック
されると、機種、号車、客先、レンタル期間、使用累積
及び本日実績が表示され(図17b、図17c)、この
客先表示がクリックされると、客先の所在地、使用場
所、連絡先及び担当者等の顧客に関する詳細情報が表示
される(図17d)。これらの表示からこの顧客の希望
と一致するレンタル可能なレンタル車両6を地図上から
見出すことができる。
【0032】本実施形態の支援レンタルシステムによれ
ば、顧客は、インターネット10(図1)上のウェブサ
イトに表示されたレンタル車両6の外観及びより詳細な
仕様について画面を見ながら希望のレンタル車両6を選
択できるので、選択間違いの可能性が減少する。レンタ
ル料金は使用時間のみの支払で済むので、レンタル車両
6を有効に利用できる。また、顧客は、次の借り手が決
るまで顧客の使用場所に保留させておけば、経費を掛け
ずにレンタル車両6を使用できるので、予定外の使用に
も応じられる。
【0033】レンタル業者1は、インターネット10上
のウェブサイトから注文を受けることができるので、殆
ど手間が掛からず、レンタル車両6の搬送の手間も、集
金の手間も掛からない。また、レンタル車両6の現在位
置を常に把握しておくことによって、在庫管理の正確性
が向上し、また、地図上に在庫位置を画面表示させるこ
とによって在庫位置の遠近感が把握でき、レンタル車両
6の搬送距離を短縮化するのに有効であり、レンタル車
両6の休車時間の最小化が図れる。従って、レンタル車
両6を安価にレンタルすることができる。
【0034】顧客は、時間貸しのため、気軽にフォーク
リフトを含むレンタル車両6を利用できるので、レンタ
ル業者1にとっては、顧客数の拡大に繋がり、また、車
両自身の性能を十分に評価することができることにな
り、言わば、顧客から金銭をもらって性能テストを行っ
てもらうという「有料デモ車」の役割を果たし、レンタ
ル頻度の多い顧客には、機械買取を決断するチャンスと
もなる。
【0035】なお、本発明は、上記実施形態の構成に限
られることなく種々の変形が可能である。例えば、顧客
は、電話、コンピュータ・テレフォニー・インテグレシ
ョンシステム(CTI)、E-mail、ファクシミリなどの
ウエブサイト以外の通信手段でもって、レンタル業者1
に問合せ、注文を行うことができる。特に、コンピュー
タ・テレフォニー・ インテグレーションシステム(C
TI)を用いると、電話11の着信機能により発信元の
電話番号(着信電話番号)から顧客のプロフィールを抽
出し、顧客情報を画面表示することができるので、繰り
返し電話注文、又は問合せしてくる顧客に対し以前の情
報(レンタル記録)などを参照して、正確で素早い電話
応対を行い、サービスの質を向上させることが可能にな
る。また、データベース機能を用いて、特定ユーザに対
して積極的なダイレクトメールや電話等によるセールス
を実施することも可能になる。
【0036】また、レンタル契約満了日の顧客に問合せ
る事項も、ウエブサイト上からだけではなく、電話、フ
ァクシミリ、及びE-mailによっても行うことができる。
また、上述のIDカード30の使用に代えて、顧客が前
払いで購入し、レンタル車両6を利用した時間だけレン
タル料金を差引く仕組みのプリベイトカードを使用する
ようにして決済方法を簡単にすることもできる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明のコンピュー
タ端末を用いた車両のレンタル支援方法及び車両レンタ
ル支援システムによれば、顧客からレンタル注文があっ
たとき、車両の現在位置を含む在庫情報が格納されたコ
ンピュータ端末で検索することによって、在庫情報を確
認し、保留されている車両と次の顧客の希望する車両と
が同じであれば、その車両を、保留されている場所から
次の顧客の希望する納入場所へ搬送すればよい。これに
より、レンタル業者の場所まで引き取る作業を削減して
レンタル車両の搬送回数を削減し、運搬費用を低減し、
レンタル車両の休止時間を最短に押さえ、レンタル車両
の有効稼働率を向上することができ、顧客にレンタル車
両を安価に提供することができる。また、レンタルされ
た車両に稼働情報生成手段を備えることによって、車両
の稼働情報を生成させることができるので、時間当りの
管理を行うことができるようになり、時間単位のレンタ
ルが可能となる。
【0038】また、車両に現在位置検出手段を備え、車
両の現在位置情報を取り込み、常に新たな車両の現在位
置情報でもって在庫情報が更新できるので、レンタル業
者は常にレンタル車両の現在位置を把握し、レンタル業
務を円滑に遂行することができる。また、レンタル車両
の有効稼働率を一層向上することができる。
【0039】また、顧客のレンタル注文の車両につい
て、車両の現在位置情報と顧客の希望するレンタル場所
情報とを比較して、レンタル場所に最も近い位置の車両
を優先して選択することができるので、レンタル車両の
搬送距離を短縮し、レンタル車両の搬送時間を短縮する
ことができる。
【0040】また、レンタルされた車両に稼働情報生成
手段と稼働情報記憶手段とを備えているので、時間当り
の管理を行え、時間単位のレンタルが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるレンタルシステム
のハードウェアの構成図。
【図2】 他の実施形態によるハードウェアの構成図。
【図3】 他の実施形態によるハードウェアの構成図。
【図4】 他の実施形態によるハードウェアの構成図。
【図5】 フォークリフトに情報機器を装着した外観構
成図。
【図6】 リアルタイムに稼働情報を収集する情報処理
機器のハードウェアの構成図。
【図7】 簡易に稼働情報を収集する情報処理機器のハ
ードウェアの構成図。
【図8】 レンタル取引過程における情報処理のフロー
チャート。
【図9】 レンタル開始時におけるビジネスフロチャー
ト。
【図10】 レンタル終了時の引取り・転送に伴うレン
タル業者側での処理のフロチャート。
【図11】 レンタル開始時における客先での納入手順
のフロチャート。
【図12】 レンタル終了時における客先での転送・引
取り手順のフロチャート。
【図13】 図1の実施形態におけるクライアントシス
テムでのレンタル条件入力表の表示画面を示す図。
【図14】 同システムでの賃貸約款についての表示画
面を示す図。
【図15】 同システムでの選択機種のレンタル料金表
示画面を示す図。
【図16】 同システムでの見積書の表示画面を示す
図。
【図17】 (a)は地図表示上に重畳したフォークリ
フトの現在位置情報の表示画面を示す図、(b)はレン
タル情報表示画面を示す図、(c)は顧客情報表示画面
を示す図、(d)顧客の詳細情報。
【符号の説明】
1 レンタル業者 2 サーバシステム 4 レンタル管理システム(在庫確認手段、稼動情報
記憶手段) 6 フォークリフト(産業車両と建設機械) 8 クライアントシステム 20 カードリーダ・ライタ(稼動情報記憶手段) 22 コントローラ(現在位置検出手段) 24 GSPレシーバ(現在位置検出手段) 25 コントローラ(稼動時間情報生成手段) 30 IDカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65G 61/00 422 B65G 61/00 422 G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンタル業者が提供する車両のレンタル
    情報を参照した顧客からのレンタル注文に応じてコンピ
    ュータ端末で希望の車両を選択し、該車両を顧客の希望
    するレンタル場所へ搬送しレンタルするコンピュータ端
    末を用いた車両のレンタル支援方法であって、 顧客からレンタル注文があったとき、車両の現在位置情
    報を含む在庫情報が格納されたコンピュータ端末を検索
    することにより、顧客の希望する車両の在庫情報を確認
    する在庫確認ステップと、 現顧客のレンタル終了時に、次の顧客からのレンタル注
    文によるレンタル開始時までに時間差があるとき、現顧
    客の許容の下にレンタル車両を現顧客のレンタル場所に
    保留させる保留ステップと、 上記在庫確認ステップによる在庫情報には、上記保留ス
    テップにより保留されている車両の情報をも含み、上記
    次の顧客からのレンタル注文があったとき、該在庫確認
    ステップにより得られた在庫情報と、該顧客の希望する
    レンタル場所情報とに基いて、該顧客の希望する車両を
    コンピュータ端末で検索することにより選択する車両選
    択ステップと、 レンタルされた車両の実稼働時間に関連した稼働情報を
    生成する稼働情報生成ステップと、 この稼働情報生成ステップにより生成された稼働情報を
    記憶する稼働情報記憶ステップとを含むことを特徴とす
    るコンピュータ端末を用いた車両のレンタル支援方法。
  2. 【請求項2】 車両に現在位置検出手段を備え、前記在
    庫確認ステップでは該現在位置検出手段により検出され
    た車両の現在位置情報を取り込むことを特徴とする請求
    項1に記載のコンピュータ端末を用いた車両のレンタル
    支援方法。
  3. 【請求項3】 前記車両選択ステップは、顧客のレンタ
    ル注文の車両について、車両の現在位置情報と顧客の希
    望するレンタル場所情報とを比較して、レンタル場所に
    最も近い位置にある車両を優先して選択することを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載のコンピュータ端末
    を用いた車両のレンタル支援方法。
  4. 【請求項4】 レンタル業者が提供する車両のレンタル
    情報を参照した顧客からのレンタル注文に応じてコンピ
    ュータ端末で検索することにより希望の車両を選択し、
    該選択された車両を顧客の希望するレンタル場所へ搬送
    しレンタルするコンピュータ端末を用いた車両のレンタ
    ル支援システムであって、 顧客からレンタル注文があったとき、顧客の希望する車
    両について、現顧客のレンタル終了時と該顧客からのレ
    ンタル注文によるレンタル開始時との間に時間差がある
    ときに現顧客の許容の下にレンタル車両を現顧客のレン
    タル場所に保留させている車両の現在位置情報を含む在
    庫情報を検索する在庫確認手段と、 上記在庫確認手段により得られた保留車両情報を含む在
    庫情報と、該顧客の希望するレンタル場所情報とに基い
    て、該顧客の希望するレンタル場所へ搬送する車両を検
    索し、選択する車両選択手段と、 レンタルされた車両の実稼働時間に関連した稼働情報を
    生成する稼働情報生成手段と、 この稼働情報生成手段により生成された稼働情報を記憶
    する稼働情報記憶手段とを備えたことを特徴とするコン
    ピュータ端末を用いた車両レンタル支援システム。
  5. 【請求項5】 車両に現在位置検出手段を備え、前記在
    庫確認手段には、該現在位置検出手段により検出された
    車両の現在位置情報を取り込むことを特徴とする請求項
    4に記載のコンピュータ端末を用いた車両レンタル支援
    システム。
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